JP3508882B2 - 自動販売機の表示装置 - Google Patents
自動販売機の表示装置Info
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- JP3508882B2 JP3508882B2 JP00366595A JP366595A JP3508882B2 JP 3508882 B2 JP3508882 B2 JP 3508882B2 JP 00366595 A JP00366595 A JP 00366595A JP 366595 A JP366595 A JP 366595A JP 3508882 B2 JP3508882 B2 JP 3508882B2
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Description
自販機という)の商品選択ボタンとそれに対応して設定
された、ホット・コールドなどの商品属性との対応関係
を確認するための自動販売機の表示装置に関する。
対応して販売される商品が正しく設定されているかどう
かを確認するためには、例えばデータ設定装置の液晶表
示画面などの表示装置に、制御装置内に記憶されている
商品選択ボタンに対応する各商品の設定状態を表示させ
て、オペレータが確認していた。
置には次の問題がある。すなわち、上述の確認時に自販
機のオペレータは、商品ごとの設定状態を画面表示さ
せ、数字や文字などの表示を見て確認しなければならな
いため、めんどうであり、また誤りが発生するおそれも
あった。つまり、例えば商品購入者がホットコーヒーと
表示された商品選択ボタンを押したのに、コールドのコ
ーヒーが販売されるようなことが起こるおそれがあっ
た。
ボタンの表示と実際の設定を、より確実に、しかも容易
に確認できる自販機の表示装置を提供することである。
表示装置は、商品の収納場所を示す商品収納場所データ
及び商品属性データであるホット商品またはコールド商
品のいずれかであるかを商品選択ボタンに対応させて設
定し、商品選択ボタンの操作によって商品を販売する自
動販売機において、上記商品収納場所データ及び商品属
性データであるホット商品またはコールド商品と商品選
択ボタンとの対応を記憶する設定データ記憶手段と、商
品属性データであるホット商品またはコールド商品の設
定状態の識別表示を色彩により表示する販売可能表示ラ
ンプと、設定確認時において商品属性データであるホッ
ト商品またはコールド商品の設定状態確認のための表示
を指示する表示指示手段と、表示指示手段の指示があっ
たとき、設定データ記憶手段が記憶している商品属性デ
ータであるホット商品またはコールド商品を、ホット商
品またはコールド商品の同一設定内容のグループごとに
色彩により識別して販売可能表示ランプに表示させる制
御部とを備えたことを特徴とする。
販機の設置時などにオペレータが商品選択ボタンに対応
して設定する商品収納場所データとホットまたはコール
ド商品の商品属性データとを記憶する。オペレータが商
品属性データの設定確認をするために、商品属性データ
の設定状態の表示を指示する表示指示手段を操作する
と、制御部は設定データ記憶手段に記憶されている商品
収納場所データと商品属性データとに基づき、商品属性
データの設定内容が同一のグループごとに識別して表示
するよう販売可能/売切表示ランプへ指示する。この制
御部からの指示により販売可能/売切表示ランプは商品
属性データの設定状態を色彩によりホットまたはコール
ド商品を識別表示する。
品選択ボタンの表示内容と実際の設定内容が、識別表示
により、オペレータに確実に容易に確認される。
ック図である。この実施例はこの発明を、ホットとコー
ルドの缶飲料などを販売する自販機に適用した場合を示
す。図1で、1は自販機の正面側にある押しボタン部
で、飲料選択ボタン1a〜1eはコールド飲料に、1f
〜1iはホット飲料の表示になっている。また、各飲料
選択ボタンはボタン部分に販売状態などを示す販売可
能,売切表示ランプ9が取り付けられている。2は押し
ボタン部を制御する押しボタン部制御BOX、3は自販
機全体を制御する主制御部で、制御プログラムやデータ
を記憶するROM7とRAM8を備えている。5は商品
収納庫の庫内で5a,5b,5cに区画されている。4
は庫内5のホット・コールドの設定,庫の部屋割り,商
品ラックの構成位置などを識別する庫内制御BOXであ
る。6はオペレータが飲料選択ボタンの表示と設定した
商品との対応をチェックするときに操作する起動スイッ
チである。
において自販機の釣銭返却レバーを流用し、上記のチェ
ック時だけ起動スイッチとして使うようにしてもよい。
図2はこの発明の主要動作を示すフローチャートであ
る。図1を参照しながら動作を説明する。まず、オペレ
ータはデータ設定装置のキーボード(図には記載してい
ない)などから、飲料選択ボタン1a〜1iと商品の収
納されるコラムの対応を設定し(ステップS1)、飲料
の収納される部屋割りとラック構成を設定し(ステップ
S2)、さらに各飲料がホットかコールドかの商品属性
データの設定を行う(ステップS3)。このステップS
1〜S3により、各飲料の飲料選択ボタンに対応した各
設定データが主制御部のRAM8に記憶される。
記憶内容の例を示す図である。つまり、各飲料選択ボタ
ン1a〜1iに対応して、それぞれコラム,部屋割り,
ラック,ホット/コールドの設定状態が記憶されてい
る。ここで、先述の起動スイッチ6をオンすると(ステ
ップS4)、主制御部3は、図3に示すようなRAM8
に記憶されている各飲料選択ボタン1a〜1iと商品属
性(ホット・コールド)の設定に基づいて、各飲料選択
ボタンがホット設定なのかコールド設定なのかを判断す
る(ステップS5)。そうして、ホット設定のボタンな
ら(分岐Y)先述の表示ランプを点滅させ(ステップS
6)、コールドなら(分岐N)表示ランプを点灯させ
る。これにより、例えば飲料販売ボタン1aを設定時に
コールド設定の入力操作をしたのに上記の表示ランプが
点滅したら、飲料選択ボタンとの対応が誤って設定され
ていたことが分かる。
コールド/ホットのいずれかを点灯させないようにした
り、識別を色などによって表示させるようにしてもよ
い。以上の動作により、オペレータは飲料販売ボタン部
の表示と上記のランプ表示の状態を見比べて設定を確認
できる。
示と実際の設定状態、例えばコールドとホット商品の区
別を、起動ボタンなどの表示指示手段を操作することに
より色彩により識別表示するようにしたので、オペレー
タが容易に、しかも確実に設定状態をチェックできる。
したがって、コールドの表示をしている商品選択ボタン
を押したらホットの商品が販売されるというような不都
合が未然に防げる。
実施例を示す構成ブロック図
Claims (2)
- 【請求項1】商品の収納場所を示す商品収納場所データ
及び商品属性データであるホット商品またはコールド商
品のいずれかであるかを商品選択ボタンに対応させて設
定し、商品選択ボタンの操作によって商品を販売する自
動販売機において、上記商品収納場所データ及び商品属
性データであるホット商品またはコールド商品と商品選
択ボタンとの対応を記憶する設定データ記憶手段と、商
品属性データであるホット商品またはコールド商品の設
定状態の識別表示を色彩により表示する販売可能表示ラ
ンプと、設定確認時において商品属性データであるホッ
ト商品またはコールド商品の設定状態確認のための表示
を指示する表示指示手段と、表示指示手段の指示があっ
たとき、設定データ記憶手段が記憶している商品属性デ
ータであるホット商品またはコールド商品を、ホット商
品またはコールド商品の同一設定内容のグループごとに
色彩により識別して販売可能表示ランプに表示させる制
御部とを備えたことを特徴とする自動販売機の表示装
置。 - 【請求項2】請求項1記載の表示装置において、販売可
能表示ランプに代えて売切表示ランプを用いることを特
徴とする自動販売機の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00366595A JP3508882B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 自動販売機の表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00366595A JP3508882B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 自動販売機の表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08194866A JPH08194866A (ja) | 1996-07-30 |
JP3508882B2 true JP3508882B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=11563744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00366595A Expired - Fee Related JP3508882B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 自動販売機の表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3508882B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009053775A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kubota Corp | 自動販売機 |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP00366595A patent/JP3508882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08194866A (ja) | 1996-07-30 |
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