JPH10160642A - 車両用故障診断装置 - Google Patents

車両用故障診断装置

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JPH10160642A
JPH10160642A JP32414696A JP32414696A JPH10160642A JP H10160642 A JPH10160642 A JP H10160642A JP 32414696 A JP32414696 A JP 32414696A JP 32414696 A JP32414696 A JP 32414696A JP H10160642 A JPH10160642 A JP H10160642A
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JP
Japan
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data
time
time data
vehicle
failure
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Application number
JP32414696A
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English (en)
Inventor
Sapardi Chrisno
クリスノ・サパルディ
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリの脱着によらず、故障の発生時刻を
正確に記録可能な車両用故障診断装置を提供する。 【解決手段】 各種センサ30からの検出信号に基づい
て各種負荷32を駆動してエンジンを制御するエンジン
制御装置20aのマイクロコンピュータ22は、GPS
用の人工衛星Sからの受信情報に基づいて生成される車
両の現在位置を表す位置データ及び現在の年月日時刻を
表す時刻データを、GPSレシーバ10から所定時間
(1秒)毎に受信してRAM22cに保持し、センサ3
0や負荷32の故障診断にて異常が検出された場合に、
このRAM22cに保持された位置データ及び時刻デー
タを、診断結果を表す診断データと共に記憶装置24に
格納する。人工衛星Sが送信する情報に基づいて時刻デ
ータを生成しているので、バッテリ36の脱着によら
ず、常に正確な時刻データが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に搭載された
各種機器の故障を診断し、異常を検出するとその診断結
果と共に異常を検出した時刻を記憶する機能を備えた車
両用故障診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の車両用故障診断装置
は、車両においてエンジン制御やサスペンション制御
等、各種制御を行うために設けられた電子制御装置等に
適用されている。
【0003】即ち、図4は、電子制御装置の一般的な構
成を表すものであり、図示するように、電子制御装置1
00は、各種センサ130からの検出信号に基づいて各
種負荷132を駆動制御するマイクロコンピュータ10
2、他の電子制御装置等との間でシリアル通信を行うた
めの送受信バッファ105,通信インタフェース回路1
06の他に、現在時刻を計時するタイマIC103、不
揮発性のメモリからなる記憶装置104を備えており、
マイクロコンピュータ102が、上記センサ130及び
負荷132を用いたメインの制御処理と並行して、セン
サ130及び負荷132等の故障を診断する診断処理を
実行し、該診断処理にて異常が検出されると、その診断
結果を表す診断データを、タイマIC103の計時値で
ある現在時刻を表す時刻データと共に記憶装置104に
格納するのである。なお、記憶装置104に格納された
診断データ及び時刻データは、後から読み出されて、故
障の原因究明や対策のために使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、タイマIC
103は、常時動作していなければ計時する時刻が狂っ
てしまうため、イグニッションスイッチ138のOFF
操作等によらず、バッテリ136からの給電が常時行わ
れるように構成されている。
【0005】しかし、このようにタイマIC103が、
常時給電を受けているといっても、結局はバッテリ13
6から給電を受けているため、バッテリ136が脱着さ
れた場合には、計時する時刻が狂ってしまい、延いては
故障が検出された時刻を正しく記録することができなく
なるという問題があった。
【0006】即ち、欧州の冬季気温の低い地域等では、
車両に乗車しない時にバッテリを外すことが習慣的に行
われている所もあり、このような地域では、故障の検出
時刻を記録する機能を有効に用いることができないので
ある。また、バッテリ外しに対応するために、ユーザに
よる取り外しが不能な内蔵バッテリを別途設けることも
考えられるが、装置が高価なものとなってしまうと言う
問題や、バッテリが外されなかったとしても、タイマI
C103の精度は、±100秒/週程度を保証するのが
限度であり、長期間に渡って正確な時刻データを得るこ
とが困難であるという問題があった。
【0007】更に、タイマIC103の時刻は、車両の
工場出荷時、又はディーラによってセットされ、ユーザ
が自由に調整できないようにされているため、時刻がず
れてしまった場合に、ユーザが簡単に正しい時間に合わ
せることができないという問題もあった。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するために、
バッテリの脱着によらず、故障の発生時刻を正確に記録
可能な車両用故障診断装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の車両用故障診断装置においては、
GPS受信手段が、GPS衛星からの信号を受信し、そ
の受信信号に基づいて、時刻データ生成手段が、現在の
年月日時刻を表す時刻データを生成する。
【0010】そして、診断手段が、車両に搭載された各
種機器の故障を診断して、故障が検出されると、データ
格納手段が、検出された故障に関する診断データを時刻
データ生成手段が生成する時刻データと共に所定の記憶
媒体に格納する。このように、本発明の車両用故障診断
装置によれば、時刻データを、車両の外部から供給され
るGPS衛星からの受信信号に基づいて生成しているの
で、車載の各種機器に電源供給を行うバッテリの脱着が
行われたとしても、時間合わせを行うことなく、常に正
確な時刻データを得ることができる。その結果、記憶媒
体に記憶された時刻データを調べれば、故障の原因究明
や対策に有用な情報となる、故障の検出時刻を正確に知
ることができ、故障の原因究明や対策を速やかに行うこ
とができる。
【0011】次に、請求項2に記載の車両用故障診断装
置においては、位置データ生成手段が、GPS受信手段
からの受信信号に基づいて、車両の現在位置を表す位置
データを生成し、データ格納手段は、位置データ生成手
段が生成する位置データを、診断データ及び時刻データ
と共に記憶媒体に格納する。
【0012】従って、本発明によれば、故障の検出時に
車両がどこにいたかを特定することができ、故障の原因
究明や対策をより効果的に行うことができる。また、請
求項3に記載の車両用故障診断装置においては、記憶媒
体として、電気的に書込及び消去が可能な不揮発性の記
憶素子を用いているので、記憶媒体への電源供給をバッ
クアップするバックアップ用のバッテリ等を別途設ける
必要がなく、装置を小型に構成できると共に、車載のバ
ッテリが取り外される等した場合にでも、記憶媒体に蓄
積された診断データや時刻データを確実に保持すること
ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面と共
に説明する。図1は本発明が適用された車両の電子制御
システムの概略構成を表すブロック図である。
【0014】図1に示すように、本実施例の電子制御シ
ステムは、GPS(Global Positioning System) 用の
人工衛星Sから送信される情報に基づいて、車両の現在
位置を表す位置データ、及び現在の年月日時刻を表す時
刻データを生成するGPSレシーバ10と、車速を検出
する車速センサ,エンジンの冷却水温を検出する水温セ
ンサ,エンジンの回転数を検出する回転センサ等、各種
センサ30からの検出信号に基づいてエンジンの運転状
態を検出し、インジェクタや点火装置等の負荷32を駆
動して、エンジンを最適な状態で制御するエンジン制御
装置20aと、を備えており、これらは通信線Lを介し
て相互に接続されている。また、この通信線Lには、他
に、車両の現在位置や走行経路を表示して走行すべき経
路の案内を行うナビゲーション装置20b、空調の制御
を行うエアコン制御装置20c等、各種電子制御装置が
接続されている。
【0015】このうちGPSレシーバ10は、CPU1
2a,ROM12b,RAM12cを備えた周知のマイ
クロコンピュータ12を中心に構成され、人工衛星Sか
らの送信電波をGPSアンテナAを介して受信する受信
回路13、受信回路13が出力する受信信号からマイク
ロコンピュータ12での処理に必要な情報(衛星からの
信号送信時刻を表す基本時刻データ、複数の衛星からの
受信信号の時間差を表す時間差データ等)を抽出するフ
ィルタ処理を行う信号処理回路14、通信線Lを介して
他の電子制御装置との間でシリアル通信を行う通信イン
タフェース回路16、通信インタフェース回路16が送
受信するデータが設定される送受信バッファ15を備え
ている。なお、通信インタフェース回路16は、CPU
12aからの指示により、送受信バッファ15に書き込
まれたデータの送信を開始すると共に、通信線Lを介し
て受信したデータが送受信バッファ15に書き込まれる
と、CPU12aに対して割込信号を出力するように構
成されている。
【0016】一方、エンジン制御装置20aは、GPS
レシーバ10と同様に、CPU22a,ROM22b,
RAM22cを備えた周知のマイクロコンピュータ22
を中心に構成され、GPSレシーバ10に設けられたも
のと全く同様の送受信バッファ25,通信インタフェー
ス回路26を備えていると共に、電気的に書込/消去が
可能な不揮発性メモリ(EEPROM)であって、後述
する故障履歴データを格納するための記憶装置24を備
えている。また、マイクロコンピュータ22には、記憶
装置24の記憶内容を表示させるための表示装置34を
取り付けることが可能なようにされている。
【0017】なお、ナビゲーション装置20b,エアコ
ン制御装置20c等、その他の電子制御装置は、いずれ
もエンジン制御装置20aと同様に、マイクロコンピュ
ータ,記憶装置,送受信バッファ,通信インタフェース
回路を備えている。また、GPSレシーバ10及びエン
ジン制御装置20aを含む各電子制御装置は、イグニッ
ションスイッチ38がONされると、バッテリ36から
の電源供給を受けて動作するように構成されている。
【0018】次に、本実施例の電子制御システムの動作
を図2及び図3に示すフローチャートに沿って説明す
る。なお、図2(a)はGPSレシーバ10のマイクロ
コンピュータ12を構成するCPU12aにて実行され
るメイン処理、図2(b)は同じくCPU12aにて所
定時間(本実施例では1秒)毎に実行される周期処理で
あり、図3(a)はエンジン制御装置20aのマイクロ
コンピュータ22を構成するCPU22aにて実行され
るメイン処理、図3(b)は同じくCPU22aにて通
信インタフェース回路26からの割込信号に従って実行
される割込処理である。
【0019】まず、GPSレシーバ10では、イグニッ
ションスイッチ38がONされることにより電源供給が
開始され、メイン処理が起動されると、図2(a)に示
すように、ステップ110にて、信号処理回路14にて
受信信号から抽出された基本時刻データ,時間差デー
タ,及び座標データを取り込み、ステップ120では、
時間差データに基づいて周知の方法で演算することによ
り、車両の現在位置を表す位置データを求め、ステップ
130では、人工衛星Sが用いている基本時間と現在位
置で用いられている時間との時差分だけ、先のステップ
110にて取り込んだ基本時刻データを補正する演算を
行うことにより、現在の年月日時刻を表す時刻データを
求める。
【0020】続くステップ140では、ステップ120
及び130にて求められた位置データ及び時刻データを
RAM12cの所定エリアに格納して、ステップ110
に戻り、上述の処理を繰り返し実行する。また、GPS
レシーバ10では、所定時間が経過することにより周期
処理が起動されると、図2(b)に示すように、まずス
テップ210では、RAM12cの所定エリアに格納さ
れている位置データ及び時刻データを読みだして、送受
信バッファ15に書き込んだ後、続くステップ220で
は、通信インタフェース回路16にデータ送信を開始さ
せる指令を出力後、本処理を終了する。
【0021】即ち、GPSレシーバ10では、GPSア
ンテナAを介して受信した受信信号に基づいて、位置デ
ータ及び時刻データを求め、これをRAM12cに格納
する処理を繰り返し実行しているため、RAM12cの
所定エリアに格納されている位置データ及び時間データ
は更新され、正しく現在位置及び現在時刻を表すものと
なっている。そして、この格納された位置データ及び時
刻データは、1秒毎に読み出され、通信線Lを介して各
電子制御装置に供給される。
【0022】一方、エンジン制御装置20aでは、イグ
ニッションスイッチ38がONされることにより電源供
給が開始され、メイン処理が起動されると、図3(a)
に示すように、まず、ステップ310にて、各種センサ
30からの検出信号に基づき、インジェクタの燃料噴射
量を制御する周知の燃料噴射制御を実行し、ステップ3
20にて、同様に各種センサ30からの検出信号に基づ
き、点火装置の点火時期を制御する周知の点火制御を実
行する。
【0023】続くステップ330では、各種センサ30
からの検出信号、及び各種負荷32の動作状態を調べる
ことにより故障診断を行い、続くステップ340では、
故障診断の結果、異常が検出されたか否かを判断して、
異常がなければステップ310に戻り、異常があればス
テップ350に移行する。
【0024】ステップ350では、RAM22cのカレ
ントデータエリアから、時刻データ及び位置データを読
み出して、続くステップ360にて、先のステップ33
0での故障診断の結果を表す診断データを、先のステッ
プ350にて読み出した時刻データ及び位置データと共
に、故障履歴データとして記憶装置24に格納した後、
ステップ310に戻る。
【0025】ところで、送受信バッファ25に受信デー
タが書き込まれ、通信インタフェース回路26から出力
される割込信号により割込処理が起動されると、図3
(b)に示すように、まず、ステップ410では、送受
信バッファ25から受信データ、即ち、GPSレシーバ
10から送信されてきた最新の時刻データ及び位置デー
タを読み込んで、続くステップ420では、この読み込
んだ時刻データ及び位置データを、RAM22cのカレ
ントデータエリアに書き込んで本処理を終了する。
【0026】即ち、エンジン制御装置20aでは、GP
Sレシーバ10が所定時間(1秒)毎にデータ送信を行
うことにより、割込処理も所定時間毎に起動され、その
結果、カレントデータエリアの時刻データ及び位置デー
タも所定時間毎に更新される。このため、カレントデー
タエリアの時刻データは、所定時間以内の誤差で現在時
刻を表すことになり、即ち、記憶装置24には、故障が
検出された時刻を正確に表す時刻データが、故障履歴デ
ータとして記憶されることになる。
【0027】なお、ナビゲーション装置20bやエアコ
ン制御装置20c等のその他の電子制御装置では、図3
(a)に示すフローチャートのステップ310,320
にて実行される燃料噴射制御及び点火制御の代わりに、
各電子制御装置に特有な制御が実行される以外は、エン
ジン制御装置20aと全く同様に動作する。
【0028】以上説明したように、本実施例によれば、
故障履歴データとして、故障の診断データと共に、故障
が検出された時刻を表す時刻データ、及び故障の検出時
に車両がどこにいたかを表す位置データを記録するよう
にされているので、故障の修理者(ディーラ,修理工
場)は、これらデータに基づいて、故障の原因究明や対
策を速やかに行うことができる。
【0029】また本実施例によれば、時刻データを、人
工衛星Sからの受信信号という当該システムの外部から
得られる信号を基準として生成しているため、バッテリ
36が取り外される等して当該システムへの電源供給が
一時的に断たれたとしても、時間合わせを全く行うこと
なく、常に正確な時刻データを得ることができ、延いて
は、故障履歴データとして正確な故障発生時刻を記録す
ることができる。
【0030】更に、本実施例によれば、従来装置のよう
に、計時を行うタイマICや、このタイマICにイグニ
ッションスイッチ38のON/OFF状態等に関わらず
常時電源供給を行うための特別な電源供給系を設ける必
要がないので、装置構成を簡単にできる。
【0031】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、様
々な態様で実施することができる。例えば、上記実施例
では、故障履歴データとして診断データと共に記憶装置
24に記憶する情報として、時刻データ及び位置データ
を用いているが、時刻データのみを記憶するようにして
もい。
【0032】また故障履歴データを記憶する記憶装置2
4は、バッテリ36が脱着されても、記憶内容が消えな
いものであればどのようなものでもよく、例えば、IC
カードや磁気テープ等を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の電子制御システムの概略構成を表
すブロック図である。
【図2】 GPSレシーバを構成するマイクロコンピュ
ータのCPUにて実行される処理を表すフローチャート
である。
【図3】 エンジン制御装置を構成するマイクロコンピ
ュータのCPUにて実行される処理を表すフローチャー
トである。
【図4】 従来装置の構成を表すブロック図である。
【符号の説明】
10…GPSレシーバ 12,22…マイクロコンピ
ュータ 13…受信回路 14…信号処理回路 15,25
…送受信バッファ 16,26…通信インタフェース回路 20a…エン
ジン制御装置 20b…ナビゲーション装置 20c…エアコン制御
装置 24…記憶装置 30…センサ 32…負荷 3
4…表示装置 36…バッテリ 38…イグニッションスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G04G 7/02 G04G 7/02 // G01C 21/00 G01C 21/00 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在の年月日時刻を表す時刻データを生
    成する時刻データ生成手段と、 車両に搭載された各種機器の故障を診断する診断手段
    と、 該診断手段にて故障が検出された場合に、該検出された
    故障に関する診断データを、上記時刻データ生成手段が
    生成する時刻データと共に所定の記憶媒体に格納するデ
    ータ格納手段と、 を備えた車両用故障診断装置において、 GPS衛星からの信号を受信するGPS受信手段を設
    け、 上記時刻データ生成手段は、該GPS受信手段からの受
    信信号に基づいて、上記時刻データを生成することを特
    徴とする車両用故障診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用故障診断装置に
    おいて、 更に、上記GPS受信手段からの受信信号に基づいて、
    車両の現在位置を表す位置データを生成する位置データ
    生成手段を設け、 上記データ格納手段は、該位置データ生成手段が生成す
    る位置データを、上記診断データ及び時刻データと共に
    上記記憶媒体に格納することを特徴とする車両用故障診
    断装置。
  3. 【請求項3】 上記記憶媒体は、電気的に書込及び消去
    が可能な不揮発性の記憶素子であることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の車両用故障診断装置。
JP32414696A 1996-12-04 1996-12-04 車両用故障診断装置 Pending JPH10160642A (ja)

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