JP2002213115A - 消音ストライク - Google Patents

消音ストライク

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JP2002213115A
JP2002213115A JP2001006430A JP2001006430A JP2002213115A JP 2002213115 A JP2002213115 A JP 2002213115A JP 2001006430 A JP2001006430 A JP 2001006430A JP 2001006430 A JP2001006430 A JP 2001006430A JP 2002213115 A JP2002213115 A JP 2002213115A
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Yoshiaki Kato
義明 加藤
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Miwa Lock KK
Miwa Lock Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラッチボルトがストライクに投入されるとき
の騒音を軽減する。 【解決手段】 ストライク1の裏面側に装着されたトロ
ヨケ5内にアーム16付の粘性抵抗器を装着し、ラッチ
ボルト2がストライクに投入されたときその先端によっ
てアーム16を駆動し、アーム16を介して粘性抵抗器
を作動させてラッチボルト2を減速させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、錠箱のラッチボ
ルトがストライクのラッチボルト孔に投入されるときの
騒音を軽減することができる消音ストライクに係り、特
に、既設のストライクに後付けで適用できる消音ストラ
イクに関する。
【0002】
【従来の技術】錠箱のラッチボルトは、閉扉時、その斜
面と扉枠との間に生じる楔作用により一旦錠箱内に押込
まれるが、扉が完全に閉ってラッチボルトとラッチボル
ト孔とが整合すると、その付勢力によって勢い良くラッ
チボルト孔に投入される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その為、錠箱内のスト
ッパーとラッチボルトとが衝突し、通常、錠箱内に騒音
が発生する。
【0004】この騒音は、例えば深夜にはかなり響き渡
って他人に不愉快な思いをさせ、或いは、病院の病室の
扉の場合には、患者の眠りを妨げたり、そうでなくても
気弱になっている患者の神経を逆なでする。
【0005】そこで、この発明は、扉が閉るときにラッ
チボルトが発生させる騒音を軽減すると共に、既設の扉
口のストライクにも適用できる消音ストライクを提供
し、以て上記した不都合を解消することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、少なくともラッチボルト投入孔を開口
させたストライクと、一面が開口した箱状体で、その開
口をストライクの裏面に接合させるようにしてこれに結
合されトロヨケと、このトロヨケ内に装着された消音ブ
ロックとから成り、この消音ブロックは、有底の装着孔
の内側に細い支軸を同軸かつ一体的に設けた第1ブロッ
クと、全体の形状が略カップ状で、その底部を貫通する
ようにして上記支軸と嵌合する受け筒を一体に形成する
と共に、その開口部を第1ブロックの装着孔に深く嵌合
させた第2ブロックと、第1ブロックの支軸周りの空間
にこれと同軸に固設されたn(n:1以上の正の整数)
個の薄肉の第1作動筒と、第2ブロックの受け筒周りの
空間にこれと同軸に、かつ一の第2作動筒と他の作動筒
との間に挿入されるようにして固設された(n−1)個
の第2作動筒と、第2ブロックの内側に充填された粘液
と、第2ブロックの外方に突出した受け筒の外側に巻装
されたねじりコイルばねとを有し、上記第1及び第2ブ
ロックの何れか一方を、支軸を垂直にした関係位置で、
トロヨケ内に固定すると共に、他方に、水平に延在し、
先端が上記ねじりコイルばねの弾力により外方に付勢さ
れたアームを突設し、このアームの先端部をストライク
のラッチボルト投入孔に内側から臨ませたことを特徴と
する。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1及び図2において符号1は扉枠側に装着さ
れたストライクを示し、このストライク1には、少なく
ともラッチボルト2を係止するためのラッチボルト投入
孔3が開口している。
【0008】なお、図示の実施例におけるストライク1
は、上記ラッチボルト投入孔3とデッドボルト4を係止
するためのデッドボルト投入孔を繋げて縦長の単一のボ
ルト孔3としている。
【0009】ストライク1の裏面側(図2で左側)に
は、一面が開口した箱状のトロヨケ5が、その開口をス
トライク1に接合させるようにして一体的に結合されて
いる。
【0010】なお、ストライク1とトロヨケ5の結合構
造は従来から周知であるから、更に詳細な説明は省略す
る。
【0011】このトロヨケ5の内側下方には、ラッチボ
ルト2に対応して、全体を符号6で示す消音ブロックが
装着されている。
【0012】この消音ブロック6は、図1乃至図3に示
すように、有底の装着孔7(図3参照)を形成した第1
ブロック8と、全体の形状がカップ状の第2ブロック9
とを有している。
【0013】上記第1ブロック8は、図4に示すよう
に、断面がL字形の土台に上記装着孔7を形成した膨出
部11を一体に結合したもので、装着孔7の軸線を垂直
にした状態で、トロヨケ5の底面にねじ止めされてい
る。
【0014】また、上記装着孔7の内側には、その中心
軸線に沿って、細い支軸12が一体的に設けられてい
る。この支軸12の先端部は、図3に示すように、装着
孔7の開口を突き抜けて上方に延伸している。
【0015】一方、上記第2ブロック9には、その底部
を貫通するようにして、上記支軸12と嵌合する受け筒
13が一体に形成されており、また、その開口部を第1
ブロックの装着孔7に深く嵌合させている。
【0016】ここで、深く嵌合させるとは、嵌合してい
る部分の母線方向の寸法が大きいということで、後述す
るように、第2ブロックの内側に充填する粘液の封止度
を高める為に深く嵌合させる。
【0017】上記した構成の第1及び第2ブロック8、
9を開口を相互に対向させた状態で深く嵌合させると、
図3に示すように、第1及び第2ブロックの嵌合部、及
び支軸12と受け筒13との嵌合部の間、すなわち受け
筒13の周囲に、断面蛇の目状の気密の空間が形成され
る。
【0018】この気密の空間内に、一端(図3において
下端)を装着孔7に堅く嵌合させることにより第1ブロ
ック8に一体に結合された薄肉の第1作動筒14が、支
軸12と同軸に配設されている。
【0019】そして、上記第1作動筒14の周囲の空
間、換言すれば第2ブロック9の内側には、グリース等
の粘液が充填されている。
【0020】一方、図3に示すように、第2ブロックを
突き抜けた受け筒13の上端開口、及び支軸12の上端
面を覆うようにして、受け筒13より大径のフランジ板
15が例えばねじ止めされている。
【0021】また、図3及び図5に示すように、第2ブ
ロック9の外周面の一部に、水平方向に延伸するアーム
16が一体に突設されている。
【0022】そして、上記第2ブロック9の上方に突出
した受け筒13の外側に巻装された捩りコイルばね17
の弾力により、アーム16は図5で反時計方向に、すな
わち、図1でアーム16が外方に(手前側に)突出する
方向に付勢されている。
【0023】なお、アーム16に外力が作用しない常態
におけるアームの角度位置を規定するため、図5に示す
ように、第2ブロック9の一部に係止片18を突設し、
この係止片18を第1ブロック8の土台に弾接してい
る。
【0024】なお、後述するように第2ブロックのアー
ム16はラッチボルトと衝突するので、第2ブロックの
材質は弾性の大きい合成樹脂を選定するとよい。
【0025】上記のように構成されたこの発明の一実施
例による消音ストライクは、ラッチボルト2がストライ
クのラッチボルト投入孔に投入されるとき、ラッチボル
ト2の先端がアーム16の先端に衝突するが(図6参
照)、その勢いでアーム16及びこれと一体の第2ブロ
ック9が図5及び図6で時計方向に駆動される。
【0026】このとき、第2ブロック9は急激に回動す
るので、固定された第1ブロックの第1作動筒14の内
側及び外側の粘液が第2ブロック9に従動して移動し、
第1作動筒14との間に粘性抵抗が発生する。
【0027】そのため、ラッチボルト2の運動エネルギ
ーは、一部が捩りコイルばね17を撓めることにより、
残部は粘性抵抗によって消費されるので、ラッチボルト
2は著しく減速され、そのため錠箱内における騒音は殆
ど無くなる。
【0028】また、アーム16の材質を適切に選定すれ
ば、アーム16とラッチボルト2との衝突音も著しく軽
減される。
【0029】開扉のためハンドルやノブを操作してラッ
チボルトを錠箱内に引っ込めると、アーム16及びこれ
と一体の第2ブロック9は図5に示す待機角度位置に復
帰する。
【0030】周知のように、粘性抵抗は速度に比例する
ので、捩りコイルばね17の弾力が小さくてもアーム1
6は元の待機角度位置に確実に復帰する。
【0031】なお、この発明は図示の実施例に限定され
ることなく、種々に変形して実施することができる。
【0032】例えば、図示の実施例では第1ブロック8
をトロヨケに固定し、第2ブロック9を可動にしてこれ
にアーム16を形成するものとしたが、これとは逆に、
第2ブロックを固定し、第1ブロック8を可動にしてこ
れにアームを形成する設計も可能である。
【0033】また、図示の実施例では、粘性抵抗器の作
動筒14を1個としたが、これは2個以上とし、その間
に挿設される第2作動筒(図示せず)を第2ブロックに
設けることもできる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、トロヨケ内にラッチボルトの先端に駆動されて回
動するアームを設け、このアームを粘性抵抗器に連結す
るようにしたので、ラッチボルト投入孔に投入されたラ
ッチボルトの勢いが粘性抵抗器によって吸収され、ラッ
チボルトが減速される結果、ラッチボルトの作動音を殆
ど吸収することができる。
【0035】また、ストライクを取り外してトロヨケ底
面にタップを立てれば、消音ブロックを簡単にねじ止め
できるので、この発明を既設のストライクにも適用でき
る、等種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による消音ストライクの一部断面正面
図。
【図2】その一部断面図。
【図3】消音ブロックの拡大断面図。
【図4】消音ブロックの拡大底面図。
【図5】消音ブロックの拡大平面図。
【図6】消音ストライクの作動を示すその横断面図。
【符号の説明】
1 ストライク 2 ラッチボルト 3 ラッチボルト投入孔 5 トロヨケ 6 消音ブロック 7 装着孔 8 第1ブロック 9 第2ブロック 12 支軸 13 受け筒 14 第1作動筒 16 アーム 17 捩りコイルばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともラッチボルト投入孔を開口さ
    せたストライクと、一面が開口した箱状体で、その開口
    をストライクの裏面に接合させるようにしてこれに結合
    されトロヨケと、このトロヨケ内に装着された消音ブロ
    ックとから成り、この消音ブロックは、有底の装着孔の
    内側に細い支軸を同軸かつ一体的に設けた第1ブロック
    と、全体の形状が略カップ状で、その底部を貫通するよ
    うにして上記支軸と嵌合する受け筒を一体に形成すると
    共に、その開口部を第1ブロックの装着孔に深く嵌合さ
    せた第2ブロックと、第1ブロックの支軸周りの空間に
    これと同軸に固設されたn(n:1以上の正の整数)個
    の薄肉の第1作動筒と、第2ブロックの受け筒周りの空
    間にこれと同軸に、かつ一の第2作動筒と他の作動筒と
    の間に挿入されるようにして固設された(n−1)個の
    第2作動筒と、第2ブロックの内側に充填された粘液
    と、第2ブロックの外方に突出した受け筒の外側に巻装
    されたねじりコイルばねとを有し、上記第1及び第2ブ
    ロックの何れか一方を、支軸を垂直にした関係位置で、
    トロヨケ内に固定すると共に、他方に、水平に延在し、
    先端が上記ねじりコイルばねの弾力により外方に付勢さ
    れたアームを突設し、このアームの先端部をストライク
    のラッチボルト投入孔に内側から臨ませたことを特徴と
    する消音ストライク。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10216718A1 (de) * 2002-04-10 2003-10-30 Oizerman Viatcheslav Türschloss
JP2005330704A (ja) * 2004-05-19 2005-12-02 Goal Co Ltd ラッチ受箱
JP2006257738A (ja) * 2005-03-17 2006-09-28 Shibutani:Kk ドア用錠受
DE102006023486A1 (de) * 2006-05-18 2007-11-22 Assa Abloy Sicherheitstechnik Gmbh Geräuscharmer Türöffner
JP2010051851A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Nippon Muki Co Ltd 空気浄化装置及び空気浄化装置のフィルタ交換方法

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