JPH09326163A - ディスク駆動装置 - Google Patents

ディスク駆動装置

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JPH09326163A
JPH09326163A JP14441496A JP14441496A JPH09326163A JP H09326163 A JPH09326163 A JP H09326163A JP 14441496 A JP14441496 A JP 14441496A JP 14441496 A JP14441496 A JP 14441496A JP H09326163 A JPH09326163 A JP H09326163A
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JP
Japan
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spindle motor
turntable
disk
drive device
disk drive
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JP14441496A
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English (en)
Inventor
Hirobumi Taguchi
博文 田口
Kiyuuichirou Nagai
究一郎 長井
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピックアップとスピンドルモータとを干渉さ
せない配置構造として、低コストで高性能であり、設計
の自由度の広いディスク駆動装置を提供する。 【解決手段】 回転軸を有したスピンドルモータ2と、
前記スピンドルモータにより回転駆動され且つディスク
状の記録再生媒体を載置するターンテーブル1と、前記
ターンテーブルの回転軸7を回転中心として前記回転軸
に一体的に構成された第1のプーリ4と、前記スピンド
ルモータの回転軸と一体的に構成された第2のプーリ3
と、前記第1と第2の2つのプーリ間に張られたベルト
10と、を備えたディスク駆動装置であって、記録再生
するためのピックアップ20と前記スピンドルモータ2
とが位置的に干渉しないように配置されるとともに、前
記スピンドルモータにより、前記第2のプーリ、前記ベ
ルトおよび前記第1のプーリを介してターンテーブルを
回転駆動すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク、磁気
ディスク等のディスクを用いて記録または再生を行う情
報処理装置におけるディスクの駆動装置に係り、特にデ
ィスクからの信号転送を高速に行う高速データ転送が必
要な情報処理装置に好適なディスク駆動装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク、磁気ディスク等のデ
ィスクを用いた記録または再生装置は、大容量化、高密
度記録化、及び高速アクセス化の進展により急速に発展
している。その様な状況の中、更なる高速アクセスを実
現するため、CD−ROM装置を例にとると4倍速、8
倍速、12倍速と高速化が進んでいる。
【0003】また、CD−ROM装置の特徴として、情
報の記録または再生を行うピックアップ部に対して、デ
ィスクの周速は一定であるため、ディスクの回転数は記
録または再生を行う半径位置により変化し、ピックアッ
プがディスクの内周に位置するときはディスクの回転数
は速く、外周に向かうに従いゆっくりとした回転にな
る。また特に、アクセス時にはディスクは急激に加速、
減速を繰り返す。
【0004】ここで、例えば、特開平2−168465
号公報に記載されている様に1つのスピンドルモータの
みで、ディスク駆動装置を構成する場合、高速データ転
送が進むにつれて、ディスクを回転させるスピンドルモ
ータのトルクアップが必要になり、スピンドルモータの
大型化、大径化が避けられない。
【0005】一方、CD、CD−ROM装置では、ディ
スク内の信号は、中心から半径方向に約25mmの内周
位置より記録されているため、信号のやり取りを行うピ
ックアップの大きさを考慮すると、ピックアップ最内周
位置でスピンドルモータとの干渉を避けるため、スピン
ドルモータの大径化には自と限界がある。
【0006】また、スピンドルモータのモータ軸、或い
はディスクは固有の振動数を持つため、スピンドルモー
タの加減速により、モータ軸の曲げ共振、捩じり共振、
ディスクの共振を引き起こし、ピックアップでの信号の
検出が不可能となる場合がある。ここで、モータ軸の曲
げ共振、捩じり共振を回避するにはモータ軸を太くし、
剛性を高める方法があるが、この場合もスピンドルモー
タの大型化、大径化は避けられないため、上記構成の限
られたスペース内では自ずと限界が生じてしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ディスク駆動方法においては、スピンドルモータが1つ
のみの構成であり、ディスクの高速回転化に伴い、スピ
ンドルモータの大型化、大径化をまねくため、高速化を
実現するためには高価な高効率モータを使用する必要が
あった。
【0008】また、ディスク最内周位置での信号の検出
を行うため、ピックアップとモータが干渉しない構造に
する必要があり、設計の自由度が非常に制限されてい
た。
【0009】本発明の目的は、前記のような問題点を解
決すべく、低コスト、高性能のディスク駆動装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、下記のような構成を有することを特徴
とする。
【0011】ターンテーブルの回転軸とスピンドルモー
タの回転軸が異なる軸線上に配置される構成、つまり、
回転軸を有したスピンドルモータと、前記スピンドルモ
ータにより回転駆動され且つディスク状の記録再生媒体
を載置するターンテーブルと、前記ターンテーブルの回
転軸を回転中心として前記回転軸に一体的に構成された
第1のプーリと、前記スピンドルモータの回転軸と一体
的に構成された第2のプーリと、前記第1と第2の2つ
のプーリ間に張られたベルトと、を備えたディスク駆動
装置であって、記録再生するためのピックアップと前記
スピンドルモータとが位置的に干渉しないように配置さ
れるとともに、前記スピンドルモータにより、前記第2
のプーリ、前記ベルトおよび前記第1のプーリを介して
ターンテーブルを回転駆動すること。
【0012】また、スピンドルモータからの動力をギヤ
によりターンテーブルの回転軸に伝達するようにしても
よい。
【0013】更に、モータを複数個用いてターンテーブ
ル間との回転動力伝達をベルトまたはギヤにより行う構
成としてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態をCD−
ROMドライブ装置に適用した場合について図1を用い
て説明する。図1は本発明に関わる光ディスクの一種で
ある12cmCD−ROMドライブの駆動機構部分の側
面図である。
【0015】図1において1はターンテーブル、7はタ
ーンテーブル1を圧入し一体化した回転軸、9は回転軸
7のラジアル軸受け、11は回転軸7のスラスト軸受、
40はラジアル軸受9が固定されている軸受部、41は
スラスト軸受11及び軸受部40が固定させているシャ
ーシ、である。
【0016】また、6はCD−ROMディスク、(以
下、ディスクと記す)、2はターンテーブル1およびデ
ィスク6を回転させる動力となるスピンドルモータ、2
aはスピンドルモータのロータ部、2bはスピンドルモ
ータのロータ部と一体になった回転軸、3は回転軸2b
と圧入一体化された第2プーリ、4はターンテーブル1
の回転軸7と一体に回転する第1プーリである。
【0017】また、5はターンテーブル1内に埋め込ま
れている磁石、8はディスク6をターンテーブル1とで
挟持し固定するクランパであり、下クランパ8aおよび
ターンテーブル1内に埋め込まれている磁石5に吸着さ
れる金属板8bから構成される。
【0018】10はプーリ4とプーリ3との間でスピン
ドルモータ2からの回転力を伝達するベルト、20はデ
ィスクとの信号のやり取りを行うピックアップ、20a
はピックアップ20からディスクの信号のやり取りのた
めの例えばレーザー光、の光路である。
【0019】続いて、ディスク駆動装置の概略動作につ
いて説明する。
【0020】ディスク6は図示しないディスク移送手段
によりターンテーブル1上に運ばれ、引き続きターンテ
ーブル1に対し、相対的にディスク6とクランパ8が下
降する。ここで、ターンテーブルには、磁石5が埋め込
まれており、また、クランパ8内には磁石に吸着される
金属板が接着されている構造であるため、ディスク6は
上下両面から挾み込まれるかたちで同図1に示すように
保持が完了する。
【0021】引き続き、スピンドルモータ2が図示しな
い駆動回路により回転を開始すると共に、ピックアップ
20はディスク最内周に記録されているディスク情報の
読みとりを開始するため、ディスク最内周位置まで移動
し、その後ディスク6からの信号の記録、及び再生を行
う。
【0022】CD−ROMドライブは、前述の通り、年
々高速アクセス化が要求されており、スピンドルモータ
のトルクアップが図るため、大型化、大径化が避けらな
いが、ディスク内周位置でのピックアップとスピンドル
モータとの位置的な干渉が課題であり、設計の自由度が
非常に狭められていた。
【0023】そこで本発明では、ターンテーブルの軸
と、スピンドルモータの回転軸とをずらした構成とし、
2つのプーリ径の設定を任意に設計することにより、タ
ーンテーブルの回転数の増速、減速が容易に設計でき、
大型のモータを用いる必要もなく、所要の高回転数を実
現するを可能とした。また、ディスク最内周位置での信
号のやり取りの際でも、ピックアップとスピンドルモー
タが位置的に干渉しない構成のため、ピックアップがデ
ィスク最内周に近付けることはもとより、駆動装置設計
の自由度が広がると云う特長がある。
【0024】また前述の通り、ディスクの高回転化に伴
い、軸の曲げ振動および捩じり振動がディスクに伝わ
り、ディスク振動が発生しやすくなり、ピックアップで
の信号のやり取りが不可能になるになると云う問題があ
ったが、これまでの構成では、回転軸を太くし、振動を
抑制することが、スピンドルモータの大型化、大径化を
招くことになり、ひいてはディスク最内周時にピックア
ップと干渉してしまうため、現実的ではなかった。
【0025】しかし、本発明の構成によれば、軸の太さ
も任意に設計することができるため、ディスク振動によ
る信号の検出が不可能になると云うことが無くなり、C
D−ROMドライブの信頼性を向上することが可能にな
る。
【0026】ここで、図1の第1のプーリ4、第2のプ
ーリ3を夫れ夫れ、タイミングプーリとし、10のベル
トをタイミングベルトとすることにより、プーリ、ベル
ト間の滑りをなくし、さらなる高信頼性を実現すること
も可能である。
【0027】図2は本発明の第2の実施形態を示す側面
図である。
【0028】ここで、1はターンテーブル、7はターン
テーブル1を圧入し一体化した回転軸、9は回転軸7の
ラジアル軸受け、11は回転軸7のスラスト軸受、40
はラジアル軸受9が固定されている軸受部、41はスラ
スト軸受11及び軸受部40が固定させれているメカシ
ャーシ、である。
【0029】また、6はディスク、2はターンテーブル
1およびディスク6を回転させる動力となるスピンドル
モータ、2aはスピンドルモータのロータ部、2bはス
ピンドルモータの回転軸、23は回転軸2bと圧入一体
化されたギヤ、24はターンテーブル1の回転軸7と一
体に回転を行うギヤ、である。
【0030】また、20はディスク6との信号のやり取
りを行うピックアップ、20aはピックアップ20から
ディスクの信号のやり取りのための例えばレーザー光、
の光路である。
【0031】8はディスク6をターンテーブル1とで挟
持し固定するクランパであり、下クランパ8a、および
ターンテーブル内に埋め込まれている磁石5に吸着され
る金属板4cから構成される。
【0032】本発明の構成によれば、第1の実施形態と
同様、大型のスピンドルモータを用いることなく所要の
高回転数を容易に実現でき、ディスク駆動装置設計の自
由度が広がる特長がある。ここで、本発明のギヤ23,
24の少なくとも一方のギヤを2段重ねとして(2段重
ねの一方を回転軸に直結する)これらの間に弾性体を介
在させるような構造を採用することにより、ギヤ23と
24の間のガタを無くした構成とすることにより、高精
度、静音化を実現することも可能である。
【0033】図3は本発明の第3の実施形態を示す説明
図である。図3(a)は本発明のディスク駆動装置の上
面図、同図(b)は側面図であり同図(a)の断面M−
M方向から見た図を示している。
【0034】ここで、1はターンテーブル、7はターン
テーブル1を圧入し一体化した回転軸、9は回転軸7の
ラジアル軸受け、11は回転軸7のスラスト軸受、40
はラジアル軸受9が固定されている軸受部、41はスラ
スト軸受11、及び軸受部40が固定させれているメカ
シャーシ、20はディスク6との信号のやり取りを行う
ピックアップ、20aはピックアップ20からディスク
の信号のやり取りのための例えばレーザー光の光路、で
ある。また、6はディスク、8はディスク6をターンテ
ーブル1とで挟持し固定するクランパであり、下クラン
パ8a、およびターンテーブル内に埋め込まれている磁
石5に吸着される金属板8bから構成される。
【0035】また、2はターンテーブル1およびディス
ク6を回転させる動力となる第1のスピンドルモータ、
2aは第1のスピンドルモータのロータ部、2bは第1
のスピンドルモータの回転軸、33は回転軸2bと圧入
一体化されたギヤ、22はターンテーブル1およびディ
スク6を回転させる動力となる第2のスピンドルモー
タ、22bはスピンドルモータ22の回転軸、35は2
2bと圧入一体化されたギヤ、であり、第1と第2のス
ピンドルモータ2と22は各々図中A方向に回転し、ギ
ヤ34及びターンテーブル1を矢印B方向に回転させ
る。
【0036】この2つのスピンドルモータによりターン
テーブルを回転させる場合、トルクの少ない安価な小型
モータを用いた場合でも、それを複数個用いることによ
り、充分なトルクを得ることが可能である。また、ター
ンテーブルを急制動させたい場合には2つのスピンドル
モータの回転方向をお互い逆にすることにより、或いは
その時の回転力のバランスを図示しない制御回路で調節
することにより、瞬時に任意の回転数に減速することが
可能である。
【0037】また、本発明の第3の実施形態でも、前記
第1の実施形態、第2の実施形態同様、大型のスピンド
ルモータを用いることなく所要の高回転数を容易に実現
でき、ディスク駆動装置設計の自由度が広がる特長があ
る。また、本発明のギヤ33,34の少なくとも一方の
ギヤを2段重ねとして(2段重ねの一方を回転軸に直結
する)これらの間に弾性体を介在させるような構造を採
用することにより、ギヤ33と34の間のガタを無くし
た構成とすることにより、高精度、静音化を実現するこ
とも可能である。
【0038】図4は本発明の第4の実施形態を示す説明
図である。
【0039】図4(a)は、本発明のディスク駆動装置
の側面図、同図(b)は上面図である。
【0040】ここで、1はターンテーブル、7はターン
テーブル1を圧入し一体化した回転軸、9は回転軸7の
ラジアル軸受け、11は回転軸7のスラスト軸受、40
はラジアル軸受9が固定されている軸受部、41はスラ
スト軸受11及び軸受部40が固定させれているメカシ
ャーシ、20はディスク6との信号のやり取りを行うピ
ックアップ、20aはピックアップ20からディスクの
信号のやり取りのための例えばレーザー光、の光路であ
る。
【0041】また、6はディスク、8はディスク6をタ
ーンテーブル1とで挟持し固定するクランパであり、下
クランパ8a、およびターンテーブル内に埋め込まれて
いる磁石5に吸着される金属板8bから構成される。
【0042】また、2はターンテーブル1およびディス
ク6を回転させる動力となる第1のスピンドルモータ、
2aは第1のスピンドルモータのロータ部、2bは第1
のスピンドルモータの回転軸、33は回転軸2bと圧入
一体化されたギヤ、22はターンテーブル1およびディ
スク6を回転させる動力となる第2のスピンドルモー
タ、22bはスピンドルモータ22の回転軸、35は2
2bと圧入一体化されたギヤ、であり、第1と第2のス
ピンドルモータ2と22は夫れ夫れ図中A,B方向に回
転し、ギヤ34を矢印B方向に回転させる。
【0043】この2つのスピンドルモータを用いてター
ンテーブルを回転させる場合、トルクの少ない安価な小
型モータを用いた場合でも、それを複数個用いることに
より、充分なトルクを得ることが可能である。また、タ
ーンテーブルを急制動させたい場合には2つのスピンド
ルモータの回転方向をお互い逆になるように、或いはそ
の時の回転力のバランスを図示しない制御回路で調節す
ることにより、瞬時に任意の回転数に減速することが可
能である。
【0044】また、本発明の第4の実施形態でも、前記
第1の実施形態、第2の実施形態、第3の実施形態同
様、大型のスピンドルモータを用いることなく所要の高
回転数を容易に実現でき、ディスク駆動装置設計の自由
度が広がる特長がある。また、本発明のギヤ33,3
4,35の少なくとも一つのギヤを2段重ねとして(2
段重ねの一方を回転軸に直結する)これらの間に弾性体
を介在させるような構造を採用することにより、ギヤ3
3,34,35の間の互いのギヤ間のガタを無くした構
成とすることにより、高精度、静音化を実現することも
可能である。
【0045】また、図5に示すように2つのスピンドル
モータ2,22の軸2b,22bと一体に回転するギヤ
33,35の間に例えば軸37の回りに回転可能なギヤ
36を備えた構成とし、お互い2つのスピンドルモータ
を逆方向に回転させる駆動装置にすることも可能であ
る。
【0046】以上、本発明の実施形態について記述した
が、図3,図4,図5に示している2つのスピンドルモ
ータの軸と一体に構成されるお互いのギヤは、同一形状
のものでもよいし、ピッチ円直径、若しくは歯数の違う
ギヤでも良い。また、これらのスピンドルモータは2つ
に限らず、それ以上の構成とすることも可能である。ま
た、本発明の実施形態では、一例としてCD−ROM装
置に適用した場合について説明したが、本発明の用途は
これに限られず、音楽用CDプレーヤ、レーザーディス
クプレーヤ、ディジタルビデオディスク(DVD)等の
種々ディスクを使用した情報処理装置内のディスク駆動
装置に適用することが可能である。
【0047】
【発明の効果】スピンドルモータの回転軸と、ターンテ
ーブルの回転軸とが同一軸上にないように構成すること
により、低コストで、高性能、高信頼性で、さらに設計
の自由度が広いディスク駆動装置を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
【図3】本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
【図4】本発明の第4の実施形態を示す説明図である。
【図5】本発明の別の実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1…ターンテーブル 2,22…スピンドルモータ 3,4…プーリ 6…ディスク 7…ターンテーブル回転軸 10…ベルト 20…ピックアップ 33,34,35…ギヤ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を有したスピンドルモータと、前
    記スピンドルモータにより回転駆動され且つディスク状
    の記録再生媒体を載置するターンテーブルと、を備えた
    ディスク駆動装置において、 前記ターンテーブルの回転軸とスピンドルモータの回転
    軸が異なる軸線上に配置されるとともに、記録再生する
    ためのピックアップと前記スピンドルモータとが位置的
    に干渉しないように配置されることを特徴とするディス
    ク駆動装置。
  2. 【請求項2】 回転軸を有したスピンドルモータと、前
    記スピンドルモータにより回転駆動され且つディスク状
    の記録再生媒体を載置するターンテーブルと、前記ター
    ンテーブルの回転軸を回転中心として前記回転軸に一体
    的に構成された第1のプーリと、前記スピンドルモータ
    の回転軸と一体的に構成された第2のプーリと、前記第
    1と第2の2つのプーリ間に張られたベルトと、を備え
    たディスク駆動装置であって、 記録再生するためのピックアップと前記スピンドルモー
    タとが位置的に干渉しないように配置されるとともに、
    前記スピンドルモータにより、前記第2のプーリ、前記
    ベルトおよび前記第1のプーリを介してターンテーブル
    を回転駆動することを特徴とするディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】 回転軸を有したスピンドルモータと、前
    記スピンドルモータにより回転駆動され且つディスク状
    の記録再生媒体を載置するターンテーブルと、前記ター
    ンテーブルの回転軸を回転中心として前記回転軸に一体
    的に構成された第1のタイミングプーリと、前記スピン
    ドルモータの回転軸と一体的に構成された第2のタイミ
    ングプーリと、前記第1と第2のタイミングプーリ間に
    張られたタイミングベルトと、を備えたディスク駆動装
    置であって、 記録再生するためのピックアップと前記スピンドルモー
    タとが位置的に干渉しないように配置されるとともに、
    前記スピンドルモータにより、前記第2のタイミングプ
    ーリ、前記タイミングベルトおよび前記第1のタイミン
    グプーリを介してターンテーブルを回転駆動することを
    特徴とするディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】 回転軸を有したスピンドルモータと、前
    記スピンドルモータにより回転駆動され且つディスク状
    の記録再生媒体を載置するターンテーブルと、前記ター
    ンテーブルの回転軸を回転中心として前記回転軸に一体
    的に構成された第1のギヤと、前記スピンドルモータの
    回転軸と一体的に構成された第2のギヤと、を備えたデ
    ィスク駆動装置であって、 記録再生するためのピックアップと前記スピンドルモー
    タとが位置的に干渉しないように配置されるとともに、
    前記スピンドルモータにより、前記第2のギヤおよび前
    記第1のギヤを介してターンテーブルを回転駆動するこ
    とを特徴とするディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】 回転軸を有した複数のスピンドルモータ
    と、前記スピンドルモータにより回転駆動され且つディ
    スク状の記録再生媒体を載置するターンテーブルと、前
    記ターンテーブルの回転軸を回転中心として前記回転軸
    に一体的に構成された第1のギヤと、前記スピンドルモ
    ータの回転軸に各々一体的に構成された複数のギヤと、
    を備えたディスク駆動装置であって、 記録再生するためのピックアップと前記スピンドルモー
    タとが位置的に干渉しないように配置されるとともに、
    前記複数のスピンドルモータにより、前記複数のギヤお
    よび前記第1のギヤを介してターンテーブルを回転駆動
    することを特徴とするディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のディスク駆動装置にお
    いて、 前記複数のギヤは、第1のギヤに対して、互いに直列関
    係または並列関係で連結されていることを特徴とするデ
    ィスク駆動装置。
  7. 【請求項7】 請求項4、5または6に記載のディスク
    駆動装置において、 全てのギヤの少なくとも一つのギヤを2段重ねとしてこ
    れらの間に弾性体を介在させるとともに2段重ねの一方
    をその回転軸に直結するような構造とすることを特徴と
    するディスク駆動装置。
JP14441496A 1996-06-06 1996-06-06 ディスク駆動装置 Pending JPH09326163A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008091004A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Korea Electronics Telecommun 光ディスクドライブアダプター
JP2010184436A (ja) * 2009-02-12 2010-08-26 Toyo Mach & Metal Co Ltd ロータリ射出成形機

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