JP2001260373A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2001260373A
JP2001260373A JP2000071532A JP2000071532A JP2001260373A JP 2001260373 A JP2001260373 A JP 2001260373A JP 2000071532 A JP2000071532 A JP 2000071532A JP 2000071532 A JP2000071532 A JP 2000071532A JP 2001260373 A JP2001260373 A JP 2001260373A
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ink cartridge
ink
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slot
memory
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Tadashi Miyashita
忠士 宮下
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンタ本体側にインクカートリッジの適否
を判断するプリント情報を備え、このプリント情報によ
ってプリンタのプリント障害の発生を防止する。 【解決手段】 インクジェットプリンタ2のインクカー
トリッジスロット48に挿着されるインクカートリッジ
56は、内部にインクを収納し、カバー部にID(識
別)情報30が記録されたメモリ58が設けらている。
コントローラの記憶装置にはインクカートリッジテーブ
ル28が格納されこれにインクカートリッジ56の識別
情報とそれに対応する各種情報が記入さている。インク
検出センサ66はインクカートリッジスロット4にセッ
トされたインクカートリッジ56内のインクの少なくと
も有無情報を検出する。データ読取手段60はインクカ
ートリッジスロット4に設けられインクカートリッジ5
6のメモリ58の情報を読み取る。インクジェットプリ
ンタ2のコントローラ側がインクカートリッジスロット
4に挿着されたインクカートリッジ56の識別情報に基
づいてインクカートリッジテーブル28を参照し、イン
クカートリッジ56の適否を判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクカートリッ
ジスロットを有し、このインクカートリッジスロットに
インクカートリッジを脱着自在に挿入して作画を行うよ
うにしたインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平10−217509号公報には、
インクカートリッジにメモリを設け、このメモリにマー
キング媒体パラメータ等のプリンタ関連パラメータを記
録したり、あるいは、このメモリに各種情報を書き込
み、プリント制御機能を改善したインクジェットプリン
タが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタには、プリンタの本体側で、インクカートリッ
ジスロットに挿入されたインクカートリッジが使えるか
どうか判断する機能がない。そのため、プリント情報の
不足によってプリント障害が起こる場合がある。また、
ユーザーがインクカートリッジスロットに染料インクと
顔料インクを間違って取り付けた場合、プリンタ本体側
は、インクカートリッジの認識はできたとしても、プリ
ンタ本体側でそれを使用して良いか否か判断していない
と、良好な印字ができない。インクの種類が異なってい
ても、記録ヘッド等の仕様上問題がなければインク吐出
はできるが、インクとメディアの相性が悪いと、メディ
アに対してインクが流れたり、或は盛り上がってしまう
場合があり、最悪の場合、記録ヘッドが記録面をこすっ
てしまう等の障害が起こってしまう。本発明は上記問題
点を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、機体にインクカートリッジスロットを有
し、コントローラの制御により、印刷媒体に対する記録
ヘッドの相対移動と記録ヘッドからのインク滴吐出を制
御し、印刷媒体に作画を行うようにしたインクジェット
プリンタにおいて、前記インクカートリッジスロットに
脱着自在に挿着可能であり、内部にインクを収納し、カ
バー部に少なくとも識別情報が記録されたメモリが設け
られたインクカートリッジと、前記コントローラの記憶
装置に格納されインクカートリッジの識別情報とそれに
対応する各種情報が記入されたインクカートリッジテー
ブルと、前記インクカートリッジ内のインクの少なくと
も有無情報を検出するインク検出センサと、前記インク
カートリッジスロットに設けられ前記インクカートリッ
ジのメモリの情報を読み取るデータ読取手段とを備え、
コントローラ側が前記インクカートリッジスロットに挿
着されたインクカートリッジの識別情報に基づいて前記
インクカートリッジテーブルを参照し、該インクカート
リッジの適否を判断するようにしたものである。また、
本発明は、機体にインクカートリッジスロットを有し、
コントローラの制御により、印刷媒体に対する記録ヘッ
ドの相対移動と記録ヘッドからのインク滴吐出を制御
し、印刷媒体に作画を行うようにしたインクジェットプ
リンタにおいて、前記インクカートリッジスロットに脱
着自在に挿着可能であり、内部にインクを収納し、カバ
ー部に少なくとも識別情報が記録されたメモリが設けら
れたインクカートリッジと、前記コントローラの記憶装
置に格納されインクカートリッジの識別情報とそれに対
応する各種情報が記入されたインクカートリッジテーブ
ルと、前記インクカートリッジ内のインクの少なくとも
有無情報を検出するインク検出センサと、前記インクカ
ートリッジスロットに設けられ前記インクカートリッジ
のメモリの情報を読み取るデータ読取手段とを備え、前
記インクカートリッジ内のインクが無くなったとき、イ
ンク無しを前記インクカートリッジテーブルに記入しこ
のインクカートリッジが再度前記インクカートリッジス
ロットに挿着されると前記コントローラがインクカート
リッジの識別情報に基づいて前記インクカートリッジテ
ーブルを参照し、該インクカートリッジの使用不可を判
断するようにしたものである。また、本発明は、プリン
トに使用する印刷媒体の種類情報を前記コントローラに
入力するメディア情報入力手段を更に備えものである。
また、本発明は、前記インクカートリッジスロットに設
けられ前記インクカートリッジのメモリに情報を書き込
むデータ書き込み手段を更に備えたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
した図面を参照して詳細に説明する。図2はインクジェ
ットプリンタの構成を示す機能ブロック図である。イン
クジェットプリンタ2はホストコンピュータ4とオンラ
インで接続し、ホストコンピュータ4からインターフェ
ース6を介してイメージデータを受信し、インクジェッ
ト記録ヘッド8から用紙などの印刷媒体に印刷処理す
る。
【0006】ホストコンピュータ4は、印刷出力すべき
原カラーイメージデータを生成する。原カラーイメージ
データとしては、システム上で作成されたCADデータ
や、カラーイメージスキャナで読み取られた加工された
RGBラスタデータ等が対象となる。このホストコンピ
ュータ4にはイメージ処理手段の一部として、例えばピ
クセルイメージ生成部、カラーマッチング部及び階調処
理部が設けられている。
【0007】ピクセルイメージ生成部は、描画コマンド
形式のCADデータや圧縮されたラスタデータ等をホス
トコンピュータ4上の図示しないメモリ上にビットマッ
プ展開してピクセルイメージを生成する。カラーマッチ
ング部はコンピュータ内部で表現された数値の色とプリ
ンタで実際に出力される色との違い、即ち両装置間の特
性差によって生じる若干の色合のずれを補正するもの
で、予め用意されたカラーマッチングテーブルをピクセ
ルイメージのデータで参照してピクセルの色を置き換え
る。
【0008】階調処理部は、フルカラーで表現されたピ
クセルイメージを疑似フルカラー画像に変換するもの
で、例えばホワイト、シアン、マジェンタ、イエロー、
ブラック、レッド、グリーン、ブルーの8通りの色を組
み合わせてフルカラーに見えるようにピクセルイメージ
を再構成する。この階調処理部では周知のパターンディ
ザ法、誤差拡散法等が使用される。これらの処理を経て
得られたイメージデータは、インターフェース6を介し
て、プリンタ2のコントロール部に転送される。
【0009】プリンタ2に転送されたイメージデータ
は、インターフェース6を介してRAM10に一旦格納
された後、CMYK変換部12に供給される。CMYK
変換部12は、ホストコンピュータ4の階調処理部で求
められた各画素の色をプリンタ2で出力可能なシアン、
マジェンタ、イエロー、ブラックの4つのインク色に変
換する。
【0010】変換されたデータは、ビットマップデータ
の形態で出力され、ビットマップメモリ14に格納され
る。CPU16はROM18に記憶されたプログラムに
基づいて、インクジェット記録ヘッド8に転送するべき
ビットマップデータを1ライン分ずつ管理する。ここで
1ライン分のビットマップデータとは、記録ヘッド8に
供給される1スキャン分のバンドデータのことである。
【0011】CPU16は、ビットマップメモリ14に
1バンド分のデータを格納し、ラスタデータが1バンド
分印刷される間に次の1バンド分のデータがビットマッ
プメモリ14に展開されるように管理する。ビットマッ
プメモリ14に展開されたラスタデータは、出力処理部
20が起動されると、データ転送回路22を通じて1バ
ンド分ずつ記録ヘッド8に順次送られるとともに、ラス
タデータはヘッド転送メモリ24にコピーされる。
【0012】プリンタ2のX軸方向に延びるレールに
は、キャリッジが移動可能に取り付けられ、該キャリッ
ジに記録ヘッド8が脱着可能に取り付けられている。記
憶装置26には図7に示すインクカートリッジテーブル
28が格納されている。このテーブル28には、カート
リッジのID(識別)情報30、インク種類情報32、
カートリッジの使用開始日情報32、インク残量情報3
6、ユーザー情報38が書き込まれている。
【0013】前記インク種類情報32には、属性テーブ
ル40がリンクし、この属性テーブル40には、メディ
ア情報42が書き込まれている。44はメディアセンサ
であり、プラテン46上に挿入される用紙などの印刷媒
体を走査し、その特性から、プリントを行うべく記録ヘ
ッド8に供給される印刷媒体の特定のタイプを判定する
ように、プリンタ2の機体に配置されている。印刷媒体
は、例えば、赤外線走査を介してメディアセンサ44に
のみ見える表示その他の表示であって、印刷媒体のタイ
プを示す表示を備えることが可能である。
【0014】前記プリンタ2の機体には、図3,4に示
すように、インクカートリッジスロット48が設けら
れ、該スロット48は、4個のカートリッジ挿入部50
を有している。前記カートリッジスロット48の各カー
トリッジ挿入部50の後部壁には、それぞれパイプ52
を介して記録ヘッド8に連結するインク供給パイプ54
が突出配置されている。また、前記カートリッジ挿入部
50の後部壁には、インクカートリッジ56のメモリ5
8の情報を読み取るデータ読取手段とメモリ58にデー
タを書き込むデータ書き込み手段とから成るデータ読み
書き手段60が取り付けられている。
【0015】インクカートリッジ56は、後部壁にメモ
リ58が取り付けられ、且つ、該後部壁にインク供給口
62が形成されている。前記インクカートリッジ56の
側壁にはインク検出用の穴64が形成され、該穴64に
対応して、前記カートリッジ挿入部50には、それぞれ
インク検出センサ66が設けられている。前記インクカ
ートリッジ56の中には、図6に示すような変形自在な
インクパック68が入っており、このインクパック68
の変形による対向距離変化を前記センサで検出し、これ
により、インクカートリッジ56内のインクの残量を検
出するように構成されている。
【0016】前記インクカートリッジ56をカートリッ
ジスロット48のカートリッジ挿入部50に挿入する
と、インク供給パイプ54がインク供給口62に挿入さ
れ、パック68内とインク供給パイプ54が連通状態と
なる。これにより、インクカートリッジ56内のインク
がパイプ54,52を介して、記録ヘッド8に供給可能
な状態となる。更に、インクカートリッジ56のメモリ
58とデータ読み書き手段60とが電気接続部を介して
脱着可能に接続する。前記カートリッジ側のメモリ58
には、カートリッジのID(識別情報)及びその他の情
報が記録されている。
【0017】メモリ58に記録されるその他の情報とし
ては、製造日、インク保存寿命、プリンタ記録データ等
がある。作画時、記録ヘッド8は、プラテン46上の用
紙に対して、レールに沿って、用紙を横切るX軸方向に
ヘッド駆動部72によって駆動され、用紙に対してX軸
方向に往復走査する。一方、用紙は、用紙駆動部74の
駆動による駆動ローラの回転によってY軸方向に駆動さ
れる。これにより、記録ヘッド8によって、ラスタイメ
ージデータが用紙に印刷出力される。
【0018】次に本願発明の動作について、図1のフロ
ーチャートを参照して説明する。プリンタの初期設定と
して、予め、インクカートリッジメモリ58にID及び
その他の情報を登録し、また、インクカートリッジテー
ブル28に使用可能なIDを登録する(ステップ1)。
ユーザーがインクカートリッジ56をカートリッジスロ
ット48に挿入セットすると、データ読み書き手段60
は、カートリッジメモリ58のデータを読み取り、CP
U16は、ID登録を確認する(ステップ2)。
【0019】CPU16は、読み取ったIDから、イン
クカートリッジテーブル28を参照し、ID登録が成さ
れているか否か判断し(ステップ3)、否定を判断した
ときは、カートリッジ使用不可をプリンタコントローラ
のディスプレイ70に表示するとともに、プリンタ2を
使用不可状態とする(ステップ5)。ステップ3で肯定
を判断すると、次にCPU16は、ID登録上、使用可
能か否か判断し(ステップ4)、否定を判断したとき
は、プリンタ2を使用不可状態とする(ステップ5)。
【0020】CPU16は、ステップ4で肯定を判断す
ると、データ読み書き手段60よって、メモリ58に登
録されているインクカートリッジ情報を読み出し、イン
クカートリッジテーブル28に、スロット48にセット
されたインクカートリッジ56の情報を書き込む(ステ
ップ6)。次に、CPU16は、インク情報から属性テ
ーブル40の情報を読み出し、インクカートリッジテー
ブル28に追加書き込みを行う(ステップ7)。
【0021】次に、CPU16は、インク検出センサ6
6からの情報により、定期的にインク残量を検出し(ス
テップ8)、検出した結果をインクカートリッジメモリ
58及びインクカートリッジテーブル28に書き込む
(ステップ9)。次にCPU16は、インク残量がゼロ
か否か判断し(ステップ10)、肯定を判断すると、そ
のインクカートリッジ56を、ID登録上、使用不可と
し、これをインクカートリッジテーブル28に登録する
(ステップ11)。使用不可を登録した後、CPU16
は、ディスプレイ70にインク無しを表示し(ステップ
12)、次の処理へ移行する。
【0022】これにより、次にインク無しのインクカー
トリッジ56をカートリッジスロット48にセットする
と、CPU16は、使用不可を判断することになる。C
PU16は、ステップ10で否定を判断すると、次に、
メディア情報があるか否か判断し(ステップ13)、肯
定を判断すると、現在使用しているインク種類との相性
をインクカートリッジテーブル28から判断し、ディス
プレイ70に表示または警告する(ステップ14)。図
7において、メディア欄の1,0の情報42は相性が良
い、悪いを表示するものである。
【0023】上記実施形態では、メディアの種類は、メ
ディアセンサ44で自動的に検出しているが、オペレー
タがキーボード72からメディア情報をCPU16に入
力するようにしても良い。また、上記実施形態では、カ
ートリッジメモリ58は、読み書き可能なメモリを使用
しているが、その代わりに、読み込み専用のICチップ
メモリを設け、予めID情報及びインクカートリッジ情
報を入力しておくようにしても良い。この場合、CPU
の動作は、図1のステップ1から7まで第1の実施形態
と同じであり、それ以降は、CPU16は、定期的にイ
ンクカートリッジ56内のインクの有無を検出し、その
結果をインクカートリッジテーブル28に書き込む。
【0024】ステップ10以降も第1の実施形態と同一
である。上記のように、インクカートリッジ側のメモリ
を読み込み専用のメモリとしたことで、市販の安価なI
Cチップやバーコードなどを利用でき、プリンタ側は、
それを検出する装置だけで良くなる。そのため、プリン
タの電子系統が構造的にシンプルとなるというメリット
がある。ユーザーがインクのないインクカートリッジを
使用しようとすると、CPU16は、インクカートリッ
ジテーブルの情報からインクなしを検出しインクカート
リッジを使用不可とする。
【0025】上記のように、プリンタ本体側にインクカ
ートリッジテーブルを設けているため、使用しているイ
ンクカートリッジに対するメディアの相性をユーザーに
表示、警告することができる。また、インクカートリッ
ジのインク無し情報をインクカートリッジテーブルに使
用不可情報として登録しておけるため、つぎにインク無
しのインクカートリッジをカートリッジスロットにセッ
トした場合に、識別登録情報としてインク無しの判断が
でき、再度インク有無検出動作をしなくとも良い。
【0026】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したので、プリ
ント情報の不足から生じる各種プリント障害の発生を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図2】本発明であるインクジェットプリンタの機能ブ
ロック図である。
【図3】インクジェットプリンタの背面から見た外観図
である。
【図4】インクカートリッジスロットの外観図である。
【図5】インクカートリッジの外観図である。
【図6】インクカートリッジの説明図である。
【図7】インクカートリッジテーブルの説明図である。
【符号の説明】 2 インクジェットプリンタ 4 ホストコンピュータ 6 インターフェース 8 記録ヘッド 10 RAM 12 CMYK変換部 14 ビットマップメモリ 16 CPU 18 ROM 20 出力処理部 22 データ転送メモり 24 ヘッド転送メモリ 26 記憶装置 28 インクカートリッジテーブル 30 ID情報 32 インク種類情報 34 使用開始日情報 36 インク残量情報 38 ユーザー情報 40 属性テーブル 42 メディア情報 44 メディアセンサ 46 プラテン 48 インクカートリッジスロット 50 カートリッジ挿入部 52 パイプ 54 インク供給パイプ 56 インクカートリッジ 58 メモリ 60 データ読み書き手段 62 インク供給口 64 穴 66 インク検出センサ 68 インクパック 70 ディスプレイ 72 ヘッド駆動部 74 用紙駆動部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体にインクカートリッジスロットを有
    し、コントローラの制御により、印刷媒体に対する記録
    ヘッドの相対移動と記録ヘッドからのインク滴吐出を制
    御し、印刷媒体に作画を行うようにしたインクジェット
    プリンタにおいて、前記インクカートリッジスロットに
    脱着自在に挿着可能であり、内部にインクを収納し、カ
    バー部に少なくとも識別情報が記録されたメモリが設け
    られたインクカートリッジと、前記コントローラの記憶
    装置に格納されインクカートリッジの識別情報とそれに
    対応する各種情報が記入されたインクカートリッジテー
    ブルと、前記インクカートリッジ内のインクの少なくと
    も有無情報を検出するインク検出センサと、前記インク
    カートリッジスロットに設けられ前記インクカートリッ
    ジのメモリの情報を読み取るデータ読取手段とを備え、
    コントローラ側が前記インクカートリッジスロットに挿
    着されたインクカートリッジの識別情報に基づいて前記
    インクカートリッジテーブルを参照し、該インクカート
    リッジの適否を判断するようにしたことを特徴とするイ
    ンクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 機体にインクカートリッジスロットを有
    し、コントローラの制御により、印刷媒体に対する記録
    ヘッドの相対移動と記録ヘッドからのインク滴吐出を制
    御し、印刷媒体に作画を行うようにしたインクジェット
    プリンタにおいて、前記インクカートリッジスロットに
    脱着自在に挿着可能であり、内部にインクを収納し、カ
    バー部に少なくとも識別情報が記録されたメモリが設け
    られたインクカートリッジと、前記コントローラの記憶
    装置に格納されインクカートリッジの識別情報とそれに
    対応する各種情報が記入されたインクカートリッジテー
    ブルと、前記インクカートリッジ内のインクの少なくと
    も有無情報を検出するインク検出センサと、前記インク
    カートリッジスロットに設けられ前記インクカートリッ
    ジのメモリの情報を読み取るデータ読取手段とを備え、
    前記インクカートリッジ内のインクが無くなったとき、
    インク無しを前記インクカートリッジテーブルに記入し
    このインクカートリッジが再度前記インクカートリッジ
    スロットに挿着されると前記コントローラがインクカー
    トリッジの識別情報に基づいて前記インクカートリッジ
    テーブルを参照し、該インクカートリッジの使用不可を
    判断するようにしたことを特徴とするインクジェットプ
    リンタ。
  3. 【請求項3】 プリントに使用する印刷媒体の種類情報
    を前記コントローラに入力するメディア情報入力手段を
    更に備えたことを特徴とする「請求項1」又は「請求項
    2」に記載のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記インクカートリッジスロットに設け
    られ前記インクカートリッジのメモリに情報を書き込む
    データ書き込み手段を更に備えていることを特徴とする
    「請求項1」又は「請求項2」に記載のインクジェット
    プリンタ。
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