JP2000020807A - 自動販売機の価格別カウンタ設定装置 - Google Patents
自動販売機の価格別カウンタ設定装置Info
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Abstract
識でき、同一価格の商品に対して複数種類に分類計数す
る場合でも、その商品選択ボタンとカウンタとの対応関
係を容易に認識できる自動販売機の価格別カウンタ設定
装置を提供する。 【解決手段】 入力キー6bによりカウンタ7の認識番
号が指定されると、その認識番号のカウンタ7に関係づ
けられている販売価格を前面扉の価格表示部5や入力表
示部の表示部6aに表示させるとともに、そのカウンタ
7に関係づけられている商品選択ボタン4の販売可能ラ
ンプ4aや売切ランプ4bを識別可能に表示させること
で、カウンタ7に関係づけられている販売価格および商
品選択ボタン4を容易に視認することができる。
Description
別カウンタ設定装置に関するものである。
合計販売個数を計数するカウンタを各価格毎にそれぞれ
設けて、商品販売金額の管理を比較的容易に行えるよう
にしたり、同価格帯の商品の販売傾向の判断材料に利用
したりすることが行われている。例えば、前面扉の裏側
には、複数のキーおよび表示部を有する1つの表示入力
部と、複数のカウンタとが配設され、表示入力部から商
品の販売価格として100(円)、110(円)、13
0(円)をキー入力すると、価格の低いものから高い順
に(またはその逆順に)カウンタが自動的に割り当てら
れて関係づけられるとともにこの関係が記憶され、商品
価格100円に該当する商品選択ボタン(商品選択手
段)の商品の販売数を第1のカウンタで計数し、商品価
格110円に該当する商品選択ボタンの商品の販売数を
第2のカウンタで計数し、商品価格130円に該当する
商品選択ボタンの商品の販売数を第3のカウンタで計数
するように設定される。
の自動販売機によれば、カウンタを一見しただけではカ
ウンタに対する商品価格が不明であるため、カウンタに
対する商品価格の設定を係員が誤認してしまって、商品
販売金額の管理を誤ったり、販売傾向を誤って判断した
りするおそれがあった。
に、係員などが新たな変更価格を入力すると、カウンタ
の割り当てが自動的に変更される場合がある。例えば上
述の例において、価格が100円である商品の一部の価
格が100円から120円に値上げされる場合には、商
品価格として120円を追加入力すると、商品価格12
0円の販売数を第3のカウンタで計数し、商品価格13
0円の販売数を第4のカウンタで計数するように変更さ
れることとなる。この場合は、さらに、上記不具合を生
じ易くなる。
でも複数種類に分類して(例えば販売価格が110円の
商品をさらにホット商品とコールド商品とに分類し
て)、その種類の商品の販売傾向の判断材料に利用すれ
ば便利となることが考えられるが、この場合には、どの
商品選択ボタンの商品がどのカウンタに関係づけられて
いるかを確認することが不明となるおそれがある。
ウンタと商品価格との対応関係を容易に認識することが
できるとともに、同一価格の商品に対して複数種類に分
類して計数する場合でも、その商品選択手段とカウンタ
との対応関係を容易に認識することができる自動販売機
の価格別カウンタ設定装置を提供することを目的とする
ものである。
に請求項1記載の本発明は、それぞれ表示部が対応して
設けられた複数の商品選択手段と、少なくとも販売価格
種類毎にそれぞれ設けられて、販売数を計数する複数の
カウンタと、各種データを入力する入力手段と、記憶部
とを備え、記憶部には、各商品選択手段と商品の販売価
格との対応関係、および各カウンタと販売価格並びに商
品選択手段との対応関係をそれぞれ記憶可能な自動販売
機であって、入力手段によりカウンタ認識番号が指定さ
れると、その認識番号のカウンタに関係づけられている
販売価格を価格表示手段で表示させるとともに、そのカ
ウンタに関係づけられている商品選択手段の表示部を識
別可能に表示させる制御手段を備えたものである。
すると、その認識番号のカウンタに関係づけられている
販売価格が価格表示手段に表示されるとともに、そのカ
ウンタに関係づけられている商品選択手段の表示部が表
示されるため、カウンタに関係づけられている販売価格
を容易に視認できるとともに、そのカウンタに関係づけ
られている商品選択手段も容易に視認することができ
る。
自動販売機の価格別カウンタ設定装置において、販売価
格の種類よりも多数のカウンタが設けられ、販売価格が
同額である商品の商品選択手段に対して複数のカウンタ
から選択して関係づけ可能とされ、入力手段によりカウ
ンタ認識番号が指定されると、制御手段は、その認識番
号のカウンタに関係づけられている販売価格を価格表示
手段で表示させるとともに、そのカウンタに関係づけら
れている商品選択手段の表示部を識別可能に表示させ、
さらに、そのカウンタに関係づけられている販売価格と
同じ販売価格でありながら、そのカウンタに関係づけら
れていない商品選択手段の表示部をも、区別して識別で
きるように表示させるものである。
すると、その認識番号のカウンタに関係づけられている
販売価格が価格表示手段に表示されるとともに、そのカ
ウンタに関係づけられている販売価格と同じ販売価格で
あって、そのカウンタに関係づけられている商品選択手
段の表示部と、そのカウンタに関係づけられていない商
品選択手段の表示部との両者がそれぞれ区別できるよう
に表示されるため、カウンタに関係づけられている販売
価格を容易に視認できるとともに、その販売価格で、カ
ウンタに関係づけられている商品選択手段とカウンタに
関係づけられていない商品選択手段とを、それぞれ識別
可能に表示されている商品選択手段の表示部から容易に
認識することができる。
自動販売機の価格別カウンタ設定装置において、入力手
段によりカウンタ認識番号が指定されて、そのカウンタ
に関係づけられている販売価格で、前記カウンタに関係
づけられている商品選択手段の表示部と前記カウンタに
関係づけられていない商品選択手段の表示部とにそれぞ
れ区別して識別できるように表示された際に、それぞれ
表示された各商品選択手段を押すことにより、前記カウ
ンタと商品選択手段との関係づけを変更可能としたもの
である。
の表示状態からカウンタと商品選択手段との関係づけの
状態を視認しながら、前記カウンタと商品選択手段との
関係づけを変更することができる。
3に記載の自動販売機の価格別カウンタ設定装置におい
て、入力手段によりカウンタ認識番号が指定された際
に、そのカウンタに関係づけられている販売価格で、何
れのカウンタにも関係づけられていない商品選択手段の
表示部が区別して識別できるように表示されるものであ
る。
認識番号を指定すると、そのカウンタに関係づけられて
いる販売価格で、何れのカウンタにも関係づけられてい
ない商品選択手段の表示部が区別して識別できるように
表示されるため、該当する商品選択手段を容易に視認す
ることができる。
何れかに記載の自動販売機の価格別カウンタ設定装置に
おいて、入力手段によりカウンタ認識番号を指定した際
に、そのカウンタに関係づけられていない販売価格の商
品選択手段を押すことにより、前記カウンタに、押した
商品選択手段の販売価格が変更して関係づけられるとと
もに、その販売価格が価格表示手段で表示されるもので
ある。
る販売価格の変更を容易に行うことができるとともに、
価格表示手段の表示内容を視認することで変更する販売
価格を確認することができる。
何れかに記載の自動販売機の価格別カウンタ設定装置に
おいて、商品に複数種類の販売価格を設定可能とされ、
入力手段によりカウンタ認識番号を指定した際に、その
カウンタに関係づけられている商品選択手段を押すこと
により、その商品に対応する前記複数種類の販売価格を
価格表示手段に順次表示させるものである。
格を設定し、各販売価格をカウンタに関係づけた場合で
も、該当する商品選択手段を押すことにより、その販売
価格が順次表示されるため、容易に視認することができ
る。
て、図面に基き説明する。図2、図3に示すように、こ
の自動販売機には、自動販売機本体1内に前後および左
右に複数列設けられてそれぞれ同種類の商品を収納する
とともに商品払出機能を有する複数の商品収納部2と、
前面扉3の前面に複数設けられて各商品収納部2に対応
して関係づけられている商品選択手段としての商品選択
ボタン4と、前面扉2の前面に設けられた価格表示部5
と、前面扉3の裏面に配設され表示部6aおよび複数の
入力キー6bを有する表示入力部6と、商品の販売数を
計数する複数のカウンタ7とが設けられており、図1に
示すように、各商品選択ボタン4には、投入金額以下の
販売可能な商品を示すための販売可能ランプ4aと売切
れ状態を示すための売切れランプ4bとがそれぞれ設け
られている。
などの制御を行う制御部8が設けられ、この制御部8に
は種々のデータなどを記憶する記憶部9が接続されてい
る。そして予め、係員などが表示入力部6の入力キー6
bから入力して設定することにより、記憶部9には、各
商品選択ボタン4と商品の販売価格との対応関係、およ
び各カウンタ7と販売価格並びに商品選択ボタン4との
対応関係がそれぞれ記憶される。なお、これらのデータ
は予め初期値を自動販売機出荷時までに記憶させてお
き、初期値と異なる場合のみ入力できる構成としてもよ
い。
ード)において、表示入力部6の入力キー6bからカウ
ンタ7に対する同一販売価格に対して後述する一括設定
を行うかどうかを選択できる(例えば初期設定では一括
設定とされている)ようになっている。ここで、「一括
設定をする(例えば「1」を入力して「ON」と表示さ
せる)」を選択すると、各販売価格に対して1対1に関
係づけられたカウンタ7に対して、同一販売価格の商品
に対応する全ての商品選択ボタン4が関係づけられる。
一方、「一括設定をしない(例えば「0」を入力して
「OFF」と表示させる)」を選択すると、各販売価格
に対してそれぞれ複数のカウンタ7を関係づけることが
可能となり、同一販売価格の商品に対応する商品選択ボ
タン4の中から一部を選択して(例えばコールド商品と
ホット商品をそれぞれ分けて選択して)関係づけること
が可能となる。
ード)において、係員などにて表示入力部6の入力キー
6bからカウンタ7の認識番号を指定(例えば認識番号
として「2」と入力)すると、その認識番号のカウンタ
7に関係づけられている販売価格が価格表示手段として
の価格表示部5および表示入力部6の表示部6aで表示
(例えば販売価格が110円の場合には「110」と表
示)される。この場合に、価格表示部5および表示入力
部6の表示部6aにおいて、表示桁が不足する場合には
表示可能な表示桁に分けて交互に表示させてもよい。こ
れにより、係員などは価格表示部5および表示入力部6
の表示部6aで表示された価格を見てそのカウンタ7に
関係づけられている販売価格を容易に確認することがで
きる。
られている商品選択ボタン4の販売可能ランプ4aが点
灯される。この際、一括設定をしないと設定されている
場合には、同一販売価格でありながら、関係づけられて
いない商品選択ボタン4については、その販売可能ラン
プ4aが点滅される。これにより、同一販売価格であり
ながら、カウンタ7に関係づけられている商品選択ボタ
ン4と、カウンタ7に関係づけられていない商品選択ボ
タン4とを、一見しただけでそれぞれ区別して確認する
ことができる。
ている商品選択ボタン4を一定時間(例えば3秒間)以
上押し続けると、その販売可能ランプ4aが点滅状態に
変化して、この商品選択ボタン4とカウンタ7との関係
づけが解除される。そして、上記一定時間以上押し続け
られた商品選択ボタン4をも含んで、何れのカウンタ7
とも関係づけられていない商品選択ボタン4はその売切
れランプ4bが点滅される。また、逆に、販売可能ラン
プ4aが点滅している商品選択ボタン4を押すと、その
販売可能ランプ4aが点灯状態に変化して、この商品選
択ボタン4とカウンタ7との関係づけが設定される。こ
れにより、各商品選択ボタン4とカウンタ7との関係づ
けの状態を視認しながら、その関係づけを容易に変更す
ることができる。そして、商品収納部2と商品選択ボタ
ン4とが複雑に関係づけられていた場合でも、商品収納
部2の番号を指定したりすることなく、商品選択ボタン
4により設定するだけでよいため、視覚的にも理解しや
すく、設定間違いを生じることを防止できる。また、何
れのカウンタ7とも関係づけられていない商品選択ボタ
ン4の売切れランプ4bが点滅されるため、何れのカウ
ンタ7とも関係づけられていない商品選択ボタン4が残
ったままとなることを最小限に抑えることができる。
売価格を変更したい場合には、上記のようにカウンタ7
の認識番号が指定されて商品選択ボタン4の販売可能ラ
ンプ4aや売切れランプ4bが識別表示されている状態
で、変更したい販売価格に設定されている商品選択ボタ
ン4を押すことにより、その販売価格に変更されて関係
づけられ、その販売価格が価格表示部5および表示入力
部6の表示部6aに表示されるとともに、その商品選択
ボタン4とカウンタ7とが関係づけられてその商品選択
ボタン4のみ販売可能ランプ4aが点灯される。なお、
この動作により変更前の価格に関係づけられていた他の
商品選択ボタン4は関係づけが解除されるため、その
後、関係づけを設定し直す。
は、表示入力部6の入力キー6bを用いて所定のカウン
タ登録モードに変更し、このカウンタ登録モードにおい
てその販売価格を入力キー6bから入力すると、その販
売価格が価格表示部5および表示入力部6の表示部6a
に表示される。この状態で商品選択ボタン4を押すこと
により、その新規の販売価格に関係づけられたカウンタ
7に対して、押された商品選択ボタン4が関係づけられ
るとともに、その販売可能ランプ4aが点灯される。
販売価格の変更を行うことができるとともに、価格表示
手段の表示内容を視認することで変更する販売価格を確
認することができ、誤って設定することを防止すること
もできる。また、従来のようにカウンタ7に関係づけら
れる販売価格が勝手に変更されることもない。
モードにおいて、最終的に関係づけられた商品選択ボタ
ン4が皆無となったカウンタ7に対しては自動的にその
カウンタ7に対する価格の関係づけも消去するようにし
てもよい。また、カウンタ消去モードを設けて、そのカ
ウンタ7に対する関係づけデータを消去してもよいが、
この場合、全く関係づけされないこととなった商品選択
ボタン4は、上述のように商品選択ボタン4の売切れラ
ンプ4bが点滅され、何れのカウンタ7とも関係づけら
れていない商品選択ボタン4が残ったままとなることが
警告されるようにするとよい。
る商品の販売価格として、例えば、1個売りの場合の現
金価格と、カード使用のカード価格、複数個同時販売な
どの際の割引価格など、複数種類の販売価格を有する場
合に、例えばこの種類分だけそれぞれカウンタ7を設け
て(3種類の場合には3倍のカウンタ7を設ける)、予
め各種類毎にそれぞれ個別にカウンタ7を関係づけるよ
うにしてもよい。このような場合には、カウンタ7の認
識番号が指定されて商品選択ボタン4の販売可能ランプ
4aや売切れランプ4bが識別表示されている状態で、
販売可能ランプ4aが点灯している商品選択ボタン4を
押した際に、関係づけられている販売価格の表示を順次
変化させるようにする。例えば、商品選択ボタン4を押
す度に、110(現金価格)、105(カード価格)、
100(割引価格)と切り換えて価格表示部5に表示さ
せ、さらに押すことで110(販売価格)に戻って繰り
返して表示させる。そして、商品選択ボタン4が押され
てカード価格が105(円)であることを表示した状態
では、その商品選択ボタン4のカード価格の場合に関係
づけられたカウンタ7の認識番号を表示入力部6に表示
させるようにし、そのカウンタ7に関係づけられた商品
選択ボタン4の販売可能ランプ4aを点灯させるとよ
い。
種類の販売価格が順次表示されるため、各販売価格を容
易に視認することができる。また、表示入力部6に表示
されたカウンタ7の認識番号を見ることで、その種類の
価格に関係づけられたカウンタ7を認識することがで
き、そのカウンタ7を視認することで、現金価格、カー
ド価格、割引価格などの価格の種類別の販売数を知るこ
とができる。したがって、各販売価格の種類に応じた販
売数の管理を行うことも可能となる。
設定されている販売価格が容易に判別できるため、設定
作業時の能率が向上する。また、カウンタ7に対する販
売価格を変更する場合においても、係員などが意図して
変更しない限り、カウンタ7の関係づけの内容が変更さ
れないため、売上管理において間違いを生じることがな
くなり、売り上げ管理を正確かつ能率的に行うことがで
きる。また、同一価格でも、商品の性格(例えばホット
商品とコールド商品など)や価格の種類(例えば現金価
格、カード価格、割引価格など)により販売数や販売額
を容易に管理できて、同価格帯の商品の販売傾向の判断
材料に利用したりすることも容易となる。
れたカウンタ7に関係づけられている商品選択ボタン4
の販売可能ランプ4aを点灯させ、同価格で関係づけら
れていない商品選択ボタン4の販売可能ランプ4aを点
滅させた場合を述べたが、このような表示方法を変えた
り(例えば、早い点滅状態と遅い点滅状態とにそれぞれ
表示させるなど)、商品選択ボタン4の販売可能ランプ
4aと売切れランプ4bとの表示動作を入れ替えて表示
させてもよい。また、上記実施の形態においては、価格
表示を、価格表示部5と表示入力部6の表示部6aとの
両者で行うようにしたが、何れか一方だけで表示させる
ことも可能である。また、この場合に価格表示やカウン
タ7の番号など各種表示内容を切り換えて表示させるよ
うにしてもよい。
によりカウンタ認識番号が指定されると、その認識番号
のカウンタに関係づけられている販売価格を価格表示手
段で表示させるとともに、そのカウンタに関係づけられ
ている商品選択手段の表示部を識別可能に表示させるこ
とで、カウンタに関係づけられている販売価格を容易に
視認できるとともに、そのカウンタに関係づけられてい
る商品選択手段も容易に視認することができる。
商品選択手段に対して複数のカウンタから選択して関係
づけ可能とし、そのカウンタに関係づけられている販売
価格と同じ販売価格でありながら、そのカウンタに関係
づけられていない商品選択手段の表示部をも、区別して
識別できるように表示させることで、同一価格でも、商
品の性格(たとえばホット商品とコールド商品など)に
より販売数や販売額を容易に管理できて、同価格帯の商
品の販売傾向の判断材料に利用したり、売上管理を同一
価格において個別のグループで管理することも容易とな
る。
別して識別できるように表示させた際に、それぞれ表示
された各商品選択手段を押すことにより、前記カウンタ
と商品選択手段との関係づけを変更可能とすることで、
各商品選択手段の表示部の表示状態からカウンタと商品
選択手段との関係づけの状態を視認しながら、前記カウ
ンタと商品選択手段との関係づけを確実かつ容易に変更
することができ、商品選択手段より設定するだけでよい
ため、視覚的にも理解しやすく、設定間違いを生じるこ
とを防止でき、作業能率も向上する。
指定された際に、そのカウンタに関係づけられている販
売価格で、何れのカウンタにも関係づけられていない商
品選択手段の表示部が区別して識別できるように表示さ
せることで、何れのカウンタとも関係づけられていない
商品選択手段が残ったままとなることを防止することが
できる。
指定した際に、そのカウンタに関係づけられていない販
売価格の商品選択手段を押すことにより、前記カウンタ
に押した商品選択手段の販売価格に変更して関係づけら
れるとともに、その販売価格が価格表示手段で表示され
るように構成することで、カウンタへの関係づけられる
販売価格の変更を容易に行うことができるとともに、価
格表示手段の表示内容を視認することで変更する販売価
格を確認することができる。
能とされ、入力手段によりカウンタ認識番号を指定した
際に、そのカウンタに関係づけられている商品選択手段
を押すことにより、その商品に対応する前記複数種類の
販売価格を価格表示手段に順次表示させることにより、
その販売価格が順次表示されて容易に視認することがで
きる。
別カウンタ設定装置の概略的なブロック図である。
全体斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 それぞれ表示部が対応して設けられた複
数の商品選択手段と、少なくとも販売価格種類毎にそれ
ぞれ設けられて、販売数を計数する複数のカウンタと、
各種データを入力する入力手段と、記憶部とを備え、記
憶部には、各商品選択手段と商品の販売価格との対応関
係、および各カウンタと販売価格並びに商品選択手段と
の対応関係をそれぞれ記憶可能な自動販売機であって、
入力手段によりカウンタ認識番号が指定されると、その
認識番号のカウンタに関係づけられている販売価格を価
格表示手段で表示させるとともに、そのカウンタに関係
づけられている商品選択手段の表示部を識別可能に表示
させる制御手段を備えた自動販売機の価格別カウンタ設
定装置。 - 【請求項2】 販売価格の種類よりも多数のカウンタが
設けられ、販売価格が同額である商品の商品選択手段に
対して複数のカウンタから選択して関係づけ可能とさ
れ、入力手段によりカウンタ認識番号が指定されると、
制御手段は、その認識番号のカウンタに関係づけられて
いる販売価格を価格表示手段で表示させるとともに、そ
のカウンタに関係づけられている商品選択手段の表示部
を識別可能に表示させ、さらに、そのカウンタに関係づ
けられている販売価格と同じ販売価格でありながら、そ
のカウンタに関係づけられていない商品選択手段の表示
部をも、区別して識別できるように表示させる請求項1
記載の自動販売機の価格別カウンタ設定装置。 - 【請求項3】 入力手段によりカウンタ認識番号が指定
されて、そのカウンタに関係づけられている販売価格
で、前記カウンタに関係づけられている商品選択手段の
表示部と前記カウンタに関係づけられていない商品選択
手段の表示部とにそれぞれ区別して識別できるように表
示された際に、それぞれ表示された各商品選択手段を押
すことにより、前記カウンタと商品選択手段との関係づ
けを変更可能とした請求項2記載の自動販売機の価格別
カウンタ設定装置。 - 【請求項4】 入力手段によりカウンタ認識番号が指定
された際に、そのカウンタに関係づけられている販売価
格で、何れのカウンタにも関係づけられていない商品選
択手段の表示部が区別して識別できるように表示される
請求項2または3に記載の自動販売機の価格別カウンタ
設定装置。 - 【請求項5】 入力手段によりカウンタ認識番号を指定
した際に、そのカウンタに関係づけられていない販売価
格の商品選択手段を押すことにより、前記カウンタに、
押した商品選択手段の販売価格が変更して関係づけられ
るとともに、その販売価格が価格表示手段で表示される
請求項1〜4の何れかに記載の自動販売機の価格別カウ
ンタ設定装置。 - 【請求項6】 商品に複数種類の販売価格を設定可能と
され、入力手段によりカウンタ認識番号を指定した際
に、そのカウンタに関係づけられている商品選択手段を
押すことにより、その商品に対応する前記複数種類の販
売価格を価格表示手段に順次表示させる請求項1〜5の
何れかに記載の自動販売機の価格別カウンタ設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18671298A JP3815886B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 自動販売機の価格別カウンタ設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18671298A JP3815886B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 自動販売機の価格別カウンタ設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000020807A true JP2000020807A (ja) | 2000-01-21 |
JP3815886B2 JP3815886B2 (ja) | 2006-08-30 |
Family
ID=16193328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18671298A Expired - Fee Related JP3815886B2 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 自動販売機の価格別カウンタ設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3815886B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004246608A (ja) * | 2003-02-13 | 2004-09-02 | Sharp Corp | 自動販売機および自動販売機システム |
JP2007140592A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機、プログラム、及び記録媒体 |
CN110310418A (zh) * | 2018-03-20 | 2019-10-08 | 上海雨展网络科技有限公司 | 一种基于多频率超声波的无人多货道检测方法 |
-
1998
- 1998-07-02 JP JP18671298A patent/JP3815886B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007140592A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-07 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機、プログラム、及び記録媒体 |
CN110310418A (zh) * | 2018-03-20 | 2019-10-08 | 上海雨展网络科技有限公司 | 一种基于多频率超声波的无人多货道检测方法 |
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JP3815886B2 (ja) | 2006-08-30 |
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