JP2002201455A - 粘着剤組成物 - Google Patents
粘着剤組成物Info
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Abstract
分解性基を有し、シロキサン結合を形成することにより
架橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有する飽和炭
化水素系重合体、及び(B)粘着付与剤を含有してなる
粘着剤組成物に特定の物質を配合することによって、耐
熱性、耐光性や耐候性に優れている上、タックの低下も
ないという特性を維持しつつ、極めて強い粘着性を有す
る粘着剤組成物を提供する。 【解決手段】(A)ケイ素原子に結合した水素基または
加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成することに
より架橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有する飽
和炭化水素系重合体、(B)粘着付与剤、及び(C)ポ
リブテン及び/又は液状テルペン重合体、を含有するよ
うにした。
Description
に強粘着性の粘着剤組成物に関する。
で、通常の接着剤のような使用にあたっての液体から固
体への態の変化を必要とせず、はり合わせると直ちに実
用に耐える接着力を発揮する性質を有している。この粘
着剤は、接着剤と同様に直接被着体に塗布して張り合わ
せることができ、その他通常の粘着剤と同様に、粘着テ
ープ、粘着シート、粘着ラベル等に用いられている。
またブロック共重合体を主成分とするゴム系粘着剤と、
アクリルモノマーと官能基含有モノマーとの共重合体を
主成分とするアクリル系粘着剤とに二分される。前者
は、耐熱性、耐光性や耐候性などが不充分であり、後者
は耐候性が優れているもののタックの低下を避けること
ができないという問題があった。
剤の問題点を一挙に解決する粘着剤組成物として、
(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基
を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しう
るケイ素含有基を少なくとも1個有する飽和炭化水素系
重合体および、(B)粘着付付与剤を含有してなる粘着
剤組成物が提案されている(特開平1−170681号
公報)。この粘着剤組成物は、耐熱性、耐光性や耐候性
に優れている上、タックの低下もないという優れた性質
を有している。
着性について種々検討を行ったところ、この粘着剤組成
物の粘着性は第3成分として配合される物質によって大
きく変動し、特定の物質を配合することによってその粘
着性を極めて向上させることができることを見出し、本
発明を完成したものである。
素原子に結合した水酸基または加水分解性基を有し、シ
ロキサン結合を形成することにより架橋しうるケイ素含
有基を少なくとも1個有する飽和炭化水素系重合体、及
び(B)粘着付与剤を含有してなる粘着剤組成物に特定
の物質を配合することによって、耐熱性、耐光性や耐候
性に優れている上、タックの低下もないという特性を維
持しつつ、極めて強い粘着性を有する粘着剤組成物を提
供することを目的とする。
に、本発明の粘着剤組成物は、(A)ケイ素原子に結合
した水素基または加水分解性基を有し、シロキサン結合
を形成することにより架橋しうるケイ素含有基を少なく
とも1個有する飽和炭化水素系重合体、(B)粘着付与
剤、及び(C)ポリブテン及び/又は液状テルペン重合
体、を含有することを特徴とする。
素原子に結合した水酸基または加水分解性基を有し、シ
ロキサン結合を形成することにより架橋しうるケイ素含
有基、すなわち反応性ケイ素基を少なくとも1個有する
飽和炭化水素系重合体(以下、飽和炭化水素系重合体
(A)と言うことがある)が使用される。
般式(1):
〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭
素数7〜20のアラルキル基または(R´)3SiO‐
(R´は炭素数1〜20の1価の炭化水素基であり、3
個のR´は同じであってもよく、異なっていてもよい)
で示されるトリオルガノシロキシ基であり、R1または
R2が2個以上存在するとき、それらは同じであっても
よく、異なっていてもよい、Xは水酸基または加水分解
性基であり、2個以上存在するとき、それらは同じであ
ってもよく、異なっていてもよい。aは0、1、2、ま
たは3、bは0、1または2、ただしa+mb≧1、ま
たm個の
0または1〜19の整数〕で表わされる基があげられ
る。
えば水素原子、ハロゲン原子、アルコキシ基、アシルオ
キシ基、ケトキシメート基、アミノ基、アミド基、酸ア
ミド基、アミノオキシ基、メルカプト基、アルケニルオ
キシ基などの一般に使用されている基があげられる。
子に1〜3個の範囲で結合することができ、(a+m
b)は1〜5の範囲が好ましい。加水分解性基や水酸基
が反応性ケイ素基中に2個以上結合するばあいには、そ
れらは同じであってもよく、異なっていてもよい。
は1個でもよく、2個以上であってもよいが、シロキサ
ン結合などにより連結されたケイ素原子のばあいには、
20個のものまでであるのが好ましい。とくに式
(2):
される反応性ケイ素基が、入手が容易であるので好まし
い。
分子中に少なくとも1個、好ましくは1.1〜5個存在
する。分子中に含まれる反応性ケイ素基の数が1個未満
になると、硬化性が不充分になり、良好なゴム弾性挙動
を発現しにくくなる。
子鎖の末端に存在してもよく、内部に存在してもよく、
両方に存在してもよい。とくに反応性ケイ素基が分子鎖
末端に存在する場合には、最終的に形成される硬化物に
含まれる飽和炭化水素系重合体成分の有効網目鎖量が多
くなるため、高強度で高伸びのゴム状硬化物がえられや
すくなるなどの点から好ましい。また、これら反応性ケ
イ素基を有する飽和炭化水素系重合体は単独で使用して
もよく、2個以上併用してもよい。
和炭化水素系重合体の骨格をなす重合体は、(1)エチ
レン、プロピレン、1−ブテン、イソブチレンなどのよ
うな炭素数1〜6のオレフィン系化合物を主モノマーと
して重合させる、又は(2)ブタジエン、イソプレンな
どのようなジエン系化合物を単独重合させたり、上記オ
レフィン系とジエン系化合物とを共重合させたりしたの
ち水素添加するなどの方法によりうることができるが、
末端に官能基を導入しやすい、また分子量を制御しやす
い末端官能基の数を多くすることができるなどの点か
ら、イソブチレン系重合体や水添ポリブタジェン系重合
体であるのが好ましい。
体とは、芳香環以外の炭素‐炭素不飽和結合を実質的に
含有しない重合体を意味する概念である。
のすべてがイソブチレン単位から形成されていてもよ
く、イソブチレンと共重合性を有する単量体単位をイソ
ブチレン系重合体の好ましくは30%以下、とくに好ま
しくは10%以下の範囲で含有してもよい。
体としては、たとえば炭素数4〜12のオレフィン、ビ
ニルエーテル、芳香族ビニル化合物、ビニルシラン類、
アリルシラン類などがあげられる。
和炭化水素系重合体においても、上記イソブチレン系重
合体のばあいと同様に、主成分となる単量体単位の他に
他の単量体単位を含有してもよい。
体には、本発明の目的が達成される範囲でブタジエン、
イソプレンのようなポリエン化合物のごとき重合後2重
結合の残るような単量体単位を少量、好ましくは10%
以下、さらには5%以下、とくには1%以下の範囲で含
有させてもよい。
ソブチレン系重合体または水添ポリブタジェン系重合体
の数平均分子量は500〜30,000程度であるのが
好ましく、とくに1,000〜15,000程度の液状
物〜流動性を有するものが取扱い安いなどの点から好ま
しい。
水素系重合体の製造方法は、特開平1−170681号
公報に詳述されている。
(A)としては、具体的には下記式(3)に示されるE
PION(鐘淵化学工業(株)製)が好適に用いられる。
1≦x+y≦20)
ては、たとえばクマロン−インデン樹脂、クマロン樹脂
にナフテン樹脂、フェノール樹脂、ロジンなどを混合し
たものなどのクマロン系樹脂;p−t−ブチルフェノー
ル−アセチレン樹脂、重合度が低く低軟化点(60〜1
00℃程度)のフェノールホルムアルデヒド樹脂、キシ
レン−フェノール樹脂、キシレン樹脂、粘着性のみなら
ず接着性や耐熱性も向上させるテルペン−フェノール樹
脂、テルペン樹脂などのフェノール系、テルペン系樹
脂;合成ポリテルペン樹脂、芳香族炭化水素樹脂、脂肪
族系炭化水素樹脂、脂肪族系環状炭化水素樹脂、水素添
加炭化水素樹脂などの石油系炭化水素樹脂;ロジンやロ
ジンのペンタエリスリトール・エステル、ロジンのグリ
セロール・エステル、水素添加ロジン、高度に水素添加
したウッドレジン、水素添加ロジンのメチルエステル、
水素添加ロジンのトリエチレングリコールエステル、水
素添加ロジンのペンタエリスリトール・エステル、重合
ロジン、重合ロジンのグリセロール・エステル、樹脂酸
亜鉛、硬化ロジンなどのロジン誘導体;低分子量ポリス
チレン、その他の特殊調合品などがあげられるが、それ
らに限定されるものではない。これらのなかではテルペ
ン系樹脂、石油系炭化水素樹脂がとくに相溶性がよく、
粘着性特性が良好であるので好ましい。これらの粘着付
与剤は単独で使用してもよく、2種以上併用してもよ
い。
通常のポリブテンの他に、水添ポリブテン、変性ポリブ
テン等を包含するが、具体的には、HV−300(日本
石油(株)製ポリブテン)等が好適に用いられる。液状
テルペン重合体としては、YSレジンPX−200〔ヤ
スハラケミカル(株)製〕等が用いられる。(C)成分
としてのポリブテンと液状テルペン重合体とはそれぞれ
単独で用いてもよく、また両者を混合して用いてもよ
い。
(A)(B)(C)の配合割合は、成分(A)100重
量部に対して、成分(B)20〜800重量部、好まし
くは30〜400重量部及び成分(C)20〜1500
重量部、好ましくは30〜1000重量部が用いられ
る。
成分に加えて粘度、物性を調整するために必要に応じて
硬化触媒、充填剤、可塑剤、接着付与剤、安定剤、着色
剤等を配合することができる。
チタネート、テトラプロピルチタネート等のチタン酸エ
ステル類;ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫マレエ
ート、ジブチル錫ジアセテート、オクチル酸錫、ナフテ
ン酸錫等の有機錫化合物:オクチル酸鉛;ブチルアミ
ン、オクチルアミン、ラウリルアミン、ジブチルアミ
ン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレ
ンテトラミン、オレイルアミン、シクロヘキシルアミ
ン、ベンジルアミン、ジエチルアミノプロピルアミン、
キシリレンジアミン、トリエチレンジアミン、グアニジ
ン、ジフェニルグアニジン、2,4,6−トリス(ジメ
チルアミノメチル)フェノール、モルホリン、N−メチ
ルモルホリン、1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)
ウンデセン−7(DBU)等のアミン系化合物またはこ
れらとカルボン酸等との塩;過剰のポリアミンと多塩基
酸とから得られる低分子量ポリアミド樹脂;過剰のポリ
アミンとエポキシ化合物との反応生成物;r−アミノプ
ロピルトリメトキシシラン、N−(β−アミノエチル)
アミノプロピルメチルジメトキシシラン等のアミノ基を
有するシランカップリング剤等の公知のシラノール複合
触媒等が挙げられる。これらの触媒は、単独で使用して
もよく、2種以上併用してもよい。
の炭化水素類でポリマーと相溶するものであれば特に限
定されるものではなく、公知各種の可塑剤が使用可能で
ある。例えば、ジブチルフタレート、ジヘプチルフタレ
ート、ジ(2−エチルヘキシル)フタレート、ブチルベ
ンジルフタレート、ブチルフタリルブチルグリコレート
等のフタル酸エステル類;ジオクチルアジペート、ジオ
クチルセバケート等の非芳香族2塩基酸エステル類;ジ
エチレングリコールジベンゾエート、トリエチレングリ
コールジベンゾエート等のポリアルキレングリコールの
エステル類;トリクレジルホスフェート、トリブチルホ
スフェート等のリン酸エステル類;塩化パラフィン類;
アルキルジフェニル;部分水添ターフェニル等の炭化水
素油;プロセスオイル類;アルキルベンゼン類等が挙げ
られる。
ム、カーボンブラック、クレー、タルク、酸化チタン、
生石灰、カオリン、ゼオライト、珪藻土、塩化ビニルペ
ーストレンジ、ガラスバルーン、塩化ビニリデン樹脂バ
ルーン、アクリロニトリル・メタクリロニトリル樹脂バ
ルーン等が挙げられ、単独または混合して使用できる。
等、安定剤としてヒンダードフェノール系化合物、トリ
アゾール系化合物等を使用する。着色剤としては、チタ
ンホワイト、カーボンブラック、ベンガラ等が挙げられ
る。
液型とすることもできるし、後記する実施例6〜8に示
すように2液型とすることもできる。
に説明する。
示したように、飽和炭化水素系重合体(A)としてシリ
ル末端ポリイソブチレンポリマー(鐘化淵化学工業(株)
製EPION EP505S)、粘着付与剤(B)とし
てテルペン樹脂(ヤスハラケミカル(株)製YSレジンT
O−105)、及び第3成分として種々の配合物質をそ
れぞれ所定量ずつ配合し、120℃まで加熱し、粘着付
与剤(B)を溶解混合した。この混合物を冷却して粘着
剤組成物とした。この粘着剤組成物に接着付与剤として
含チッ素塩基性基含有シラン化合物(信越化学工業(株)
製KBE−603)及び硬化触媒として錫化合物(三共
有機合成(株)製No.918)を添加して粘着剤を調製
した。得られた粘着剤を5mm厚のシート状に塗布し、
50℃、85%RH条件下にて1日養生し硬化させ、指
触タックにより粘着性を確認した。その結果を表1にあ
わせて示した。
で示され、(*1〜*8)は次の通りである。 *1:シリル末端ポリイソブチレンポリマー(鐘化淵化
学工業(株)製EPION EP505S) *2:テルペン樹脂(ヤスハラケミカル(株)製 YS
レジンTO−105) *3:日本石油(株)製HV−300 *4:ヤスハラケミカル(株)製YSレジン PX−2
00 *5:出光興産(株)製PS−32 *6:出光興産(株)製NP−24 *7:シラン化合物(信越化学工業(株)製KBE−6
03) *8:錫化合物(三共有機合成(株)製No.918)
る。 ○:強粘着性、△:弱粘着性、×:粘着性なし。
ブテン(実施例1〜4)及び液状テルペン重合体(実施
例5)を配合した場合には粘着性が極めて向上して強粘
着性を示すが、添加物としてプロセスオイル(パラフィ
ン系)(比較例1)及びプロセスオイル(ナフテン系)
(比較例2)を配合した場合には粘着性はあまり向上せ
ず弱粘着性を示すに過ぎず、またDOP(ジオクチルフ
タレート)(比較例3)及びDOA(ジオクチルアジペ
ート)(比較例4)を配合した場合には粘着性は発現さ
れなかった。また、添加物を配合しない場合(比較例
5)にも弱粘着性を示すのみであった。以上の結果か
ら、飽和炭化水素系重合体(A)及び粘着付与剤(B)
に対してC成分としてポリブテン及び/又は液状テルペ
ン重合体を配合することによって強粘着性の接着剤が得
られることが判明した。
和炭化水素重合体(A)としてシリル末端ポリイソブチ
レンポリマー(鐘化淵化学工業(株)製 EPION
EP505S)、粘着付与剤(B)としてテルペン樹脂
(ヤスハラケミカル(株)製 YSレジンTO−10
5)、ポリブテン(日本石油(株)製 HV−300)
を所定量配合し、120℃まで加熱し、粘着付与剤
(B)を溶解混合した。冷却後充填剤を攪拌混合し、主
剤とし、硬化剤は所定量混合した。所定の配合量で主剤
と硬化剤を混合し、50℃条件下にて1日養生し硬化さ
せ、指触タックにより粘着性を確認した。表2に示した
ようにいずれの実施例においても粘着性は極めて向上
し、強粘着性であった。
で示され、(*1〜*3、*7及び*8)は表1と同じ
であり、(*9〜*11)は次の通りである。また、粘
着性の評価も表1と同様である。 *9:表面処理炭酸カルシウム(丸尾カルシウム(株)
製 シーレッツ200) *10:ラウリルアミン(花王(株)製 ファーミン2
0D) *11:錫化合物(日東化成(株)製 ネオスタンU−
28)
(A)ケイ素原子に結合した水酸基または加水分解性基
を有し、シロキサン結合を形成することにより架橋しう
るケイ素含有基を少なくとも1個有する飽和炭化水素系
重合体および、(B)粘着付与剤を含有してなる粘着剤
組成物に特定の物質を添加することによって、耐熱性、
耐光性や耐候性に優れている上、タックの低下もないと
いう特性を維持しつつ、極めて強い粘着性を有する粘着
剤組成物を得ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)ケイ素原子に結合した水素基また
は加水分解性基を有し、シロキサン結合を形成すること
により架橋しうるケイ素含有基を少なくとも1個有する
飽和炭化水素系重合体、(B)粘着付与剤、及び(C)
ポリブテン及び/又は液状テルペン重合体、を含有する
ことを特徴とする粘着剤組成物。 - 【請求項2】 成分(A)100重量部に対して、成分
(B)20〜800重量部、及び成分(C)20〜15
00重量部を配合する請求項1記載の粘着剤組成物。
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