JP2001310019A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
の効果を高める。 【解決手段】 パチンコ機10の発光枠体20の4辺に
は多色に発光可能なLEDランプ62を設けてある。主
制御基板30は、エラー時と通常の遊技時とで異なる形
態でLEDランプ62を発光させるので、遊技中の電飾
とエラー報知とを1つのハードウェアで行える。またエ
ラー時でもエラーの内容に応じて発光形態を異ならせる
ので、エラーの内容を的確に通報できる。通常の遊技時
には遊技状態に応じて発光形態を異ならせるので、電飾
効果が優れている。特に、多色で発光する(色をさまざ
まに変化させる)ので、その電飾効果はきわめて高い。
Description
に属する。
る電飾が施されている。例えばパチンコ機では、遊技盤
の上隅部、遊技盤に装着されている入賞装置や風車、遊
技盤を望ませる窓枠部分などに電飾が施されており、遊
技の状態やエラーの発生などに対応して点灯される。ま
た、他の形式の遊技機例えばスロットマシンなどでも同
様の電飾が備わっている。
遊技機では、電飾の発光源の色は単色であって、発光源
を覆うレンズ部分に着色することで適宜の表示色(遊技
者に認識される色)としていた。つまり、1個あるいは
1箇所の電飾毎の表示色はレンズの色に従っていて変化
しなかった。本発明は、1つの発光源の色を多色に変化
させることで電飾の効果を高めることを目的としてい
る。
題を解決するための請求項1記載の遊技機は、1つの発
光源の中に赤色、青色及び緑色の発光素子を備え、遊技
機の前面部分に配される多色発光源と、前記多色発光源
の発光状態を制御する発光制御手段とを備えたので、発
光制御手段の制御下で多色発光源の発光状態をさまざま
に変化させることができる。これにより電飾効果が高ま
る。
だけでなく発光の強弱や発光する(点灯)しない(消
灯)も含む概念である。その発光状態の制御例として
は、単色(赤、青、緑など発光素子の色)を発光、2つ
または3つ以上の発光素子を同時に発光させることによ
る合成色を発光、パルス的な点滅や色の変化、消灯等で
ある。
遊技機の前面に露出されることをいうのではなく(露出
していてもよいが)、何らかのカバー(透明あるいは半
透明)にて覆われている場合も含んでいる。前面部分と
いうのは遊技者に対面する部分である。
遊技機において、前記発光制御手段は、遊技機の状態に
応じて前記多色発光源の発光状態を制御するので、遊技
機の状態例えば大当たりの発生時などに合わせて、その
遊技状態で最も効果的と思われる発光状態を実現でき
る。
遊技機において、前記発光制御手段は、エラー時と通常
状態とで前記多色発光源の発光状態を異ならせるので、
通常の遊技状態(正常)のときは遊技状態に合わせて最
適な電飾がなされ、エラー時にはエラーの発生を明瞭に
報知できる。なお、エラーの種類もさまざまであるか
ら、エラーの種類に応じて発光状態を異ならせるといっ
そう良好である。
3のいずれか記載の遊技機において、前記遊技機は、遊
技盤と、該遊技盤を望ませる窓とを有する弾球遊技機で
あり、前記多色発光源は前記窓の周囲に配されている。
つまり、常時遊技者が眺めている遊技盤面の周部分で多
色発光源による電飾が行われるからきわめて効果的であ
る。また、遊技盤面の状況(例えば可変入賞装置の開
閉)に合わせて多色発光源の発光状態を変化させること
も可能である。
の実施の形態を説明する。
0は、大きくは長方形の外枠11と前面枠12とからな
り、外枠11の左隣に公知のカードリーダ13が設けら
れている。前面枠12は、左端上下のヒンジ14により
外枠11に対し回動可能に取り付けられている。
れ、この上皿15に貸出釦16、精算釦17及び残高表
示部18が設けられている。カードリーダ13のカード
口19にプリペイドカードを挿入すると、記憶された残
高が残高表示部18に表示され、貸出釦16を押下する
と遊技球の貸出しが実行され上皿15の払い出し口より
遊技球が排出される。
面枠12に対して解放可能に取り付けられている。この
発光枠体20には板ガラス21が二重にはめ込まれてい
る。板ガラス21の奥には遊技盤22が収納されてい
る。上皿15の前面枠12下部には、下皿23が設けら
れ、下皿23の右側には発射ハンドル24が取り付けら
れている。この発射ハンドル24の外周には、図示しな
い回動リングが備えられ、これを時計方向に回動すれば
遊技球を遊技盤22上に発射することができる。
上皿15が遊技球で満杯状態になれば下皿23に遊技球
を誘導するよう構成されている。図2に示すように、発
光枠体20は遊技者に対面するレンズ枠41、その背後
に位置する有孔枠42、その背後に配される基板43か
ら構成されている。レンズ枠41は透光性のプラスチッ
ク製であり、図3及び図4に示すように、背面は多数の
リブ41aにより多数の小室41bに仕切られている。
図2及び図4に示すように、有孔枠42にはレンズ枠4
1の小室41bに対応して多数の貫通孔42aが設けら
れており、各貫通孔42aにはそれぞれ1個のLEDラ
ンプ62が挿入されている。LEDランプ62は多色発
光源に該当し、基板43によって保持されている。図2
に示すように基板43にはLEDランプ62に電力を供
給するためのフラットケーブル43aが接続されてお
り、図示は省略するがフラットケーブル43aからの電
力を各LEDランプ62に配給するためのプリント配線
が設けられている。
図である。図示するように、前述した遊技盤22を脱着
可能に取り付ける機構盤26が前述した外枠11に収納
されている。この機構盤26には、上方から、球タンク
27,誘導樋28及び払出装置29が設けられている。
払出装置29には駆動源となる玉切りモータ29b、玉
切りモータ29bの回転によって遊技球を1球単位で排
出する機構(図示は省略)、排出される遊技球をカウン
トするための払出スイッチ29aが含まれている。この
構成により、遊技盤22上の入賞口に遊技球の入賞があ
れば球タンク27から誘導樋28を介して所定個数の遊
技球を払出装置29により前述した上皿15に排出する
ことができる。
賞球制御基板31が脱着可能に、遊技盤22には特別図
柄表示装置32が、前面枠左下部には発射制御基板33
が、特別図柄表示装置32の左側に外部接続端子基板3
6が、各々取り付けられている。詳細は後述するが、主
制御基板30は発光制御手段として機能する。尚、機構
盤26を中心とした遊技球の払い出し等に関する構造は
従来の構成と同様なのでその詳細な説明は割愛する。
する。図6に示すように遊技盤22には、特別図柄表示
装置32の構成要素である液晶表示装置32aと装飾枠
とからなるセンター役物40がほぼ中央に設置されてい
る。センター役物40の頂部には普通図柄表示装置45
が、その下方には周知の4つの普通図柄保留記憶用LE
D51が、液晶表示装置32aの下方には周知の4つの
特別図柄保留記憶用LED50が、各々設けられてい
る。また遊技盤22には、センター役物40の下部に液
晶表示装置32aの図柄変動開始に使用される第1種始
動口としての普通電動役物44、センター役物40の左
右に配され普通図柄表示装置45に表示される図柄の変
動開始に用いられる普通図柄作動ゲート46及び47、
普通電動役物44の下部の大入賞口48、盤面最下部の
アウト口49、その他の各種入賞口、風車及び図示しな
い遊技釘等が備えられている。
4を回動すれば発射制御基板33により駆動される発射
モータ33aが駆動されて上皿15上の遊技球がガイド
レールを介して遊技盤22上に発射される。発射された
遊技球が各入賞口に入賞すれば遊技球は盤面裏面にセー
フ球として取り込まれ、入賞しなければアウト口49を
介してアウト球として同様に盤面裏面に取り込まれる。
成を図7のブロック図を用いて説明する。パチンコ機1
0の電気回路は、図示するように、前述した主制御基板
30、賞球制御基板31、特別図柄表示装置32、発射
制御基板33、ランプ制御基板34及び音制御基板35
等から構成されている。尚、この回路図には、信号の受
け渡しを行うための所謂中継基板や電源回路等は記載し
ていない。
記憶したROM及び演算等の作業領域として働くRAM
を内蔵した8ビットワンチップマイコンを中心とした論
理演算回路として構成され、この他各基板又は各種スイ
ッチ類及び各種アクチェータ類との入出力を行うための
外部入出力回路も設けられている。
口スイッチ44a、普通図柄作動スイッチ46a及び4
7a、役物連続作動スイッチ(以下、単に「Vスイッ
チ」と呼ぶ)48a、カウントスイッチ48b、賞球払
出しスイッチ29a,満タンスイッチ55 、補給スイ
ッチ56、タッチスイッチ24a等が接続されている。
また、出力側には、大入賞口ソレノイド48c、Vソレ
ノイド48d、普通役物ソレノイド44b及び前記外部
接続端子基板36等が接続されている。
技盤22上の普通電動役物44内に、普通図柄作動スイ
ッチ46a及び47aは各々普通図柄作動ゲート46及
び47内に、Vスイッチ48aは大入賞口48内の特定
領域内に、同じくカウントスイッチ48bは大入賞口4
8内に、賞球払出しスイッチ29aは払出し装置29内
の球切りモータ29bの下方に各々取り付けられてい
る。また図5に示すとおり、満タンスイッチ55は下皿
23への賞球の通路に、補給スイッチ56は誘導樋28
の上流端部に各々取り付けられている。ここで、Vスイ
ッチ48aは大入賞口48内に入賞した遊技球が特別装
置作動領域(以下、「特別領域」という。)を通過した
ことを、カウントスイッチ48bは大入賞口48内に入
賞する全ての遊技球を、賞球払出しスイッチ29aは球
切りモータ29bにより上皿15に排出される遊技球
を、満タンスイッチ55は下皿23内に遊技球が満タン
状態になったことを、補給スイッチ56は球タンク27
内に遊技球が存在することを、タッチスイッチ24aは
発射ハンドル24に内蔵され遊技者が発射ハンドル24
に触れていることを、各々検出するためのものである。
イド48cは大入賞口48、Vソレノイド48dは大入
賞口48内の特別領域、普通役物ソレノイド44bは普
通電動役物44の開閉に各々使用されるものである。主
制御基板30の出力側には多色発光源駆動回路63が接
続されており、主制御基板30はこの多色発光源駆動回
路63を介してLEDランプ62の発光状態を制御す
る。なお、この多色発光源駆動回路63は、ランプ制御
基板34内に含まれる。
赤色の光を発するLEDであるRーLED62a、緑色
の光を発するLEDであるG−LED62b、青色の光
を発するLEDであるB−LED62cより構成されて
いる。これらRーLED62a、G−LED62b、B
−LED62cが発光素子に該当する。なお、図示して
いるのはLEDランプ62が1個だけであるが、発光枠
体20に装着されているすべてのLEDランプ62につ
いて多色発光源駆動回路63が設けられている。
3a、緑駆動回路63b及び青駆動回路63cより構成
され、赤駆動回路63aはLEDランプ62のR−LE
D62aに、緑駆動回路63bはG−LED62bに、
青駆動回路63cはBーLED62cに各々接続されて
いる。
a、緑駆動回路63b及び青駆動回路63cは、各々、
D/Aコンバータとトランジスタ等により構成され、主
制御基板30のマイコンによりチップセレクトされて光
量を指示するデータを入力し、入力したデータをD/A
コンバータによりアナログ値に変換し、この変換された
アナログ値をトランジスタに入力して各LED62a、
62b及び62cに流れる電流値をほぼリニアに変更す
ることができる。これにより、各LED62a、62b
及び62cは光量を自在に変化させることができ、各L
ED62a、62b及び62cが光量を自在に変化させ
ることから赤色、緑色及び青色の配色程度を自在に変更
してLEDランプ62は赤色、緑色、青色、紫色、灰
色、黒色、茶色、黄色、白色、桃色等は言うに及ばず、
これらの各色彩の中間色を含めて数十種類の色を発光す
ることができる。
3をD/Aコンバータとトランジスタ等で構成すること
により主制御基板30のマイコンが出力するデジタル値
で各LED62a、62及び62cに流れる電流値を制
御する構成としたが、主制御基板30のマイコンがトラ
ンジスタをオンする時間とオフする時間との比、即ちデ
ューティ比を変更することにより各LED62a、62
及び62cの光量を制御する構成としても良い。
示装置32a及び特別図柄保留記憶用のLED50と、
これら液晶表示装置32a及びLED50を駆動制御す
る図柄表示装置制御基板(以下、単に「図柄制御基板」
という。)32b等から構成されている。図柄制御基板
32aは、前述した主制御基板30と同様8ビットワン
チップマイコンを中心とした論理演算回路として構成さ
れている。
の指令コマンドに従って球切りモータ29bを駆動制御
して入賞があった場合に遊技者に賞球としての遊技球を
払い出すと共に、前述したカードリーダ13及びCR精
算表示基板57等も制御するものであり、マイクロコン
ピュータを用いた論理演算回路として構成しても良い
し、ディスクリートな回路として構成しても良い。CR
精算表示基板57は、前述した上皿15の貸出釦16、
精算釦17及び残高表示部18等から構成されている。
指令に従って遊技球を払い出すが、入賞に対応した遊技
球が払い出されているか否かの検知は主制御基板30で
行われる。発射制御基板33は、遊技者が操作する発射
ハンドル24の回動量に応じて発射モータ33aを駆動
制御するものであり、その他遊技者が発射停止スイッチ
24bを押下したとき発射を停止させたり、発射ハンド
ル24に内蔵された前記タッチスッチ24aがオン状態
のときタッチランプ45を点灯させるためのものであ
る。
タ等の駆動素子から構成されており、主制御基板30か
らの指令を受けて前記普通図柄表示装置45、前記4つ
の普通図柄保留記憶用LED51、その他大当たりラン
プやエラーランプ等のランプ類及びLED等の各種ラン
プ類を点灯表示させるためのものである。
ら構成されており、主制御基板30の指令を受けてスピ
ーカ58を駆動制御するためのものである。前述した特
別図柄表示装置32、賞球制御基板31、発射制御基板
33、ランプ制御基板34及び音制御基板35への送信
は、主制御基板30からのみ送信することができるよう
一方向通信の回路として構成されている。
知のフィーバータイプ(第1種)と同様であるのでこれ
についての説明は省略し、発光枠体20のLEDランプ
62の発光制御について図9を参照して説明する。主制
御基板30のマイコンは、図示と説明を省略するメイン
ルーチンのサブルーチンとして図9に示される枠電飾制
御ルーチンを実行する。この処理では、最初に賞球払出
しスイッチ29a、満タンスイッチ55、補給スイッチ
56等のエラー検出用のスイッチやセンサ類からの信号
の入力レベルをスキャンする(S101)。これらの入
力レベルに基づいて、例えば賞球未払、下皿満タン、賞
球タンク空などが検出されると(S102:エラー有
り)、検出されたエラーに対応した形態でLEDランプ
62を発光させる(S103)。この発光形態は様々に
設定できる。一例を挙げると、賞球未払の場合には、発
光枠体20の右縦辺に配置されているLEDランプ62
を上から下へ又下から上へと順に発光させることで、発
光位置が昇降するように見せ(LEDランプ62の発光
色は例えば赤)、下皿満タンの場合には、発光枠体20
の上辺に配置されているLEDランプ62を左から右へ
又右から左へと順に発光させることで、発光位置が横に
往復するように見せ(LEDランプ62の発光色は例え
ば赤)、賞球タンク空の場合には、発光枠体20の左縦
辺に配置されているLEDランプ62を上から下へ又下
から上へと順に発光させることで、発光位置が昇降する
ように見せる(LEDランプ62の発光色は例えば
赤)、といった形態である。もちろんこれに限定される
ものではなく、実施に際して適宜に設定すればよい。
104)、その状態に対応する形態でLEDランプ62
を発光させる(S105)。ここにおける発光形態も様
々に設定できるが、上述のエラーに対応する発光形態と
は異ならせる。一例を挙げると、図柄の変動中は発光枠
体20のLEDランプ62を順々に点滅させることで、
発光位置が発光枠体20を巡回するように見せ、リーチ
であればその巡回速度を遅くしたり速くしたり変化さ
せ、大当たりゲーム中には発光枠体20の全部のLED
ランプ62を一斉に点滅させるとともにランダムに変色
させる等である。もちろんこれに限定されるものではな
く、実施に際して適宜に設定すればよい。
プ62を発光枠体20に設けて、エラー時と通常の遊技
時とで異なる形態で発光させるので、遊技中の電飾とエ
ラー報知とを1つのハードウェアで行える。またエラー
時でもエラーの内容に応じて発光形態を異ならせるの
で、エラーの内容を的確に通報できる。
態を異ならせるので、電飾効果が優れている。特に、多
色で発光する(色をさまざまに変化させる)ので、その
電飾効果はきわめて高い。また、発光枠体20が遊技盤
22を望ませる窓となっているので、常時遊技者が眺め
ている遊技盤面の周部分で多色発光による電飾が行われ
るからきわめて効果的である。 (発光枠体の変形例)上の発光枠体20では各辺に均等
に複数個のLEDランプ62配置しているが、LEDラ
ンプ62の配置を偏らせたり、一部分にのみ配置しても
よい。図10〜12に示すのはコーナー部に配置する例
である。こ発光枠体120は、図10に示すように上述
の発光枠体20と同様に、レンズ枠141、その背後に
位置する有孔枠142、その背後に配される基板143
から構成されている。しかし、図11、12に示すよう
に、リブ141aは4つのコーナー部にのみ設けられて
おり小室141bも各コーナーに1つずつとされてい
る。有孔枠142に設けられた貫通孔142aも小室1
41bに対応して4箇所であり、LEDランプ62も4
個である。この発光枠体120の場合にはLEDランプ
62は4個と少ないが、各LEDランプ62の発光色を
異ならせたり、2つ以上を同時に発光させるなどにより
多数の発光形態が可能である。それによって実施例の場
合と同様の効果を得ることができる。 (多色発光源の変形例)図13に示すように、内部を空
洞とした断面が長方形の筒部60と、蓋部61と、この
蓋部61の中央に取り付けられたLEDランプ62とか
ら構成される多色発光源71を使用することもできる。
棒状で、多色発光源71が接する面は透明のまま、遊技
者が視る面は600番の紙ヤスリで研磨されて光拡散面
とし、その他の面は白色の塗装により光を反射して減衰
しないように遮光面とされている拡散体72と組み合わ
せて使用している。また、図15に示すように、拡散体
72の両端に多色発光源71配してもよい。
ジュール100を使用し、円柱状の表示体200を使用
する構成も可能である。LEDモジュール100は、エ
ポキシ樹脂を含浸させたガラス繊維からなる複数の絶縁
層で形成される基板100aに配線パターンを設けて3
つのLED100G(緑)、100R(赤)、100B
(青)を取り付けたものである。
て構成され、入射する光を特定方向に散乱させながら入
射する光を透す構成のものである。この例では、図示す
るように、LEDモジュール100が発光する光を円柱
状の上部半円の部分から射出するよう表示体200を構
成している。
れ、LEDモジュール100が発光する多色の光を円柱
の上部半円の部分から射出するよう構成しているので、
表示体200の表面に光の拡散面を設けなくとも良いと
いう効果を有する。ここに例示したような多色発光源を
使用しても、実施例と同様の効果を得ることができる。
明の実施の形態について説明したが、本発明はこのよう
な実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸
脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでも
ない。
面図。
駆動回路の説明図。
枠電飾制御のフローチャート。
る断面図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 1つの発光源の中に赤色、青色及び緑色
の発光素子を備え、遊技機の前面部分に配される多色発
光源と、 前記多色発光源の発光状態を制御する発光制御手段とを
備えたことを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 請求項1記載の遊技機において、 前記発光制御手段は、遊技機の状態に応じて前記多色発
光源の発光状態を制御することを特徴とする遊技機。 - 【請求項3】 請求項2記載の遊技機において、 前記発光制御手段は、エラー時と通常状態とで前記多色
発光源の発光状態を異ならせることを特徴とする遊技
機。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載の遊技
機において、 前記遊技機は、遊技盤と、該遊技盤を望ませる窓とを有
する弾球遊技機であり、前記多色発光源は前記窓の周囲
に配されていることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000130092A JP2001310019A (ja) | 2000-04-28 | 2000-04-28 | 遊技機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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