JP2659764B2 - 接点指示表付展開接続図の作成装置 - Google Patents

接点指示表付展開接続図の作成装置

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JP2659764B2
JP2659764B2 JP63201964A JP20196488A JP2659764B2 JP 2659764 B2 JP2659764 B2 JP 2659764B2 JP 63201964 A JP63201964 A JP 63201964A JP 20196488 A JP20196488 A JP 20196488A JP 2659764 B2 JP2659764 B2 JP 2659764B2
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昌彰 中武
由美子 星野
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【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、リレー展開接続図に対し接点指示表を自
動的に付加して印字出力又は表示出力を得ることができ
るようにした接点指示表付展開接続図の作成装置に関す
る。
(従来の技術) 第10図は、従来より各種のシーケンス制御回路に採用
されている接点指示表付展開接続図の一例を示す説明図
である。
同図において、1はリレーa1のコイル,2はリレーa1の
メイク接点、3はブレイク接点、4はトランスファ接
点、5はパイロットランプ等の各種負荷、6は接点指示
表、7はY軸座標メモリ、8はX軸座標メモリである。
このように、この種の接点指示表付展開接続図におい
ては、各リレーコイル1に近接して接点指示表6が配置
されている。
第11図は、接点指示表6を拡大して示す説明図であ
る。
接点指示表6には、デバイス番号欄、接点端子欄、接
点種別欄、シート欄、表示位置欄がそれぞれ設けられて
おり、これにより各リレーコイルにはどのような接点種
別を有する接点端子が備えられており、またその接点端
子が展開接続図の何枚目のシートのどの位置に表示され
ているかが解るようになっている。ここで、表示位置は
前述したXY座標メモリ7,8を用いて表わされている。
従来、この種の接点指示表付展開接続図を作成する場
合には、全シートについて展開接続図が完成されるのを
待ってから、例えば二人一組となって、一方は展開接続
図中からリレーコイルだけを抽出し、他方はそのリレー
コイルに関係する接点を順次各シートの中から捜し出
し、その表示位置を書留めるといったいわゆる呼び合い
作業を行なっていた。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来この種の接点指示表付展開接続図を
作成するには、二人一組の作業員が互いにリレーコイル
とその接点の記載されたシート番号,表示位置を呼び合
うといった時間と手間のかかる作業を行なわねばならな
かった。
そのため、この種の接点指示表付展開接続図の作成に
は多大な時間を要し、コストアップにつながるという問
題点があった。
この発明は、上述の問題を解決するためになされたも
ので、その目的とするところはこの種展開接続図の作成
に要する時間と労力を削減し、コストダウンを図ること
にある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は上記の目的を達成するために、複数シート
にわたるリレー展開接続図の構成要素たるコイルや接点
等のシンボルと、そのデバイス番号、デバイス種別、端
子番号、シート番号及び表示位置とにより記述して成る
展開接続図情報を原図情報として入力するための原図情
報入力手段と、 前記原図情報を順に検索してリレー関係情報だけを抽
出するリレー関係情報抽出手段と、 前記抽出されたリレー関係情報から接点情報だけを抽
出してデバイス番号別に整理するとともに、各デバイス
毎にその表示シート番号、表示位置、デバイス番号、接
点種別及び番号をひとまとめにし、かつ一つの表形式に
して接点指示表情報を編集する接点指示表情報編集手段
と、 前記編集された設定指示表情報に対して、当該接点に
係るコイルの表示されているシート番号及び当該シート
内においてコイル表示位置に近似した表示位置情報を付
加して接点指示表挿入処理を行なう接点指示表挿入手段
と、 前記原図である展開接続図情報と、シート番号及び表
示位置が付された接点指示表情報とに基づいて、一シー
ト毎にそのシートに記載された全デバイスを含む一の表
を有する接点指示表付展開接続図を印字出力もしくは表
示出力させる図面出力手段とを具備することを特徴とす
る。
(作用) 上記構成によれば、一シート毎にそのシートに記載さ
れた全デバイスを含む一の表を有する接点指示表付展開
接続図を人手を介することなく自動的に印字出力もしく
は表示出力させることができる。
(実施例) 第1図は、本発明装置の構成を概念的に示すブロック
図である。
この装置は、ハードウエア的に見ればいわゆるパーソ
ナルコンピュータで構成されているが、これを機能的に
見れば入力部9,制御部10,記憶部11及び出力部12とから
構成されている。
入力部9は、キーボード,マウス等で構成され、展開
接続図を構成する各表示シンボルの指定や、座標入力等
を実行するものである。
制御部10は、詳細は後述するが、接点指示情報抽出部
101,デバイス番号比較部102,接点種別分割部103及び端
子番号組合せ部104とから構成されている。
記憶部11は、パーソナルコンピュータ内に備えられた
半導体メモリ,磁気メモリ等で構成され、任意に書込
み,読出しが可能になされている。
出力部12は、CRTその他走査型プリンタ等で構成さ
れ、後述するように、接点指示表付展開接続図13を表示
出力或いは印字出力可能になされている。
次に、第2図〜第9図の図面を参照しながら、本装置
の動作を系統的に説明する。
まずオペレータは、入力部9を構成するテンキー,マ
ウス等を利用して、各表示シンボルの入力等を実行し、
展開接続図を完成させる。
尚、展開接続図それ自体の作成は従来通りであり、ま
た展開接続図上の表示シンボルとは、前述したリレーコ
イル,メイク接点,ブレイク接点,トランスファ接点,
パイロットランプ等を意味するものである。
すなわち入力部9では、複数シートにわたるリレー展
開接続図の構成要素たるコイル、接点等のシンボルと、
そのデバイス番号、デバイス種別、端子番号、シート番
号及び表示位置とにより記述して成る展開接続図情報を
原図情報として入力するものである。
このようにして原図情報の入力が完了すると、次いで
第2図のフローチャートに従って接点指示表付展開接続
図の作成処理が行なわれる。
まず、接点指示情報抽出部101では、入力された原図
情報を順に検索してリレー関係情報だけを抽出し、更に
抽出されたリレー関係情報から接点指示情報だけを抽出
する。
今仮に、原図情報が第3図の通りであれば、第4図に
示されるように、接点指示情報だけがデバイス番号,接
点種別,端子番号,シート,表示位置についてそれぞれ
抽出されることとなる(ステップ201)。
このようにして、接点指示情報の抽出が完了したなら
ば、デバイス番号比較部102においては、抽出された接
点指示情報をデバイス番号別に分類して整理する(ステ
ップ202)。
これを、第4図の例で説明すれば、図中符号14,15,16
に分散されているデバイス番号bに関する情報は、第5
図中符号17で示されるように、一ケ所にまとめて整理さ
れるわけである。
このようにして、デバイス板応別の整理が完了したな
らば、次いで接点種別分割部103では、前述の工程でデ
バイス番号別に整理された接点指示情報を、更に接点種
別単位に分割して整理する(ステップ203)。
これを、第5図の例で説明すれば、図中符号17で示さ
れるデバイス番号bに関する接点指示情報は、第6図中
符号18で示されるように接点種別L,A,B毎に整理して記
憶される。
このようにして、接点種別単位の分割整理が完了した
ならば、次いで端子番号組合せ部104では、同一接点種
別で端子番号をひとまとめに組合せることにより、接点
指示情報を編集する(ステップ204)。
これを、第6図の例で説明すれば、図中符号18で示さ
れる接点種別毎に整理された接点指示情報は、第7図中
符号19に示されるようにデバイス番号に関する接点指示
表のかたちに編集されるわけである。
また、この端子番号組合せ部104では、これと併せて
編集された接点指示表情報に対して、当該接点に係わる
コイルの表示されているシート番号及び当該シート内に
おいてコイル表示位置に近接した表示位置情報を付加し
て接点指示表の挿入処理を行なう。
次いで出力部12では、先に入力された原図である展開
接続図情報と前述したシート番号及び表示位置が付され
た接点指示表情報とに基づいて、接点指示表付展開接続
図13を印字出力もしくは表示出力させる。
これを、第7図の例で説明すれば、デバイス番号a,b,
cに関する接点指示表は、第8図及び第9図にそれぞれ
示さているように、該当するシート内において各デバイ
スa,b,cの真下に近接して挿入配置されるわけである。
すなわち、第7図中符号19で示されるデバイス番号b
に相当する接点指示表は、第9図において符号20に示さ
れるように、デバイス番号bであるリレーコイルの真下
に近接して配置されるわけである。
このように本実施例装置によれば、従来手作業で行な
われていた接点指示表挿入作業を、原図情報の入力をす
るだけで完全自動的に行なわせることができ、従来多大
な時間と労力を必要とした接点呼び合い作業が不要とな
り、この種の展開接続図作成作業の省力化及びコストダ
ウンを可能とすることができる。また、一シート毎にそ
のシートに記載された全デバイスを含む一の表を有する
接点指示表付展開接続図を表示出力させることができ
る。
なお、新たにデバイスが追加された場合には、そのデ
バイスが追加されたシートの接点指示表中の空きスペー
スにそのデバイスに関する接点指示情報を追加記載すれ
ば良い。
[発明の効果] この発明によれば、従来手作業で行なわれていた接点
指示表付展開接続図の作成を完全自動化することがで
き、これにより省力化及びコストダウンが可能となるも
のである。しかも、本発明では、一シート毎にそのシー
トに記載された全デバイスを含む一の表を有する接点指
示表付展開接続図を印字出力もしくは表示出力させるこ
とができる。また、新たにデバイスが追加された場合に
あっても、そのデバイスが追加されたシートの接点指示
表中の空きスペースにそのデバイスに関する接点指示情
報を、複雑な処理をすることなく、容易に追加記載する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成を概念的に示すブロック図、
第2図は制御部の動作を概念的に示すフローチャート、
第3図は原図である展開接続図の一例を示す説明図、第
4図は原図情報から抽出された接点指示情報の一例を示
す説明図、第5図はデバイス番号別に整備された接点指
示情報の一例を示す説明図、第6図は接点種別単位に分
割された接点指示情報の一例を示す説明図、第7図は最
終的に編集された接点指示表情報を示す説明図、第8図
及び第9図は最終的に印字出力される接点指示表付展開
接続図の一例をそれぞれ示す説明図、第10図はこの発明
の前提となる接点指示表付展開接続図の一例を示す説明
図、第11図は第10図に示された接点指示表の拡大図であ
る。 1……リレーコイル 2……メイク接点 3……ブレイク接点 4……トランスファ接点 5……パイロットランプ等の負荷 7……Y座標目盛 8……X座標目盛 9……入力部 10……制御部 11……記憶部 12……出力部 13……接点指示表付展開接続図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 優子 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東 芝府中工場内 (56)参考文献 特開 昭60−173673(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数シートにわたるリレー展開接続図の構
    成要素たるコイル、接点等のシンボルと、そのデバイス
    番号、デバイス種別、端子番号、シート番号及び表示位
    置とにより記述して成る展開接続図情報を原図情報とし
    て入力するための原図情報入力手段と、 前記原図情報を順に検索してリレー関係情報だけを抽出
    するリレー関係情報抽出手段と、 前記抽出されたリレー関係情報から接点情報だけを抽出
    してデバイス番号別に整理するとともに、各デバイス毎
    にその表示シート番号、表示位置、デバイス番号、接点
    種別及び番号をひとまとめにし、かつ一つの表形式にし
    て接点指示表情報を編集する接点指示表情報編集手段
    と、 前記編集された設定指示表情報に対して、当該接点に係
    るコイルの表示されているシート番号及び当該シート内
    においてコイル表示位置に近似した表示位置情報を付加
    して接点指示表挿入処理を行なう接点指示表挿入手段
    と、 前記原図である展開接続図情報と、シート番号及び表示
    位置が付された接点指示表情報とに基づいて、一シート
    毎にそのシートに記載された全デバイスを含む一の表を
    有する接点指示表付展開接続図を印字出力もしくは表示
    出力させる図面出力手段と、 を具備することを特徴とする接点指示表付展開接続図の
    作成装置。
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JPS60173673A (ja) * 1984-02-17 1985-09-07 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 展開接続図作成システムにおける表示図作成装置
JPS62134767A (ja) * 1985-12-06 1987-06-17 Fujitsu Ltd 記号名・線分名の自動抽出装置

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