JPH0584347A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH0584347A
JPH0584347A JP3252215A JP25221591A JPH0584347A JP H0584347 A JPH0584347 A JP H0584347A JP 3252215 A JP3252215 A JP 3252215A JP 25221591 A JP25221591 A JP 25221591A JP H0584347 A JPH0584347 A JP H0584347A
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Shohachi Ugawa
詔八 鵜川
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Sankyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より柔軟でかつ効果的な遊技状態の表示を可
能とする。 【構成】 弾球遊技機の遊技盤から所定距離離れた位置
に、たとえば文字の形状に形成された液晶部27を有す
る液晶シートを設け、遊技部27に対向する遊技盤表面
にバックライト部28のように液晶部27上に着色光を
投射する手段を設ける。通常液晶部27は透明である
が、たとえば大当り発生時などのように遊技状態に応じ
て液晶シートに加える電圧を変化させることにより遊技
盤の上に液晶部27による表示が行なわれる。液晶部2
7にバックライト部28から着色光を投影することによ
り、液晶部27が自由に着色され、あるいは液晶部27
上に所望の影像を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機などの
弾球遊技機に関する。より詳しくは、遊技の状態に応じ
て情報を遊技盤面に表示することにより、遊技の興趣を
盛り上げることができる弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の遊技機において従来から一般的
に知られているものに、遊技盤面に複数種類の識別情報
が可変表示可能な可変表示装置を有し、可変表示装置の
停止時の表示結果が予め定められた特定の識別情報にな
った場合に所定の遊技価値を付与可能な状態となる遊技
機がある。そして、所定の可変開始条件の成立に基づい
て可変表示装置が可変表示され、その可変表示装置の停
止時の表示結果が予め定められた特定の識別情報(たと
えば「777」)になった場合に、たとえば可変入賞球
装置を遊技者にとって有利な第1の状態にして所定の遊
技価値を付与可能な状態とするものがあった。可変表示
装置としては、回転ドラムをパルスモータを用いて回転
させるものや、7セグメントLEDやマトリックスLE
Dを遊技盤中央に配置し、これを電気的に制御して様々
な識別情報を表示させるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種の従来
の弾球遊技機においては、可変表示装置が遊技盤面に固
定されているため、可変表示装置による表示が、遊技盤
上の構造物によって制約され、柔軟な表示制御を行なう
ことができないという問題点があった。また、回転ドラ
ムを用いるものにしろLEDを用いるものにしろ、表示
の彩色を変更することが難しく、より効果的な表示を行
なうことができないという問題点があった。
【0004】それゆえにこの発明の目的は、遊技状態の
表示をより柔軟にかつ効果的に行なうことができる弾球
遊技機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る弾球遊技機は、遊技盤と、前記遊技盤の表面から前
方側に予め定める距離だけ隔てて配置され、与えられる
制御信号に応答して少なくとも一部の光透過状態を、光
が実質的にすべて透過可能な第1の光透過状態と、前記
第1の光透過状態よりも光散乱の大きな第2の光透過状
態とに制御可能な調光手段と、遊技状態に応じて前記調
光手段の光透過状態を変化させる手段と、前記調光手段
の光透過状態が変化される部分に着色光を投光し、光散
乱により前記調光手段を着色する着色手段とを含むこと
を特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明に係る弾球遊技機
は、遊技盤と、前記遊技盤の表面から前方側に予め定め
る距離だけ隔てて配置され、与えられる制御信号に応答
して一定領域の光透過状態を、光が実質的に透過可能な
第1の光透過状態と、前記第1の光透過状態よりも光散
乱の大きな第2の光透過状態とに制御可能な調光手段
と、遊技状態に応じて前記調光手段の光透過状態を変化
させる手段と、前記遊技盤の表面に設けられ、前記一定
領域に画像を投影するための投影手段とを含むことを特
徴とする。
【0007】
【作用】請求項1に記載の弾球遊技機においては、遊技
状態に応じて調光手段の光透過状態が変化され、それに
よって遊技状態に応じた表示を行なうことができる。着
色手段により投光された着色光は、第2の光透過状態に
ある調光手段によって散乱され遊技者の目に達する。し
たがって、調光手段のうち第2の光透過状態にある領域
が彩色される。
【0008】請求項2に記載の弾球遊技機においては、
遊技状態に応じて調光手段の一定領域の光透過状態が変
化される。一定領域が第2の光透過状態となると、この
部分は光を散乱し、そのままであれば盤面正面から見る
と白く見える。この白く見える一定領域をスクリーンと
して投影手段が画像を投影する。この画像は投影手段と
は反対側、すなわち遊技盤正面から視覚的に認識するこ
とができる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例に係る弾球遊
技機であるパチンコ機1の正面図である。図1を参照し
て、パチンコ機1は、中央部分に縁枠3が設けられた前
面枠2を含む。縁枠3には開口部が設けられており、そ
の開口部の奥には遊技盤13が設けられている。遊技盤
13の前面側の縁枠3の開口部にはガラス収納枠4が設
けられており、ガラス収納枠4は縁枠3に−側(図示左
端部)を軸支されて開閉可能に施錠機構(図示せず)で
係止されるとともに、遊技盤13の盤面から所定距離離
れるように設けられた複層ガラス(図2参照)を保持し
ている。
【0010】縁枠3に囲まれた領域の前面下部は前面板
8となっており、ガラス収納枠4と同様に開閉可能に設
けられている。前面板8には、遊技盤13の遊技領域1
4内に打込まれる打玉を供給するための打玉供給皿9
と、効果音などを発生するためのスピーカ10とが設け
られている。前面板8のさらに下部の右手には、打玉供
給皿9から打玉の供給を受け、遊技領域14内に打玉を
打込むための打球操作ハンドル11が設けられている。
打球操作ハンドル11の左側には、打玉供給皿9に打玉
が入り切らなくなった場合に余剰玉が排出される余剰玉
受皿12が設けられている。前面枠2の上方、遊技盤1
3のすぐ上には、枠ランプ26が設けられている。
【0011】遊技盤13の遊技領域14の中央部には、
回転ドラムからなる可変表示装置15が設けられてい
る。可変表示装置15の中央下部には、左図柄表示部1
6a、中図柄表示部16b、右図柄表示部16cが設け
られている。これら図柄表示部16a〜16cは、7セ
グメントLEDからなっており、図1には図示されない
制御回路により電気的に表示制御される。可変表示装置
15の図柄表示部16a〜16cのすぐ上方には、後述
する始動入賞口への入賞記憶数を表示するための4つの
LEDからなる始動入賞記憶表示器17と、同じく後述
する大当り制御時の可変入賞球装置の継続開成回数を表
示するための、7セグメントLEDからなる継続回数表
示器18とが設けられている。
【0012】遊技領域14の、可変表示装置15のさら
に下方には、前述の可変入賞球装置20が設けられてい
る。可変入賞球装置20には入賞領域21が設けられて
おり、開閉板22による開成/閉成動作によって、入賞
玉が入賞しやすい遊技者にとって有利な第1の状態と、
遊技玉が入賞しないまたは入賞しにくい、遊技者にとっ
て不利な第2の状態とに切換え制御される。入賞領域2
1の中央奥には特定入賞口23が設けられている。特定
入賞口23に遊技玉が入賞した場合、現在実行中の可変
入賞球装置20の開閉板22による開成動作が終了して
一旦閉成した後、再び開閉板22が開成し、いわゆる繰
返し継続制御が行なわれる。この繰返し数の上限は所定
数、たとえば16回と定められている。入賞領域21の
さらに下方には、1回の開成動作による入賞領域21へ
の遊技玉の入賞個数を表示するための7セグメントLE
Dからなる入賞個数表示器24が設けられている。この
入賞個数が所定個数、たとえば10個となるか、あるい
は開閉板22の開成時間が所定時間たとえば30秒を経
過するか、どちらか早い条件の成立した時点で開閉板2
2が閉成するように制御される。
【0013】可変入賞球装置の入賞領域21のすぐ上お
よび入賞個数表示器24の左右には、始動入賞口19a
〜19cが設けられている。始動入賞口19a〜19c
に遊技玉が入賞すると、図示されない始動入賞玉検出器
によってこの入賞玉が検知され、可変表示装置15によ
る識別情報の可変表示が開始される。そして、図柄表示
部16a〜16cに表示される図柄の組合せが、特定の
当り図柄たとえば「7」が揃ったものとなった場合に可
変入賞球装置20による大当り制御が開始される。この
大当り制御は、前述のように開閉板22を開成させて入
賞領域21への遊技玉の入賞をしやすくする処理のこと
である。本実施例の場合には、当り図柄としては「7」
など計4種類とされている。
【0014】遊技領域14の周囲はガイドレールで区画
されており、サイドランプ25などの遊技効果を盛り上
げるためのランプ類が設けられている。また遊技領域1
4の最下部には、いずれの入賞口にも入賞しなかったア
ウト玉が集められるアウト口が設けられている。さらに
ガラス収納枠4にはめ込まれている複層ガラス体5に対
し、遊技盤面上から着色光を投光するためのバックライ
ト部28が遊技領域14の上部に配置されている。
【0015】図2は、ガラス収納枠4にはめ込まれてい
る複層ガラス体5の分解斜視図である。図2を参照し
て、複層ガラス体5は、ガラス取付枠43と、ガラス取
付枠43に前後から固定される内ガラス7a、外ガラス
7bと、内ガラス7aおよび外ガラス7bの間に配置さ
れる調光手段としての液晶シート6とを含む。液晶シー
ト6からは配線41が引出され、その先端にコネクタ4
2が設けられている。コネクタ42は、図示されない遊
技制御装置に接続される。ガラス取付枠43の下辺には
乾燥剤を内ガラス7aおよび外ガラス7bの間の空間に
作用させるための穴46が設けられており、乾燥剤44
が、蓋45によって接着され取付けられる。
【0016】図2においては、液晶シート6は配線41
およびコネクタ42によって遊技制御装置に接続されて
いるが、液晶シートの接続方法はこれには限定されず、
たとえばガラス取付枠43の下辺に液晶シート6と接続
される雄のピンコネクタを設け、ガラス収納枠4(図1
参照)に雌のコネクタを設けておき両者を係合させるこ
とによって液晶シート6を遊技制御装置に接続するよう
にしてもよい。
【0017】図2においてはまた、液晶シート6は内ガ
ラス7a、外ガラス7bとほぼ同じ大きさにされている
が、表示を行なうために必要な部分の大きさ、たとえば
上半分の大きさとしてもよい。また図2においては、内
ガラス7a、外ガラス7bの間に液晶シート6が直接挟
み込まれているが、液晶シート6と内ガラス7a、外ガ
ラス7bとの間に紫外線防止や液晶シートの接着(取付
け)を目的として、中間膜を設けてもよい。この場合液
晶に入射する紫外線が減少するため液晶シートの寿命の
向上に役立つという効果がある。また、図2に示される
実施例においては液晶シート6はただ1枚のみである
が、それを複数枚使用するようにし、多様な表示を行な
うようにしてもよい。
【0018】液晶シート6としては、液晶を透明ポリマ
のカプセルの中に封入し、2枚の透明電導膜付プラスチ
ックフィルムに挟んだ構造のものを用いる。この構造の
液晶シートは、液晶を挟む2枚の透明電導膜の間に電圧
が加えられていないときには液晶が不規則に並んでいて
液晶シートに入射する光が液晶により拡散されるため、
液晶シートは不透明な状態となる。電圧が加えられると
電界により液晶分子が整列し、液晶シートに入射する光
がそのまま透過する。したがって電圧を加えていないと
きには不透明状態に、電圧を加えるときには透明状態に
それぞれ制御調光することができる。
【0019】図3には、複層ガラス体上に設けられた表
示のための液晶部27と、液晶部27が不透明状態とな
ったときに液晶部27に後方から着色された光線をあて
液晶部27に彩色を与えるための着色手段としてのバッ
クライト部28が示されている。本実施例の場合には、
図3に示されるように「FEVER」という形状をなす
部分とそれ以外の部分とに区分されており、それぞれの
領域を別々に調光制御することができる。
【0020】図5は、図3に示される遊技機のA−A線
に沿って見た断面の主要部分を示す。図5を参照して、
遊技盤13の、液晶部27に対応する部分には3つの開
口部が設けられており、この3つの開口部内にはそれぞ
れ照明部材38が組込まれている。照明部材38から遊
技盤13の裏面側にはそれぞれ光ファイバー40が引出
され、これら3本の光ファイバー40は遊技盤13の裏
面で1つにまとめられている。3本の光ファイバー40
が1つにまとめられている部分には、光ファイバー40
内に光線を入射するための発光源29が設けられてい
る。光ファイバー40の入射口と発光源29との間に
は、赤、青、黄の3色のフィルムが取付けられ、所定の
回転軸を中心として回転することが可能な回転体32
と、回転体32の回転軸に取付けられた出力軸31を有
する、回転体32を回転させるためのモータ30と、回
転体32の下端部分に設けられ、回転体32に形成され
た切欠部36、36、55(図4参照)を検知すること
により回転体32の回転位置を検出するための位置検出
器37とが設けられている。図5において、液晶シート
6は、液晶部27とそれ以外の領域の液晶部39とに分
割されている。
【0021】液晶部39は、図示されていないセンサお
よび制御回路により、ガラス収納枠4が開けられたこと
が検出されると不透明状態とされ、不正防止などを行な
う。照明部材38は光を反射しやすい色、たとえば白ま
たは金属光沢色としてもよく、さらにその内部にレンズ
を内蔵してもよい。
【0022】回転体32は、図4を参照して、円形でか
つその周囲に3つの切欠部36、36、55を有する。
回転体32には3つの円形の開口が設けられており、こ
れら開口にはそれぞれ赤色のフィルム33と、青色のフ
ィルム34と、黄色のフィルム35とが取付けられてい
る。各切欠部36、36、55はこれらフィルムの間の
境界部分に設けられている。3つの切欠部36、36、
55のうち切欠部55は他の切欠部36、36よりもそ
の幅が大きい。したがって切欠部55の通過を位置検出
器37で検出することにより、回転体32の回転位置を
検出でき、検出結果に基づいて回転体32の回転を適切
に制御することができる。
【0023】再び図5を参照して、内ガラス7a、外ガ
ラス7bなどは、遊技盤13の表面から、遊技盤13の
表面に形成された構造物の障害とならないだけの距離離
れた部分に配置されている。
【0024】図1〜図5を参照して、本発明に係るパチ
ンコ機1は以下のように動作する。打玉供給皿9から供
給され、打玉操作ハンドル11を用いた遊技者の操作に
よって弾発発射されたパチンコ玉は、図1に示される遊
技領域14内に打込まれる。パチンコ玉が始動入賞口に
入賞した場合には、所定の個数のパチンコ玉が払出され
る。パチンコ玉が始動入賞口19a〜19cのいずれか
に入賞すると、対応する図示されない始動入賞玉検出器
によって検出され、その検出出力に基づいて可変表示装
置15が可変表示を開始するとともに、所定の個数のパ
チンコ玉が払出される。これら遊技制御は、図示されな
い遊技制御装置によって行なわれる。
【0025】この実施例に係るパチンコ機の可変表示装
置15は、始動入賞口19a〜19cのいずれかにパチ
ンコ玉が入賞した場合には、7セグメントLEDによる
可変表示の制御を開始し、それに伴って各図柄表示部1
6a〜16cに表示される図柄も変動を開始する。所定
の時間(たとえば5〜6秒)の可変表示が行なわれた
後、まず向かって一番左の7セグメントLEDの可変表
示が停止される。その時点から所定時間(たとえば1〜
2秒)経過した後に中央の7セグメントLEDの可変表
示が停止され、さらに所定時間経過した後に右の7セグ
メントLEDの可変表示が停止される。すなわち、3つ
の7セグメントLEDが一度に可変表示を開始すること
によって、図柄表示部16a〜16cの図柄の変動が開
始され、左、中央、右の順番で図柄の停止が行なわれ
る。各図柄の停止の直前には、図柄の回転の速度がゆっ
くりになるように図柄表示が制御され、遊技者の興趣を
一層盛り上げるようになっている。
【0026】可変表示装置15の停止時の表示結果が予
め定められた特定の識別情報の組合せ(たとえば「77
7」)になれば、大当り状態が発生する。大当り状態が
発生すると、可変入賞球装置20の開閉板22が、図示
されないソレノイドによって開成され、打玉が入賞しや
すい第1の状態になる。開閉板22を開成させることに
よる大当り制御は、前述のように所定時間(たとえば3
0秒間)の経過か、または入賞領域21に入賞したパチ
ンコ玉が所定個数(たとえば10個)となるか、いずれ
か早いほうの条件が成立するまで行なわれる。
【0027】大当り状態が発生し、開閉板22が開成さ
れているときに入賞領域21内にパチンコ玉が進入して
きた場合、パチンコ玉は特定入賞口23に入賞するか、
あるいはその左右の入賞領域に入賞する。特定入賞口2
3にパチンコ玉が入賞した場合、入賞玉は対応する特定
入賞玉検出器(図示せず)によって検知され、遊技制御
に用いられる。特定入賞口23またはその左右の入賞領
域に入賞したパチンコ玉は、図示されない入賞個数検出
器30に集められてその個数がカウントされ、大当り制
御などの遊技制御に用いられる。
【0028】開閉板22が開状態となっているときや可
変表示装置15が可変表示中のときに始動入賞口19a
〜19cにパチンコ玉が入賞した場合、すぐには可変表
示装置15による可変表示を開始することはできない。
そのため、入賞玉は対応する始動入賞玉検出器(図示せ
ず)のいずれかによって検出され、その個数が最大4個
まで記憶される。記憶された入賞玉の個数は始動入賞記
憶表示器17によって表示される。すなわち、始動入賞
記憶表示器17は、大当り状態のときに始動入賞口19
a〜19cに入賞した入賞玉の個数を、点灯したLED
の数によって表示する。この実施例のパチンコ遊技機の
場合には、始動入賞記憶表示器17は4個のLEDを含
む。したがって始動入賞記憶は最大4個まで記憶され、
4個を越えてパチンコ玉が始動入賞口に入賞した場合に
は、その入賞は無効とされる。
【0029】前述のように特定入賞口23にパチンコ玉
が入賞した場合、このパチンコ玉は図示されない特定入
賞玉検出器によって検出される。この検出に応答して、
図示されない遊技制御装置は、現在の開閉板22の開成
が終了した後、再び開閉板22の開成を行ない、前述の
繰返し継続制御を行なう。この繰返し継続制御の回数の
上限はたとえば16回と定められている。
【0030】開閉板22の開成中に特定入賞口23への
パチンコ玉の入賞がなかった場合および繰返し継続制御
の回数が上限値に達した場合、大当り制御は終了する。
なお、繰返し継続制御の回数は継続回数表示器18によ
って表示される。
【0031】大当り制御が終了し、始動入賞記憶がなか
った場合には、パチンコ機1は通常の遊技状態に戻る。
しかし、始動入賞記憶があった場合には、再び可変表示
装置15が可変表示を開始し、その表示結果に従って前
述のような大当り制御または外れ制御が行なわれること
になる。なお、可変表示装置15の停止時の表示結果
は、一般に、始動入賞口へのパチンコ玉の入賞が検出さ
れた時点に、乱数などを参照することによって予め定め
られていることが多い。
【0032】以上のように、可変表示装置15に可変表
示される表示結果が特定の識別情報の組合せとなった場
合には、大当り制御が行なわれる。既に説明したように
大当り制御が行なわれている間に打玉が入賞領域21に
入る可能性は非常に高く、さらに特定入賞口23に打玉
が入賞することによりこの大当り制御が継続して何度も
行なわれるわけであり、したがって遊技の興趣は非常に
盛り上がることになる。
【0033】そこで、本発明に係るパチンコ機1は、図
3に示されるように、可変表示装置の停止時の表示結果
が大当りを示す特定の識別情報の組合せとなった場合に
は、液晶シート6(図2参照)を制御して、液晶シート
上に「FEVER」という文字を表示させる。この表示
は以下のようにして行なわれる。図2に示される液晶シ
ート6の両面には前述のように透明電導膜が設けられて
いる。この透明電導膜の間に電圧を加えておくことによ
り、通常は液晶層は光を透過させる。大当り状態の発生
と共にこの2枚の透明電導膜の間に加えられる電圧を取
除くことにより、液晶シート6内の液晶層の液晶分子の
配列方向は様々な方向を向くようになり、その結果液晶
シート6内に入射する光は液晶層内で液晶分子により散
乱される。これを遊技盤13の正面から見ると、FEV
ERという文字が白く表示されることになる。
【0034】本実施例に係るパチンコ機1においては、
液晶シート6によるFEVERの表示をさらに盛り上げ
るために、以下のようにしてこの文字の彩色が行なわれ
る。図4および図5を参照して、大当り状態の発生と共
に発光源29が発光し、この光は光ファイバー40内を
案内されて照明部材38から液晶シート6に向かって照
射される。このとき発光源29と光ファイバー40の入
射口との間には回転体32が配置されている。したがっ
て発光源29からの光は回転体32に設けられた着色さ
れたフィルム33〜35のいずれかを透過して着色光と
なり光ファイバー40内に導入されることになる。この
着色光が液晶シート6の液晶部27に入射すると、この
場合液晶分子の配列方向が揃っていないためこの光は液
晶層内で液晶分子により散乱される。そのため遊技盤1
3の正面から遊技盤13を見ると、液晶部27全体が光
ファイバー40から照射される着色光と同じ色によって
彩色されて見える。このとき回転体32をモータ30を
用いて回転させることによりこの彩色が赤、青、黄の間
で様々に変化する。したがって大当り状態が発生したと
きにFEVERという文字を遊技機のガラス上に効果的
に表示することができ、遊技者の興趣をより一層盛り上
げることができる。このとき、FEVERのすべての文
字が同じ色で彩色され、かつその色が順次変化されてい
くような制御を行なってもよいし、各文字毎にその彩色
を異ならせ、しかもその彩色が順次移動していくような
制御を行なってもよい。
【0035】なお、上述の実施例において、液晶部27
自体には着色されていないが、液晶部27にカラー液晶
を用いてもよい。この場合、バックライト部28は不要
である。
【0036】図6は、この発明の第2の実施例に係る弾
球遊技機としてのパチンコ機1の遊技盤面の平面図であ
る。図7は、図6のA−A線に沿って見た要部の断面図
である。図6および図7を参照して、この第2の実施例
に係るパチンコ機が第1の実施例のパチンコ機1と異な
るのは、外ガラス7bの内側に設けられた液晶シート6
が遊技盤13の大きさよりも小さく、ほぼ矩形の形状を
していることである。すなわち図6を参照して、液晶部
27は、可変表示装置15の上半分を覆うようなほぼ正
方形状の領域を規定する。この液晶部27は、液晶シー
ト6の両側の透明電導膜に電圧を加えている間は透明で
あるが、この電圧を取除くことにより不透明な状態とな
る。この場合液晶シート6内に入射する光は液晶分子に
よって散乱されるため、液晶部27を盤面の正面から見
ると白い曇りガラス状に見える。
【0037】第2の実施例のパチンコ機1が第1の実施
例のパチンコ機と異なるのはさらに、遊技盤13の中央
部分に、液晶シート6の液晶部27によって形成される
曇りガラス状の矩形領域をスクリーンとして、この上に
光を投射することによりスクリーン上に画像を形成する
ための発光源51と光ファイバー52とが設けられてい
ることと、可変表示装置15の、液晶部27と対向する
位置に、液晶表示部27をスクリーンとしてここに可変
表示のための影像を投影するための3つの影像部48が
設けられていることとである。
【0038】図6、図7を参照して、発光部47は、遊
技盤13の表面の、液晶部27と対向する、可変表示装
置15以外の領域に規則正しく、マトリックス状に配置
されている。これら各発光部47のうち所望の発光部を
選択的に発光させることにより、液晶部27により形成
されるスクリーン上にドットマトリックスによる表示を
行なうことができる。
【0039】特に図7を参照して、発光部47は、遊技
盤13の表面に形成された光ファイバー52と、光ファ
イバー52の奥に設けられた発光源51とを含む。発光
源51から発せられた光は光ファイバー52を経由して
液晶部27上に投射される。
【0040】影像部48は、可変表示装置15を貫通す
るように設けられた3つの開口と、各開口の、遊技盤1
3の表面と同じレベルに設けられたレンズ54と、各開
口の裏側に設けられた影像機53とを含む。影像機53
によって投射された光はレンズ54によって液晶部27
上に集められ、像を結ぶ。
【0041】各影像機53は、表面に図柄シール装着面
を有する中空のドラム56と、ドラム56内に設けられ
た発光源58と、ドラム56を回転させるためのモータ
59とを含む。大当り発生と共にモータ59を用いてド
ラムを所定の回転位置とし、発光源58を発光させるこ
とにより図柄が液晶部27上に表示される。なお、図中
60はレンズ、61は図柄表示部の7セグメントLE
D、62は7セグメントLED61などがマウントされ
るプリント基板である。
【0042】図7を特に参照して、可変表示装置15の
上部に設けられた通常入賞口49のすぐ上には、障害部
材50が設けられている。障害部材50は、図7に示さ
れるようにその内部が空洞な筒となっており、内部には
光ファイバーが設けられている。障害部材50の奥には
他の発光部47と同様に発光源51が設けられている。
このようにすることにより、遊技盤13の表面に障害部
材を設ける場合でも、その部分に対応する液晶部27
に、情報を表示するための光を投射することができる。
【0043】この第2の実施例のパチンコ機は、その他
の点においては、バックライト部28が設けられていな
いことを除いて同一である。したがってここではそれら
についての詳しい説明は繰返されない。
【0044】この第2の実施例のパチンコ機1は次のよ
うに動作する。通常液晶シート6の両面の透明電導膜に
は所定の電圧が印加されており、液晶部27は透明な状
態となっている。始動入賞口に遊技玉が入賞した後、可
変表示装置15は第1の実施例のそれと同様の動作を行
なう。可変表示装置15の停止時の表示結果が大当りを
表わす特定の識別情報の組合せとなった場合、他の遊技
効果ランプの点灯や効果音の発生と共に、以下のような
表示制御が行なわれる。
【0045】液晶シート6の両面の透明電導膜に印加さ
れていた電圧は取除かれる。液晶シート6内の液晶分子
の配列方向は様々な方向を向くことになる。したがって
液晶部27は透明でなくなり、入射する光を散乱させる
曇りガラス状の状態となる。各発光部47の発光源51
のうち所望の発光源の光源が駆動されて発光する。発光
源51から発せられた光は光ファイバー52を通して液
晶部27上に投射される。この光は液晶部27上にスポ
ットを形成する。光を発する発光源51を適宜選択する
ことにより、液晶部27を正面から見たときに、このス
ポットによって所定の形状が形作られることになる。そ
の一例が図8に示されている。
【0046】図8を参照して、液晶部27の上半分に形
成される像が発光部47によって形成されるものであ
る。図8に示される影像は、4つの「+」記号と、ドッ
トマトリックスにより表示される1つの数字(図8では
「4」と表示されている)である。各「+」は、第1の
実施例における始動入賞記憶表示器17と同じ情報を表
示する。すなわち、可変表示装置15の可変表示中や大
当り制御中に始動入賞口にパチンコ玉が入賞した場合、
この入賞は始動入賞記憶として保存される。この始動入
賞記憶の個数と同じ数だけの「+」が液晶部27上に発
光部47によって形作られる。発光部47によるドット
マトリックスにより表示される1桁の数字は、第1の実
施例における継続回数表示器18と同様の機能を持つ。
すなわち、大当り制御における繰返し継続制御の回数が
この数字により表わされる。この数字は、前述のように
発光部47において発光する発光源51を適宜選択する
ことにより形成される。本実施例の場合液晶部27上に
表示する情報としては、記憶表示や回数表示以外に、遊
技状態に関連するメッセージ(たとえば「大当り」とい
う文字)や、エラーメッセージなどを表示するために使
用してもよい。また、本実施例においては発光源として
LEDおよびランプが用いられるが、影像が可能であれ
ばどのようなものであってもよい。
【0047】再び図7を参照して、影像機53は、たと
えば大当り状態の発生と共に、可変表示装置15の停止
時の表示結果と同じ組合せの図柄をレンズ54を介して
液晶部27上に投影する。液晶部27は曇りガラス状と
なっているため、ちょうどスクリーンと同じ働きをし、
これを遊技盤13の正面から見るときには、影像機53
から投影される像を視覚的に認識することができる。こ
の投影される像の色彩は自由に変化させることができ、
また投影される像の大きさも比較的大きな自由度で変化
させることができる。
【0048】この結果、この第2の実施例のパチンコ機
においても、大当り発生時の遊技者の興趣をより一層盛
り上げるような表示を行なうことができる。しかも液晶
シートが遊技盤13の表面から所定距離離れて設けられ
るため、遊技盤13上に形成された構造物による制約を
受けない自由な表示制御を行なうことができる。
【0049】以上の実施例においては、可変表示装置の
停止時の表示結果が予め定められた識別情報の組合せと
なり大当りとなったときに液晶シートによって所定の文
字あるいはスクリーンが形成される。この場合本実施例
のように液晶シートをほぼ完全な透明状態から直ちに不
透明な状態としてもよいが、液晶シートの両側の透明電
導膜に与えられる電圧を調整することにより、徐々に不
透明にさせていくこともできる。また、大当りとなった
ときに初めて液晶シートによる表示を行なう実施例に限
定されず、たとえば始動入賞口に入賞があったとき、可
変表示装置による可変表示が開始されたとき、あるいは
可変表示装置による表示結果がいわゆる「リーチ状態」
となったときなどのいずれのときに表示を開始するよう
にしてもよい。この場合、たとえばリーチ状態から可変
表示装置の表示が停止する場合などには、液晶シートに
よる表示の対応も変え、それによって遊技の状態が変わ
ったことを遊技者に知らせることが望ましい。
【0050】また、以上の実施例では液晶シートは遊技
機の遊技制御装置に接続されており、遊技制御装置によ
る制御に服して動作している。しかし本発明はこれには
限定されず、たとえば遊技機とは別に専用の電源を設け
るとともに、専用の音センサおよび音センサの出力に応
じて液晶シートに加えられる電圧を制御する装置を設
け、遊技の効果音に応答して液晶シートの光の透過状態
を変化させるようにしてもよい。さらに、ガラス自体に
着色透明のものを使用すれば、表示がより鮮やかとな
る。
【0051】以上のように液晶シートを用いることによ
り、遊技状態の表示を、遊技盤の上の構成物に制約され
ず自由に行なうことができ、かつ表示される文字を着色
したりその着色を変更したり、あるいは影像を投影した
りすることによってより効果的な表示を行なうことがで
きるが、さらに、液晶シートを遊技盤前面に配置するこ
とにより、電波による遊技機の不正制御をも防止できる
という利点がある。
【0052】
【発明の効果】以上のように請求項1に記載の弾球遊技
機によれば、遊技状態に応じて調光手段によって、彩色
された表示を行なうことができ、遊技効果をより一層高
めることができる。調光手段は遊技盤から所定距離隔て
られているため、盤面上の構造物による制約なく表示領
域を設定でき、かつその表示内容も自由に選ぶことがで
きる。したがって従来装置よりも柔軟でかつ効果的な遊
技状態の表示を行なうことができる。
【0053】請求項2に記載の弾球遊技機によれば、遊
技状態に応じて調光手段によって一定領域のスクリーン
が遊技盤から所定の距離離れたところに形成される。投
影手段により、このスクリーン上に所望の画像を形成す
ることができる。スクリーンを形成する調光手段は、遊
技盤の表面から所定距離離れて配置されるため、その領
域を設定するうえで遊技盤の上の構造物による制約を受
けることはない。スクリーン上に表示される影像も自由
に所望のものを選択することができ、表示の自由度は非
常に高く、かつ効果的な表示を行なうことが可能であ
る。したがって、従来装置よりも柔軟でかつ効果的な遊
技状態の表示を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパチンコ機の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施例に係るパチンコ機の複層
ガラス体の分解斜視図である。
【図3】本発明の一実施例に係るパチンコ機の動作の態
様を表わす平面図である。
【図4】本発明の第1の実施例に係る回転体の平面図で
ある。
【図5】本発明の第1の実施例に係るバックライト部を
表わす、遊技盤の一部の断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係るパチンコ機の遊技
領域の平面図である。
【図7】図6のA−A線に沿って見た要部の断面図であ
る。
【図8】第2の実施例に係るパチンコ機の動作の態様を
表わす、遊技領域の平面図である。
【符号の説明】
1はパチンコ機、4はガラス収納枠、5は複層ガラス
体、6は液晶シート、15は可変表示装置、20は可変
入賞球装置、21は入賞領域、27、39は液晶部、2
8はバックライト部、29、51は発光源、40、52
は光ファイバー、47は発光部、48は影像部、53は
影像機、54はレンズである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤と、 前記遊技盤の表面から前方側に予め定める距離だけ隔て
    て配置され、与えられる制御信号に応答して少なくとも
    一部の光透過状態を、光が実質的にすべて透過可能な第
    1の光透過状態と、前記第1の光透過状態よりも光散乱
    の大きな第2の光透過状態とに制御可能な調光手段と、 遊技状態に応じて前記調光手段の光透過状態を変化させ
    る手段と、 前記調光手段の光透過状態が変化される部分に着色光を
    投光し、光の散乱により前記調光手段を着色する着色手
    段とを含むことを特徴とする、弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 遊技盤と、 前記遊技盤の表面から前方側に予め定める距離だけ隔て
    て配置され、与えられる制御信号に応答して一定領域の
    光透過状態を、光が実質的にすべて透過する第1の光透
    過状態と、前記第1の光透過状態よりも光散乱の大きな
    第2の光透過状態とに制御可能な調光手段と、 遊技状態に応じて前記調光手段の光透過状態を変化させ
    る手段と、 前記遊技盤の遊技盤面に設けられ、前記一定領域に画像
    を投影するための投影手段とを含むことを特徴とする、
    弾球遊技機。
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