JP3143862B2 - 押圧スイッチ - Google Patents

押圧スイッチ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プッシュロック機
構付きの押圧スイッチ等に用いて好適な押圧スイッチに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一度押釦を押圧すると該押圧を解除して
も該押釦が押し下げられた位置でロックすると同時にス
イッチがオンし、もう一度押釦を押圧すると前記ロック
が解除されて該押釦が元の位置に自動復帰すると同時に
スイッチがオフする構造のプッシュロック機構付きの押
圧スイッチがある。
【0003】図7はこの種の従来のプッシュロック機構
付き押圧スイッチを示す概略側断面図である。
【0004】同図に示すようにこのプッシュロック機構
付き押圧スイッチは、ケース210と、ケース210内
に上下動自在に収納される押圧摺動体230と、ケース
210内に収納されて前記押圧摺動体230の上下動で
オンオフするスイッチ機構250と、前記押圧摺動体2
30をロックするプッシュロック機構280と、カバー
300とを具備して構成されている。なお押圧摺動体2
30はその上部に操作棒231を具備し、また押圧摺動
体230中に設けた開口233内にケース210の上部
を挿入して該ケース210の上部と操作棒231の間に
コイルバネ290を収納して押圧摺動体230を常時上
方向に押し上げるように弾発して構成されている。
【0005】ここでスイッチ機構250は、板状の端子
板251の先端を下方向に折り曲げてその先端に固定接
点253を設けた固定接点体255と、板状の端子板2
57の側辺を上方向に折り曲げて側壁259(図では奥
側の側壁259のみを示しているが手前側にもこれと平
行に設けられている)とした導電支持体261と、板状
であって図に示す軸a部分で前記導電支持板261の側
壁259に揺動自在に軸支される本体部262の下部を
直角に折り曲げてなる側壁263(図では奥側の側壁2
63のみを示しているが手前側にもこれと平行に設けら
れている)に下記する可動接点体271を係止する係止
用凹部265を設けてなる揺動短絡片267と、板状で
あってその先端に可動接点269を設けるとともにその
他端を前記揺動短絡片267の係止用凹部265(軸
b)に揺動自在に係合してなる可動接点体271と、可
動接点体271と導電支持体261の間に張設されて可
動接点体271を下方に向けて引っ張るコイルバネ27
3とを具備して構成されている。
【0006】なお前記固定接点体255の端子板251
と前記導電支持体261の端子板257はケース210
の側壁から外部に突出するように固定されている。
【0007】またプッシュロック機構280は略コ字状
に折り曲げられたカム棒281の下端を押圧摺動体23
0の背面に設けたカム溝283に係合するように構成さ
れている。
【0008】そして押圧摺動体230の操作棒231を
押圧すれば、図8に示すように、押圧摺動体230下部
の側面に設けたテーパ面からなる押圧部235が前記揺
動短絡片267の本体部262の下部に設けた係止凸部
268を横方向(図の左方向)に押圧し、これによって
該揺動短絡片267を軸aを中心に図の右回りに回動
し、これによって軸bの位置が図の左方向に移動し、こ
れによって可動接点体271が移動した軸bを中心に図
の右回り方向に回動してその可動接点269が固定接点
253に弾接する。これによって両端子板251,25
7間がオンする。
【0009】この状態で操作棒231から手を離して
も、プッシュロック機構280のカム棒281の下端が
上側のカム溝283に係合することによってロック状態
となる。
【0010】もう一度操作棒231を押圧すると、プッ
シュロック機構280のロック状態が解除されて押圧摺
動体230は元の位置にコイルバネ290の弾発力で自
動復帰するが、このとき前記揺動短絡片267は前記軸
aを中心に図8の左回転方向に回動し、これに伴って軸
bの位置が図8の右方向に移動して行き、これによって
可動接点板271全体が図8の左回転方向に回動して再
び図7に示す元の位置に復帰し、可動接点269と固定
接点253がオフする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例にあっては、押圧摺動体230の側面に設けた押圧部
235によってスイッチ機構250の揺動短絡片267
を横方向に押圧してこれをオンオフさせる構造なので、
その反作用として押圧摺動体230の上下動の際に該押
圧摺動体230の側面をカバー300に押し付ける力が
働き、両者間で摩擦が生じ、その分操作棒231を押圧
する押圧力を大きくしなければならず、その押圧操作感
覚が悪くなってしまうという問題点があった。
【0012】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、押圧摺動体を押圧する押圧力を小さく
でき、その押圧操作感覚を良好にできる押圧スイッチを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、ケースと、ケース内に上下動自在に収納さ
れる押圧摺動体と、固定接点と可動接点とを有し前記押
圧摺動体を押し下げた際に該押圧摺動体の押圧部によっ
て押圧されることで前記固定接点と可動接点間がオンす
るスイッチ機構とを具備する押圧スイッチにおいて、前
記スイッチ機構は、前記固定接点を設けて前記ケース内
に固定される固定接点体と、導電体からなり前記ケース
内に固定される導電支持体と、当接部を設けるとともに
該当接部が前記押圧摺動体の摺動方向と略同じ方向に向
けて回動するように前記導電支持体に揺動自在に軸支さ
れてなる揺動短絡片と、板状であってその一方が前記揺
動短絡片の所定位置に揺動自在に軸支されるとともにそ
の他方に前記可動接点を設けてなる可動接点体と、両端
をそれぞれ前記可動接点体と前記導電支持体に係止させ
ることで可動接点体を前記揺動短絡片側に引っ張るよう
に取り付けられるコイルバネとを具備し、前記揺動短絡
片の当接部の上に前記押圧摺動体の押圧部を配置し、前
記押圧摺動体を押し下げた際に該押圧摺動体の押圧部が
前記揺動短絡片の当接部を押し下げ、前記コイルバネの
弾発力に抗して前記揺動短絡片が揺動すると同時に揺動
短絡片が揺動することによって揺動短絡片への可動接点
体の軸支位置が移動して該軸支位置を中心に可動接点体
を揺動して該可動接点体の可動接点を固定接点体の固定
接点に弾接せしめるように構成した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に
かかるプッシュロック機構付きの押圧スイッチを示す概
略側断面図である。
【0015】同図に示すようにこの押圧スイッチは、ケ
ース10内に押圧摺動体30とスイッチ機構50とプッ
シュロック機構140とを収納し、その背面をカバー1
70で塞いで構成されている。以下各構成部品について
説明する。
【0016】ケース10はモールド樹脂を略矩形状に成
形して構成されており、その一方の側面に凹部11を設
け、またその上端部に円筒状に突出するバネ受け部13
を設けて構成されている。またバネ受け部13の下方に
は下記するカム棒143の上端を回動自在に挿入する穴
15が設けられている。
【0017】次に押圧摺動体30はモールド樹脂製であ
り、略矩形状の本体部31の上部から棒状の操作棒33
を突出して構成されている。本体部31と操作棒33の
間には、前記ケース10のバネ受け部13を挿入する開
口35が設けられており、また該開口35中にはバネ収
納部37を設けると共にその上端面にバネ受け部39を
設けている。
【0018】一方本体部31の背面上方にはプッシュロ
ック機構140用のカム溝41が設けられている。カム
溝41の形状は本発明の要旨ではないので詳細には説明
しないが、押圧摺動体30を上下方向に一往復する毎
に、下記するカム棒143の下端が下側の溝部41aと
上側の溝部41bに交互に移動するように形成されてい
る。
【0019】また本体部31の反対側の側面には凹部4
3が設けられており、そのほぼ中央には突起状の押圧部
45が設けられている。
【0020】ここで図2はスイッチ機構50(但し固定
接点体120は記載していない)の分解斜視図である。
同図に示すようにスイッチ機構50は、導電支持体51
と揺動短絡片71と可動接点体91とコイルバネ111
とを具備している。
【0021】導電支持体51は、導電性金属板を略コ字
状に折り曲げることによって1つの端子面53と2つの
側面55,55とを設けて構成されている。
【0022】端子面53にはその一辺から端子片59を
突出すると共に、該端子片59の反対側の辺に係止爪6
1を設けている。
【0023】2つの側面55,55は対称な形状であ
り、それぞれその下部には内側に向けて折り曲げられた
係止片63,63を設けている。
【0024】またこれら係止片63,63の反対側に
は、同様に内側に向けて折り曲げられた係止片65,6
5が設けられている。
【0025】またこれら側面55,55の下端辺には、
鈍角状に切り欠かれた係止部67,67が設けられてい
る。
【0026】次に揺動短絡片71は、導電性金属板から
なる略矩形状の本体部73の両側辺から同一形状のアー
ム部75,75を突出して構成されている。
【0027】ここで本体部73の下端辺には長尺の係止
板部77が設けられている。この係止板部77は本体部
73の面から斜めに傾むくように折り曲げられている。
そして係止板部77の両方の肩の部分を係止部77a,
77aとしている。
【0028】また両アーム部75,75は本体部73か
ら略垂直に折り曲げられて突出した後に、斜め下方向に
向かって延びる形状に形成されており、その先端には当
接部79,79が設けられている。また両アーム部7
5,75の本体部73から突出した部分の下面には、切
欠き状の係止部81,81が設けられている。
【0029】次に可動接点体91は導電性金属板を略長
方形状に形成して構成されており、その上部にバネ収納
凹部93を設けることでその両側に脚95,95を形成
し、またバネ収納凹部93の下側にバネ端係止孔97を
設け、さらにその下側に可動接点99(可動接点99は
図では裏面側となっている)を設けている。
【0030】また両脚95,95の上端には切欠きを設
けることで係止部101,101を形成している。
【0031】次にコイルバネ111はその上下端にリン
グ状のバネ端113,113を設けて構成されている。
【0032】そして導電支持体51の内部に揺動短絡片
71を収納するが、このとき両アーム部75,75の先
端を係止片63,63の上から突出すると同時に、係止
板部77の両係止部77a,77aを両係止部67,6
7に係止する。
【0033】次に可動接点体91の両係止部101,1
01を揺動短絡片71の両係止部81,81に係合し、
この状態でコイルバネ111の両バネ端113,113
をそれぞれ導電支持体51の係止爪61と可動接点体9
1のバネ端係止孔97とに係止させる。
【0034】図3はこの時の各部材の係合状態を示す概
略側断面図である。同図に示すように揺動短絡片71は
係止部77a(図2参照)と係止部67の係合部分を揺
動軸Aとして揺動自在に軸支されており、コイルバネ1
11の弾発力によって揺動短絡片71の本体部73が導
電支持体51の係止片65に当接してその位置を保持し
ている(なお押圧スイッチ組立後は、図1に示す当接部
79が押圧部45によって少し押し下げられた状態に保
持されるので、揺動短絡片71は係止片65から微小間
隔離れる)。
【0035】一方可動接点体91は係止部101(図2
参照)と係止部81の係合部分を揺動軸Bとして揺動自
在に軸支されており、コイルバネ111の弾発力によっ
て導電支持体51の係止片63に当接してその位置を保
持している。
【0036】次に図1に戻って固定接点体120は、平
板状の端子片121の一端を垂直に折り曲げた部分に固
定接点123を設けて構成されている。
【0037】次にプッシュロック機構140は、前記押
圧摺動体30に設けたカム溝41と、略コ字状に折り曲
げられた棒状のカム棒143とによって構成されてい
る。
【0038】またカバー170は金属板の上下に固定用
の取付片171,171を設けて構成されている。
【0039】そしてこの押圧スイッチの組み立ては、ま
ず前記可動接点板91などを組み込んだ導電支持体51
の端子片59と、前記固定接点体120の端子片121
とをいずれもケース10の側面から外部に突出するよう
に該ケース10内に固定する。このとき固定接点123
と可動接点99とを所定距離離間して対向させる。
【0040】次に該ケース10の凹部11内に押圧摺動
体30を収納し、次にケース10の穴15と押圧摺動体
30のカム溝41(溝部41a)とにそれぞれカム棒1
43の上下端を挿入し、またケース10のバネ受け部1
3と押圧摺動体30のバネ受け部39間にコイルバネ1
60を収納した後に、ケース10の凹部11を塞ぐよう
にカバー170を取り付け、その取付片171,171
によってカバー170をケース10に固定する。
【0041】以上のようにして組み立てられた押圧スイ
ッチにおいては、押圧摺動体30の押圧部45の下面が
スイッチ機構50の当接部79に当接してこれを若干押
し下げている。
【0042】次にこの押圧スイッチの動作を説明する。
即ちまず押圧摺動体30の操作棒33を押圧していく
と、図4に示すように、揺動短絡片71の当接部79が
押圧摺動体30の押圧部45によって下方に押圧されて
いく。
【0043】これによって揺動短絡片71は揺動軸Aを
中心にして図4の右回りに回動し、これに伴って揺動軸
Bの位置が図4の右方向に移動して行くが、このとき可
動接点体91は係止片63に当接しているので、該可動
接点体91は図4に実線で示すように直立していく。
【0044】そして揺動軸Bがコイルバネ111の中心
線Lの右側に移動すると、可動接点体91はコイルバネ
111の弾発力によって揺動軸Bを中心にして右方向に
回動し、その可動接点99が固定接点123に弾接して
固定接点板120と可動接点体91間をオンする。即ち
固定接点板120の端子片121と導電支持体51の端
子片59間がオンする。
【0045】このときの状態を図5に示す。同図に示す
ように操作棒33の押圧を解除した際、カム棒143の
下端は上側の溝部41bに係合しており、押圧摺動体3
0はこの位置にロックされている。従って前記両端子片
121,59間のオン状態が継続される。なおこのと
き、前記揺動短絡片71は揺動軸Aを中心にコイルバネ
111によって図5の左回転方向に向けて常に弾発され
ており、従って当接部79は押圧部45を常に上方向に
押圧している。
【0046】次に再び操作棒33を押圧すると、前記カ
ム棒143の溝部41bへの係合は解除され、押圧摺動
体30は押圧部45を上方向に押圧する当接部79と、
コイルバネ160の弾発力とによって図1に示す状態に
自動復帰していく。
【0047】そしてこのとき図6に示す状態の揺動短絡
片71は揺動軸Aを中心に図の左回りに回動し、これに
伴って可動接点体91は固定接点123と可動接点99
の当接点を中心にして揺動軸Bが図の左方向(矢印C方
向)に移動して行き、該揺動軸Bがコイルバネ111の
中心線Lの左側に移動すると、可動接点体91はコイル
バネ111の弾発力によって揺動軸Bを中心にして左回
り方向に回動して可動接点99が固定接点123から離
れてオフし、且つ該可動接点体91が導電支持体51の
係止片63に当接し、図1に示す状態に戻る。
【0048】以上説明したように本実施形態によれば、
揺動短絡片71の当接部79を略真下に押し下げること
によってスイッチのオンオフができるように構成したの
で、押圧摺動体30を押圧した際に該押圧摺動体30が
カバー170に押し付けられることはなく、その押圧力
の全てが揺動短絡片71を回動する力として有効に利用
され、その分その押圧力を小さくでき、その押圧操作感
覚を良好にできる。
【0049】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、押圧摺動体を押圧した際の押圧力を全て揺動短絡片
の回動に有効に利用できるので、その分その押圧力を小
さくでき、その押圧操作感覚を良好にできるという優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるプッシュロック機
構付きの押圧スイッチを示す概略側断面図である。
【図2】スイッチ機構50の分解斜視図である。
【図3】スイッチ機構50の各部材の係合状態を示す概
略側断面図である。
【図4】スイッチ機構50の動作説明図である。
【図5】図1に示す押圧スイッチのオン状態を示す概略
側断面図である。
【図6】スイッチ機構50の動作説明図である。
【図7】従来のプッシュロック機構付き押圧スイッチを
示す概略側断面図である。
【図8】従来の押圧スイッチのオン状態を示す概略側断
面図である。
【符号の説明】 10 ケース 30 押圧摺動体 45 押圧部 50 スイッチ機構 51 導電支持体 71 揺動短絡片 79 当接部 91 可動接点体 99 可動接点 111 コイルバネ 120 固定接点体 123 固定接点

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、ケース内に上下動自在に収納
    される押圧摺動体と、固定接点と可動接点とを有し前記
    押圧摺動体を押し下げた際に該押圧摺動体の押圧部によ
    って押圧されることで前記固定接点と可動接点間がオン
    するスイッチ機構とを具備する押圧スイッチにおいて、 前記スイッチ機構は、前記固定接点を設けて前記ケース
    内に固定される固定接点体と、 導電体からなり前記ケース内に固定される導電支持体
    と、 当接部を設けるとともに該当接部が前記押圧摺動体の摺
    動方向と略同じ方向に向けて回動するように前記導電支
    持体に揺動自在に軸支されてなる揺動短絡片と、 板状であってその一方が前記揺動短絡片の所定位置に揺
    動自在に軸支されるとともにその他方に前記可動接点を
    設けてなる可動接点体と、両端をそれぞれ前記可動接点体と前記導電支持体に係止
    させることで 可動接点体を前記揺動短絡片側に引っ張る
    ように取り付けられるコイルバネとを具備し、 前記揺動短絡片の当接部の上に前記押圧摺動体の押圧部
    を配置し、 前記押圧摺動体を押し下げた際に該押圧摺動体の押圧部
    が前記揺動短絡片の当接部を押し下げ、前記コイルバネ
    の弾発力に抗して前記揺動短絡片が揺動すると同時に
    動短絡片が揺動することによって揺動短絡片への可動接
    点体の軸支位置が移動して該軸支位置を中心に可動接点
    体を揺動して該可動接点体の可動接点を固定接点体の固
    定接点に弾接せしめることを特徴とする押圧スイッチ。
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