JP3472394B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3472394B2
JP3472394B2 JP21834795A JP21834795A JP3472394B2 JP 3472394 B2 JP3472394 B2 JP 3472394B2 JP 21834795 A JP21834795 A JP 21834795A JP 21834795 A JP21834795 A JP 21834795A JP 3472394 B2 JP3472394 B2 JP 3472394B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクチュエータア
ームとコイル支持部を一体に形成したアクチュエータブ
ロックを支持するアクチュエータシャフトをカバーおよ
びベースに固定するディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置としては、例え
ば図4および図5に示すようなものが知られている。図
4および図5において、1はハウジングであり、ハウジ
ング1は、ベース1Aとカバー1Bから構成され、ベー
ス1Aとカバー1Bの間にパッキン2が密閉性向上のた
めに設けられている。4はスピンドルシャフトであり、
スピンドルシャフト4はベース1Aに固定されたフラン
ジ3およびカバー1Bに固定される。スピンドルシャフ
ト4にはスピンドルハブ4Aが設けられ、スピンドルハ
ブ4Aには情報を記憶する磁気ディスク6がスペーサ7
を介して所定の間隔をあけて例えば10枚積層され、デ
ィスククランプ8によりねじ止め固定される。
【0003】磁気ヘッド9は、磁気ディスク6に対して
情報を記録(消去を含む)または再生を行うための電磁
変換素子が薄膜技術によりヘッドスライダに形成されて
構成されている。そして、磁気ディスク6がスピンドル
モータ5により回転駆動されると、磁気ヘッド9は所定
高度に浮上できるように保持するサスペンション10の
先端部に取り付けられ、さらにアクチュエータアーム1
1に一端が固定され支持される。アクチュエータアーム
11、サスペンション10および磁気ヘッド9はアクチ
ュエータアームアセンブリを構成している。
【0004】アクチュエータアーム11の他端にはボイ
スコイルモータ12を備えており、ボイスコイルモータ
12は磁気ヘッド9を磁気ディスク6のシーク方向に移
動可能に駆動する。ボイスコイルモータ12は、コイル
13と磁石14とヨーク15とに構成され、アクチュエ
ータシャフト16を回転駆動する。アクチュエータシャ
フト16の回転駆動により、磁気ヘッド9はアクチュエ
ータアーム11、サスペンション10を介して径方向に
移動する。
【0005】17はFPCであり、FPC17は各磁気
ヘッド9にリード線又はサスペンション10に形成され
た配線パターンを介して接続されており、各磁気ヘッド
9とヘッドIC18とを接続している。そして、プリン
ト板19のインタフェース部は上位装置からのリード/
ライト命令などを受取り、リード/ライト命令などに応
じてヘッドIC18はプリアンブル(信号増幅)、ヘッ
ド切り換えなどの処理を行う。
【0006】カバー1Bにはねじ孔20,21,22が
8ケ所において形成されており、これらのねじ孔20,
21,22のうち6ケ所のねじ孔20はベース1Aとの
ねじ止め用に用いられ、他の1つのねじ孔21はアクチ
ュエータシャフト16とのねじ止め用として用いられ、
残りの1つのねじ孔22はスピンドルシャフト4とのね
じ止め用として用いられる。
【0007】ここで、アクチュエータシャフト16は、
アクチュエータブロック23内に挿入、固定され、ベア
リング24を介してアクチュエータブロック23を回転
自在に支持する。アクチュエータシャフト16にはねじ
孔25が形成され、ねじ孔25にはカバー1Bからねじ
26がねじ込まれるとともに、ベース1Aからもねじ2
7がねじ込まれる。このように、アクチュエータシャフ
ト16は、2本のねじ26,27によりカバー1Bおよ
びベース1Aに固定される。すなわち、アクチュエータ
シャフト16は両持ち支持されるようになっている。
【0008】図6はアクチュエータの固定を示す概略説
明図である。図6において、23はアクチュエータブロ
ックであり、アクチュエータブロック23には磁気ヘッ
ドを一端に支持したサスペンションが取り付けられる複
数のアクチュエータアーム11と、コイルを支持するコ
イル支持部28が連結される。アクチュエータブロック
23には挿入孔29が形成され、挿入孔29にはその外
周にベアリング24を固定したアクチュエータシャフト
16が挿入、固定される。アクチュエータシャフト16
にはねじ孔25が上端中央から下端中央に貫通して形成
され、ねじ26,27をカバー1Bおよびベース1Aか
らそれぞれねじ込んだとき、ねじ孔25の中央部に空間
25Aが形成されるようになっている。カバー1Bには
ねじ孔30が形成され、ねじ孔30が形成されたカバー
1Bの裏面には突出部31が一体に形成され、突出部3
1の先端面とアクチュエータシャフト16の上端面が直
接面当りするようにアクチュエータシャフト16がねじ
止めされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のディスク装置にあっては、カバーの裏面の突
出部とアクチュエータシャフトの上端面が直接面当りす
るようになっているため、アクチュエータの稼動時にカ
バーに微振動が発生し、データエラーが発生する恐れが
あった。また、アクチュエータシャフトの上端部とカバ
ーをねじで固定し、アクチュエータシャフトの下端部と
ベースをねじで固定するため、アクチュエータシャフト
のねじ孔の中央部に空間が形成され、振動等により長時
間のアクチュエータ稼動時にアクチュエータシャフト部
でのねじゆるみが生じることがあり、支持部での剛性が
低下するという問題もあった。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、アクチュエータの稼動時に発
生するカバーの微振動を抑制することができ、かつ支持
部の剛性を高めることができるディスク装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、次のように構成する。まず、本発明は、
ディスクを回転駆動するディスク回転機構と、ディスク
に対して情報を記録又は再生を行うヘッドと、ヘッドを
ディスクの半径方向に移動させるアクチュエータアーム
と、アクチュエータアームをアクチュエータシャフトを
中心に回動自在に支持するアクチュエータブロックと、
ディスクおよびアクチュエータブロック等を収納するカ
バーおよびベースからなる筐体とを備えたディスク装置
をた対象とし、このようなディスク装置について本発明
は、アクチュエータシャフトの軸方向に貫通して設けら
れたねじ孔と、ねじ孔に対向する筐体の上下壁面に設け
られた2つの貫通孔とを設け、一方の貫通孔からねじ孔
にねじを嵌合させるとともに、ねじ側に緩衝材を介した
状態で他方の貫通孔から突出したねじの一端をナットで
螺合して、アクチュエータブロックを筐体に固定するこ
と、を特徴とする。
【0012】また、本発明においては、アクチュエータ
シャフトおよびそれと対向する筐体の壁面との間に緩衝
材を設けた。また、本発明は、筐体の壁面に緩衝材を収
容する凹部を設けた。また、本発明の緩衝材はアクチュ
エータシャフトの端面に接着固定されている。
【0013】また、本発明の凹部はアクチュエータシャ
フトの上下両側の筐体の壁面に形成され、緩衝材が各々
の凹部に収容されている。このような構成を備えた本発
明のディスク装置によれば、ベース、アクチュエータシ
ャフトおよびカバーを一本のねじおよびナットで固定し
たので支持部の剛性を高めることができる。
【0014】また、アクチュエータシャフトと筐体の壁
面との間に緩衝材を設けたので、ディスク装置の稼働時
にカバーおよびベースに発生する微振動を抑制すること
ができる。また、緩衝材が密着する凹部を筐体の壁面に
形成したので、緩衝材を容易に位置合わせできカバーと
装着することができる。また、緩衝材の分の装置の高さ
寸法を節約でき、小型化へ寄与できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図2は本発明の磁気ディスク装置
の断面図である。図2において、41はカバー、42は
ベースであり、カバー41とベース42がハウジング4
3を構成している。カバー41とベース42との間には
パッキン44が介装され、パッキン44は密閉性を向上
させるために設けられている。45はスピンドルシャフ
トであり、スピンドルシャフト45は下端側がベース4
2に固定されたフランジ46に挿入、固定され、上端側
がねじ47によりカバー41にねじ止め固定される。ス
ピンドルシャフト45にはスピンドルハブ48がベアリ
ング49を介して回転自在に軸支され、スピンドルハブ
48には複数枚の磁気ディスク50がスペーサ51を介
して積層され、ねじ52をねじ込むことでディスククラ
ンプ53によりスピンドルハブ48に固定される。
【0016】54はヨークであり、ヨーク54はスピン
ドルハブ48に固定され、ヨーク54の内側にはマグネ
ット55が接着剤で固定される。ヨーク54およびマグ
ネット55はスピンドルモータの回転部としてのロータ
56を構成しており、磁気ディスク50およびスピンド
ルハブ48とともに回転するようになっている。58は
フランジ46に取り付けられたステータコアであり、ス
テータコア58にはコイル57が巻回されている。ステ
ータコア58およびコイル57はスピンドルモータの固
定部としてのステータ59を構成している。ロータ56
とステータ59が全体としてスピンドルモータ60を構
成している。コイル57はコネクタピン61に接続さ
れ、コネクタピン61を介してコイル57への通電によ
り、スピンドルモータ60が回転駆動される。
【0017】62はアクチュエータシャフトであり、ア
クチュエータシャフト62はベアリング63を介してア
クチュエータブロック64を回転自在に軸支する。アク
チュエータブロック64は複数のアクチュエータアーム
65がアルミダイキャスト成形により一体に形成され、
樹脂モールドによりコイルが埋め込まれたコイル支持部
66が一体に形成されている。アクチュエータアーム6
5にはサスペンション67が取り付けられ、サスペンシ
ョン67の先端に磁気ヘッド69が取り付けられる。す
なわち、磁気ヘッド69は磁気ディスク50がスピンド
ルモータ60により回転駆動されると、所定高度に浮上
できるようにジンバル68を介してサスペンション67
に取り付けられる。磁気ヘッド69は磁気ディスク50
に対して情報を記録し(消去を含む)または再生を行う
もので、薄膜技術により電磁変換素子が形成されたスラ
イダにより構成されている。
【0018】アクチュエータブロック64のコイル支持
部66にはコイル70が支持され、コイル70の上下に
は所定の間隔をもってマグネット71A,71Bが配置
され、マグネット71A,71Bの外側にはヨーク72
A,72Bがそれぞれ設けられる。これらのコイル7
0、マグネット71A,71Bおよびヨーク72A,7
2Bが全体としてボイスコイルモータ73を構成してい
る。ボイスコイルモータ73はアクチュエータアーム6
5を介して磁気ヘッド69を磁気ディスク50のシーク
方向に移動させる。
【0019】74は一本のねじであり、ねじ74にはベ
ース42、アクチュエータシャフト62およびカバー4
1を貫通してナット75で締結される。すなわち、ベー
ス42、アクチュエータシャフト62およびカバー41
は一本のねじ74およびナット75で固定されるように
なっている。また、アクチュエータシャフト62の上端
面とカバー41の裏面の間にはねじ74を介して緩衝材
76が介装されている。
【0020】次に、図1はアクチュエータ固定部の拡大
図である。図1において、41はカバーであり、カバー
41にはナット75が収納されるナット収納部77が形
成され、ナット収納部77に連続してねじ74がねじ込
まれるねじ孔78が形成されている。ねじ孔78が開口
するカバー41の裏面には凹部79が形成され、凹部7
9の底面は平坦な面になっている。
【0021】凹部79には微振動を吸収する緩衝材76
がねじ74により密着して設けられる。緩衝材76は、
その材質が例えば硬質ゴムやポリウレタン樹脂により形
成され、微振動を吸収する機能を有する。緩衝材76
は、図3に示すように、アクチュエータシャフト62の
上端面に対応して略円形状に形成され、その中央部には
ねじ74が挿入される孔76Aが形成されている。
【0022】42はベースであり、ベース42にもねじ
74がねじ込まれるねじ孔80が形成されている。ま
た、アクチュエータシャフト62にも上部中央から下部
中央に貫通してねじ孔81が形成されている。アクチュ
エータシャフト62の上端面には両面テープ82が接着
され、両面テープ82には緩衝材76が接着される。6
3はベアリングであり、ベアリング63には挿入孔83
が形成され、挿入孔83にはアクチュエータシャフト6
2が圧入され、アクチュエータシャフト62の外周にベ
アリング63が固定される。64はアクチュエータブロ
ックであり、アクチュエータブロック64には挿入孔8
4が形成され、挿入孔84には外周にベアリング63を
固定したアクチュエータシャフト62が圧入、固定され
る。したがって、アクチュエータブロック64はアクチ
ュエータシャフト62によってベアリング63を介して
回転自在に軸支される。アクチュエータブロック64に
は複数のアクチュエータアーム65が一体に形成され、
アクチュエータアーム65には、磁気ヘッド69を一端
に支持したサスペンション67が取り付けられる。ま
た、アクチュエータブロック64にはコイル支持部66
が一体に形成され、コイル支持部66にはコイル70が
支持される。アクチュエータブロック64、アクチュエ
ータシャフト62およびベアリング63が全体としてア
クチュエータ84を構成している。コイル支持部66に
より支持されたコイル70の上側および下側にはマグネ
ット71A,71Bとヨーク72A,72Bがそれぞれ
設けられ、これらのマグネット71A,71Bおよびヨ
ーク72A,72Bはベース42に固定される。コイル
70、マグネット71A,71Bおよびヨーク72A,
72Bが全体としてボイスコイルモータ73を構成して
いる。
【0023】次に、アクチュエータ85の固定方法につ
いて説明する。まず、アクチュエータ85の組み立てを
行う。アクチュエータシャフト62の外周にベアリング
63を圧入、固定し、この状態において、アクチュエー
タベアリング64にベアリング63を介してアクチュエ
ータシャフト62を圧入し、固定する。こうして、アク
チュエータシャフト62によりベアリング63を介して
アクチュエータブロック64を回転自在に軸支する。
【0024】そして、アクチュエータシャフト62の上
端面には両面テープ82を接着し、両面テープ82を介
してアクチュエータシャフト62に緩衝材76を接着す
る。次に、アクチュエータシャフト62にサスペンショ
ン67、ジンバル68を介して取り付けた磁気ヘッド6
9を磁気ディスク50間に挿入する。次に、ボイスコイ
ルモータ73のマグネット71A,71Bとヨーク72
A,72Bをベース42にねじ止めし、アクチュエータ
ブロック64のコイル支持部66にコイル70を支持す
る。
【0025】次に、カバー41をかぶせて、ベース42
のねじ孔80、アクチュエータシャフト62のねじ孔8
1、カバー41のねじ孔79が合うように位置決めを行
う。次に、ベース47のねじ孔80、アクチュエータシ
ャフト62のねじ孔81、カバー41のねじ孔78にね
じ74を入れてねじ込み、ナット75で締結する。こう
して、ベース42、アクチュエータアーム62およびカ
バー41を一本のねじ74およびナット75で固定する
ことができる。すなわち、アクチュエータ85を両持ち
支持することができる。
【0026】カバー41の裏面の凹部79とアクチュエ
ータシャフト62の上端面の間にはねじ74を介して緩
衝材76が挟み込まれるので、磁気ディスク装置の稼動
時に発生するカバー41の微振動を抑制することができ
る。また、アクチュエータシャフト62のねじ孔81に
はアクチュエータシャフト62の高さより若干長い、又
はほぼ同じ長さのねじ74がねじ込まれ、ねじ74がア
クチュエータシャフト62のねじ孔81のすべてに係合
するのでアクチュエータ支持部の剛性を高めることがで
き、ねじのゆるみや、アクチュエータシャフト62の倒
れ及び振動騒音を防止することができる。なお、ベース
42の壁面に凹部79Aを設け、アクチュエータシャフ
ト62の下端面との間にも両面テープ87Aを介して緩
衝材76Aを設けるようにしても良い。これによりベー
ス42の微振動を抑制することができる。また、スピン
ドルシャフト45も同様に一本のねじ74とナット75
でカバー41とベース(フランジ)42に固定するよう
にして、カバー41とスピンドルシャフト45およびま
たはベース42とスピンドルシャフト45の間に緩衝材
76を設けるようにしても良い。
【0027】これにより、スピンドル支持部の剛性を高
めることができ、また、カバー41およびベース42の
微振動を抑制することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、ディスク装置の稼動時に発生するカバーおよびベー
スの微振動を抑制することができる。また、アクチュエ
ータデータ支持部およびスピンドル支持部の剛性を高め
ることができる。ゆえに、磁気ヘッドの部品点数を削減
するとともに、組立性を向上することができる。また、
オフトラックを防止でき、装置の信頼性を向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部説明図
【図2】本発明のディスク装置の断面図
【図3】緩衝材の平面図
【図4】従来例を示す図
【図5】図4のA−A断面図
【図6】アクチュエータ固定の概略図
【符号の説明】
41:カバー 42:ベース 43:ハウジング 44:パッキン 45:スピンドルシャフト 46:フランジ 47,52:ねじ 48:スピンドルハブ 49,63:ベアリング 50:磁気ディスク 51:スペーサ 53:ディスククランプ 54:ヨーク 55:マグネット 56:ロータ 57:ステータコア 58:コイル 59:ステータ 60:スピンドルモータ 61:コネクタピン 62:アクチュエータシャフト 64:アクチュエータブロック 65:アクチュエータアーム 66:コイル支持部 67:サスペンション 68:ジンバル 69:磁気ヘッド 70:コイル 71A,71B:マグネット 72A,72B:ヨーク 73:ボイスコイルモータ 74:ねじ 75:ナット 76,76A:緩衝材 76A:丸孔 77:ナット収納部 78,80,81:ねじ孔 79,79A:凹部 82,82A:両面テープ 83,84:挿入孔 85:アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−251576(JP,A) 特開 平6−58338(JP,A) 特開 平2−165476(JP,A) 特開 平2−139772(JP,A) 実開 平2−80367(JP,U) 実開 昭62−45768(JP,U) 国際公開93/05504(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/00 - 21/06

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスクを回転駆動するディスク回転機構
    と、 前記ディスクに対して情報を記録又は再生を行うヘッド
    と、 前記ヘッドをディスクの半径方向に移動させるアクチュ
    エータアームと、 アクチュエータアームをアクチュエータシャフトを中心
    に回動自在に支持するアクチュエータブロックと、 前記ディスクおよび前記アクチュエータブロック等を収
    納するカバーおよびベースからなる筐体とを備えたディ
    スク装置において、 前記アクチュエータシャフトの軸方向に貫通して設けら
    れたねじ孔と、 前記ねじ孔に対向する前記筐体の上下壁面に設けられた
    2つの貫通孔とを設け、 一方の前記貫通孔から前記ねじ孔にねじを嵌合させると
    ともに、該ねじ側に緩衝材を介した状態で他方の前記貫
    通孔から突出した前記ねじの一端をナットで螺合して、
    前記アクチュエータブロックを前記筐体に固定するこ
    と、 を特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】前記アクチュエータシャフトおよびそれと
    対向する前記筐体の壁面との間に緩衝材を設けたことを
    特徴とする請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】前記筐体の壁面に緩衝材を収容する凹部を
    設けたことを特徴とする請求項2記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】前記緩衝材は前記アクチュエータシャフト
    の端面に接着固定されていることを特徴とする請求項2
    記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】前記凹部はアクチュエータシャフトの上下
    両側の前記筐体の壁面に形成され、前記緩衝材が各々の
    凹部に収容されていることを特徴とする請求項3記載の
    ディスク装置。
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