JP2858870B2 - スイッチ - Google Patents
スイッチInfo
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- JP2858870B2 JP2858870B2 JP11606490A JP11606490A JP2858870B2 JP 2858870 B2 JP2858870 B2 JP 2858870B2 JP 11606490 A JP11606490 A JP 11606490A JP 11606490 A JP11606490 A JP 11606490A JP 2858870 B2 JP2858870 B2 JP 2858870B2
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- middle frame
- handle
- push button
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Description
ボデイ内に収納されたスイッチに関するものである。
する開閉体が中枠によって支持された構造を持つスイッ
チが知られている。
あるから、ボデイに対して中枠にがたつきがあると、接
点が開閉するたびに開閉体の位置がずれることになり、
スイッチの操作感に違和感を生じることになる。
目的は、中枠のボデイへの位置決めを確実にし、ガタの
発生をなくして開閉体に位置ずれが生じないようにし、
もって操作感に違和感が生じないようにしたスイッチを
提供することにある。
する中枠と、上面に開口を有したボデイと、ボデイの上
記開口を覆うカバーと、カバーに設けられ上記開閉体を
駆動する操作手段とを備え、中枠の四隅の鍔部をボデイ
内の台部に載置して中枠をボデイ内に位置決め収納した
ものである。
に突設してもよい。
デイ内に設けた台部に載置されるから、中枠が4点でボ
デイに支持されることによりボデイに対する中枠のがた
つきが防止され、操作毎に開閉体の位置にずれが生じる
のを防止することができ、結果的に操作感に違和感が生
じないようにしたスイッチを提供することができる。
圧接するものでは、中枠がボデイに対して確実に固定さ
れ、中枠のボデイに対するガタの発生がより確実に防止
される。その結果、中枠が開閉体を支持している位置の
ボデイに対する位置ずれが防止され、操作手段による開
閉体の操作感に違和感が生じないものである。
と、合成樹脂製のカバー5bとで器体が形成され、カバー
5bの対向する一対の側面から垂下したボディ係止脚10に
設けたボディ係止孔10aをボディ5aの係止突起9に係止
させて結合する。
両側片2b,2bの縦辺に穿設してある一対の係止孔8に夫
々対応した係止爪11a,11bを夫々一体に突設し、一方の
係止爪11bの背部にはカバー5bの外壁を上下に貫通した
孔よりなるたわみ代を得るための空間12を形成して、係
止爪11bが内側へ弾性的にたわむことができるようにな
っている。
間部である中央収納部23には中央収納部23を上下に仕切
る中枠60がはめ込まれる。中枠60の四隅の鍔部60bはボ
ディ5aの中央収納部23の周部に形成されたリブ状の台部
23aに載置されることにより位置決め収納される。この
ように中枠60の四隅が台部23aに支持されることによっ
て中央収納部23を中枠60で仕切って上下の収納空間を形
成しなからも中枠60を4点で支持して中枠60のガタを防
止することができる。
前後一対(第9図では上下一対)の突起60aが突設して
あり、この突起60aをボデイ5a内に設けた壁面23bに圧接
して、中枠60をボデイ5a内に圧入固定するようにしてい
る。このとき略三角形状の突起60aの先端はつぶれなが
ら嵌合される。中央収納部23において中枠60の下面側に
は電流トランスCTを配設してある。また、ボデイ5aの内
部における左右の両側部には接続端子収納部13,14を形
成し、一方の接続端子収納部13には共通端子板15、鎖錠
ばね16、解除釦17からなる速結端子を収納し、他方の接
続端子収納部14には第1の接続端子部を構成する端子板
18、鎖錠ばね19と、第2の接続端子部を構成する端子板
20、鎖錠ばね21とを収納し、また第1、第2の接続端子
部に共通の解除釦22を収納している。
ィ5aの中央収納部23の底部に配置してある開閉体24の支
持板15aに接続している。
8aは隔壁14aを乗り越えて中央収納部23内に延出してあ
り、更に壁壁14a側に近接しており、この延設片18aには
固定接点25aを設けている。
23内に延設し、その先端を接続端子収納部13の隔壁に沿
うように折り曲げ、その折り曲げ片20aの先端に上記固
定接点25aに対応する固定接点25bを設けている。
したプリント基板26を載置して各端子板18,20より突設
した端子18b,20bをプリント基板26の接触子26aに接続し
ている。
部23内に入れられ、両端下部に設けた突部28を中央収納
部23の側壁及び中枠60に設けたV状凹部27にはめ込んで
下端縁が上記支持板15aに接した状態でV状凹部27の下
部を中心に回動自在となっている、そして、開閉体24の
上部両面に設けてある可動接点29を回動に応じて固定接
点25a,25bに接触、開離して、共通接続端子部と、第1,
又は第2の接続端子部との間をオン、オフするようにな
っている。
と、反転ハンドル31と、押釦ハンドル32及びスライドカ
ム33等とから構成される反転機構である。
けたばね座24aに下部を係止させ、上部を反転ハンドル3
1の下部に一体に突設させている筒部31a内に挿入させて
反転ハンドル31の両側方向への動きに応じて開閉体24を
反転駆動するようになっている。
孔52に下方から凹部51内に挿入しされ、反転ハンドル31
の下部の筒部31aの両側に設けた逆三角形状の軸31cをカ
バー5bの内壁の軸受け50に回動自在に枢支してあり、反
転ハンドル31の上部の直方体部31bの両側上部には上記
スライドカム33に掛合する掛合突起34,34を突設してい
る。
に形成された上下方向の係止溝35に係止突起36,36を係
止して上下動自在に凹部51内に収納されており、平片37
bから下向きに開拡した2つの復帰ばね片37a,37aを下方
に向けて一体延設して構成した復帰ばね37を平片37bに
穿設した孔37dに押釦ハンドル32の下面に突設した突起
(図示せず)を挿入することにより、押釦ハンドル32下
面に取り付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37a、37a先
端を凹部51の底面に弾接することにより上方に常時付勢
されている。
のような弾性に富む熱可塑性樹脂により略ロ状に成形さ
れたもので、対向する側辺部の下面に上記反転ハンドル
31の掛合突起34に対応する掛合カム体38を突設し、更に
別の側辺部の中央部にはハ状に一体突設した一対のばね
片33a,33aを備え、このばね片33a,33aの先端間に押釦ハ
ンドル32の下面に形成している突起32Aを挿入して押釦
ハンドル32の下面においてスライドカム33を摺動自在に
装着し且つばね片33a,33aの弾性によって反摺動方向へ
の復帰力を与えるようになっている。
D、ネオン管L、抵抗R,R、ダイオード61はスイッチのオ
ンオフを表示するための回路を構成するものである(図
10参照)。2個の押釦スイッチ5により3路回路を構成
すると第1の接続端子部と第2の接続端子部との間に電
源が接続される。いま、第1の接続端子部又は第2の接
続端子部と、一方の固定接点25aまたは25bと、開閉体24
の可動接点29と、支持板15aと、電流トランスCTと、共
通接続端子部と、負荷と、電源との経路で電流が流れる
状態では、共通接点板15と、開閉体24の支持板15aとの
間に1次側を挿入した電流トランスCTが負荷電流を検出
してその検出出力で発光ダイオードLEDを点灯させる。
また開閉体24が反転して可動接点29が他方の固定接点25
bまたは25aに切り変え接続されると、負荷がオフされ、
ネオン管Lと抵抗R,Rとからなる回路の両端に電源が接
続されネオン管Lが点灯するのである。つまり、負荷に
通電されると発光ダイオードLEDが点灯し、負荷に通電
されないときにはネオン管Lが点灯する。カバー5bには
窓部40が設けてあって、この窓部40にランプカバー41が
取り付けてあって、発光ダイオードLEDやネオン管Lか
らの光りが見えるようになっている。
せず)で行うが、その構成は省略する。
属製の取付枠2の窓孔6に下方からカバー5bを嵌めるよ
うにして、取付枠2の一方の側片2bの縦辺下端をカバー
5bの周辺上面に当接した状態でこの当接点を支点として
回動させれば支点側の係止爪11aが係止孔8に係入し、
他方の側辺2bの縦辺の下端は係止爪11bを空間12のたわ
み代と、カバー5bの材質の弾性力によって内方向に押圧
させて係止爪11bを乗り越え、係止爪11bを係止孔8に係
入させる。係止爪11a,11bを係止孔8,8に夫々係入させて
係止固定された押釦スイッチ5は押釦ハンドル32を取付
枠2の窓孔6より突出させる。
にはピアノハンドル43が付設される。このピアノハンド
ル43は第2図及び第8図(b)に示すように一側縁に設
けた支点リブ43aをカバー5bの一側部の凹部54に回動自
在に係止し、また、ピアノハンドル43の他側縁に形成し
た係止足43bをカバー5bの他側部の係止空間47に上下動
自在に係止して装着されている。このピアノハンドル43
の他側部を押操作することで、支点リブ43aの部分を支
点として回動自在となっており、該ピアノハンドル43を
押し回動させることにより押釦ハンドル32を押し駆動で
きるようになっている。このピアノハンドル43には上記
ネオン管L及び発光ダイオードLEDの光を透過させる透
孔窓43cを穿孔している。
ル式スイッチの動作を説明する。
下げると、第3図に示すように、押釦ハンドル32を復帰
ばね片37aに抗して押し下げ、押釦ハンドル32の押し下
げによりスライドカム33が下降してスライドカム33の一
方(第3図(a)において左側)の端部の掛合カム体38
の内側傾斜面の基部付近が傾いた状態にある反転ハンド
ル31の上側(第3図(b)において左側)の掛合突起34
に当たり、更に押釦ハンドル32を押すと掛合カム体38の
内側傾斜面に沿うように掛合突起34を押し下げられて反
転ハンドル31が反転回動する。この場合、押釦ハンドル
32の押し下げによる反転ハンドル31の反転に伴い掛合突
起34が第4図と第5図の(b)のように反時計回りに回
動し、この回動に伴って掛合突起34により掛合カム体38
がばね片33aに抗して第5図(b)に示すように左側に
スライドし、反転ハンドル32の反転の途中で反転ハンド
ル32が水平を越える位置以上に回動して他方の掛合突起
34が上昇してもスライドカム33が左側にスライドしてい
ることで他方の端部(第5図(b)において右側)の掛
合カム体38が右側の掛合突起34よりも左側に位置するこ
ととなって反転ハンドル31の反転回動の支障とならない
ようになっている。
斜面を形成しておくと、掛合突起34が上昇回動する際に
内側に位置する掛合カム体38が干渉しないように内側傾
斜面で逃げることができる。また、上記のように押釦ハ
ンドル32の押し下げにより反転ハンドル31を反転回動す
るに当たり、スライドカム33のばね片33aに抗してスラ
イドカム33をスライドしながら反転ハンドル31を反転す
ることで反転ハンドル31とスライドカム33とが摺動摩擦
抵抗を受けずスムーズに反転ハンドル31を反転回動させ
ることができる。
コイルスプリング30が反転揺動して開閉体24が反転し、
可動接点29が接触している一方の固定接点25aから開離
して、他方の固定接点25bに接触するのである。
と、復帰ばね37の復帰ばね片37aで押釦ハンドル32が押
し下げられて、ピアノハンドル43も元の状態に戻ること
になる。同時にスライドカム33もばね片33aのばね力で
中央部位に摺動復帰して第6図に示すようになる。この
状態でピアノハンドル43を押し下げれば上述と同様な操
作によって開閉体24を反転することができるのである。
この反転後においてピアノハンドル43の押し下げ力を解
除すれば第3図の状態に戻ることになる。
た配線器具の1個モジュールに対する3個分の大きさを
示している。そして、押釦スイッチは規格化された配線
器具の1個分モジュールの大きさである。また、右側に
は、一個分モジュールの大きさの押釦スイッチを上下に
2個配設し、夫々に合った大きさのピアノハンドル431
を設けたものである。尚、第11図では、規格化された配
線器具の1個分モジュールの大きさの押釦スイッチを3
個2組を並設できる大きさの取付枠の場合を示している
が、規格化された配線器具の1個分のモシュールの大き
さの押釦スイッチを3個取り付けることができる取付枠
を1つ用いて押釦スイッチを取り付けることもできる。
この場合、ピアノハンドル43,431は第11図に示したもの
を使用することができる。
ュール1個分の大きさの押釦スイッチを上下に3個配設
したものであり、またピアノハンドル432を押釦スイッ
チに夫々装着しているものである。
開閉体を支持する中枠と、上面に開口を有したボデイ
と、ボデイの上記開口を覆うカバーと、カバーに設けら
れ上記開閉体を駆動する操作手段とを備え、中枠の四隅
の鍔部をボデイ内の台部に載置して中枠をボデイ内に位
置決め収納したものであるから、中枠が4点でボデイに
支持されることによりボデイに対する中枠のがたつきが
防止され、操作毎に開閉体の位置にずれが生じるのを防
止することができ、結果的に操作感に違和感が生じない
ようにしたスイッチを提供することができるという効果
を奏する。
圧接するものでは、中枠がボデイに対して確実に固定さ
れ、中枠のボデイに対するガタの発生が防止されるか
ら、中枠が開閉体を支持している位置のボデイに対する
位置ずれが確実に防止され、操作手段による開閉体の操
作感に違和感が生じないという利点がある。
図、第2図(a)(b)は夫々同上の断面図、第3図〜
第6図は同上の動作説明図、第7図は同上の断面図、第
8図(a)は同上の分解斜視図、第8図(b)は同上の
ピアノハンドルの背面から見た斜視図、第9図は同上の
要部断面図、第10図は同上の回路図、第11図は同上の正
面図、第12図(a)(b)は同上の正面図及び側面図で
ある。 5aはボデイ、5bはカバー、23aは台部、23bは壁面、24は
開閉体、60は中枠、60aは突起、60bは鍔部である。
Claims (2)
- 【請求項1】接点部を開閉する開閉体と、開閉体を支持
する中枠と、上面に開口を有したボデイと、ボデイの上
記開口を覆うカバーと、カバーに設けられ上記開閉体を
駆動する操作手段とを備え、中枠の四隅の鍔部をボデイ
内の台部に載置して中枠をボデイ内に位置決め収納した
ことを特徴とするスイッチ。 - 【請求項2】ボデイ内の壁面に圧接する突起を中枠の両
側面に突設したことを特徴とする請求項1記載のスイッ
チ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11606490A JP2858870B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | スイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11606490A JP2858870B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | スイッチ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9736397A Division JP3091428B2 (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | スイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0414720A JPH0414720A (ja) | 1992-01-20 |
JP2858870B2 true JP2858870B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=14677816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11606490A Expired - Lifetime JP2858870B2 (ja) | 1990-05-02 | 1990-05-02 | スイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2858870B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-02 JP JP11606490A patent/JP2858870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414720A (ja) | 1992-01-20 |
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