JP3064095B2 - スイッチの開閉素子の構造 - Google Patents

スイッチの開閉素子の構造

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JP3064095B2
JP3064095B2 JP4103396A JP10339692A JP3064095B2 JP 3064095 B2 JP3064095 B2 JP 3064095B2 JP 4103396 A JP4103396 A JP 4103396A JP 10339692 A JP10339692 A JP 10339692A JP 3064095 B2 JP3064095 B2 JP 3064095B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反転ハンドルからの作
用を受けて反転回動運動をして接点を切り換えるための
スイッチの開閉素子の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】反転ハンドルからの作用を受けて反転回
動運動をして接点を切り換えるためのスイッチの開閉素
子として、従来から例えば図3、図16に示すようなピ
アノスイッチ式のスイッチの開閉素子が知られている。
このピアノスイッチ式のスイッチの開閉素子について理
解を深めるために、まず従来のピアノスイッチ式のスイ
ッチの全体の構成につき説明する。図3〜図5に示す押
釦スイッチ5は合成樹脂製のボディ5aと、合成樹脂製
のカバー5bとで器体が形成され、カバー5bの対向す
る一対の側面から垂下したボディ係止脚10に設けたボ
ディ係止孔10aをボディ5aの係止突起9に係止させ
て結合するようになっている。
【0003】カバー5bには更に両側面に、図7に示す
取付枠2の両側片2b, 2bの縦辺に穿設してある一対
の係止孔8に夫々対応した係止爪11a, 11bを夫々
一体に突設し、一方の係止爪11bの背部にはカバー5
bの外壁を上下に貫通した孔よりなるたわみ代を得るた
めの空間12を形成して、係止爪11bが内側へ弾性的
にたわむことができるようになっている。
【0004】また、ボディ5aの両側に接続端子収納部
13, 14を形成し、一方の接続端子収納部13には共
通端子板15、鎖錠ばね16、解除釦17からなる速結
端子を収納し、他方の接続端子収納部14には第1の接
続端子部を構成する端子板18、鎖錠ばね19と、第2
の接続端子部を構成する端子板20、鎖錠ばね21とを
収納し、また第1、第2の接続端子部に共通の解除釦2
2を収納している。
【0005】共通端子板15の端部から延出した支持板
15aの上には開閉素子24が接触接続されて、配置さ
れている。端子板18には延設片18aが設けてあっ
て、この延設片18aは隔壁14aを乗り越えて中央収
納部23内に延出してあり、更に壁壁14a側に近接し
ており、この延設片18aには固定接点25aを設けて
いる。
【0006】また端子板20はボディ5aの内壁に沿わ
せて中央収納部23内に延設し、その先端を接続端子収
納部13の隔壁に沿うように折り曲げ、その折り曲げ片
20aの先端に上記固定接点25aに対応する固定接点
25bを設けている。上記開閉素子24は導電板により
形成してあり、中央収納部23内に入れられ、両端下部
に設けた突部28を中央収納部23の側壁に設けたV状
凹部27にはめ込んで下端縁が上記支持板15aに接し
た状態でV状凹部27の下部を中心に回動自在となって
いる。
【0007】そして、開閉素子24の上部両面に設けて
ある可動接点29を回動に応じて固定接点25a, 25
bに接触、開離して、共通接続端子部と、第1, 又は第
2の接続端子部との間をオン、オフするようになってい
る。この開閉素子24を反転駆動するのがコイルスプリ
ング30と、反転ハンドル31と、図6に示す押釦ハン
ドル32及びスライドカム33等とから構成される反転
機構である。
【0008】コイルスプリング30は上記開閉素子24
の横片の上縁に設けた作用部24aに下部を係止させ、
上部を反転ハンドル31の下部に一体に突設させている
筒部31a内に挿入させて反転ハンドル31の両側方向
への動きに応じて開閉素子24を反転駆動するようにな
っている。反転ハンドル31はカバー5bの凹部51の
底部に開口した孔52に下方から凹部51内に挿入さ
れ、反転ハンドル31の下部の筒部31aの両側に設け
た逆三角形状の軸31cをカバー5bの内壁の軸受け5
0に回動自在に枢支してあり、反転ハンドル31の上部
の直方体部31bの両側上部には上記スライドカム33
に掛合する掛合突起34, 34を突設している。
【0009】押釦ハンドル32は上記カバー5bの凹部
51の両側内壁面に形成された上下方向の係止溝35に
係止突起36, 36を係止して上下動自在に凹部51内
に収納されており、平片37bから下向きに開拡した2
つの復帰ばね片37a,37aを下方に向けて一体延設
して構成した復帰ばね37を平片37bに穿設した孔3
7dに押釦ハンドル32の下面に突設した突起(図示せ
ず) を挿入することにより、押釦ハンドル32下面に取
り付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37a、37a
先端を凹部51の底面に弾接することにより上方に常時
付勢されている。
【0010】スライドカム33は図6に示すようにポリ
アセタールのような弾性に富む熱可塑性樹脂により略ロ
状に成形されたもので、対向する側辺部の下面に上記反
転ハンドル31の掛合突起34に対応する掛合カム体3
8を突設し、更に別の側辺部の中央部にはハ状に一体突
設した一対のばね片33a, 33aを備え、このばね片
33a, 33aの先端間に押釦ハンドル32の下面に形
成している突起32A(図8(a))を挿入して押釦ハ
ンドル32の下面においてスライドカム33を摺動自在
に装着し且つばね片33a, 33aの弾性によって反摺
動方向への復帰力を与えるようになっている。
【0011】このように構成した押釦スイッチ5は図7
に示す金属製の取付枠2の窓孔6に下方からカバー5b
を嵌めるようにして、取付枠2の一方の側片2bの縦辺
下端をカバー5bの周辺上面に当接した状態でこの当接
点を支点として回動させれば支点側の係止爪11aが係
止孔8に係入し、他方の側片2bの縦辺の下端は係止爪
11bを空間12のたわみ代と、カバー5bの材質の弾
性力によって内方向に押圧させて係止爪11bを乗り越
え、係止爪11bを係止孔8に係入させる。係止爪11
a, 11bを係止孔8, 8に夫々係入させて係止固定さ
れた押釦スイッチ5は押釦ハンドル32を取付枠2の窓
孔6より突出させる。
【0012】このようにして取付枠2に取り付けた押釦
スイッチ5にはピアノハンドル43が付設される。この
ピアノハンドル43は図13に示すように一側縁に設け
た支点リブ43aをカバー5aの一側部の凹部54に回
動自在に係止し、また、ピアノハンドル43の他側縁に
形成した係止足43bをカバー5aの他側部の係止空間
47に上下動自在に係止して装着されている。
【0013】このピアノハンドル43の他側部を押操作
することで、支点リブ43aの部分を支点として回動自
在となっており、該ピアノハンドル43を押し回動させ
ることにより押釦ハンドル32を押し駆動できるように
なっている。次に、図3、図4、図8〜図11に基づい
てピアノハンドル式スイッチの動作を説明する。
【0014】まず、図11の状態からピアノハンドル4
3を押し下げると、図8から図10に示すように、押釦
ハンドル32を復帰ばね片37aに抗して押し下げ、押
釦ハンドル32の押し下げによりスライドカム33が下
降してスライドカム33の一方(図9(b)において左
側) の端部の掛合カム体38の内側傾斜面の基部付近が
傾いた状態にある反転ハンドル31の上側(図9(b)
において左側) の掛合突起34に当たり、更に押釦ハン
ドル32を押すと掛合カム体38の内側傾斜面に沿うよ
うに掛合突起34が押し下げられて反転ハンドル31が
反転回動するものである。
【0015】この場合、押釦ハンドル32の押し下げに
よる反転ハンドル31の反転に伴い掛合突起34が図9
と図10(b)のように反時計回りに回動し、この回動
に伴って掛合突起34により掛合カム体38がばね片3
3aに抗して図10(b)に示すように左側にスライド
し、反転ハンドル32の反転の途中で反転ハンドル32
が水平を越える位置以上に回動して他方の掛合突起34
が上昇してもスライドカム33が左側にスライドしてい
ることで他方の端部(図10(b)において右側) の掛
合カム体38が右側の掛合突起34よりも左側に位置す
ることとなって反転ハンドル31の反転回動の支障とな
らないようになっている。
【0016】ここで、反転ハンドル31の掛合突起34
の内側に内側傾斜面を形成しておくと、掛合突起34が
上昇回動する際に内側に位置する掛合カム体38が干渉
しないように内側傾斜面で逃げることができる。また、
上記のように押釦ハンドル32の押し下げにより反転ハ
ンドル31を反転回動するに当たり、スライドカム33
のばね片33aに抗してスライドカム33をスライドし
ながら反転ハンドル31を反転することで反転ハンドル
31とスライドカム33とが摺動摩擦抵抗を受けずスム
ーズに反転ハンドル31を反転回動させることができ
る。
【0017】上記のようにして反転ハンドル31を反転
回動させるとコイルスプリング30が反転揺動して開閉
素子24が反転し、可動接点29が接触している一方の
固定接点25aから開離して、他方の固定接点25bに
接触するのである。この反転後ピアノハンドル43の押
し下げ力を解除すると、復帰ばね37の復帰ばね片37
aで押釦ハンドル32が押し上げられて、ピアノハンド
ル43も元の状態に戻ることになる。同時にスライドカ
ム33もばね片33aのばね力で中央部位に摺動復帰し
て図11に示すようになる。この状態でピアノハンドル
43を押し下げれば上述と同様な操作によって開閉素子
24を反転することができるのである。この反転後にお
いてピアノハンドル43の押し下げ力を解除すれば図1
5の状態に戻ることになる。
【0018】すなわち、図12はピアノハンドル43を
操作する前の状態を示し、開閉素子24の可動接点29
は固定接点25b側に傾いて接触している。そして、ピ
アノハンドル43を押操作して開閉素子24が中立の位
置にある図13を通り過ぎて、図14に示すように、開
閉素子24が反転して固定接点25aと接触する。次
に、ピアノハンドル43への押操作を解除すると上述の
ようにピアノハンドル43は図15に示すように復帰す
ることになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構成のピアノハンドル式のスイッチにおいて、従来は
反転ハンドル31からの作用を受けて反転回動運動をし
て接点を切り換える導電性板により形成したスイッチの
開閉素子24の質量が大きく、また、剛性が大きいた
め、スイッチのオンの時のバウンス時間が長くなるとい
う問題があり、このため、スイッチのオン時のアーク発
生時間が長くなるという問題があり、この結果接点の消
耗が激しく、開閉性能の劣化が早いという問題がある。
そこで、質量を低下させたり、剛性を低下させるに当た
り開閉素子の板厚を薄くすることが考えられるが、これ
だと電流経路が薄くなってしまって支障が生じるという
問題がある。
【0020】本発明は上記した従来例の問題点に鑑みて
発明したものであって、その目的とするところは、開閉
素子の電流経路を確保しながら質量を低減すると共に剛
性を低減して接点の消耗を少なくして開閉性能の劣化を
防ぐスイッチの開閉素子の構造を提供するにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の従来例の問題点を
解決して本発明の目的を達成するため、本発明のスイッ
チの開閉素子の構造は、反転ハンドル31からの作用を
受けて反転回動運動をして接点を切り換える導電性板に
より形成したスイッチの開閉素子24であって、開閉素
子24の下端部を共通端子板15に接触接続し、開閉素
子24の一側半部側の上端部に反転ハンドル31からの
作用がかかる作用部24aを設けると共に開閉素子24
の他側半部側の上部両面に可動接点29を設け、開閉素
子24の作用部24aを設けた方の側半部側に孔やスリ
ット等の質量軽量化用の開口部24bを設け、開閉素子
24の作用部24aと可動接点29との間の略中間部分
に縦長のスリット24cを設けて成るものであって、こ
のような構成を採用することにより、上記した従来例の
問題点を解決して本発明の目的を達成したものである。
【0022】
【作用】しかして、本発明によれば、開閉素子24の下
端部を共通端子板15に接触接続し、開閉素子24の一
側半部側の上端部に反転ハンドル31からの作用がかか
る作用部24aを設けると共に開閉素子24の他側半部
側の上部両面に可動接点29を設け、開閉素子24の作
用部24aを設けた方の側半部側に孔やスリット等の質
量軽量化用の開口部24bを設けることで、導電板より
なる開閉素子24の電流経路を確保しながら質量を小さ
くでき、また、開閉素子24の作用部24aと可動接点
29との間の略中間部分に縦長のスリット24cを設け
ることで、開閉素子24の剛性を低下させることがで
き、しかも、開閉素子24の電流路に影響を与えること
なく開閉素子24の質量を小さくすると共に剛性を小さ
くできるようになった。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、スイッチ全体の構成は従来例と同じなので、
本発明の要旨の部分について詳述する。本発明において
は、上記スイッチにおいて、反転ハンドル31からの作
用を受けて反転回動運動をして接点を切り換える導電性
板により形成したスイッチの開閉素子24の構造に特徴
がある。図1には本発明の開閉素子24が示してあり、
この開閉素子24は導電板により形成してあり、両側下
部に突部28が設けてあり、この突部28は、図3乃至
図16に示す従来例と同じように、中央収納部23の側
壁に設けたV状凹部27にはめ込んで下端縁が共通端子
板15の端部から延出した支持板15aの上に接触接続
された状態でV状凹部27の下部を中心に回動自在とな
るようにしてある(この点は従来と同じである)。開閉
素子24の一側半部側の上端部に反転ハンドル31から
の作用がかかる作用部24aが設けてあり、この作用部
24aに図2に示すようなコイルスプリング30の下部
を係止させ、コイルスプリング30の上部を反転ハンド
ル31の下部に一体に突設させている筒部31a内に挿
入させて反転ハンドル31の両側方向への動きに応じて
開閉素子24を反転駆動するようになっている(この点
は従来と同じである)。開閉素子24の他側半部側の上
部両面には可動接点29が設けてある(この点は従来と
同じである)。そして、本発明においては開閉素子24
の以下の構造が従来例の開閉素子24と異なっている。
すなわち、本発明においては、開閉素子24の作用部2
4aを設けた方の側半部側に孔やスリット等の質量軽量
化用の開口部24bが設けてあり、このことにより開閉
素子24の電流路に影響を与えることなく開閉素子24
の質量を小さくするようにしてある。また、本発明にお
いては、開閉素子24の作用部24aと可動接点29と
の間の略中間部分に縦長のスリット24cが設けてあ
り、図1の実施例においては、この縦長のスリット24
cは上端が開放状態となっている。そして、このように
開閉素子24の作用部24aと可動接点29との間の略
中間部分に縦長のスリット24cを設けることで、開閉
素子24の剛性を小さくしている。
【0024】次に、実験により、開閉素子24の作用部
24aと可動接点29との間の略中間部分に縦長のスリ
ット24cを設けた本発明の場合と、スリット24cを
設けない従来例の場合とにおける、固定接点25a側に
おける接点バウンズ時間(μs)及び固定接点25b側
における接点バウンズ時間(μs)を計測した結果、ス
リットを設けなかった従来例においては固定接点25a
側における接点バウンズ時間が約500μsであり、固
定接点25b側における接点バウンズ時間が約430μ
sであったが、開閉素子24にスリット24cを設けた
本発明においては固定接点25a側における接点バウン
ズ時間が約420μsであり、固定接点25b側におけ
る接点バウンズ時間が約360μsであり、従来例に比
べて接点バウンスの低減効果が顕著であることが判明し
た。
【0025】なお、上記した実施例においては、ピアノ
ハンドル式のスイッチにおける開閉素子24の例につい
て説明したが、反転ハンドル31からの作用を受けて反
転回動運動をして接点を切り換える導電性板により形成
したスイッチの開閉素子24であれば、上記のピアノハ
ンドル式のスイッチのみに限定されず、他の形式のスイ
ッチであってもよいものである。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述のように、開閉素子の下端
部を共通端子板に接触接続し、開閉素子の一側半部側の
上端部に反転ハンドルからの作用がかかる作用部を設け
ると共に開閉素子の他側半部側の上部両面に可動接点を
設け、開閉素子の作用部を設けた方の側半部側に孔やス
リット等の質量軽量化用の開口部を設け、開閉素子の作
用部と可動接点との間の略中間部分に縦長のスリットを
設けてあるので、開閉素子の電流経路を確保しながら開
閉素子の質量を低減すると共に剛性を低減でき、この結
果、スイッチのオン時のバウンス時間を短くできてアー
ク発生時間を短くでき、接点の消耗を少なくして開閉性
能の劣化を防ぐことができるものである。そして、この
ような効果が開口部を設けたり、スリットを形成すると
いう簡単な構成できるので、コストアップとならず、生
産設備をそのまま使用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉素子の拡大正面図である。
【図2】同上の開閉素子を用いたスイッチの要部分解斜
視図である。
【図3】従来例の押釦スイッチの断面図である。
【図4】従来例の押釦スイッチの断面図である。
【図5】従来例の一部の分解斜視図である。
【図6】従来例の他の部分の分解斜視図である。
【図7】同上の取付枠の斜視図である。
【図8】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図9】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図10】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図11】(a)(b)は従来例の動作説明図である。
【図12】従来例の説明図である。
【図13】従来例の説明図である。
【図14】従来例の説明図である。
【図15】従来例の説明図である。
【図16】従来例のスイッチの開閉子の拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
24 開閉素子 24a 作用部 24b 開口部 24c スリット 29 可動接点 31 反転ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 23/24 H01H 23/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反転ハンドルからの作用を受けて反転回
    動運動をして接点を切り換える導電性板により形成した
    スイッチの開閉素子であって、開閉素子の下端部を共通
    端子板に接触接続し、開閉素子の一側半部側の上端部に
    反転ハンドルからの作用がかかる作用部を設けると共に
    開閉素子の他側半部側の上部両面に可動接点を設け、開
    閉素子の作用部を設けた方の側半部側に孔やスリット等
    の質量軽量化用の開口部を設け、開閉素子の作用部と可
    動接点との間の略中間部分に縦長のスリットを設けて成
    るスイッチの開閉素子の構造。
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