JP2001242759A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JP2001242759A
JP2001242759A JP2001047220A JP2001047220A JP2001242759A JP 2001242759 A JP2001242759 A JP 2001242759A JP 2001047220 A JP2001047220 A JP 2001047220A JP 2001047220 A JP2001047220 A JP 2001047220A JP 2001242759 A JP2001242759 A JP 2001242759A
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roller
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William Waterschoot
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Xeikon NV
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回収ローラ表面から現像剤および屑を掻き落
とし、クリーニングユニットにおいてブラシトナー除去
装置として用いられるクリーニングブレードを提供す
る。 【解決手段】 クリーニング装置は、画像搬送部材表面
と回転接触して画像搬送部材表面から残留現像剤を除去
するクリーニングブラシであって、第1所定方向に回転
可能であるクリーニングブラシを含む。回収ローラは、
回転するブラシと回転接触し、第2所定方向に回転可能
である。残留現像剤をクリーニングブラシから吸引し、
残留現像剤を回収ローラ表面上に回収する電界を生成す
るように回収ローラにバイアスをかける手段が備えられ
る。クリーニングブレードは、回収ローラと摩擦接触す
る前端部分を有する。クリーニングブレードは、回収ロ
ーラが上方に移動する接触位置で回収ローラと接触し、
接触角度が90°より小さくなるように取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成部材表面
から残留現像剤を除去するために、複写システムまたは
印刷システムなどの静電記録システムなどに適用可能な
クリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な印刷または複写プロセスにおい
て、帯電された潜像は画像に関連付けられる露光によっ
て、画像形成部材上に形成される。画像形成部材は、ド
ラムまたはベルトなどの無端部材であってもよい。一般
的な作画プロセスには、マグネトグラフィ、イオノグラ
フィおよびエレクトログラフィ、特に電子写真が含まれ
る。たとえば後者のプロセスにおいて、帯電された潜像
は、予め帯電された感光体部材上に、画像に関連付けら
れる露光によって形成される。潜像は、現像領域におい
て現像剤を用いて画像形成部材上に順次顕像化され、該
現像剤は帯電されたトナーを含む、または該トナーだけ
から成る。潜像の現像後、現像された画像は記録媒体
に、直接的、または常に固定されていてもよい1以上の
中間像担持部材を介して、転写される。中間像担持部材
の例としては無端ベルトがある。実際には、画像形成部
材または中間像担持部材である画像搬送部材から、中間
像担持部材または記録媒体である受像部材への転写は不
完全である。複数の連続する転写の可能性もある。通常
の動作条件において、一般的な転写効率は、95%〜1
00%の範囲にある。画像搬送部材上の残留画像は除去
されなければならない。なぜなら、次に形成されるまた
は転送される画像の画質に深刻な障害を与えるからであ
る。
【0003】この残留画像は、再び現像領域に入る前に
除去されなければならない。さもなければ、大きな画像
欠陥を生じる可能性がある。なぜなら、新たに現像され
た、または転写された画像と残留画像とが混合するから
である。
【0004】このクリーニング動作は、転写領域下流側
に配置されるクリーニングステーションによって行われ
る。クリーニングステーションは、少なくとも残留現像
剤を画像搬送部材から除去するために画像搬送部材に対
して係合可能な回転するブラシと、ブラシによるトナー
除去のためのブラシローラと回転接触する高電圧回収ロ
ーラと、高電圧ローラから現像剤を掻き落とすための高
電圧ローラと接触するスクレーパブレードとを含む。
【0005】高電圧ローラのクリーニングが問題であ
る。このローラは、クリーニングブラシと回転接触する
剛体ローラである。接触領域において、現像剤は、吸引
電界が生成されるように、高電圧ローラにバイアスをか
けることによって、高電圧ローラに転写される。クリー
ニングブレードは接触領域下流側に配置され、高電圧ロ
ーラから現像剤を掻き落とす。通常、力を最大にするた
めに、クリーニングブレードは鈍角の接触角度で配置さ
れる。接触角度は、クリーニングブレードと回転する高
電圧ローラとの接触点の接線に関して定義され、ローラ
の未クリーニング部分における接線とクリーニングブレ
ードとの間の角度である。この鈍角の接触角度は、一般
的には160°〜170°である。このように用いられ
るクリーニングブレードは、たとえばローラ上に現像剤
が無いときなど、クリーニングブレードのフリップオー
バーを防止するために、通常、高い剛性を有する。結果
として、より弾性のあるクリーニングブレードは適切で
はない。そのようなフリップオーバーはブレードの寿命
およびクリーニング効率の両方に関して有害であるから
である。鈍角の接触角度で取付けられたクリーニングブ
レードは、一般的には、ステンレス鋼などの非圧縮性の
剛性材料から成る。
【0006】米国特許公報4870466号(Iida, Ri
cohに譲渡)において、高電圧ローラに関して鋭角の接
触角度で取付けられるクリーニングブレード、すなわち
トレーリングクリーニングブレードが開示されている。
しかしながら、開示された接触角度は45°より小さい
ことは明確であるように思われる。結果として、クリー
ニングブレードと高電圧ローラとの間の接触領域は、か
なり大きい。そのように小さな角度でのクリーニングは
効率が悪いことがわかった。さらにクリーニングブレー
ドは、高電圧ローラから除去される廃棄トナーが自然落
下し、さらに除去されないように取付けられているが、
しかしながら、そのかわりに少なくともいくらかの範囲
においては、廃棄トナーがローラとクリーニングブレー
ドとの間に蓄積して、クリーニングブレードを押し、高
電圧ローラから離すかもしれない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、回収
ローラ表面から現像剤および屑を掻き落とし、クリーニ
ングユニットにおいてブラシトナー除去装置として用い
られるクリーニングブレードを提供することである。
【0008】本発明の好適な目的は、クリーニングブレ
ードが長期間にわたり良好なクリーニング能力を有し、
高電圧ローラから掻き落とされる廃棄現像剤が自然落下
でき、回転するオーガおよび/または空気流によってさ
らに除去されるように、クリーニングブレードを取付け
ることである。
【0009】本発明の他の好適な目的は、高電圧ローラ
表面に存在するであろうキャリア粒子およびその他の屑
に曝されたときにも損傷を受けない圧縮性のクリーニン
グブレードを提供することある。
【0010】本発明のさらに他の好適な目的は、耐摩耗
性のクリーニングブレードと、それに関連した取付位置
であって、かなり粗い表面、すなわち中心線平均粗さR
aが0.05〜0.15の範囲にある表面を有する回収
ローラの効率のよいクリーニングを考慮する取付位置と
を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の局面に従
えば、複写システムまたは印刷システムの一部であっ
て、残留現像剤を画像搬送部材表面から除去するクリー
ニング装置において、前記画像搬送部材表面と回転接触
して該表面から残留現像剤を除去するクリーニングブラ
シであって、第1所定方向に回転するクリーニングブラ
シと、前記回転するブラシと回転接触する回収ローラで
あって、第2所定方向に回転する回収ローラと、前記残
留現像剤を前記クリーニングブラシから吸引し、前記残
留現像剤を前記回収ローラ表面上に回収する電界を生成
するように回収ローラにバイアスをかける手段と、前記
回収ローラと摩擦接触する前端部分を有するクリーニン
グブレードであって、前記装置の動作方向において、前
記クリーニングブレードは前記回収ローラが上方に移動
する接触位置で前記回収ローラと接触し、(既に定義さ
れた)接触角度が90°より小さくなるように取付けら
れたクリーニングブレードとを含むことを特徴とするク
リーニング装置が提供される。
【0012】本発明の実施形態において、クリーニング
装置は格納式である。クリーニング装置は、複写システ
ムまたは印刷システムの一部であり、たとえば画像形成
部材または像担持体のような画像搬送部材表面から残留
現像剤を除去することに意図されている。画像形成部材
の例としては、感光性または感磁性の外層を有するドラ
ムまたはベルトがある。像担持体の例としては、継ぎ目
付き中間転写ベルトまたはシームレス中間転写ベルトが
ある。そのような中間転写ベルトは、低表面エネルギを
有する電気半絶縁性材料または電気絶縁性材料から成っ
てもよく、または少なくともそのような材料の表面被覆
を含む。そのような材料の例としては、ハイトレル72
46(Hytrel 7246)などのポリエステル、
ポリイミド、ポリカーボネートあるいは散逸ポリマブレ
ンドなどがある。
【0013】回転するブラシと回転接触する回収ローラ
は、残留現像剤をクリーニングブラシから吸引し、残留
現像剤を表面に回収する電界が生成されるように、電気
的にバイアスがかけられる。
【0014】好ましくは、クリーニングブレードは、A
型ショア硬さ(Shore A)50〜80の範囲にある弾性
材料から成る。
【0015】クリーニングブレードは広く用いられてお
り、特に画像形成部材のクリーニングに用いられること
を本願発明者は承知している。電子写真において、画像
形成部材は通常、有機感光体層で被覆されたドラムまた
はベルトである。しかしながら、この滑らかな感光層の
クリーニングは、通常は非圧縮性の剛性ローラである高
電圧ローラのクリーニングと決して比較できるものでは
ない。クリーニングブレードの位置決めに関係なく、画
像形成層から残留現像剤を完全に除去するために必要な
力は、画像形成層に損傷を与えるほどの力である。実際
には、通常クリーニングブレードは、結果として不完全
なクリーニングになることによって画像形成部材に損傷
を与えないように取付けられる。したがって、さらなる
クリーニング手段が、たとえば画像形成部材と回転接触
する回転するクリーニングブラシの形で設けられ、クリ
ーニング効果を向上させる。
【0016】本発明のクリーニング装置と関連する記録
システムにおいて用いられる現像剤は、1成分現像剤ま
たは2成分現像剤であってもよい。一般的な現像技術
は、より大きなキャリアビーズに摩擦電気的に付着する
トナー粒子の2成分現像剤材料を用いる。現像ユニット
に含まれる現像剤材料が適切な磁界中に置かれたとき、
その表面にトナーを有するキャリアビーズは、磁気ブラ
シを形成する。キャリアビーズとトナー粒子とが正負相
対して帯電されるにつれ、現像領域においてトナー粒子
は画像形成部材上に潜像を現像するように、キャリアビ
ーズから吸引される。2成分現像剤の場合、現像された
画像および残留画像の両方は、本来トナー粒子から成る
ことは明白である。しかしながら、たとえば逆極性のキ
ャリアビーズのような欠陥のために、ごく少量のキャリ
アビーズが現像領域において画像形成部材に転写され、
続いてクリーニングブラシによって取り出され、その後
回収ローラ上で回収されるかもしれない。鈍角の接触角
度で取付けられた金属製のクリーニングブレードとは異
なり、本発明のクリーニングブレードは、そのような硬
いキャリアビーズを、ブレードに損傷を与えることなく
容易に除去できる。
【0017】クリーニングブラシは、第1所定方向、好
適には画像搬送部材の伝達方向とは反対方向に回転す
る。回収ローラはクリーニングブラシと接触し、第2方
向、好適には第1所定方向とは反対方向に回転する。回
収ローラは、回転自在なローラであってもよく、または
駆動されてもよい。クリーニングブラシと回収ローラと
は独立して駆動されてもよく、その回転速度は独立して
制御されてもよい。回収ローラは非圧縮性および導電性
であり、バイアス手段は、クリーニングブラシ上に集め
られた現像剤を吸引する電界を生成するために、回収ロ
ーラに電圧を印加するように設けられる。
【0018】本発明のクリーニングブレードは、好適に
はA型ショア硬さ(Shore A)50〜85の範囲にある
弾性クリーニングブレードである。反発弾性は一般的に
は20%〜40%の範囲にある。好適にはポリウレタン
のクリーニングブレードが用いられる。クリーニングブ
レードは、鋭角の接触角度で取付けられる。クリーニン
グブレードの厚みは、一般的には1.5mm〜4mmで
ある。クリーニングブレードは部分的に支持体に取付け
られ、クリーニングブレードの自由部分は一般的には4
mm〜11mmの範囲の長さを有する。ブレードの自由
部分とは、支持体に取付けられていない部分である。ブ
レード材料は、圧縮性であり厚みおよびブレードの自由
長さは、回収ローラと接触する間、すなわちブレードに
押圧力が作用する間、少なくともブレードの前端部分が
わずかに湾曲できるように選択される。特にブレード
は、回収ローラにブレードによって作用される押圧力
が、0.25mm〜1mmの範囲の非圧縮性回収ローラ
におけるブレードの圧痕に対応するように位置決めされ
る。クリーニングブレードは、回収ローラが上方に移動
する位置で回収ローラと接触するように取付けられる。
これによって、回収ローラの掻き落とされた廃棄現像剤
が自然落下し、ブレードと回収ローラとの間で廃棄材料
が蓄積する可能性を抑制することができる。
【0019】本発明の実施形態においてクリーニングブ
レードは、回収ローラに対するクリーニングブレードの
鋭角の接触角度が60°〜80°の範囲であるように取
付けられる。より小さな接触角度は、効率の悪いクリー
ニングをもたらし、特に60°未満の接触角度は、回収
ローラ上への現像剤膜の形成の原因となり、現像剤膜の
形成は回収ローラのトナー除去能力を減少させ、結果と
して画像搬送部材のより効率の悪いクリーニングの原因
となる。さらにそのように小さな接触角度で取付けられ
たブレードは、回収ローラ表面からキャリアビーズを除
去することができない。
【0020】本発明の実施形態において、回収ローラは
金属から成る。特にアルミニウムまたは鋼鉄が用いられ
る。そのような場合、回収ローラ表面は少なくともロー
ラの硬さを増加させるように、硬質陽極酸化処理されて
もよい。これに代えて、表面層としてセラミック被覆が
設けられてもよい。特に表面は、0.05〜0.15の
範囲内の中心線平均粗さRaを有してもよい。
【0021】本発明の実施形態において、クリーニング
装置はさらにオーガを含み、該オーガは、クリーニング
ブレードによって回収ローラから掻き落とされた廃棄現
像剤を除去するために回収ローラよりも下方に配置され
る。廃棄現像剤の除去を補助するために空気流が供給さ
れてもよい。これに代えて、オーガの代わりに、空気だ
けを与えて廃棄現像剤を除去してもよい。
【0022】本発明の他の局面に従えば、複写システム
または印刷システムの一部である画像搬送部材表面をク
リーニングする方法において、前記画像搬送部材の外表
面を、残留現像剤を画像搬送部材から除去するクリーニ
ングブラシであって、第1所定方向に回転するクリーニ
ングブラシと接触させ、回転するブラシと第2所定方向
に回転する回収ローラとの間で回転接触を起こさせ、前
記残留現像剤を前記クリーニングブラシから吸引し、残
留現像剤を前記回収ローラ表面上に回収する電界を生成
するように前記回収ローラにバイアスをかけ、前記回収
ローラが上方に移動する接触位置で回収ローラと摩擦接
触する前端部分を有し、(既に定義された)接触角度が
90°より小さくなるように取付けられるクリーニング
ブレードを用いて、回収された前記残留現像剤を前記回
収ローラ表面から掻き落とすことを含むことを特徴とす
るクリーニング方法が提供される。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明を、単に実施例として、添
付の図面を参照して、さらに説明する。
【0024】添付の図表を参照して、本発明は以下のよ
うに詳細に説明される。しかしながら、当業者がいくつ
かの異なる等価な実施形態または本発明を実施する異な
る方法を想像できるかもしれないが、本発明の精神およ
び範囲は、添付の特許請求の範囲の文言によってのみ制
限されることは明白である。
【0025】本発明の好適な実施形態に従えば、図1
は、画像搬送部材5の表面と接触して係合する格納式ク
リーニング装置1を概略的に示す。特に、そこから延び
るブラシ毛3を有する回転クリーニングブラシ2は、画
像搬送部材5の表面に接触する。ブラシ毛は、画像搬送
部材表面から残留画像を除去する。特に2成分現像剤が
用いられるとき、残留画像は主に帯電されたトナー粒子
から成る。より詳細には、負に帯電されたトナー粒子が
用いられる。しかしながら本発明は、決して負に帯電さ
れたトナー粒子の除去に制限されないことは明白であ
る。本発明のクリーニング装置は、正に帯電されたトナ
ー粒子または他のタイプの現像剤に容易に対処できる。
好適には、クリーニングブラシの移動方向は、画像搬送
部材の移動方向とは反対方向である。回転する回収ロー
ラ4は、回転するクリーニングブラシ近傍に配置され、
回転するクリーニングブラシ部分は、クリーニングブラ
シが回転するとき、接触領域において回収ローラと選択
的に接触する。特に回収ローラは、中心線平均粗さRa
が0.09の平均表面粗さを有する鋼製ローラである。
通常、参照符号13によって示されるバイアス手段は、
回収ローラに電圧を印加して、クリーニングブラシおよ
び回収ローラ間の接触領域に吸引電界を形成するように
設けられる。回収ローラに印加される電圧は、一般的に
は300V〜1000Vの範囲である。ポリウレタン製
クリーニングブレード7は、回収ローラが上方に移動す
る位置で回収ローラと接触する。クリーニングブレード
は、部分的に支持体6に取付けられる。その取付けは接
着剤を用いて行われる。クリーニングブレードの自由部
分長さは7mmである。クリーニングブレードは、厚み
2mm、A型ショア硬さ(Shore A)70および反発弾
性31%を有する。反発弾性は、ブレードの両端を2つ
の固定点に取付け、ブレード上に落下される基準重さの
反発を計測することによって取付け前に決定される。ク
リーニングブレードは、回収ローラに関して鋭角の接触
角度8で取付けられる。
【0026】図2(b)に概略的に示されるように、接
触位置で回収ローラ4に接し、回収ローラの未クリーニ
ング部分側に延びる接線9の部分とクリーニングブレー
ド7との間の角度8として定義される接触角は69°で
ある。これは、力を最大限にするために、通常、クリー
ニングブレードは鈍角の接触角で配置される場合の図2
(a)に示される従来技術の実施形態とは対照的であ
る。接触角8は、クリーニングブレード7と回転する高
電圧ローラ4との接触点に接する接線9に関して定義さ
れており、該接触角は、ローラの未クリーニング部分に
おける接線とクリーニングブレードとの間の角度であ
る。
【0027】本発明の装置において、クリーニングブレ
ードは、回収ローラ上に回収された現像剤を効率よく掻
き落とすように取付けられる。またクリーニングブレー
ドは、損傷を受けることなく、回収ローラから屑および
キャリアビーズをも効率よく除去する。回収ローラから
除去された廃棄物は自然落下可能であり、さらに回転す
るオーガ10によって除去される。
【0028】第1の実施例において、図3を参照して、
本発明のクリーニングユニットを組込んでいる電子写真
両面カラープリンタが概略的に示される。プリンタは、
印刷されるべきシートのスタック12を内側に有する遮
光ハウジング11を含む。その出力において、プリンタ
は印刷されたシートを受けるプラットフォーム14を有
する。印刷されるべきシートは、スタック12から取出
され、整合ステーション16を介して供給される。シー
トが整合ステーションを離れると、シートは直線水平経
路17をプリンタの出力部18まで進む。前記経路に入
るシートの速度は、一対の駆動される押圧ローラ47に
よって決定される。多数の処理ステーションが経路17
に沿って設置される。一点鎖線内で示される第1画像形
成ユニット20は、シートの表側にマルチカラー画像を
与えるために設けられ、シートの裏側にマルチカラー画
像を与える第2ステーション21がその後に続く。その
後にシートを定着ステーション25に搬送する無端搬送
ベルト24を有するバッファ部23が続く。両方の画面
形成ユニットは相互に類似しているので、以下、第1画
像形成ユニット20についてだけ詳細に説明する。
【0029】無端感光体ベルト26は、複数のローラ2
7を介して矢符22の方向で経路に従うように案内さ
れ、ベルトの移動経路に沿って配置される複数の処理ス
テーションを順次通過して、連続する感光体表面の一部
分を前進させる。感光体ベルトは、背面電極(0.5μ
m未満厚み)としてアルミニウムの薄層で被覆された1
00μmの厚みのポリエチレンテレフタレート基層を含
んでいてもよい。有機感光体(OPC)層は、アルミニ
ウム層の上部にあり、15μm以上の厚みである。ベル
トは、感光体層がベルトループの外側に配置されるよう
に構成される。
【0030】最初に、感光体ベルト26の一部分は帯電
ステーション28を通過する。帯電ステーションにおい
て、帯電生成装置はベルトを比較的高く実質的に均一な
電位、すなわち暗電位に静電帯電させる。次にベルト
は、露光ステーション29を通過する。露光ステーショ
ン29は、感光体ベルトを露光して、ベルトを画像に関
連付けて放電することによって、4つの色の異なる潜像
を連続的に記録する。その後、ベルトはこれらの画像を
現像ユニットに進める。このユニットは、たとえば、シ
アン、イエロー、マゼンタおよびブラックの現像剤を有
する4つの個別の現像ユニット35,36,37,38
を含む。各静電潜像を現像する間、1つの現像ユニット
だけが動作位置にある(図3中の現像ステーション3
5)。用いられる現像剤は、トナー粒子と、トナー粒子
が摩擦電気的に付着する非永久的に磁化された磁気キャ
リアビーズとから成る2成分現像剤である。現像剤粒子
の磁気ブラシは、感光体部材近傍の動作する現像ステー
ション内に形成される。負に帯電されたトナー粒子は、
磁気ブラシから電界によって吸引され、これによって感
光体ベルト上の対応する潜像を現像する。各潜像は、そ
の後対応する色の現像ステーションを用いて現像され、
これによって感光体ベルト上には間隔をあけ、その後現
像される4つの画像が形成される。
【0031】現像後、トナー像はトナー像転写ステーシ
ョン40,41,42,43に移動し、そこで無地の紙
または透明フィルムなどの支持材料シート上に転写され
る。転写ステーションでシートは、感光体ベルト26と
接触して直線経路17を進む。シートは、ベルトの移動
に同期して前進し、各転写ステーションで画像は、次々
と完全に整合して紙に転写され、これによって整合され
たマルチカラー画像をシート上に形成する。4つの画像
の転写後、画像搬送部材および画像形成部材の両方とし
て作用するベルトは、転写部下流側に配置されるクリー
ニングユニット45に向けられる。クリーニングユニッ
トにおいて、回転する繊維状のブラシは、感光体ベルト
26に接触して、転写動作後に残存する残留現像剤粒子
を除去する。クリーニングユニット45は、上述のクリ
ーニングユニット10(図1)と同様である。その後ラ
ンプ46は、次のサイクルの開始前にベルト上に残存す
るあらゆる残留電位を除去するように、ベルトに光を照
射する。
【0032】第2の実施例において、図4を参照して、
本発明のクリーニングユニットを組込んでいる他の電子
写真カラープリンタが概略的に示される。このプリンタ
は、ウェブ材料112のロール114が格納される給紙
ステーション113を有する。ウェブ112は、タワー
状のプリンタハウジング144に搬送され、プリンタハ
ウジング内には、少なくとも4つの印刷ステーションA
〜D、たとえばブラック、イエロー、マゼンタおよびシ
アンを格納する支柱146が設けられる。(図中には、
さらなる色を任意に追加できるように、追加の印刷ステ
ーションEが設けられる。)図5に示されるように、各
印刷ステーションは、感光性の外表面126を有する円
柱ドラム124を含む。ドラムは、画像搬送部材および
画像形成部材の両方として作用する。ドラム124の周
囲には、ドラム表面を約−600Vの高電位、すなわち
暗電位に帯電可能な主帯電生成装置128が配置され、
露光装置130は、画像に関連付けて表面126を(た
とえば、約−250Vの電位に)放電して、これによっ
て潜像を形成する。この潜像は、ドラム上で現像ステー
ション132によって、ドラムと、トナー粒子が摩擦電
気的に付着する非永久的に磁化されたキャリアビーズの
2成分現像剤の磁気ブラシであって、磁気ローラ133
の表面上に形成される磁気ブラシとが接触することによ
って現像される。負に帯電されたトナー粒子は、感光体
の露光(放電)された領域に吸引される。現像後、ドラ
ム表面上のトナー像は、負に帯電されたトナー粒子に対
して吸引電界を生成する転写コロナ装置134によっ
て、移動するウェブ112に転写される。この転写コロ
ナはガイドローラ136と共に、ドラムをウェブ112
の移動に同期して回転させ、トナー粒子をウェブ112
の表面と安定して接触させる約15°の角度ωにわたっ
て、ウェブとドラムとの間で強力な付着接触を形成す
る。ウェブ解放コロナ138は、ウェブの制御された解
放を形成するために設けられる。その後ドラム表面は、
主帯電生成装置による帯電を容易にし、クリーニングユ
ニット142によってドラム表面上の残留画像の除去を
容易にするように、帯電生成装置140によって0V〜
−600Vの電位に予帯電される。クリーニングユニッ
ト142は、上述のクリーニングユニット10(図1)
と同様である。クリーニングユニットは、調整可能に取
付けられた繊維状のクリーニングブラシ143を含み、
クリーニングブラシの位置は、最適なクリーニングを保
証するように、ドラム表面に近接または離間するように
調整可能である。クリーニングブラシ143は接地され
るか、またはドラムに関してドラム表面から残留現像剤
粒子を吸引するような電位にされる。クリーニングユニ
ットの残余の部分は、上述のクリーニングユニット10
(図1)と同様である。回転可能なクリーニングブラシ
143は、ある意味ではドラムの回転と同様に、たとえ
ばドラム表面の周速度の2倍の周速度で回転するように
駆動される。現像ステーション132は、ある意味では
ドラム124の回転とは反対方向に回転し、表面に形成
されるブラシを有する磁気ローラ133を含む。回転す
る現像ブラシ133と逆回転するクリーニングブラシ1
43とによってドラムに加えられる合成トルクは、ゼロ
に近づくように調整され、これによってドラムに加えら
れる唯一のトルクは、ドラムとウェブとの間の付着力か
ら得られることが確実となる。
【0033】最初の色の第1画像が形成され、第1印刷
ステーションでウェブに転写された後、続いてウェブ
は、他の色の画像が形成されウェブ上に整合されたマル
チカラー画像を形成するように整合して転写される他の
印刷ステーションを通過する。最終印刷ステーションE
を離れた後、ウェブ上の画像は、画像定着ステーション
116を用いて定着され、切断ステーション120およ
び所望であればスタッカ152に搬送される。
【0034】第3の実施例において、図6を参照して、
本発明のクリーニングユニットを組込んでいる他の電子
写真カラープリンタが概略的に示される。プリンタは、
100μmの厚みを有するポリエチレンテレフタレート
(PFT)から成り、ベルトの一方の経路に沿って複数
のトナー像形成ステーションA,B,C,Dが配置され
る第1転写ベルト212を含む。各形成ステーション
は、図5および実施例2に記載されたものと同様であ
る。帯電生成装置219,221,223,225は、
画像形成ステーションに沿って多数のガイドローラ21
7を越えてベルトが前進する間、特定の色のトナー像を
各画像形成ステーションからPETベルト212に続い
て静電転写するように設けられ、これによって整合され
たマルチカラートナー像を形成する。第1転写ベルト2
12は、画像搬送部材として作用する。
【0035】中間転写ニップにおいて、マルチカラート
ナー像は中間転写ベルト250に転写される。中間転写
ニップ216は、相互に押圧されたガイドローラ213
と対向ガイドローラ252との間で形成され、第1転写
ベルト212と加熱された中間転写ベルト250とを接
線接触させる。ガイドローラ213は、半絶縁被覆を担
持する導電性コアを含む。少なくとも第1案内ローラ2
13には電気的にバイアスをかけるための電位が供給さ
れ、中間転写ニップ216に電界を生成して、第1転写
ベルト212から中間転写ベルト250にトナー像21
4を転写させやすくする。
【0036】表面に残留画像を有する第1転写ベルト2
12は、その後冷却ステーション268を通過し、冷却
ステーションにおいてベルトは、冷却空気を第1転写ベ
ルト212上に向けることによって強制的に冷却され
る。これに代えて、冷却空気を吹付けるかわりに、水な
どの冷却液をローラ215を介して向けられて、第1転
写ベルトを冷却してもよい。これによって第1転写ベル
ト212は、約35°Cの温度に冷却される。このよう
な冷却は、中間転写ニップ216において必要とされる
温度勾配を得やすくする。第1転写ベルト212の残留
トナー像は、現像されたトナー像がさらに堆積される前
に、クリーニングユニット246によって除去される。
クリーニングユニット246は、上述のクリーニングユ
ニット10(図1)と同様である。
【0037】転写されたマルチカラートナー画像を有す
る中間転写ベルト250は、加熱されたローラ266を
越えて最終転写ステーション226に前進する。最終転
写ステーション226は、中間転写ベルト250のガイ
ドローラ254と対向ローラ270との間に形成される
ニップを含み、該ニップを中間転写ベルト250とペー
パウェブ258の形状をした基体とが相互に密着して通
過する。モータ230によって駆動される駆動ローラ2
62は、給紙ロール260から連続的に最終転写ステー
ション226を介して矢符Xの方向にウェブ258を駆
動し、最終転写ステーションではウェブは、対向ローラ
270によって中間転写ベルト250に押圧される。
【0038】この最終転写領域において、マルチカラー
画像は中間転写ベルトからペーパウェブに転写される。
【0039】最終転写ステーション226の下流側で、
中間転写ベルト250は、対向ローラ227に対向する
粘着性のクリーニングローラ229を含むクリーニング
ステーションを通過し、その後中間転写ニップ216に
戻ってくる前に、ステアリング・テンショニングローラ
232を通過する。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、画像搬送部材表面と回
転接触して該表面から残留現像剤を除去するクリーニン
グブラシであって、第1所定方向に回転するクリーニン
グブラシと、このブラシと回転接触する回収ローラであ
って、第2所定方向に回転する回収ローラと、残留現像
剤を前記クリーニングブラシから吸引し、前記残留現像
剤を前記回収ローラ表面上に回収する電界を生成するよ
うに回収ローラにバイアスをかける手段と、回収ローラ
と摩擦接触する前端部分を有するクリーニングブレード
であって、前記装置の動作方向において、前記クリーニ
ングブレードは前記回収ローラが上方に移動する接触位
置で前記回収ローラと接触し、接触角度が90°より小
さくなるように取付けられたクリーニングブレードとを
含むので、回収ローラ表面から現像剤および屑を掻き落
とし、クリーニングユニットにおいてブラシトナー除去
装置として用いられるクリーニングブレードを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に従うクリーニング装置を概
略的に示す。
【図2】図2(a)は、移動する画像搬送部材に関し
て、従来技術におけるクリーニングブレードの位置を概
略的に示す。クリーニングブレードは、画像搬送部材に
関して、鈍角の接触角で取付けられる。図2(b)は、
本発明の実施形態に従って、画像搬送部材に関するクリ
ーニングブレードの位置を概略的に示す。クリーニング
ブレードは、画像搬送部材に関して、鋭角の接触角で取
付けられる。
【図3】本発明の実施形態に従うクリーニングユニット
を組込んだ印刷システムを示す。
【図4】本発明の実施形態に従うクリーニングユニット
を組込んだ印刷システムを示す。
【図5】本発明の実施形態に従う画像形成ステーション
を示す。
【図6】本発明の実施形態に従うクリーニングユニット
を組込んだ印刷システムを示す。
【符号の説明】
1 クリーニング装置 2 クリーニングブラシ 3 ブラシ毛 4 回収ローラ 5 画像搬送部材 6 支持体 7 クリーニングブレード 8 接触角 9 接線 10 オーガ 13 バイアス手段
フロントページの続き (71)出願人 599096868 VREDEBAAN 72 MORTSEL BELGIUM

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複写システムまたは印刷システムの一部
    であって、残留現像剤を画像搬送部材表面から除去する
    クリーニング装置において、 前記画像搬送部材表面と回転接触して該表面から残留現
    像剤を除去するクリーニングブラシであって、第1所定
    方向に回転するクリーニングブラシと、 前記回転するブラシと回転接触する回収ローラであっ
    て、第2所定方向に回転する回収ローラと、 前記残留現像剤を前記クリーニングブラシから吸引し、
    前記残留現像剤を前記回収ローラ表面上に回収する電界
    を生成するように回収ローラにバイアスをかける手段
    と、 前記回収ローラと摩擦接触する前端部分を有するクリー
    ニングブレードであって、前記装置の動作方向におい
    て、前記クリーニングブレードは前記回収ローラが上方
    に移動する接触位置で前記回収ローラと接触し、接触角
    度が90°より小さくなるように取付けられたクリーニ
    ングブレードとを含むことを特徴とするクリーニング装
    置。
  2. 【請求項2】 複写システムまたは印刷システムの一部
    である画像搬送部材表面をクリーニングする方法におい
    て、 前記画像搬送部材の外表面を、残留現像剤を画像搬送部
    材から除去するクリーニングブラシであって、第1所定
    方向に回転するクリーニングブラシと接触させ、 回転するブラシと第2所定方向に回転する回収ローラと
    の間で回転接触を起こさせ、 前記残留現像剤を前記クリーニングブラシから吸引し、
    残留現像剤を前記回収ローラ表面上に回収する電界を生
    成するように前記回収ローラにバイアスをかけ、 前記回収ローラが上方に移動する接触位置で回収ローラ
    と摩擦接触する前端部分を有し、接触角度が90°より
    小さくなるように取付けられるクリーニングブレードを
    用いて、回収された前記残留現像剤を前記回収ローラ表
    面から掻き落とすことを含むことを特徴とするクリーニ
    ング方法。
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