JP2001262918A - リッドの開閉操作装置 - Google Patents

リッドの開閉操作装置

Info

Publication number
JP2001262918A
JP2001262918A JP2000077125A JP2000077125A JP2001262918A JP 2001262918 A JP2001262918 A JP 2001262918A JP 2000077125 A JP2000077125 A JP 2000077125A JP 2000077125 A JP2000077125 A JP 2000077125A JP 2001262918 A JP2001262918 A JP 2001262918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
contact
lever
lid
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000077125A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3715860B2 (ja
Inventor
Koichi Kato
幸一 加藤
Takahiro Sugiyama
孝浩 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Piolax Inc
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Piolax Inc
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Piolax Inc, Toyota Motor Corp filed Critical Piolax Inc
Priority to JP2000077125A priority Critical patent/JP3715860B2/ja
Publication of JP2001262918A publication Critical patent/JP2001262918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3715860B2 publication Critical patent/JP3715860B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作レバーの戻り動作時に本体との間で生じ
る衝撃を緩和するとともに、その際に発生する衝突音を
抑制する。 【解決手段】 リッドに装着される本体20と、該本体
20に軸支され定常位置から引き操作位置までの範囲で
回動自在な操作レバー(操作部)60と、該操作レバー
60を引き操作位置から定常位置へ戻す方向に付勢する
コイルばね50とを備えたリッドの開閉操作装置におい
て、操作レバー60に弾力的に撓み可能な当接片(当接
部)65を形成する。一方、本体20にはこの当接片6
5が滑り接触する斜面31を形成し、操作レバー60の
定常位置への戻り動作に伴い上記当接片65が斜面31
を滑り接触したときの摩擦力によって操作レバー60を
減速させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、自動車
の室内に設けられたグローブボックス等のリッドを開閉
するための開閉操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の開閉操作装置として、例
えば、実開昭58−62754号公報や実開昭63−7
8670号公報に示すものがある。これらの開閉操作装
置は、具体的には図示しないが、ストライカと称するコ
字状に屈曲した金具をグローブボックス(収納部)の開
口縁部に設けるとともに本体をリッド(蓋)に設け、該
本体に形成したフック部とロック爪とでストライカを係
合保持することにより、リッドの閉塞状態を維持する構
成となっている。
【0003】また、本体には操作レバーが回動自在に軸
支され、該操作レバーの引き操作に連動してロック爪を
本体内に没入して、ストライカを開放する構成を備えて
いる。操作レバーは、ばね等の付勢手段によって引き操
作と反対向きに付勢されており、引き操作に伴う引張力
を解除したとき、その付勢力によってもとの定常位置に
戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、上述した開閉操
作装置には、操作レバーが定常位置に戻るときの付勢力
を受け止めるストッパが備えられているが、従来のこの
ストッパは、操作レバーの裏面から延出したストッパ壁
を本体の正面に当接させる構成のものが一般的であっ
た。
【0005】しかしながら、この種のストッパ構造で
は、ストッパ壁が本体正面に当接した際に大きな衝突音
が発生して耳障りなばかりではなく、その衝撃が各所に
伝わってがたつきの原因となっていた。本発明は、この
ような事情に鑑みなされたもので、操作レバーの戻り動
作時に本体との間で生じる衝撃を緩和するとともに、そ
の際に発生する衝突音を抑制することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、リッドに装着される本体
と、該本体に支持され定常位置と引き操作位置とを有す
る操作部と、該操作部を引き操作位置から定常位置へ戻
す方向に付勢する付勢手段と、を備えたリッドの開閉操
作装置において、前記本体又は操作部のいずれか一方に
当接部を有し、他方には前記操作部の定常位置への戻り
操作に伴い前記当接部が滑り接触する斜面を形成したこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1を前提とし
て、前記当接部は、弾力的に撓み可能であることを特徴
とする。
【0008】請求項3の発明は、請求項1又は2を前提
として、前記操作部は、定常位置から引き操作位置まで
回動自在であり、その回動軌跡に対し、前記当接部との
干渉量が徐々に増大するように前記面が配置されている
ことを特徴とする。
【0009】請求項4の発明は、請求項1乃至3のいず
れか一項を前提として、前記本体に設けられた操作部の
支持位置近傍に形成され、前記本体と操作部とが接触し
た際に前記操作部を位置決めする位置決め手段を有する
ことを特徴とする。
【0010】よって、請求項1の発明によれば、操作部
が定常位置へ戻るとき、当接部が斜面と滑り接触し、そ
のときの摩擦力によって操作部を減速させるので、大き
な衝撃もなくがたつきが防止され、かつ衝突音も抑制さ
れて静粛性を確保することができる。
【0011】さらに、請求項2の発明によれば、当接部
が斜面と接触する際に、弾力的に撓むことから、一層確
実に衝撃を吸収することができる。
【0012】請求項3の発明によれば、当接部が面と接
触する過程において、面と当接部との間の干渉量が徐々
に増大していくことから、操作部の付勢力に対する抵抗
力が徐々に大きくなり、その結果、操作部を短い回動範
囲の間に緩やかにしかも確実に減速させることができ
る。なお、当接部が弾力的に撓み変形可能であれば、面
と当接部との間の干渉量は、当接部の弾力的な撓み変形
によって吸収されるため、操作部は定常位置に戻ること
ができる。
【0013】請求項4の発明によれば、本体に形成され
た面に当接部が接触して付勢力を充分に減殺した後、最
終的に本体と操作部との接触により操作部を確実に定常
位置に位置決めすることができる。この位置決め手段
は、操作部の回動に伴う周速の小さい操作部の回動軸近
傍に構成してあるので、面と当接部との滑り接触と相俟
って、位置決め接触時の衝撃及び衝撃音が抑制される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車室内のグロ
ーブボックスに適用した実施の形態について、図面を参
照して詳細に説明する。自動車室内に小物品等の収納部
として形成されるグローブボックスは、前面に開口を有
するとともに、支軸を中心に回動自在なリッドによって
この開口を開閉自在とする構造となっている。本実施の
形態に係る開閉操作装置は、図1に示す如くグローブボ
ックス(収納部)1の開口縁部1aに取り付けられるス
トライカ10と、リッド2に取り付けられる本体20
と、図2に示す如く本体20に組み付けられるロック爪
40、コイルばね(付勢部材)50、及び操作レバー
(操作部)60の各構成部品を備えている。
【0015】ここで、本体20は、合成樹脂を材料とし
て射出成形により一体成形された樹脂成形品である。ま
た、ロック爪40及び操作レバー60も、それぞれ別個
に成形された樹脂成形品である。
【0016】ストライカ10は、図にはその形状が明確
に示されていないが、平面コ字状に屈曲形成した棒状の
金属部品であり、両端部が図1に示す如くグローブボッ
クスの開口縁部1aの略中央に固定されており、屈曲部
間の中間軸部が後述するように本体20のフック部21
内に係脱自在となっている。
【0017】本体20は、図1に示す如く、裏面の適所
に位置決め突起22aが形成してあり、かつ上面の後端
角部からリッドへの装着爪22bが延出して形成してあ
る。リッド2の上端中央部には、本体20を装着するた
めの凹部2aが形成してあり、この凹部2aの適所に形
成してある位置決め孔(具体的には図示せず)に、本体
20の位置決め突起22aを係合するとともに、凹部2
aの上端縁部から下方に張り出した取付け板2bに装着
爪22bを係合させて、リッド2への装着がなされる。
【0018】なお、本体20が装着されるリッド2の凹
部2aには、後述する本体20のフック部21と対向す
る位置に切欠き孔2cが形成してあり(図1参照)、こ
の切欠き孔2cを透してストライカ10がフック部21
と係合する。
【0019】本体20には、図2に示す如く上面中央部
に鈎状に湾曲したフック部21が裏面側を開口部21a
として突き出し形成してある。このフック部21内の空
間は、図1に示す如くストライカ10の中間軸部が入り
込める充分な深さを有している。ストライカ10はリッ
ド2の閉塞動作に伴い、フック部21の開口部21aか
らその内部に入り込む。
【0020】また、本体20には、図4に示す如く上面
中央部から内部に向かって縦方向にロック爪40の収納
溝23が形成してあり、この収納溝23の底面には、コ
イルばね50の支持用突起23aが形成してある。
【0021】収納溝23には上面の開口からまずコイル
ばね50が挿入され、次いでロック爪40が摺動自在に
嵌め込まれる。コイルばね50は、支持用突起23aに
下端が係合して収納溝23内で位置決めされ、上端に載
置されるロック爪40を上方向(すなわち、ロック爪4
0が収納溝23から突き出す方向)に付勢する。
【0022】フック部21の上壁21bには、図2に示
す如くロック爪40の支持溝21cが形成してある。こ
の支持溝21cは、図4に示した収納溝23と対応する
箇所に形成されている。コイルばね50の付勢力によっ
て上方に突出したロック爪40は、フック部21の開口
部21aを閉塞するとともに、上端が支持溝21cに係
合する。
【0023】ロック爪40の上面は、図2に示す如く傾
斜面40aとしてある。リッド2の閉塞動作に伴いスト
ライカ10がこの傾斜面40aに当接すると、その押圧
力が傾斜面40aに作用してロック爪40を下方に押し
下げる。これにより、フック部21の開口部21aは開
放されて、ストライカ10がフック部21内に入り込
む。ストライカ10の当接状態が解除されると、再びロ
ック爪40はコイルばね50の付勢力をもって突出し、
フック部21の開口部21aを閉塞する。その結果、ス
トライカ10はフック部21内に係合保持され、これに
よりリッド2の閉塞状態が維持される。
【0024】また、フック部21の前部壁21dには、
切欠き溝21eが形成してあり、かつこの切欠き溝21
eの中間部に天井壁から垂下する弾性支持片28が形成
してある。弾性支持片28は、フック部21内に入り込
んだストライカ10を前方から支持する。すなわち、ス
トライカ10は、フック部21内でロック爪40と弾性
支持片28とに挟まれてがたつきが防止される。
【0025】本体20に形成した収納溝23の前部壁面
には、図4に示す如く縦方向に延びる連通孔25が形成
してある。また、ロック爪40の背面には後述する操作
レバー60の押下爪61が係合する係合凸部42が形成
してあり、この係合凸部42が連通孔25を透して本体
20の正面側に露出している。
【0026】操作レバー60には、図2に示す如く両端
部に一対の軸受孔62が形成してあり、この軸受孔62
が本体20の両側面に形成した支持凸部26に回動自在
に嵌め込まれて軸受部を形成する。また、操作レバー6
0には、押下爪61が形成してあり、上述したようにこ
の押下爪61がロック爪40に形成した係合凸部42の
上面に係合する。したがって、コイルばね50の付勢力
が係合凸部42を介して押下爪61に伝えられ、これに
より操作レバー60は図1の時計方向に回動付勢されて
いる。すなわち、コイルばね50は、操作レバー60の
付勢手段としても機能している。
【0027】また、操作レバー60には、図2及び図3
(a)に示す如く軸受孔62の近傍に平坦な位置決め用
の当接面63が形成してあり、一方、本体20には支持
凸部26の近傍に平坦な位置決め用のストッパ面27が
形成してある。これら、ストッパ面27と当接面63
は、相互間の接触により、コイルばね50の付勢力に抗
して操作レバー60を制止させ、該操作レバー60を定
常位置(すなわち、ユーザによる引き操作を受けない状
態における位置)に位置決めする手段を構成している。
この定常位置において、操作レバー60は、図1に実線
で示す如くリッド2の表面と略同一平面上に配置され
る。
【0028】さらに、本体20の正面には、図2及び図
3(b)に示す如く係止突起29が形成してある。この
係止突起29は、操作レバー60の引き操作位置を規定
する。すなわち、操作レバー60を図1の反時計方向に
回動操作(引き操作)すると、一定の回動角度で同レバ
ー60の上端縁60aが係止突起29に当接して、それ
以上の回動を阻止する。
【0029】このように係止突起29への当接をもって
回動が阻止された位置を引き操作位置とし(図4(a)
参照)、同位置から操作レバー60を解放すると、コイ
ルばね50の付勢力によって操作レバー60が同図の時
計方向に勢いよく回動して定常位置に戻る(同図(c)
参照)。
【0030】本実施の形態では、上述したように操作レ
バー60の当接面63を軸受部近傍に形成したので、当
接面63は回動時の周速が小さくなり、ストッパ面27
に当接する際の衝撃が小さい。
【0031】また、操作レバー2における本体20と対
向する裏面に、横方向に延在する隔壁64が突出形成し
てある。この隔壁64は、操作レバー60の両端部に形
成した軸受孔62を結ぶ軸線よりやや下方に形成してあ
り、引き操作を行うユーザの指が操作レバー60の裏面
奥まで入り込まないように遮る役目を成している。
【0032】そして、本実施の形態では、この隔壁64
の先端縁2箇所に薄肉の当接片65を形成するととも
に、本体20の正面2箇所に溝部30を形成し、これら
当接片65と溝部30との間に衝撃緩衝のための手段を
構成している。すなわち、溝部30の内面は、図5に拡
大して示す如く本体20の正面20hと鈍角に交わる斜
面31に形成している。この斜面31は、当接片65が
回動する軌道aよりも内側(回動中心側)に形成してあ
り、しかも開口端縁31aを当接片65の回動軌道a上
に略位置決めするとともに、溝部30の奥側へいくにし
たがい当接片65の回動軌道aより内側へ入り込むよう
に、その傾斜角度が調整されている。
【0033】操作レバー60の隔壁64に形成した当接
片65は、図4(b)に示す如くコイルばね50の付勢
力をもって該操作レバー60が定常位置に戻る直前の角
度位置から上記斜面31に接触し、その後は斜面31に
滑り接触して回動していく。操作レバー60は、この斜
面31への滑り接触により生じる摩擦力をもって減速し
ていく。しかも、上記当接片65の回動軌道に対する斜
面31の傾斜角度から、当接片65が斜面31に滑り接
触する過程において、斜面31と当接片65との間の干
渉量が徐々に増大していく。したがって、操作レバー6
0の付勢力に対する抵抗力が徐々に大きくなり、その結
果、操作レバー60は短い回動範囲の間に緩やかにかつ
確実に減速していく。ここで、斜面31と当接片65と
の間の干渉量は、当接片65の弾力的な撓み変形によっ
て吸収される。
【0034】以上の如く、本実施の形態では、操作レバ
ー60に形成した当接片65の本体20に形成した斜面
31への滑り接触と、該滑り接触の過程における両者間
の干渉量の増大とによって、コイルばね50による操作
レバー60の付勢力に抗して該操作レバー60を短い回
動範囲の間に減速させるので、操作レバー60の当接面
63が本体20のストッパ面27に当接するときは、該
操作レバー60が充分に減速しており、したがって当接
時の衝撃が少なく衝撃音も小さい。
【0035】なお、この発明は上述した実施の形態に限
定されるものではなく、例えば、自動車室内のグローブ
ボックス以外の用途にも適用することができる。また、
衝撃緩衝のための手段を構成する本体20の斜面31
は、溝部30の内面に形成する以外にも、例えば、本体
20の正面自体を斜面としたり、また本体20の正面に
凸部を形成し、その凸部側面を斜面とすることもでき
る。さらに、該斜面を操作レバー(操作部)60に形成
するとともに、該斜面に接触する当接部を本体20に形
成してもよい。上記実施に形態では、斜面31及び当接
片65を対応する2箇所に形成したが、これらの形成箇
所及び数は任意に設定することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明の開閉操作装置は、以上のように
構成したので、操作部の戻り動作時に本体との間で生じ
る衝撃を緩和するとともに、その際に発生する衝突音を
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る開閉操作装置の外観を
示す側面図である。
【図2】本発明の実施形態に係る開閉操作装置の分解斜
視図である。
【図3】(a)は操作レバーの裏面図、(b)は本体の
正面図である。
【図4】本発明の実施形態に係る開閉操作装置の衝撃緩
衝作用を説明するための図で、図3に示すA−A線で切
断した断面図である。
【図5】当接片の回動軌道と斜面の位置関係を示す拡大
図である。
【符号の説明】
1:グローブボックス 1a:開口縁部 2:リッド 10:ストライカ 20:本体 21:フック部 21a:開口部 21b:上壁 21c:支持溝 21d:前部壁 23:収納溝 25:連通孔 26:支持凸部 27:ストッパ面 28:弾性支持片 29:係止突起 30:溝部 31:斜面 40:ロック爪 40a:傾斜面 42:係合凸部 50:コイルばね 60:操作レバー
(操作部) 61:押下爪 62:軸受孔 63:当接面 64:隔壁 65:当接片(当接部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 孝浩 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3D022 CA08 CB01 CC02 CD13 CD14 CD30

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リッドに装着される本体と、該本体に支
    持され定常位置と引き操作位置とを有する操作部と、該
    操作部を引き操作位置から定常位置へ戻す方向に付勢す
    る付勢手段と、を備えたリッドの開閉操作装置におい
    て、 前記本体又は操作部のいずれか一方に当接部を有し、他
    方には前記操作部の定常位置への戻り操作に伴い前記当
    接部が滑り接触する斜面を形成したことを特徴とするリ
    ッドの開閉操作装置。
  2. 【請求項2】 前記当接部は、弾力的に撓み可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載のリッドの開閉操作装
    置。
  3. 【請求項3】 前記操作部は、定常位置から引き操作位
    置まで回動自在であり、その回動軌跡に対し、前記当接
    部との干渉量が徐々に増大するように前記面が配置され
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載のリッド
    の開閉操作装置。
  4. 【請求項4】 前記本体に設けられた操作部の支持位置
    近傍に形成され、前記本体と操作部とが接触した際に前
    記操作部を位置決めする位置決め手段を有することを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のリッド
    の開閉操作装置。
JP2000077125A 2000-03-17 2000-03-17 リッドの開閉操作装置 Expired - Lifetime JP3715860B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077125A JP3715860B2 (ja) 2000-03-17 2000-03-17 リッドの開閉操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077125A JP3715860B2 (ja) 2000-03-17 2000-03-17 リッドの開閉操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001262918A true JP2001262918A (ja) 2001-09-26
JP3715860B2 JP3715860B2 (ja) 2005-11-16

Family

ID=18594740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000077125A Expired - Lifetime JP3715860B2 (ja) 2000-03-17 2000-03-17 リッドの開閉操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3715860B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040007782A (ko) * 2002-07-11 2004-01-28 기아자동차주식회사 자동차의 글로브박스 락킹구조
JP2009192948A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nikon Corp ミラー保持構造及びそれを備えるカメラ
KR20150051801A (ko) * 2013-11-05 2015-05-13 현대모비스 주식회사 차량용 글로브 박스의 손잡이 구조
CN108528347A (zh) * 2017-03-02 2018-09-14 丰田自动车株式会社 用于车辆收纳部的门结构

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040007782A (ko) * 2002-07-11 2004-01-28 기아자동차주식회사 자동차의 글로브박스 락킹구조
JP2009192948A (ja) * 2008-02-15 2009-08-27 Nikon Corp ミラー保持構造及びそれを備えるカメラ
US8491202B2 (en) 2008-02-15 2013-07-23 Nikon Corporation Mirror retention structure and camera equipped therewith
KR20150051801A (ko) * 2013-11-05 2015-05-13 현대모비스 주식회사 차량용 글로브 박스의 손잡이 구조
KR102084382B1 (ko) 2013-11-05 2020-03-04 현대모비스 주식회사 차량용 글로브 박스의 손잡이 구조
CN108528347A (zh) * 2017-03-02 2018-09-14 丰田自动车株式会社 用于车辆收纳部的门结构
JP2018144558A (ja) * 2017-03-02 2018-09-20 トヨタ自動車株式会社 車両用収納部のドア構造
CN108528347B (zh) * 2017-03-02 2021-05-18 丰田自动车株式会社 用于车辆收纳部的门结构

Also Published As

Publication number Publication date
JP3715860B2 (ja) 2005-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3638113B2 (ja) 開閉ロック装置
US7017956B2 (en) Lock mechanism and opening-closing device
JP2003106027A (ja) ラッチおよびラッチを用いた引き出し装置
JP2007261564A (ja) 車室内収納ケース
JP2001262918A (ja) リッドの開閉操作装置
JPH09184342A (ja) 蓋体のロック機構
JPH09254659A (ja) 自動車用ドアハンドル
JP4283465B2 (ja) 格納式フック装置
JP3570758B2 (ja) ターンシグナルスイッチのキャンセル装置
JP4714168B2 (ja) ドアハンドル装置
JP2001262919A (ja) リッドの開閉操作装置
JPS636497Y2 (ja)
JPH0335020Y2 (ja)
JP3141305B2 (ja) リッドのロック装置
JP2989804B1 (ja) ボックスの開閉ロック装置
JPH0235111B2 (ja) Jidoshayodoahandorusochi
JPH11321469A (ja) 自動車用小物入れ装置
JP2000307262A (ja) 把 手
JP3254161B2 (ja) 車両用小物入れ
JP3794466B2 (ja) 開閉ロック装置
JP3694632B2 (ja) 開閉ロック装置
JP2001032607A (ja) グローブボックス用リッドロック装置
JP2547448Y2 (ja) 収納ボックス
JP2528164Y2 (ja) 自動車玩具のドア開閉装置
JPH0742865Y2 (ja) 自動車用灰皿

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040720

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040812

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041008

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050411

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050415

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050630

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050817

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050826

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3715860

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090902

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100902

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110902

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term