JP2002050108A - ディスク回転操作装置 - Google Patents

ディスク回転操作装置

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JP2002050108A
JP2002050108A JP2000229733A JP2000229733A JP2002050108A JP 2002050108 A JP2002050108 A JP 2002050108A JP 2000229733 A JP2000229733 A JP 2000229733A JP 2000229733 A JP2000229733 A JP 2000229733A JP 2002050108 A JP2002050108 A JP 2002050108A
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rotor
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Hideo Nagasaka
英夫 長坂
Yasuo Osada
靖夫 長田
Neriji Tamura
錬志 田村
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Sony Corp
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
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    • G11B17/02Details
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクを回転操作する駆動源となるモータ
のモータシャフトにおけるねじり共振の発生を防止し、
ディスクを正確に回転させることができるようにする。 【解決手段】 モータシャフト2のケース1からの突出
部分に取り付けるターンテーブル4を、モータシャフト
2のケース1からの突出部分のうち、軸方向中央位置よ
りも基端側の部分において、モータシャフト2に取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク回転操作
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆる光ディスクや光磁気ディ
スクなど、光学記録媒体として構成されたディスクが提
案され、これらディスクに対して情報信号の記録再生を
行うための記録再生装置が提案されている。
【0003】このような記録再生装置においては、ディ
スクを位置決めして保持し回転操作するディスク回転操
作装置が設けられている。このディスク回転操作装置
は、図7に示すように、ロータを収納したケース101
と、ロータに取り付けられ一部をケース101の外方に
突出させているモータシャフト102とを有するモータ
103を備えている。
【0004】モータシャフト102のケース101から
突出した部分の先端側には、一体構造のディスクテーブ
ル104が取り付けられている。このディスクテーブル
104は、略々円板状に構成され、中心部に中心孔を有
し、この中心孔にモータシャフト102を圧入させて、
このモータシャフト102に取り付けられている。ディ
スクテーブル104の中央部分には、センタリング突起
105が設けられている。このセンタリング突起105
は、ディスク201の中心部分に設けられた位置決め孔
202に嵌合して、該ディスク201の位置決め(セン
タリング)を行う。そして、ディスクテーブル104の
センタリング突起105の周囲部に、ディスク201の
位置決め孔202の周囲部分が載置されることにより、
該ディスク201が位置決めされて保持される。
【0005】この状態で、モータ103が駆動すること
により、ディスク201は、ロータ、モータシャフト1
02、ディスクテーブル104とともに、回転操作され
る。記録再生装置においては、このようにして回転操作
されているディスク201に対して、光学ピックアップ
装置203が対向し、この光学ピックアップ装置203
が該ディスク201に対する情報信号の書込み、また
は、読出しを行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスク回転操作装置を備える記録再生装置において
は、ディスクテーブル104に支持されたディスク20
1と、モータ103のケース101側、すなわち、ケー
ス101から突出されたモータシャフト102の基端側
との間には、この記録再生装置の外方側より該装置内に
ディスク201を搬入するためのディスクトレイを含む
ディスクローディング機構が配設され、また、光学ピッ
クアップ装置203及びこの光学ピックアップ装置20
3を移動操作可能に支持するガイドシャフト204等も
配設されるため、所定の間隔が形成されている必要があ
る。
【0007】したがって、モータシャフト102は、ケ
ース101より、所定の長さ以上に亘って突出されてい
る必要がある。そして、ディスクテーブル104は、モ
ータシャフト102の先端側に取り付けられている必要
がある。
【0008】ディスクテーブル104がモータシャフト
の先端側に取り付けられていることにより、モータ10
3のケース101内に収納されたロータと、ディスクテ
ーブル104に支持されるディスク201との距離が離
れてしまい、これらロータとディスク201とがモータ
シャフト102のみで連結された状態となり、系全体と
しては、ねじり剛性が低くなり、ねじり共振の共振周波
数が低周波帯域に出ることとなる。
【0009】低周波帯域にねじり共振の共振周波数が出
ると、ディスク201を回転操作するときにモータシャ
フト102等にねじり共振が発生する虞れがあり、この
ような共振によってディスク201の回転が正確に行え
なくなる虞れがある。
【0010】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、ディスクを回転操作する駆動源
となるモータのモータシャフトにおけるねじり共振の発
生が防止され、ディスクを正確に回転させることができ
るようになされたディスク回転操作装置を提供しようと
するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係るディスク回転操作装置は、ロータに取
り付けられたモータシャフトを該ロータを収納したケー
スから所定の長さ突出させて構成され該モータシャフト
を該ロータとともに回転駆動するモータと、中心孔とデ
ィスクの中心側部分が載置される載置部とを有し該中心
孔に該モータシャフトのケースからの突出部分を圧入さ
せて該モータシャフトに取り付けられたターンテーブル
とを備えている。
【0012】そして、ターンテーブルは、モータシャフ
トのケースからの突出部分のうち、軸方向中央位置より
も基端側の部分において、該モータシャフトに取り付け
られていることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0014】本発明に係るディスク回転操作装置は、い
わゆる光ディスクや光磁気ディスクなど光学記録媒体と
して構成されたディスクに対して情報信号の記録再生を
行うための記録再生装置において、該ディスクを位置決
めして保持し回転操作する装置である。
【0015】このディスク回転操作装置は、図1に示す
ように、ロータを収納したケース1と、ロータに取り付
けられ一部をケース1の外方に突出させているモータシ
ャフト2とを有するモータ3を備えている。
【0016】モータシャフト2のケース1から突出した
部分には、ターンテーブル4が取り付けられている。こ
のターンテーブル4は、略々釣り鐘型に形成され、中心
部に中心孔を有し、この中心孔にモータシャフト2を圧
入させて、このモータシャフト2に取り付けられてい
る。このターンテーブル4は、モータシャフト2のケー
ス1からの突出部分のうち軸方向中央位置よりも基端側
の部分、すなわち、モータシャフト2のケース1から突
出した部分の基端側において中心部分を支持され、周囲
部を該モータシャフト2の先端側に向けている。ターン
テーブル4の周囲部の端部は、ディスク載置部4aとな
っている。
【0017】モータシャフト2のケース1から突出した
部分の先端側には、ターンテーブル4に一部を収納され
るようにして、センタリング機構5が取り付けられてい
る。このセンタリング機構5は、略々円板状に構成さ
れ、中央部に中心孔を有し、この中心孔にモータシャフ
ト2の先端側を圧入させて、該モータシャフト2に取り
付けられている。また、このセンタリング機構5は、セ
ンタリング突起5aを有している。このセンタリング突
起5aは、ディスク201の中心部分に設けられた位置
決め孔202に嵌合して、該ディスク201の位置決め
(センタリング)を行う。このセンタリング突起5aの
外周面部には、このセンタリング突起5aがディスク2
01の位置決め孔202に嵌入されたときに、該位置決
め孔202の内周縁部を内方側から外方側に向けて押圧
する複数の板バネ部が設けられている。このセンタリン
グ機構5は、ターンテーブル4とは別個独立の部品とし
て形成されている。
【0018】そして、ターンテーブル4のディスク載置
部4aに、ディスク201の位置決め孔202の周囲部
分が載置されることにより、該ディスク201が位置決
めされて保持される。
【0019】この状態で、モータ3が駆動することによ
り、ディスク201は、ロータ、モータシャフト2、タ
ーンテーブル4とともに、回転操作される。記録再生装
置においては、このようにして回転操作されているディ
スク201に対して、光学ピックアップ装置203が対
向し、この光学ピックアップ装置203が該ディスク2
01に対する情報信号の書込み、または、読出しを行
う。光学ピックアップ装置203は、ガイドシャフト2
04によって、ターンテーブル4上に位置決めされたデ
ィスク201の径方向に移動操作可能に支持されてい
る。
【0020】なお、ターンテーブル4に支持されたディ
スク201と、ケース1から突出されたモータシャフト
2の基端側との間には、この記録再生装置の外方側より
該装置内にディスク201を搬入するための図示しない
ディスクトレイを含むディスクローディング機構が配設
される。
【0021】そして、この回転操作装置においては、モ
ータシャフト2より高いばね定数をターンテーブル4の
構造によって実現し、モータ3のロータ側とディスク2
01との連結部全体のばね定数を高めている。すなわ
ち、ターンテーブル4の径が十分に大きいこと、すなわ
ち、ターンテーブル4がモータシャフト2より十分に大
きい断面2次モーメント形状を有しているために、モー
タ3のトルクの伝達経路全体の剛性が上がり、ばね定数
が高くなっている。
【0022】また、ロータ側とディスク201との連結
部全体のばねのトータル長さ、すなわち、モータ3のケ
ース1とディスク201との距離は、光学ピックアップ
装置203及びガイドシャフト204等を配設するため
に所定の距離以下にすることができないので、この距離
内においてばね定数の大きいターンテーブル4が占める
部分を長くするため、このターンテーブル4の取り付け
位置をモータシャフト2のケース1から突出した部分の
基端側としている。
【0023】これらにより、この回転操作装置において
は、特に高速データ読取りの際に問題となる低周波数帯
域のねじり共振の共振周波数を高くすることができる。
【0024】上述のような本発明に係る回転操作装置に
おいて、ねじり共振の共振周波数を高くすることができ
る理由について、以下に説明する。ディスクを含む回転
系は、図2に示すように、ロータ3aとディスク201
とが長さLのモータシャフト2によって連結された構造
の力学モデルに置き換えることができる。この力学モデ
ルにおいて、ねじり方向での固有振動周波数ωnは、以
下のように示すことができる。ただし、kは、モータシ
ャフト2のばね定数、I1は、ロータ3aの慣性モーメ
ント、I2は、ディスク201の慣性モーメントであ
る。
【0025】ωn=√(k(I1+I2)/I12) 節点の位置は、L1+L2=Lとして、以下のように示さ
れる。
【0026】L1=L(I2/(I1+I2)) L2=L(I1/(I1+I2)) つまり、ディスク201の慣性モーメントI2とロータ
3aの慣性モーメントI1とをつなぐ連結部(モータシ
ャフト2)のばね定数によって、固有振動周波数ωn
決まることがわかる。多くの場合、ディスク201の慣
性モーメントI2は、ディスク201の直径がロータ3
aの直径に比べて非常に大きいため、ロータの慣性モー
メントI1に比べて大きく、固有振動周波数ωnは、ほと
んど連結部(モータシャフト2)のばね定数と、ロータ
の慣性モーメントI1によって決まってしまう。
【0027】そして、上述した本発明に係る回転操作装
置においては、2つの慣性モーメントI1,I2の連結部
(モータシャフト2)のばね定数を高くすることで、固
有振動周波数を高くしている。
【0028】すなわち、連結部をモータシャフト2とタ
ーンテーブル4とにより構成することで、モータシャフ
ト2の形状を変えずに、連結部全体のばね定数をコント
ロールする。このときの力学的モデルは、図3に示すよ
うに、ロータ3aとディスク201とが長さLのモータ
シャフト2によって連結され、さらに、モータシャフト
2のディスク201側をターンテーブル4が覆っている
構造となる。このときの連結部のばね定数kは、下記の
式で表される。ただし、ここでは、モータシャフト2の
ばね定数をk1、ターンテーブル4のばね定数をk2とす
る。
【0029】k=k12/(k1+k2) したがって、このとき、固有振動周波数ωnは、次式で
表される。
【0030】ωn=√((I1+I2)/I12)(k1
2/(k1+k2)) このモデルの連結部のばね定数kを、従来のモデルに比
べて高くする条件について考える。力学モデルとして
は、図4に示すように、ターンテーブル4の長さを
2、ターンテーブル4とロータ3aとの間の部分のモ
ータシャフト2の長さをL1とし(ただし、L1+L2
L)、ターンテーブル4の剪断弾性係数をG2、断面2
次モーメントをJP2、ターンテーブル4とロータ3aと
の間の部分のモータシャフト2の剪断弾性係数をG1
断面2次モーメントをJP1としたものを考える。ここ
で、次式を満足することにより、連結部のばね定数kが
モータシャフト2のみを連結部として用いた場合より、
固有振動周波数が上がる。
【0031】 k=k12/(k1+k2)>G1P1/(L1+L2) 上式を満足するための条件を以下に示す。
【0032】k−G1P1/(L1+L2)=(1/L)
・(L2(G2P2−G1P1)/(G1P12+G2P2
1)) ∴G2P2>G1P1 したがって、連結部のばね定数kは、以下のように表さ
れる。
【0033】k=k12/(k1+k2)=G1P12
P2/(G1P12+G2P21) これは、L1についての単調減少関数となり、このこと
は、L1が短いほうが連結部のばね定数kが高くなるこ
とを示している。つまり、ターンテーブル4の構造を工
夫してモータシャフト2のばね定数よりも高いバネ定数
を有するものとすれば、モータシャフト2のみで連結部
を構成する場合に比べてばね定数を高めることができ
る。また、ばね定数の高いターンテーブル4の部分を長
くし、モータシャフト2のみの部分の長さを短くするこ
とで、連結部全体のばね定数を高めることができる。
【0034】図1に示した本発明に係る回転操作装置に
おけるサーボループ特性を図5に示す。図6に示す従来
の回転操作装置におけるサーボループ特性と、本発明に
係る回転操作装置におけるサーボループ特性とを比較す
ると、従来のもので660Hzであったねじり振動の共
振周波数が、本発明では864Hzに改善されているこ
とがわかる。
【0035】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスク回
転操作装置においては、モータシャフトのケースからの
突出部分に取り付けられたターンテーブルは、モータシ
ャフトのケースからの突出部分のうち、軸方向中央位置
よりも基端側の部分において、該モータシャフトに取り
付けられていることにより、ディスクとの連結部のねじ
り振動の固有振動周波数をサーボ帯域に追いやることが
でき、サーボ特性の向上を図ることができる。
【0036】そのため、この回転操作装置においては、
ターンテーブルに支持されたディスクと、モータのケー
スから突出されたモータシャフトの基端側との間に、こ
のディスク回転操作装置を用いた記録再生装置の外方側
より該装置内にディスクを搬入するためのディスクトレ
イを含むディスクローディング機構が配設される場合に
おいても、ディスク回転の正確な制御が行え、高速デー
タ読取りを行うシステムを容易に構成することが可能と
なる。すなわち、ディスクローディングのメカニズムを
構成するためなどにより、ディスクとロータとの間の距
離を離す必要が生じても、本発明の適用により、サーボ
特性を劣化させることなく、自由度の高い機構の設計が
可能となる。
【0037】すなわち、本発明は、ディスクを回転操作
する駆動源となるモータのモータシャフトにおけるねじ
り共振の発生が防止され、ディスクを正確に回転させる
ことができるようになされたディスク回転操作装置を提
供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスク回転操作装置の構成を示
す縦断面図である。
【図2】ディスク回転操作装置の力学モデルを示す側面
図である。
【図3】本発明に係るディスク回転操作装置の力学モデ
ルを示す側面図である。
【図4】上記図3に示した力学モデルにおける連結部の
構成を示す側面図である。
【図5】本発明に係るディスク回転操作装置におけるサ
ーボループ特性を示すグラフである。
【図6】従来のディスク回転操作装置におけるサーボル
ープ特性を示すグラフである。
【図7】従来のディスク回転操作装置の構成を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1 ケース、2 モータシャフト、3 モータ、4 タ
ーンテーブル、5 センタリング機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 錬志 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D038 BA04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータに取り付けられたモータシャフト
    を該ロータを収納したケースから所定の長さ突出させて
    構成され、該モータシャフトを該ロータとともに回転駆
    動するモータと、 中心孔と、ディスクの中心側部分が載置される載置部と
    を有し、該中心孔に上記モータシャフトの上記ケースか
    らの突出部分を圧入させて該モータシャフトに取り付け
    られたターンテーブルとを備え、 上記ターンテーブルは、上記モータシャフトの上記ケー
    スからの突出部分のうち、軸方向中央位置よりも基端側
    の部分において、該モータシャフトに取り付けられてい
    ることを特徴とするディスク回転操作装置。
  2. 【請求項2】 モータシャフトのケースからの突出部の
    先端側に、ディスクの中心に設けられた位置決め孔にこ
    のディスクの中心側部分がターンテーブルの載置部に載
    置されたときに嵌合するセンタリング部材を有するセン
    タリング機構が取り付けられており、 このセンタリング機構は、上記ターンテーブルとは別個
    独立の部品によって構成されていることを特徴とする請
    求項1記載のディスク回転操作装置。
JP2000229733A 2000-07-28 2000-07-28 ディスク回転操作装置 Withdrawn JP2002050108A (ja)

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US10/089,111 US6836460B2 (en) 2000-07-28 2001-07-27 Disk drivingly rotating device with centering mechanism
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