JPH02176890A - 自動販売機の異商品販売防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野］ この発明は、表示用の見本商品に所定の商品と相違する
ものを表示することによって、顧客が渋んだ商品ど相違
する商品を販売してしまうという異商品販売を防＋ｆ−
，することができる自動販売機の異商晶限売防］ト装置
に関する。

［従来の技術］ このｆ−ｆの２２置として従来、実際に販売する商品の
見本商品を、自動販売機の商品陳列室に設けられた保持
具に取付ることにより（散光する商品を顧客に展示して
いる。

［発明が解決しようとする課題］ ところが従来の装置では、保持具の・１゛法に合うもの
であればどのようなｊ［ヨの物でも取付けることが出来
るので、本来展示すべき商品と相違する商品を展示する
ようなことが生じ、顧客が選んだものと相違する商品が
販売されたり、またある飲料メーカーの自動１仮売機に
他の飲料メーカーの商！背が販売されたりするという問
題があった。

この発明は、１−記の問題を除去し、販売商品が表示の
商品と同一であるものを販売可能とする自動販売機の異
商品版売防１ト装置を提供することを目的とする。

し課題を解決するための手段」 この発明は、商品陳列室に見本商品が展示され１仮売用
押釦が操作されて商品が販売される自動販売機において
、各商品固有のコードが付されて前記商品陳列室に展示
されるコード付見本商品と、このコード付見本商品のコ
ードを読み込むコード読み込み手段と、各コラムの商品
固有のコードを記憶するコード記憶手段と、このコード
記憶り段に収められているコードと前記コード読み込み
−手段にて読み込んだコードとを比較し同一かどうかを
判別し、同一でないとき売り切れランプを点灯し、同一
のときは販売を可能とする主制御手段とを備えるものと
する。

［作用］ この発明によれば、コード付見本商品が保持具に嵌め込
まれたときそのコード付見本商品のマーキングコードを
読み込み、主制御部に与え、ついでＲＡＭに記憶されて
いるそのコラムの販売商品のコードと同一か否かを判別
し同一ならば販売可能として販売を行うようにし、相違
するときは売り切れと判断し駆動器を動作させ売り切れ
ランプを点灯させる。

［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示すブロック図であり、図
において、１はコード読み込み電極、２は内部に、第３
図に示す処理手順を実行するＣＰＵやその処理手順に対
応したプログラム等を格納したＲＯＭや価格設定に際し
て設定金額の一時畜積等の作業用に用いるＲＡＭをＨす
るＬ制御部、３は前記ＣＰＵの近傍に接続され、各コラ
ムの商品固有のコードを記憶するＲＡＭであり、前記Ｃ
ＰＵに接続する前に、！）き込み器によってＪ４き込む
ようにしてもよく、また前記ＣＰＵの近傍に接続したの
ち図示しない１ｆ）き込み器から占き込むように構成し
てもよい。４は売り切れ検知装置、５は駆動器、６は売
り切れランプである。

第３図は、コード付見本商品のｒ［視図、第４図はコー
ドイ・１見本商品を商品陳列室に設けられた保持部材に
取付けた状態を示す商品陳列室の側面図であり、図にお
いて７はコード付見本商品であり導電部と非導電部を備
えたマーキングコード８がコードｆ・１見本〜ｉ晶７の
Ｉ’！！１面に取付けられている。

商品陳列室において自動販売機の背壁９に保油ｊ４１０
が取付けられておりその保持具１０に展示のためのコー
ド付見本ｉ晶７が取付けられている。

さらに背壁９に取付けられているコード読込み電極１は
、保持具１０に取付けられたコード付見本商品７のマー
キングコード８に対向するように取付けられている。

以下第５図のフローチャートを参照しながら第２図、第
３図、第４図に示す装置の作用を説明する。

このようなｈ′４成において、いまコード付見本商情７
が保持具１０に嵌め込まれたとき、比較的短時間に設定
しであるタイマーがＯＮすると、ついでステップ１にお
いてそのコード付見本商品７のマーキングコード８を読
み込み、主制御部２に１７゜える。ついでステップ２に
おいてＲＡＭ３に記憶されているそのコラムの販売商品
のコードと同一か百かを判別し、同一ならばステップ３
において販売可能として販売を行うようにし、相違する
ときは売り切れと’ｌ’Ｊｉ　断し、ステップ４におい
て駆動器５を動作させて売り切れランプ６を点灯させ外
部に売り切れを表示し、ついでステップ５において販売
を禁＋ｉ−する信弓゛を出力して販売できなくする。

［発明の効果］ この発明によれば、各コラムの販売商品固有のコードと
前記コード読み込み手段にて読み込んだコードとを比較
し同一かどうかを判別し、同一でないとき売り切れラン
プを点灯し、同一のときは販売を可能とするので、表示
用の見本商品に所定の見本商品と相違するものを取付る
ことによって、顧客が遼んだ商品と相違する商品を販売
してしまうという異部品販売を、完全に防Ｉ卜すること
ができる効果が得られる。

また、ある飲料メーカの自動販売機で他の飲料メーカの
商品を販売するということを防止することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のクレーム対応図、第２図はこの発明
の実施例を示すブロック図、第３図はこの発明に用いる
コード（＝１見本簡晶の斜視図、第４図は商品陳列室に
設けられた保持部材にコード付見本商品を取付けた状態
を示す商品陳列室の側面図、第５図はこの発明のプログ
ラムを示すフローヂャートである。 １・・・コー・ド読み込み電極、２・・・−Ｌ制御部、
３・・・ＲＡＭ、４・・・蛍光灯、５・・・駆動器、６
・・・売り切れランプ、７・・・コード付見本商品。 第２図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）商品陳列室に見本商品が展示され販売用押釦が操作
   されて商品が販売される自動販売機において、各商品固
   有のコードが付されて前記商品陳列室に展示されるコー
   ド付見本商品と、このコード付見本商品のコードを読み
   込むコード読み込み手段と、各コラムの商品固有のコー
   ドを記憶するコード記憶手段と、このコード記憶手段に
   収められているコードと前記コード読み込み手段にて読
   み込んだコードとを比較し同一かどうかを判別し、同一
   でないとき売り切れランプを点灯し、同一のときは販売
   を可能とする主制御手段とを備えてなる自動販売機の異
   商品販売防止装置。