JP4280144B2 - スイッチ付ラッチ - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、ラジオカセットの扉などの開閉部材を押して閉じ、この閉じた開閉部材を再度押して開けるため、本体などの被取付部材に取り付けられるラッチに、スイッチを設けたスイッチ付ラッチに関するものである。
従来のスイッチ付ラッチは、ハウジングから一部が突出する突出位置へ付勢部材で付勢されている可動部材を、付勢部材の付勢力に抗してハウジング内へ押し込むことにより、プッシュ・プッシュ式のロック機構がロック状態になって可動部材を押し込み位置にロックするとともに、スイッチがオンし、押し込み位置の可動部材を付勢部材の付勢力に抗してハウジング内へ押し込むことにより、ロック機構がアンロック状態になって可動部材を付勢部材の付勢力で突出位置へ復帰させるとともに、スイッチがオフするように構成されている。
実開平7−14062号公報
上記したスイッチ付ラッチは、ハウジングに固定された固定端子と、この固定端子に対して接離するとともに、固定端子に対して摺接するブラシ形状の弾性を有した可動端子とで構成されている。
この可動端子は、金属薄板に切断加工、曲げ加工を施すことによって製造するので、高価(コスト高)になる。
したがって、スイッチ付ラッチが高価になる。
この発明は、可動端子をピンとすることにより、可動端子を安価に製造することができるとともに、可動端子を組み付け易くしたスイッチ付ラッチを提供するものである。
この発明は、以下のような発明である。
(1)ハウジングから一部が突出する突出位置へ付勢部材で付勢されている可動部材を、前記付勢部材の付勢力に抗して前記ハウジング内へ押し込むことにより、プッシュ・プッシュ式のロック機構がロック状態になって前記可動部材を押し込み位置にロックするとともに、スイッチがオンまたはオフし、前記押し込み位置の前記可動部材を前記付勢部材の付勢力に抗して前記ハウジング内へ押し込むことにより、前記ロック機構がアンロック状態になって前記可動部材を前記付勢部材の付勢力で前記突出位置へ復帰させるとともに、前記スイッチがオフまたはオンするスイッチ付ラッチにおいて、前記スイッチを、前記可動部材に取り付けられ、前記可動部材の対向する2側面から両端部が突出するピンからなる可動端子と、前記ハウジングの対向する内側に固定され、前記可動部材が突出位置のときに前記可動端子の両端部が非接触となって非導通状態または接触して導通状態となり、前記可動部材が押し込み位置のときに前記可動端子の両端部が接触して導通状態または非接触となって非導通状態となる一対の固定端子とで構成し、前記可動端子を、前記ハウジングの側面に設けた可動端子挿通孔から組み込むことを特徴とする。
(2)(1)のスイッチ付ラッチにおいて、前記可動端子が前記可動部材に対して回転可能であることを特徴とする。
(3)(1)または(2)のスイッチ付ラッチにおいて、前記可動端子の断面形状が円形であることを特徴とする。
この発明によれば、スイッチを、可動部材に取り付けられ、可動部材の対向する2側面から両端部が突出するピンからなる可動端子と、ハウジングの対向する内側に固定され、可動部材が突出位置のときに可動端子の両端部が非接触となって非導通状態または接触して導通状態となり、可動部材が押し込み位置のときに可動端子の両端部が接触して導通状態または非接触となって非導通状態となる一対の固定端子とで構成したので、可動端子を安価に製造することができることにより、スイッチ付ラッチを安価に製造することができ、また、可動端子は付勢部材で常時ハウジングから突出する方向へ付勢され、この付勢された状態で固定端子に接触するため、可動端子と固定端子との接触不良が発生しにくく、スイッチの信頼性を確保することができる。
また、可動端子を、ハウジングの側面に設けた可動端子挿通孔から組み込めるようにしたので、可動端子が組み付け易くなり、組立作業を作業性よく行うことができる。
そして、可動端子を可動部材に対して回転可能にしたので、一対の固定端子と接触する可動端子の部分が変わることにより、スイッチの信頼性を確保することができる。
さらに、可動端子の断面形状を円形にしたので、固定端子と可動端子との接触状態を安定させ、スイッチの信頼性を確保することができる。
図1はこの発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの正面側からの斜視図、図2は図1に示したスイッチ付ラッチの裏面側からの斜視図、図3は図1および図2に示したスイッチ付ラッチの分解斜視図である。
これらの図において、Lはスイッチ付ラッチを示し、一側面(右側面)が開放した箱状のハウジング11と、このハウジング11内に固定される一対の固定端子31と、ハウジング11内へ挿入される可動部材41と、この可動部材41に回動可能に取り付けられる係止部材51と、この係止部材51とハウジング11との間に装填され、係止部材51を介して可動部材41をハウジング11から突出する方向へ付勢する付勢部材としてのコイルスプリング61と、ハウジング11に取り付けられるガイドレバー71と、可動部材41に取り付けられて係止部材51の回動支軸となるとともに、固定端子31に対して接離する、断面形状が円形をした可動端子としてのピン81とで構成されている。
図4は図3に示したハウジングの平面図、図5は図3に示したハウジングの正面図、図6は図3に示したハウジングの底面図、図7は図3に示したハウジングの右側面図、図8は図4のA−A線による断面図、図9は図5のB−B線による断面図である。
なお、以後の説明の上下左右および前後は、各部材の正面図におけるものとする。
これらの図において、合成樹脂で成形されたハウジング11は、右側面(右側面壁:一端面)が開口部となるように、正面壁12f、裏面壁12b、天井壁12u、底壁12d、左側面壁12lからなる箱部12と、この箱部12の右側に連設され、箱部12の前後、上下に周回して突出した右側面視矩形状の枠部23とで構成されている。
なお、天井壁12uの左側は、正面壁12f側および裏面壁12b側が正面壁12fおよび裏面壁12bの高さの、例えば、1/3位垂下した後に水平となっている。
また、底壁12dの左側は、右側から左側へ正面壁12fおよび裏面壁12bの高さの、例えば、1/4位傾斜しながら上昇した後に水平となっている。
そして、箱部12には、天井壁12uおよび底壁12dの枠部23側寄りに、左側面壁12l側から右(枠部23)側へ延び、枠部23とで被取付部材を挟持する弾性挟持片13がそれぞれ設けられ、左側面壁12lの固定端子31の左端部分を挿通するための端子挿入孔14が正面壁12f寄りと裏面壁12b寄りとにそれぞれ設けられ、正面壁12fおよび裏面壁12bの同じ位置にピン81を挿通するための可動端子挿通孔15がそれぞれ設けられている。
さらに、箱部12には、正面壁12fおよび裏面壁12bの内側の下側に、可動部材41の被ガイド部43をガイドするガイド溝16がそれぞれ水平に設けられ、天井壁12uの正面壁12f寄りと裏面壁12b寄りとに、係止部材51を回動させるためのカム突起17がそれぞれ設けられている。
そして、箱部12には、天井壁12uの垂下した部分の内側に、コイルスプリング61を位置決めするばね受け18が枠部23側へ水平に設けられている。
さらに、箱部12には、ガイドレバー71を取り付けるガイドレバー取付部19が設けられている。
このガイドレバー取付部19は、底壁12bの傾斜部分に設けられた、ガイドレバー71のアーム部73およびトレース部74を挿入するための挿入孔20と、ガイドレバー71を回動可能に位置決めする凹部21と、この凹部21内へガイドレバー71の軸部72を回動可能に押圧する弾性押圧片22とで構成されている。
そして、枠部23には、箱部12の正面壁12fおよび裏面壁12bに対応する部分に、固定端子31の右端部分が挿入される、上下方向へ扁平な矩形状の端子挿入孔24と、この端子挿入孔24に挿入した固定端子31の係合孔34a内へ入り、固定端子31の移動を規制する係止突起25とが設けられている。
なお、可動端子挿通孔15の位置は、可動部材41の可動端子挿入孔47、および、係止部材51の可動端子挿入孔56に対応させて設けられている。
図10は図3に示した固定端子の平面図、図11は図3に示した固定端子の正面図、図12は図3に示した固定端子の右側面図である。
これらの図において、31は導電性を有した金属板をプレス加工して形成した固定端子を示し、ハウジング11の端子挿入孔14からハウジング11外へ左端部分が突出する直角に折り曲げられた接続部32と、この接続部32にクランク状に連なる平板部33と、この平板部33の右端に直角に折り曲げられて連なり、ハウジング11の端子挿入孔24内へ挿入される係合部34とで構成されている。
なお、一対の固定端子31は、図10において、固定端子31で挟まれる水平面で対称に形成されている。
そして、平板部33には、ピン81が縁に接離する切欠部としての端子孔33aが設けられ、また、係合部34には、ハウジング11の係止突起25が縁に係合する係合孔34aが、平板部33の右端部分まで延ばして設けられている。
なお、端子孔33aは、横長の矩形の右側に頂部が丸められた二等辺三角形が連なる形状とされている。
そして、端子孔33aの矩形の右側辺の長さは、二等辺三角形の底辺の長さと同じにされている。
図13は図3に示した可動部材の平面図、図14は図3に示した可動部材の正面図、図15は図3に示した可動部材の底面図、図16は図3に示した可動部材の右側面図、図17は図3に示した可動部材の左側面図、図18は図13のC−C線による断面図である。
これらの図において、41は合成樹脂で成形された可動部材を示し、上面と左側面とが開放するように、正面壁42f、裏面壁42b、底壁42d、右側面壁42rで開放箱部42に形成されている。
なお、正面壁42f、裏面壁42bおよび右側面壁42rの右下は、矩形状に切り欠かれている。
そして、可動部材41には、正面壁42fおよび裏面壁42bの右下端外面に、正面壁42fおよび裏面壁42bの外側へ突出し、ハウジング11のガイド溝16で案内される被ガイド部43と、底壁42dの左側上面に、コイルスプリング61の右側を座屈しないように保持するコイルスプリング保持部44とが設けられている。
さらに、可動部材41には、底面壁42dの下側に正面側と裏面側とへ向けて、ガイドレバー71のトレース部74を係止されるカム凹部45aを有するハートカム45と、ガイドレバー71のトレース部74をハートカム45のカム凹部45aに係合していない状態からハートカム45のカム凹部45aへ係合するように案内する第1カム46Aおよび第2カム46Bと、ハートカム45のカム凹部45aに係合しているガイドレバー71のトレース部74を元の状態(ハートカム45のカム凹部45aに係合しない状態)へ案内する第3カム46Cおよび第4カム46Dとが設けられている。
また、可動部材41には、ハウジング11の可動端子挿通孔15に対応させて正面壁42fおよび裏面壁42bに、ピン81が挿入される左右に長孔とされた可動端子挿入孔47が設けられている。
図19は図3に示した係止部材の平面図、図20は図3に示した係止部材の正面図、図21は図3に示した係止部材の底面図、図22は図3に示した係止部材の左側面図である。
これらの図において、51は合成樹脂で成形された係止部材を示し、本体52と、この本体52の下側前端に突出させて設けられ、後述するストライカSの係合部tが係合する係止部53と、本体52の左端の前後から左側へ平行に延びた弾性脚部54と、この一対の弾性脚部54の左端の外側(前後)に設けられ、ハウジング11のカム突起17に沿って移動するトレース部55と、一対の弾性脚部54の左右方向の中央部分よりも右側に設けられ、ハウジング11の可動端子挿通孔15および可動部材41の可動端子挿通孔47に対応する、ピン81が挿入される可動端子挿入孔56と、本体52の左端の前後方向の中央部分から左側へ延び、コイルスプリング61の右端を位置決めするばね受け57とで構成されている。
なお、ばね受け57は、一対の可動端子挿入孔56よりも上側に設けられている。
したがって、係止部材51は、コイルスプリング61により、正面から見ていつも時計方向へ回動するように付勢され、トレース部55がハウジング11のカム突起17に当接する。
図3において、71はガイドレバーを示し、水平に前後方向へ延びる軸部72の前端および後端に右側へアーム部73が平行に連なるように金属棒を平面視コ字状に折り曲げ、2つのアーム部73の開放した先端部分同士をそれぞれ内側へ、可動部材41のハートカム45、第1〜第4カム46A〜46Dで案内されるように折り曲げてトレース部74としたものである。
図3において、81は可動端子としてのピンを示し、断面円形の導電性を有した金属棒に導電性のメッキを施したもので、長さが、可動部材41の前後方向の長さよりも長く、ハウジング11の内側に配置される各固定端子31の前後方向の外側の間隔よりも僅かに短くされている
そして、ピン81は、可動部材41の可動端子挿入孔47および係止部材51の可動端子挿入孔56に回転可能に取り付けられる。
この第1実施例のスイッチ付ラッチLにおいて、スイッチは、一対の固定端子31と、ピン81とで構成されている。
また、ロック機構は、可動部材41のハートカム45と、第1〜第4カム46A〜46Dと、ガイドレバー71とで構成されている。
図23〜図28はこの発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図であり、図23は主にロック機構の動作を示す正断面図に相当する説明図、図24は主に係止部材の動作を示す正断面図に相当する説明図、図25はスイッチの状態を示す説明図、図26は主にロック機構の動作を示す正断面図に相当する説明図、図27は主に係止部材の動作を示す正断面図に相当する説明図、図28はスイッチの状態を示す説明図である。
これらの図において、Sは扉などの開閉部材に設けられているストライカを示し、係止部材51の係止部53に係合する係合部tが、左端に設けられている。
次に、スイッチ付ラッチLの組立の一例について説明する。
まず、各固定端子31の接続部32左端をハウジング11の対応する端子挿入孔14に対応させて挿入するとともに、各固定端子31の係合部34を枠部23の端子挿入孔24へ挿入すると、各係合部34の係合孔34a内へ枠部23の係止突起25が突入し、係合孔34aの縁と係合することにより、一対の固定端子31をハウジング11内の対向する内側(正面壁12fの内側と裏面壁12bの内側)に固定できる。
この状態で、ハウジング11の可動端子挿通孔15は、固定端子31の端子孔33aに連通し、端子孔33aの上下方向の中間、すなわち、端子孔33aの三角形の丸められた頂部の高さに対応した位置となる。
そして、可動部材41の開放箱部42内に係止部材51を挿入する。
次に、コイルスプリング61の左端内へハウジング11のばね受け18を挿入し、コイルスプリング61の右端側を可動部材41のコイルスプリング保持部44内へ挿入した後、このコイルスプリング61の右端内へ係止部材51のばね受け57を挿入する。
この状態で開放箱部42内から係止部材51が突出しないように把持すると、係止部材51の可動端子挿入孔56が可動部材41の可動端子挿入孔47に臨んだ状態となる。
上記の状態で、可動部材41の各被ガイド部43をそれぞれハウジング11のガイド溝16に対応させ、可動部材41および係止部材51をハウジング11内へ挿入する。
そして、可動部材41および係止部材51をハウジング11内へ挿入し、ハウジング11の可動端子挿通孔15に可動部材41の可動端子挿入孔47および係止部材51の可動端子挿入孔56を連通させ、ピン81を一方の可動端子挿通孔15から可動端子挿入孔47、可動端子挿入孔56、可動端子挿入孔56、可動端子挿入孔47へ挿入し、ピン81の両端を一対の固定端子31の外側へ突出しない状態にする。
この状態で、可動部材41をハウジング11内へ押し込む力を解除すると、コイルスプリング61の付勢力で可動部材41はハウジング11から突出する方向へ付勢され、ピン81が固定端子31に設けられた端子孔33aの丸められた三角形の頂部の縁に当接することにより、可動部材41がハウジング11から抜け出るのを阻止される。
このように、可動部材41がピン81によってハウジング11から抜け出るのを阻止された状態では、係止部材51の一対のトレース部55がハウジング11のカム突起17の下側平坦部に当接し、係止部53が、図23および図24に示すように、ストライカSの係合部tに係合しない後退位置へ後退している。
そして、一対の固定端子31はピン81によって導通し、スイッチは、図25に示すように、オン状態となる。
次に、ガイドレバー71のトレース部74側をハウジング11の左側面壁12l側へ向け、可動部材41の下端部分を挟持するように各トレース部74を第1カム46Aと第4カム46Dとの間へ挿入するとともに、軸部72を凹部21内へ挿入すると、弾性押圧片22は、軸部72が通過した後に自身の弾性で元の状態へ復帰するので、ガイドレバー71を抜け出ないように取り付けることができるとともに、ガイドレバー71は凹部21内で回動可能となり、図23〜図25に示すように、スイッチ付ラッチLを組み立てることができる。
次に、スイッチ付ラッチLの取付の一例について説明する。
まず、箱部12の左側面壁12l側を被取付部材、例えば、ラジオカセットの扉の回動端に対応させて本体に設けたブラケットの取付孔に対応させ、スイッチ付ラッチLを左側面壁12l側から取付孔内へ挿入するとともに、押し込むと、取付孔の縁で各弾性挟持片13が押されることによって内側へ撓むので、箱部12を取付孔内へ押し込むことができる。
そして、枠部23がブラケットの一面に当接すると、各弾性挟持片13がブラケットの裏側へ突出し、自身の弾性で元の状態へ復帰するので、各弾性挟持片13がブラケットの裏面側の取付孔の周縁に係合する。
したがって、スイッチ付ラッチLは、弾性挟持片13と枠部23とでブラケットを挟持した状態でブラケットに取り付けられる。
次に、スイッチ付ラッチLの動作について説明する。
まず、図23および図24のように組み立てられた状態、すなわち、可動部材41が突出位置に位置する状態においては、図25に示すように、コイルスプリング61の付勢力で付勢された可動部材41を介したピン81の両端が各固定端子31に接触することにより、スイッチはオン状態である。
この状態で、可動部材41の右側面壁42rがストライカSで押され、コイルスプリング61の付勢力に抗して可動部材41がハウジング11内へ押し込まれると、コイルスプリング61の付勢力でカム突起17の下側平坦部に押圧された係止部材51のトレース部55がカム突起17の上昇面をトレースすることにより、係止部材51が、図26および図27に示すように、時計方向へ回動し、係止部53がストライカSの係合部tに係合可能な状態へ前進(下降)する。
そして、可動部材41がハウジング11内へ押し込まれると、ガイドレバー71の各トレース部74は、図23における対応したハートカム45の下側をトレースするように揺動して第2カム46Bで持ち上げられることにより、可動部材41がハウジング11の最深部まで押し込まれ、各トレース部74はハートカム部45設けられた先端(右端)のカム面と対向する。
この状態で、ストライカSを介して可動部材41をハウジング11内へ押し込む力を解除すると、コイルスプリング61によって可動部材41がハウジング11から突出する方向へ付勢される。
したがって、各トレース部74がハートカム45の先端のカム面で誘導され、図26に示すように、各トレース部74が対応するカム凹部45aと係合することにより、ロック機構がロック状態となり、可動部材41を押し込み位置にロックさせる。
なお、図23に示す状態から図26に示す状態まで可動部材41がハウジング11内へ押し込まれる過程において、ピン81の両端は固定端子31に接触せず、端子孔33a内を移動する。
したがって、図28に示すように、可動部材41が押し込み位置にロックされた状態では、ピン81の両端は各固定端子31と非接触状態となり、スイッチがオフ状態になる。
このロック機構がロックした状態で、ストライカSを介して可動部材41をハウジング11内へコイルスプリング61の付勢力に抗して再度押し込むと、各トレース部74は、図26において、第3カム36Cで案内され、ロック機構がアンロック状態になる。
したがって、ロック機構のアンロック状態で、ストライカSを介して可動部材41をハウジング11内へ押し込む力を解除すると、コイルスプリング61の付勢力によって可動部材41がハウジング11から突出する方向へ付勢され、可動部材41は、図23〜図25に示す突出位置へ復帰する。
このように可動部材41が突出位置へ復帰する過程で、各トレース部74はハートカム45の上側をトレースした後に第4カム46Dで案内されて図23の元の位置へ復帰し、また、トレース部55がカム突起17の下降面から下側平坦部をトレースすることにより、係止部材51が反時計方向へ回動し、係止部53がストライカSの係合部tに係合不可能な図24に示す状態へ後退(上昇)する。
そして、可動部材41が突出位置へ復帰すると、図25に示すように、コイルスプリング61で付勢された可動部材41を介したピン81の両端が各固定端子31に接触することにより、スイッチがオン状態になる。
上述したように、この発明の第1実施例によれば、スイッチを、可動部材41に取り付けられ、可動部材41の対向する2側面から両端部が突出するピン(可動端子)81と、ハウジング11の対向する内側に固定され、ピン81が突出位置のときにピン81の両端部が接触して導通状態となり、可動部材41が押し込み位置のときにピン81の両端部が非接触となって非導通状態となる一対の固定端子31とで構成したので、ピン(可動端子)81を安価に製造することができることにより、スイッチ付ラッチLを安価に製造することができる。
また、ピン81はコイルスプリング61で常時ハウジング11から突出する方向へ付勢され、この付勢された状態で固定端子31に接触するため、ピン81と固定端子31との接触不良が発生しにくく、スイッチの信頼性を確保することができる。
そして、ピン81を、ハウジング11の側面に設けた可動端子挿通孔15から組み込めるようにしたので、ピン(可動端子)81が組み付け易くなり、組立作業を作業性よく行うことができる。
さらに、ピン81を可動部材41に対して回転可能にしたので、一対の固定端子31と接触するピン81の部分が変わることにより、スイッチの信頼性を確保することができる。
そして、ピン81の断面形状を円形にしたので、固定端子31とピン81との接触状態を安定させ、スイッチの信頼性を確保することができる。
さらに、係止部材41の回動支軸をピン81に兼用させたので、部品点数を少なくできるとともに、組立工数を少なくすることができる。
図29はこの発明の第2実施例であるスイッチ付ラッチを構成する固定端子の斜視図、図30は図29に示した固定端子の正面図であり、図1〜図28と同一または相当部分に同一符号を付し、その説明を省略する。
なお、この固定端子を使用するスイッチ付ラッチの他の構成部品は、ハウジングの一部と、可動部材の一部とを除いて第1実施例と同一である。
これらの図において、31Aは導電性を有した金属平板をプレス加工して形成した固定端子を示し、ハウジング11の端子挿入孔14からハウジング11外へ左端部分が突出する直角に折り曲げられた接続部32と、この接続部32にクランク状に連なる平板部33Aと、この平板部33Aの右端に直角に折り曲げて連なり、ハウジング11の端子挿入孔24内へ挿入される係合部34とで構成されている。
そして、平板部33Aには、通過するピン81に接離する、弾性を有した接触部33cが上下に対向させて切欠部としての係合端子孔33cへ突出するように、平板部33Aと同一平面に設けられている。
なお、一対の固定端子31Aは、固定端子31で挟まれた面で対称に形成されている。
そして、可動部材41のハウジング11からの抜け防止と、可動部材41の突出位置でスイッチをオフ(非導通)状態にするため、例えば、ハウジング11に左右方向の孔を設け、可動部材41にハウジング11のガイド孔内を移動する被ガイド突起を設け、可動部材41の被ガイド突起がハウジング11のガイド孔の右端の縁に衝合した状態で、可動部材41がハウジング11から抜けるのを防止するとともに、ピン81が固定端子31から離れてオフ(非導通)状態となるように、ハウジング11と可動部材41とが構成されている。
この第2実施例の組立方、取付方は、第1実施例と同様になるので、その説明を省略する。
そして、この第2実施例の、第1実施例と異なる動作についてのみ説明する。
上記したように、可動部材41が突出位置に位置する状態では、図30に点線で示すように、ピン81が一対の固定端子31Aと非接触状態となり、スイッチがオフ状態になる。
しかし、可動部材41がハウジング11内へ押し込まれて押し込み位置にロックされると、図30に実線で示すように、ピン81が一対の固定端子31Aと接触状態となり、スイッチがオン状態になる。
したがって、この第2実施形態のスイッチ付ラッチLにおいても、第1実施例のスイッチ付ラッチLと同様な効果を得ることができる。
上記した実施例では、ハウジング11の対向する側面にピン81を挿入して組み込む可動端子挿通孔15を設けた例を示したが、ピン81が可動端子挿通孔15から抜け出る可能性がある場合は、可動端子挿通孔15の径を、ピン81を圧入する大きさにしてピン81を抜けにくくしたり、片方の可動端子挿通孔15を省略してピン81を抜けにくくするとよい。
また、可動部材41にコイルスプリング保持部44を設けてコイルスプリング61の座屈を防止する例を示したが、コイルスプリング保持部を、上方部分を取り除いて左側面視U字状に形成し、このコイルスプリング保持部とハウジング11の天井壁12uとでコイルスプリング61の座屈を防止してもよい。
さらに、回動する係止部材51でストライカSを係止する例を示したが、可動部材の右端に対向させてヒンジを介して挟持片を設け、可動部材がハウジング内へ押し込まれるときにハウジングの内側で挟持片が内側へ押されて互いに近づく方向へヒンジの部分で回動し、ストライカを挟持する構成としてもよい。
この場合、可動端子挿入孔47は、ピン81が回転できる径の孔とするのが望ましい。
この発明のスイッチ付ラッチをラジオカセットに取り付けた例で説明したが、開閉扉を有する他の機器、押し込み位置と突出位置との間を移動する移動体を有する機器、例えば、自動車の灰皿、小物入れ、または、住宅設備などにも適用できる。
この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの正面側からの斜視図である。 図1に示したスイッチ付ラッチの裏面側からの斜視図である。 図1および図2に示したスイッチ付ラッチの分解斜視図である。 図3に示したハウジングの平面図である。 図3に示したハウジングの正面図である。 図3に示したハウジングの底面図である。 図3に示したハウジングの右側面図である。 図4のA−A線による断面図である。 図5のB−B線による断面図である。 図10は図3に示した固定端子の平面図である。 図3に示した固定端子の正面図である。 図3に示した固定端子の右側面図である。 図3に示した可動部材の平面図である。 図3に示した可動部材の正面図である。 図3に示した可動部材の底面図である。 図3に示した可動部材の右側面図である。 図3に示した可動部材の左側面図である。 図13のC−C線による断面図である。 図3に示した係止部材の平面図である。 図3に示した係止部材の正面図である。 図3に示した係止部材の底面図である。 図3に示した係止部材の左側面図である。 この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図である。 この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図である。 この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図である。 この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図である。 この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図である。 この発明の第1実施例であるスイッチ付ラッチの動作説明図である。 この発明の第2実施例であるスイッチ付ラッチを構成する固定端子の斜視図である。 図29に示した固定端子の正面図である。
符号の説明
L スイッチ付ラッチ
11 ハウジング
12 箱部
12f 正面壁
12b 裏面壁
12u 天井壁
12d 底壁
12l 左側面壁
13 弾性挟持片
14 端子挿入孔
15 可動端子挿通孔
16 ガイド溝
17 カム突起
18 ばね受け
19 ガイドレバー取付部
20 挿入孔
21 凹部
22 弾性押圧片
23 枠部
24 端子挿入孔
25 係止突起
31 固定端子
31A 固定端子
32 接続部
33 平板部
33A 平板部
33a 端子孔(切欠部)
33b 係合端子孔(切欠部)
33c 接触部
34 係合部
34a 係合孔
41 可動部材
42 開放箱部
42f 正面壁
42b 裏面壁
42d 底壁
42r 右側面壁
43 被ガイド部
44 コイルスプリング保持部
45 ハートカム
45a カム凹部
46A 第1カム
46B 第2カム
46C 第3カム
46D 第4カム
47 可動端子挿入孔
51 係止部材
52 本体
53 係止部
54 弾性脚部
55 トレース部
56 可動端子挿入孔
57 ばね受け
61 コイルスプリング(付勢部材)
71 ガイドレバー
72 軸部
73 アーム部
74 トレース部
81 ピン(可動端子)
S ストライカ
t 係合部

Claims (3)

  1. ハウジングから一部が突出する突出位置へ付勢部材で付勢されている可動部材を、前記付勢部材の付勢力に抗して前記ハウジング内へ押し込むことにより、プッシュ・プッシュ式のロック機構がロック状態になって前記可動部材を押し込み位置にロックするとともに、スイッチがオンまたはオフし、前記押し込み位置の前記可動部材を前記付勢部材の付勢力に抗して前記ハウジング内へ押し込むことにより、前記ロック機構がアンロック状態になって前記可動部材を前記付勢部材の付勢力で前記突出位置へ復帰させるとともに、前記スイッチがオフまたはオンするスイッチ付ラッチにおいて、
    前記スイッチを、前記可動部材に取り付けられ、前記可動部材の対向する2側面から両端部が突出するピンからなる可動端子と、前記ハウジングの対向する内側に固定され、前記可動部材が突出位置のときに前記可動端子の両端部が非接触となって非導通状態または接触して導通状態となり、前記可動部材が押し込み位置のときに前記可動端子の両端部が接触して導通状態または非接触となって非導通状態となる一対の固定端子とで構成し、
    前記可動端子を、前記ハウジングの側面に設けた可動端子挿通孔から組み込む、
    ことを特徴とするスイッチ付ラッチ。
  2. 請求項1のスイッチ付ラッチにおいて、
    前記可動端子が前記可動部材に対して回転可能である、
    ことを特徴とするスイッチ付ラッチ。
  3. 請求項1または請求項2のスイッチ付ラッチにおいて、
    前記可動端子の断面形状が円形である、
    ことを特徴とするスイッチ付ラッチ。
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