JP2007179405A - 表示データ項目試験支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】帳票データとデータベース装置のデータ格納領域との割付関係を自動的に照合し、一覧表示する表示データ項目試験支援装置を得る。
【解決手段】電子帳票作成装置によって作成され、帳票データ表示項目とこれに対応するデータベース装置での帳票データ格納領域とが定義された電子帳票から、データ取得手段23により帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を取得し、この取得した帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を用いて、割付情報表示手段24により、帳票データ表示項目毎の帳票データ格納領域の割付情報を示すテーブルを表示し、割付範囲表示手段25により、帳票データ表示項目毎の帳票データ格納領域の割付範囲を表示するようにした。
【選択図】図2

Description

この発明は、電子帳票作成装置により作成された電子帳票の帳票表示データ項目の試験を支援する表示データ項目試験支援装置に関するものである。
近年のコンピュータの普及とネットワークの発達にともない、帳票処理業務においても従来の紙を利用した形態から、情報処理技術を利用した電子化、ペーパーレス化が進んでいる。例えば、紙で作成した帳票のイメージ全体をスキャナ装置で取り込んで電子ファイルとして管理するものから、帳票フォーマットの作成、各種データ加工、印刷まで一貫したシステムで実現するものまで、様々な形態がある。
特開平10−269304号公報(第8〜14頁、図2)
電子帳票作成装置を用いて電子帳票を作成する際、電子帳票に入力した帳票データをデータベース装置に保存する。これを再利用するためには、データベース装置にてリレーショナルデータベースなどのデータベースソフトウェアを用いて、帳票データとデータベース装置のデータ格納領域との割付関係を電子帳票に定義しておく必要がある。(特許文献1参照)
しかしながら、帳票データとデータベース装置のデータ格納領域との割付関係を電子帳票に定義する際、定義した割付関係が適切であったかどうかを確認するためには、帳票データの該当項目がデータベース装置のデータ格納領域のどこに割付けられているかを、一つずつ人力により照合する必要がある。この照合作業を手作業で行うと、帳票データのデータ量に比例して試験工数が増加するという問題がある。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、帳票データとデータベース装置のデータ格納領域との割付関係を自動的に照合し、一覧表示する表示データ項目試験支援装置を得ることを目的にしている。
この発明に係わる表示データ項目試験支援装置においては、電子帳票作成装置によって作成され、帳票データ表示項目とこれに対応するデータベース装置での帳票データ格納領域とが定義された電子帳票から、帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を取得するデータ取得手段、このデータ取得手段により取得した帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を用いて、帳票データ表示項目毎の帳票データ格納領域の割付情報を示すテーブルを表示する割付情報表示手段、及びデータ取得手段により取得した帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を用いて、帳票データ表示項目毎の帳票データ格納領域の割付範囲を表示する割付範囲表示手段を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、電子帳票作成装置によって作成され、帳票データ表示項目とこれに対応するデータベース装置での帳票データ格納領域とが定義された電子帳票から、帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を取得するデータ取得手段、このデータ取得手段により取得した帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を用いて、帳票データ表示項目毎の帳票データ格納領域の割付情報を示すテーブルを表示する割付情報表示手段、及びデータ取得手段により取得した帳票データ表示項目及び帳票データ格納領域の情報を用いて、帳票データ表示項目毎の帳票データ格納領域の割付範囲を表示する割付範囲表示手段を備えたので、電子帳票の帳票データ表示項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付け関係を容易に確認することができ、試験工数を大幅に削減できると共に、データベース装置に関する知識、経験が無くても確認試験の実施が可能である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置が用いられるシステム全体を示すブロック構成図である。
図1において、電子帳票作成装置1は、表計算ソフトウエアなどのインターフェイスを介して帳票フォーマットの作成と帳票データの入力を行い、電子帳票を作成する。表示データ項目試験支援装置2は、電子帳票作成装置1と同じ装置で構成され、電子帳票作成装置1の帳票データ表示項目とデータベース装置4の帳票データ格納領域との割付け関係を自動的に照合し、帳票作成者により確認(試験)するために、この関係を表示する。アプリケーションサーバ装置3は、電子帳票作成装置1の帳票データをネットワーク5経由で受信してデータ処理を行う。データベース装置4は、アプリケーションサーバ装置3で処理された帳票データを登録する。電子帳票作成装置1、表示データ項目試験支援装置2、アプリケーションサーバ装置3及びデータベース装置4は、ネットワーク5によって接続されている。
図2は、この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置を示すブロック構成図である。
図2において、表示データ項目試験支援装置2は、電子帳票作成装置1から電子帳票に定義されている帳票表示データ項目と帳票データ格納領域の割付情報の各データを取得するデータ取得手段23と、データ取得手段23によって取得されたデータを用いて、図4に示すような割付情報をテーブルの形で表示する割付情報表示手段24と、データ取得手段23によって取得されたデータを用いて、図3に示すような割付範囲を表示する割付範囲表示手段25とにより構成される。
表示データ項目試験支援装置2では、電子帳票作成装置1と同一の表計算ソフトウエアなどによるインターフェイスを介して、電子帳票のデータを取得する。ここで、電子帳票のデータは複数のシートから構成されており、帳票表示項目が記載されたシートと帳票データ格納領域の割付情報が格納されたシートを保持している。データ取得手段23では、帳票データ格納領域の割付情報が格納されたシートを読取る。次に、割付情報表示手段24では、データ取得手段23によって取得されたデータを元に図4に示す割付情報に関する一覧表を出力する。ここで、表示データ項目と表示領域に関する情報15は、表示データ項目が記載されたシート内の位置情報と対応して表わされている。次に割付範囲表示手段25では、表示データ項目と表示領域に関する情報15を元に、表示データ項目が記載されたシート内の位置情報を割り出し、図3に示すように該当する領域に割付番号13と割付範囲を表わす図形14を貼り付ける。
図3は、この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置における電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付範囲の照合結果を表示した図である。
図3において、電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付範囲の一覧表示11には、電子帳票の帳票表示データ項目の項目名称12と、電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付関係を番号付けした割付番号13と、電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付範囲を表示した割付範囲14とが含まれる。割付範囲14は、位置情報を持っているマス目に、位置情報に基づき表示される。この図3の様式による報告書として出力される。
図4は、この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置における電子帳票の帳票表示データ項目に対応する帳票データ格納領域の割付情報を表示した図である。
図4において、12〜14は図3におけるものと同一のものである。図4は、図3と対で表示され、図3の12〜14を含む帳票表示データ項目の表示領域の情報15と、電子帳票の帳票表示データ項目に割付けられた帳票データ格納領域の情報16とをテーブルにしたものである。情報16には、テーブル名とカラム名が含まれる。
図5は、この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置の割付け情報の確認処理の全体の流れを示すフローチャートである。
図6は、この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置の割付け情報の確認処理の詳細な流れを示すフローチャートであり、図5のフロー104をさらに詳しくしたものである。
次に、図1〜図4を参照しながら、図5に基づき動作について説明する。
図5で、電子帳票作成装置1により電子帳票を作成する(フロー101)。次いで、データベース装置4に電子帳票のデータ格納領域を作成する(フロー102)。このフロー102では、電子帳票全体のデータ格納領域を作成する。これは、電子帳票作成装置1で、データベース装置4に電子帳票のデータ格納領域の作成指示を出すことにより行ってもよいし、データベース装置4のインターフェイスを介して作成者が直接作成してもよい。
次いで、電子帳票作成装置1で電子帳票を作成する際、電子帳票の帳票表示データ項目に対して、項目毎に、データベース装置4の帳票データ格納領域を割付ける(フロー103)。これにより、電子帳票の帳票データをデータベース装置4に登録または読み出しを行うことができるようになる。
ここで、電子帳票作成装置1が、作成中の電子帳票に対してデータベース装置4の帳票データ格納領域の割付けを行う際、アプリケーションサーバ装置3に対し、データベース装置4の電子帳票全体の帳票データ格納領域に関する情報を問合せる。アプリケーションサーバ装置3は、この問合わせに応じて、データベース装置4から電子帳票全体の帳票データ格納領域に関する情報を入手し、電子帳票作成装置1に転送する。
電子帳票作成装置1では、アプリケーションサーバ装置3から入手した電子帳票全体の帳票データ格納領域の情報に基づき、作成中の電子帳票の帳票表示データ項目に帳票データ格納領域を割付けると同時に、当該電子帳票の設定情報として帳票データ格納領域との割付けに関するデータを保持する。この割付けに関するデータには、図4のように、帳票データ格納領域のテーブル名、カラム名、及びカラムの割付け範囲が含まれる。
次いで、電子帳票作成装置1が、電子帳票を作成した後、データベース装置4の帳票データ格納領域との割付けが妥当であるかどうかの確認試験を行う。ここで、電子帳票作成装置1を表示データ項目試験支援装置2として用いる。
表示データ項目試験支援装置2では、電子帳票に保持している帳票データ格納領域との割付けに関するデータを元に、図3に示すように、帳票表示データ項目12に対して帳票データ格納領域の割付番号13および割付範囲14を表示出力する(フロー104)。
ここで、表示データ項目試験支援装置2では、図3に示す割付範囲14に関する一覧11を表示出力すると共に、図4に示すように、帳票表示データ項目の表示領域の情報15とこれに対応する帳票データ格納領域の情報16の一覧を表示出力する。
これらの表示出力により、帳票作成者は、電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付け関係を確認し、確認結果を入力する(フロー105)。確認結果が問題なければ、割付け処理を終了する。また、確認結果に問題があれば、フロー103に帰り、割付けを修正する。
次に、図6により、フロー104をさらに詳しく説明する。
まず、電子帳票作成装置1から電子帳票に保持された帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付けに関するデータを取得する(フロー201)。次いで、この取得したデータを用いて、図4に示すような割付情報を一覧表示する(フロー202)。次いで、取得したデータを用いて、図3に示すような割付範囲を一覧表示する(フロー203)。
フロー201では、表計算ソフトウエアなどのインターフェイスを介して、電子帳票のデータから帳票データ格納領域の割付け情報が格納されたシートを読取る。フロー202では、帳票データ格納領域の割付け情報が格納されたシートを元に、帳票表示データ項目に関する表示領域の情報15と帳票データ格納領域の割付け情報16との対応関係を割り出して、図4に示すように割付け情報を一覧表示する。フロー203では、帳票表示データ項目に関する表示領域の情報15を元に、帳票表示項目が記載されたシート内の割付範囲を割り出して、図3に示すように該当する領域に割付番号13と割付範囲を表わす図形14を貼り付ける。
実施の形態1によれば、表示データ項目試験支援装置により、電子帳票作成装置の帳票データ表示項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付け関係を自動的に照合し、その結果を一覧表示するので、従来のように、逐一手作業により、帳票データについてそれぞれ帳票データ格納領域との割付け関係を照合する必要がなくなり、試験工数を大幅に削減できる時間短縮効果がある。
また、自動的に照合した結果を一覧表示するので、データベース装置に関する知識、経験が無くても確認の実施が可能であり、併せて試験品質の向上と均一化を達成できるという効果がある。
なお、上記図1の説明では、アプリケーションサーバ装置3とデータベース装置4を別の装置としているが、両者を同一の装置で構成することもできる。
また、図1において、電子帳票作成装置1および表示データ項目試験支援装置2は、同一の装置構成としているが、表示データ項目試験支援装置2をネットワーク5に接続されていない別の装置構成とし、電子帳票作成装置1に接続または可搬型記憶媒体により電子帳票作成装置1の情報を受け渡ししてもよい。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2による表示データ項目試験支援装置の表示に、帳票データに関する属性情報を追加して一覧表示した図である。
図7において、12〜16は図4におけるものと同一のものである。図7では、割付情報表示手段による表示に、電子帳票の帳票表示データ項目に対応するデータベース装置4の帳票データ格納領域の属性情報22が追加して表示される。
次に、図1〜図4および図7を参照しながら、動作について説明する。
実施の形態1では、表示データ項目試験支援装置2において、電子帳票に保持している帳票データ格納領域との割付けデータを図3および図4のように表示出力し、割付けの確認を行っているが、実施の形態2は、電子帳票作成装置1において、データベース装置4から帳票データ格納領域の帳票データに関する属性情報(データ型、制約など)を入手し、この帳票データに関する属性情報も図7のように、出力表示するようにした。
すなわち、実施の形態2は、図7に示すように、図4の情報に加え、帳票データに関する属性情報22も出力表示することにより、データベース設計内容の確認を同時に行うことができる。
実施の形態2によれば、表示データ項目試験支援装置により、電子帳票作成装置の帳票表示データ項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付け関係の照合確認に加え、データベース装置の帳票データに関する属性情報を一覧表示して、これを確認することができる。
これにより、データベース装置の帳票データに関する属性情報についても同時に確認試験を実施することができる時間短縮効果がある。
実施の形態3.
図8は、この発明の実施の形態3による表示データ項目試験支援装置での割付情報の一覧表示の編集例を示す図である。
図8において、電子帳票の帳票表示データ項目の割付情報表示31と、これを編集した後の電子帳票の帳票表示データ項目の割付情報表示32が示されている。一覧表示の項目No.1と項目No.3の位置を入れ替えている。
図9は、この発明の実施の形態3による表示データ項目試験支援装置での図8の編集を反映した電子帳票の帳票表示データ項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付範囲情報を示す図である。
図9において、図8に示すような表示の編集変更に合わせて、図3に示す割付範囲を表示変更する。電子帳票の帳票表示データ項目の割付範囲表示41と、編集後の電子帳票の帳票表示データ項目の割付範囲表示42が示されている。項目No.1と項目No.3の表示を入れ替えている。
次に、図1、図3、図7、図8および図9を参照しながら、動作について説明する。
実施の形態3は、表示データ項目試験支援装置2に編集手段を設けている。
実施の形態2では、表示データ項目試験支援装置2において、図3に示す割付範囲表示と図7に示す割付情報表示を出力し、帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付けの確認を行っているが、実施の形態3は、表示データ項目試験支援装置2の出力結果を、編集手段により、編集する場合についてのものである。
この編集手段により、図8に示すように、編集前の割付情報表示31を編集後の割付割付情報表示32に変更すると、図9に示すように、割付情報表示に対応する割付範囲表示も、編集前の割付範囲表示41から編集後の割付範囲表示42に自動的に変更される。
実施の形態3によれば、表示データ項目試験支援装置2の出力結果である割付情報の一覧表示を編集することが容易にできる。
また、この編集結果に、データベース装置の帳票データに関する属性情報を自動的に反映するので、表示の整合性を確保できる効果がある。
実施の形態4.
図10は、この発明の実施の形態4による表示データ項目試験支援装置において、電子帳票が複数のシートで構成されている場合の割付範囲を一覧表示した図である。
図10において、複数のシートで構成された電子帳票51には、複数のシートで構成された電子帳票の第1シート52と、第2シート53と、第3シート53が含まれる。
図11は、この発明の実施の形態4による表示データ項目試験支援装置において、電子帳票が複数のシートで構成されている場合に、割付情報を一覧表示した図である。
図11において、テーブル名欄に、REPORT1、REPORT2、REPORT3のように、複数のシートに対応したレポート番号を付している。
次に、図1、図3、図7、図10および図11を参照しながら、動作について説明する。
実施の形態2では、表示データ項目試験支援装置2において、単一シートの電子帳票に対して、図3に示す割付範囲表示と図7に示す割付情報表示を出力し、帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付けの確認を行っているが、実施の形態4は、複数のシートで構成された電子帳票の取り扱いについてのものである。
この場合には、割付範囲表示は、図10に示すように第1シート52、第2シート53、第3シート54で連続する割付番号13を割当て、割付情報表示は、図11に示すように、全シートをまとめて、テーブル名欄でシートを区別しながら一覧表示する。
以上により、表示データ項目試験支援装置2において複数のシートで構成された電子帳票を取り扱う場合においても、1回の試験(照合確認)実施で全シートの試験結果を出力することができる。
実施の形態4によれば、表示データ項目試験支援装置により、電子帳票作成装置で作成した電子帳票が複数シート構成であっても、複数シートに対して同時に、表示項目データと帳票データ格納領域の照合確認の実施と結果の作成を行うことができる。
これにより、複数シートからなる電子帳票の表示項目データと帳票データ格納領域の照合確認の工数を削減できる時間短縮効果がある。
実施の形態5.
図12は、この発明の実施の形態5による表示データ項目試験支援装置において、電子帳票の帳票表示データ項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付範囲表示にコメントを追加した図である。
図12において、電子帳票の帳票表示データ項目No.1に関するコメント表示61と、電子帳票の帳票表示データ項目No.2に関するコメント表示62と、電子帳票の帳票表示データ項目No.3に関するコメント表示63とが示されている。このコメント情報は、図7に示す割付情報のデータを用いる。
次に、図1、図3、図7、および図12を参照しながら、動作について説明する。
実施の形態5は、表示データ項目試験支援装置2に割付情報表示手段がなく、代わりにコメント表示手段を有している。
実施の形態2では、表示データ項目試験支援装置2において、作成した電子帳票に関して図3に示す割付範囲表示と図7に示す割付情報表示を別々に出力し、帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付けの確認を行っているが、実施の形態5は、図12に示すように、割付情報のデータを割付範囲表示の各項目のコメント情報として設定することにより、一つの図で、帳票表示データ項目の割付けを個別に確認することができるようにした。
コメント表示手段は、割付範囲表示手段による割付範囲の表示上に、表示された割付範囲との対応が分かるように、割付情報をコメントの形で表示する。
実施の形態5によれば、表示データ項目試験支援装置で、データベース装置の帳票データに関する割付情報及び属性情報を用いて、電子帳票作成装置の帳票表示データ項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付範囲表示に、コメント表示することにより、一つの図により割付け関係を表示することができる。
この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置が用いられるシステム全体を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置を示すブロック構成図である。 この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置における電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付範囲の照合結果を表示した図である。 この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置における子帳票の帳票表示データ項目に対応する帳票データ格納領域の割付情報を表示した図である。 この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置の割付け情報の確認処理の全体の流れを示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1による表示データ項目試験支援装置の割付け情報の確認処理の詳細な流れを示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2による表示データ項目試験支援装置の表示に、帳票データに関する属性情報を追加して一覧表示した図である。 この発明の実施の形態3による表示データ項目試験支援装置での割付情報の一覧表示の編集例を示す図である。 この発明の実施の形態3による表示データ項目試験支援装置での図8の編集を反映した電子帳票の帳票表示データ項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付範囲情報を示す図である。 この発明の実施の形態4による表示データ項目試験支援装置において、電子帳票が複数のシートで構成されている場合の割付範囲を一覧表示した図である。 この発明の実施の形態4による表示データ項目試験支援装置において、電子帳票が複数のシートで構成されている場合に、割付情報を一覧表示した図である。 この発明の実施の形態5による表示データ項目試験支援装置において、電子帳票の帳票表示データ項目とデータベース装置の帳票データ格納領域との割付け範囲の表示にコメントを追加した図である。
符号の説明
1 電子帳票作成装置
2 表示データ項目試験支援装置
3 アプリケーションサーバ装置
4 データベース装置
5 ネットワーク
11 電子帳票の帳票表示データ項目と帳票データ格納領域との割付範囲の一覧表示
12 項目名称
13 割付番号
14 割付範囲
15 電子帳票の帳票表示データ項目と表示領域の情報
16 電子帳票の帳票表示データ項目に割付けられた帳票データ格納領域の情報
22 電子帳票の帳票表示データ項目の属性情報
23 データ取得手段
24 割付情報表示手段
25 割付範囲表示手段
31 電子帳票の帳票表示データ項目の割付情報表示
32 電子帳票の帳票表示データ項目の割付情報表示
41 電子帳票の帳票表示データ項目の割付範囲表示
42 電子帳票の帳票表示データ項目の割付範囲表示
51 複数のシートで構成された電子帳票
52 複数のシートで構成された電子帳票の第1シート
53 複数のシートで構成された電子帳票の第2シート
54 複数のシートで構成された電子帳票の第3シート
61 電子帳票の帳票表示データ項目No.1に関するコメント表示
62 電子帳票の帳票表示データ項目No.2に関するコメント表示
63 電子帳票の帳票表示データ項目No.3に関するコメント表示

Claims (4)

  1. 電子帳票作成装置によって作成され、帳票データ表示項目とこれに対応するデータベース装置での帳票データ格納領域とが定義された電子帳票から、上記帳票データ表示項目及び上記帳票データ格納領域の情報を取得するデータ取得手段、このデータ取得手段により取得した上記帳票データ表示項目及び上記帳票データ格納領域の情報を用いて、上記帳票データ表示項目毎の上記帳票データ格納領域の割付情報を示すテーブルを表示する割付情報表示手段、及び上記データ取得手段により取得した上記帳票データ表示項目及び上記帳票データ格納領域の情報を用いて、上記帳票データ表示項目毎の上記帳票データ格納領域の割付範囲を表示する割付範囲表示手段を備えたことを特徴とする表示データ項目試験支援装置。
  2. 上記割付情報表示手段は、上記データベース装置の上記帳票データ格納領域に格納される帳票データの属性情報を表示することを特徴とする請求項1記載の表示データ項目試験支援装置。
  3. 上記割付情報表示手段により表示された上記割付情報を示すテーブルを編集する編集手段を備え、この編集手段による編集結果は、上記割付範囲表示手段による割付範囲の表示に反映されることを特徴とする請求項1記載の表示データ項目試験支援装置。
  4. 電子帳票作成装置によって作成され、帳票データ表示項目とこれに対応するデータベース装置での帳票データ格納領域とが定義された電子帳票から、上記帳票データ表示項目及び上記帳票データ格納領域の情報を取得するデータ取得手段、このデータ取得手段により取得した上記帳票データ表示項目及び上記帳票データ格納領域の情報を用いて、上記帳票データ表示項目毎の上記帳票データ格納領域の割付範囲を表示する割付範囲表示手段、及び上記データ取得手段により取得した上記帳票データ表示項目及び上記帳票データ格納領域の情報を用いて、上記割付範囲表示手段により表示された割付範囲との対応が分かるように、帳票データ表示項目毎の上記帳票データ格納領域の割付情報を上記割付範囲と同一画面上に表示するコメント表示手段を備えたことを特徴とする表示データ項目試験支援装置。
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