JPH0999780A - 可倒式の車両用後写鏡 - Google Patents

可倒式の車両用後写鏡

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JPH0999780A
JPH0999780A JP26155395A JP26155395A JPH0999780A JP H0999780 A JPH0999780 A JP H0999780A JP 26155395 A JP26155395 A JP 26155395A JP 26155395 A JP26155395 A JP 26155395A JP H0999780 A JPH0999780 A JP H0999780A
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JP
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shaft
mirror
hole
mirror base
base
Prior art date
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JP26155395A
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English (en)
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Hisao Hosoya
久夫 細谷
Kazuhiro Aizawa
一裕 相澤
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Ichikoh Industries Ltd
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Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数、工程数の軽減化。 【解決手段】 コイルスプリング25の弾性復帰力によ
り、ミラーベース100の透孔104のテーパ面105
とシャフト200のテーパ面202とを相互に圧接させ
て、シャフト200をミラーベース100に取り付ける
ものであるから、従来の可倒式の車両用後写鏡のよう
に、ミラーベースにシャフトをスクリュウにより固定す
るものと比較して、スクリュウの部品点数やスクリュウ
のねじ込みの工程数を軽減化することができる。ミラー
ベース100の穴部103とシャフト200の凸部20
5との嵌合により、シャフト200をミラーベース10
0に回転不可能に固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばドアミラー
等のように、ミラーハウジングがミラーベースに対して
傾倒可能に取り付けられた可倒式の車両用後写鏡に係
り、特に部品点数や組み付け工程数を軽減することがで
きる可倒式の車両用後写鏡に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、上述の可倒式の車両用後写鏡を図
7及び図8を参照して説明する。図において、1はミラ
ーベースである。このミラーベース1は、例えば合成樹
脂製からなり、ほぼ水平で上面13が開口した中空状の
直方体形状をなすベース部10と、ほぼ垂直で三角形状
をなす固定部11とが一体に構成されている。この固定
部11が車体、例えばドア(図示せず)に固定される。
このベース部10の上面開口部13にはシャフト2がス
クリュウ12により固定されている。
【0003】このシャフト2は、例えば金属製からな
り、軸部20の一端(下端)に鍔部21が一体に設けら
れている。この鍔部21の上面に複数個の凹部22が設
けられている。このシャフト2の軸部20のうち鍔部2
1との付け根部分が他の部分よりも外径が大である。こ
のシャフト2にはミラーハウジング3が回動可能に取り
付けられている。
【0004】このミラーハウジング3は、例えば合成樹
脂製からなり、前面に開口部30を有する中空形状をな
す。このミラーハウジング3の底部の一端側にはボス部
31が一体に設けられており、このボス部31には段付
き透孔32が設けられていると共に、このボス部31の
下面には複数個の凹部33が設けられている。このミラ
ーハウジング3内にはミラーユニット34が、ピボット
機構(図示せず)を介して直接マニュアルコントロール
により上下方向及び左右方向に傾動可能に、又はワイヤ
やコントローラノブ等(図示せず)を介して遠隔マニュ
アルコントロールにより上下方向及び左右方向に傾動可
能に、又はパワーユニット機構(図示せず)を介してリ
モートコントロールにより上下方向及び左右方向に傾動
可能に、取り付けられている。このミラーユニット34
は、前面側に反射面を有するミラーボディーと、このミ
ラーボディーの背面側に配置されたバックプレートとか
らなる。
【0005】前記ミラーベース1に固定されたシャフト
2にミラーハウジング3を外嵌すると共に、このシャフ
ト2の凹部22とミラーベース3の凹部33との間に複
数個の鋼球23を介在させ、このシャフト2の軸部20
にプッシュナット24を固定すると共に、このプッシュ
ナット24の下面とミラーハウジング3のボス部31の
上面との間にコイルスプリング25を圧縮状態で介在さ
せる。この結果、ミラーハウジング3がミラーベース1
に固定されたシャフト2に、コイルスプリング25の弾
性復帰力で回動可能に取り付けられることとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用後写鏡は、ミラーベース1にシャフト2をスク
リュウ12により固定するものであるから、このスクリ
ュウ12の部品点数やスクリュウ12のねじ込みの工程
数が多い等の問題がある。
【0007】本発明の目的は、部品点数や工程数が軽減
された可倒式の車両用後写鏡を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、ミラーベースにシャフトが挿入される
透孔が設けられており、シャフトに鍔部が設けられてお
り、このシャフトの鍔部がミラーベースの透孔の縁に弾
性部材の弾性復帰力により圧接して、シャフトがミラー
ベースに固定されている。また、シャフトの鍔部には凹
部を有する凸部が設けられており、ミラーベースの透孔
の周囲にはシャフトの凸部が入り込む穴部が設けられて
いることを特徴とする。
【0009】この結果、本発明は、弾性部材の弾性復帰
力により、ミラーベースの透孔の縁とシャフトの鍔部と
を相互に圧接させて、シャフトをミラーベースに取り付
けるものであるから、従来の可倒式の車両用後写鏡のよ
うに、ミラーベースにシャフトをスクリュウにより固定
するものと比較して、スクリュウの部品点数やスクリュ
ウのねじ込みの工程数を軽減化することができる。ま
た、本発明は、ミラーベースの穴部とシャフトの凸部と
の嵌合により、シャフトをミラーベースに回転不可能に
固定することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用後写鏡の一
実施例を図1乃至図6を参照して説明する。図中、図7
及び図8と同符号は同一のものを示す。100はミラー
ベースである。このミラーベース100は、例えば合成
樹脂製からなり、ほぼ水平で中空状の直方体形状をなす
ベース部101と、ほぼ垂直で三角形状をなす固定部1
02とが一体に構成されている。この固定部102が車
体、例えばドア(図示せず)に固定される。上述のベー
ス部101の上面には3個の小円形の穴部103とほぼ
円形の透孔104とがそれぞれ設けられている。また、
この透孔104の下部側の全周縁には小テーパ面105
が設けられている。なお、このベース部101の下面に
は開口部(図示せず)が設けられており、この開口部に
はカバー(図示せず)が取り付けられている。このミラ
ーベース100の透孔104中にシャフト200が弾性
部材としてのコイルスプリング25等により設けられて
いる。
【0011】このシャフト200は、例えばアルミ等の
金属製からなり、軸部201の一端(下端)には鍔部2
03が一体に設けられている。この鍔部203と軸部2
01との付け根部には小テーパ面202が設けられてい
る。
【0012】また、この鍔部203の上面には3個の小
円柱形状の凸部205が前記ミラーベース100の小円
形の穴部103とそれぞれ対応して一体に設けられてい
る。この3個の凸部205の上面には凹部206がそれ
ぞれ設けられている。
【0013】このシャフト200の軸部201の他端
(上端)の外周面には環状溝204が設けられている。
このシャフト200にはミラーハウジング300が弾性
部材としてのコイルスプリング25等により回動可能に
取り付けられている。
【0014】このミラーハウジング300は、例えば合
成樹脂製からなり、前面に開口部301を有する中空形
状をなす。このミラーハウジング300の底部の一端側
にはボス部302が一体に設けられており、このボス部
302には透孔303が設けられている。
【0015】また、このミラーハウジング300の底面
のうち透孔303の周縁に設けられた環状溝304には
ワッシャ5が嵌合固定されている。このワッシャ5には
3個の凹部50が前記シャフト200の3個の凸部20
5の凹部205とそれぞれ対応して設けられている。こ
のワッシャ5の3個の凹部50には3個の鋼球6がそれ
ぞれ回動可能に嵌合されている。
【0016】このミラーハウジング300内にはミラー
ユニット(図示せず)が、ピボット機構(図示せず)を
介して直接マニュアルコントロールにより上下方向及び
左右方向に傾動可能に、又はワイヤやコントローラノブ
等(図示せず)を介して遠隔マニュアルコントロールに
より上下方向及び左右方向に傾動可能に、又はパワーユ
ニット機構(図示せず)を介してリモートコントロール
により上下方向及び左右方向に傾動可能に、取り付けら
れている。このミラーユニットは、前面側に反射面を有
するミラーボディーと、このミラーボディーの背面側に
配置されたバックプレートとからなる。
【0017】そして、前記ミラーベース100の透孔1
04中にシャフト200を挿入すると共に、このミラー
ベース100の3個の穴部103にシャフト200の3
個の凸部205をそれぞれ挿入する。このシャフト20
0にミラーハウジング300を、ミラーハウジング30
0の透孔303を介して外嵌する。このシャフト200
の環状溝204にプッシュナット24を固定すると共
に、ミラーハウジング300のボス部302の上面にワ
ッシャ26を載置し、このワッシャ26の上面と前記プ
ッシュナット24の下面との間に弾性部材としてのコイ
ルスプリング25を圧縮状態で介在させる。なお、上述
のワッシャ26は必ずしも必要は無い。
【0018】すると、コイルスプリング25の弾性復帰
力により、ミラーベース100の透孔104の小テーパ
面105にシャフト200の小テーパ面202が、すな
わちミラーベース100の透孔104の縁にシャフト2
00の鍔部203が圧接して、シャフト200がミラー
ベース100に固定され、かつこのシャフト200にミ
ラーハウジング300がコイルスプリング25の弾性復
帰力で回動可能に取り付けられることとなる。
【0019】このように、この実施例における本発明の
可倒式の車両用後写鏡は、コイルスプリング25のの弾
性復帰力により、ミラーベース100の透孔104の縁
(小テーパ面105)とシャフト200の鍔部203
(小テーパ面202)とを相互に圧接させて、シャフト
200をミラーベース100に取り付けるものであるか
ら、従来の可倒式の車両用後写鏡のように、ミラーベー
スにシャフトをスクリュウにより固定するものと比較し
て、スクリュウの部品点数やスクリュウのねじ込みの工
程数を軽減化することができる。
【0020】また、この実施例における本発明の可倒式
の車両用後写鏡は、ミラーベース100の3個の穴部1
03にはシャフト200の3個の凸部205がそれぞれ
入り込んでいるので、後述するようにミラーハウジング
300がシャフト200に対して回動傾倒する際に、こ
のシャフト200がミラーベース300の回動に伴って
ミラーベース100に対して回動するような虞は無い。
【0021】さらに、この実施例における本発明の可倒
式の車両用後写鏡は、ミラーベース100に取り付けら
れたシャフト200の3個の凸部205の上面凹部20
6には、ミラーハウジング300のワッシャ5の凹部5
0に回動可能に嵌合された3個の鋼球6が着脱可能に嵌
合されている。このシャフト200の凹部206の位置
及びワッシャ5の凹部50の位置は、鋼球6が凹部20
6及び50にそれぞれ嵌合した状態であって、シャフト
200を介してミラーベース100にミラーハウジング
300を取り付けた際に、ミラーハウジング300が使
用位置に位置するように決められている。
【0022】このように、位置決め用の鋼球6が出入り
する凹部206を形成する部分が金属製のシャフト20
0の一部からなるので、鋼球6の出入りでこの凹部20
6の周囲が変形するのを最小限に防ぐことができる。し
かも、この鋼球6の受け用の凹部を金属製の別体の物で
構成する必要が無いので、その分部品点数を軽減化をさ
らに図ることができる。なお、上述のミラーベース10
0のベース部101の上面のうち、鋼球6が転動する部
分に円弧状の金属プレートを設けても良い。
【0023】なお、上述のワッシャ5は例えば金属若し
くは硬質樹脂からなるものである。このワッシャ5はミ
ラーハウジング300が鋼球6の回動による摩耗に充分
に耐え得る材質からなるものであれば、特に設ける必要
は無い。また、上述の鋼球6は位置決め用のものである
から、鋼球以外に他の材質のボールであっても良い。
【0024】さらに、この実施例における本発明の可倒
式の車両用後写鏡は、シャフト200側にストッパ凸部
208が一定に設けられており、一方ミラーハウジング
300側に第1ストッパ凸部当接面305及び第2スト
ッパ凸部当接面306がそれぞれ設けられており、この
結果ミラーハウジング300のシャフト200に対する
回動角度が規制されている。このミラーハウジング30
0の回動角度の規制により、ミラーハウジング300を
シャフト200及びミラーベース100に対して、使用
位置から手前側に手動で傾倒させた場合又は緩衝作用で
傾倒した場合に、図5中の一点鎖線にて示すように、ス
トッパ凸部208が第1ストッパ凸部当接面305に当
接し、若しくは使用位置から向側に手動で傾倒させた場
合又は緩衝作用で傾倒した場合に、図5中の二点鎖線に
て示すように、ストッパ凸部208が第2ストッパ凸部
当接面306に当接し、ミラーハウジング300がドア
等の車体に当ってミラーハウジング300側及び車体側
が損傷するのを防ぐことができる。このとき、位置決め
用の鋼球6はシャフト200の凹部206から抜け出て
ミラーベース100のベース部101上を転動する。
【0025】さらに、手動又は緩衝作用で手前側若しく
は向側に傾倒したミラーハウジング300を手動で元の
使用位置に傾倒させれば、後方視認機能を再作用させる
ことができる。このとき、位置決め用の鋼球6はミラー
ベース100のベース部101上を転動してシャフト2
00の凹部206に再度入り込む。なお、この位置決め
用の鋼球6は、ミラーハウジング300側のワッシャ5
の凹部50に回動可能に嵌合しかつシャフト200側の
凹部206に着脱可能に嵌合しているものであるが、こ
の逆に、シャフト200側の凹部中に回動可能に嵌合し
かつミラーハウジング300側の凹部中に着脱可能に嵌
合しても良い。
【0026】さらにまた、ストッパ凸部208をシャフ
ト200側に設けた上述のストッパ機構の代りに、図6
に示すように、ストッパ凸部108をミラーベース10
0側に設けたストッパ機構を使用しても良い。
【0027】なお、上述の第1ストッパ凸部当接面30
5及び第2ストッパ凸部当接面306は、ミラーハウジ
ング300の底面のうち透孔303の周縁であって上述
の環状溝304よりも内側の部分において、円弧状のス
トッパ凸部受け溝307が設けられており、このストッ
パ凸部受け溝307の両端に垂直壁として設けられてい
る。
【0028】なお、上述の実施例において、弾性部材と
しては、コイルスプリングを使用したが、その他のスプ
リングを使用しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明の可倒
式の車両用後写鏡は、弾性部材の弾性復帰力により、ミ
ラーベースの透孔のテーパ面とシャフトのテーパ面とを
相互に圧接させて、シャフトをミラーベースに取り付け
るものであるから、従来の可倒式の車両用後写鏡のよう
に、ミラーベースにシャフトをスクリュウにより固定す
るものと比較して、スクリュウの部品点数やスクリュウ
のねじ込みの工程数を軽減化することができる。また、
ミラーベースの穴部とシャフトの凸部との嵌合により、
シャフトをミラーベースに回転不可能に固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可倒式の車両用後写鏡の一実施例を示
した要部の一部断面図である。
【図2】ミラーベースに金属プレートとシャフトとを組
み付ける状態を示した分解斜視図である。
【図3】ミラーハウジングにワッシャ及び鋼球を組み付
ける状態を示した分解斜視図である。
【図4】ミラーベース側のシャフトにミラーハウジング
を組み付ける状態を示した分解斜視図である。
【図5】ストッパ機構の作用を示した説明図である。
【図6】ストッパ機構の変形例を示し、図1に対応する
要部の一部断面図である。
【図7】従来の可倒式の車両用後写鏡を示した斜視図で
ある。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【符号の説明】
100…ミラーベース、103…穴部、104…透孔、
105…縁(小テーパ面)、108…ストッパ凸部、2
00…シャフト、202…テーパ面、203…鍔部、2
05…凸部、206…凹部、208…ストッパ凸部、3
00…ミラーハウジング、303…透孔、305…第1
ストッパ凸部当接面、306…第2ストッパ凸部当接
面、307…ストッパ凸部受け溝、24…プッシュナッ
ト、25…コイルスプリング(弾性部材)、26…ワッ
シャ、5…ワッシャ、50…凹部、6…鋼球。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定されるミラーベースと、 前記ミラーベースに設けられたシャフトと、 透孔が設けられていると共に、ミラーユニットが取り付
    けられており、前記透孔を介して前記シャフトに弾性部
    材等により回動可能に取り付けられたミラーハウジング
    と、 前記ミラーベース及び前記シャフト側と前記ミラーハウ
    ジング側との相対向する面にそれぞれ設けられかつ位置
    決め用のボールが嵌合されている凹部であって、その位
    置は、前記ボールがそれぞれ嵌合した状態であって、前
    記シャフトを介して前記ミラーベースに前記ミラーハウ
    ジングを取り付けた際に前記ミラーハウジングが使用位
    置に位置するように決められている凹部と、 を備えた車両用後写鏡において、 前記ミラーベースには前記シャフトが挿入される透孔が
    設けられており、前記シャフトには鍔部が設けられてお
    り、このシャフトの鍔部が前記ミラーベースの前記透孔
    の縁に前記弾性部材の弾性復帰力により圧接して、前記
    シャフトが前記ミラーベースに固定されており、 前記シャフトの鍔部には前記凹部を有する凸部が設けら
    れており、前記ミラーベースの前記透孔の周囲には前記
    シャフトの前記凸部が入り込む穴部が設けられているこ
    とをことを特徴とする可倒式の車両用後写鏡。
  2. 【請求項2】 前記シャフトと前記ミラーハウジングと
    の間には、前記ミラーハウジングに載置されたワッシャ
    と、前記シャフトに固定されたプッシュナットと、前記
    ワッシャと前記プッシュナットとの間に圧縮状態で介在
    された前記弾性部材としてのコイルスプリングと、が介
    在されており、前記ミラーベースの透孔の縁に前記シャ
    フトの鍔部が前記コイルスプリングの弾性復帰力で圧接
    していることを特徴とする請求項1に記載の可倒式の車
    両用後写鏡。
  3. 【請求項3】 前記ミラーハウジングには前記凹部を有
    するワッシャが固定され、このワッシャの凹部に前記ボ
    ールが回動可能に嵌合されていることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の可倒式の車両用後写鏡。
  4. 【請求項4】 前記ミラーベース、前記シャフト側と前
    記ミラーハウジング側との間には、前記ミラーハウジン
    グの前記シャフトに対する回動角度を規制するストッパ
    が設けられていることを特徴とする請求項1又は2又は
    3に記載の可倒式の車両用後写鏡。
JP26155395A 1995-10-09 1995-10-09 可倒式の車両用後写鏡 Pending JPH0999780A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001089881A1 (fr) * 2000-05-25 2001-11-29 Murakami Corporation Retroviseur de porte d'automobile
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