JPH08314946A - 事務処理用データベース設計支援装置 - Google Patents

事務処理用データベース設計支援装置

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JPH08314946A
JPH08314946A JP7138717A JP13871795A JPH08314946A JP H08314946 A JPH08314946 A JP H08314946A JP 7138717 A JP7138717 A JP 7138717A JP 13871795 A JP13871795 A JP 13871795A JP H08314946 A JPH08314946 A JP H08314946A
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Wahei Umesato
和平 梅里
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 帳票等の出力データ項目(A)および項目
(A)の位置を関連付けて記憶する手段と、伝票等の入
力データ項目(B)および項目(B)の位置を関連付け
て記憶する手段と、前記項目(A)、(B)およびデー
タベース項目(C)を表示画面に表示する手段と、前記
表示画面上で表示位置制御手段によって、前記項目
(A)を基準にして前記項目(A)を前記項目(B)と
(C)に関係付けする手段とを具備することを特徴とす
る。 【効果】 システム・エンジニアは無論、コンピュータ
のあまり知識のないユーザに対しても、容易に、且つ短
期間にシステムの外部設計(ユーザ要件)やデータベー
ス設計を可能にする事務処理用データベース設計支援装
置を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的な事務処理のシス
テム設計におけるデータベース設計支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベース設計では、実体関連
図(実体と実体の関係を図示)を作成するかまたは経験
者の直感でマスター・ファイルやトランザクション・フ
ァイル等を設計する必要があった。
【0003】例えば実体関連図を作成するためには、本
来であれば業務について十分知識を持っているユーザに
実体関連図の作成方法を教育して、ユーザ自身に実体関
連図を作成してもらうのが抜けのない実体関連図の作成
方法と思われるが、しかしユーザは現業に忙しく、また
ユーザは実体関連図の様な緻密な作業は苦手で、現実に
はユーザが実体関連図を作成した例はほとんどない。
【0004】したがって結局システムエンジニアがユー
ザから業務についてのヒアリングを行い実体関連図を作
る事になるが、この方法は業務についてのヒアリングに
時間がかかり、また完全なヒアリングは出来ないので、
この時点で現実とのギャップが出て、実際にはシステム
設計ミスの原因となっていた。また実体関連図の作成に
は長時間を要し、各実体ボックスの配置は人によって異
なり、コンピュータによる設計支援ツールを使用したと
しても実体の配置とその関係を表す線が複雑になり、他
の人が全体を理解するための技法としては問題を残して
いた。
【0005】実体関連図は理論的には望ましいが上記の
問題があるので、現実にはいまだに直感によるファイル
設計が多く行われている。しかしこの方法はかなりの実
務経験が必要であり、技法をユーザや新人に伝えること
は難しく、全体の整合性のチェックも十分行われている
事を確認出来なかった。
【0006】現在の市販のデータベース・ソフト(例え
ばACCESS,ORACLE等(各商品名))はプロ
グラム開発、データ処理ソフトであり、これらのデータ
ベース・ソフトはシステム設計ソフトと直接連動してい
ない、またトータル・データベースの設計が難しい等の
理由により実際には業務別のデータベース設計となり、
サブシステム間のファイル更新が複雑となり、システム
がすぐ保守不可能なほど複雑化し再構築を繰り返して来
た。
【0007】従ってコンピュータのハードウエア・コス
ト、開発・処理プログラムのパッケージコストの大幅な
コストダウンがあったが、システム全体の生産性向上、
即ち設計コスト、保守コストまで含めての大幅な生産性
が向上しているとは言えない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって次のような
課題が解決しなければならない。 誰でも簡単に理解できるような設計方法を確立する。 開発するシステムの規模に関係なく同じ技法が使え
る。 システム設計データを直接処理実行に連結できる。
【0009】そのためには、誰でにもシステム設計、ト
ータルデータベース設計ができるような方法論とその設
計を容易にするためのコンピュータ支援によるシステム
設計支援装置を提供しなければならない。
【0010】したがって本発明は上記した問題を解決す
る事務処理用データベース設計支援装置を得ることを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、帳
票等の出力データ項目(A)および項目(A)の位置を
関連付けて記憶する手段と、伝票等の入力データ項目
(B)および項目(B)の位置を関連付けて記憶する手
段と、前記項目(A)、(B)およびデータベース項目
(C)を表示画面に表示する手段と、前記表示画面上で
表示位置制御手段によって、前記項目(A)を基準にし
て前記項目(A)を前記項目(B)と(C)に関係付け
する手段とを具備することを特徴とする事務処理用デー
タベース設計支援装置にある。
【0012】この構成により次の事項を行う。
【0013】1.実体関連図の作成は工数がかかるの
で、むしろ従来専門化が行ってきた方法を手順化し、そ
の方法を明確にする。
【0014】出力設計の画面・帳票に表れる項目は状
態実体(データベース・ファイルになる)になる名詞の
項目(例えば商品、得意先、倉庫、工程……)とその属
性項目、活動実体(入力データになる)になる動詞の項
目(例えば受注、売上、出荷、入金……)とその属性項
目からなるのでこの分類を設計者が行う(データベース
中心設計)。
【0015】実体と実体の関係が多対多(例えば部品
と製品)になる場合は関係ファイルを作成しなければな
らないので実体と実体のマトリックスを作成し、実体と
実体の関係が多対多になる実体を明確にする。
【0016】手順に従えば基本的にはデータは正規化
されているが、複雑なシステムについては専門家が設計
のチェックを行う。
【0017】2.コンピュータとその表示装置の画面を
設計支援に活用する。
【0018】紙を基本とした設計書の作成は紙の大き
さの制限から設計書の種類を多くし、設計自体の内容を
解りにくくする。従って本システムでは設計書は全て表
示画面装置(マルチ・ウインドウ)を利用してコンピュ
ータ上に作成(多次元ドキュメント)することを基本
に、紙が必要ならその部分のコンピュータ上の設計書を
印刷する事とする。
【0019】基本的にはまず経営戦略策定、業務改善
等の設計からの出力画面・帳票を表示装置の画面上にペ
インティングしタイトル、名詞項目、動詞項目、属性項
目、位置、字種、桁数、編集方法、計算方法を明確にす
る。
【0020】データベース中心設計の方法により入出
力データからマウスを使って、項目を実体別に分類する
事により、データベース設計とイベント(伝票等)別入
力設計を行う。
【0021】実体対実体関係チェック表、入力・DB
分析表,出力・DB分析表でシステムの整合性をチェッ
クし、また出力・入力分析表を作成しシステムの段階的
開発計画を作成する。
【0022】ローカル・エリア・ネットワーク(LA
N)対応で各自が操作できる事により、設計作業メンバ
ーが集まらなくてもシステム設計作業を進めることがで
きる。
【0023】システム設計のデータを直接に即時実行
処理装置(インタープリター)に入力し、実行する事に
より、設計に誤りのないことを確認できる。
【0024】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0025】本発明は、システム再構築の場合にも利用
できるが、本実施例は新規システム開発の場合に適用し
た。
【0026】図1において、処理装置10に入力装置2
0、画面を表示する表示装置30、画面位置制御装置4
0、記憶装置50および印刷装置60が接続されてい
る。
【0027】処理装置10は次の手段を具備している。
【0028】入出力データの登録手段11 (入出力(画面、帳票、伝票等)の入力装置20から入
力し処理装置10から記憶装置50に登録する)。図2
にステップ1として示す。
【0029】1.事務に必要な情報(画面、帳票等)の
項目(A)とその位置を表示装置30の入力画面上に設
計し、下記の設計内容を処理装置を経て記憶装置50に
記憶する。 *画面・帳票(A)のタイトル名、業務サブシステム分
類名、出力サイクル *項目名とその表示形式、字種、桁数、編集方式、計算
式、項目説明 *画面・帳票の作成目的・利用方法、利用者(パスワー
ド) *設計者と登録日、修正者と修正日、承認者と承認日。
【0030】2.出力画面・帳票を作成するために必要
と思われる入力データ(伝票等)が分かれば、その下記
の様な入力データ項目(B)をあらかじめ登録し、処理
装置に記憶する。 *伝票などの名称、イベント名、入力方法(画面、ED
I…) *項目名とその表示形式、字種、桁数、編集方式、計算
式、項目説明 *データ入力サイクル、データの入力者(パスワード) *設計者と登録日、修正者と修正日、承認者と承認日。
【0031】伝票・出力・データ分析表の作成手段12 (伝票・出力・データ分析表(図10)を画面に表示
し、出力項目(A)、データベース項目(C)、入力項
目の関係を画面位置制御装置40のマウスで入力す
る)。
【0032】図10において、表示装置30上に表す表
示画面を3分割し、中央欄に出力項目を配置する。右側
欄はその上欄に行項目欄を設け、上記項目(A)のうち
名詞となる項目(C)を配置可能とし、その下欄に属性
データを記入できるようにする。さらに中央欄の出力項
目を右側欄の上欄または下欄に転記することができる。
【0033】左側欄はその上欄に行項目欄を設け、上記
項目(A)のうち動詞となる項目(B)を配置可能と
し、その下欄に属性データを記入できるようにする。さ
らに中央欄の出力項目を左側欄の上欄または下欄に転記
することができる。以上、中央欄の出力項目、右側上欄
の名詞項目、左側上欄の動詞項目の配列がT字型配列を
なしている。
【0034】図3にステップ2として示す。
【0035】1.伝票・出力・データ分析表のフォーマ
ットを表示装置30の画面に表示し、前のステップで入
力された業務サブシステム分類名を属性欄に全て表示す
る。
【0036】2.データ分析またはパラメータの修正を
するサブシステム分類を画面位置制御装置40を用いて
ーつ選択(クリック)する。
【0037】3.画面の属性欄に該当の選択された業務
サブシステム分類の全ての出力画面・帳票名を表示す
る。
【0038】4.表示された属性欄の分析する出力画面
・帳票名を画面位置制御装置40ーつ選択(クリック)
する(修正の場合は関連するデータベース、入力データ
を反転する)。
【0039】5.選択(クリック)された帳票の全項目
を属性欄に表示する。例えば帳票名として売掛金残高表
が選択されると、図14に示すように中央欄の上欄に
「売掛金残高表」と表示され、その下欄にある属性欄に
その項目名例えば得意先コード、得意先名、繰越売掛残
等が表示される。
【0040】6.表示された出力項目を順番に全項目に
ついて該当するデータベース欄(C)(台帳、明細)、
入力データ欄(明細)に例えばマウスを用いた画面位置
制御装置40を使って、出力にすでに登録されている字
種、桁数、計算式、項目説明、画面・帳票のタイトル名
とともにコピーする。 登録する実体または入力イベントがない場合は新た
に、実体(名詞)または入力イベント(動詞)を登録し
てから、項目を登録する。 計算項目は分解し、明細項目で登録し、出力の裏には
計算式を登録する。 登録者・登録日、修正者・修正日、承認者・承認日を
登録する。 出力項目には登録したデータベース名、入力データ名
を登録する。
【0041】7.次の帳票も同様に行い、全サブシステ
ムを実行する。
【0042】8.属性欄の全ての項目が登録されたら、
各入力データ、各データベースについて類似属性をグル
ーピングし写像バランスとして不足している項目は追加
し、上から順番に配列を整理する。
【0043】9.表示画面の主キー欄に入力データ、各
データベース・ファイルの主キーを明確にし登録する。
【0044】入力データの設計と確認手段13 (入力データは出力設計時に全てが明確になるとは限ら
ない。従って出力データの明細項目は全て入力されてい
なければならないので、前ステップで新たに判明した入
力データについての入力設計を行い、また入力データの
確認を行う)。
【0045】図4にステップ3として示す。
【0046】1.T字型配列の伝票・出力・データベー
ス分析表を画面に表示し、各入力データごとに上の項目
から、桁数、字種、範囲、参照ファイルと表示項目、更
新ファイルと更新項目・更新方法などを登録する。
【0047】2.登録者氏名、登録日、承認者氏名、承
認日を登録する。
【0048】3.データベース登録、ファイル更新に必
要ない項目は削除し、主キーを明確にする。
【0049】4.入力データの入力画面等の設計データベースの確認手段14 図5にステップ4として示す。
【0050】1.実体対実体のマトリックスを作成し、
多対多の関係になるものは、関係ファイルを作成する。
図11はその一例を示す、実体対実体の関係チェック表
である。行と列の項目欄にそれぞれ名詞項目である例え
ば見込客、得意先、仕入先、資材、製品等を画面上に作
り、それらの相互関連を表示する。例えば「資材」と
「製品」の関係は多対多になることを示している。
【0051】2.実体と実体が独立でなく、重複してい
るものは関係ファイルを作成する。例えば図11におい
ては「得意先」と「仕入先」のように相互に顧客の立場
にある場合等を示している。
【0052】3.伝票、出力、データ分析表(図10)
に各ファイルのファイル種別(台帳、テーブル、関係、
明細、時系列)を登録する。図10において右側の上第
3欄に記入する。
【0053】4.各ファイルごとに上の項目から、登録
されている字種、桁数をチェックし、更新項目は入力デ
ータで更新されているか確認する。
【0054】マスター登録項目の確認手段15 図6にステップ5として示すように、データベース項目
から入力項目を減算し、残った項目がマスター登録項目
か入力データ項目の追加になるので、マスター登録また
は入力データの修正設計を行う。
【0055】入力、データベース、出力の整合性確認手
段16 図7にステップ6として示すように、前のステップまで
に作成した伝票・出力・データベース分析表から入力・
データベース分析表(図12)、出力−データベース分
析表(図13)を出力する。各表からそれぞれ入力−デ
ータベースの関係、出力−データベースの関係が正しい
かチェックし、誤りがあれば、伝票・出力・データベー
ス分析表を修正入力する。修正入力した例を図14の伝
票、出力、データ分析表に示す。
【0056】実行テスト手段17 図8にステップ7として示すように、簡単な出力は入出
力定義と伝票・出力・データベース分析表から処理実行
が可能なので、パラメータを即時実行装置(インタープ
リター)に入力し実行確認し、誤りがあれば入出力定義
と伝票・出力・データベース分析表を修正する。前記出
力は印刷装置60で印刷することができる。
【0057】段階的開発計画の作成18 図9にステップ8として示すように、 1.伝票・出力・データベース分析表から出力・入力分
析表(図15)を出力し、フィージビリティ・スタディ
と費用効果分析などからシステム開発段階ごとの入力イ
ベントを確認する。
【0058】2.また出力・入力分析表から保守範囲分
析に利用する。
【0059】以上本実施例により次の効果が得られる。
【0060】(1)誰でも容易にシステム設計できるよ
うになる。事務処理システムはグラフィカル・ユーザ・
インターフェス(GUI)等の発達により、しっかりし
たデータベースさえあれば入出力画面・帳票を作成する
ことは簡単になった。したがって問題は各入出力画面・
帳票(入出力項目定義)とデータベースの関係が明確に
定義でき、それがチェックできることである。この情報
は伝票・出力・データベース分析表の入力データ、出
力、データベースの各項目の裏側に記録され、項目間の
整合性は入力・DB分析表,出力・DB分析表、出力・
入力分析表などでチェックされる。
【0061】(2)トータルデータベースの設計が容易
にできる。企業の事務処理においては、各組織を縦断す
る基幹情報処理と各組織内で基幹情報処理を除いた部門
ごとの固有の情報処理がある。したがってデータベース
としては基幹情報処理のトータルデータベースと部門ご
と固有のトータルデータベースの設計が必要になる。こ
のようなトータルデータベースを一回で設計する事が無
理な場合は、まず業務ごとに伝票・出力・データベース
分析表を作成し、後でこれを重ね合わせて、トータルデ
ータベースを設計する。トータルデータベースを開発す
る事によりシステムの開発、テスト、保守が容易にな
り、データベースからいろんな角度からの多元分析が可
能になる。
【0062】(3)システム設計書を出来るだけ少なく
する。事務処理の外部設計としては、伝票・出力・デー
タベース分析表、入出力定義などで従来の方法に比べ各
段にドキュメントが少なくなっている。
【0063】(4)短期間にシステム設計技法の教育が
できる。特にコンピュータの知識のない人でも3日乃至
6日の日数で業務改善からシステムの外部設計の教育を
できる。
【0064】(5)開発するシステムの規模に関係なく
同じ技法が使える。今までのシステム開発技法は大規模
システム用のものが多かった。しかし開発の数から見る
と小規模システムの方が多く、したがってまず小規模シ
ステムの方法を確立し大規模システムはその応用として
考えられる方が望ましい。大規模システムに応用する場
合は、まずサブシステム単位のデータベースを設計し、
後で各サブシステムを統合してデータベースを設計す
る。
【0065】(6)誰がみてもシステムの機能を容易に
理解できる。伝票・出力・データベース分析表、入出力
定義などドキュメントが少ないので、伝票・出力・デー
タベース分析表を中心に全体の機能を理解しやすい。
【0066】(7)開発したシステムのメンテナンスが
容易である。伝票・出力・データベース分析表、入出力
定義などドキュメントが少ないので、メンテナンスも容
易である。またメンテナンスが容易である事は、アプリ
ケーション・パッケージの開発にも有効で、特にデータ
ベース中心のトータル・パッケージ開発が可能になる。
【0067】(8)ー貫したシステム設計手順を提供す
る。設計支援のツール化しているのはデータベース設計
支援を中心とする部分であるがその上流工程の業務改善
工程、その下流工程の費用効果分析、段階的開発計画な
どの工程とー貫した方法論に位置けられており、今後は
その上下の工程のツール化とも連動が取れる。
【0068】(9)処理実行システムにパラメータを容
易にリンクできる。伝票・出力・データベース分析表、
入出力定義データを直接解釈プログラム(インタープリ
ータ)に連結する事により、即時実行ができる。
【0069】以上実施例では、伝票・出力・データベー
ス分析表をT型配列で説明したがL型、逆L型でもよい
事は言うまでもない。
【0070】
【発明の効果】本発明は、システム・エンジニアは無
論、コンピュータのあまり知識のないユーザに対して
も、容易に、且つ短期間にシステムの外部設計(ユーザ
要件)やデータベース設計を可能にする装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するもので(a)は全体
の構成を示す概略図、(b)は処理装置を説明する概略
図である。
【図2】図1の入出力データの登録手段を説明するチャ
ート図である。
【図3】図1の伝票・出力・データ分析表の作成手段を
説明する略図である。
【図4】図1の入力データの設計と確認を説明する略図
である。
【図5】図1のデータベースの確認手段を説明する略図
である。
【図6】図1のマスター登録項目の確認手段を説明する
略図である。
【図7】図1の入力、データベース、出力の整合性確認
手段を説明するチャート図である。
【図8】図1の実行テスト手段を説明するチャート図で
ある。
【図9】段階的開発計画の作成を説明するチャート図で
ある。
【図10】本発明の一実施例の伝票・出力・データ分析
表のフォーマットを示す図である。
【図11】本発明の一実施例の実体対実体の関係チェッ
ク表である。
【図12】本発明の一実施例にかかわる入力・データベ
ース分析表である。
【図13】本発明の一実施例にかかわる出力・データベ
ース分析表である。
【図14】図9に示すフォーマットにデータを入力して
示す一例の図である。
【図15】本発明の一実施例の出力・入力分析表であ
る。
【手続補正書】
【提出日】平成7年11月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】本発明の一実施例の実体対実体の関係チェッ
ク図表である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】本発明の一実施例にかかわる入力・データベ
ース分析図表である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】本発明の一実施例にかかわる出力・データベ
ース分析図表である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】本発明の一実施例の出力・入力分析図表であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票等の出力項目(A)および項目
    (A)の位置を関連付けて記憶する手段と、 伝票等の入力項目(B)および項目(B)の位置を関連
    付けて記憶する手段と、 前記項目(A)、(B)およびデータベース項目(C)
    を表示画面に表示する手段と、 前記表示画面上で表示位置制御手段によって、前記項目
    (A)を基準にして前記項目(A)を前記項目(B)と
    (C)に関係付けする手段とを具備することを特徴とす
    る事務処理用データベース設計支援装置。
  2. 【請求項2】 表示画面を3分割し、中央欄を出力項目
    (A)欄、右側欄をデータベース(C)欄、左側を入力
    項目(B)欄とし、前記右側欄はその上欄に行項目欄を
    設け、出力項目(A)のうちの名詞項目を配置し、その
    下欄に出力項目(A)の属性データを転記できる欄を設
    け、さらに前記中央欄の出力項目(A)を右側欄の上欄
    または下欄に転記可能とし、前記左側欄はその上欄に行
    項目欄を設け、前記出力項目(A)のうち動詞項目を配
    置し、その下欄に出力項目(A)の属性データを転記で
    きる欄を設け、さらに前記中央欄の出力項目(A)を前
    記左側欄の上欄または下欄に転記可能とする請求項1に
    記載の事務処理用データベース設計支援装置。
JP7138717A 1995-05-12 1995-05-12 事務処理用データベース設計支援装置 Pending JPH08314946A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001022730A (ja) * 1999-07-09 2001-01-26 Naretsuji Moderingu Kenkyusho:Kk ビジネス支援装置及び記録媒体
JP2007179405A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Mitsubishi Electric Corp 表示データ項目試験支援装置

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JP2001022730A (ja) * 1999-07-09 2001-01-26 Naretsuji Moderingu Kenkyusho:Kk ビジネス支援装置及び記録媒体
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