JP2002140958A - スイッチ装置 - Google Patents
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Abstract
き、共通接点及び個別接点の形状を簡単な構造とし材料
費を安く抑えると共に、共通接点と個別接点との部品の
共通化が図れるスイッチ装置を提供する 【解決手段】 ハウジング1に揺動可能に支持された可
動接片4と弾接する一端側が、収納部1aの内底面に配
設されると共に、他端側がハウジング1の底部から突出
された共通接点2及び個別接点3を、棒状の丸線材で形
成すると共に、ハウジング1に圧入保持して、共通接点
2及び個別接点3の側面に、ハウジング1の圧入保持部
1d、1gの内面に対応する凹凸部2a、3aを形成し
た。
Description
り、特に、電話機のフックスイッチなどに使用されるレ
バー操作タイプのスイッチ装置の構造に関する。
の構造を図11乃至図13に示す。図11はスイッチ装
置の分解斜視図、図12、図13は同じく側断面図であ
る。この従来のレバー操作タイプのスイッチ装置は、収
納部11aを有する箱形からなる合成樹脂製のハウジン
グ11と、このハウジング11の収納部11aの内底面
に配設された導電性の金属板からなる複数の共通接点1
2及び個別接点13と、この共通接点12に常時弾接す
る支持舌片14aを有し、前記共通接点12の先端側に
揺動可能に軸支されると共に、この揺動に伴って、前記
支持舌片14aの両端側に設けられた一対の弾接舌片1
4bが前記個別接点13と接離される同じく導電性の金
属材からなる可動接片14と、前記ハウジング11に回
動可能に軸支されて前記可動接片14を揺動させる合成
樹脂製の操作レバー16と、この操作レバー16と前記
ハウジング11の間に介在され、操作レバー16を復帰
させる復帰ばね15とから構成されている。
置の構造としては、導電性の金属板をプレス加工して複
数の前記共通接点12及び個別接点13を形成して、こ
の共通接点12及び個別接点13を前記ハウジング11
の収納部11aの内底面にプレス治具などでかしめて固
定するか、接着するなどして固定されるものとなってい
る。
けられた軸穴14cが前記共通接点12の先端側に設け
られた突部12aに係合され、この突部12aを支点と
して揺動するように形成されている。そして、前記操作
レバー16が回動されるのに伴って、操作レバー16の
内面に設けられた作動突起16aによって前記可動接片
14の上面側が押圧されて、前記突部12aを支点とし
て揺動され、前記一対の弾接舌片14bと前記個別接点
13とが接離されるものとなっている。
接点12に常時弾接されており、一対の前記弾接舌片1
4bのどちらか一方が前記個別接点13と接続(オン)
されている時には、他方の前記弾接舌片14bは他方の
前記個別接点13とは離間(オフ)された状態となって
おり、上記操作レバー16の回動操作によって前記可動
接片14が揺動されることにより、前記個別接点13に
弾接(オン)された前記弾接舌片14bの弾接挟持部が
前記個別接点13から離脱して個別接点13の上端から
上方へ退避した位置に移動することにより、オフとなり
接点の切り換えが行われるものとなっている。
た従来のスイッチ装置の構成においては、前記可動接片
14は平板状の金属板からなる前記共通接点12の先端
側の一部を突出させた前記突部12aに、前記可動接片
14の上面中央に設けられた前記軸穴14cを係合させ
て揺動可能に支持する構造となっていることから、前記
共通接点12に直接支持させるため平板状の金属板を使
用しなければならず材料歩留まりなどに無駄が生じてし
まうという問題があった。
3を共通にすることができず、部品点数を削減すること
ができないという問題があった。
解決し、可動接片を安定して揺動支持することができ、
共通接点及び個別接点の形状を簡単な構造とし材料費を
安く抑えると共に、共通接点と個別接点との部品の共通
化が図れるスイッチ装置を提供することを目的とする。
に本発明では第1の手段として、収納部を有するハウジ
ングと、前記収納部の内底面に一端側が配設されると共
に、他端側が前記ハウジングの底部から突出された共通
接点及び個別接点と、前記共通接点に常時弾接する支持
舌片及び前記個別接点と接離可能な弾接舌片とを有し、
前記収納部内に揺動可能に支持された可動接片と、前記
ハウジングに回動可能に軸支されて前記可動接片を揺動
させる操作レバーとを備え、前記共通接点及び個別接点
は、棒状の丸線材で形成されると共に、前記ハウジング
に圧入保持されており、前記共通接点及び個別接点の側
面には、前記ハウジングの圧入保持部の内面に対応する
凹凸部を形成したことを特徴とする。
び個別接点を、同一長さの丸線材で形成すると共に、そ
れぞれの丸線材に形成された前記凹凸部からそれぞれの
端面までの長さを略同一長さに形成したことを特徴とす
る。
び個別接点は、前記凹凸部の一部を前記ハウジングの底
部から表出した状態で前記ハウジングに圧入保持したこ
とを特徴とする。
前記共通接点及び個別接点の一端側を、前記ハウジング
の収納部の内底面に突出させると共に、この一端側の側
面を前記可動接片の支持舌片と弾性舌片とで挟持したこ
とを特徴とする。
至図10に示す。図1はレバー操作タイプのスイッチ装
置を示す分解斜視図、図2は同じく全体斜視図、図3は
操作レバーの初期状態を示す側断面図、図4は同じく操
作レバーの操作時を示す側断面図、図5はハウジングの
平面図、図6は同じく側断面図、図7は可動接片と個別
接点とのオン状態を示す説明図、図8は同じくオフ状態
を示す説明図、図9は同じくオフ状態の他の実施例を示
す説明図、図10は同じくオン状態の他の実施例を示す
説明図である。
の絶縁材で収納部1aを有する上面開口状の箱形に形成
されている。このハウジング1の収納部1a中央には、
後述する復帰ばね5を収容する凹状の丸穴からなるばね
収容部1bが設けられており、このばね収容部1bを挟
んで対向する両側面部中央には、後述する可動接片4を
回動可能に支持する突出部からなる一対の回動支持部1
cが設けられている。この回動支持部1cの中央には、
後述する共通接点2が圧入されて保持される接点挿入孔
1dが設けられており、この接点挿入孔1dを挟んで両
側には、一対の円弧面からなる回動面1eが形成されて
いる。この回動面1eに後述する可動接片4の支持舌片
4a先端の円弧状の支持突部4cが係合されて回動可能
に支持されるものとなっている。
記回動支持部1cを挟んで両端部に、突出部からなる複
数の絶縁壁部1fが設けられている。この絶縁壁部1f
の略中央には、後述する個別接点3が圧入されて保持さ
れる接点挿入孔1gが設けられており、この接点挿入孔
1gから一定距離離れた一端側近傍の前記絶縁壁部1f
には、後述する個別接点3から離反する可動接片4の弾
接舌片4bを拡開させる先細状の案内部1hが個別接点
3の突出方向へ突出されて一体的に形成されている。こ
の案内部1hの個別接点に対応する突出方向の高さを変
更することにより、スイッチのオン/オフの切り換え時
のオン/オフする時間的なタイミングを変更することが
可能となっている。
央には、後述する操作レバー6を回動可能に軸支する突
出部からなる一対の支軸部1iが形成されており、ま
た、これと直交する他の一対の側面部中央には、前記ハ
ウジング1の底面側へ突出して電話機などの機器側の回
路基板などの取付孔に係合される一対の脚部1jが形成
されたものとなっている。
金属材からなる棒状の丸線材を一定長さに切断して形成
されており、全て同一の長さとなるように形成されてい
る。この共通接点2、及び個別接点3の丸棒状の側面中
央には、前記ハウジング1の圧入保持部である前記接点
挿入孔1d、1gの内面に対応する複数の凹凸部2a、
3aが、プレス加工などの方法によって偏肉形成されて
いる。また、この凹凸部2a、3aは、それぞれの丸線
材に形成された前記凹凸部2a、3aの端縁部からそれ
ぞれの先端面までの長さが、略同一長さとなるように形
成されており、前記接点挿入孔1d、1gに挿入する際
の方向性の識別が不要となって簡単に圧入できるように
なっている。
ハウジング1の接点挿入孔1d、1gに圧入して保持す
る時には、偏肉された前記凹凸部2a、3aが前記圧入
保持部に強嵌合されると共に、スイッチの回路基板への
実装時の半田付け時の熱によって圧入部分の内面の樹脂
が軟化して前記凹凸部2a、3aに入り込み凝固するこ
とにより、前記ハウジング1に前記共通接点2、及び個
別接点3を強固に取り付けることができるものとなって
いる。
及び個別接点3は、前記凹凸部2a、3aの一部を前記
ハウジング1の底部から表出した状態で前記ハウジング
1に圧入保持されるように形成されており、この凹凸部
2a、3aによってフラックスの侵行する延面距離を延
長できると共に、凹凸部の溝部をフラックス溜まり部と
することができることから、半田付け時のフラックス上
がりを抑えることができるものとなっている。
状の金属板を折り曲げ、クリップ状に形成されている。
この可動接片4の中央には、前記共通接点2と常時弾接
する支持舌片4aが形成されており、この支持舌片4a
を挟んで両側には、前記個別接点3と接離される一対の
弾接舌片4bが形成されている。また、前記支持舌片4
aには、前記共通接点2との弾接位置から自由端側に延
出する支持突部4cが形成されており、この支持突部4
cは、前記支持舌片4aと前記共通接点2との弾接位置
に対して、前記ハウジング1の内底面側に延出して形成
されている。また、前記支持突部4cの自由端側の端面
は円弧状に形成されており、この円弧状の前記支持突部
4cが、前記ハウジング1に形成された円弧状の前記回
動支持部1cの回動面1eに回動可能に支持されるもの
となっている。
記回動支持部1cに回動可能に支持されて、前記支持舌
片4aが前記共通接点2と常時弾接されており、後述す
る操作レバー6の回動操作に伴って、前記弾接舌片4b
が前記個別接点3と前記絶縁壁部1fの案内部1hとの
間を摺接することにより、前記共通接点2と個別接点3
との間で接離されて接点のオン/オフが行われるものと
なっている。
り、一端側が前記ハウジング1のばね収容部1bに係止
され、他端側が後述する操作レバー6の図示しないばね
係止部に係止されて操作レバー6を初期位置へ復帰させ
るものとなっている。
形成されており、下面が開口された略方形の箱形からな
るカバー部6aと、このカバー部6aの一端側に長尺状
に突出して形成された操作部6bから形成されている。
また、前記カバー部6aの両側面部には、前記ハウジン
グ1に形成された一対の支軸部1iに軸支される一対の
軸孔部6cが形成されている。そして、前記カバー部6
aの内底面が前記可動接片4の上面部と当接することに
より、前記可動接片4が、前記操作レバー6の回動に伴
って、前記ハウジング1の前記回動支持部1cを回動支
点として回動されるものとなっている。
イッチ装置の動作について図3、4及び図7、8に基づ
いて説明する。まず、図3に示す初期の状態では、前記
操作レバー6は前記復帰ばね5の付勢力により図示反時
計方向へ回動付勢されている。この時、前記可動接片4
は、前記支持舌片4aが、常時前記共通接点2と接触さ
れており、また、一対の前記弾接舌片4bのうち右側
が、一対の前記個別接点3のうち右側の個別接点3と接
触された状態となっている(図7に示す)。一方、左側
の前記弾接舌片4bは、前記絶縁壁部1fによって拡開
された状態となっており、左側の前記個別接点3とは離
間された状態となっている(図8に示す)。この状態で
は、前記共通接点2と右側の前記個別接点3が接続され
オン状態となっており、左側の前記個別接点3はオフ状
態となっている。
レバー6の操作部6bが受話器などで押圧されると、前
記操作レバー6が前記ハウジング1の支軸部1iを中心
に回動されると共に、前記可動接片4が回動されて図示
時計方向へ回動する。この回動に伴って、前記可動接片
4は、オン状態だった右側の前記弾接舌片4bが、前記
絶縁壁部1fによって拡開されて右側の前記個別接点3
から離間されてオフ状態となり、反対に、オフ状態だっ
た左側の前記弾接舌片4bが、前記絶縁壁部1fから外
れて前記個別接点3に接触することでオン状態となる。
この状態では、前記共通接点2と左側の前記個別接点3
が接続されてオン状態となり、右側の前記個別接点3は
前記共通接点2から離間されてオフ状態となることから
接点の切り換えが行われるものとなっている。
解除すれば、前記操作レバー6は前記復帰ばね5の付勢
力によって図3に示す初期状態へ復帰するものとなって
いる。
舌片4aには、前記共通接点2との弾接位置から自由端
側に延出する、前記支持突部4cが形成されており、こ
の支持突部4cの先端を前記ハウジング1の収納部1a
の内底面に形成した前記回動支持部1cに支持させて、
前記支持舌片4aを前記共通接点2に常時弾接させなが
ら、前記可動接片4を回動可能に支持させるようにした
ことから、従来の構造のように共通接点に直接可動接片
を軸支させる必要がないため、前記共通接点2や個別接
点3を幅の狭い丸線材に変えても、前記可動接片4を安
定して揺動支持することができ、接点形状を単純な棒状
の丸線材で形成できるので、材料費や加工費が安価とな
り、前記共通接点2と個別接点3との部品の共通化が図
れるものとなっている。
支持突部4cは、前記支持舌片4aが前記共通接点2を
挟持して摺接する弾接位置に対して、前記ハウジング1
の収納部1aの内底面側に延出して形成されていること
から、回動時に、前記支持突部4cと前記ハウジング1
の回動支持部1cとの摺動によって削れによる摩耗粉が
発生したとしても、前記共通接点2との弾接位置よりも
下側で発生するため、前記共通接点2との弾接位置への
付着を防止することができ、安定した接触が得られるも
のとなっている。
は円弧状に形成されており、この円弧状に形成された前
記支持突部4cの先端が、前記ハウジング1の前記回動
支持部1cに円弧状に形成された前記回動面1eに回動
可能に支持されるようになっていることから、簡単な構
造で回動のための支持部を形成することができ、安定し
た回動動作が得られるものとなっている。
オフさせる構造として、前記収納部1aの内底面に、前
記個別接点3の突出方向に向けて突出させた前記絶縁壁
部1fを形成し、この絶縁壁部1fに前記可動接片4の
弾接舌片4bを挟持させて拡開させることにより前記個
別接点3から離反させて接点部をオフさせるようにした
ことから、前記絶縁壁部1fの形状を変更することによ
り、スイッチのオン/オフの切り換え時のオン/オフす
る時間的なタイミングを変更することが可能となってい
る。
グ1と一体に成形された突出部から形成されており、こ
の突出部に前記個別接点3から離反する前記可動接片4
の弾接舌片4bを拡開させる先細状の前記案内部1hが
形成されていることから、前記案内部1hを適宜変更す
るだけで容易にバラエティーの変更対応が可能となる。
の内底面に突出して形成された前記絶縁壁部1f上で、
前記個別接点3が突出された位置の近傍に、この個別接
点3とは一定距離だけ離間して形成されていることか
ら、スイッチの切り換え時に発生するアークにより前記
絶縁壁部1fの樹脂壁が劣化するのを防止することがで
き、接点部の切り換えを確実に行うことができるものと
なる。
前記共通接点2及び個別接点3を複数組配設して、それ
ぞれの前記個別接点3に対応する前記絶縁壁部1fの案
内部1hの突出方向の高さを、それぞれ異ならせて形成
することにより、スイッチの切り換え時のタイミングを
同一スイッチの中でそれぞれ変更することが可能とな
り、多種にわたるバラエティー対応が可能となる。
例の構成を示し、この場合、絶縁壁部1fに形成され、
前記個別接点2から離反する前記可動接片4の弾接舌片
4bを拡開させる先細状の案内部1hは、前記個別接点
3の突出方向とは反対の方向(前記収納部1aの内底面
側)に向けて、前記個別接点3の先端側に位置するよう
に前記絶縁壁部1fに一体的に形成されており、かつ、
前記絶縁壁部1fは、前記ハウジング1の内側面から張
り出させて一体的に形成されている。
ング1の内底面から離れる方向(図示上方向)に回動し
た時には、前記案内部1hによって前記弾接舌片4bが
拡開し、その反対に、前記ハウジング1の内底面に近づ
く方向(図示下方向)に回動した時には、前記案内部1
hから、乗り上げていた前記弾接舌片4bが離れて、前
記個別接点3との接触を許容するように形成されてい
る。
スイッチの切り換え時のオン/オフの切り換えが、左右
の前記個別接点3間で逆転することとなり、例えば、図
3の初期状態においては、前記可動接片4は、前記共通
接点2と左側の前記個別接点3とが接続(オン)された
状態となり、反対に右側の前記個別接点3とは離間(オ
フ)された状態となっている。
記個別接点3に対応する突出方向の高さを変更すること
により、スイッチのオン/オフの切り換え時のオン/オ
フする時間的なタイミングを変更することが可能となっ
ており、上述した図7及び図8の構成と同様の効果が得
られるものとなる。また、図7及び図8の構成と組み合
わせることにより種々の切り換え時のタイミングのバラ
エティーに対応することが可能となっている。
装置は、ハウジングに揺動可能に支持された可動接片と
弾接する一端側が、収納部の内底面に配設されると共
に、他端側がハウジングの底部から突出された共通接点
及び個別接点を、棒状の丸線材で形成すると共に、ハウ
ジングに圧入保持して、共通接点及び個別接点の側面
に、ハウジングの圧入保持部の内面に対応する凹凸部を
形成したことから、偏肉された凹凸部が圧入保持部に強
嵌合されると共に、スイッチの回路基板への実装時の半
田付け時の熱によって圧入部分の内面の樹脂が軟化して
凹凸部に入り込み凝固することにより、ハウジングへの
共通接点及び個別接点の取り付けを強固に行うことがで
きる。
の丸線材で形成すると共に、それぞれの丸線材に形成さ
れた凹凸部からそれぞれの端面までの長さを略同一長さ
に形成したことから、共通接点及び個別接点を接点挿入
孔に挿入する際の方向性の識別が不要となって簡単に圧
入でき、組立性が向上される。
一部をハウジングの底部から表出した状態でハウジング
に圧入保持したことから、この凹凸部によってフラック
スの侵行する延面距離を延長できると共に、凹凸部の溝
部をフラックス溜まり部とすることができるため、半田
付け時のフラックス上がりを抑えることができる。
点の一端側を、ハウジングの収納部の内底面に突出させ
ると共に、この一端側の側面を可動接片の支持舌片と弾
性舌片とで挟持したことから、接点部の構造が簡易とな
り、安価対応が可能となる。
イッチ装置を示す分解斜視図である。
置を示す全体斜視図である。
断面図である。
面図である。
る。
る。
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
態の他の実施例を示す説明図である。
状態の他の実施例を示す説明図である。
す分解斜視図である。
す側断面図である。
す側断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 収納部を有するハウジングと、前記収納
部の内底面に一端側が配設されると共に、他端側が前記
ハウジングの底部から突出された共通接点及び個別接点
と、前記共通接点に常時弾接する支持舌片及び前記個別
接点と接離可能な弾接舌片とを有し、前記収納部内に揺
動可能に支持された可動接片と、前記ハウジングに回動
可能に軸支されて前記可動接片を揺動させる操作レバー
とを備え、前記共通接点及び個別接点は、棒状の丸線材
で形成されると共に、前記ハウジングに圧入保持されて
おり、前記共通接点及び個別接点の側面には、前記ハウ
ジングの圧入保持部の内面に対応する凹凸部を形成した
ことを特徴とするスイッチ装置。 - 【請求項2】 前記共通接点及び個別接点を、同一長さ
の丸線材で形成すると共に、それぞれの丸線材に形成さ
れた前記凹凸部からそれぞれの端面までの長さを略同一
長さに形成したことを特徴とする請求項1記載のスイッ
チ装置。 - 【請求項3】 前記共通接点及び個別接点は、前記凹凸
部の一部を前記ハウジングの底部から表出した状態で前
記ハウジングに圧入保持したことを特徴とする請求項
1、又は2記載のスイッチ装置。 - 【請求項4】 丸線材からなる前記共通接点及び個別接
点の一端側を、前記ハウジングの収納部の内底面に突出
させると共に、この一端側の側面を前記可動接片の支持
舌片と弾性舌片とで挟持したことを特徴とする請求項
1、又は2記載のスイッチ装置。
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