JP4772977B2 - 自動販売機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品販売価格の変更や商品選択釦に対する販売条件設定を容易に行うことのできる自動販売機に関する。
【0002】
【関連する背景技術】
たばこ等の自動販売機は、その本体内部に商品(たばこ)を銘柄別に分類して収納する複数の商品コラム(図示せず)を備え、例えば図4に示すように本体1の前扉2に設けられた商品展示部3に展示された複数の商品見本Sのそれぞれに対応付けて、商品を選択的に指定する複数の商品選択釦4を設けて構成される。そして販売制御装置(図示せず)の管理の下で、自動販売機は前記商品選択釦4の選択的な操作に応じて、予め各商品選択釦4に対応付けられている商品コラムから該当商品を選択的に払い出すものとなっている。なお、図4中、参照符号5,6は硬貨投入口、紙幣投入口をそれぞれ示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところでこの種の自動販売機において商品の販売価格を変更する場合には、通常、各商品見本Sに対応付けて設けられている価格ラベルを貼り替えると共に、各商品選択釦4に対応付けて前記販売制御装置に登録されている価格データを変更することによってなされる。しかしながら、価格ラベルの貼り替えには多大な労力と時間を必要とすることが否めない。
【0004】
しかも上記価格ラベルの貼り替えに伴って販売制御装置に登録されている価格データを変更するには、例えば新たに設定(変更)しようとする価格データを入力して金額表示器7に表示し、その上で当該価格を設定すべき商品選択釦4を選択的に操作する必要がある。この際、各商品選択釦4に組み込まれている前記販売可能表示器(緑色表示)や売切れ表示器(赤色表示)を、商品選択釦4の選択的な操作に応じて表示(点灯)することにより、その設定状況を明示することも行われる。しかしながらこのようにして金額表示器7と各商品選択釦4に組み込まれた表示器とを相互に見比べながら販売価格の設定(変更)作業を進めることは非常に煩雑である。
【0005】
また複数の商品選択釦4に対して商品販売グループやパック販売等の販売条件を設定する場合にも、その販売条件を金銭表示器7に表示しながら商品選択釦4を選択的に操作することによりなされる。この際、選択された商品選択釦4に既に他の販売条件が設定されており、その販売条件が競合するような場合には、前記金額表示器7を用いてその設定内容を一度に確認することができないので、例えば販売条件を変更しながらその設定内容を個々に確認する作業が必要である。
これ故、その作業効率が悪いと言う問題があった。
【0006】
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、その目的は、商品の販売価格の変更や、各種販売条件の設定を簡易に効率的に実施することのできる自動販売機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するべく本発明に係る自動販売機は、たばこ等の商品を銘柄別に分類して収納する複数の商品コラムと、商品見本に対応付けて設けられて商品を選択的に指定する複数の商品選択釦と、該商品選択釦の選択的な操作に応じて予めその商品選択釦に対応付けられている商品コラムから該当商品を選択的に払い出す制御装置とを具備したものであって、
特に前記各商品選択釦を、その中央部を前面側に膨らませた湾曲面をなす透明部材からなるキートップと、このキートップの裏面側中央部に組み込まれ、該商品選択釦に対応付けて設定されたデータの表示に用いるための複数桁のキャラクタ表示が可能なデジタル表示器と、前記キートップの裏面側にて前記デジタル表示器の上側に配置された販売可能表示器および前記デジタル表示器の下側に配置された売切れ表示器とを備えた構造としたことを特徴としている。
【0008】
好ましくは、キートップは横長の楕円形状をなしている。
デジタル表示器は例えば4桁の7セグメント型発光ダイオードからなるデジタル表示器である。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る自動販売機について、たばこの自動販売機を例に説明する。
この実施形態に係る自動販売機は、概略的には図4に示したように自動販売機本体1の前面に開閉自在に設けた前扉2に商品展示部3を備え、この商品展示部3の複数段の展示棚にそれぞれ展示される複数の商品見本Sに対応させて、上記展示棚の前端部に、その前面側から押圧操作可能に複数の商品選択釦4を設けて構成される。特に本発明に係る自動販売機が特徴とするところは、図1に商品展示部3の一部を概略的に示すように、複数の商品選択釦4の各キートップに、販売可能表示器(緑色表示)4aおよび売切れ表示器(赤色表示)4bと共に複数桁のデジタル表示器10を組み込んでいる点にある。
【0010】
ちなみに上記各商品選択釦4は、例えば横径5cm、縦径3cm程度の楕円形状をなし、その中央部を前面側に膨らませた湾曲面をなす透明部材からなるキートップを備えたものからなる。そして複数桁のデジタル表示器10は、例えば7セグメント型LED(発光ダイオード)からなる4桁の数字表示器からなり、通常の商品販売動作時には商品の販売価格の表示に用いられる。またこの商品選択釦4には、前記販売可能表示器(緑色表示)4aが上記デジタル表示器10の上側に組み込まれた楕円形状の表示部として設けられており、更に売切れ表示器(赤色表示)4bは上記デジタル表示器10の下側に組み込まれて「売切」なる文字を表示する表示部として設けられている。
【0011】
より具体的には前記商品選択釦4は、例えば図1に示すように商品展示部3の前面パネル11に装着される横長の棒状の支持体12に所定の配列ピッチで設けられるものであって、図2にその概略的な断面構造を示すように上記支持体12に設けられた釦穴13にその前面側から押圧可能にそれぞれ嵌め込まれた楕円形状のキートップ14と、このキートップ14の裏面側に設けられた押圧スイッチ(図示せず)とを備える。そして上記キートップ14は、その裏面側の前記支持体12との間に設けられたゴム等の弾性部材15により、常時、前面側に押圧付勢されており、指先等により前記キートップ14がその前面(表面)側から押圧されたとき、上記弾性部材15の弾性変形を伴って裏面側に沈む込むことで上記押圧スイッチを付勢するものとなっている。
【0012】
しかして前述したデジタル表示器10、販売可能表示器(緑色表示)4aおよび売切れ表示器(赤色表示)4bは、上記キートップ14の裏面側に上下に並べて設けられている。そしてこれらの各表示器10,4a,4bの点灯(発光)状態が、前記キートップ14を介してその前面側から目視し得るようになっている。ちなみにキートップ14は、例えばグレー系の透明部材をなすプラスチック樹脂からなり、前記各表示器4a,4b,10が消灯(否発光)状態にあるときにはこれらの表示器4a,4b,10の存在を覆い隠し、前記各表示器4a,4b,10が点灯(発光)したとき、その発光領域だけを明瞭に視認し得るような透光性を有している。
【0013】
また上記キートップ14は、図2にその縦断面構造を示すように、その前面中央部を前面側に膨らませた湾曲面形状をなし、前面側からの光の写り込みを最小限に抑えるものとなっている。尚、キートップ14の裏面側の前記表示器4a,4b,10がそれぞれ組み込まれる領域以外を、例えば梨地加工して、当該領域の透光性を悪くしておくことで、前記各表示器4a,4b,10の点灯表示の状態を、より明確に目視し得るようにしておくことも有用である。
【0014】
かくしてこのような構造の商品選択釦4におけるデジタル表示器10は、通常の販売動作時においては商品の販売価格の表示に用いられ、商品選択釦4毎に設定された販売価格を示す複数桁の数値をキートップ14の中央部に表示する。この際、キートップ14がその中央部を前面側に膨らませた湾曲面をなすので、太陽光等の一方向性の光が入射してもその写り込み量が少なく、上記デジタル表示器10による商品販売価格を示す数値データが読み難くなることがない。従って各商品選択釦4毎に、当該商品選択釦4に対応付けられた商品の販売価格を明瞭に提示することができる。
【0015】
しかもデジタル表示器10にて販売価格が表示されるので、従来のように商品選択釦4または商品見本Sに対応させて価格ラベルを貼り付ける必要がなく、例えばその価格変更に柔軟に対処することができる。しかも本体1の内部に設けられた販売制御装置に設定された販売価格データを、デジタル表示器10を用いてそのまま表示するだけで良いので、価格変更の作業も容易である。またタイマー管理の下で、その販売価格を一斉に変更することが可能となる等の利点もある。
【0016】
更には商品選択釦4にデジタル表示器10を組み込んでいるので、前面パネル11に価格ラベルを貼付する為の余分なスペースが不要であり、その分、商品選択釦4の大型化を図ることができるので、その押圧操作性の向上を図ることができ、また販売価格の見誤りを大幅に軽減することができる等の利点もある。またキートップ14自体が湾曲面をなすので、その押圧操作時の手触りが良い等の利点もある。
【0017】
更にはこのような商品選択釦4によれば、例えば販売条件の設定時においては上記デジタル表示器10を用いて図3(a)に示すように《S−5P》なるキャラクタ表示により当該商品選択釦4に対して[5パック販売]の条件が設定されている旨を直接表示したり、図3(b)に示すように《S−G2》なるキャラクタ表示により当該商品選択釦4に対してグループ番号[2]として管理されるグループ販売モードが設定されている旨等を直接表示することができる。従って複数の商品選択釦4にそれぞれ設定されている各種の販売条件を、各商品選択釦4にそれぞれ組み込まれたデジタル表示器10を用いて直接的に、且つ的確に確認することが可能となり、各種の販売条件の設定作業の容易化を図り得る等の効果も奏せられる。
【0018】
尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。例えばここではデジタル表示器10として7セグメント型の4桁の表示器を用いたが、他の表示形式のデジタル表示器、例えばn行×m列のマトリックス表示素子を備えた液晶表示器等を用いることも勿論可能である。またキートップ14の大きさやその材質等についても、仕様に応じて種々変形可能であり、キートップ14におけるスイッチ構造も種々変形可能である。
【0019】
また前記デジタル表示器10を用いて商品の銘柄コードや、販売条件設定時におけるエラーメッセージ等を表示することも可能である。更には販売待機時においては、前記デジタル表示器10を用いて《SALE》等のキャラクタを表示したり、売り切れ商品に対して《out》や《−−−−》等を表示したりすれば、売切れ表示器4bによる表示よりも明確に(強調して)、その状態を表示することが可能となる。
【0020】
また常時は販売価格を表示しているデジタル表示器10の表示を、商品選択釦4の選択的な押圧操作に伴って商品コラムから商品を払い出している期間に亘って《SALE》等のキャラクタ表示に変え、これによって商品払い出し中である旨を表示するようにしても良い。更にはデジタル表示器10に表示した販売価格を、その投入金額に応じて販売可能となったものから順に点滅表示する等の表示制御を導入することも可能であり、要はその表示の形態については自動販売機に要求される仕様に応じて適宜変更すればよい。
【0021】
またここではたばこ用の自動販売機を例に説明したが、缶飲料等の自動販売機に同様に適用可能なことは勿論のことである。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、商品選択釦の透明部材からなるキートップの裏面側に、販売価格等の表示に用いる複数桁のキャラクタ表示が可能なデジタル表示器と、このデジタル表示器の上側に販売可能表示器およびデジタル表示器の下側に売切れ表示器をそれぞれ組み込んでおり、また上記キートップがその中央部を前面側膨らませた湾曲面をなしているので、前記デジタル表示器による複数の桁のキャラクタ表示と、上記販売可能表示器および売切れ表示器による選択的な表示をキートップを介して視認性良く明瞭に提示することができ、商品選択釦の操作性を大幅に向上させることができる等の実用上多大なる効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動販売機の要部構成を示すものであって、複数の商品選択釦のそれぞれにデジタル表示器を組み込んだ様子を示す図。
【図2】本発明に一実施形態に係る自動販売機における商品選択釦の概略的な断面構造を示す図。
【図3】商品選択釦に組み込まれたデジタル表示器による販売条件の表示例を示す図。
【図4】たばこ用自動販売機の概略構成図。
【符号の説明】
1 本体
2 前扉
3 商品展示部
4 商品選択釦
4a 販売可能表示器
4b 売切れ表示器
10 デジタル表示器
Claims (2)
- 商品を銘柄別に分類して収納する複数の商品コラムと、商品を選択的に指定する複数の商品選択釦と、該商品選択釦の選択的な操作に応じて予めその商品選択釦に対応付けられている商品コラムから該当商品を選択的に払い出す制御装置とを具備した自動販売機であって、
前記各商品選択釦は、その中央部を前面側に膨らませた湾曲面をなす透明部材からなるキートップと、このキートップの裏面側中央部に組み込まれ、該商品選択釦に対応付けて設定されたデータの表示に用いるための複数桁のキャラクタ表示が可能なデジタル表示器と、前記キートップの裏面側にて前記デジタル表示器の上側に配置された販売可能表示器および前記デジタル表示器の下側に配置された売切れ表示器とを具備することを特徴とする自動販売機。 - 前記キートップは、横長の楕円形状をなすことを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
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