JP2006281691A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷媒体の色に応じて、印刷品位を大幅に低下することなく記録剤の節約を行う。
【解決手段】色検知センサ17は印刷媒体12の色を検知する。色成分解析部25は、検知された印刷媒体12の色成分を解析する。印刷制御部23は、検出された印刷媒体12の色成分が印刷ヘッド11で用いられる記録剤の色に対して所定の閾値を持って近いと判断された場合に、画像データに応じて使用されるべき当該記録剤の使用量を削減して印刷を行う。
【選択図】図2

Description

印刷媒体に画像を印刷する画像形成装置に関し、特にインク等の記録剤を用いて画像を印刷する画像形成装置に関する。
従来、カラー画像を印刷するためには、複数の色(例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等)のインクを画像データに応じて吐出することにより、印刷媒体(用紙等)上のカラー画像を印刷するインクジェット記録方式の画像形成装置が普及している。
インクは消耗品であり、インクが空になればインクカートリッジの交換やインクタンクへのインク補給等の作業が必要となる。このような作業はコストの面から作業工数の面からもなるべく発生しないことが望ましい。
従来、インクジェット画像形成装置において、インクの消費を節約するために各インクの吐出量を低減するインク節約モードを有するものが知られている。
また、光学的スキャナを標準的に装備する複写装置では印刷媒体(用紙)の地色の判別が簡便にできるために、例えば黄ばんだハガキ等の用紙でも相当な色味が再現できるように色変換する技術が提案されている(特許文献1)。
特開平9-216385号公報
従来のインク節約モードでは、すべてのインクについて一律に濃度を低減するため、当然ながら印刷品位は正規の印刷に比べて大幅に低下する。
また、上記特許文献1の方法によれば白地の用紙の変色に対して色味を補正する視点では有効といえるが、様々な地色の印刷媒体に印刷する際に、画質の低下を抑えつつインクの節約するという観点で改善の余地がある。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、その目的は、印刷媒体の色に応じて、印刷品位を大幅に低下することなく記録剤の節約を行うことができる画像形成装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、印刷品位を大幅に低下させてもよい場合には、印刷媒体の色に応じて、一層の記録剤節約を行うことができる画像形成装置を提供することにある。
本発明による画像形成装置は、外部から送信される画像データに従って記録剤により印刷媒体に画像を印刷する画像形成装置において、前記印刷媒体の色を検知する色検知手段と、前記色検知手段により検知された印刷媒体の色成分を解析する色成分解析手段と、前記検出された印刷媒体の色成分が前記記録剤の色に対して所定の閾値を持って近いと判断された場合に、前記画像データに応じて使用されるべき当該記録剤の使用量を削減して印刷を行う印刷手段とを備えたことを特徴とする。
この構成により、ある印刷媒体に印刷を行う際、印刷媒体の色と同じまたはその色に近い色の記録剤の使用量が削減される。この色の記録剤の削減は目立たないため、印刷品位の劣化は少ない。
本発明は単色の記録剤のみを用いる画像形成装置への適用を排除するものではないが、前記記録剤として複数の色の記録剤を用いてカラー画像を形成するものに適用して好適である。
前記記録剤の使用量を削減するためには、(1)当該色の記録剤のドットの記録を行わない、(2)前記画像データに対して、当該色の記録剤により記録されるべきドットを間引く、(3)前記画像データに対して、当該色の記録剤により記録されるべき領域のエッジ部分を他の色の記録剤で記録し、前記エッジ部分以外のドットの記録を省略する、等の処理を行うことができる。
実際の画像形成装置としては、記録剤を節約しない第1の動作モードと、記録剤の節約を行う第2の動作モードとを設けてもよく、前記印刷手段は、前記第2の動作モードが選択されたとき、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行うようにすることができる。
前記第2の動作モードにおいて、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行うとともに、当該記録剤の色以外の色の記録剤についても、より軽度の使用量削減を行うようにすることも可能である。
あるいは、記録剤を節約しない第1の動作モードと、記録剤の節約を行う第2および第3の動作モードとを設け、前記印刷手段は、前記第2の動作モードが選択されたとき、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤についてのみ使用量削減を行い、前記第3の動作モードが選択されたとき、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行うとともに、当該記録剤の色以外の色の記録剤についても、より軽度の使用量削減を行うようにすることも可能である。この場合、節約度の異なる節約を行う二つの動作モードが提供されることになる。
本発明によれば、印刷媒体の色に応じて、その色と同じまたは近い色の記録剤のみの使用量を削減しても、印刷画像においてその削減が目立たないため、印刷品位を大幅に低下させることなく記録剤の節約を図ることができる。
また、すべての色の記録剤を削減する場合にも、印刷媒体の色に対応する色の記録剤についてはより多く削減することができるので、節約度を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図を用いて詳細に説明する。
図1に本発明による画像形成装置の実施の形態の外観図を示す。ここでは、画像形成装置として大判の記録を行うインクジェット記録方式のプリンタを例として説明する。このような大判の記録を行うプリンタでは、比較的大量のインクを消費するので、本発明を適用して好適である。
プリンタ10は、パソコン30等の外部装置に通信ケーブル31等を介して接続され、外部装置からの印刷指示とともに送られてくる画像データを印刷処理する。
この例では、プリンタ10は、印刷時に用紙のような印刷媒体12を所定方向に搬送しながら、この搬送方向と直交する方向(印刷方向)に印刷ヘッド11を往復移動させて、印刷ヘッド11から所定の色のインクを吐出することにより、印刷媒体12上にカラー画像(9Y,9M,9C,9K)を形成する。
印刷ヘッド11を搭載するキャリッジ(図示せず)には色検知センサ17が搭載されている。この色検知センサ17は、印刷ヘッド11の移動とともに印刷方向に移動し、印刷媒体12上に位置されて、印刷媒体12の色成分を検出することができる。
プリンタ10の正面側部には、ユーザがプリントモード(動作モード)等を設定する為の操作パネル19が設けられている。この操作パネル19には、ユーザに情報を知らしめるための液晶ディスプレイやLEDインジケータ等の表示部も備えている。ユーザは、この操作パネル19を用いてプリントモード等の設定を行える他、パソコン30の印刷設定画面(図示せず)により、プリントモード等の設定を行うこともできる。本実施の形態では、このプリントモードの一つとして、インク節約モードを有する。
プリンタ10は、パソコン30より通信ケーブル31を介して画像データを受信すると、印刷動作に備える為に、まず本体のイニシャライズ動作へ移行する。すなわち、色検知センサ17により、印刷媒体12の色成分を検出する。その際、色検知センサ17は、図示しない発光素子と受光素子の組により構成される。色検知センサ17は、印刷媒体12の色成分を検出するために、発光素子により発光された光を印刷媒体12に投射し、その反射光を図示しない色分解フィルタを通して受光素子に受光する。さらに、受光した反射光は、後述する色成分解析部によりR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)からプリンタ10が持つインク色であるK(ブラック)、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)に変換し、各色の濃度が所定の閾値以上であるか否かを解析する。
図2に、プリンタ10の制御ハードウェア構成例を示す。
このプリンタ10はCPU20を有し、CPU20のプログラム制御により全体の動作が制御される。CPU20には、バスを介して色検知センサ17、外部インターフェース18、操作パネル19、ROM21、メモリ22、モータコントローラ24、色成分解析部25、印刷制御部23に接続されている。印刷制御部23は印刷ヘッド11に接続されている。モータコントローラ24は、印刷ヘッド11の移動(主走査)を行うための主走査モータ13および印刷媒体の搬送(副走査)を行うための副走査モータ14に接続されている。
色検知センサ17は、上述のように、プリンタ10にセットされている印刷媒体12がどのような色成分を持っているのかを検知するためのセンサである。
操作パネル19は、上述したように、ユーザがプリンタ10のモード設定等を行う為の入力部(図示せず)と情報を表示する表示部(図示せず)とを有する。
外部インターフェース18は、通信ケーブル31を介してパソコン30等の外部装置と接続され、外部装置から送信された画像データを通信ケーブル31を介して受信する。メモリ22は、外部インターフェース18で受信した画像データ等を保存する為の一時記憶領域、およびCPU20のための作業記憶領域を提供する。
ROM21は、不揮発性の記憶装置であり、CPU20が実行する制御プログラム等を記憶しておく記憶領域を提供する。
色成分解析部25は、色検知センサ17により検出されたR、G、Bの色成分からプリンタ10が持つインク色に相当するK、C、M、Yに変換し、さらに所定の閾値に従って印刷媒体の色を判定する機能部である。ここではCPU20の外部にあるものとして図示したが、CPU20によりソフトウェア処理により実現可能である。(但し、ハードウェアで実現してもよい。)
印刷制御部23は、印刷ヘッド11に接続され、印刷ヘッド11のインク吐出制御を行うための機能部である。
モータコントローラ24は、印刷ヘッド11と色検知センサ17が固定されているベルト(図示せず)を駆動する為の主走査モータ13と、印刷媒体12の搬送を行う搬送ローラ(図示せず)を駆動する為の副走査モータ14とを制御する。
本実施の形態のプリンタ10は、記録剤を節約しない第1のプリントモード(通常の動作モード)と、記録剤の節約を行う第2のプリントモード(節約モードである動作モード)とを有し、前記第2のプリントモードが選択されたとき、印刷媒体12の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行う。
次に本発明の流れをフローチャートを用いて説明する。以下に示すフローチャートで表される処理は、上記CPU20がROM21に格納されたプログラムを読み出して実行することにより実現される。
<第1の処理例>
図3は、本実施の形態における第1の処理例を示すフローチャートである。この処理では、印刷媒体12が所定の色成分を持っていた場合、同色とみなされるインクの吐出を行わない例を示している。
まず、ステップS1において、外部インターフェース18によりパソコン30から画像データを受信する。
次に、ステップS2でプリンタ10にセットされている印刷媒体12の色成分を色検知センサ17により検出する。
ステップS3において、検知された印刷媒体12の色成分を、色成分解析部25にて、R,G,BからK,C,M,Yに色変換を行う。
ステップ4において、同じく色成分解析部25にて、印刷媒体12の色成分としてインク色であるK,C,M,Yの内どれかが含まれているか(色変換により得られた成分値が所定の閾値を超えているか)を判断する。
K,C,M,Yのいずれかが含まれていた場合には、ステップS6に進み、印刷制御部23により、含まれていたインク色を除いて印刷ヘッド11からインクを吐出し印刷媒体12に画像を印刷する。
印刷媒体12にインク色であるK,C,M,Yの色成分が含まれなかった場合には、ステップS5に進み、印刷制御部23により、印刷ヘッド11で通常の印刷動作を行う。
図4は第1の処理例による印刷結果を説明するための図である。この例では、印刷媒体12の色成分として、Yが検出された場合の印刷例を示している。すなわち、図4(a)が通常の印刷状態を示し、図4(b)がYインクの吐出を行わなかった状態を示している。モノクロの図面では分かりにくいが、印刷媒体12の地色と同じ(または似た)色のインクの吐出を省略しても印刷された画像における当該色ドットの欠落は目立ちにくい為、画像品位の劣化はそれほど感じられない。また、この画像の印刷におけるYインクの使用量は0となる。
<第2の処理例>
図5は、本実施の形態における第2の処理例を示すフローチャートである。この処理では、印刷媒体が所定の色成分を持っていた場合、同色とみなされるインクを間引きして印刷する。
まず、ステップS11において、パソコン30から画像データを受信する。
次に、ステップS12でプリンタ10にセットされている印刷媒体12の色成分を色検知センサ17により検出する。
ステップS13により、検知された印刷媒体12の色成分を、色成分解析部25にて、R,G,BからK,C,M,Yに色変換を行う。
ステップ14により、同じく色成分解析部25にて、印刷媒体12の色成分としてインク色であるK,C,M,Yの内どれかが含まれているか(色変換により得られた成分値が所定の閾値を超えているか)を判断する。K,C,M,Yのいずれかが含まれていた場合には、ステップS16に進み、印刷制御部23により、含まれていたインク色に対して水平方向、垂直方向共に1ドットずつ間引きして印刷ヘッド11からインクを吐出し印刷媒体12に画像を印刷する。
印刷媒体12にインク色であるK,C,M,Yの色成分が含まれなかった場合には、ステップS15に進み、印刷制御部23により、印刷ヘッド11で通常の印刷動作を行う。
図6は、第2の処理例による印刷結果を説明するための図である。この例では、印刷媒体12の色成分として、Yが検出された場合の印刷例を示している。すなわち、図6(a)が通常の印刷状態を示し、図6(b)がYインクのドットを水平方向、垂直方向共に連続するドットを1ドット置きに間引いて印刷した場合の例を示す。この印刷におけるYインクの使用量は節約を行わない場合に比べて約1/4に減少する。
この第2の処理例では、水平方向、垂直方向共に1ドットずつ間引きを行ったが、間引きを行う方向は水平方向のみまたは垂直方向のみであってもよく、さらに1ドット置きでは無く任意の間引き率であっても構わない。
<第3の処理例>
図7は、本実施の形態における第3の処理例を示すフローチャートである。この処理では、印刷媒体が所定の色成分を持っていた場合、同色とみなされるインクの画像領域からエッジ部分を抽出しエッジ部分を強調しつつ領域内部の記録を省略して印刷する。
まず、ステップS21において、パソコン30から画像データを受信する。
次に、ステップS22でプリンタ10にセットされている印刷媒体12の色成分を色検知センサ17により検出する。
ステップS23により、検知された印刷媒体12の色成分を、色成分解析部25にて、R,G,BからK,C,M,Yに色変換を行う。
ステップ24により、さらに色成分解析部25にて、印刷媒体12の色成分としてインク色であるK,C,M,Yの内どれかが含まれているか(色変換により得られた成分値が所定の閾値を超えているか)を判断する。
K,C,M,Yのいずれかが含まれていた場合には、ステップS26に進み、画像データから含まれたインク色の領域を抽出し、その領域における水平方向、垂直方向共にドットの「有→無」の変化またはドットの「無→有」の変化が起きた部分をエッジとし、ステップS27ではエッジ部分のみを所定のインク色に置き換えて、印刷制御部23により、印刷ヘッド11からインクを吐出し印刷媒体12に画像を印刷する。
印刷媒体12にインク色であるK,C,M,Yの色成分が含まれなかった場合には、ステップS25に進み、印刷制御部23により、印刷ヘッド11で通常の印刷動作を行う。
図8は第3の処理例による印刷結果を説明するための図である。この例では、印刷媒体12の色成分と同色とみなされたインクの画像データからその色の画像領域を抽出し、水平方向、垂直方向共にドットの「有→無」の変化またはドットの「無→有」の変化が起きた部分をエッジとして、エッジ部分のみを所定のインク色に置き換えて(エッジ強調して)印刷した場合の例を示す。この例では、印刷媒体12の色成分として、Yが検出された場合の印刷例を示している。図8(a)が通常の印刷状態であり、図8(b)がYインクの画像領域から水平方向および垂直方向においてエッジとなる部分のみを抽出し、当該領域についてはエッジ部を所定の色(ここではM)を印刷した状態である。領域内部でのYの記録は省略される。この印刷では、エッジ部分の色のインクは使用するがエッジ部分のみなので少量である反面、当該領域でのYインクの使用量は0となる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。
例えば、上記実施の形態では、K,C,M,Yのインク色のみについて説明したが、本発明は4色に限定されるものではない。
印刷媒体12の色成分の判定に用いる閾値は固定の場合を想定したが、この閾値をユーザが可変設定できるようにしてもよい。これにより、印刷媒体12がインク色に相当する色を有する場合、そのどの程度の濃度で本発明の処理を適用するかを変更することができる。
閾値を複数用意し、インク色に相当する色の濃度レベルにより、間引き率を変えたり、上記第1〜第3の処理例を切り替えて使用したりすることも可能である。
すべてのインク色について記録剤の節約の対象とする例を示したが、予め定めたインク色についてのみ節約の対象とするようにしてもよい。
大判の記録を行うプリンタについて説明したが、本発明は大判の記録を行う装置に限るものではない。
記録剤としてインクを用いるものについて説明したが、本発明はインクジェット記録方式に限るものではなく、記録剤としてカラートナーを用いるような装置にも適用可能である。また、プリンタに限るものでもなく、本発明は複写機やFAX等にも適用することができる。
さらには、すべての色の記録剤を所定の割合で節約する従来の記録剤節約モードに対して、本発明の記録剤節約モードを組み込むことも可能である。この場合、上記節約モードに加えて、より節約度の高い第2の節約モード(第3の動作モード)が追加されることになる。
本発明による画像形成装置の実施の形態の外観図を示す図である。 図1に示したプリンタの制御ハードウェア構成例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における第1の処理例を示すフローチャートである。 図3に示した第1の処理例による印刷結果を説明するための図である。 本発明の実施の形態における第2の処理例を示すフローチャートである。 図5に示した第2の処理例による印刷結果を説明するための図である。 本発明の実施の形態における第3の処理例を示すフローチャートである。 図7に示した第3の処理例による印刷結果を説明するための図である。
符号の説明
10…プリンタ
11…印刷ヘッド
12…印刷媒体
13…副走査モータ
14…主走査モータ
17…色検知センサ
18…外部インターフェース
19…操作パネル
20…CPU
21…ROM
22…メモリ
23…印刷制御部
24…モータコントローラ
25…色成分解析部
30…パソコン(外部装置)
31…通信ケーブル

Claims (8)

  1. 外部から送信される画像データに従って記録剤により印刷媒体に画像を印刷する画像形成装置において、
    前記印刷媒体の色を検知する色検知手段と、
    前記色検知手段により検知された印刷媒体の色成分を解析する色成分解析手段と、
    前記検出された印刷媒体の色成分が前記記録剤の色に対して所定の閾値を持って近いと判断された場合に、前記画像データに応じて使用されるべき当該記録剤の使用量を削減して印刷を行う印刷手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記記録剤として複数の色の記録剤を用いてカラー画像を形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷手段は、前記記録剤の使用量を削減するために、前記画像データにより記録されるべき当該色の記録剤のドットの記録を行わないことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷手段は、前記記録剤の使用量を削減するために、前記画像データに対して、当該色の記録剤により記録されるべきドットを間引くことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷手段は、前記記録剤の使用量を削減するために、前記画像データに対して、当該色の記録剤により記録されるべき領域のエッジ部分を他の色の記録剤で記録し、前記エッジ部分以外のドットの記録を省略することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  6. 記録剤を節約しない第1の動作モードと、記録剤の節約を行う第2の動作モードとを有し、前記印刷手段は、前記第2の動作モードが選択されたとき、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行うことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記第2の動作モードにおいて、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行うとともに、当該記録剤の色以外の色の記録剤についても、より軽度の使用量削減を行うことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 記録剤を節約しない第1の動作モードと、記録剤の節約を行う第2および第3の動作モードとを有し、前記印刷手段は、前記第2の動作モードが選択されたとき、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤についてのみ使用量削減を行い、前記第3の動作モードが選択されたとき、前記印刷媒体の色成分に応じた記録剤の使用量削減を行うとともに、当該記録剤の色以外の色の記録剤についても、より軽度の使用量削減を行うことを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
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