JP2002113158A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002113158A
JP2002113158A JP2000310043A JP2000310043A JP2002113158A JP 2002113158 A JP2002113158 A JP 2002113158A JP 2000310043 A JP2000310043 A JP 2000310043A JP 2000310043 A JP2000310043 A JP 2000310043A JP 2002113158 A JP2002113158 A JP 2002113158A
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light emitting
emitting element
led
board
light
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JP2000310043A
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Isao Kishi
勇夫 岸
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Maruhon Industry Co Ltd
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Maruhon Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光による演出内容を多く設定できる遊技機を
実現する。 【解決手段】 左コーナーLED基板19の表面には、
複数のLED90が埋め込まれている。LED90は、
ケース91を備えており、そのケース91の内部に赤色
発光素子92、緑色発光素子93および青色発光素子9
4の3つの発光素子を有する。それら3つの発光素子
は、透明の樹脂97によりケース91の内部にモールド
することにより1チップ化されている。各発光素子から
出射された光は、樹脂97内を拡散し、相互に混じり合
い、赤、緑および青以外の光を作り出すことができる。
たとえば、赤色発光素子92および青色発光素子94を
発光させると紫色の光が生成され、緑色発光素子93お
よび青色発光素子94を発光させると黄色の光が生成さ
れ、赤色発光素子92、緑色発光素子93および青色発
光素子94を発光させると白色の光が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パチンコ機に代表さ
れるように、光による演出を行う機能を備えた遊技機に
関する。
【0002】
【従来の技術】図12(A)は、従来のパチンコ機に備
えられた遊技盤の説明図であり、図12(B)は、図1
2(A)に示す遊技盤に設けられたLED基板の説明図
である。図12(A)に示すように、遊技盤502に
は、第1種始動口504と、特別図柄表示装置506
と、大入賞口508とが備えられている。また、遊技盤
502の左上および右上のコーナーには、LED基板5
20がそれぞれ取付けられており、各LED基板520
上は、樹脂製のカバー510によりそれぞれ覆われてい
る。また、図12(B)に示すように、LED基板52
0の表面には、3個のLED521が取付けられてい
る。また、各LED521は単色発光であるため、赤、
黄、橙などの彩色を施した透光性を有する樹脂製部材を
組み合わせてカバー510を構成することにより、赤、
黄、橙などの発光色を得るようにしている。さらに、各
LED521から出た光が散乱するように、カバー51
0の表面には、ダイヤカットなどの加工が施されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、LED521
は単色発光であり、そのLED521の発光色は、その
LED521の上方に設けられた色付きのカバーにより
一義的に決定されてしまうため、LED521が設けら
れている1箇所から複数色を発光させることができな
い。また、色調の異なる樹脂製部材を組み合わせるの
は、手間がかかるため、カバー510の製造効率が低く
なってしまう。さらに、色調の異なる樹脂製部材を製造
するためには、複数の射出成形用金型が必要であるとと
もに、複数色の樹脂材料を使用する必要があるため、カ
バーの製造コストが大きくなってしまう。つまり、特別
図柄表示装置506により動画などを表示する演出や効
果音による演出については、かなり多くの種類の演出内
容を設定できるが、光による演出については、上記の諸
問題を有するために、限られた演出内容しか設定できな
いという問題がある。
【0004】そこでこの発明は、上記問題を解決するた
めになされたものであり、光による演出内容を多く設定
できる遊技機を実現することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段・作用および効果】この発
明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明
では、赤色を発光する発光素子、緑色を発光する発光素
子および青色を発光する発光素子を一体的に組み合わせ
た発光手段と、遊技状態に対応して前記各発光素子を選
択的に制御する制御手段とを備えたという技術的手段を
用いる。
【0006】つまり、各発光素子は、一体的に組み合わ
せられており、制御手段は、遊技状態に対応して各発光
素子を選択的に制御するため、選択された発光素子から
発光した光が混じり合って種々の色の光を生成すること
ができる。たとえば、請求項2に記載のように、赤色、
緑色および青色以外の色を生成することができる。たと
えば、赤色を発光する発光素子および青色を発光する発
光素子を選択して両者を発光させると、紫色の光が生成
され、緑色を発光する発光素子および青色を発光する発
光素子を選択して両者を発光させると、黄色の光が生成
され、赤色を発光する発光素子、緑色を発光する発光素
子および青色を発光する発光素子の3素子を選択して3
者を発光させると、白色の光が生成される。また、各発
光素子の輝度や発光時間などを制御することにより、上
記各色以外の種々の色の光を生成することができる。し
たがって、光による演出内容を多く設定できる遊技機を
実現することができる。
【0007】請求項3に記載の発明では、請求項1また
は請求項2に記載の遊技機において、前記発光手段は、
1チップ化されているという技術的手段を用いる。
【0008】つまり、発光手段は、1チップ化されてい
るため、基板上の発光手段を取付けるための取付スペー
スを小さくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>以下、この発明
に係る遊技機の実施形態について図を参照して説明す
る。なお、以下に記載する各実施形態では、この発明に
係る遊技機として第1種のパチンコ機を例に挙げて説明
する。 [全体の主要構成]まず、この実施形態に係るパチンコ
機の主要構成について図1を参照して説明する。図1
は、この実施形態に係るパチンコ機の外観を示す正面説
明図である。パチンコ機1には、前枠2が開閉可能に備
えられており、その前枠2には、ガラス枠4が開閉可能
に取付けられている。前枠2の右側には、ガラス枠4開
閉用の鍵を差し込む鍵穴3が設けられている。ガラス枠
4の内部には、遊技盤5が設けられており、前枠2の右
側下方には、遊技球を遊技盤5へ発射する発射モータ
(図7において符号15eで示す)を操作するための発
射ハンドル15が回動可能に取付けられている。
【0010】ガラス枠4の下方には、賞球や貸球が供給
される賞球・貸球供給口6aが形成されており、この賞
球・貸球供給口6aの供給側には、その賞球・貸球供給
口6aから供給された賞球や貸球を溜めておくための上
受け皿6が取り付けられている。上受け皿6の下方に
は、上受け皿6の収容可能数を超えて流下した賞球や上
受け皿球抜きレバー6bの操作により上受け皿6から排
出された遊技球などを排出する排出口7aが形成されて
いる。排出口7aの排出側には、その排出口7aから排
出された遊技球を収容しておくための下受け皿7が設け
られている。また、遊技盤5の上方には、枠ランプ9が
設けられており、下受け皿7の左側には、灰皿45が設
けられている。
【0011】[遊技盤5の主要構成]次に、遊技盤5の
主要構成について図2ないし図4を参照して説明する。
図2は、遊技盤5の主要構成を示す説明図であり、図3
は、役物や入賞口などを取付ける前の遊技盤5を示す説
明図であり、図4は、コーナー飾り11を取付ける前の
遊技盤5を示す説明図である。遊技盤5の略中央には、
センターケース30が備えられている。センターケース
30には、天入賞口31と、3個のLEDからなる普通
図柄表示装置34と、この普通図柄表示装置34の始動
可能な回数(以下、普通図柄始動記憶数と称する)を表
示する普通図柄記憶表示LED35と、複数の図柄、た
とえば「1」〜「9」の数字、キャラクタなどの特別図
柄、動画などを液晶で表示する特別図柄表示器32aを
有する特別図柄表示装置32と、この特別図柄表示装置
32の始動可能な回数(以下、特別図柄始動記憶数と称
する)を表示する特別図柄記憶表示LED36,36と
が備えられている。
【0012】センターケース30の右側には、普通図柄
表示装置34を作動させるための普通図柄作動右ゲート
25が設けられており、左側には普通図柄作動左ゲート
26が設けられている。普通図柄作動右ゲート25の下
方には、右袖入賞口22が設けられており、普通図柄作
動左ゲート26の下方には、左袖入賞口23が設けられ
ている。センターケース30の下方には、特別図柄表示
装置32を作動させる機能を有する第1種始動口27が
設けられており、この第1種始動口27の下方には普通
図柄表示装置34の停止図柄が当たり図柄となった場合
に両翼を開放する普通電動役物28が設けられている。
両翼を開放した普通電動役物28は、第1種始動口27
と同様に特別図柄表示装置32を作動開始させる機能を
備えている。普通電動役物28の下方には、特別図柄表
示装置32の停止図柄が大当り図柄となった場合に作動
する変動入賞装置40が設けられている。
【0013】この変動入賞装置40には、大当りの発生
時に両翼を開放する大入賞口41が開閉可能に取り付け
られており、この大入賞口41の両側には、下入賞口2
9,29がそれぞれ設けられている。また、大入賞口4
1の内部には、大入賞口41を連続して開放する機能を
有する特定領域と、この特定領域を通過した遊技球を検
出する特定領域スイッチ(図7に符号42aで示す)
と、大入賞口41に入賞した遊技球の数をカウントする
大入賞口スイッチ(図7に符号43aで示す)とが設け
られている。
【0014】また、遊技盤5には、発射された遊技球を
遊技領域へ案内するレール16が取付けられており、そ
のレール16の外周には、円形の遊技領域を囲むように
してコーナー飾り11が取付けられている。コーナー飾
り11は、無色透明の合成樹脂により一体成形されてお
り、光を散乱し易くするために、ローレット加工または
ダイヤカット加工が施されている。また、コーナー飾り
11には、内側から発光されるLED光を拡散するため
にレンズの作用をするレンズ部11aが、各コーナーに
5箇所ずつ形成されている。コーナー飾り11の右上の
内側には、右コーナーLED基板18が取付けられてお
り、左上には、左コーナーLED基板19が取付けられ
ている。
【0015】また、図4に示すように、遊技盤5の遊技
領域には、着色模様の施された領域となるセル(樹脂製
薄板)5aが貼り付けられており、セル5aの周囲は、
白色無地印刷が施された白色領域5cとなっている。さ
らに、遊技盤5には、役物や入賞口などをはめ込むため
の開口部5bがルータ加工などにより貫通形成されてい
る。その他、図2に示すように、遊技盤5には、LED
により装飾された装飾右風車46、装飾左風車47、普
通の風車24,24と、右サイド飾りランプ20と、左
サイド飾りランプ21と、入賞しなかった遊技球をアウ
ト球として回収するアウト口45とが設けられている。
また、遊技盤5には、多くの釘(図示省略)が打ち込ま
れており、遊技盤5に発射された遊技球は、釘の間を乱
舞しながら落下する。
【0016】[コーナーLED基板]次に、右コーナー
LED基板18および左コーナーLED基板19の構成
について図5を参照して説明する。なお、右コーナーL
ED基板18および左コーナーLED基板19は、形状
が対称である以外は同じ構成であるため、ここでは左コ
ーナーLED基板19を代表にして説明する。図5
(A)は、左コーナーLED基板19の説明図であり、
図5(B)は、図5(A)に示す左コーナーLED基板
19に取付けられたLEDの外形を示す説明図であり、
図5(C)は、図5(B)に示すLEDの内部から光が
出射する様子を示す説明図である。
【0017】図5(A)に示すように、左コーナーLE
D基板19の表面における、コーナ飾り11の各レンズ
部11aに対向する位置には、LED90がそれぞれ埋
め込まれている。また、左コーナーLED基板19の表
面は、白色に形成されている。図5(B)に示すよう
に、LED90は、薄肉板状のケース91を備えてお
り、そのケース91の内部に赤色の光を発光する発光素
子(以下、赤色発光素子と称する)92、緑色の光を発
光する発光素子(以下、緑色発光素子と称する)93お
よび青色の光を発光する発光素子(以下、青色発光素子
と称する)94の3つの発光素子を有する。それら3つ
の発光素子は、透明の樹脂97によりケース91の内部
にモールドすることにより1チップ化されている。ケー
ス91の一方の側面からは、各発光素子を構成するダイ
オードのアノードに導通するピン95が導出されてお
り、他方の側面からは、カソードに導通するピン96が
導出されている。
【0018】図5(C)に示すように、各発光素子から
出射された光は、樹脂97内を拡散し、相互に混じり合
い、赤、緑および青以外の光を作り出すことができる。
たとえば、赤色発光素子92および青色発光素子94を
発光させると、紫色の光が生成され、緑色発光素子93
および青色発光素子94を発光させると、黄色の光が生
成され、赤色発光素子92、緑色発光素子93および青
色発光素子94を発光させると、白色の光が生成され
る。つまり、赤色発光素子92、緑色発光素子93およ
び青色発光素子94が、光の3原色に対応しており、点
灯させる発光素子の組み合わせにより、光の3原色以外
にも多種類の色の光を作り出すことができる。また、上
記発光素子の選択に加えて、各発光素子の輝度、点灯の
タイミングおよび点灯時間の少なくとも1つ以上を組み
合わせて設定することにより、光の残像現象を利用する
ことができるため、見た目の発光色を様々に変化させる
ことができる。
【0019】また、各コーナーLED基板の表面は白色
であるため、各LED90から発光する色の背景が白色
となるため、コーナー飾り11を通して見た場合に、各
発光色を引き立てることができる。さらに、セル5aの
周囲は、白色領域5cとなっているため、表面が白色の
各コーナーLED基板とその周囲のデザインとの調和を
採ることができる。ちなみに、図6は、表面が緑色のコ
ーナーLED基板を取付けた遊技盤を示す説明図である
が、右コーナーLED基板12および左コーナーLED
基板13の表面が共に緑色であるため、透明のコーナー
飾り11を透かして見ると、各コーナーLED基板が周
囲から浮き上がって見えてしまうので、デザインが不釣
り合いとなってしまうが、上述のように各コーナーLE
D基板の表面を白色に形成することにより、図2に示す
ように、コーナー飾り11を透かして見ても、各コーナ
ーLED基板が周囲から浮き上がって見えることがな
い。
【0020】[パチンコ機1の電気的構成]次に、パチ
ンコ機1の電気的構成についてそれをブロックで示す図
7を参照して説明する。パチンコ機1には、主基板10
0が設けられており、この主基板100には、マイクロ
プロセッサ110が搭載されている。マイクロプロセッ
サ110には、遊技の制御を実行するメインCPU11
2と、このメインCPU112が各種制御を実行するた
めの各種制御プログラムや各種コマンドが記録されたR
OM114と、メインCPU112が各種制御プログラ
ムを実行する際にROM114から読出された制御プロ
グラムや遊技中に発生する入賞や大当りに関するデータ
などの各種データを一時的に格納するRAM116とが
搭載されている。
【0021】主基板100には、次に記載するものが電
気的に接続されている。電源基板80、賞球の払出しな
どを制御する払出制御基盤200、特別図柄表示装置3
2、遊技盤5に設けられたランプやLEDを制御するラ
ンプ制御装置300、遊技中の効果音などを制御する音
声制御装置79、遊技球の第1種始動口27の通過を検
出する第1種始動口スイッチ27a、入賞や大当りなど
に関する遊技盤情報をパチンコホールの管理室などに設
けられたコンピュータ(図示省略)へ送信するための遊
技枠情報端子基板52、盤面中継基板51、遊技枠中継
基板53である。
【0022】払出制御基盤200には、主基板100か
ら送出される制御コマンドを入力して動作するマイクロ
プロセッサ210が搭載されており、マイクロプロセッ
サ210には、賞球の払出しなどを制御するサブCPU
212と、このサブCPU212が賞球の払出しなどの
制御を実行するための各種制御プログラムが記録された
ROM214と、サブCPU212が各種制御プログラ
ムを実行する際にROM214から読出された制御プロ
グラムや主基板100から送出された入賞数などの各種
データを一時的に格納するRAM216とが搭載されて
いる。また、払出制御基盤200には、電源基板80、
CR接続基板56、発射モータ15eを駆動するための
発射モータ駆動基板15c、遊技枠情報端子基板52お
よび払出中継基板55が電気的に接続されている。
【0023】遊技枠中継基板53には、下受け皿7が賞
球で満杯になったことを検出する満杯検出スイッチ21
bおよびセンサ中継基板54が電気的に接続されてい
る。センサ中継基板54は、賞球ユニット62に備えら
れた賞球払出センサ(払出された賞球を検出するセン
サ)62a,62bおよび払出中継基板55と電気的に
接続されている。賞球の払出機構は、賞球の払出しを効
率良く行うために2カ所設けられており、各払出機構は
賞球ユニット62に備えられた賞球払出モータ62cに
よって駆動される。また、賞球払出センサ62aは一方
の払出機構に設けられており、賞球払出センサ62bは
他方の払出機構に設けられている。
【0024】払出中継基板55には、貸球がなくなった
ことを検出する貸球切れスイッチ61、賞球払出モータ
62cおよび貸球ユニット63が電気的に接続されてい
る。盤面中継基板51には、次に記載するものが電気的
に接続されている。普通電動役物28を開閉させる普通
電動役物ソレノイド28a、普通図柄表示装置34、普
通図柄作動右ゲート25に設けられた右ゲートスイッチ
25a、普通図柄作動左ゲート26に設けられた左ゲー
トスイッチ26a、大入賞口スイッチ43a、右袖入賞
口22への入賞を検出する右袖入賞口スイッチ22a、
左袖入賞口23への入賞を検出する左袖入賞口スイッチ
23a、下入賞口29への入賞を検出する下入賞口スイ
ッチ29a、天入賞口31への入賞を検出する天入賞口
スイッチ31aおよび大入賞口中継基板50である。
【0025】大入賞口中継基板50には、特定領域ソレ
ノイド42b、大入賞口ソレノイド43bおよび特定領
域スイッチ42aが電気的に接続されている。電源基板
80は、CR接続基板56と電気的に接続されており、
CR接続基板56には、プリペイドカードの残りの度数
を表示する度数表示基板やプリペイドカードを読取る装
置などを備える遊技機外装置部分22と電気的に接続さ
れている。電源基板80は、AC24V(50Hz/6
0Hz)の主電源70から電源の供給を受ける。
【0026】[ランプ制御装置300の電気的構成]次
に、ランプ制御装置300の主な電気的構成について、
それを示す図8参照して説明する。ランプ制御装置30
0は、大入賞口ランプ中継基板301、ランプ制御分配
基板302、枠部ランプ中継基板303、枠LED基板
304およびランプ制御基板305を備える。ランプ制
御分配基板302には、右サイド飾りランプ20(図
2)が搭載された右サイドLED基板20aと、左サイ
ド飾りランプ21が搭載された左サイドLED基板21
aと、センターケース30(図2)の上側に設けられた
LEDが搭載されたセンター上LED基板316と、セ
ンターケース30の奥の方に設けられたLEDが搭載さ
れたセンター奥LED基板317と、センターケース3
0の下側に設けられたLEDが搭載されたセンター下L
ED基板318と、特別図柄記憶表示LED36(図
2)が搭載された特別図柄記憶表示基板36aと、普通
図柄記憶表示LED35が搭載された普通図柄記憶表示
基板35aと、右コーナーLED基板18と、左コーナ
ーLED基板19と、右袖入賞口22に設けられたLE
Dが搭載された右チャッカーLED基板22bと、左袖
入賞口23に設けられたLEDが搭載された左チャッカ
ーLED基板23bと、装飾右風車46に設けられたL
EDが搭載された右風車LED基板46aと、装飾左風
車47に設けられたLEDが搭載された左風車LED基
板47aとが接続されている。
【0027】ランプ制御分配基板302と接続された大
入賞口ランプ中継基板301には、大入賞口41(図
2)の右側に設けられたLEDが搭載された大入賞口右
LED基板309と、大入賞口41の左側に設けられた
LEDが搭載された大入賞口左LED基板310と、大
入賞口41の中央付近に設けられたLEDが搭載された
大入賞口中LED基板311と、大入賞口41の右上に
設けられたLEDが搭載された大入賞口右上LED基板
312と、大入賞口41の左上に設けられたLEDが搭
載された大入賞口左上LED基板313とが接続されて
いる。ランプ制御分配基板302と接続された枠部ラン
プ中継基板303には、枠ランプ9(図1)に設けられ
たLEDが搭載された枠LED基板304が接続されて
いる。ランプ制御分配基板302には、上記各種LED
の点灯または点滅を制御するランプ制御基板305が接
続されている。ランプ制御基板305は、サブCPU3
06と、ROM307と、RAM308とを備える。サ
ブCPU306は、主基板100からライン100cを
介して送出されたランプ制御コマンドを入力し、ROM
307に記憶されたコンピュータプログラムに従って上
記ランプ制御コマンドの内容を解析し、その解析結果を
RAM308に一時的に格納する。続いてCPU306
は、点灯すべきLED、点灯間隔および点灯時間などを
決定し、その決定に対応した信号をランプ制御分配基板
302に送出する。そして、ランプ制御分配基板302
に接続された所定のLEDが点灯または点滅あるいは消
灯する。
【0028】たとえば、大当りが発生すると、メインC
PU112は、ランプ制御装置300へランプ制御コマ
ンドを送出し、ランプ制御装置300のサブCPU30
6は、取込んだランプ制御コマンドを解析し、その解析
結果に対応した信号を右コーナーLED基板18および
左コーナーLED基板19へ出力する。これにより、各
LED90を構成する赤色発光素子92、緑色発光素子
93および青色発光素子94の3つの発光素子が点灯ま
たは点滅して赤色、緑色および青色の他、紫色、黄色、
白色など、多数種類の色の光を生成し、光による演出効
果を盛り上げる。
【0029】[実施形態の効果] (1)以上のように、上記実施形態のパチンコ機1を使
用すれば、各コーナーLED基板に埋め込まれたLED
90は、赤色発光素子92、緑色発光素子93および青
色発光素子94を1チップ化して構成されており、メイ
ンCPU112は、遊技状態に対応したランプ制御コマ
ンドをランプ制御装置300へ送出し、ランプ制御装置
300のサブCPU306は、入力したランプ制御コマ
ンドを解析し、その解析結果に基づいて各発光素子を選
択的に制御するため、選択された発光素子から発光した
光が混じり合って種々の色の光を生成することができ
る。したがって、光による演出内容を多く設定できるパ
チンコ機を実現することができる。しかも、各LED9
0は、1チップ化されているため、各コーナーLED基
板上のLED90を取付けるための取付スペースを小さ
くすることができる。
【0030】(2)また、コーナー飾り11は、透明の
樹脂により一体成形されているため、従来のように、
赤、黄、橙などの彩色を施した樹脂製部材を組み合わせ
てカバー510を組み立てる場合よりも手間がかからな
い。 (3)さらに、少なくともコーナー飾り11を介して視
認可能な範囲におけるコーナーLED基板の表面および
その周辺の遊技盤5は、白色で着色されているため、コ
ーナーLED基板と、その周辺とのデザインの調和を採
ることができるし、各LED90から出る光の色を引き
立たせることができる。さらに、レール内側の遊技領域
が着色模様を施しているのに対して、レール外側は、白
色領域であるため、遊技領域とその周囲とは好対照をな
し、遊技領域を際だたせることができる。 (4)またさらに、コーナー飾り11は、無色透明の合
成樹脂により形成されているため、リサイクルに際して
は、着色したものよりもリサイクル率が高いので、資源
の有効活用を行うことができる。
【0031】<第2実施形態>次に、この発明に係る第
2実施形態について図9を参照して説明する。図9は、
センターケース30の変更例を示す説明図である。この
第2実施形態に係るパチンコ機は、普通図柄始動記憶数
および特別図柄始動記憶数をそれぞれLEDの発光色に
より表示できることを特徴とする。図9に示すように、
センターケース30の天入賞口31の下部には、3個の
単色発光のLEDを横方向に配列した普通図柄表示装置
34が設けられている。その3個のLEDのうち、左右
のLEDが赤色発光LEDであり、中央のLEDが緑色
発光LEDである。センターケース30における右下に
は、普通図柄始動記憶数を表示する普通図柄記憶表示窓
35bが設けられている。また、その左方には、特別図
柄始動記憶数を表示する特別図柄記憶表示窓36bが設
けられている。
【0032】普通図柄記憶表示窓35bおよび特別図柄
記憶表示窓36bは、それぞれ透明の樹脂により形成さ
れており、特別図柄記憶表示窓36bの内側には、LE
D90が搭載された特別図柄記憶表示基板36a(図
8)が、ビス99,99により取付けられている。ま
た、普通図柄記憶表示窓35bの内側には、LED90
が搭載された普通図柄記憶表示基板35a(図8)が取
付けられている。普通図柄記憶表示基板35aは、特別
図柄記憶表示基板36aと同じ構成であるため、図9で
は図示を省略する。遊技球が普通図柄作動右ゲート25
または普通図柄作動左ゲート26(図2)を通過する
と、普通図柄表示装置34の各LEDが点灯および消灯
が所定のパターンで変動する。この実施形態では、○−
−(−は消灯を示す)のように左側のLEDのみが点灯
して停止した場合と、○−○のように左右のLEDが点
灯して停止した場合と、−−○のように右側のLEDの
みが点灯して停止した場合と、−●−のように中央のL
EDのみが点灯して停止した場合の4種類がある。そし
て、たとえば、−●−で停止した場合がハズレとなり、
それ以外の3種類のいずれかで停止した場合が当たりと
なり、普通電動役物28が両翼を開放する。普通図柄表
示装置34が変動しているときに遊技球が普通図柄作動
右ゲート25または普通図柄作動左ゲート26を通過す
ると、その通過の事実はRAM116(図7)に普通図
柄始動記憶として記憶される。
【0033】また、遊技球が第1種始動口27を通過す
るか、あるいは普通電動役物28の開放した両翼に入賞
すると、特別図柄表示器32aが特別図柄を変動表示
し、停止図柄が所定の図柄(たとえば図2に示すように
「777」)に揃うと、大当りが発生する。この大当り
では、遊技球が大入賞口41内の特定領域を通過するこ
とを連続開放の条件として大入賞口41を所定回数開放
する(ただし、開放中に所定個数入賞したときは閉
口)。特別図柄が変動しているときに遊技球が第1種始
動口27を通過するか、あるいは普通電動役物28の開
放した両翼に入賞すると、その通過の事実はRAM11
6(図7)に特別図柄始動記憶として記憶される。
【0034】上述したようにRAM116に記憶された
普通図柄始動記憶および特別図柄始動記憶の記憶数は、
それぞれ普通図柄記憶表示基板35aのLED90、特
別図柄記憶表示基板36aのLED90が生成する色に
より表示される。たとえば、記憶数が「1」である場合
は、LED90の赤色発光素子92、緑色発光素子93
および青色発光素子94を総て発光させて白色を表示す
る。また、記憶数が「2」である場合は、赤色発光素子
92および緑色発光素子93を発光させて橙色を表示す
る。さらに、記憶数が「3」である場合は、赤色発光素
子92および青色発光素子94を発光させて紫色を表示
する。さらに、記憶数が「4」である場合は、緑色発光
素子93および青色発光素子94を発光させて黄色を表
示する。そして遊技者は、表示された色により、普通図
柄始動記憶および特別図柄始動記憶の記憶数を認識す
る。
【0035】[第2実施形態の効果]以上のように、第
2実施形態のパチンコ機1を使用すれば、普通図柄始動
記憶および特別図柄始動記憶の記憶数を1つのLED9
0が生成する色により表示することができる。したがっ
て、従来のように、記憶数を4つのLEDを点灯させて
表示しているパチンコ機よりも、記憶数を表示するため
のLEDの取付スペースを小さくすることができる。こ
のため、LEDの取付スペースが小さくなる分、センタ
ーケース30などの設計の自由度を広げることができ
る。
【0036】<第3実施形態>次に、この発明に係る第
3実施形態について図10および図11を参照して説明
する。図10は、センターケース30の変更例を示す説
明図である。図11(A)は、図10に示すセンターケ
ース30に設けられた特別図柄変動回数表示装置を拡大
して示す説明図であり、図11(B)は、図11(A)
に示す特別図柄変動回数表示装置の変更例を示す説明図
である。この第3実施形態に係るパチンコ機は、特別図
柄の変動回数を色により表示できることを特徴とする。
【0037】図10に示すように、センターケース30
の前面上部中央には、特別図柄の変動回数を色により表
示する特別図柄変動回数表示装置38が設けられてい
る。特別図柄変動回数表示装置38の両側やや斜め下方
には、普通図柄表示装置33がそれぞれ設けられてお
り、各普通図柄表示装置33の間には、普通図柄記憶表
示LED35が設けられている。また、センターケース
30の前面下部両側には、特別図柄記憶表示LED36
が2個ずつ設けられている。図11(A)に示すよう
に、特別図柄変動回数表示装置38は、透明の樹脂によ
り形成された表示窓38aと、その表示窓38aの周囲
に貼着されたシール38bとを備えており、図10に示
すように、表示窓38aの内側には、LED90が搭載
された円形の基板98が、ビス99,99により取付け
られている。
【0038】シール38bは、色の変化を表示するもの
であり、時計の12時の位置から右まわりに、白色→橙
色→緑色→黄色→青色というように変化する。各色間
は、徐々に変化しており、白色から開始し、完全な青色
になった箇所で1周する。LED90は、前述の実施形
態で述べたように、赤色発光素子92、緑色発光素子9
3および青色発光素子94を1チップ化したものであ
り、シール38bの色の変化と同じように発光色を変化
させる。たとえば、遊技状態が、特別図柄の変動開始か
ら停止までの時間が短縮される遊技状態、いわゆる時短
に変化すると決定されると、特別図柄表示器32aに、
時短による特別図柄の変動回数、たとえば「時短200
回」と表示され、時短による遊技が開始される。このと
き、特別図柄変動回数表示装置38は、最初、LED9
0の3つの発光素子を点灯させて白色を発光し、時短に
よる遊技が開始されたことを遊技者に知らせる。
【0039】続いて、特別図柄の変動回数が増加するに
つれて、特別図柄変動回数表示装置38は、表示色を徐
々に橙色に変化し、変動回数が約50回に達すると、青
色発光素子94を消灯し、赤色発光素子92および緑色
発光素子93を発光させて完全な橙色を表示する。続い
て変動回数が増加すると、表示色が橙色から徐々に緑色
に変化し、変動回数が100回に達すると、赤色発光素
子92を消灯し、緑色発光素子93のみを発光させて完
全な緑色を表示する。続いて変動回数が増加すると、表
示色が緑色から徐々に黄色に変化し、変動回数が150
回に達すると、赤色発光素子92を消灯し、緑色発光素
子93および青色発光素子94を発光させて完全な黄色
を表示する。続いて変動回数が増加すると、表示色が黄
色から徐々に青色に変化し、変動回数が200回に達す
ると、緑色発光素子93を消灯し、青色発光素子94の
みを発光させて完全な青色を表示する。なお、普通図柄
表示装置33,33もそれぞれLED90を内蔵してお
り、各LED90の発光色の組み合わせにより、当りか
ハズレかを表示する。
【0040】[第3実施形態の効果]以上のように、第
3実施形態のパチンコ機1を使用すれば、特別図柄の変
動回数を特別図柄変動回数表示装置38が表示する色に
より認識することができる。したがって、従来のよう
に、時短に突入する最初に変動回数を特別図柄表示器に
表示するパチンコ機では、遊技途中に残りの変動回数
(または既に終えた変動回数)を知ることができなかっ
たが、上記実施形態のパチンコ機1によれば、最初から
最後まで、おおよその変動回数を知ることができる。
【0041】<他の実施形態> (1)特別図柄変動回数表示装置38の構成を普通図柄
の変動回数を表示する装置に適用することもできる。こ
の場合、遊技者は、普通図柄の変動回数をLED90の
発光色により識別することができる。 (2)図11(B)に示すように、表示窓38aを円周
方向に分割(たとえば12等分)し、その分割した各領
域の内側にそれぞれLED90を配置し、特別図柄また
は普通図柄の変動回数が増加するにつれて各LED90
を順次異なる色で発光させ、その発光色により、変動回
数を表示するように構成することもできる。
【0042】(3)変動回数の残りが所定回数(たとえ
ば10回)になったときに、LED90の点灯を点滅表
示に変えることにより、変動回数が残り少ないことを遊
技者に知らせるように構成することもできる。 (4)図11(A)に示すシール38b、または図11
(B)に示す表示窓38aの周囲に変動回数を示す数字
を表示(印刷、シール貼着など)してもよい。この構成
によれば、より明確に変動回数を知ることができる。 (5)コーナーLED基板と同じ外形であり、LED9
0を見通せる箇所に貫通孔が形成されており、表面が白
色の背景板をコーナーLED基板の表面に取付ける構成
でもよい。この構成によれば、背景板により、基板の表
面の着色を隠すことができるため、従来から使用してい
る緑色や茶色の基板をそのまま使用することができる。
【0043】(6)コーナーLED基板の表面およびそ
の周囲に着色する色としては、各発光色を引き立てるこ
とができれば、白色以外の単色を使用することもでき
る。たとえば、黒色を使用すれば、LED90が星の役
割を果たし、夜空にちりばめられた星がきらめくという
演出を行うことができる。また、LED90の発光色を
引き立てることができれば、模様が付されていても良
い。 (7)LED90は、従来取り付けられていたLEDや
ランプに代えて使用することができる。たとえば、図8
に示すLEDまたはランプに代えて使用することができ
る。 (8)LED90の発光色や発光素子の数などは、機種
のデザインや演出効果などに対応させて適宜設計変更す
ることができることは勿論である。 (9)さらに、前述の実施形態では、この発明に係る遊
技機として第1種パチンコ機を例に挙げて説明したが、
第2種パチンコ機、第3種パチンコ機、それら以外の種
類のパチンコ機、あるいは、スロットマシンなどの他の
遊技機にもこの発明を適用できることは勿論である。
【0044】[各請求項と実施形態との対応関係]LE
D90が、請求項1に記載の発光手段に対応し、メイン
CPU112およびサブCPU306が、制御手段とし
て機能する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るパチンコ機の外観を
示す正面説明図である。
【図2】図1に示すパチンコ機1に備えられた遊技盤5
の主要構成を示す説明図である。
【図3】役物や入賞口などを取付ける前の遊技盤5を示
す説明図である。
【図4】コーナー飾りを取付ける前の遊技盤5を示す説
明図である。
【図5】図5(A)は、左コーナーLED基板19の説
明図であり、図5(B)は、図5(A)に示す左コーナ
ーLED基板19に取付けられたLEDの外形を示す説
明図であり、図5(C)は、図5(B)に示すLEDの
内部から光が出射する様子を示す説明図である。
【図6】表面が緑色のコーナーLED基板を取付けた遊
技盤を示す説明図である。
【図7】パチンコ機1の電気的構成をブロックで示す説
明図である。
【図8】ランプ制御装置300の主な電気的構成を示す
説明図である。
【図9】センターケース30の変更例を示す説明図であ
る。
【図10】センターケース30の変更例を示す説明図で
ある。
【図11】図11(A)は、図10に示すセンターケー
ス30に設けられた特別図柄変動回数表示装置を拡大し
て示す説明図であり、図11(B)は、図11(A)に
示す特別図柄変動回数表示装置の変更例を示す説明図で
ある。
【図12】図12(A)は、従来のパチンコ機に備えら
れた遊技盤の説明図であり、図12(B)は、図12
(A)に示す遊技盤に設けられたLED基板の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 パチンコ機(遊技機) 5 遊技盤 11 コーナー飾り 18 右コーナーLED基板 19 左コーナーLED基板 90 LED(発光手段) 92 赤色発光素子 93 緑色発光素子 94 青色発光素子 112 メインCPU(制御手段) 306 サブCPU(制御手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤色を発光する発光素子、緑色を発光す
    る発光素子および青色を発光する発光素子を一体的に組
    み合わせた発光手段と、 遊技状態に対応して前記各発光素子を選択的に制御する
    制御手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 前記発光手段は、前記赤色、緑色および
    青色以外の色を発光可能であることを特徴とする請求項
    1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記発光手段は、1チップ化されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技
    機。
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