JPH02184991A - 自動販売機の表示機能付押釦制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、表示機能付押釦及びバーコードによる没定
および表示機能を有する自動販売機の表示機能付押釦制
御装置に関する。

［従来の技術］ この種の装置として従来、液晶表示機能付押釦はＡＰＬ
、売り切れ、価格表示などを行っているが、商品名を表
示するものはなく、かっこの商品名は通常差し替え可能
なパネル等により表示されている。　またバーコードは
専用のコードシートを用いて価格データなどを任意に人
力するようになっている。

［発明が解決しようとする課題］ ところが従来の装置では、商品名は通常差し替え可能な
パネル等により表示され押釦と離れている場合も生じて
おり、沢Ｉｌ＋並んでいる押釦がどの商品名のものかを
判別するとき一目では分かり難いという問題があった。

また価格データなどは専用コードシートにより任意に大
力することができたので、その自動販売機で本来扱う商
品以外の商品も販売することができたという問題があっ
た。

この発明は、−に記の問題を除去し、その押釦で販売す
る商品が何であるかを直ちに判るように表示する自動販
売機の表示機能付押釦制御装置を提供することを目的と
する。

［課題を解決するためのｆ段］ この発明は、表示機能付押釦を右しかつ商品陳列室に見
本商品が展示され前記表示機能付押釦が操作されて商品
が販売される自動販売機において、前記見本商品に各商
品固有のコードが付されるコード付見本商品と、このコ
ード付見本商品のコードを読み込むコード読み込みＬ段
と、前記表示機能付押釦に表示する文字または図柄を記
憶しかつ各商品固有のコードに対応し変換する表示内容
記憶変換手段と、前記コード読み込み手段および前記表
示内容記憶変換手段を動作させ前記販表示機能付押釦に
表示させるよう制御する主制御手段とを備えてなるもの
とする。

［作用］ この発明によれば、いまコード付見本商品が保持具に嵌
め込まれたとき、そのコード付見本商品のマーキングコ
ードを読み込みデータをバーコードデータ処理部にＩｊ
、える。ついでバーコードデータ処理部の処理が終ｒし
たか判別し、終了していればデータを読み出し、バーコ
ードデータを表示データに変換する変換部の処理が終了
したが′１′す別し、終了していれば変換データを読み
出し、液晶表示機能付押釦に表示をする。

［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示すブロック図であり、図
において１は液晶表示機能付押釦、２はコード付見本商
品、３はマーキングコード、４はコード読み込み電極、
５は下記の変換部７がら表示データを得易くするための
加工を行うバーコードデータ処理部、６は内部に、第５
図に示す処理手順を実行するＣＰＵやその処理手順に対
応したプログラム等を格納したＲＯＭや価格設定に際し
て設定金額の一時蓄積等の作業用に用いるＲＡＭを有す
る主制御部、７はバーコードデータを表示データすなわ
ち文字または図柄のデータに変換する変換部、８は前記
ＣＰＵの近傍に接続され、各コラムの商品同右のコード
を記憶するＲＡＭであり、前記ＣＰＵに接続する前に占
き込み器によって、１−）き込むようにしてもよく、ま
た前記ＣＰＵの近傍に接続したのち図示しない書き込み
おから１１）き込むように構成してもよい。９は売り切
れ検知装置、駆動器、売り１７Ｊれランプである。

第３図は、コード付見本商品の斜視図、第４図はコード
付見本商品を商品陳列室に没けられた保持部材に取付け
た状態を示す商品陳列室の側面図であり、図において第
２図と同−符り″は同一部材を示す。導電部と非導電部
を備えたマーキングコード３がコードイ・１見本商品２
の側面に取付けられている。　商品陳列室において自動
販売機の背壁２０に保治具２１が取イ・１けられており
その保持具２１に展示のためのコード付見本商品２が取
付けられている。

さらに背ｇ、２０に取付けられているコード読み込み電
極４は、保持具２１に取付けられたコードイ入１見本商
晶２のマーキングコード３に対向するように取付けられ
ている。

以下第５図のフローチャートを参（に（しながら第２図
、第３図、第４図に示す装置の作用を説明する。

このような構成において、いまコード付見本商、１−２
が保持Ｉ：４：２１に嵌め込まれたとき、等間隔に比較
的短時間に１没定しであるタイマーがＯＮすると、ステ
ップ１においてそのコード付見本商品２のマーキングコ
ード３を読み込みデータをバーコードデータ処理部５に
Ｉｊ、える。ついでステップ２においてバーコードデー
タ処理部５の処理が終ｒしたか判別し、終−ｒしていれ
ばステップ３においてデータを読み出し、ついでステッ
プ４においてＲＡＭ８に記憶されているそのコラムの版
売商Ｉ’ｌ＋’のコードと１司−か杏かを判別し、同一
であればステップ５においてバーコードデータを表示デ
ータに変換する変換部７の処理が終ｒしたか判別し、終
ｒしていればステップ６において変換データを読み出し
、ステップ７において液晶表示機能付押釦に表示をする
。

また相違するときは売り切れと判断し、ステップ８にお
いて図示しない駆動器を動作させて売り切れランプを点
灯させ外部に売り切れを表示し、ついでステップ９にお
いて販売を禁ｌ卜する信号を出力して販売できなくする
。

またＬ記の文字を工夫しメーカ名が分かるようにすると
、同様にある飲料メーカの自動版元機で他の飲料メーカ
の商品を販売するということを防トすることが可能とな
る。

この実施例によればＲＡＭ８に記憶されているそのコラ
ムの販売商品のコードと同一か否かを判別しているので
、ある飲料メーカの自動版元機で他の飲料メーカの商品
を販売するということを防１トすることができる。

［発明の効果コ この発明によれば、バーコードデータを表示データに変
換する変換部から文字および図柄などの表示データを表
示機能イ・１押釦に表示をするので、顧客へのアピール
が高まり押釦の操作性が極めて向Ｉ−する。

また、ある飲料メーカの自動版元機で他の飲料メーカ、
の商品を販売するということを防Ｉ卜することができる
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明のクレーム対応図、第２図はこの発明
の実施例を示すブロック図、第３図はこの発明に用いる
コード付見本商品の斜視図、第４図は商品陳列室に設け
られた保持部材にコード付見本商品を取付けた状態を示
す商品陳列室の側面図、第５図はこの発明のプログラム
を示すフローチャートである。 １・・・液晶表示機能付押釦、２・・・コード付見本商
’Ｉｌ’ｌ１．３・・・マーキングコード、４・・・コ
ード読み込み電極、５・・・バーコードデータ処理部、
６・・・主制御部、７・・・変換部、８・・・ＲＡＭ。 第１図 第２図 第３図 第４図 第 図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）表示機能付押釦を有しかつ商品陳列室に見本商品が
   展示され前記表示機能付押釦が操作されて商品が販売さ
   れる自動販売機において、前記見本商品に各商品固有の
   コードが付されるコード付見本商品と、このコード付見
   本商品のコードを読み込むコード読み込み手段と、前記
   表示機能付押釦に表示する文字または図柄を記憶しかつ
   各商品固有のコードに対応し変換する表示内容記憶変換
   手段と、前記コード読み込み手段および前記表示内容記
   憶変換手段を動作させ前記販表示機能付押釦に表示させ
   るよう制御する主制御手段とを備えてなることを特徴と
   する自動販売機の表示機能付押釦制御装置。