JPS63261293A - 清掃装置 - Google Patents

清掃装置

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JPS63261293A
JPS63261293A JP63075826A JP7582688A JPS63261293A JP S63261293 A JPS63261293 A JP S63261293A JP 63075826 A JP63075826 A JP 63075826A JP 7582688 A JP7582688 A JP 7582688A JP S63261293 A JPS63261293 A JP S63261293A
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JP
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porous
residual toner
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cleaning
toner
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JP63075826A
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ネロ アール リンドブラッド
ヘンリー アール テイル
チャールズ エイ ラドゥルスキー
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Original Assignee
Xerox Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0088Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge removing liquid developer

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には静電写真式印刷機、詳細には光導電
性部材から残留トナーを除去する清掃装置に関するもの
である。
発明が解決しようとする課題 一般に、電子写真式印刷プロセスにおいては、光導電性
部材が一様な電位に帯電され、その表面が感光化される
。光導電性部材の帯電した部分は、複写する原稿書類の
光像にさらされ、この露光により、原稿書類に含まれて
いる情報領域に対応する静電潜像が光導電性部材の上に
記録される。光導電性部材に静電潜像が記録された後、
静電潜像は、現像液と接触することによって現像される
現像液は、液体キャリヤ内にトナー粒子が分散している
ものである。トナー粒子は、像の形状で光導電性部材の
上に堆積する。その後、現像された像は、コピーシート
へ転写される。転写後、コピーシートヘトナー粒子を永
久的に定着し、かつコピーシートに付着している液体キ
ャリヤを蒸発さ6一 せるために、コピーシートに熱が加えられる。
転写後、通常、若干の液体キャリヤとトナー粒子が光導
電性部材に付着して残っている。この残留物質は、次の
連続する像形成サイクルに前に、光導電性部材から除去
しなければならない。現在、はとんどの電子写真式印刷
機は、2個の清掃手段を使用して光導電性部材から残留
トナー粒子を除去している。たとえば、サービン(Sa
vin)社製のNodel No、5040およびMo
del No、8000電子写真式印刷機は、回転フオ
ーム・ロールと清掃ブレードを使用している。これまで
、光導電性部材がら残留トナー粒子を清掃するため、い
ろいろな方法が考案されてきたが、本発明に関連がある
と思われる文献として、米国特許第4,016,812
号(1977年4月12日発行)、同第4.279.5
01号(1981年7月21日発行)、同第4,344
,361号(1982年8月17日発行〉、同第4,5
30,595号(1985年7月23日発行)、同第4
,639.124号(1987年1月27日発行)があ
る。
上記文献の関連部分は、次のように要約することができ
る。
米国特許第4,016,812号は、印刷機のロールか
らインクを清掃する装置を開示している。エンドレス式
ウェブ清掃部材がインク溶媒に浸種され、清掃すべきロ
ールと接触すると、インクがロールから清掃ウェブへ転
移するようになっている。ウェブからインクを除去する
ため、ワイパー装置が別に設けられている。
同第4,279,501号は、感光性表面がらトナーを
清掃する装置を開示している。発泡ポリウレタン・ゴム
・ロールとかき取りブレードに、洗浄液を組み合わせて
清掃処理を行っている。ロールとブレードは、装置が動
作していないとき、感光性部材に接触する清掃位置がら
除去することが可能である。
同第4,344,361号は、オフセット平版印刷機の
ブランケット・シリンダがらちりを清掃する装置を開示
している。清掃布供給ロールと引取りロールに、圧搾空
気によって膨張される空気袋部材を組み合わせたものが
設置されている。ちりを遊離させるため、膨張した空気
袋部材が清掃布をブランケット・シリンダに押し付ける
。清掃処理を容易にするため、複数の溶剤供給チューブ
を使用して清掃布に溶剤を供給している。
同第4,530,595号は、静電像形成部材の表面か
らトナーを清掃する方法とその装置を開示している。ウ
ェブ状フィルム装置は、外側の絶縁層と内側の導電性層
で構成されている。フィルム部材と像形成表面との間に
、電圧が印加される。続いて像形成表面からフィルム部
材の絶縁層へトナーが除去された後、そのフィルム部材
からトナーが除去されるようになっている。
同第4,639,124号は、多色電子写真式印刷機用
の清掃装置を開示している。この清掃装置は、光導電性
ベルトを清掃するため、磁気的および電気的にバイアス
されたロールを使用している。所望の色のトナー粒子は
、清掃処理のとき回収されて、あとで再循環され、再使
用される。
課題を解決するための手段 本発明は、第1の態様として、部材からコピーシートへ
現像された液体像が転写された後、部材から残留トナー
を除去する清掃装置を提供するものである。本清掃装置
は、残留トナーをかき乱し、部材から残留トナーを分離
させる多孔性の手段と、多孔性手段と共同して分離され
たトナーを多孔性手段へ引き付ける手段を備えている。
本発明は、第2の態様として、現像された液体像がコピ
ーシート−転写された後残留トナー粒子が付着している
光導電性部材と、その光導電性部材から残留トナーを除
去する清掃装置を備えた形式の電子写真式印刷機を提供
するものである。本清掃装置は、残留トナーをかき乱し
、光導電性部材から残留トナーを分離させる多孔性の手
段と、多孔性手段と共同して分離されたたトナーを多孔
性手段へ引き付ける手段を備えている。
本発明のその他の特徴は、添付図面を参照して、以下の
説明を読まれれば明らかになるであろう。
実施例 以下、いろいろな実施例について本発明を説明するが、
本発明をそれらの実施例に限定するつもりのないことは
理解されるであろう。むしろ、特−1〇− 許請求の範囲で明示した発明の精神および発明の範囲に
入ると思われるすべての代替物、修正物、均等物は、本
発明に包含されると考える。
電子写真式印刷技術は、周知であるから、第1図の印刷
機に使用されているいろいろな処理ステーションを略図
で示し、それらの作用を簡単に説明する。
第1図に示すように、電子写真式印刷機は、導電性基層
の上に光導電性表面が蒸着されたベルト10を使用して
いる。光導電性表面は、セレン合金から作られたものが
好ましく、導電性基層は、電気的に接地されたアルミニ
ウム合金から作られたものが好ましいが、他の適当な光
導電性表面および導電性基層を用いることもできる。ベ
ルト10は、光導電性表面の連続する部分を矢印12の
方向に進めて、その移動路の周囲に配置されたいろいろ
な処理ステーションを順次通過させる。ベルト10は、
三角形の頂点に軸が平行に配置された3個のローラー1
4.16.18で支持されている。ローラー14は、適
当なモーターと駆動装置(図示せず)によって回転駆動
され、ベルト10を矢印12の方向に動かす。
最初に、ベルト10の一部分が帯電ステーションAを通
過する。帯電ステーションAでは、コロナ発生装置20
がベルト10の光導電性表面を比較的高い、一様な電位
に帯電させる。
次に光導電性表面の帯電した部分は、露光ステーション
Bを通過する。露光ステーションBには、原稿書類22
が透明な支持プラテン24の上に表を下にして置かれて
いる。原稿書類22をランプがせん光照明する。原稿書
類22から反射した光線は、光像を形成するレンズを透
過する。レンズは、その光像を光導電性表面の帯電した
部分の上に結像させ、その上の電荷を選択的に消去させ
る。これにより、光導電性表面の上に原稿書類に含まれ
ている情報領域に対応する静電潜像が形成される。次に
ベルト10は、光導電性表面に記録された静電潜像を現
像ステーションCへ進める。
現像ステーションCでは、絶縁性液体キャリヤとトナー
粒子から成る現像液が適当な供給源(図示せず)からパ
イプ26を通して現像トレー28に循環され、そこから
パイプ30を通して引き出され再循環される。現像電極
32は、適当な電位にバイアスすることができ、静電潜
像が現像液に接触して通過するとき、液体キャリヤ内に
分散しているトナー粒子すなわち着色粒子による静電潜
像の現像を促進する。液体キャリヤ内に拡散している帯
電トナー粒子は、電気泳動によって静電潜像に向かって
移動する。トナー粒子の電荷の極性は、光導電性表面上
の電荷のそれとは逆である。たとえば、光導電性表面が
セレン合金から作られていれば、光導電性表面は、正に
帯電され、トナー粒子は、負に帯電される。代わりに、
光導電性表面が硫化カドミニウムから作られていれば、
光導電性表面が負に帯電され、トナー粒子が正に帯電さ
れる。
通常、光導電性表面上の液体キャリヤの量は過剰である
。このため、表面が光導電性表面の移動方向とは反対の
方向に動くローラー(図示せず)が光導電性表面から間
隔をおいて配置されており、像を乱すことなく、現像さ
れた像から過剰な液を除去するようになっている。
現像後、ベルト10は、現像された像を転写ステーショ
ンDへ進める。転写ステーションDには、シート給送装
置38によってスタック36から支持材料のシートすな
わちコピーシート34が送られてくる。コピーシートは
、ベルト10上の現像された像と同時に転写ステーショ
ンDに到着するように、ベルト10上の現像された像の
移動に同期して進行する。転写ステーションDには、コ
ピーシートの裏面にイオンを散布するコロナ発生装置4
0が設置されており、このイオン照射によって、光導電
性表面からコピーシート34へ現像された像が引き付け
られる。転写後、コピーシートは、コンベヤ42の上に
載り、定着ステーションEへ運ばれる。
定着ステーションEには、定着装置44が設置されてい
る。定着装置は、コピーシートから液体キャリヤを蒸発
させる共に、トナー粒子を像の形状でコピーシート34
へ永久的に定着させる。定着後、コピーシートは、キャ
ッチ・トレー46に送られ、オペレータによって印刷機
から取り出される。
ベルト10の光導電性表面からコピーシートが分離され
た後、光導電性表面には、若干の残留トナーが付着して
残っている。この残留トナーは、清掃ステーションFで
、光導電性表面から除去される。清掃ステーションFに
は、ベルト10の光導電性表面に付着している残留トナ
ーを除去する清掃装置48が設置されている。一般に、
清掃装置48は、残留トナーをかき乱し、ベルト10の
光導電性表面から残留トナーを分離させる。清掃装置f
48のいろいろな実施例の細部構造については、あとで
第2図〜第5図を参照して説明する。光導電性表面に残
っているすべての残留電荷は、光導電性表面を投光照明
するランプ50によって消去される。
現像液は、絶縁性液体キャリヤの中に着色粒子すなわち
トナー粒子が分散しているものが好ましい。使用に適し
た絶縁性液体キャリヤは、低沸点の脂肪族炭化水素、た
とえばl5opar (エクソン社の商標)から作るこ
とができる。トナー粒子は、ポリマーに結合した顔料た
とえばカーボンブラックを含んでいる。米国特許第4,
582,774号(1986年発行)に使用に適した現
像液が記載されている。
以上、本発明の清掃装置を組み入れた電子写真式印刷機
の一般的作用を明らかにしたが、本出願の目的には十分
であろうと考える。
次に第2図を参照して、清掃装置48の第1の実施例を
説明する。図示のように、清掃装置48は、適当な手段
たとえば玉軸受で軸54に回転可能に取り付けられたロ
ーラー52を備えている。ローラー52の内部には、円
筒形の金属スクリーン56が設置されている。ローラー
52は、矢印58の方向に回転する。スクリーン56の
内部は、真空ポンプ(図示せず)に接続されている。ロ
ーラー52は、多孔性物質で作られている。矢印62の
方向にローラー52の前方で、ベルト10の光導電性表
面に洗浄液を注ぐバイブロ0は、ポンプ(図示せず)が
接続されている。ローラー52は、微孔性ポリウレタン
材料たとえばフオーム材料から作られたものが好ましい
動作中、矢印58の方向に回転しているとき、ベルト1
0の光導電性表面との接触点におけるローラー52の接
線方向の速度ベクトルは、ベルト10の速度方向とは反
対の方向である。こすり作用によって、ローラー52は
、トナーをかき乱し、ベルト10の光導電性表面からト
ナーを分離させる。スクリーン56の内部に維持された
真空により、洗浄液とトナーは、ローラー52の中に吸
い込れる。そして洗浄液は、清掃装置から液取扱いステ
ーションへ送られる。ローラー52は、フオーム物質に
加えられる真空すなわち吸引のせいで、セルフシール性
を有する。ベルト10の光導電性表面に注がれる洗浄液
は、現像液に用いられている液体キャリヤが好ましい。
次に第3図について、清掃装置48の第2の実施例を説
明する。図示のように、清掃装置48は、適当な手段た
とえば玉軸受で軸66に回転可能に取り付けられた多孔
性ローラー64を有する。ローラー64は、円筒形の金
属スクリーン70の上に取り付けられた薄い微孔性ポリ
ウレタン・スリーブ68がら作られている。ローラー6
4が矢印76の方向に回転すると、接触点でベルト10
に対し反対方向に移動するスリーブ68のこすり作用に
よって、残留トナーはかき乱される。スクリーン70の
内部は、真空−17= ポンプ(図示せず)に接続されているので、スクリーン
70の内部の真空すなわち吸引によって、残留トナーが
スリーブ68の中に吸い込まれる。そして残留トナーは
、清掃装置48の上部にあるパイプ74を通してスリー
ブ68から排出される。潤滑および清掃力を強めるため
、バイブ72を通して洗浄液が注がれる。洗浄液は、現
像液に用いられている液体キャリヤが好ましい。スクリ
ーン70は、分離された残留トナーをスリーブ68へ引
き付けるため、適当な値および極性で電気的にバイアス
される。
スクリーン70の内部を適当な値および極性で電気的に
バイアスする場合は、スクリーン70の内部に真空を使
用しなくてもよい。この形式の清掃装置の場合、スリー
ブ68は、絶えず洗浄されるので、スリーブ68を使用
してベルト1oの光導電性表面がら異なる色のトナー粒
子を清掃することができる。
第4図は、清掃装置48の第3の実施例を示す。
清掃装置48は、導電性物質で作られたローラー78を
備えている。ローラー78は、適当な手段たとえば玉軸
受で軸80に回転可能に取り付けられている。
=18− ローラー78が矢印82の方向に回転すると、ベルト1
0とは反対の方向に移動するため、接触点におけるこす
り作用で、残留トナーがかき乱され、光導電性表面から
分離される。ローラー78は、分離されたトナーを引き
付けるため、適当な値および極性で電気的にバイアスさ
れる。シールド89は、ローラー78に付着したトナー
が脱落するのを防止する。ブレード86は、ローラー7
8に接触し、ローラー78からトナーをかき取る作用を
する。ブレード86は、ステンレス鋼で作られたものが
好ましい。
パイプ88から送られた洗浄液は、ブレード86がらベ
ルト10の上にトナーを洗い落とす。洗浄液は、現像液
に用いられている液体キャリヤが好ましい。
ブレード90は、その縦軸がベルト10を斜めに横切る
方向に延びており、すなわちブレード90は、清掃装置
をシールするよう斜めに配置されている。
この斜行ブレード90によって、洗浄液をベルト10の
縁へ寄せ、その後、真空を用いて除去することができる
。洗浄液とトナーをベルト10から矢印94の方向に吸
い出すためのパイプ92は、真空ポンプに接続されてい
る。このように、残留トナーは、ベルト10の周辺から
除去される。
第5図は、清掃装W48の第4の実施例を示す。
図示のように、清掃装置48は、一対の間隔をおいて配
置されたローラー98,100のまわりに架け渡された
ウェブ96を備えている。ローラー100は、適当な手
段たとえばベルトまたは歯車駆動装置を介してローラー
100に連結されたモーターで駆動される。ローラー1
00は、矢印102の方向に回転し、ウェブ96を動か
す。このように、ウェブ96は、接触点において、矢印
12で示したベルト10の移動方向とは反対の方向に移
動する。洗浄液は、パイプ104からウェブ96の上に
流される。ローラー100は、導電性物質で作られ、分
離されたトナーをウェブ96へ引き付けるために、電圧
源がローラー100を適当な値および極性で電気的にバ
イアスする。ウェブ96に付着したトナーは、パイプ1
04から注がれる洗浄液でウェブ96から洗い流される
。残留トナーと洗浄液は、パイプ106を通り、残留ト
ナーは回収され、洗浄液は液取扱い装置へ戻される。ウ
ェブ96から残留トナーの清掃を容易にするため、ロー
ラー98も同様に導電性物質で作り、適当な値および極
性で電気的にバイアスすることができる。
矢印12で示すベルト10の移動方向にウェブ96とベ
ルト10間の接触点の手前で、パイプ108から洗浄液
がベルト10の光導電性表面の上に注がれる。洗浄液は
、現像液の液体キャリヤが好ましい。ウェブ96は、微
孔性の誘電物質で作られたものが好ましい。動作中、洗
浄液は、清掃区域の入口で、パイプ108からベルト1
0の光導電性表面の上に注がれる。この洗浄液は、光導
電性表面からの残留トナーの除去を容易にすると共に、
ベルト10を潤滑する。ウェブ96は、接触点で、ベル
ト10をこすって残留トナーをベルト10から分離させ
る。ローラー100によって生じた電界は、分離された
トナーをウェブ96へ引き付ける。ウェブ96は、トナ
ーをローラー98へ搬送する。ローラー98の所で、パ
イプ104から供給される洗浄液がウェブ96をフラッ
シュしてトナーを除去する。ウェブ96からのトナーの
除去を容易にするため、ローラー98に電界を組み合わ
せてもよい。ウェブ96から除去されたトナーと洗浄液
は、パイプ106の中に吸引される。
残留トナーは回収され、洗浄液は液取扱い装置へ戻され
る。
発明の効果 本発明の清掃装置は、光導電性表面から残留トナーを分
離させるように構成されていることがわかる。これは、
多孔性ローラーまたはベルトを使用してベルトの光導電
性表面をこすり、残留トナーを分離させることで達成し
ている。電界と(または)真空吸引が光導電性表面から
分離されたトナーを除去する。潤滑を行い、かつ清掃作
用を容易にするため、光導電性表面に洗浄液を注いでい
る。
本発明に従って、前に述べた目的と利点を完全に満たす
清掃装置が得られたことは明らかである。
本発明をいろいろな実施例について説明したが、これら
の実施例から、この分野の専門家が多くの代替物、修正
物、均等物を思い浮かべることは明らかであるから、本
発明には、特許請求の範囲で明示した発明の精神および
広義の範囲に入るすべての代替物、修正物、均等物が包
含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の清掃装置を組み入れた電子写真式印
刷機の略正面図、 第2図は、第1図の印刷機に使用されている清掃装置の
第1の実施例の略図、 第3図は、第1図の印刷機に使用されている清掃装置の
第2の実施例の略図、 第4図は、第1図の印刷機に使用されている清掃装置の
第3の実施例の略図、 第5図は、第1図の印刷機に使用されている清掃装置の
第4の実施例の略図である。 符号の説明 ^・・・帯電ステーション、 B・・・露光ステーショ
ン、C・・・現像ステーション、 D・・・転写ステー
ション、E・・・定着ステーション、 F・・・清掃ス
テーション、10・・・ベルト、     12・・・
移動方向、14.16.18・・・ローラー、 20・
・・コロナ発生装置、22・・・原稿書類、    2
4・・・透明プラテン、26・・・パイプ、     
28・・・現像トレー、30・・・パイプ、     
32・・・現像電極、34・・・コピーシート、  3
6・・・スタック、38・・・シート給送装置、 40
・・・コロナ発生装置、42・・・コンベヤ、    
44・・・定着装置、46・・・キャッチ・トレー、4
8・・・清掃装置、50・・・ランプ、     52
・・・多孔性ローラー、54・・・軸、 56・・・円筒形金属スクリーン、 58・・・回転方向、    60・・・パイプ、62
・・・流れの方向、   64・・・多孔性ローラー、
66・・・軸、 68・・・微孔性ポリウレタン・スリーブ、70・・・
円筒形金属スクリーン、 72・・・パイプ、     74・・・パイプ、78
・・・導電性ローラー、 80・・・軸、82・・・回
転方向、    86・・・ブレード、88・・・パイ
プ、      89・・・シールド、90・・・ブレ
ード、     92・・・パイプ、94・・・流れの
方向、   96・・・ウェブ、98.100・・・ロ
ーラー、  102・・・回転方向、104・・・パイ
プ、    106・・・パイプ、108・・・パイプ
。 FIG、 2 FIG、 3 FIG、 5

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)部材からコピーシートへ現像された液体像を転写
    した後、部材から残留トナーを除去する清掃装置であっ
    て、 残留トナーをかき乱し、部材から残留トナーを分離させ
    る多孔性手段と、 前記多孔性手段と共同して、分離されたトナーを前記多
    孔性手段へ引き付ける手段、 を備えていることを特徴とする清掃装置。
  2. (2)前記引付け手段は、前記多孔性手段を電気的にバ
    イアスする手段を備えていることを特徴とする請求項1
    に記載の清掃装置。
  3. (3)部材から残留トナーの除去を容易にするため、さ
    らに、部材の上に洗浄液を供給する手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の清掃装置。
  4. (4)前記多孔性手段は、フォーム・ローラーを備えて
    いることを特徴とする請求項3に記載の清掃装置。
  5. (5)前記バイアス手段は、前記フォーム・ローラーの
    内部に配置された導電性円筒形スリーブを備えているこ
    とを特徴とする請求項4に記載の清掃装置。
  6. (6)移動する部材から残留トナーを除去するため、さ
    らに、自由端が部材の移動方向に前記フォーム・ローラ
    ーの後方で部材に接触しているブレード部材を備えてい
    ることを特徴とする請求項5に記載の清掃装置。
  7. (7)前記多孔性手段は、多孔性ベルトを備えているこ
    とを特徴とする請求項3に記載の清掃装置。
  8. (8)前記引付け手段は、前記多孔性ベルトが架け渡さ
    れ、一対の間隔をおいて配置された導電性ローラーを備
    えていることを特徴とする請求項7に記載の清掃装置。
  9. (9)前記引付け手段は、分離されたトナーを引き付け
    るため前記多孔性手段内を減圧する手段を備えているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の清掃装置。
  10. (10)残留トナーの除去を容易にするため、さらに、
    部材の上に洗浄液を供給する手段を備えていることを特
    徴とする請求項9に記載の清掃装置。
  11. (11)現像された液体像をコピーシートへ転写した後
    、残留トナーが付着している光導電性部材と、光導電性
    部材から残留トナーを除去する清掃装置を備えた形式の
    電子写真式印刷機であって、 残留トナーをかき乱し、光導電性部材から残留トナーを
    分離させる多孔性手段と、 前記多孔性手段と共同して、分離されたトナーを前記多
    孔性手段へ引き付ける手段、 を備えていることを特徴とする電子写真式印刷機。
  12. (12)前記引付け手段は、前記多孔性手段を電気的に
    バイアスする手段を備えていることを特徴とする請求項
    11に記載の電子写真式印刷機。
  13. (13)光導電性部材から残留トナーの除去を容易にす
    るため、さらに、光導電性部材の上に洗浄液を供給する
    手段を備えていることを特徴とする請求項12に記載の
    電子写真式印刷機。
  14. (14)前記多孔性手段は、フォーム・ローラーを備え
    ていることを特徴とする請求項13に記載の電子写真式
    印刷機。
  15. (15)前記バイアス手段は、前記フォーム・ローラー
    の内部に配置された導電性円筒形スリーブを備えている
    ことを特徴とする請求項14に記載の電子写真式印刷機
  16. (16)移動する光導電性部材から残留トナーを除去す
    るため、さらに、自由端が光導電性部材の移動方向に前
    記フォーム・ローラーの後方で光導電性部材に接触して
    いるブレード部材を備えていることを特徴とする請求項
    15に記載の電子写真式印刷機。
  17. (17)前記多孔性手段は、多孔性ベルトを備えている
    ことを特徴とする請求項13に記載の電子写真式印刷機
  18. (18)前記引付け手段は、前記多孔性ベルトが架け渡
    され、一対の間隔をおいて配置された導電性ローラーを
    備えていることを特徴とする請求項17に記載の電子写
    真式印刷機。
  19. (19)前記引付け手段は、分離されたトナーを引き付
    けるため前記多孔性手段内を減圧する手段を備えている
    ことを特徴とする請求項10に記載の電子写真式印刷機
  20. (20)さらに、残留トナーの除去を容易にするため、
    光導電性部材の上に洗浄液を供給する手段を備えている
    ことを特徴とする請求項19に記載の電子写真式印刷機
JP63075826A 1987-04-06 1988-03-29 清掃装置 Pending JPS63261293A (ja)

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