JP2001320680A - 信号処理装置および方法 - Google Patents

信号処理装置および方法

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JP2001320680A
JP2001320680A JP2000135617A JP2000135617A JP2001320680A JP 2001320680 A JP2001320680 A JP 2001320680A JP 2000135617 A JP2000135617 A JP 2000135617A JP 2000135617 A JP2000135617 A JP 2000135617A JP 2001320680 A JP2001320680 A JP 2001320680A
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伸夫 上木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度にインタレース信号をアップ・ダウン
コンバートすることができるようにする。 【解決手段】 PLL回路13より供給された書き込み系
クロックの周波数を分周回路31でN分周し、それを逓
倍回路33でM倍にすることで、読み出し系クロックを
生成する。補間回路14は、PLL回路13からの書き込
み系クロックに同期して、映像信号をフレームメモリ1
5に書き込み、逓倍回路33からの読み出し系クロック
に同期して、その映像信号を読み出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号処理装置およ
び方法に関し、特に、追い越しを起こさずに、HDTV方式
の映像信号をNTSC方式の映像信号にダウンコンバートす
ることができるようにした信号処理装置および方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】図1は、アップ・ダウンコンバータ1の
構成例を示すブロック図である。A/D(Analog to Digit
al)コンバータ11は、図示せぬ外部装置より入力され
た映像信号をA/D変換し、補間回路14に供給する。外
部装置はまた、入力端子12−1を介して、映像信号が
有する垂直同期信号(in_VD)(以下、入力垂直同期信
号と称する)を補間回路14に入力し、入力端子12−
2を介して、映像信号が有する水平同期信号(in_HD)
(以下、入力水平同期信号と称する)を補間回路14お
よびPLL(Phase-Locked Loop)回路13にそれぞれ供給
する。PLL回路13は、入力端子12−2を介して入力
された入力水平同期信号(in_HD)に同期した書き込み
系クロックW_CLKを生成し、補間回路14に出力する。
【0003】補間回路14は、PLL回路13からの書き
込み系クロックW_CLKに同期して、A/Dコンバータ11よ
り供給された各走査線の映像データをフレームメモリ1
5に書き込むとともに、発振器16からの読み出し系ク
ロックR_CLKに同期して、フレームメモリ15に書き込
まれた映像データを読み出す。補間回路14はまた、読
み出した映像データに対して、画素数またはライン数
(走査線数)の変換処理を施すことにより、映像信号の
拡大・縮小(アップ・ダウンコンバート)を行う。D/A
コンバータ17は、補間回路14でアップ・ダウンコン
バートされた映像データをD/A変換し、図示せぬ外部装
置に出力する。
【0004】出力同期信号発生回路18の読み出し系H
カウンタ21は、発振器16からの読み出し系クロック
R_CLKの数をカウントし、そのカウント値をデコーダ2
2および読み出し系Vカウンタ23に、それぞれ供給す
る。デコーダ22は、読み出し系Hカウンタ21より供
給されたカウント値に基づいて、出力水平同期信号(ou
t_HD)を生成し、出力端子19−2を介して図示せぬ外
部装置に出力する。
【0005】読み出し系Vカウンタ23は、読み出し系
Hカウンタ21より供給されたカウント値からH信号の
数をカウントし、デコーダ24に供給する。デコーダ2
4は、読み出し系Vカウンタ23より供給されたH信号
のカウント値に基づいて、出力垂直同期信号(out_VD)
を生成し、出力端子19−1を介して外部装置に出力す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図1に示し
たアップ・ダウンコンバータ1において、映像信号が有
する入力同期信号とは異なる周波数の出力同期信号に同
期させてその映像信号を出力する場合、入力水平同期信
号(in_HD)に同期した書きこみ系クロックW_CLKに同期
させて映像信号をフレームメモリ15に書き込み、発振
器16からの読み出し系クロックR_CLKに同期してその
映像信号を読み出す方法が一般的である。しかしなが
ら、入力同期信号と出力同期信号の周期(サイクル長)
の相違に起因して、フレームメモリ15への書き込み系
ラインアドレスW_ADRSが読み出し系ラインアドレスR_AD
RSを追い越したり、反対に、読み出し系ラインアドレス
R_ADRSが書き込み系ラインアドレスW_ADRSを追い越して
しまうことがある。また、図2(B)乃至(F)に示す
ように、電源がオンされる毎に、読み出し系Hカウンタ
21と読み出し系Vカウンタ23がリセットされてしま
うので、入力垂直同期信号(in_VD)(図2(A))に
対する出力垂直同期信号(out_VD)の位相が電源オンの
毎に変化する。
【0007】すなわち、電源がオンされたタイミングの
フィールドでは、偶然、追い越しが発生しないとして
も、入力垂直同期信号(in_VD)に対する出力垂直同期
信号(out_VD)の周期がフリーランであるため、図3に
示されるように、前者に対する後者の位相が固定され
ず、流れてしまう。従って、入出力垂直同期信号の位相
差のずれが、次第に大きくなり、遂には、図4に示され
るように、入力垂直同期信号(in_VD)と出力垂直同期
信号(out_VD)との間で追い越しが発生する。
【0008】図4の例では、偶数フィールドeven1の書
き込みが完了していないタイミングで、その読み出しが
行われるので、途中から、既に読み出された奇数フィー
ルドodd1のデータが再び読み出されている。
【0009】このように、補正回路14では、奇数フィ
ールドodd1を2回連続して繰り返して読み出すことに
より、追い越しを回避することができる。逆に、書き込
みが読み出しを追い越すときには、所定のフィールドを
読み飛ばすようにすることが行われる。
【0010】しかしながら、このような繰り返し読み出
しや、読み飛ばしが行われると、入力映像データのイン
タレースの上下関係と出力映像データのインタレースの
上下関係が逆になる(本来、表示されるべき位置より1
ラインだけ上、または下に各ラインの映像データが表示
される)。そこで、その補正を行うために、画素を1ラ
イン分下または上に動かす処理が行われる。その結果、
図5に示されるように、そのフィールドでは、画像が下
または上に瞬間的にずれることになる。
【0011】そこで、図6に示すように、出力同期信号
発生回路18の読み出し系Vカウンタ23に、入力垂直
同期信号(in_VD)を入力し、1フレーム毎に(2フィ
ールドに1回)カウント値をリセットすることにより、
追い越しの発生を防止することができる。
【0012】しかしながら、そのようにしても、図7に
示すように、出力垂直同期信号(out_VD)の発生タイミ
ングと入力垂直同期信号(in_VD)の発生タイミングの
ずれは、±1ライン(1H)以内となるものの、入力垂
直同期信号(in_VD)の1フレーム内に水平同期信号(i
n_HDおよびout_HD)が、丁度整数個入らないため、偶数
フィールドのライン数(水平走査線数)L1と、奇数フ
ィールドのライン数(水平走査線数)L2の値が異なり
(L1≠L2となり)、標準的なインタレース信号を出
力することができない課題があった。
【0013】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、高精度にインタレース信号をアップ・ダウ
ンコンバートすることができるようにするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の信号処理
装置は、入力された映像信号が有する水平同期信号に基
づいて、第1の信号を生成する第1の生成手段と、第1
の生成手段により生成された第1の信号に同期させて、
入力された映像信号を記憶する記憶手段と、第1の信号
の周波数を第1の値で分周した後、第2の値で逓倍する
ことにより、第2の信号を生成する第2の生成手段と、
第2の生成手段により生成された第2の信号に同期させ
て、記憶手段に記憶されている映像信号を読み出す読み
出し手段と、読み出し手段により読み出された映像信号
の画素数または走査線数を変換する変換手段とを備える
ことを特徴とする。
【0015】本発明の第1の信号処理方法は、第1の値
および第2の値をそれぞれ設定する設定手段をさらに設
けるようにすることができる。
【0016】本発明の第1の信号処理装置の設定手段に
は、入力された映像信号の1フレーム内に、読み出し手
段により読み出された映像信号の水平走査線が整数個入
るように、第1の値と第2の値を設定するようにするこ
とができる。
【0017】本発明の第1の信号処理方法は、入力され
た映像信号が有する水平同期信号に基づいて、第1の信
号を生成する第1の生成ステップと、第1の生成ステッ
プの処理により生成された第1の信号に同期させて、入
力された映像信号の記憶を制御する記憶制御ステップ
と、第1の信号の周波数を第1の値で分周した後、第2
の値で逓倍することにより、第2の信号を生成する第2
の生成ステップと、第2の生成ステップの処理により生
成された第2の信号に同期させて、記憶制御ステップの
処理で記憶された映像信号を読み出す読み出しステップ
と、読み出しステップの処理により読み出された映像信
号の画素数または走査線数を変換する変換ステップとを
含むことを特徴とする。
【0018】本発明の第1の信号処理装置および信号処
理方法においては、入力された映像信号が有する水平同
期信号に基づいて、第1の信号が生成され、生成された
第1の信号に同期させて、入力された映像信号が記憶さ
れ、第1の信号の周波数が第1の値で分周された後、第
2の値で逓倍されることにより、第2の信号が生成さ
れ、生成された第2の信号に同期させて、記憶されてい
る映像信号が読み出され、読み出された映像信号の画素
数または走査線数が変換される。
【0019】本発明の第2の信号処理装置は、基準信号
を発生する発生手段と、発生手段により発生された基準
信号の周波数を第1の値で分周した後、第2の値で逓倍
することにより、所定の信号を生成する生成手段と、生
成手段により生成された所定の信号に同期させて、入力
された映像データを記憶する記憶手段と、発生手段によ
り発生された基準信号に同期させて、記憶手段に記憶さ
れている映像データを読み出す読み出し手段と、読み出
し手段により読み出された映像信号の画素数または走査
線数を変換する変換手段とを備えることを特徴とする。
【0020】本発明の第2の信号処理装置は、第1の値
および第2の値をそれぞれ設定する設定手段をさらに設
けるようにすることができる。
【0021】本発明の第2の信号処理装置の設定手段に
は、入力された映像データの1フレーム内に、読み出し
手段により読み出された映像データの水平走査線が整数
個入るように、第1の値と第2の値を設定するようにす
ることができる。
【0022】本発明の第2の信号処理方法は、基準信号
を発生する発生ステップと、発生ステップの処理により
発生された基準信号の周波数を第1の値で分周した後、
第2の値で逓倍することにより、所定の信号を生成する
生成ステップと、生成ステップの処理により生成された
所定の信号に同期させて、入力された映像データの記憶
を制御する記憶制御ステップと、発生ステップの処理に
より発生された基準信号に同期させて、記憶制御ステッ
プの処理で記憶された映像データを読み出す読み出しス
テップと、読み出しステップの処理により読み出された
映像信号の画素数または走査線数を変換する変換手段と
を含むことを特徴とする。
【0023】本発明の第2の信号処理装置および信号処
理方法においては、基準信号が発生され、発生された基
準信号の周波数が第1の値で分周された後、第2の値で
逓倍されることにより、所定の信号が生成され、生成さ
れた所定の信号に同期させて、入力された映像データが
記憶され、発生された基準信号に同期させて、記憶され
ている映像データが読み出され、読み出された映像デー
タの画素数または走査線数が変換される。
【0024】
【発明の実施の形態】図8は、本発明を適用したアップ
・ダウンコンバータ1の構成例を示すブロック図であ
る。なお、図8において、従来における場合と対応する
部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略
する。この構成例においては、分周回路31および逓倍
回路32が設けられ、その他の構成は、図6に示した例
と同様である。
【0025】分周回路31は、PLL回路13より供給さ
れた書き込み系クロックW_CLKの周波数をN分周し、逓
倍回路32に供給する。逓倍回路32は、分周回路31
より供給された、書き込み系クロックW_CLKの周波数を
M倍にすることで、読み出し系クロックR_CLKを生成
し、補間回路14および出力同期信号発生回路18の読
み出し系Hカウンタ21に、それぞれ供給する。なお、
分周回路31の分周数Nおよび逓倍回路32の逓倍数M
の設定方法は、後述する。
【0026】読み出し系Hカウンタ21は、逓倍回路3
2からの読み出し系クロックR_CLKの数をカウントし、
そのカウント値をデコーダ22および読み出し系Vカウ
ンタ23に、それぞれ供給する。デコーダ22は、読み
出し系Hカウンタ21より供給されたカウント値に基づ
いて、出力水平同期信号(out_HD)を生成し、出力端子
19−2を介して図示せぬ外部装置に出力する。
【0027】読み出し系Vカウンタ23は、読み出し系
Hカウンタ21より供給されたH信号の数をカウントす
るとともに、入力垂直同期信号(in_VD)に基づいてそ
のカウント値をリセットする。デコーダ24は、読み出
し系Vカウンタ23より供給されたH信号のカウント値
に基づいて、出力垂直同期信号(out_VD)を生成し、出
力端子19−1を介して外部装置に出力する。
【0028】次に、上述した図8のアップ・ダウンコン
バータ1の基本動作を以下に説明する。
【0029】A/Dコンバータ11は、図示せぬ外部装置
より入力された映像信号をA/D変換し、補間回路14に
供給する。外部装置はまた、入力垂直同期信号(in_V
D)を、入力端子12−1を介して補間回路14に供給
するとともに、入力水平同期信号(in_HD)を、入力端
子12−2を介して補間回路14およびPLL回路13
に、それぞれ供給する。PLL回路13は、入力端子12
−2を介して供給された入力水平同期信号(in_HD)に
同期した書き込み系クロックW_CLKを生成し、補間回路
14および分周回路31に、それぞれ供給する。
【0030】分周回路31は、PLL回路13より供給さ
れた書き込み系クロックW_CLKの周波数をN分周し、逓
倍回路32に供給する。逓倍回路32は、分周回路31
より供給された書き込み系クロックW_CLKの周波数をM
倍にすることで、読み出し系クロックR_CLKを生成し、
補間回路14および出力同期信号発生回路18の読み出
し系Hカウンタ21に、それぞれ供給する。
【0031】読み出し系Hカウンタ21は、逓倍回路3
2からの読み出し系クロックR_CLKの数をカウントす
る。デコーダ22は、読み出し系Hカウンタ21でカウ
ントされたカウント値に基づいて、出力水平同期信号
(out_HD)を生成する。読み出し系Vカウンタ23は、
読み出し系Hカウンタ21でカウントされたカウント値
をカウントすることで、H信号の数をカウントする。そ
のカウント値は、入力垂直同期信号(in_VD)に基づい
て、1フレームに1回(2フィールドに1回)の割合で
リセットされる。これにより、追い越しの発生が防止さ
れる。デコーダ24は、読み出し系カウンタ23でカウ
ントされたH信号のカウント値に基づいて、出力垂直同
期信号(out_VD)を生成する。
【0032】補間回路14は、PLL回路13からの書き
込み系クロックW_CLKに同期して、A/Dコンバータ11よ
り供給された各走査線の映像データをフレームメモリ1
5に書き込むとともに、逓倍回路32からの読み出し系
クロックR_CLKに同期して、フレームメモリ15に書き
込まれた映像データを読み出す。補間回路14はまた、
読み出した映像データの拡大・縮小(アップ・ダウンコ
ンバート)処理を行う。D/Aコンバータ17は、補間回
路14でアップまたはダウンコンバートされた映像デー
タをD/A変換し、外部装置に出力する。
【0033】次に、図9および図10を参照して、HDTV
(High Definition Television)方式の映像信号をNTSC
(National Television System Committee)方式の映像
信号にダウンコンバートする動作について説明する。図
9に示されるように、HDTV方式の映像信号は、1フレー
ム(図9(A))内の水平走査線数が1125本、1水平走
査線(図9(B))のドット数が2200個で構成されてい
る。NTSC方式の映像信号は、1フレーム(図9(C))
内の水平走査線数が525本、1水平走査線(図9
(D))のドット数が858個で構成されている。
【0034】本発明においては、偶数フィールドと奇数
フィールドにおける水平走査線の数を一致させるため
に、入力垂直同期信号(in_VD)(図9(A))で規定
される1フレーム内に出力水平同期信号(out_HD)(図
9(D))で規定される水平走査線が、丁度整数個入る
ように、読み出しクロックR_CLKが生成される。このた
め、既知である水平走査線数と1水平走査線のドット数
から読み出しクロックR_CLKが決定される。換言すれ
ば、本発明では、入出力で1フレームの長さがクロック
単位で等しくなるように設定される。このため、例え
ば、HDTV方式の1クロック周期をT1(s)、NTSC方式
の1クロック周期をT2(s)とした場合、それぞれ
が、次式(1)を満足するように設定される。 1125(本)・2200(個)・T1=525(本)・858(個)・T2 ・・・(1)
【0035】上記式(1)を展開すると、次式(2)が
得られる。 T2=500/91・T1 ・・・(2)
【0036】上記式(2)を、さらに、周波数1/T2
に換算すると、次式(3)が得られる。 1/T2=(91/500)・(1/T1)=(M/N)・(1/T1) ・・・(3)
【0037】ここで、HDTV方式の映像信号のクロック周
波数を1/T1=74.176(MHz)とすると、上記式
(3)より、NTSC方式の映像信号のクロック周波数1/
T2は、次式で示されるようになる。 1/T2=(91/500)・74.176=13.5(MHz)
【0038】すなわち、分周回路31の分周数Nの値を
500、逓倍回路32の逓倍数Mの値を91に設定し
て、書き込み系クロックW_CLKから読み出し系クロックR
_CLK(いまの場合、周波数が13.5(MHz)のクロック)
を生成すれば、図10に示されるように、奇数フィール
ドのライン数L1と、偶数フィールドのライン数L2の
値が同じになり(L1=L2となり)、標準的なインタ
レース信号を出力することができる。
【0039】図11乃至図13は、映像信号をダウンコ
ンバートする場合に設定される、分周数、逓倍数、およ
び、分周後の周波数を示す図である。同図において、IN
は、アップ・ダウンコンバータ1に入力される映像信号
を表わし、OUTは、アップ・ダウンコンバータ1から出
力される、アップ・ダウンコンバートされた映像信号を
表わし、W_CLK(MHz)は、PLL回路13から出力される
書き込み系クロックの周波数を表わし、Nは、分周回路
31の分周数を表わし、FA(KHz)は、分周後の周波数
を表わし、Mは、逓倍回路32の逓倍数を表わし、R_CL
K(MHz)は、逓倍回路32から補間回路14に出力され
る読み出し系クロックの周波数を表わしている。
【0040】図11は、HDTV方式の映像信号を信号規格
が480i(インタレース)のNTSC方式の映像信号にダウ
ンコンバートする場合に設定される、分周数、逓倍数、
分周後の周波数を示す図である。この例においては、信
号規格が1080@p(プログレッシブ)24、1080@p30、
1080@i60、または、720p@60のHDTV方式の映像信号
をダウンコンバートする場合、書き込み系クロックの周
波数がW_CLK=74.146(MHz)であるとすると、上記式
(3)より、分周数Nが500、逓倍数Mが91、および、
分周後の周波数FAが148.352(=74.176・1000/500)
(KHz)にそれぞれ設定され、周波数がR_CLK=13.500
(MHz)の読み出し系クロックが生成される。
【0041】また、信号規格がDRC(Digital Reality C
reation)の映像信号(NTSC倍速信号)をダウンコンバ
ートする場合、書き込み系の周波数がW_CLK=54.000(M
Hz)であるとすると、上記式(3)より、分周数Nが
4、逓倍数Mが1、および、分周後の周波数FAが13500.
000(=54.000・1000/4)(KHz)にそれぞれ設定さ
れ、周波数がR_CLK=13.500(MHz)の読み出し系クロッ
クが生成される。信号規格がMUSE(Multiple Sub-nyqui
st Sample Encoding)のHDTV方式の映像信号をダウンコ
ンバートする場合、書き込み系の周波数がW_CLK=44.55
0(MHz)であるとすると、上記式(3)より、分周数N
が300、逓倍数Mが91、および、分周後の周波数FAが14
8.500(=44.550・1000/300)(KHz)にそれぞれ設定
され、周波数がR_CLK=13.514(MHz)の読み出し系クロ
ックが生成される。
【0042】さらにまた、信号規格が480p@60のHDTV
方式の映像信号をダウンコンバートする場合、書き込み
系クロックの周波数がW_CLK=27.000(MHz)であるとす
ると、上記式(3)より、分周数Nが2、逓倍数Mが
1、および、分周後の周波数FAが13500.000(=27.000
・1000/2)(KHz)にそれぞれ設定され、周波数がR_C
LK=13.500(MHz)の読み出し系クロックが生成され
る。信号規格が480i@60のHDTV規格の映像信号をダウ
ンコンバートする場合、書き込み系クロックの周波数が
W_CLK=13.500(MHz)であるとすると、上記式(3)よ
り、分周数Nが1、逓倍数Mが1、および、分周後の周
波数FAが13500.000(=13.500・1000/1)(KHz)にそ
れぞれ設定され、周波数がR_CLK=13.500(MHz)の読み
出し系クロックが生成される。
【0043】さらにまた、HDTV方式の映像信号を、NTSC
エンコーダ用の信号規格が480iのNTSC方式の映像信号
にダウンコンバートする場合、上述したようにして、分
周数N、逓倍数M、分周後の周波数がそれぞれ設定され
(その説明は省略する)、周波数がR_CLK=27.000(MH
z)の読み出し系クロックが生成される。但し、信号規
格がDRCの映像信号(NTSC倍速信号)をダウンコンバー
トする場合に限り、周波数がR_CLK=27.027(MHz)の読
み出し系クロックが生成される。
【0044】図12は、HDTV方式の映像信号を信号規格
が576iのPAL(Phase Alternationby Line)方式の映像
信号にダウンコンバートする場合に設定される、分周
数、逓倍数、および、分周後の周波数を示す図である。
この例においては、上述したようにして、分周数、逓倍
数、分周後の周波数がそれぞれ設定され、周波数がR_CL
K=13.500(MHz)の読み出し系クロックが生成される。
但し、HDTV方式の映像信号をPALエンコーダ用の信号規
格が576iのPAL方式の映像信号にダウンコンバートする
場合に限り、周波数がR_CLK=27.000(MHz)の読み出し
系クロックが生成される。
【0045】図13は、HDTV方式の映像信号を、信号規
格が1080i@60のHDTV方式の映像信号、または、信号規
格が1080i@50のHDTV方式の映像信号に、それぞれダウ
ンコンバートする場合に設定される、分周数、逓倍数、
および、分周後の周波数を示す図である。この例におい
ては、上述したようにして、分周数、逓倍数、分周後の
周波数がそれぞれ設定され、周波数がR_CLK=74.176(M
Hz)の読み出し系クロックが生成される。但し、信号規
格がMUSEのHDTV方式の映像信号をダウンコンバートする
場合、または、HDTV方式の映像信号を、信号規格が1080
i@50のHDTV方式の映像信号にダウンコンバートする場
合に限り、周波数がR_CLK=74.250(MHz)の読み出し系
クロックが生成される。
【0046】以上のように、1フレーム内に出力水平同
期信号(out_HD)(出力水平走査線数)が、丁度整数個
入るように、分周数Nと逓倍数Mを設定して、読み出し
系クロックR_CLKを生成すれば、高精度にインタレース
信号をアップまたはダウンコンバートすることができ
る。また、分周数Nと逓倍数Mの整数倍の値を用いても
同様である。
【0047】図14は、他のアップ・ダウンコンバータ
1の構成例を示すブロック図である。なお、図14にお
いて、図6における場合と対応する部分には同一の符号
を付してあり、その説明は適宜省略する。
【0048】MPEG(Moving Picture Experts Group)デ
コーダ41は、外部装置より入力されるストリームデー
タを分離し、所定のデコード処理を施し、映像データ、
入力垂直同期信号(in_VD)、および、入力水平同期信
号(in_HD)を、補間回路14にそれぞれ供給する。MPE
Gデコーダ41はまた、内蔵する分周回路51におい
て、発振器42からのマスタークロックMASTER_CLKの周
波数(いまの場合、27MHz)をA分周し、逓倍回路52
において、その周波数をB倍にすることで、書きこみ系
クロックW_CLKを生成し、補間回路14に供給する。
【0049】ここで、1フレーム内に出力水平同期信号
(out_HD)(出力水平走査線数)が、丁度整数個入るよ
うに(図10)、分周回路51の分周数Aの値と逓倍回
路52の逓倍数Bの値を設定することにより、発振器4
2からのマスタークロックMASTER_CLKを、読み出し系ク
ロックR_CLKとしてそのまま利用することができる。従
って、この例の場合、読み出し系クロックR_CLKを新た
に生成する必要がなくなり、回路を小型化することがで
きる。
【0050】以上のように、入力の1フレーム内に出力
水平同期信号(out_HD)(出力水平走査線数)が、丁度
整数個入るように、分周数(NまたはA)と逓倍数(M
またはB)の値を設定することにより、高精度にインタ
レース信号をアップまたはダウンコンバートすることが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の信号処理
装置および信号処理方法によれば、入力された映像信号
が有する水平同期信号に基づいて、第1の信号を生成
し、生成された第1の信号に同期させて、入力された映
像信号を記憶し、第1の信号の周波数を第1の値で分周
した後、第2の値で逓倍することにより、第2の信号を
生成し、生成された第2の信号に同期させて、記憶され
ている映像信号を読み出すようにしたので、高精度にイ
ンタレース信号をアップまたはダウンコンバートするこ
とができる。
【0052】また、本発明の第2の信号処理装置および
信号処理方法によれば、基準信号を発生し、発生された
基準信号の周波数を第1の値で分周した後、第2の値で
逓倍することにより、所定の信号を生成し、生成された
所定の信号に同期させて、入力された映像データを記憶
し、発生された基準信号に同期させて、記憶されている
映像データを読み出すようにしたので、回路規模を大型
化することなく、高精度にインタレース信号をアップま
たはダウンコンバートすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアップ・ダウンコンバートの構成例を示
すブロック図である。
【図2】出力垂直同期信号が出力されるタイミングを説
明するタイムチャートである。
【図3】他の例の出力垂直同期信号が出力されるタイミ
ングを説明するタイムチャートである。
【図4】追い越し処理を説明する図である。
【図5】追い越しが発生した場合の表示画面を説明する
図である。
【図6】従来の他の例のアップ・ダウンコンバートの構
成を示すブロック図である。
【図7】同期信号が出力されるタイミングを説明するタ
イムチャートである。
【図8】本発明を適用したアップ・ダウンコンバータの
構成例を示すブロック図である。
【図9】HDTV方式の映像信号からNTSC方式の映像信号に
ダウンコンバートする動作を説明する図である。
【図10】出力垂直同期信号が出力されるタイミングを
説明するタイムチャートである。
【図11】NTSC方式の映像信号にダウンコンバートする
場合に設定される、分周数、逓倍数、および分周後の周
波数を示す図である。
【図12】PAL方式の映像信号にダウンコンバートする
場合に設定される、分周数、逓倍数、および分周後の周
波数を示す図である。
【図13】他の信号規格のHDTV方式の映像信号にダウン
コンバートする場合に設定される、分周数、逓倍数、お
よび分周後の周波数を示す図である。
【図14】他のアップ・ダウンコンバータの構成例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 アップ・ダウンコンバータ, 13 PLL回路,
14 補間回路, 15 フレームメモリ, 18 出
力同期信号発生回路, 21読み出し系Hカウンタ,
22 デコーダ, 23 読み出し系Vカウンタ, 2
4 デコーダ,31 分周回路, 32 逓倍回路,
41 MPEGデコーダ, 42 発振器, 51 分周回
路, 52 逓倍回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像信号の画素数または走査
    線数を変換する信号処理装置において、 入力された前記映像信号が有する水平同期信号に基づい
    て、第1の信号を生成する第1の生成手段と、 前記第1の生成手段により生成された前記第1の信号に
    同期させて、入力された前記映像信号を記憶する記憶手
    段と、 前記第1の信号の周波数を第1の値で分周した後、第2
    の値で逓倍することにより、第2の信号を生成する第2
    の生成手段と、 前記第2の生成手段により生成された前記第2の信号に
    同期させて、前記記憶手段に記憶されている前記映像信
    号を読み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記映像信号の画
    素数または走査線数を変換する変換手段とを備えること
    を特徴とする信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の値および前記第2の値をそれ
    ぞれ設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項1に記載の信号処理装置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、入力された前記映像信
    号の1フレーム内に、前記読み出し手段により読み出さ
    れた前記映像信号の水平走査線が整数個入るように、前
    記第1の値と前記第2の値を設定することを特徴とする
    請求項2に記載の信号処理装置。
  4. 【請求項4】 入力された映像信号の画素数または走査
    線数を変換する信号処理装置の信号処理方法において、 入力された前記映像信号が有する水平同期信号に基づい
    て、第1の信号を生成する第1の生成ステップと、 前記第1の生成ステップの処理により生成された前記第
    1の信号に同期させて、入力された前記映像信号の記憶
    を制御する記憶制御ステップと、 前記第1の信号の周波数を第1の値で分周した後、第2
    の値で逓倍することにより、第2の信号を生成する第2
    の生成ステップと、 前記第2の生成ステップの処理により生成された前記第
    2の信号に同期させて、前記記憶制御ステップの処理で
    記憶された前記映像信号を読み出す読み出しステップ
    と、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記映
    像信号の画素数または走査線数を変換する変換ステップ
    とを含むことを特徴とする信号処理方法。
  5. 【請求項5】 入力された映像データの画素数または走
    査線数を変換する信号処理装置において、 基準信号を発生する発生手段と、 前記発生手段により発生された前記基準信号の周波数を
    第1の値で分周した後、第2の値で逓倍することによ
    り、所定の信号を生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された所定の前記信号に同期さ
    せて、入力された前記映像データを記憶する記憶手段
    と、 前記発生手段により発生された前記基準信号に同期させ
    て、前記記憶手段に記憶されている前記映像データを読
    み出す読み出し手段と、 前記読み出し手段により読み出された前記映像データの
    画素数または走査線数を変換する変換手段とを備えるこ
    とを特徴とする信号処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の値および前記第2の値をそれ
    ぞれ設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする
    請求項5に記載の信号処理装置。
  7. 【請求項7】 前記設定手段は、入力された前記映像デ
    ータの1フレーム内に、前記読み出し手段により読み出
    された前記映像データの水平走査線が整数個入るよう
    に、前記第1の値と前記第2の値を設定することを特徴
    とする請求項6に記載の信号処理装置。
  8. 【請求項8】 入力された映像データの画素数または走
    査線数を変換する信号処理装置の信号処理方法におい
    て、 基準信号を発生する発生ステップと、 前記発生ステップの処理により発生された前記基準信号
    の周波数を第1の値で分周した後、第2の値で逓倍する
    ことにより、所定の信号を生成する生成ステップと、 前記生成ステップの処理により生成された所定の前記信
    号に同期させて、入力された前記映像データの記憶を制
    御する記憶制御ステップと、 前記発生ステップの処理により発生された前記基準信号
    に同期させて、前記記憶制御ステップの処理で記憶され
    た前記映像データを読み出す読み出しステップと、 前記読み出しステップの処理により読み出された前記映
    像信号の画素数または走査線数を変換する変換ステップ
    とを含むことを特徴とする信号処理方法。
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