JP2001517082A - 脂肪含有皮膜を備えたアイスクリーム - Google Patents

脂肪含有皮膜を備えたアイスクリーム

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JP2001517082A JP54108198A JP54108198A JP2001517082A JP 2001517082 A JP2001517082 A JP 2001517082A JP 54108198 A JP54108198 A JP 54108198A JP 54108198 A JP54108198 A JP 54108198A JP 2001517082 A JP2001517082 A JP 2001517082A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、アイスクリームのコア(その表面は少なくとも約−15℃に冷却されている)を、脂肪含有皮膜溶液中に浸漬して、皮膜層を形成する2成分アイスクリームの製造方法、およびこの方法により得ることができる2成分アイスクリームに関する。それにより、皮膜溶液の脂肪含量は少なくとも約10%である。

Description

【発明の詳細な説明】 脂肪含有皮膜を備えたアイスクリーム 本発明は、アイスクリームの冷凍コアの周りが脂肪含有皮膜で囲まれている二 成分アイスクリーム製品の製造方法に関する。本発明は、さらに、本発明の方法 で得ることができる二成分アイスクリームに関する。発明の背景 アイスクリームのコアの周りがアイスクリームのさらにもう一つの層(コアの 組成と異なる)で囲まれている二つ以上の成分からなるアイスクリーム製品は、 最新の技術において一般に知られており、また、多年にわたって市販されていた 。例えば内側に乳アイスのコア(dairy ice core)、かつ外側に氷菓(water ice) の層を有する二成分アイスクリームの製造の場合、氷菓の溶液を低温に冷却した 型に充填し、それにより型の内側面に薄い固体の氷菓の層を生じせしめる。いま だ液体状態にある氷菓の溶液の残部をポンプで取り出した後、型(その内側は、 今、氷菓層で覆われている)内にさらに別の材料、例えば乳アイスを導入し、直 ちに型を再冷却する。最終製品を取り出す場合は、次いで型をわずかに暖めるこ とが必要であり、その結果、二成分アイスクリームを損傷を生じることなく型か ら取り出すことができる。しかしながら、この方法では、外部の冷凍水菓層が非 常に大きな氷の結晶を有し、かつ硬く、もろい製品が得られ、食べると小さな部 分に砕ける。 上記方法はまた、比較的複雑かつ入り込んでいるので、二成分アイスクリーム 製品の製造の場合には、いわゆる浸漬法がますます使用されるようになっている 。この浸漬法では、一定温度まで予備冷却したアイスクリームのコアを氷菓溶液 中に浸漬し、これにより、低温のコアのために氷菓の層がコア表面に形成する。 氷菓溶液は予めエアレーションしておくことができ、これは、小さな氷菓の結晶 を形成するのに好都合であり、それによって、最終製品におけるざらざらした味 覚が生じるのを防止することができる。 EP 0 710 074は、例えば、乳アイスのコアと氷菓皮膜とからなる結合棒付きの アイスキャンデーの製造について教示している。アイスクリームは、−15℃以 下まで冷却したコアを、氷菓溶液中に浸漬することにより製造されている。この 浸漬工程の間に氷菓層がコア上に形成する。氷菓で覆われたコアは、次いで、例 えば極低温液体中への浸漬によって再冷却されて、乳アイスのコア上への氷菓層 の密着性が向上され、かつ、皮膜溶液中の結晶が小さく保たれるようになる。 特開昭61−56045号公報には、皮膜中に大きなエアレーション(多泡) を有する多層アイスクリームの製造法であって、例えば乳アイスまたはシャーベ ットのコア(中芯)を水性ゾル中へ浸漬するような製造法が開示されている。該 ゾルは、30〜50%の固形の砂糖、3〜6%のゼラチンおよび1%のアルブミ ンを溶解することにより得られる。そして、皮膜中に設けられる空気の多泡(エ アレーション)を安定化するために、0.3%の糖エステルが供給される。 さらに、US-A-2,985,263には、皮膜水溶液のコアへの密着性を確保するために アルギン酸アルカリ金属塩を含んでいる皮膜水溶液で、冷凍アイス製品を被覆す る方法が記載されている。 かくして、本発明の目的は、脂肪含有皮膜を備えたアイスクリームとその製造 方法を提供することである。この場合、皮膜は硬くなく、そしてアイスクリーム は、食べると粉々に砕けることもなく、またソフトかつクリーミーであるとして 知覚される稠度を有している。 上記目的は、以下の方法によって、すなわちアイスクリームの冷凍コアの表面 を少なくとも約−15℃以下の温度にし、このコアの表面を、脂肪含有アイス溶 液中に、多量の脂肪含有アイス溶液を該コアの上に層として形成するのに十分な 長さの時間の間浸漬し、皮膜溶液が少なくとも約10%の脂肪含量を有し、かつ 得られた層が皮膜溶液の容量を基準として0〜30%のエアレーションを有する ようにし、そして次いで全体を少なくとも約−15℃以下の表面温度まで再冷却 して、アイスクリームの冷凍アイスコア上の脂肪含有層を硬化(固化)するよう にする方法によって達成される。 第2の面において、上記目的は、以下の方法によって、すなわちアイスクリー ムの冷凍コアの表面温度を少なくとも約−40℃以下の温度にし、このコアの表 面を、脂肪含有アイス溶液中に、多量の脂肪含有アイス溶液を該コアの上に層と して形成するのに十分な時間の間浸漬し、それによって皮膜溶液が少なくとも約 10%の脂肪含量を有し、かつ得られた層が皮膜溶液の容量を基準として0〜3 0%のエアレーションを有するようにし、それにより、このようにして得られる 製品の皮膜層が少なくとも貯蔵温度またはそれより低い温度を有するようにする 方法によって達成される。 発明の詳細な説明 アイスコアの製造は、最新の技術で知られている方法、例えば押し出し、すな わち型内での製造によって行われる。コアは従来のアイスクリームのコアであっ てもよく、また、アイスクリームの製造におい通常使われる任意のタンパク質、 例えばミルクタンパク質または植物起源のタンパク質を含んでいてもよい。さら に、コアはエアレーションされたものでもよいし、されていなものでもよい。 浸漬工程の前に、コアの表面を約−15℃以下の温度にする。どちらかといえ ば約−15〜−60℃の範囲の温度が好ましく、好ましくは−30〜−60℃で ある。所望のコア温度は、極低温の液体、例えば窒素または二酸化炭素中に種々 の長さの時間浸漬することにより達成可能である。それで、例えば液体窒素の場 合、7〜35秒、好ましくは12〜18秒の浸漬時間が適していることが実証済 みである。 次いで、冷却済みのコアを、少なくとも約10%、好ましくは10〜40%の 脂肪含量を有し、さらに好ましくは15〜25%の範囲の脂肪含量を有する皮膜 溶液中に浸漬する。15〜18%の脂肪含量が、本発明のためには大変適してい ることが実証済みである。 皮膜溶液の脂肪成分として、アイスクリーム製造において利用可能な任意の既 知脂肪、例えば、動物脂肪(例えば、乳脂肪)、または植物脂肪(例えば、ココ ナッツ脂肪、カカオ脂肪、パーム油、大豆油、パームナッツ油、菜種油)、また は動物脂肪と植物脂肪との組み合わせが使用可能である。 脂肪成分として好ましく使用されうるミルクは、種々の脂肪含量で、任意の既 知形態で使用可能であり、特に、液状ミルク、クリーム、濃縮ミルク、粉ミルク 、濃化スキムミルク粉、サワークリーム、ヨーグルト、カテージチーズ、バター ミルク、またはケフィールが適していることが実証済みである。 皮膜溶液中のタンパク質は、同様に、動物起源のものまたは植物起源のもので あってもよく、脂肪源に関しても、特にタンパク質源としてのミルク自体が勧め られる。 皮膜溶液は、既知の技術的方法に従って空気でエアレーションされ、その際皮 膜溶液中でのエアレーションは30%まで、好ましくは20%まで可能である。 各場合において皮膜溶液の容量を基準として0〜10%の範囲内のエアレーショ ンがより好ましく、その場合、最終製品の官能的特性に否定的に影響を与えるこ となく、エアレーションを完全に省くことができる。 驚くべきことに、本発明の方法により、脂肪含有皮膜中のエアレーションの量 が示された低量の場合でさえ、一様な、滑らかな、かつクリーミイな皮膜を得る ことができるということが分かった。 アイスコアの皮膜溶液中への浸漬の間、皮膜溶液の温度は、典型的には、約0 ℃〜約20℃の範囲内にあり、この場合、貯蔵安定性に関しては、0〜10℃の 温度範囲が好ましい。皮膜溶液の温度は、この方法の間に、浸漬されるべきアイ スコアの温度を考慮して選択され、その結果、浸漬工程の間、浸漬されたアイス コアに対する皮膜溶液の迅速な密着が生じる。それによって、2〜4℃の温度範 囲が大変適していることが実証済みである。 本発明の第2の面に従えば、アイスクリームコアの表面温度を少なくとも約− 40℃以下にする場合、冷凍アイスコアを皮膜溶液中へ浸漬すると、アイスコア と皮膜溶液との間の温度差の結果としての温度衝撃のために、コアに対する皮膜 溶液の迅速な密着がもたらされ、それにより皮膜層中に極めて小さな氷の結晶の みが形成する。この第2の面に関し、かくして皮膜溶液の温度がこのように選択 されるので、表面温度と皮膜溶液の温度との間の十分大きな温度差が利用できる ようになり、当業者は、技術についての彼等の一般的な知識の基づいて、アイス コアの温度および皮膜溶液の温度を適切に選択する。アイスコアの表面の好まし い温度は約−60℃以下である。皮膜溶液の温度はまた、本発明に対するこの面 では、ほぼ示した範囲内にあるが、脂肪含有溶液の貯蔵安定性および所望の大き な温度衝撃のために、2〜4℃の範囲が大変好都合であることが実証済みである 。 皮膜溶液中へのアイスクリームコアの浸漬時間は、アイスコアの温度ならびに 皮膜溶液の温度および脂肪含量によって一義的に決定される。しかしながら、こ の浸漬時間は、典型的には0.5〜20秒であり、そして本発明によって目指す 効果が得られかつ皮膜溶液の層が形成され得るという当業者の一般的な技術知識 に基づいて、当業者によって適切に選ばれる。浸漬工程は、所望により、所望の 層厚さが達成されるまで繰り返すことができる。それにより、種々の皮膜溶液を も使用でき、一つの製品中に種々の皮膜を有するアイスクリーム製品を得ること ができる。 さらに、最新の技術において知られたさらなる成分、例えば糖および糖の形を 制御する規制法に従った糖の形、安定剤(例えば、0.1〜0.3%の、カロブ フラワー(carob flour)、グアー(guar)、アルギン酸塩)、ならびに乳化剤(例 えば、モノグリセライドおよびジグリセライド)を皮膜溶液に添加することがで きる。フレーバーについては、所望により、既知フレーバー材を添加してもよい が、フルーツの切れ端、ナッツ、チョコレート グレーティング(chocolate gra tings)、バニラ ポッヅ(vanilla pods)、コーヒーおよび穀物のような継ぎ成分 (pieced ingredients)もまた添加してもよい。 本発明の第一の実施の形態によれば、皮膜溶液から取り出された後、被覆され たコアは(ここでは、皮膜溶液の層で被覆された場合)、コア表面の初期冷却の ために上記された範囲に入る温度まで再度冷却される。それにより、アイスコア に対する皮膜層のより強い密着が確保され、そして硬化が生じる。皮膜層中の結 晶のサイズはこれらの手段によって小さく保たれる。 本発明の第二の実施の形態では、この冷却工程の繰り返しは必要でない。しか しながら、冷却工程では、皮膜層の温度が、皮膜溶液からの取り出し後に、ほぼ 貯蔵温度、すなわち−18〜−28℃にあるということは重要である。アイスコ アと皮膜溶液との間の大きな温度差の結果として、アイスコアの冷却能力が非常 に高いので、アイスコアに対する小結晶の迅速形成および即座の密着がもたらさ れる。本発明によれば、皮膜層は、皮膜溶液からの取り出し後に、高々貯蔵温度 を有するに過ぎないので、皮膜層におけるさらなる結晶の成長は回避される。 本発明によれば、第一の実施の形態および第二の実施の形態の両方による方法 の工程は、種々の温度パラメータで複数回繰り返されて、相互に重なった複数の 皮膜層を形成し、または所望の層厚さを増すことが可能である。また、本方法の 工程のいくつかの繰り返しにより、相互に重なった種々の皮膜材料の層を形成す ることも可能である。結局、第一および第二の実施の形態による本方法の工程を 以下のように組み合わせることも可能である。例えば、初めに、第二の実施の形 態の方法に従って1以上の皮膜層を形成し、次いで最終の最上の皮膜層を、第一 の実施の形態で、先の層についてと同じ皮膜溶液を用いて、または種々の皮膜溶 液を用いて形成する。 次の実施例は、本発明を制限することなく、本発明を説明する。それらの実施 例では、皮膜溶液として使用された適例の組成物が示されている。実施例1 アイスクリームのコアを、既知方法で押し出し、スチックをこのコア中に挿入 する。アイスコアを硬化(固化)用トンネルへと送り出し、−22℃の温度にす る。次いで、このように予備冷却されたアイスクリーム製品を液体窒素内に15 秒間浸漬し、それによって−40℃以下の表面温度を得る。次いで、このアイス クリームを次の組成を有する皮膜溶液中に7秒間浸漬する。 原料 重量% グルコースシロップ 5.00 水 24.50 クリーム 36% 50.00 スキムミルク濃縮物 10.00 糖 10.00 乳化剤 0.30 カロブ フラワー 0.10 フレーバー:バニラ 0.10 合計 100.00 次いで、アイスクリーム製品を皮膜溶液から取り出し、液体窒素中に14秒間 再度浸漬した。次いで、製品を包装し、通常の方法で貯蔵した。 このようにして製造した2成分アイスクリーム製品は、滑らかで、かつクリー ミーな表面を有していた。皮膜層の稠度がクリーミーである結果として、驚くべ きことに、アイスクリームの風味がより優れたものとなった。実施例2 実施例1の方法を、液体窒素中の浸漬時間は18秒であったという条件で、繰 り返した。皮膜溶液中への浸漬時間は7秒であった。皮膜溶液として次の溶液を 使用した。 植物脂肪−チョコレート 原料 重量% グルコースシロップ 4.00 水 39.50 ココナッツ脂肪 15.00 スキムミルク濃縮物 22.00 糖 12.00 デキストロース 3.00 安定化剤:カロブ フラワー 0.20 乳化剤 0.30 カカオ 10/12 2.00 カカオ 20/22 2.00 合計 100.00 このようにして製造した2成分アイスクリーム製品は、同様に、滑らかな、か つクリーミーな表面を有していた。皮膜層の稠度がクリーミーであるために、ア イスクリームコアの香味がより優れたものとなったということはここでもまた明 らかであった。実施例3 実施例1の方法を、本実施例で説明されるような条件は残して、繰り返した。 皮膜溶液として次の溶液を使用した。 ヨーグルト−アイスクリーム 原料 重量% グルコースシロップ 4.00 水 19.40 バター脂肪 15.00 スキムミルク濃縮物 11.00 糖 12.00 デキストロース 3.00 安定化剤:カロブ フラワー 0.10 乳化剤 0.30 ヨーグルト 35.00 フレーバー:ヨーグルト 0.20 合計 100.00 この皮膜溶液を用いて製造した2成分アイスクリーム製品は、滑らかな、かつ クリーミーな表面を有していた。ここでもまた、皮膜層の稠度がクリーミーであ るために、アイスクリームコアの香味がより優れたものとなったということが味 見をすることにより確かめられた。実施例4 本発明の第二の実施の形態に基づいて2成分アイスクリームを製造した。この 場合、実施例1におけるようにして得たアイスクリームを、実施例1〜3による 皮膜溶液(浸漬時間は5秒)のそれぞれに、20秒間浸漬し、そのようにして得 た製品を次いで貯蔵温度を有する帯域へと直ちに送った。 このようにして得た2成分アイスクリーム製品は全て、滑らかな、かつクリー ミーな表面を有しており、アイスクリームコアの香味はより優れたものとなった 。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月25日(1999.2.25) 【補正内容】 1.明細書の翻訳文第2頁第2行〜第3頁第2行の「コア上に形成する。・・・ それにより、」を以下のように補正する。 「コア上に形成する。氷菓で覆われたコアは、次いで、例えば極低温液体中への 浸漬によって再冷却されて、乳アイスのコア上への水菓層の密着性が向上され、 かつ、皮膜溶液中の結晶が小さく保たれるようになる。 特開昭61−56045号公報には、皮膜中に大きなエアレーション(多泡) を有する多層アイスクリームの製造法であって、例えば乳アイスまたはシャーベ ットのコア(中芯)を水性ゾル中へ浸漬するような製造法が開示されている。該 ゾルは、30〜50%の固形の砂糖、3〜6%のゼラチンおよび1%のアルブミ ンを溶解することにより得られる。そして、皮膜中に設けられる空気の多泡(エ アレーション)を安定化するために、0.3%の糖エステルが供給される。 さらに、US-A-2,985,263には、皮膜水溶液のコアへの密着性を確保するために アルギン酸アルカリ金属塩を含んでいる皮膜水溶液で、冷凍アイス製品を被覆す る方法が記載されている。 DE 848 736には、無数の多くの小さな空気の泡を導入するために、泡の多い稠 度を有するチョコレート皮膜を備えたアイスクリーム本体が記載されている。 EP-A-0 560 053には、脂肪含有皮膜を備えたアイスクリームおよびその製造方 法が記載されており、この場合、アイスクリームの冷凍コアの表面を脂肪含有皮 膜溶液中に浸漬する。この皮膜溶液の比較的高い脂肪含量および該皮膜溶液の高 い温度により、最終製品上に比較的砕けやすい皮膜がもたらされる。 かくして、本発明の目的は、脂肪含有皮膜を備えたアイスクリームとその製造 方法を提供することである。この場合、皮膜は硬くなく、そしてアイスクリーム は、食べると粉々に砕けることもなく、またソフトかつクリーミーであるとして 知覚される稠度を有している。 上記目的は、以下の方法によって、すなわちアイスクリームの冷凍コアの表面 を少なくとも約−15℃以下の温度にし、このコアの表面を、脂肪含有アイス溶 液中に、多量の脂肪含有アイス溶液を該コアの上に層として形成するのに十分な 長さの時間の間浸漬し、該皮膜溶液が該コアの浸漬にあたって0〜20℃の温度 を有し、その脂肪含量が10〜18%であり、また得られた層が該皮膜溶液の容 量を基準として0〜30%のエアレーションを有するようにし、そして次いで全 体を少なくとも約−15℃以下の表面温度まで再冷却して、アイスクリームの冷 凍アイスコア上の脂肪含有層を硬化(固化)するようにする方法によって達成さ れる。 第2の面において、上記目的は、以下の方法によって、すなわちアイスクリー ムの冷凍コアの表面温度を少なくとも約−40℃以下の温度にし、このコアの表 面を、脂肪含有アイス溶液中に、多量の脂肪含有アイス溶液を該コアの上に層と して形成するのに十分な時間の間浸漬し、該皮膜溶液が該コアの浸漬にあたって 0〜20℃の温度を有し、その脂肪含量が10〜18%であり、また得られた層 が該皮膜溶液の容量を基準として0〜30%のエアレーションを有するようにし 、それにより、」 請求の範囲 1.2成分アイスクリームの製造方法であって、 アイスクリームの冷凍コアの表面を少なくとも約−15以下の温度にし、 該コアの表面を、脂肪含有皮膜溶液中に、多量の溶液を該コア上に層として形 成するのに十分な時間の間浸漬し、 該皮膜溶液が該コアの浸漬にあたって0〜20℃の温度を有し、その脂肪含量 が10〜18%であり、また得られた層が該皮膜溶液の容量を基準として0〜3 0%のエアレーションを有するようにし、 その後、全体を少なくとも約−15℃以下の表面温度まで再冷却して、アイス クリームの冷凍アイスコア上の脂肪含有層を硬化することを特徴とする2成分ア イスクリームの製造方法。 2.2成分アイスクリームの製造方法であって、 アイスクリームの冷凍コアの表面を少なくとも約−40以下の温度にし、 該コアの表面を、脂肪含有皮膜溶液中に、多量の溶液を該コア上に層として形 成するのに十分な時間の間浸漬し、 該皮膜溶液が該コアの浸漬にあたって0〜20℃の温度を有し、その脂肪含量 が10〜18%であり、また得られた層が該皮膜溶液の容量を基準として0〜3 0%のエアレーションを有するようにし、そして このようにして得られる、浸漬後のアイスクリーム製品の皮膜層が少なくとも 貯蔵温度またはそれより低い温度を有するように、該層の形成を行うことを特徴 とする2成分アイスクリームの製造方法。 3.前記エアレーションは皮膜溶液の容量を基準として0〜10%である請求項 1または2記載の方法。 4.前記皮膜中にいかなるエアレーションも存在しない前記請求項の何れかに記 載の方法。 5.前記皮膜溶液はコアの浸漬にあたって0〜10℃温度を有する前記請求項の 何れかに記載の方法。 6.前記脂肪は、乳脂肪、または植物脂肪、またはその混合物である前記請求項 の何れかに記載の方法。 7.前記植物脂肪はココナッツ脂肪、またはカカオ脂肪、またはその混合物であ る請求項6記載の方法。 8.前記コアは極低温液体中に冷却のために浸漬される前記請求項の何れかに記 載の方法。 9.前記極低温液体は窒素または二酸化炭素である請求項8記載の方法。 10.前記液体窒素中に、7〜25秒の時間の間、アイスコアを浸漬する請求項9 記載の方法。 11.前記請求項の何れかに記載の方法により得られうる、滑らかな、かつクリー ミーな皮膜を示す2成分アイスクリーム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DK,EE,ES,FI,G B,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA, UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.2成分アイスクリームの製造方法であって、 アイスクリームの冷凍コアの表面を少なくとも約−15以下の温度にし、 該コアの表面を、脂肪含有皮膜溶液中に、多量の溶液を該コア上に層として形 成するのに十分な時間の間浸漬し、 該皮膜溶液が少なくとも約10%の脂肪含量を有し、かつ得られた層が該皮膜 溶液の容量を基準として0〜30%のエアレーションを有するようにし、 その後、全体を少なくとも約−15℃以下の表面温度まで再冷却して、アイス クリームの冷凍アイスコア上の脂肪含有層を硬化することを特徴とする2成分ア イスクリームの製造方法。 2.2成分アイスクリームの製造方法であって、 アイスクリームの冷凍コアの表面を少なくとも約−40以下の温度にし、 該コアの表面を、脂肪含有皮膜溶液中に、多量の溶液を該コア上に層として形 成するのに十分な時間の間浸漬し、 該皮膜溶液が少なくとも約10%の脂肪含量を有し、かつ得られた層が該皮膜 溶液の容量を基準として0〜30%のエアレーションを有するようにし、そして このようにして得られる、浸漬後のアイスクリーム製品の皮膜層が少なくとも 貯蔵温度またはそれより低い温度を有するように、該層の形成を行うことを特徴 とする2成分アイスクリームの製造方法。 3.前記エアレーションは皮膜溶液の容量を基準として0〜10%である請求項 1または2記載の方法。 4.前記皮膜中にいかなるエアレーションも存在しない前記請求項の何れかに記 載の方法。 5.前記皮膜溶液の脂肪含量は15〜18%である前記請求項の何れかに記載の 方法。 6.前記脂肪は、乳脂肪、または植物脂肪、またはその混合物である前記請求項 の何れかに記載の方法。 7.前記植物脂肪はココナッツ脂肪、またはカカオ脂肪、またはその混合物であ る請求項6記載の方法。 8.前記コアは極低温液体中に冷却のために浸漬される前記請求項の何れかに記 載の方法。 9.前記極低温液体は窒素または二酸化炭素である請求項8記載の方法。 10.前記液体窒素中に、7〜25秒の時間の間、アイスコアを浸漬する請求項9 記載の方法。 11.前記請求項の何れかに記載の方法により得られうる2成分アイスクリーム。
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