JP2002013438A - 車載用電子制御装置 - Google Patents
車載用電子制御装置Info
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Abstract
できる車載用電子制御装置を提供する。 【解決手段】ECU10において、マイコン14は、I
Gスイッチ22の切り替えに伴う電源供給状態に応じて
作動又は停止する。時計IC12は、マイコン14の作
動/停止に関わらず継続的に時間を計測する。マイコン
14は、エンジン停止直前における時計IC12の時刻
データをSRAM13に記憶すると共に、起動後エンジ
ン始動が完了したと判定された時に、SRAM13に記
憶されている前回エンジン停止時の時刻データとその時
の時計IC12の時刻データとの差からソーク時間を算
出する。また、マイコン14は、前記算出したソーク時
間とエンジン始動時における水温センサ25の検出値と
から、当該水温センサ25の故障を判定する。
Description
置に係り、特に、マイクロコンピュータの作動/停止に
関わらず継続的に時間を計測する時計IC等の計時部を
用い、該計時部の時刻データからエンジンのソーク時間
を正確に計測するための技術に関するものである。
U)に対する要求は年々高まってきており、一部仕向け
地では、法規制を満たすためにソーク時間の計測が必要
となっている。ソーク時間とは、通常は車載ECU内の
マイクロコンピュータが停止している間の経過時間であ
り、その時間を計測するためには、マイクロコンピュー
タの作動/停止に関わらず継続的に動作する時計ICを
車載ECUに組み込んだり、必要に応じて外部より時刻
情報を受信する構成としていた。
説明する。つまり、マイクロコンピュータは、例えば所
定周期で時計ICの時刻を読み込み(図中の○印がその
タイミング)、その時刻をスタンバイRAM等のメモリ
に記憶して当該データを随時更新する。これにより、I
Gスイッチ(イグニッションスイッチ)のオフ時、すな
わちマイクロコンピュータ停止時(t11のタイミン
グ)には、その直前に更新された時刻データがメモリに
残る。その後、次回のIGスイッチのオン時、すなわち
マイクロコンピュータの再起動時(t12のタイミン
グ)には、その時点で読み込んだ時計ICの時刻データ
とメモリ内の時刻データとの差により、ソーク時間を算
出していた。
ン始動操作に伴うクランキング時にはバッテリ電圧が一
時的に低下するため、マイクロコンピュータに供給され
るメイン電源が所定の作動電圧を下回り、マイクロコン
ピュータがリセットされる可能性があった(t13〜t
14の期間)。この場合、リセット後のマイクロコンピ
ュータ再起動時には、一旦算出されたソーク時間が、誤
った極短い時間として再度算出されてしまうといった問
題が生じる。これは、気温が下がり、バッテリが弱って
いる冬場に特に生じやすい問題であった。
のであって、その目的とするところは、エンジンのソー
ク時間を正確に算出することができる車載用電子制御装
置を提供することである。
は、制御部は、エンジン停止直前における計時部の時刻
データをメモリに記憶する。エンジンが停止すると、そ
れに伴い制御部への電源供給が遮断されて制御部の動作
が停止するが、計時部は継続的に時間を計測する。そし
て、制御部は、起動後エンジン始動が完了したと判定さ
れた時に、メモリに記憶されている前回エンジン停止時
の時刻データとその時の計時部の時刻データとの差から
ソーク時間を算出する。
タ駆動等により電源電圧が変動することに起因して、制
御部がリセットされソーク時間が誤って算出されること
があるが、本発明では電圧変動の影響を受けることが無
く上記不具合が解消される。つまり、エンジン始動完了
時には、スタータ駆動(クランキング)による電圧変動
が既に終了しているので、制御部のリセットによりソー
ク時間が誤って算出されることはない。その結果、ソー
ク時間を正確に算出することができるようになる。
タータ装置によるクランキングが完了したとみなされる
エンジン回転数に達した時点で、その時の時刻データか
らソーク時間を算出するようにしても良い。
は、制御部の作動/停止に関わらずデータを記憶保持す
るバックアップ用メモリ(スタンバイRAM等)であ
り、制御部は、所定時間毎に計時部の時刻データを読み
込んで該データをバックアップ用メモリに記憶する。こ
の場合、エンジン停止直前における計時部の時刻データ
がエンジン停止中(制御部の停止期間中)にも確実に保
持でき、それをソーク時間算出に好適に用いることがで
きる。
エンジン始動時における水温センサの検出値とから水温
センサの故障を判定する場合、上記の如くソーク時間が
正確に算出されることにより、故障判定の精度が向上す
る。
施の形態を図面に従って説明する。図1は、自動車に搭
載されてエンジン制御をはじめその他の制御を行う車載
用制御装置(ECU)の一例を示すブロック図である。
電路によりバッテリ21に接続されており、該ECU1
0内の電源IC11には、IGスイッチ22のオン/オ
フに応じてバッテリ電源が供給される一方、別系統にて
常時バッテリ電源が供給される。また、バッテリ21に
はスタータスイッチ23を介してスタータ装置24が接
続されており、エンジン始動時にはスタータ装置24の
駆動によりクランキングが行われるようになっている。
源とサブ電源(本実施の形態では共に5V程度)を生成
し出力するものであり、IGスイッチ22のオン/オフ
状態に関わらず常にサブ電源を生成すると共に、IGス
イッチ22のオン(閉鎖)に伴いメイン電源を生成す
る。このうちサブ電源が、計時部としての時計IC12
とスタンバイRAM(以下、SRAMと略す)13に供
給される。これにより、時計IC12は、IGスイッチ
22のオン/オフに関わらず継続的に時間の計測を行う
ことができる。また、SRAM13は、IGスイッチ2
2のオフ時にも記憶内容を保持することができ、バック
アップ用メモリとして機能する。
ク信号を内部で分周し、「年、月、日、時、分、秒」を
内蔵カウンタで計数する。時計IC12は、一度、日時
と時刻を設定し起動すると、電源供給が継続される限り
動き続け、その内部の値を読み込むことで正確な時刻デ
ータが得られる。
(マイクロコンピュータ)14とEEPROM15に供
給され、マイコン14は、メイン電源の供給に伴い起動
する。つまり、IGスイッチ22がオンになるとマイコ
ン14が動作し、同IGスイッチ22がオフになるとマ
イコン14が停止する。マイコン14は、CPUやメモ
リ等からなる周知の論理演算回路で構成されており、各
種データ演算や制御を実施する。またマイコン14は、
時計IC12の保持する時刻データを定期的に読み取
り、その時刻データを必要に応じてSRAM13に記憶
する。
を検出するものであり、その検出値はマイコン14内の
ADC(ADコンバータ)14aに取り込まれる。マイ
コン14は、水温センサ25の検出値からその時々のエ
ンジン冷却水温を検知する。また、マイコン14は、水
温センサ25の故障診断を実施し、故障発生の旨を判定
すると、故障内容を示す故障コード等をEEPROM1
5に記憶する。
ランク角度間隔で回転パルス信号をマイコン14に出力
する。マイコン14は、回転パルス信号の時間間隔から
エンジン回転数を検知する。
マイコン14の処理手順について説明する。図2は、水
温センサ25の故障判定ルーチンを示すフローチャート
であり、この処理は、マイコン14により例えば100
ms周期で実行される。なお、ここで説明する水温セン
サ25の故障判定はエンジン始動時に実施され、ソーク
時間(エンジンを停止して車両を放置した時間)が所定
時間以上となる場合に、水温検出値の下がり具合から水
温センサ25の故障を診断するものである。
図3に示す定時割り込み処理を実施する。先ず始めに図
3の割り込み処理を説明すると、例えば1秒毎に図3の
処理が起動され、ステップ201では、エンジン回転数
が所定値Nc(例えば800rpm)以上であるか否か
を判別する。そして、ステップ201がYESであるこ
とを条件にステップ202に進み、時計IC12の今現
在の時刻データ(現在時刻)を「前回時刻」とする。続
くステップ203では、その前回時刻をSRAM13に
記憶する。
時において1秒毎に時計IC12の時刻データが「前回
時刻」としてSRAM13に記憶される。このとき、S
RAM13の前回時刻データは毎回上書きされる。それ
故、エンジンの運転停止時(IGオフ時)には、最後に
記憶された前回時刻データがSRAM13に残り、当該
データがエンジン停止中も保持されることとなる。
ン回転数が所定値Nc(例えば800rpm)以上であ
るか否かを判別する。この判別は、エンジンの始動操作
に伴うクランキングが完了したかどうかを判定するもの
であり、ステップ101がNOであれば、クランキング
が完了していない、すなわちエンジン始動途中の状態に
あるとみなされ、後続の故障判定処理が実施されない。
また、ステップ101がYESであれば、クランキング
完了(始動完了)したとみなされ、続くステップ102
に進む。なお、所定値Ncは、便宜上図3のステップ2
01の所定値Ncと同一とするが、それらは相違しても
構わない。
しているか否かを判別する。そして、故障判定前である
ことを条件にステップ103に進み、後続の故障判定処
理を実施する。ステップ103では、前回のエンジン停
止時から今現在までの経過時間によりソーク時間を算出
する。すなわち、現在時刻を時計IC12の時刻データ
から読み取ると共に、前回エンジン停止時の時刻(前回
時刻)をSRAM13から読み出し、その差をソーク時
間とする。
たソーク時間が所定時間a(例えば6時間)よりも長い
か否かを判別し、YESの場合に、続くステップ105
でその時の冷却水温(センサ検出値)が所定温度b(例
えば50℃)以上であるか否かを判別する。
(センサ検出値)が十分に低下していれば、水温センサ
25が正常であると判定できることから、ステップ10
5がNOの場合、水温センサ正常であると判定し(ステ
ップ106)、ステップ105がYESの場合、水温セ
ンサ故障であると判定する(ステップ107)。なお、
ステップ107では、水温センサ故障を表すダイアグコ
ード等がEEPROM15に記憶されると共に、故障発
生を警告するために警告灯(MIL等)が点灯される。
的に示すタイムチャートである。図4では、t1のタイ
ミング以前のエンジン運転期間(マイコン14の通常動
作期間)において、1秒毎に時計IC12の時刻データ
が読み込まれ、その時刻データが前回時刻としてSRA
M13に格納される。t1のタイミングでIGスイッチ
22がオフされると、それ以降SRAM値が更新されな
くなり、その直前の前回時刻「Ta」がIGスイッチ2
2のオフ後もSRAM13に記憶保持される。
IC12はサブ電源の供給により時間の計測を継続す
る。そして、t2のタイミングでは、IGスイッチ22
がオンされてマイコン14が起動し、更に引き続きスタ
ータスイッチ23がオンされてスタータ装置24による
クランキングが開始される。その後、クランキングが完
了してエンジン回転数が所定値Ncに到達すると(t5
のタイミング)、その時点で時計IC12の時刻データ
「Tb」が読み込まれ、該時刻データTbとSRAM1
3に記憶されている時刻データTaとからソーク時間が
算出される(ソーク時間=Tb−Ta)。
にもかかわらず、水温センサ25の検出値(水温)が下
がっていなければ、水温センサ25の故障と判断され、
故障情報としてダイアグコード等がEEPROM15に
記憶される。
りメイン電源が一旦低下し、マイコン14がリセットさ
れるとしても(t3〜t4の期間)、そのリセット後の
t5のタイミングではクランキングによる電圧変動が既
に終了している。それ故、マイコンリセットの影響を受
けることなくソーク時間が算出される。
圧低下は、マイコン14等を駆動するメイン電源だけで
なく、時計IC12等の駆動電源であるサブ電源にも影
響を与えるが、メイン電源が所定電圧(5V)を下回っ
てリセット電圧に達するとマイコン14にリセットが掛
かるのに対し、時計IC12は2V程度まで動作が保証
されているので、バッテリ電圧が2V未満まで下がらな
ければ、ソーク時間を正しく計測できる。
コン14の起動後エンジン始動が完了したと判定された
時にソーク時間を算出するようにしたので、クランキン
グ時の電圧変動の影響を受けること無くソーク時間を正
確に算出することができる。その結果、水温センサ25
の故障判定を正しく行い、その信頼性を向上させること
ができる。
位置(マイコン起動の位置)に操作した後、なかなかS
TA位置(スタータ駆動の位置)に操作しない場合も想
定されるが、かかる場合にはソーク時間の算出が一時的
に待たされ、スタータ駆動による回転数上昇後にソーク
時間が算出される。それ故、「ソーク時間」として算出
されるデータは、エンジン停止期間を正確に表すものと
なる。
体化できる。上記実施の形態では、エンジン回転数がク
ランキング完了の回転数に達した時にエンジン始動が完
了したと判定したが、これ以外に、スタータスイッチ2
3の状態からエンジン始動完了を判定しても良い。例え
ば、スタータスイッチ23がオンからオフに切り替わる
タイミングで、エンジン始動完了とみなしてソーク時間
を算出する。
ン停止の時間)を算出してそのソーク時間に基づいて水
温センサの故障判定を行ったが、これに代わる処理を行
っても良い。例えば、ソーク時間を算出し、そのソーク
時間に基づいてエンジン始動時における排ガス浄化用触
媒の活性度合を判定する。つまり、ソーク時間が長引く
ほど触媒温度が低下するため、ソーク時間が比較的短い
エンジン再始動時には、触媒温度が低下していないと判
断する。かかる場合にも、ソーク時間が正確に算出され
ることから、触媒の活性度合(暖機状態)を精度良く判
定することができる。
C12を用い該時計ICの時刻データからソーク時間を
算出したが、これに代えて、計時部としての外部装置の
時刻データを受信しその時刻データからソーク時間を算
出するようにしても良い。この場合、無線又は有線の通
信手段を使って、時刻データを受信する構成とすればよ
い。
要を示すブロック図。
ャート。
ート。
部)、13…SRAM(バックアップ用メモリ)、14
…マイコン(制御部)、21…バッテリ、22…IGス
イッチ(電源スイッチ)、25…水温センサ。
Claims (4)
- 【請求項1】電源スイッチの切り替えに伴う電源供給状
態に応じて作動又は停止する制御部と、 前記制御部の作動/停止に関わらず継続的に時間を計測
する計時部とを備え、 前記制御部は、エンジン停止直前における計時部の時刻
データをメモリに記憶すると共に、起動後エンジン始動
が完了したと判定された時に、前記メモリに記憶されて
いる前回エンジン停止時の時刻データとその時の計時部
の時刻データとの差からソーク時間を算出することを特
徴とする車載用電子制御装置。 - 【請求項2】前記制御部は、スタータ装置によるクラン
キングが完了したとみなされるエンジン回転数に達した
時点で、その時の時刻データからソーク時間を算出する
請求項1に記載の車載用電子制御装置。 - 【請求項3】前記メモリは、制御部の作動/停止に関わ
らずデータを記憶保持するバックアップ用メモリであ
り、前記制御部は、所定時間毎に計時部の時刻データを
読み込んで該データをバックアップ用メモリに記憶する
請求項1又は2に記載の車載用電子制御装置。 - 【請求項4】エンジン冷却水の温度を検出する水温セン
サを備え、 前記算出したソーク時間とエンジン始動時における水温
センサの検出値とから、水温センサの故障を判定する請
求項1〜3の何れかに記載の車載用電子制御装置。
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