JP2000259738A - 帳票デザインシステム - Google Patents

帳票デザインシステム

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JP2000259738A
JP2000259738A JP11058425A JP5842599A JP2000259738A JP 2000259738 A JP2000259738 A JP 2000259738A JP 11058425 A JP11058425 A JP 11058425A JP 5842599 A JP5842599 A JP 5842599A JP 2000259738 A JP2000259738 A JP 2000259738A
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JP
Japan
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chart
design
data
ocr
design data
Prior art date
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JP11058425A
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English (en)
Inventor
Takahito Kanazawa
貴人 金沢
Naomi Nomura
尚美 野村
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業効率および品質の高いカンプ出力を可能
にする帳票デザインシステムを提供すること。 【解決手段】 帳票設計でデザイン入力したOCR帳票
のカンプ出力時に、変換サーバ9は、変換ザーバ9の座
標原点23を原点としたOCR座標値を割り出す。例え
ば、免責金額の1行目のOCRボックス位置として、横
軸にOCR座標値29−1(12.0)、縦軸にOCR
座標値29−4(30.0)を割り出す。変換サーバ9
は、変換したデザインデータと共にOCR座標値29−
1、29−2、…等とチャート27を合わせてカラープ
リンタ11にチャートおよびOCR座標値付きカンプ出
力20に示すような出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビジネスフォーム
の設計、版下作成等の帳票デザインシステムに関わり、
特に、帳票のカンプ出力に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、帳票設計のデザイン入力後、位置
の確認等、様々な用途からカンプ出力を行っている。帳
票を作成する場合、ミリ単位のチャートやインチ単位の
チャートを用いて設計する。即ち、帳票のデザインは、
コンピュータの画面上に、例えば1ミリ間隔の格子状の
チャートを表示し、このチャートに沿って図形を描いて
いく。帳票のデザインが終了した場合等には、帳票のみ
をカンプ出力として出力していた。そして、あらかじめ
ミリ単位、インチ単位等のいくつかのチャートパターン
を透明フィルム上に作成し、準備しておき、入力で使用
したチャートをデザインデータから調べ、該当する透明
フィルム上にカンプ出力物を載せてコピーをとり、チャ
ート付きカンプ出力を形成し、デザイン上のミス等の確
認を行う。また、チャートパターンがない場合は、その
都度チャートを新規に作成している。
【0003】OCR帳票のカンプ出力においては、OC
R読み取り機のプログラムを作成するために、その都度
チャートを参考にして定規を使用してOCRボックスの
座標位置を測り、手書きで座標値を記入している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カンプ
出力物とチャートの透明フィルムを合わせる場合、手作
業で合わせるためずれが生じる。さらに、カンプ出力媒
体が紙であるため、出力時に紙の伸びが考えられ、それ
もチャートとの間のずれを生じさせるという問題になっ
ている。また、チャートパターンがない場合に、新規に
チャートを作成することで煩雑な作業となっている。さ
らに、OCR帳票のカンプ出力時、手作業でOCRボッ
クスの座標値を記入することで煩雑な作業となり、作業
負荷が大になる。
【0005】本発明は、このような問題を鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、作業効率および品
質の高いカンプ出力を可能にする帳票デザインシステム
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、コンピュータを用いて帳票の設計
を行う帳票デザインシステムであって、画面上に表示さ
れたチャートを用いて帳票のデザインを行う手段と、作
成された帳票のデザインデータとチャート情報とを保持
する手段と、OCR座標値を算出する手段と、前記OC
R座標値と前記デザインデータとを印刷する印刷手段
と、を具備することを特徴とする帳票デザインシステム
である。
【0007】また、第2の発明は、コンピュータを用い
て帳票の設計を行う帳票デザインシステムであって、画
面上に表示されたチャートを用いて帳票のデザインを行
う手段と、作成された帳票のデザインデータとチャート
情報とを保持する手段と、OCR座標値を算出する手段
と、前記チャート情報を基にしてチャートを形成し、前
記OCR座標値、前記チャートおよび前記デザインデー
タを印刷する印刷手段と、を具備することを特徴とする
帳票デザインシステムである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施の
形態に係る帳票デザインシステム1の概略構成図であ
る。図1に示すように、この帳票デザインシステム1
は、デザイン用端末5、データストア用端末7、変換サ
ーバ9、カラープリンタ11、フィルム出力機13、デ
ータベース15等から構成される。尚、この帳票デザイ
ンシステム1は、ネットワーク3を介して接続されてい
る。また、デザイン用端末5のみを保険会社に設置し、
他のデータストア用端末7、変換サーバ9、フィルム出
力機13等を印刷会社に設置し、デザイン用端末5をI
SDN等を介してネットワーク3に接続させてもよい。
【0009】デザイン用端末5は、画面対話型式で帳票
のフォーム設計等を行う。デザイン用端末5は、データ
ストア用端末7から必要なデザインデータを転送し、デ
ザインデータを編集後、編集済みデザインデータをデー
タストア用端末7のデータベース15に格納する。
【0010】データストア用端末7は、デザイン用端末
5において設計、編集したデザインデータ、チャート情
報等をデータベース15に保存し一元管理する。ここ
で、デザインデータは帳票を構成する図形や文字等のデ
ータであり、チャート情報は、例えば、チャートが1ミ
リ間隔の格子であるならば、縦が1ミリ、横が1ミリと
いうデータである。また、縦が1/6インチ、横が1/
10インチ等の場合もある。
【0011】変換サーバ9は、データストア用端末7の
データベース15に格納された帳票のデザインデータを
ポストスクリプト形式に変換し、カラープリンタ11に
送信する。カラープリンタ11はカンプ出力を行う。フ
ィルム出力機13は、デザインの完成された帳票をフィ
ルム上に出力する。
【0012】本実施の形態では、チャートおよびOCR
座標値付きカンプ出力機能の処理手順を説明する。デザ
イン用端末5においてミリ単位またはインチ単位のチャ
ートを使用してOCR帳票を設計し、データベース15
に保存する。変換サーバ9は、カンプ出力時に、設計で
使用したチャートを生成し、帳票設計での座標原点を顧
客の帳票管理に応じたミシン目等に当たる変換サーバ9
の座標原点に変換し、デザインデータ、チャートおよび
OCR読み取り機の情報となるOCR座標値を合わせて
カラープリンタ11に出力する。
【0013】このようなチャートおよびOCR座標値付
きカンプ出力の処理手順を詳しく説明する。図2は、チ
ャートおよびOCR座標値付きカンプ出力の処理手順を
示すフローチャートである。図3は、チャートおよびO
CR座標値付きカンプ出力20を示す。
【0014】図2に示すように、デザイン用端末5にお
いて、ミリ単位またはインチ単位のチャートを使用して
帳票設計のデザインの入力、編集を行う(ステップ20
1)。例えば、図3に示すような帳票26の場合、デザ
イン用端末5において、2ミリ単位のチャートを使用し
て帳票26のデザインを入力、編集する。
【0015】次に、データストア用端末7において、入
力、編集したデザインデータと共にデザインで使用した
ミリ、またはインチ等のチャート情報とデザイン用端末
5の座標原点をデータベース15に保存する(ステップ
202)。例えば、図3に示すような帳票26の場合、
デザインデータと共にチャート情報(2ミリ単位)とデ
ザイン用端末5の座標原点21をデータベース15に保
存する。
【0016】次に、変換サーバ9は、チャート出力を行
う(ステップ203)。変換サーバ9は、データストア
用端末7のデータベース15よりデザインデータ、チャ
ート情報およびデザイン用端末5の座標原点を読み込
む。読み込んだミリまたはインチ等のチャート情報に合
わせてチャートデータを生成する(ステップ204)。
例えば、図3の帳票26のチャート付きカンプ出力20
では、2ミリ間隔の格子状のチャートデータを生成す
る。
【0017】変換サーバ9は、デザイン用端末5での座
標原点を顧客の帳票管理に応じたミシン目等に当たる変
換サーバ9の座標原点に変換する(ステップ205)。
図3に示すように、例えば、変換サーバ9は、デザイン
用端末5の座標原点21をミシン目25に合わせた変換
サーバ9の座標原点23に変換し、変換サーバ9の座標
原点23を原点とした座標軸を設定する。尚、ミシン目
25に代えてOCRトンボデータを変換サーバ9の座標
原点にしてもよい。
【0018】変換サーバ9は、デザインデータの中から
OCRトンボデータを検索し、変換ザーバ9の座標原点
を原点としたOCR座標値を割り出し、設定する(ステ
ップ206)。図3では、変換サーバの座標原点23お
よび点24がOCRトンボデータに該当し、例えば、免
責金額の1行目のOCRボックス位置として、横軸にO
CR座標値29−1(12.0)、縦軸にOCR座標値
29−4(30.0)を割り出し、運用率の1行目のO
CRボックス位置として、横軸にOCR座標値29−2
(32.0)、縦軸にOCR座標値29−4(30.
0)を割り出す。
【0019】変換サーバ9は、デザインデータをポスト
スクリプト形式に変換し、変換したデザインデータ、チ
ャートデータおよびOCR座標値等を合わせてカラープ
リンタ11へ出力する(ステップ207)。例えば、変
換したデザインデータ、2ミリ単位のチャート27およ
びOCR座標値29−1、29−2、…等を合わせてカ
ラープリンタ11にチャートとOCR座標値付きカンプ
出力20に示すような出力を行う。
【0020】このように本実施の形態によると、カンプ
出力時に、デザインデータと共にOCR読み取り機の情
報となるOCRボックスの座標値等とチャートを合わせ
てカラープリンタ11に出力することにより、手作業に
よるOCRボックスの座標値の記入が不要となり、OC
R読み取り機のプログラム作成時の作業が簡略化され
る。また、従来の手作業によるチャートとカンプ出力物
との間のずれがなくなり、チャートパターンがない場合
の作業負荷も軽減される。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、作業効率および品質の高いカンプ出力を可能にする
帳票デザインシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る帳票デザインシス
テム1の概略構成図
【図2】 チャートおよびOCR座標値付きカンプ出力
の処理手順を示すフローチャート
【図3】 チャートおよびOCR座標値付きカンプ出力
20を示す図
【符号の説明】
1………帳票デザインシステム 3………ネットワーク 5………デザイン用端末 7………データストア用端末 9………変換サーバ 11………カラープリンタ 13………フィルム出力機 15………データベ−ス 20………チャートおよびOCR座標値付きカンプ出力 21………デザイン用端末5の座標原点 23………変換サーバの座標原点 25………ミシン目 26………帳票 27………2ミリ単位のチャート 29………OCR座標値

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータを用いて帳票の設計を行う
    帳票デザインシステムであって、 画面上に表示されたチャートを用いて帳票のデザインを
    行う手段と、 作成された帳票のデザインデータとチャート情報とを保
    持する手段と、 OCR座標値を算出する手段と、 前記OCR座標値と前記デザインデータとを印刷する印
    刷手段と、を具備することを特徴とする帳票デザインシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 コンピュータを用いて帳票の設計を行う
    帳票デザインシステムであって、 画面上に表示されたチャートを用いて帳票のデザインを
    行う手段と、 作成された帳票のデザインデータとチャート情報とを保
    持する手段と、 OCR座標値を算出する手段と、 前記チャート情報を基にしてチャートを形成し、前記O
    CR座標値、前記チャートおよび前記デザインデータを
    印刷する印刷手段と、を具備することを特徴とする帳票
    デザインシステム。
  3. 【請求項3】 前記チャート情報は、帳票設計で使用し
    たミリ単位またはインチ単位等の情報であることを特徴
    とする請求項2記載の帳票デザインシステム。
  4. 【請求項4】 帳票設計での座標原点を顧客の帳票管理
    に応じた座標原点に変換する手段を更に具備することを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の帳票デザイン
    システム。
JP11058425A 1999-03-05 1999-03-05 帳票デザインシステム Pending JP2000259738A (ja)

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