JPS62134767A - 記号名・線分名の自動抽出装置 - Google Patents

記号名・線分名の自動抽出装置

Info

Publication number
JPS62134767A
JPS62134767A JP60273474A JP27347485A JPS62134767A JP S62134767 A JPS62134767 A JP S62134767A JP 60273474 A JP60273474 A JP 60273474A JP 27347485 A JP27347485 A JP 27347485A JP S62134767 A JPS62134767 A JP S62134767A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
symbol
character
circuit
area
segment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60273474A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Matsuura
松浦 俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60273474A priority Critical patent/JPS62134767A/ja
Publication of JPS62134767A publication Critical patent/JPS62134767A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 論理回路等の設計図面に手書きされた回路素子あるいは
線分等の種類に基づき、これら回路素子、線分の種類に
応じて定められた位置に記入された文字、記号等を抽出
することにより、コンピュータ・エイデツド・デザイン
(以下、CADという)などにおいて回路素子、線分な
どの種類および回路中での識別記号などを自動的に製図
させるためのものである。
〔産業上の利用分野〕
手書きされた設計図面をファクシミリなどと同様な手段
によって画像パターンとしてプロセッサに入力し、この
プロセッサによって処理を行なうことにより自動的に製
図を行なうようにしたいわゆるCADシステムが用いら
れている。
本発明はこのようなシステムにおいて、回路素子の機能
に基づく名称および回路中での識別記号、あるいは線分
の回路中での識別記号等の記入領域を切り分けることに
より、これらの名称あるいは記号を自動的に入力しよう
とするものである。
〔従来の技術〕
従来は、このような回路素子の名称、識別番号あるいは
線分の識別番号などは、設計図の読み取りによるプロセ
ッサへの入力とは別個のデータとして、デジタイザなど
による手入力を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来技術においては、上記の名称、識別番
号などの人手による入力のために、その人力に長時間を
要するばかりでなく、入力の誤まりも多かった。
〔問題点を解決するための手段〕
設計図面上で、回路素子についてはその回路素子の名称
および識別番号を、また線分については識別番号を記入
する位置を、回路素子の種類および線分毎に夫々定めて
おく。
設計者は設計図面を作成する際にこの定められた領域に
素子名称、識別記号などを結線パターンと共に記入して
おき、この設計図面を読取って得られた画像パターンか
ら回路素子の種類および線分の位置、方向、長さを識別
し、これらのデータに基づいて名称、識別記号などの記
入領域を切り分けることにより、これら記入領域に記入
されている文字パターンの自動的な読み出しを可能なら
しめるものである。
〔作 用〕
第2図は本発明の原理を示すものであって、同A図に例
示した入出力ボートを示す三角形の回路素子aに対して
その左側にこの回路素子への入力信号の記号などを記入
する領域すが、またその右側の上下にはそれぞれ回路素
子の識別番号および素子名称(種類)を記入する領域c
、dが予め定められている。
これらの領域b−dは、領域すが座標(x+いyl、)
および(x+□、X1□)を対角とする領域、領域Cが
座標(Xiい)’ 21)および(Xzzs7z□)を
対角とする領域、領域dが座標(Xx+、)’31)お
よび(X3□、y3.)を対角とする領域となり、回路
素子aの左上の角の座標(X、Y)を基準にするとこれ
らの領域を演算により切り出すことができる。
また、線分についても同B図に示すように、座標(xa
いy41)および(X4□、y42)を対角とする領域
eをこの線分の名称を記入する領域として予め定めてお
けば、これらの領域は、線分X1−X2の左端の座標(
XI 、Yl )  あるいは右端の座標(Xi 、Y
2 )または中点の座標(X、、Y、)から演算を行う
ことにより同様に切り出すことができる。
本発明はこのようにして切り出された領域の内部に記入
されている文字、数字、符号などの文字データを回路素
子の識別番号、素子名称あるいは線分の名称として抽出
するためのものである。
〔実施例〕
第1図は本発明の貧施例を示すブロック図であって、第
2図について説明したような規則にしたがって設計者は
第3図に示すような手書きの回路図を作成し、この回路
図を例えばファクシミリ送信機などにおけると同様な走
査装置を備える画像データ入力装置1により読み取り、
2値化回路2により2値化して一旦入力パターン記憶装
置3に記憶する。
この画像の入力が終了すると、入カバターン記憶装置3
の情報を逐次読み出し、回路素子を示すシンボルをその
シンボルの特徴にもとすいて認識するとともに、その位
置を第3図の回路素子の左上部に示した黒点の座標とし
てシンボル認識装置4により認識し、次いで同様に線分
の左端あるいは右端の位置、方向および長さを線分認識
装置5により認識する。 そして、上記シンボルおよび
線分の情報にもとすいて文字、記号などが記入されるべ
き領域を文字領域設定装置6により切り出す。
次ぎにこれらの切り出された領域のそれぞれについて文
字、記号などの存在と認識を行うために入カバターン記
憶装置3の記憶情報からこれら領域の画像情報を読み出
すことによって、文字認識装置7によりそれぞれの領域
内の文字、記号などの認識を行う。
この認識された結果は、文字領域設定装置6からの切り
出し領域を示す情報によって書き込み位置が制御されて
出カバターン記憶装置9に書き込まれ、図形パターン処
理装置8により処理された図形部と一緒にされて、出力
すべき画像パターンをこの出カバターン記憶装置9内に
形成する。この出カバターン記憶装置9が記憶している
画像パターンはプリンター10によって図化される。
第4図は上記シンボル認識装置4および文字領域設定装
置6の構成を示すもので、便宜上処理の内容の一部につ
いても示しである。
上記した入カバターン記t1装置3からのデータを順次
読み出して、まずシンボル認識装置4のシンボル番号続
出部41においてシンボル番号すなわち素子の種類を識
別し、次いでシンボル位置検出部42においてこのシン
ボルの例えば左上部の座標をシンボルの基準位置として
検出する。
この識別されたシンボル番号に応じて、シンボル番号ご
とにそのシンボルの左上部の位置を基準とした記入領域
を記憶している領域設定部61.62−−−−において
シンボルと記入領域との相対位置が導出され、シンボル
位置検出部42により検出されたシンボルの左上部の位
置から演算によって画像パターン上の記入領域が算出さ
れる。
この図示の例では、シンボル番号が10と15の人出カ
バノドとNAND回路の例が示されており、シンボル番
号lOの入出カバノドについては(X+い3’z)と(
X +z、)’ +z)とを対角とするb領域、(X2
1% yz+)と(X22、Y 22)とを対角とする
C領域、および(x、1、y3.)と(X3□、y、2
)とを対角とするd領域とを領域設定部61により切り
出し、また、シンボル番号15のNAND回路について
は(X4いX41)と(X4Z、X4□)とを対角とす
るebB域および(xsいX51)と(x、2、y、2
)とを対角とするf領域とを領域設定部62により切り
出す。他の種類のシンボルについても上記と同様なシン
ボル番号の検出と領域設定部を設けることにより、シン
ボルの左上部を基準とした記入領域の切り出しをおこな
うことができる。
そして、位置演算部65においてシンボル位置検出部4
2からのシンボルの左上部の座標とこの切り出された領
域の座標とから演算を行うことによって画像パターン上
の記入領域を求めることができ、この記入領域について
入カバターン記憶装置3に記憶されている画像パターン
を読み出せば、これらの領域内の文字パターンを取り出
すことができ、先に第1図について説明したように、文
字認識装置7により各領域毎に記入されている識別番号
、素子名称あるいは線分名称を認識することができる。
なお、線分の名称などの記入領域については線分の始端
および、終端の座標から演算を行うことにより容易に算
出することができるのは明らかであるから、具体的な説
明は省略した。
〔発明の効果〕
手書きされた設計図面から回路素子あるいは線分の名称
、識別番号などを自動的に抽出できるので、CADによ
り設計図面を作成する際にこれらの文字を自動的に記入
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例、第2図は本発明の原理を示す
図、第3図は手書きされた設計図面の例、第4図はシン
ボル認識装置および文字領域設定装置の実施例を示すも
のである。 図中、1は画像入力装置、4はシンボル認識装置、5は
線分認識装置、6は文字領域設定装置を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回路素子およびこれらの回路素子を結ぶ線分と、この回
    路素子の種類および線分により定まる位置に記号名ある
    いは線分名を記入した設計図面を読み取る手段(1)、 この読み取った回路素子の種類を認識する手段(4)、 この認識された回路素子の種類に応じて予め定められた
    領域を切り分ける手段(6)、 上記の読み取った線分の位置から文字の存在する領域を
    切り分ける手段(5)、 とを備えることを特徴とする記号名・線分名の自動抽出
    装置。
JP60273474A 1985-12-06 1985-12-06 記号名・線分名の自動抽出装置 Pending JPS62134767A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60273474A JPS62134767A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 記号名・線分名の自動抽出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60273474A JPS62134767A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 記号名・線分名の自動抽出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62134767A true JPS62134767A (ja) 1987-06-17

Family

ID=17528417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60273474A Pending JPS62134767A (ja) 1985-12-06 1985-12-06 記号名・線分名の自動抽出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62134767A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212390A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字列領域抽出装置
JPH0251777A (ja) * 1988-08-15 1990-02-21 Toshiba Corp 接点指示表付展開接続図の作成装置
JPH0395685A (ja) * 1989-09-07 1991-04-22 Fujitsu Ltd 検索システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212390A (ja) * 1988-06-29 1990-01-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 文字列領域抽出装置
JPH0251777A (ja) * 1988-08-15 1990-02-21 Toshiba Corp 接点指示表付展開接続図の作成装置
JPH0395685A (ja) * 1989-09-07 1991-04-22 Fujitsu Ltd 検索システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4408342A (en) Method for recognizing a machine encoded character
US4319331A (en) Curve follower
US20020051574A1 (en) Character recognition method, program and recording medium
JPS62134767A (ja) 記号名・線分名の自動抽出装置
JPS6245581B2 (ja)
JPH0637944U (ja) 光学的文字読取り用帳票
JP2877380B2 (ja) 光学的文字読取装置
JP3113217B2 (ja) 破線認識方法
JPS6054082A (ja) 光学文字読取装置
JP2575480B2 (ja) 表構造化方式
JPH0697470B2 (ja) 文字列抽出装置
JPH0652358A (ja) 文字認識方法
JP2715930B2 (ja) 線分検出方法
JP4878057B2 (ja) 文字認識方法,プログラム及び記録媒体
JP2586117B2 (ja) 文字認識装置
JPS5875278A (ja) 文字・記号認識装置
JPH0721816B2 (ja) 文字イメージ抽出処理装置
JP2022184331A (ja) 帳票の特定フィールド認識方法および特定フィールド読取り装置
JPH04260980A (ja) 図形認識装置
JPH0434793B2 (ja)
JPH0586585B2 (ja)
JPS61249179A (ja) 文字枠自動抽出方式
JP2519782B2 (ja) 文字分離方式
JPS631637B2 (ja)
JP2929919B2 (ja) 光学文字切出し装置