JP2001325302A - 監視用データロガー装置 - Google Patents

監視用データロガー装置

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JP2001325302A
JP2001325302A JP2000149825A JP2000149825A JP2001325302A JP 2001325302 A JP2001325302 A JP 2001325302A JP 2000149825 A JP2000149825 A JP 2000149825A JP 2000149825 A JP2000149825 A JP 2000149825A JP 2001325302 A JP2001325302 A JP 2001325302A
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JP
Japan
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plant
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Application number
JP2000149825A
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English (en)
Inventor
Takehiro Machida
岳裕 町田
Kenichi Shimomura
賢一 下村
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力信号にノード番号を追加した入力点番号を
付与するデータベース管理を行うこと、ならびに、ネッ
トワーク上の分散型構成を可能にする。 【解決手段】プラント入出力装置6、およびH/T(ハン
ディターミナル)9からの入力を加工し、入力点番号に
よるプラントデータ格納テーブルに保存する。日誌作表
において汎用表計算ソフト12にて作成した表帳票フォ
ーマットを帳票の表示、印字、ならびに編集データの定
義に使用する。帳票フォーマットと同一のフォーマット
を編集情報の定義に使用することにより、帳票編集の必
要なセル情報を画面で確認しながら定義可能となる。こ
のため、帳票フォーマットと、編集情報の整合性が改善
され、かつ汎用表計算ソフト12にて帳票フォーマット
の作成、表示、印字を実行するため、操作性が良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントの運転状
態を画面表示ならびに日報、月報の帳票として記録する
プラントデータロガー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は特開平8−171574に記載の
ように、帳票データの表示、修正、フォーマットの作成
を汎用表計算ソフトを使用して帳票用のオリジナルソフ
ト開発を不要にし、開発費用の低減を図るものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は、帳
票フォーマットと帳票データ編集が独立しているので、
汎用表計算ソフトの使用による帳票作成費用の低減効果
はある。しかし、帳票におけるデータ編集項目が変更、
追加になると、帳票データ編集ソフトの修正が必要とな
る問題があった。また、プロセス入出力装置以外から入
力するデータに対して、帳票への表示についての配慮が
されておらず、データロガー装置の拡張性について問題
があった。また、データ収集において、入力点番号によ
るデータベース管理について配慮がされておらず、帳票
表示に使用する収集情報の追加、変更については、デー
タ収集側ソフトの作成が必要であった。
【0004】本発明は、従来技術の問題点を解消するた
めになされたもので、印刷フォーマットと同一の画面表
示フォーマット使用し、修正、ならびに編集データの定
義を行なうことを目的とする。さらに、監視用データロ
ガー装置のネットワーク上での分散型構成を可能とする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力したプラ
ントデータを基に、プラントの運転状態を監視するため
の画面情報ならびに帳票情報を作成し、表示及び印字す
るデータロガー装置において、汎用表計算ソフトで作成
した帳票印刷フォーマットを用いて、帳票が必要とする
プラントデータの定義を該当セルに入力点番号を記入す
ることにより行い、帳票フォーマットならびに編集項目
の定義や変更を可能にしたことを特徴とする。
【0006】また、前記プラントデータに対して、ネッ
トワークに接続されたデータロガー装置の識別番号(ノ
ード番号)を含む入力点番号を付与したことを特徴とす
る。
【0007】これにより、監視用データロガー装置のネ
ットワーク上での分散型構成を可能とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
を基に説明する。図1は一実施例による監視用データロ
ガー装置の構成図である。監視用データロガー装置11
は入出力装置(PI/O)6からプラントデータをデータ編
集部4で取り込み、汎用計算ソフト12で加工し、CR
T1への表示、プリンタ7への印字を行う。この場合、
マウス2、K/B3と共に、汎用表計算ソフト12で作
成した帳票フォーマット31を用いて、帳票表示、印字
データ定義情報の入力に使用する。5は帳票フォーマッ
ト等のデータを格納する内部補助記憶装置である。次に
動作について説明する。
【0009】図2に一実施例による帳票編集方法を示
す。プロセス入出力装置6を介してプラントの計測デー
タを取り込み、この結果を入力点番号を基にしたプラン
トデータ格納テーブルに21に記憶する。ここで、デー
タ編集部4は、帳票編集用入力点格納テーブル35(詳
細は後述)の内容を基に、帳票編集用工学値データ22
を作成する。
【0010】データ編集部4では、データの編集元を示
すために、入力点番号をノード番号(データが格納され
ている複数の監視用データロガー装置を区別するための
番号)、データ種別(実入力、H/Tからの手入力の区
別に使用)、およびデータ種別内一貫番号(プラントデ
ータ格納デーブル21、ならびにH/T入力データ23
の参照インデクス)から構成する。すなわち、帳票編集
用入力点格納テーブル35に格納される入力点のノード
番号を元に、データ参照先のデータロガー装置を判断す
る。
【0011】図において、入力点番号01AI001の場合
は、ノード01に参照データが格納されている。入力点
番号02AI001の場合は、ノード02のデータロガー装置に
参照データが格納されている。次に、入点種別を判断
し、実入力、H/T入力を判断する。02AI001の場合は
実入力と判断する。一方、01HT001の場合は、ハンディ
ターミナル9、H/T接続ボックス8からの入力格納テ
ーブル23に参照データが格納されていて、実入力以外
の入力点となる。
【0012】さらに、入力点番号のデータ種別内一貫番
号を元に、プラントデータ格納テーブル21または入力
格納テーブル23からのデータを取り込み、帳票編集用
入力点格納テーブル35に格納されている入力点の順番
に、帳票編集用工学値テーブルに22格納する。
【0013】次に、帳票編集用入力点格納テーブルの作
成方法について説明する。図3に、汎用表計算ソフトを
使用したデータ編集情報の作成方法を示す。汎用表計算
ソフト12で作成された帳票フォーマット31を使用し
て、データ編集対象エリア32を帳票フォーマット31
内に指定する。この指定を実行し、データ編集対象エリ
アに対応した、表示・編集情報割付用エリア33を作成
する。
【0014】すなわち、帳票フォーマット31を用い
て、データ編集対象エリア32内に表示、編集する入力
点をK/B3を用いて割付ける。この時、帳票フォーマ
ットのファイル名、シート名、セルアドレス、ならびに
編集PID(入力点番号)を、帳票フォーマットの情報
と入力情報から算出し、表示編集情報34として表示・
編集情報割付エリア33の該当位置(データ編集対象エ
リア32内の相対位置と同じ)に格納する。
【0015】図の例では、FILE01,SH01,A
1,PID01が表示・編集情報割付エリア33の最上
部左端の位置に格納される。このように格納された情報
で、複数のデータ編集対象エリアに同一入力点番号を割
付けた場合、データ編集処理4の処理負荷低減のための
コンバート処理を行って同一入力点の選別後、帳票編集
用入力点格納テーブル35に、表示編集情報34の内、
編集に必要な入力点番号のみを格納する。このとき、入
力点にノード番号を付加することにより、ネットワーク
分散型の構成に拡張が可能となる。
【0016】図4に汎用表計算ソフト及び表示・編集情
報割付用エリアを用いた表示、印字方法を示す。図示の
ように、作成された表示・編集情報割付エリア33、な
らびにデータ編集対象エリア32の情報を用いて、帳票
フォーマット31上の該当セル個所のデータと共に、C
RT1に表示、ページプリンタ7に印字する。
【0017】以上の説明で明らかなように、この実施例
によれば、汎用表計算ソフトで作成された帳票フォーマ
ット31を表示、印字に使用するとともに、同一のフォ
ーマットを編集情報の定義に使用することにより、帳票
編集の必要なセル情報を画面で確認しながら定義可能で
きる。このため、帳票フォーマットと、編集情報の整合
性が改善され、かつ汎用表計算ソフト12にて帳票フォ
ーマットの作成、表示、印字を実行するため、操作性が
良く、日誌作表データの精度の向上ができる効果があ
る。
【0018】また、本実施例ではネットワーク10上に
複数のデータロガー装置を配置した分散型の構成にし、
データ編集部4で編集する入力点情報がネットワーク上
のどのノード内のプラントデータ格納テーブル21、ま
たはH/T入力データ23であっても良い。これによ
り、分散配置された監視用データロガー装置内のプラン
トデータを取り込むことが可能となり、入出力装置の分
散によるデータロガー装置の入力可能点数の制約から解
放され、大規模のシステム構成に適用可能という効果も
ある。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、日誌作表に汎用表計算
ソフトのフォーマット作成機能が使用でき、このフォー
マットを帳票編集処理情報定義として使用することによ
り、帳票フォーマットと一体化した情報の定義が可能と
なり、帳票フォーマットと、編集情報の整合性が改善さ
れ、かつ汎用表計算ソフト12にて帳票フォーマットの
作成、表示、印字を実行するため、操作性が向上する。
【0020】また、ネットワーク上に分散配置された複
数台の監視用データロガー装置にプロセス入出力装置を
分散配置でき、大規模なプラントにおいても適用可能と
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による監視用データロガー装
置の構成図。
【図2】一実施例による帳票編集用工学値データの編集
方法を示す説明図。
【図3】一実施例による汎用表計算ソフトを使用したデ
ータ編集情報作成方法を示す説明図。
【図4】一実施例による汎用表計算ソフト、ならびに表
示・編集情報割付用エリアを用いてCRT表示と印字する方
法を示した説明図。
【符号の説明】
1…CRT表示装置、2…マウス、3…K/B(キーボ
ード)、4…データ編集部、5…補助記憶装置、6…プ
ロセス入出力装置、7…ページプリンタ、8…H/T
(ハンディターミナル)接続ボックス、9…H/T(ハ
ンディターミナル)、10…ネットワーク、11…監視用デ
ータロガー装置、12…汎用表計算ソフト、13…処理部、
21…プラントデータ格納テーブル、22…帳票編集用工学
値データ、23…H/T入力データ、31…帳票フォーマッ
ト、32…データ編集対象エリア、33…表示・編集情報割
付用エリア、34…表示編集情報。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力したプラントデータを基に、プラン
    トの運転状態を監視するための画面情報ならびに帳票情
    報を作成し、表示及び印字するデータロガー装置におい
    て、 汎用表計算ソフトで作成した帳票印刷フォーマットを用
    いて、帳票が必要とするプラントデータの定義をファイ
    ル名、シート名、セルアドレス及び入力点番号をデータ
    編集エリアの該当する位置に記入することにより行い、
    帳票フォーマット並びに編集項目の定義および変更を可
    能にしたことを特徴とする監視用データロガー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記プラントデータに対して、ネットワークに接続され
    たデータロガー装置の識別番号(ノード番号)を含む入
    力点番号を付与したことを特徴とする監視用データロガ
    ー装置。
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