JP2001267005A - 防水ダミーコネクタ - Google Patents
防水ダミーコネクタInfo
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- JP2001267005A JP2001267005A JP2000078005A JP2000078005A JP2001267005A JP 2001267005 A JP2001267005 A JP 2001267005A JP 2000078005 A JP2000078005 A JP 2000078005A JP 2000078005 A JP2000078005 A JP 2000078005A JP 2001267005 A JP2001267005 A JP 2001267005A
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/44—Means for preventing access to live contacts
- H01R13/443—Dummy plugs
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数を2点から1点に削減することで、
アッセンブリ費用と部品費用を圧縮し、コストダウンを
図る。 【解決手段】 雄コネクタを嵌合するための雌コネクタ
20側の嵌合穴21を、防水目的で雄コネクタの代わり
に塞ぐ防水ダミーコネクタ10であって、嵌合穴に挿入
されて該嵌合穴を塞ぐダミーコネクタ本体部11と、嵌
合穴の内周21aに密着するシール部12とを、熱可塑
性エラストマー樹脂により一体に成形した。
アッセンブリ費用と部品費用を圧縮し、コストダウンを
図る。 【解決手段】 雄コネクタを嵌合するための雌コネクタ
20側の嵌合穴21を、防水目的で雄コネクタの代わり
に塞ぐ防水ダミーコネクタ10であって、嵌合穴に挿入
されて該嵌合穴を塞ぐダミーコネクタ本体部11と、嵌
合穴の内周21aに密着するシール部12とを、熱可塑
性エラストマー樹脂により一体に成形した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雄コネクタを嵌合
するための雌コネクタ側の嵌合穴を、防水目的で雄コネ
クタの代わりに塞ぐ防水ダミーコネクタに関する。
するための雌コネクタ側の嵌合穴を、防水目的で雄コネ
クタの代わりに塞ぐ防水ダミーコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の防水ダミーコネクタの一例を図
2に断面で示す。この防水ダミーコネクタ1は、硬質樹
脂材より成形されたダミーコネクタ本体2の嵌合凸部3
の外周に、弾性ゴム材より成形されたパッキン4を嵌合
した2部品のアッセンブリ構造をなしている。
2に断面で示す。この防水ダミーコネクタ1は、硬質樹
脂材より成形されたダミーコネクタ本体2の嵌合凸部3
の外周に、弾性ゴム材より成形されたパッキン4を嵌合
した2部品のアッセンブリ構造をなしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の防水ダミ
ーコネクタ1は、硬質樹脂製のダミーコネクタ本体2と
弾性ゴム製のパッキン4との2部品アッセンブリ構造に
なっているので、アッセンブリ費用と部品費用が嵩み、
コストアップの要因となっていた。
ーコネクタ1は、硬質樹脂製のダミーコネクタ本体2と
弾性ゴム製のパッキン4との2部品アッセンブリ構造に
なっているので、アッセンブリ費用と部品費用が嵩み、
コストアップの要因となっていた。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、部品点数を
2点から1点に削減することで、アッセンブリ費用と部
品費用を圧縮し、コストダウンが図れる防水ダミーコネ
クタを提供することを目的とする。
2点から1点に削減することで、アッセンブリ費用と部
品費用を圧縮し、コストダウンが図れる防水ダミーコネ
クタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、雄コ
ネクタを嵌合するための雌コネクタ側の嵌合穴を、防水
目的で雄コネクタの代わりに塞ぐ防水ダミーコネクタで
あって、前記嵌合穴に挿入されて該嵌合穴を塞ぐダミー
コネクタ本体部と、前記嵌合穴の内周に密着するシール
部とを、熱可塑性エラストマー樹脂により一体に成形し
たことを特徴とする。
ネクタを嵌合するための雌コネクタ側の嵌合穴を、防水
目的で雄コネクタの代わりに塞ぐ防水ダミーコネクタで
あって、前記嵌合穴に挿入されて該嵌合穴を塞ぐダミー
コネクタ本体部と、前記嵌合穴の内周に密着するシール
部とを、熱可塑性エラストマー樹脂により一体に成形し
たことを特徴とする。
【0006】この防水ダミーコネクタを使用する場合
は、ダミーコネクタ本体部を雌コネクタ側の嵌合穴に嵌
合させて嵌合穴を塞ぐ。そうすると、一体に形成されて
いるシール部が嵌合穴の内周面に密着することで、嵌合
穴がシールされる。
は、ダミーコネクタ本体部を雌コネクタ側の嵌合穴に嵌
合させて嵌合穴を塞ぐ。そうすると、一体に形成されて
いるシール部が嵌合穴の内周面に密着することで、嵌合
穴がシールされる。
【0007】この場合、熱可塑性エラストマー樹脂は、
硬質樹脂とゴムとの中間的な弾性を有しているので、全
体の形状保持とシール性を両立させることができる。ま
た、熱可塑性エラストマー樹脂を用いることにより、ダ
ミーコネクタ本体部とシール部とを一体に成形すること
ができ、それにより、従来は2部品であったものを1部
品に減らすことができる。
硬質樹脂とゴムとの中間的な弾性を有しているので、全
体の形状保持とシール性を両立させることができる。ま
た、熱可塑性エラストマー樹脂を用いることにより、ダ
ミーコネクタ本体部とシール部とを一体に成形すること
ができ、それにより、従来は2部品であったものを1部
品に減らすことができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の防水ダ
ミーコネクタであって、前記ダミーコネクタ本体部の後
部に、外周に前記シール部を備えると共に前記嵌合穴の
開口を塞ぐ閉塞壁が設けられ、該閉塞壁の前面に嵌合穴
内の係合手段にロックするロックアームが一体に突設さ
れていることを特徴とする。
ミーコネクタであって、前記ダミーコネクタ本体部の後
部に、外周に前記シール部を備えると共に前記嵌合穴の
開口を塞ぐ閉塞壁が設けられ、該閉塞壁の前面に嵌合穴
内の係合手段にロックするロックアームが一体に突設さ
れていることを特徴とする。
【0009】この防水ダミーコネクタは、ダミーコネク
タ本体部の閉塞壁の前面にロックアームを突設したの
で、嵌合穴に嵌合した状態で、脱落を確実に防止するこ
とができる。
タ本体部の閉塞壁の前面にロックアームを突設したの
で、嵌合穴に嵌合した状態で、脱落を確実に防止するこ
とができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載の防水ダ
ミーコネクタであって、前記閉塞壁の後面に、つまみ壁
を挟んで2つの凹所が形成されていることを特徴とす
る。
ミーコネクタであって、前記閉塞壁の後面に、つまみ壁
を挟んで2つの凹所が形成されていることを特徴とす
る。
【0011】この防水ダミーコネクタは、閉塞壁の後面
に、つまみ壁を挟んだ2つの凹所を有するので、2つの
凹所に2本の指を差し込んで、つまみ壁を指でつまむこ
とにより、防水ダミーコネクタを嵌合穴に対して容易に
脱着することができる。しかも、凹所による減肉化で低
下するシール部の強度を、つまみ壁がリブの役目で補強
するので、シール部の強度劣化が少なく、確実なシール
性能を長期間にわたり維持することができる。
に、つまみ壁を挟んだ2つの凹所を有するので、2つの
凹所に2本の指を差し込んで、つまみ壁を指でつまむこ
とにより、防水ダミーコネクタを嵌合穴に対して容易に
脱着することができる。しかも、凹所による減肉化で低
下するシール部の強度を、つまみ壁がリブの役目で補強
するので、シール部の強度劣化が少なく、確実なシール
性能を長期間にわたり維持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0013】図1は実施形態の防水コネクタを示す図
で、(a)は雌コネクタ側の嵌合穴に防水ダミーコネク
タを嵌合しようとしている状態を示す斜視図、(b)は
防水ダミーコネクタの斜め前方から見た斜視図、(c)
は図(b)のIc−Ic矢視断面図である。
で、(a)は雌コネクタ側の嵌合穴に防水ダミーコネク
タを嵌合しようとしている状態を示す斜視図、(b)は
防水ダミーコネクタの斜め前方から見た斜視図、(c)
は図(b)のIc−Ic矢視断面図である。
【0014】この防水ダミーコネクタ10は、雄コネク
タを嵌合するための雌コネクタ20側の嵌合穴21を、
防水目的で雄コネクタの代わりに塞ぐものであり、嵌合
穴21に挿入されて該嵌合穴21を塞ぐダミーコネクタ
本体部11と、嵌合穴21の内周21aに密着するシー
ル部(シールリップよりなる)12とを有し、全体が嵌
合穴21内に没する大きさに、熱可塑性エラストマー樹
脂により一体成形されている。
タを嵌合するための雌コネクタ20側の嵌合穴21を、
防水目的で雄コネクタの代わりに塞ぐものであり、嵌合
穴21に挿入されて該嵌合穴21を塞ぐダミーコネクタ
本体部11と、嵌合穴21の内周21aに密着するシー
ル部(シールリップよりなる)12とを有し、全体が嵌
合穴21内に没する大きさに、熱可塑性エラストマー樹
脂により一体成形されている。
【0015】ダミーコネクタ本体部11の後部には、外
周に前記シール部12を備えると共に嵌合穴21の開口
を塞ぐ閉塞壁13が設けられ、該閉塞壁13の前面に、
嵌合穴21内の係合突起(図示略)にロックするロック
アーム14が一体に突設されている。
周に前記シール部12を備えると共に嵌合穴21の開口
を塞ぐ閉塞壁13が設けられ、該閉塞壁13の前面に、
嵌合穴21内の係合突起(図示略)にロックするロック
アーム14が一体に突設されている。
【0016】ロックアーム14には、嵌合穴21内の係
合突起と係合する係合凸部18が設けられており、この
係合凸部18の前壁18aは、なだらかな斜面で構成さ
れ、後壁18bは、垂直な壁ではなく、ある程度急では
あるが、斜面で構成されている。これにより、防水ダミ
ーコネクタ10の嵌合時は、前壁18aの斜面の作用で
小さな力でロックすることができ、嵌合解除時は、後壁
18bの斜面の作用により、ある程度の力を強引に加え
さえすれば、ロック解除できるようになっている。ま
た、閉塞壁13の後面には、水平なつまみ壁15を挟ん
で、2つの凹所16,17が形成されている。
合突起と係合する係合凸部18が設けられており、この
係合凸部18の前壁18aは、なだらかな斜面で構成さ
れ、後壁18bは、垂直な壁ではなく、ある程度急では
あるが、斜面で構成されている。これにより、防水ダミ
ーコネクタ10の嵌合時は、前壁18aの斜面の作用で
小さな力でロックすることができ、嵌合解除時は、後壁
18bの斜面の作用により、ある程度の力を強引に加え
さえすれば、ロック解除できるようになっている。ま
た、閉塞壁13の後面には、水平なつまみ壁15を挟ん
で、2つの凹所16,17が形成されている。
【0017】この防水ダミーコネクタ10を使用する場
合は、ダミーコネクタ本体部11を雌コネクタ20側の
嵌合穴21に嵌合させて、閉塞壁13により嵌合穴21
の開口を塞ぐ。そうすると、一体に形成されているシー
ル部12が嵌合穴21の内周21aに密着することで、
嵌合穴21をシールする。また、ロックアーム14が嵌
合穴21内の係合部にロックすることで、防水ダミーコ
ネクタ10が脱落しないよう確実に保持される。この状
態で、防水ダミーコネクタ10は嵌合穴21内に完全に
没するので、突起が出て邪魔になることもない。
合は、ダミーコネクタ本体部11を雌コネクタ20側の
嵌合穴21に嵌合させて、閉塞壁13により嵌合穴21
の開口を塞ぐ。そうすると、一体に形成されているシー
ル部12が嵌合穴21の内周21aに密着することで、
嵌合穴21をシールする。また、ロックアーム14が嵌
合穴21内の係合部にロックすることで、防水ダミーコ
ネクタ10が脱落しないよう確実に保持される。この状
態で、防水ダミーコネクタ10は嵌合穴21内に完全に
没するので、突起が出て邪魔になることもない。
【0018】また、防水ダミーコネクタ10を雌コネク
タ20から取り外す場合には、ある程度の力を加えて強
引に嵌合穴21から引き抜けばよい。
タ20から取り外す場合には、ある程度の力を加えて強
引に嵌合穴21から引き抜けばよい。
【0019】そのような脱着操作の際に、閉塞壁13の
後面に、つまみ壁15を挟んだ2つの凹所16、17が
設けられているので、2つの凹所16,17に2本の指
を差し込んで、つまみ壁15を指でつまむことにより、
嵌合穴21内に完全に没する大きさの防水ダミーコネク
タ15を、嵌合穴21に対して容易に脱着することがで
きる。
後面に、つまみ壁15を挟んだ2つの凹所16、17が
設けられているので、2つの凹所16,17に2本の指
を差し込んで、つまみ壁15を指でつまむことにより、
嵌合穴21内に完全に没する大きさの防水ダミーコネク
タ15を、嵌合穴21に対して容易に脱着することがで
きる。
【0020】また、このつまみ部15はリブの役目もし
て、凹所16,17による減肉化で低下するシール部1
2の強度を補強することができ、シール部12の強度劣
化を抑えて、確実なシール性能を長期間にわたって維持
することにも役立つ。
て、凹所16,17による減肉化で低下するシール部1
2の強度を補強することができ、シール部12の強度劣
化を抑えて、確実なシール性能を長期間にわたって維持
することにも役立つ。
【0021】また、この場合の防水ダミーコネクタ10
の材料である熱可塑性エラストマー樹脂は、硬質樹脂と
ゴムとの中間的な弾性を有しているので、全体の形状保
持とシール性を両立させることができる。しかも、熱可
塑性エラストマー樹脂を用いることにより、ダミーコネ
クタ本体部11とシール部12とを一体に成形すること
ができているので、それにより、従来は2部品であった
ものを1部品に減らすことができ、アッセンブリ費用と
部品費用を圧縮し、コストダウンを図ることができる。
の材料である熱可塑性エラストマー樹脂は、硬質樹脂と
ゴムとの中間的な弾性を有しているので、全体の形状保
持とシール性を両立させることができる。しかも、熱可
塑性エラストマー樹脂を用いることにより、ダミーコネ
クタ本体部11とシール部12とを一体に成形すること
ができているので、それにより、従来は2部品であった
ものを1部品に減らすことができ、アッセンブリ費用と
部品費用を圧縮し、コストダウンを図ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ダミーコネクタ本体部とシール部とを有する防
水ダミーコネクタを、硬質樹脂とゴムとの中間的な弾性
を備えた熱可塑性エラストマー樹脂で一体成形したの
で、従来は2部品であったものを1部品に減らすことが
でき、アッセンブリ費用と部品費用を圧縮して、コスト
ダウンを図ることができる。
よれば、ダミーコネクタ本体部とシール部とを有する防
水ダミーコネクタを、硬質樹脂とゴムとの中間的な弾性
を備えた熱可塑性エラストマー樹脂で一体成形したの
で、従来は2部品であったものを1部品に減らすことが
でき、アッセンブリ費用と部品費用を圧縮して、コスト
ダウンを図ることができる。
【0023】請求項2の発明によれば、ダミーコネクタ
本体部の閉塞壁の前面にロックアームを突設しているの
で、嵌合穴に防水ダミーコネクタを嵌合した状態で、脱
落を確実に防止することができる。
本体部の閉塞壁の前面にロックアームを突設しているの
で、嵌合穴に防水ダミーコネクタを嵌合した状態で、脱
落を確実に防止することができる。
【0024】請求項3の発明によれば、閉塞壁の後面に
つまみ壁を挟んだ2つの凹所を設けたので、防水ダミー
コネクタを嵌合穴内に没する大きさに形成した場合も、
嵌合穴に対して容易に脱着することができる。しかも、
つまみ壁がリブの役目をするので、シール部の強度劣化
も抑えることができ、確実なシール性能を長期間にわた
り維持することができる。
つまみ壁を挟んだ2つの凹所を設けたので、防水ダミー
コネクタを嵌合穴内に没する大きさに形成した場合も、
嵌合穴に対して容易に脱着することができる。しかも、
つまみ壁がリブの役目をするので、シール部の強度劣化
も抑えることができ、確実なシール性能を長期間にわた
り維持することができる。
【図1】本発明の実施形態の防水コネクタを示す図で、
(a)は雌コネクタ側の嵌合穴に防水ダミーコネクタを
嵌合しようとしている状態を示す斜視図、(b)は防水
ダミーコネクタの斜め前方から見た斜視図、(c)は図
(b)のIc−Ic矢視断面図である。
(a)は雌コネクタ側の嵌合穴に防水ダミーコネクタを
嵌合しようとしている状態を示す斜視図、(b)は防水
ダミーコネクタの斜め前方から見た斜視図、(c)は図
(b)のIc−Ic矢視断面図である。
【図2】従来の防水ダミーコネクタの断面図である。
10 防水ダミーコネクタ 11 ダミーコネクタ本体部 12 シール部 13 閉鎖壁 14 ロックアーム 15 つまみ壁 16,17 凹所 20 雌コネクタ 21 嵌合穴 21a 内周
Claims (3)
- 【請求項1】 雄コネクタを嵌合するための雌コネクタ
側の嵌合穴を、防水目的で雄コネクタの代わりに塞ぐ防
水ダミーコネクタであって、前記嵌合穴に挿入されて該
嵌合穴を塞ぐダミーコネクタ本体部と、前記嵌合穴の内
周に密着するシール部とを、熱可塑性エラストマー樹脂
により一体に成形したことを特徴とする防水ダミーコネ
クタ。 - 【請求項2】 請求項1記載の防水ダミーコネクタであ
って、前記ダミーコネクタ本体部の後部に、外周に前記
シール部を備えると共に前記嵌合穴の開口を塞ぐ閉塞壁
が設けられ、該閉塞壁の前面に嵌合穴内の係合手段にロ
ックするロックアームが一体に突設されていることを特
徴とする防水ダミーコネクタ。 - 【請求項3】 請求項2記載の防水ダミーコネクタであ
って、前記閉塞壁の後面に、つまみ壁を挟んで2つの凹
所が形成されていることを特徴とする防水ダミーコネク
タ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078005A JP2001267005A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 防水ダミーコネクタ |
EP01302536A EP1139501A3 (en) | 2000-03-21 | 2001-03-19 | Waterproof dummy connector |
US09/812,687 US20010024907A1 (en) | 2000-03-21 | 2001-03-21 | Waterproof dummy connector |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078005A JP2001267005A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 防水ダミーコネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001267005A true JP2001267005A (ja) | 2001-09-28 |
Family
ID=18595474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000078005A Pending JP2001267005A (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 防水ダミーコネクタ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20010024907A1 (ja) |
EP (1) | EP1139501A3 (ja) |
JP (1) | JP2001267005A (ja) |
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DE102009030307A1 (de) | 2008-07-18 | 2010-01-21 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd., Yokkaichi | Verbinder und Zusammenbauverfahren hierfür |
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JP2021034129A (ja) * | 2019-08-16 | 2021-03-01 | ヒロセ電機株式会社 | 電気コネクタ |
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