JP2004308164A - 車両用ドアラッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドアを締める際および走行中の不快音を安価に防止する。
【解決手段】カバープレート20とドアパネル1との間に振動抑制部材27を設ける構成としている。この振動抑制部材27は、少なくともフェンスブロック10およびカバープレート20をドアパネル1に固定するためのネジ挿通孔と対応する部分に設ける。ネジ挿通孔と対応する貫通孔29を設けるとともに、該貫通孔29の縁に、カバープレートのネジ挿通孔を貫通し、該カバープレート20とフェンスブロック10との間に挟持される挟持片36を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両用ドアラッチ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の車両用ドアラッチ装置は、一端開口のフェンスブロックと、該フェンスブロックの開口を閉塞するカバープレートとからなり、これらをネジ止めによって車両のドアパネルに固定している。前記フェンスブロックには、ドアを閉めることにより車体側に配設したストライカを係止保持するフォークと、該フォークを係止位置に保持するクローレバーとが配設されている。また、前記カバープレートには、ストライカの挿入溝が形成されている。
【0003】
このドアラッチ装置を装着した車両は、ドアを締める際に前記ドアラッチ装置がストライカに衝突することによりラトル(rattle)音を発する。また、ドアを締めた後では、走行時の振動などによって同様にラトル音を発する。これらのラトル音は、前記ドアラッチ装置自体の振動がストライカを通じて車体に伝わり、またその反動がもどって増幅されることにより発生すると考えられている。また、増幅に関する要因としては、ドア自体が音全般の共鳴箱となっていると考えられている。
【0004】
本発明は、ラトル音などの不快な音の発生を防止するためのものであり、このようなドアラッチ装置に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−152720号公報
【特許文献2】
特許第3315067号公報
【0006】
特許文献1の車両ドアラッチ装置では、ラッチの軸部とカバープレートとの間にパッキンを介在させ、ラッチからカバープレートに伝わる振動を低減させるようにした構成が記載されている。また、特許文献2の車両ドアラッチ装置では、ラッチと軸部との間に樹脂製の被覆膜を形成する構成が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらのドアラッチ装置では、特にドアを締める際の不快音の発生は低減することは可能であるが、完全に解消することはできていない。
【0008】
そこで、本発明では、ドアを締める際および走行中の不快音を安価に防止できる車両用ドアラッチ装置を提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の車両用ドアラッチ装置は、ドアを閉めることにより車体側に配設したストライカを係止保持するフォーク、および、該フォークを係止位置に保持するクローレバーを配設するフェンスブロックと、前記ストライカの挿入溝を備え、前記フェンスブロックの開口側に配設するカバープレートとからなり、車両のドアパネルに固定される車両用ドアラッチ装置において、前記カバープレートと前記ドアパネルとの間に振動抑制部材を設ける構成としている。
【0010】
この車両用ドアラッチ装置によれば、振動抑制部材によってドアラッチ装置自体の振動がドアパネルに伝わるのを防止できる。その結果、ドア自体が大きな共鳴箱となる構造であってもドアを締める際や走行中に、ドアラッチ装置自体の振動が増幅されて不快な音が発生することを防止できる。
【0011】
この車両用ドアラッチ装置では、前記振動抑制部材は、少なくとも前記フェンスブロックおよびカバープレートを前記ドアパネルに固定するためのネジ挿通孔と対応する部分に設けたものであることが好ましい。このように、固定用のネジによって圧接されることにより振動が伝わり易くなるネジ回りのカバープレートおよびドアパネル間に振動抑制部材を設けることにより、確実に不快音の発生を防止できる。また、ドアパネル内に侵入した水滴がカバープレートのネジ挿通孔からドアラッチ装置内に侵入することを防止することもできる。
【0012】
また、前記振動抑制部材に、前記ネジ挿通孔と対応する貫通孔を設けるとともに、該貫通孔の縁に、前記カバープレートのネジ挿通孔を貫通し、該カバープレートと前記フェンスブロックとの間に挟持される挟持片を設けることが好ましい。このようにすれば、更に確実に不快音の発生を防止できる。また、振動抑制部材をカバープレートに位置決め保持する手段が不要になるため、組立作業性および生産コストの低減を図ることができる。
【0013】
さらに、前記ドアパネルのネジ挿通孔に、ネジの頭部を受ける緩衝部材を更に配設することが好ましい。このようにすれば、固定用のネジを伝って振動がドアパネルに伝達されることを更に確実に防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1から図4は、本発明の第1実施形態に係るドアラッチ装置を示す。このドアラッチ装置は、図1(A),(B)および図2に示すように、車両において内部が空洞Sとなるように箱状に組み立てられたドアのドアパネル1の内部に配設され、対応する車体の車体パネル2に配設された略U字形状をなす金属製のストライカ3に係止することにより、ドアを閉じた状態に保持するものである。
【0015】
具体的には、本実施形態のドアラッチ装置は、樹脂製のフェンスブロック10と、金属製のカバープレート20と、金属製のセットプレート24とからなるケーシングを備え、前記カバープレート20とドアパネル1との間に振動抑制部材27を介在させてドアパネル1に装着するようにしたものである。
【0016】
前記フェンスブロック10は、図1(A),(B)および図3(A)に示すように、前記ストライカ3を係止保持するフォーク15、および、該フォーク15を係止位置に保持するクローレバー18を配設するもので、一端開口の箱形状をなしている。このフェンスブロック10の開口端には、カバープレート20との間の防水作用および振動抑制作用を得るためにゴム製のシール部材11がインサート成形されている。また、このフェンスブロック10には、ストライカ3が通過する位置に挿入凹部12が設けられている。さらに、後述するカバープレート20とともにドアパネル1にネジ止めにより固定するための3つのネジ挿通孔13が設けられている。なお、図3(A)中、符号14は、ストライカ3の回動を所定停止するためのストッパである。
【0017】
なお、前記フォーク15は、ストライカ3を挿入保持する保持溝部16を備えた略U字形状をなす従来と同様に金属部材の外周部を樹脂膜によって被覆したもので、スプリング17により前記保持溝部16の先端開口が後述するカバープレート20の挿入溝21と一致するように時計回りに付勢されている。前記クローレバー18は、車内または車外に配設した開閉操作用のレバー(図示せず)の操作に連動して回動し、フォーク15の係止状態を解除する従来と同様の金属製もので、スプリング19によってクローレバー18の係止位置に位置するように付勢されている。
【0018】
前記カバープレート20は、図1(A),(B)、図3(B)および図4に示すように、前記フェンスブロック10の開口側に配設することにより該開口を閉塞するもので、前記ストライカ3を着脱可能に挿入する略U字形状の挿入溝21が設けられている。また、このカバープレート20には、前記ネジ挿通孔13と対応する略円錐台形状に窪んだネジ挿通孔22が設けられている。さらに、前記フォーク15のシャフト15aおよびクローレバー18のシャフト18aを固定するための取付部23a,23bがそれぞれ設けられている。
【0019】
前記セットプレート24は、前記フォーク15やクローレバー18などの構成部品を固定するもので、フェンスブロック10において前記カバープレート20と反対面に配置されるものである。このセットプレート24には、前記ネジ挿通孔13,22と対応する位置に、ネジ32の軸部32aを締め付けて固定するためのネジ孔25が設けられるとともにブラケット部26が設けられている。
【0020】
前記振動抑制部材27は、ゴムやウレタンスポンジなどからなり、前記カバープレート20とドアパネル1との間に配設することにより、ドアラッチ装置とドアパネル1とに伝わる振動を遮断するものである。この振動抑制部材27は、挿入溝21と対応する位置に挿入溝28を備え、3つのネジ挿通孔13,22にかけて被覆するようにした略U字形状のもので、そのネジ挿通孔13,22と対応する位置には貫通孔29が設けられている。この貫通孔29の周囲は、前記ネジ挿通孔22の周囲と一致するように円錐台形状に窪む形状とされている。また、前記貫通孔29は、ネジ32の軸部32aの直径と略同一に形成して防水作用を得ることができるように構成されており、その縁には所定間隔をもってネジ32の軸部32aの挿通作業性を向上するためのスリット30が設けられている。
【0021】
なお、本実施形態では、図1(B)に示すように、ドアパネル1に円錐台形状に窪んだ状態で形成されたネジ挿通孔1aには、ネジ32の頭部32bを受ける円錐台形筒状の緩衝部材31が更に配設される。
【0022】
前記構成の車両用ドアラッチ装置は、セットプレート24を用いてフェンスブロック10内に各構成部品を配置した後、該フェンスブロック10の開口にカバープレート20を配置して仮組状態とする。そして、カバープレート20の表面に前記振動抑制部材27を位置決めした状態で、ドアパネル1の取付位置に配置するとともに、ドアパネル1のネジ挿通孔1aの部位に緩衝部材31を配置した状態で、ネジ32の軸部32aをドアパネル1の側から貫通させ、セットプレート24のネジ孔25に締め付けることにより、取付作業が完了する。
【0023】
このように取り付けられたドアラッチ装置は、車内の開放レバーまたは車外の開放レバーが操作されると、スプリング19の付勢力に抗してクローレバー18が回動する。これにより、フォーク15に対する係止が解除されることにより、該フォーク15がスプリング17の付勢力によって回動し、車体パネル2に設けたストライカ3が離脱し、ドアが開かれる。
【0024】
また、この開放状態のドアを閉じる際には、ドアを閉じ方向に回動させることにより、ストライカ3が挿入溝21内に挿入されることにより、U字形状をなすストライカ3の一方の直線部分がフォーク15の保持溝部16に当接する。そして、該フォーク15を押圧することにより回動させ、該フォーク15にクローレバー18が係合することにより、この係合状態を保持することができる。
【0025】
前記ストライカ3がフォーク15の保持溝部16に当接(衝突)した際には、フォーク15に振動が発生する。この振動は、フォーク15を軸支するシャフト15aを介してカバープレート20に伝達される。しかし、本実施形態では、このカバープレート20とドアパネル1との間に振動抑制部材27を設けているため、カバープレート20とドアパネル1との金属部材同士の接触を防止できるとともに、振動抑制部材27の弾性力によって振動を吸収することができる。そのため、前記ドアを閉じる時の振動がドアパネル1に伝わるのを防止でき、その結果、不快音の発生を防止することができる。
【0026】
一方、車両の走行などによってドアラッチ装置自体に振動が生じても振動抑制部材27によってその振動がドアパネル1に伝わるのを防止することができる。しかも、その振動抑制部材27は固定用のネジ32の配設部分と対応する部分を有し、ネジ32によって圧接されることにより振動が伝わり易くなるネジ回りのカバープレート20およびドアパネル1間に振動抑制部材27を設けることにより、ドアパネル1への振動の伝達を確実に防止できる。また、本実施形態では、緩衝部材31によってネジ32の頭部32bを受ける構成としているため、ネジ32を介してドアパネル1に振動が伝わることを防止できる。その結果、ドア自体が大きな共鳴箱となる構造であってもドアを締める際や走行中に、ドアラッチ装置自体の振動が増幅されてラトル音などの不快音が発生することを防止できる。
【0027】
また、前記振動抑制部材27は、ネジ挿通孔13,22と対応する部位に設けられ、ネジ32の軸部32aとの間をシールできる構成としているため、ドアパネル1内に侵入した水滴がドアラッチ装置内に侵入することを防止することもでき、防水対策を兼用できる。そのため、部品点数は増えるが、防音および防水対策の2つの機能を得ることができるため、トータルコストの低減を図ることができる。
【0028】
図5(A),(B)は第2実施形態のドアラッチ装置を示す。このドアラッチ装置は、ネジ挿通孔13,22と対応する部分に小型の振動抑制部材33をそれぞれ配設するようにした点で、第1実施形態と相違している。即ち、第2実施形態では、フェンスブロック10およびカバープレート20をドアパネル1に固定するためのネジ挿通孔13,22と対応する部分だけに振動抑制部材33が配設されている。
【0029】
具体的には、第2実施形態の振動抑制部材33は、カバープレート20において、ネジ挿通孔22の円錐部分22aの内部に一致する円錐部34を備え、該円錐部34の拡径した開口端にドアパネル1との間に挟持されるフランジ部35が突設されている。また、円錐部34の縮径した開口端(貫通孔29)には、ネジ挿通孔22を貫通する円筒部36aと、該円筒部の先端から円環状に突出する突部36bとからなる断面L字形状の挟持片36が設けられている。
【0030】
なお、本実施形態のフェンスブロック10には、第1実施形態に示すシール部材11は設けられていない。
【0031】
この第2実施形態の車両用ドアラッチ装置は、例えば、前記カバープレート20のネジ挿通孔22に振動抑制部材33の挟持片36を貫通させた状態で、各構成部品を配置したフェンスブロック10の開口に前記カバープレート20を配置する。このとき、振動抑制部材33は、その挟持片36がフェンスブロック10とカバープレート20との間に挟持されて、カバープレート20のネジ挿通孔22内に固定される。そして、この仮組状態のラッチ装置をドアパネル1の取付位置に配置するとともに、ドアパネル1のネジ挿通孔1aの部位に緩衝部材31を配置し、ネジ32をセットプレート24のネジ孔25に締め付けることにより、取付作業が完了する。
【0032】
このように、第2実施形態のラッチ装置では、組立時に振動抑制部材33をカバープレート20に対して位置決めした状態を維持する手段(治具)が必要ないため、組立作業性を向上できるとともに、生産コストの低減を図ることができる。また、振動抑制部材33の挟持片36をフェンスブロック10とカバープレート20との間に挟持させるため、フェンスブロック10とカバープレート20との間のガタツキを吸収することができる。さらに、第1実施形態と同様に、カバープレート20からドアパネル1への振動の伝達を防止できるため、ラトル音などの不快音の発生を確実に防止できる。
【0033】
なお、本発明の車両用ラッチ装置は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、第1実施形態の振動抑制部材27において、ネジ挿通孔13,22と対応する貫通孔29に、第2実施形態に示す挟持片36を設けてもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の車両用ドアラッチ装置は、カバープレートとドアパネルとの間に振動抑制部材を配設するため、ドアラッチ装置自体の振動がドアパネルに伝わるのを防止できる。その結果、ドア自体が大きな共鳴箱となる構造であってもドアを締める際や走行中に、ドアラッチ装置自体の振動が増幅されて不快な音が発生することを防止できる。
【0035】
しかも、振動抑制部材は、少なくとも前記フェンスブロックおよびカバープレートを前記ドアパネルに固定するためのネジ挿通孔と対応する部分に設けているため、より確実に振動の伝達を防止できるうえ、ドアパネル内に侵入した水滴がカバープレートのネジ挿通孔からドアラッチ装置内に侵入することを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A),(B)は本発明の第1実施形態に係るドアラッチ装置を示す断面図である。
【図2】ドアラッチ装置をドアに装着した状態を示す斜視図である。
【図3】(A)はカバープレートを組み付けていない状態を示す正面図、(B)はカバープレートを組み付けた状態を示す正面図である。
【図4】カバープレートと振動抑制部材とを示す分解斜視図である。
【図5】(A)は第2実施形態に係るドアラッチ装置を示す断面図、(B)は第2実施形態のカバープレートと振動抑制部材とを示す分解斜視図である。
【符号の説明】
S…空洞、1…ドアパネル、2…車体パネル、3…ストライカ、10…フェンスブロック、13…ネジ挿通孔、15…フォーク、18…クローレバー、20…カバープレート、21…挿入溝、22…ネジ挿通孔、24…セットプレート、27…振動抑制部材、31…緩衝部材、32…ネジ、33…振動抑制部材、36…挟持片。

Claims (4)

  1. ドアを閉めることにより車体側に配設したストライカを係止保持するフォーク、および、該フォークを係止位置に保持するクローレバーを配設するフェンスブロックと、
    前記ストライカの挿入溝を備え、前記フェンスブロックの開口側に配設するカバープレートとからなり、
    車両のドアパネルに固定される車両用ドアラッチ装置において、
    前記カバープレートと前記ドアパネルとの間に振動抑制部材を設けるようにしたことを特徴とする車両用ドアラッチ装置。
  2. 前記振動抑制部材は、少なくとも前記フェンスブロックおよびカバープレートを前記ドアパネルに固定するためのネジ挿通孔と対応する部分に設けたものであることを特徴とする請求項1に記載の車両用ドアラッチ装置。
  3. 前記振動抑制部材に、前記ネジ挿通孔と対応する貫通孔を設けるとともに、該貫通孔の縁に、前記カバープレートのネジ挿通孔を貫通し、該カバープレートと前記フェンスブロックとの間に挟持される挟持片を設けたことを特徴とする請求項2に記載の車両用ドアラッチ装置。
  4. 前記ドアパネルのネジ挿通孔に、ネジの頭部を受ける緩衝部材を更に配設したことを特徴とする請求項2または請求項3に記載の車両用ドアラッチ装置。
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