JP2000307262A - 把 手 - Google Patents

把 手

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JP2000307262A
JP2000307262A JP11111210A JP11121099A JP2000307262A JP 2000307262 A JP2000307262 A JP 2000307262A JP 11111210 A JP11111210 A JP 11111210A JP 11121099 A JP11121099 A JP 11121099A JP 2000307262 A JP2000307262 A JP 2000307262A
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Koji Ueki
康志 植木
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Tochigiya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を削減し、組付けを容易にすると共
に見栄えを良くし、また、ハンドルの衝突音や耳障りな
音の発生を防止することを課題とする。 【解決手段】 樹脂製のベース部材16には、軸板3
6、38等の軸受けが一体成形されており、部品点数の
削減が図られている。この軸受けは、樹脂製のハンドル
44に連結されたシャフト56を回転可能に軸支してい
る。シャフト56は捩りコイルばね60で付勢されてい
るが、シャフト56には軸ダンパー66が連結されてお
り、付勢力が減衰されているので、ハンドル44はベー
ス部材16に衝突しない。構成部品が樹脂で成形されて
いるので、耳障りな音も発生しない。ベース部材16の
斜壁88にカバー78の爪部86を装着するだけで、カ
バー78がベース部材16にワンッタチで固定されるの
で、組付け作業が簡単であり、ネジが外面に露出しない
ので見かけもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、扉、蓋等を開閉す
る際に、又はトランク等を運ぶ際に用いられる把手に関
する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、配電箱100の点検
用の扉102には、掘込み式の把手104が設けられて
いる。この把手104のハンドル106は、不使用時に
ベース部材108の中へ倒れて邪魔にならないようにな
っている。
【0003】しかし、このタイプの把手104は、図9
に示すように、部品点数が多い。また、ベース部材10
8を扉102にネジ110とナット112で固定し、ハ
ンドル106の軸受け114を覆うカバー116をネジ
118でベース部材108固定するようになっているの
で、組付け作業が煩雑で組立工数を削減することが困難
であった。さらに、ネジ110、118が外側に露出し
て見かけがよくない。
【0004】また、カバー116はプレス加工で、ハン
ドル106、ベース部材108はアルミのダイキャスト
で製造されているため、製造コストが高く、金属同士が
摺動したときに耳障りな音が生じるので、不快感があ
る。
【0005】さらに、軟質クッション98をカバー11
6に取付け、スプリング120によって付勢されたハン
ドル44との衝撃音を低減させているが、衝撃力で配電
箱100内の精密部品が振動し狂う恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、部品点数及び製造コストを削減し、組付けを容易
にすると共に見栄えを良くし、また、ハンドルの衝突音
や耳障りな音の発生を防止することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、扉に樹脂製のベース部材が取付けられる。このベー
ス部材には、軸受けが一体成形されており、部品点数の
削減が図られている。軸受けは、樹脂製のハンドルに連
結された軸体を回転可能に軸支している。
【0008】また、軸体には付勢手段が装着されてお
り、ハンドルがベース部材の中へ傾倒する方向へ付勢
し、不使用時にはハンドルを、ベース部材の中に傾倒し
た状態で収納している。このため、扉からハンドルが突
き出し邪魔になることがない。
【0009】さらに、軸体には軸ダンパーが連結されて
おり、付勢手段の付勢力を減衰している。このため、ハ
ンドルが勢いよく傾倒せず、ゆっくりと倒れるので高級
感を出すことができ、また、ベース部材に衝撃力が作用
しないので、扉の内側に収納された電子機器等に悪影響
を与えない。さらに、ハンドルとベース部材が樹脂で成
形されているので、製造コストを削減でき、金属同士が
摺動するときに生じる耳障りな音も発生しない。
【0010】一方、ベース部材には係止部材が形成され
ており、軸体、付勢手段、及び軸ダンパーをカバーで覆
いながら爪部を係止部材へ装着するだけで、カバーがベ
ース部材にワンッタチで固定される。このため、組付け
作業が簡単で、ネジが外面に露出しないので見かけもよ
い。
【0011】請求項2に記載の発明では、扉に形成され
た取付口へベース部材を嵌め込んだとき、扉に設けられ
たボス部とベース部材の突起が係合するようになってい
る。そして、ボス部の底面側から突起をネジ止めするこ
とで、ベース部材が扉へ強固に固定され、また、ネジが
外側に露出しないので見かけもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図4に示されるように、本
形態に係る把手10は、配電箱12の扉14に取付けら
れる。把手10の樹脂製のベース部材16は、扉14に
設けられた取付口18へ嵌め込まれる。
【0013】ベース部材16は、平箱状の収納部20
と、収納部20の周縁部から外方へ張り出す枠状のフラ
ンジ22とから構成されている。フランジ22の裏面に
は、収納部20を取付口18へ装着したとき、扉14に
設けられたボス部24と係合する円柱状の突起26が設
けられている。
【0014】この突起26には、ネジ孔28が形成され
ており、ボス部24の底面から挿入されたネジ30がね
じ込まれ、ベース部材16が扉14と強固に固定され
る。また、収納部20の外壁20Aには爪板32が突設
されており、図6に示すように、取付口18の口縁部に
係止され、ベース部材16を扉14に仮止めし、ネジ止
め作業を容易にしている。
【0015】一方、図1及び図5に示すように、収納部
20の底板20Bには、2枚の軸板36、38が立設さ
れている。軸板36、38の中央部には、収納部20の
側壁20Aに設けられた軸孔40、42と同軸上に軸孔
43、46が貫通している。
【0016】また、側壁20Aの近傍に位置する底板2
0Bは、円弧状に凹設されており、この凹部48に平面
視にてコ字型のハンドル44(樹脂で成形されている)
の軸部50、52が装着されている。このように、底板
20Bに凹部48を設けることで、軸部50、52の動
きが干渉されず、ハンドル44がスムーズに回動する。
【0017】さらに、軸部50には連結孔54が貫通し
ている。この連結孔54は、直線部を持つ小判形状をし
ており、一端が軸孔43に軸支されたシャフト56のI
カットされた部分が嵌合して、シャフト56と一体とな
って回転する。また、シャフト56の他端には、小径の
軸部58が突設されており、この軸部58は軸孔40に
支持される。
【0018】さらに、シャフト56には捩りコイルばね
60が挿通されている。この捩りコイルばね60の一端
はハンドル44の軸部50へ、他端は軸板36に固定さ
れ、ハンドル44を底板20Bへ倒れる方向へ付勢して
いる。
【0019】一方、軸板36と軸板38との間には、上
部が半円状にカットされた受け台62と止め壁64が設
けられている。この受け台62には、外形が円柱型の軸
ダンパー66のケーシング68が嵌め込まれ、また、止
め壁64は、ケーシング68の端部を押さえている。こ
の軸ダンパー66の回動軸70には、シリンダー内に封
入された粘性体から所定の粘性抵抗が付与される構成で
ある。
【0020】回動軸70の端面には、小判形状の連結孔
72が形成されている。この連結孔72には、シャフト
56の一端から突設されたI形状の連結部56Aが連結
される。これにより、シャフト56が所定の回転速度で
回転するので、ハンドル44の回動速度が規制され、高
級感をかもし出すことができる。
【0021】一方、ハンドル44の軸部52には、円形
の連結孔74が貫通している。この連結孔74には、軸
板38の軸孔46と側壁20Aの軸孔42とに支持され
るピン76が挿通され、ハンドル44をピン76回りに
回転可能としている。
【0022】このピン76の頭部76Aには、樹脂製の
カバー78をベース部材16に取付けたとき、上板80
の内側に設けられた板片81が当接し、軸孔46から抜
け落ちないようにしている。
【0023】カバー78は、側面視にてチャンネル形状
をしており、図2に示すように、上板80の幅は、軸ダ
ンパー66、シャフト56等を覆い隠す大きさとされて
いる。また、上板80の幅方向の端部からは側板82、
84が垂下している。
【0024】側板82の外面には、複数の爪部86が形
成されている。この爪部86は、図6に示すように、カ
バー78をベース部材16へ押し込んだとき、底板20
Bから斜めに立ち上る斜壁88の上端部に係止されるよ
うになっている。これにより、ワンタッチでカバー78
をベース部材16に取付けることができる。
【0025】また、爪部86と斜壁88とが係止する位
置の下方には、斜壁88で見えないように遮られた位置
に差込口90が形成され、底板20Bの裏側から治具を
差し込んで爪部86と斜壁88との係止状態を解除でき
るようになっている。さらに、側板84の外側にも爪部
92が形成されており、図6に示すように、側壁20A
に形成された係止孔94へ係止される。
【0026】一方、ハンドル44の把持部44Aが傾倒
する側の底板20Bは部分的に上方へ押し出され、押し
出された部分が台座96となっている。この台座96に
は、軟質クッション98が貼り付けられ、ハンドル44
の把持部44Aが衝突したときの衝撃力を緩和する役目
を果たす。
【0027】次に、本形態に係るハンドル錠の作用を説
明する。
【0028】把手10を構成する、ハンドル44、ベー
ス部材16、及びカバー78は、樹脂製とされているの
で、製造コストを削減でき、金属同士が摺動するときに
生じる耳障りな音も発生しない。
【0029】また、ベース部材16には、軸板36、3
8等が一体成形され、部品点数の削減が図られている。
さらに、カバー78は爪部86、92を介してワンッタ
チでベース部材16に取付けることができるので、組み
付け作業が容易で、従来のようにネジが外面に露出しな
いので、図2に示すように、スッキリして見栄えがよ
い。
【0030】シャフト56には軸ダンパーが連結されて
おり、捩りコイルばね60の付勢力を減衰しているの
で、ハンドル44が勢い傾倒せず、ゆっくりと倒れるの
で高級感を出すことができ、これとあいまって、軟質ク
ッション98がベース部材16との衝撃力を緩和するの
で、扉14の内側に収納された電子機器等に悪影響を与
えない。なお、図7に示す把手のように、軟質クッショ
ン98に替えて、3枚の板片100でハンドル44の把
持部44Aを小さな面積で受け、且つ衝撃力を分散する
ことで、扉に作用する衝撃力を緩和することもできる。
【0031】また、扉14に形成された取付口18へベ
ース部材16の収納部20を嵌め込んだとき、突起26
がボス部24と係合し、この突起26をボス部24の底
面側からネジ30で止めることで、ベース部材16が扉
14へ強固に固定され、また従来のようにネジが外側に
露出しないので、図3に示すように、扉14の見栄えが
よくなる。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、部品点数
及び製造コストが削減でき、組付けが容易となると共に
見栄えが良くなる。また、ハンドルの衝突音や耳障りな
音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本形態に係る把手の分解斜視図である。
【図2】本形態に係る把手の全体斜視図である。
【図3】本形態に係る把手が配電箱に組付けられた状態
を示す斜視図である。
【図4】本形態に係る把手が配電箱に組付けられた状態
を示す側面図である。
【図5】本形態に係る把手が配電箱に組付けられた状態
を示す側断面図である。
【図6】本形態に係る把手が配電箱に組付けられた状態
を示す側断面図である。
【図7】変形例に係る把手の分解斜視図である。
【図8】従来の把手が配電箱に組付けられた状態を示す
斜視図である。
【図9】従来の把手の分解斜視図である。
【符号の説明】
16 ベース部材 26 突起 30 ボス部 36 軸板(軸受け) 38 軸板(軸受け) 44 ハンドル 56 シャフト(軸体) 60 捩りコイルばね(付勢手段) 66 軸ダンパー 76 ピン(軸体) 78 カバー 86 爪部 88 斜壁(係止部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪井 長正 東京都千代田区内神田2丁目11番1号 株 式会社栃木屋内 Fターム(参考) 4E360 AD06 AD20 BA06 EA23 GA27 GA51 GA53 GB99 GC08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 扉に取付けられる樹脂製のベース部材
    と、 前記ベース部材と一体成形された軸受けと、 傾倒した状態で前記ベース部材の中に納まる樹脂製のハ
    ンドルと、 前記ハンドルを前記軸受けに回動可能に連結する軸体
    と、 前記軸体へ装着され前記ハンドルが前記ベース部材の中
    へ傾倒する方向へ付勢する付勢手段と、 前記軸体に連結され前記付勢手段の付勢力を減衰する軸
    ダンパーと、 前記ベース部材に形成された係止部材と、 前記係止部材に係止される爪部を備え、前記軸体、前記
    付勢手段、及び軸ダンパーを覆うカバーと、 を有することを特徴とする把手。
  2. 【請求項2】 前記扉の取付口へ前記ベース部材を嵌め
    込んだとき、前記扉に設けられたボス部と係合する突起
    をベース部材から突設させ、前記突起を前記ボス部の底
    面側からネジ止めしたことを特徴とする請求項1に記載
    の把手。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007136578A (ja) * 2005-11-16 2007-06-07 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
WO2008090847A1 (ja) * 2007-01-23 2008-07-31 Nifco Inc. 携行用収納体用ハンドル装置
WO2009025294A1 (ja) * 2007-08-21 2009-02-26 Zero-One Design Co., Ltd. 把手
CN107878351A (zh) * 2017-11-07 2018-04-06 上汽通用汽车有限公司 用于汽车的翻转标牌装置

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