JPH09197935A - 静電写真方式トナー画像生成ステーション - Google Patents

静電写真方式トナー画像生成ステーション

Info

Publication number
JPH09197935A
JPH09197935A JP33653196A JP33653196A JPH09197935A JP H09197935 A JPH09197935 A JP H09197935A JP 33653196 A JP33653196 A JP 33653196A JP 33653196 A JP33653196 A JP 33653196A JP H09197935 A JPH09197935 A JP H09197935A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
repolishing
toner image
photosensitive surface
electrostatographic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33653196A
Other languages
English (en)
Inventor
Daele Jean Alois Rachel No Van
ヴァン・ダエル・ジャン・アロワ・レイシェル・ノルベール
Dessel Bart Jozef Van
ヴァン・デゼ・バルト・ジョセフ
Ludo Verluyten
ヴェーリュイテン・ルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xeikon NV
Original Assignee
Xeikon NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xeikon NV filed Critical Xeikon NV
Publication of JPH09197935A publication Critical patent/JPH09197935A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、印刷コピー上での横方向の掻
き傷の出現を低減又は回避し、また高研磨性の清掃装置
を用いる必要なく、フィルミング効果を低減すると同時
に、プリンタの動作モードの継続を可能にすることであ
る。 【解決手段】トナー画像を形成可能である回転可能なエ
ンドレス感光表面手段(26)と、該表面手段を帯電する帯
電手段(28)と、帯電した表面手段上に静電潜像を形成す
る露光手段(30)と、トナー画像を形成するために、静電
潜像上にトナーを堆積させる現像ステーション(32)と、
表面手段から基体(12)へとトナー画像を転写する転写手
段(34)と、表面手段から残留トナーを除去するために、
表面手段と摩擦接触状態にある、被駆動で円周方向に回
転可能な清掃ブラシ(43)とからなり、清掃ブラシの後で
且つ帯電手段に先行して、表面手段と接触状態にある、
磨き直しブラシ(68又は72)を設けた静電写真方式トナー
画像生成ステーション。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙等の基体上に画
像を形成するためのプリンタで使用する静電写真方式ト
ナー画像生成ステーションに関する。
【0002】
【従来の技術】静電写真印刷は、例えば、米国カリフォ
ルニア州92715, Irvine 所在のPalatino Press刊行のJe
rome L Johnson(1986)著による「ノンインパクト印刷の
原理(Principles of Non-Impact Printing )」に記載
されているような、ノンインパクト印刷の原理及び実施
例に従って作動する。
【0003】静電写真印刷には、静電電荷が誘電体記録
部材(画像形成部材)上に画像態様で堆積される電子画
像印刷だけでなく、全体に静電的に帯電された感光誘電
体記録部材が、放射を増大させる導電率に画像態様で露
光され、それにより「直接」又は「反転」トナーの現像
可能電荷パターンが上記記録部材上に生成される、電子
写真印刷も含まれる。「直接」現像は、正−正の現像で
あり、特に画像及び文章を再現するのに有用である。
「反転」現像は、負の原稿から正の再生をなす必要があ
る場合、又はその逆の場合、或いは露光が、デジタル電
気信号形式から得られる場合に関心事となり、この電気
信号は、レーザビーム又は発光ダイオード(LED)の
光出力を変調する。グラフィック情報(例えば、印刷文
章)の記録を、光情報がグラフィック文字と対応し、そ
の結果、感光記録層の露光済み領域における「反転」現
像により、トナーが堆積されて電気的に格納された原稿
の正の再生をなすことができるようにして行うことは、
電気信号変調光源(レーザ又はLED)の負荷低減に関
して有利である。高速の静電写真印刷において、露光は
実際には常に、電気的に格納された、すなわちコンピュ
ータ格納情報から得られる。
【0004】本明細書で用いるような、「静電写真方
式」という用語には又、例えばイオノグラフィにより、
絶縁支持体上に静電電荷を直接画像態様で施すことも含
まれる。
【0005】基体上に画像を形成するための静電写真方
式プリンタは、周知のところである。かかるプリンタ
は、トナー画像を形成可能なドラム又はベルトの表面と
いった、回転可能なエンドレス感光表面を有する、トナ
ー画像生成ステーションからなる。多色プリンタの場
合、多数のかかる画像生成ステーションが設けられる。
特定の又は各画像生成ステーションは更に、感光表面を
帯電するための手段からなる。その表面が回転する際
に、それは、帯電表面上に静電潜像を形成するための露
光装置を通る。次に、現像ステーションが、トナーを静
電潜像上に堆積させて、トナー画像を形成する。トナー
画像は次いで、感光表面から、例えばシート又はウェブ
形式の紙である基体上に転写される。転写に続いて、表
面は、清掃ユニットを通り、そこで過剰なトナーが感光
表面から除去される。表面は次いで、更なるサイクルに
対して準備される。残留トナーが除去されていないと、
それは、後続のサイクルで基体上に転写され、「ゴース
ト」画像効果が生成される。
【0006】多くのシステムにおいて、清掃は、掻き取
りブレード、又は積極駆動の円周方向に回転可能な清掃
ブラシにより達成される。かかる装置は、清掃に非常に
有効となり得るが、感光表面の寿命が削減され、これは
特に、有機感光体等の繊細な又は脆弱な感光表面を用い
た場合にそうである。
【0007】残留トナーを除去するために、静電吸引力
と機械的な力を組み合わせる、あまり積極的でない清掃
装置が用いられる場合もある。かかる清掃ユニットの特
定構成は、米国特許第3,572,923 号(Xerox Corporatio
n)に記載されている。そこに記載される構成の場合、記
録表面が、非導電性の円周方向に回転するブラシで拭き
取られるが、そのブラシには、トナー粒子とは反対の静
電電荷が印加されている。
【0008】Xerox Disclosure Journalの第8冊、第5
号(1983年5/6月)に記載されている同様の構成の場
合、清掃ブラシは導電性ファイバからなる。
【0009】欧州特許出願0512362 号(三田工業有限会
社)には、2つの回転可能なファーブラシが設けられる
清掃ユニットが記載されており、それらブラシの先端
は、光受容体ドラムと接触し、ブラシは反対の電位に静
電的に帯電されて、反対の電位のトナー粒子の除去の手
助けをする。ACコロナ除電器が、清掃ユニットに先行
して位置決めされて、残留トナー上の電荷を減少させ
る。ファーブラシは異なる速度で回転される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】当該技術で用いられる
これら及び他の清掃装置は、残留トナーの除去において
概ね成功を収め、それにより、結果として感光体の寿命
が延長したが、相当の時間期間の後、例えば10,00
0枚のコピーが印刷された後には、これらの清掃方法に
より、結果として感光体表面上に異物が沈着することが
判明した。かかる沈着の1つの特定形態は、印刷済みコ
ピー上で横方向に延伸する引っ掻き傷の形成である。こ
れらの引っ掻き傷の配向は、それらが、清掃ブラシの動
作からは生じ得ないことを示す。仮に回転清掃ブラシ
が、感光表面に損傷を与えているならば、横方向ではな
く縦方向の引っ掻き傷が、印刷済みコピー上に現れるこ
とになる。観察された横方向の引っ掻き傷は、初期には
ほとんど見られず、従って、例えば文章等の中間品質の
コピーの生成には主要な問題ではない。しかし、高品質
作業の場合、特に画像が、写真又は印刷面積が大きい他
の要素を含む場合、これらの引っ掻き傷は問題を呈す
る。
【0011】感光表面上の異物の沈着の他の形態は、
「フィルミング」という問題であり、繰り返し使用した
後に、感光表面のある領域が、現像時にあまりトナーを
集荷せず、印刷製品が低減した濃度の領域を示す結果と
なる。この性能の局所損失は、感光体の光感度の変化、
及び/又はそのトナー粒子保持能力の変化に起因する。
フィルミングは、それが感光表面全体にわたる感度の実
質的に一様な損失に起因する場合には、あまり問題では
ないであろうが、フィルミングが、感光表面における掻
き傷、又は他の欠陥の領域で更に特定して発生すること
が判明した。欧州特許第671672号(Xeikon NV )におい
て、フィルミング効果を低減するために、プリンタを通
過する清掃ウェブでの研磨により、感光表面を周期的に
磨き直すことが提案されている。かかる磨き直しも又、
横方向の引っ掻き傷の出現を回避する上で成功を収める
ことができるが、磨き直しを実行するために、プリンタ
を停止させることは時折不便なものとなり、それと同時
にプリンタの停止は又、稼働時間損失の点で割高なもの
となる可能性がある。というのは、最適な磨き直しは、
任意の2日稼働期間中で30分を要するためである。磨
き直しは又、用いる研磨材料の点でコストがかかる。
【0012】従って、本発明の目的は、印刷済みコピー
上での横方向の引っ掻き傷の長期にわたる出現を低減又
は回避し、また高研磨性の清掃装置を用いる必要なく、
フィルミング効果を低減すると同時に、プリンタの動作
モードの継続を可能にすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的
が、清掃ブラシの後であるが表面帯電手段に先行して配
置された、磨き直しブラシを設けることにより達成可能
であることを発見した。
【0014】本発明によれば、静電写真方式プリンタで
使用するための静電写真方式トナー画像生成ステーショ
ンが設けられ、該静電写真方式トナー画像生成ステーシ
ョンは、トナー画像を形成可能である回転可能なエンド
レス感光表面手段と、該エンドレス感光表面手段を帯電
するための帯電手段と、帯電したエンドレス感光表面手
段上に、静電潜像を形成するための露光手段と、トナー
画像を形成するために、静電潜像上にトナーを堆積させ
るための現像ステーションと、回転可能な感光表面手段
から基体へと、トナー画像を転写するための転写手段
と、エンドレス感光表面手段から残留トナーを除去する
ために、エンドレス感光表面手段と摩擦接触状態にあ
る、被駆動で円周方向に回転可能な清掃ブラシからな
り、被駆動で回転可能な清掃ブラシの後で、且つ帯電手
段に先行して、エンドレス感光表面手段と接触状態にあ
る、磨き直しブラシを設けることを特徴とする。
【0015】本発明よる静電写真方式トナー画像生成ス
テーションを特徴づける磨き直しブラシは、エンドレス
感光表面上のフィルミング、及び異物の沈着を低減する
という効果を奏する。
【0016】理論で縛る意図はないが、印刷済みコピー
上の横方向の傷跡は、感光表面における微小な掻き傷か
ら生じ、これは、表面の製造時、及び/又は保守時に表
面の扱い又はそれに触れることが原因であると考えられ
る。かかる掻き傷は又、例えば保守時に、基体による感
光表面の擦れがある場合に生じると思われる。初期に
は、これらの掻き傷は、トナー粒子の寸法よりもかなり
小さい寸法を有するため、トナー粒子を集荷せず、従っ
て印刷済みコピーで顕著ではない。しかし、長期使用の
後、本明細書で異物と呼ぶ、サブミクロン粒子寸法の他
の粒状材料が、これらの掻き傷により捕捉されることに
なり、感光表面が局所的に変形されるような寸法にまで
徐々に沈着し、従ってこれらの掻き傷は、印刷済みコピ
ー上に跡をつける結果となる。ある時間の後、これらサ
ブミクロン粒子が感光表面に融着し、それにより、表面
に強力に接着し、従って清掃ブラシで簡単には除去され
ない材料が生成されると考えられる。感光表面における
縦方向(例えば、円周方向)の掻き傷も又、異物を集荷
することになるが、これは、清掃ブラシにより、及び/
又は現像ステーションでより簡単に除去されるため、印
刷製品上のその影響が顕著になる程度にまで沈着しな
い。
【0017】通常、回転可能なエンドレス表面手段(画
像形成部材)は、ベルト又はドラムの円周表面からな
り、特に感光表面を有するベルト又はドラムからなる。
以下の概説では、ドラムを参照するが、理解されたいの
は、かかる参照は、エンドレスベルト又は任意の他の形
式のエンドレス表面手段にも適用可能である、というこ
とである。
【0018】磨き直しブラシが、縦方向に運動量を実質
的に有さない場合に、良好な結果が得られることが判明
した。本発明の1つの実施例において、磨き直しブラシ
は静止している。この実施例の場合、ブラシは、清掃装
置のハウジング部品、又は帯電手段のハウジング部品に
固定された支持体上に装着される。代替として、ブラシ
を別個の可動ハウジング部品上に担持させることもでき
る。磨き直しブラシ支持体は、少しの圧力でドラム表面
に対して押し当てられる。所定の時間期間の後、例えば
150,000枚のコピー印刷の後、ブラシは、真空ク
リーナの利用により清掃可能であり、又は取り外し及び
交換できる。
【0019】代替として、磨き直しブラシは、回転可能
なエンドレス感光表面を横切って横方向に駆動可能であ
るベルトの形態をとる。その装置には通常、固定バネ負
荷のベルト用支持プレートが設けられて、実質的に均一
な圧力でドラム表面に対してベルトを押し当てる。ブラ
シにより集荷されたどんな粒状材料も流動化するのを避
けるために、かかるベルトは、ドラムの線形速度の10
分の1から1000分の1といった比較的遅い速度で駆
動される。真空清掃装置が、適切な場所でベルトに適用
される。
【0020】あまり好適でない他の実施例の場合、磨き
直しブラシは回転ブラシであり、これはドラムより遅
く、例えばプリンタが50,000枚のコピーを生成す
る毎に1回転するような速度で回転する。かかる低速の
回転ブラシは、等価な静止ブラシよりも長い寿命を有す
るであろう。
【0021】本発明の好適な実施例の場合、転写手段と
被駆動で回転可能な清掃ブラシの間に配置されて、残留
トナーを前帯電する手段が設けられる。この前帯電によ
り、トナーを更に容易に除去可能となり、帯電手段によ
る最終帯電が更に容易になる。この特徴により又、実質
的に全ての残留トナーが、被駆動で回転可能な清掃ブラ
シにより除去され、後は磨き直しブラシが異物を除去す
るのを残すだけであることが保証される。
【0022】感光表面は、有機感光体から形成される。
2つの記録活性層を備えた有機感光(OPC)材料は、
電荷発生層(CGL)と電荷移送層(CTL)の組合せ
を含む。かかるOPC材料の詳細な説明は、欧州特許出
願第393787号、第573084号、及び米国特許第4943502 号
(全てAgfa-Gevaert NV)に記載された従来技術、及び要
旨に見出すことができる。
【0023】有機型式の感光体を用いると、ドラムの表
面を負極性に帯電して、それ上に形成された静電潜像
を、負に帯電したトナーの使用により反転現像モードで
現像することが最も好都合である。
【0024】ドラム又はベルトの帯電表面を画像態様で
露光するための手段は、画像態様で変調される発光ダイ
オードのアレイからなり、又は走査レーザビームの形態
をとる。
【0025】トナーは通常、乾式粒状形態である。
【0026】好適には、磨き直しブラシは、ポリプロピ
レン、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、及びそ
れらの混合物から選択される材料で構成された、フィラ
メントを備える。
【0027】磨き直しブラシは、10,000と10
0,000フィラメント/cm2 の間のフィラメント実
装密度を有する。
【0028】好適には、帯電手段はコロナ装置である。
磨き直しブラシは、帯電手段の直ぐ前に配置するのが好
ましい。この理由のために、磨き直しブラシのフィラメ
ントが非導電性であることが好適であり、さもないと、
帯電手段により生成された電界が、予期できないように
して妨げられる可能性がある。また重要なのは、帯電手
段に先行して磨き直しブラシを装着し、その結果磨き直
しブラシとの摩擦により生じる感光表面のいかなる帯電
も、帯電手段を用いた表面の帯電により相殺されること
である。
【0029】好適には、転写手段は、トナー粒子の電荷
とは反対の電荷を有する帯電粒子を噴霧するようなコロ
ナ装置である。コロナ装置に送られる供給電流は、1か
ら10μA/cm基体幅の範囲内にあるのが好適で、最
も好適なのは2から5μA/cm基体幅であり、これは
基体特性に依存し、コロナ装置は、基体の経路から3−
10mmの距離に位置決めされる。
【0030】好適には、現像ユニットは、ドラム表面と
摩擦接触する、被駆動で回転可能な磁気現像ブラシから
なり、磁気現像ブラシは、被駆動で回転可能な清掃ブラ
シの回転方向とは反対の方向に回転する。現像ブラシと
清掃ブラシが反対方向に回転するように配列することに
より、それらブラシがドラム表面に加える合成トルク
が、少なくとも部分的に相殺されるのを保証できること
が判明した。これを実用的な仕方で達成するために、ド
ラム表面に対する上記ブラシの少なくとも1つの一が調
整可能であり、それにより、そのブラシとドラム表面の
間の摩擦接触の程度が調整される。
【0031】本発明の1つの実施例において、基体はウ
ェブの形態であり、これは、トナー画像用の最終支持体
を構成し、ロールから解かれ、画像定着手段が、ウェブ
上の転写画像を定着するために設けられる。この実施例
の場合、プリンタは更に、プリンタにおいて印刷すべき
ウェブのロールを解くためのロール・スタンドと、印刷
したウェブをシートへと切断するためのウェブ・カッタ
ーとを備える。
【0032】駆動手段が、基体の移動と同期してドラム
を回転させるために設けられる。従って、駆動モータが
ドラムの軸に装着される。しかし、ドラムが、移動する
基体との吸着接触により駆動される方が好ましく、1つ
以上の駆動モータが、画像形成ステーションを通って基
体を駆動するために設けられる。この配列により、結果
として画像エラーとなり得る、また多数ステーションプ
リンタの場合には、画像の位置合わせエラーとなり得
る、ドラム表面と基体間の滑りの影響が低減される。こ
のドラムの間接駆動は、基体がウェブの形態の場合に特
に好都合である。
【0033】ウェブ用の駆動手段は、1つ以上の駆動ロ
ーラからなり、好適には、少なくとも1つの駆動ローラ
が、画像生成ステーションの下流に位置決めされ、ブレ
ーキ又は少なくとも1つの駆動ローラが、画像生成ステ
ーションの上流に位置決めされる。プリンタを介したウ
ェブの速度、及びウェブの張力は、これらの駆動ローラ
に加えられる速度及びトルクに依存する。
【0034】例えば、2つのモータ駆動の駆動ローラを
設けて、一方をウェブ速度を規定する定速度で駆動し、
他方をウェブ張力を規定する定トルクで駆動することも
できる。好適には、ウェブは、5cm/秒から50cm
/秒の速度でプリンタを通して搬送され、各画像生成ス
テーションでのウェブの張力は、好適には、0.2から
2.0N/cmウェブ幅の範囲内にある。
【0035】代替として、基体はカットシートの形態を
とることもでき、プリンタには、ドラム表面からの画像
が転写される転写位置を経由して、入力位置から出力位
置にカットシートを搬送するために、それ自体周知の手
段が設けられる。
【0036】基体が中間部材の形態をとることも可能で
あり、そこから画像が、ウェブ又はカットシートの形態
の最終支持体に連続して転写される。
【0037】好適な実施例において、プリンタは、静電
写真方式単一パス型多数ステーションプリンタであり、
複数の静電写真方式トナー画像生成ステーションからな
り、その各々は、トナー画像が形成可能であるドラム
と、ウェブの形態の基体を上記ステーションを連続して
通って搬送するための手段とを備える。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、純粋に例
として本発明を更に説明する。
【0039】図1を参照すると、供給ステーション13
を備えたプリンタが示されており、ウェブ材料12のロ
ール14が、印刷に十分な量、例えば最大で5,000
画像の量が収容されている。ウェブ12は、タワー状の
プリンタハウジング44へと搬送されるが、そこには支
柱46が設けられ、4つの同様の印刷ステーションA−
Dを収容している。加えて、更なるステーションEが、
任意的に追加の色、例えば、特注仕様色として白等を印
刷するために設けられる。印刷ステーションA−Eは実
質的に垂直構成で装着され、それにより結果として、プ
リンタの設置面積が低減され、更にサービスが容易にな
る。支柱46は、バネ51上に載っているプラットフォ
ーム48の手段により、振動に対して装着される。
【0040】最終の印刷ステーションEを出た後、ウェ
ブ上の画像は、画像定着ステーション16の手段により
定着されて、切断ステーション20(概略的に示す)
と、所望であればスタッカ52へと送られる。
【0041】印刷ステーション(すなわち、画像生成ス
テーション)A、B、C、D及びEは、実質的に垂直構
成で配列されるが、もちろん、水平又は他の構成でステ
ーションを配列することも可能である。供給ロール14
から解かれた紙のウェブ12は、印刷ステーションを順
に通って上方に搬送される。移動ウェブ12は、案内ロ
ーラ36の位置により決まるが、約15゜の巻付け角度
ω(図2を参照)にわたって、ドラム表面26と面対向
の接触状態にある。最後の印刷ステーションEを通った
後、紙のウェブ12は、画像定着ステーション16、任
意の冷却ゾーン(不図示)を通り、そこから切断ステー
ション20に進んで、ウェブ12がシートへと切断され
る。
【0042】ウェブ12は、プリンタを通して2つの駆
動ローラ22a、22bにより搬送されるが、一方の駆
動ローラは、供給ステーション13と第1の印刷ステー
ションAの間に位置決めされ、他方の駆動ローラは、画
像定着ステーション16と切断ステーション20の間に
位置決めされる。駆動ローラ22a、22bは、制御可
能なモータ23a、23bにより駆動される。モータ2
3a、23bの一方は、ウェブをプリンタを通して必要
な速度、例えば、約125mm/秒で搬送するような回
転速度で速度制御される。他方のモータは、ブレーキ1
1と関連して、例えば約1N/cmウェブ幅のウェブ張
力を生成するようにして、トルク制御される。
【0043】図2に示すように、各印刷ステーション
は、感光外部表面26を有する円筒ドラム24を備え
る。ドラム回りで円周方向に配列されるものに、例えば
約−600Vの電位にドラム表面を一様に帯電可能であ
る、主コロトロン又はスコロトロン帯電装置28と、例
えば走査レーザビーム又はLEDアレイの形態をとる露
光ステーションがあり、感光ドラム表面26を画像態様
及び走査線態様で露光することにより、ドラム表面上の
電荷を、例えば約−250Vの電位にまで選択的に低減
して、その後に電荷の画像態様分布がドラム表面26上
に残される。このいわゆる「静電潜像」は、当該技術で
周知の手段により現像剤をドラム表面26と接触させ
る、現像ユニット32によって可視化される。現像ユニ
ット32には、現像剤ブラシ33が含まれ、これが調整
可能に装着されることにより、半径方向にドラム24へ
と向かって、又はドラム24から離れて移動可能となる
が、その理由は後ほど説明する。1つの実施例によれ
ば、現像剤には、(i) 樹脂と、適切な色の染料又は顔
料と、通常は、トナーに摩擦電荷を与える電荷制御配合
剤との混合物を含有するトナー粒子、及び(ii)トナー
粒子をそれとの摩擦接触により帯電するキャリア粒子が
含まれる。キャリア粒子は、鉄又は酸化鉄といった磁化
可能な材料から製作される。現像ユニットの典型的な構
成では、現像剤ブラシ33は、回転スリーブ内に担持さ
れる磁石を含み、それにより、トナーと磁化可能な材料
を共に回転させて、ブラシのような仕方でドラム24の
表面26と接触させる。負に帯電されるトナー粒子は、
例えば9μC/gのレベルにまで摩擦電気的に帯電され
るが、これらは、ドラム表面26上の露光領域へと、こ
れら領域と負に電気的にバイアスされた現像剤との間の
電界により引き寄せられ、その結果、静電潜像が可視化
状態となる。
【0044】現像後、ドラム表面26に吸着しているト
ナー画像は、転写コロナ装置34により、移動ウェブ1
2に転写される。移動ウェブ12は、案内ローラ36の
位置により決まるが、約15゜の巻付け角度ωにわたっ
て、ドラム表面26と面対向の接触状態にある。転写コ
ロナ装置、これはドラムに対してウェブの反対側にある
が、それにより噴霧される電荷は、トナー粒子上の電荷
の極性とは反対符号の極性を有し、トナー粒子を、ドラ
ム表面26から離してウェブ12の表面上へと引き付け
る。転写コロナ装置は通常、コロナワイヤを有し、これ
は、それを取り囲むハウジングから約7mmで、且つ紙
ウェブから約7mmに位置決めされる。典型的な転写コ
ロナ電流は、約3μA/cmウェブ幅である。転写コロ
ナ装置34は又、ウェブ12とドラム表面26の間に強
力な吸着力を生成するように機能し、それによりドラム
表面が、ウェブ12の移動と同期して回転させられ、ト
ナー粒子が、ウェブ12の表面と安定に接触させられ
る。しかし、ウェブは、案内ローラ36の位置決めによ
り指示される点を越えて、ドラム回りに巻き付く傾向が
あるべきでなく、したがって、転写コロナ装置34を越
えた円周方向には、ウェブ除電コロナ装置38が設けら
れており、これは、交流電流により駆動されて、ウェブ
12を除電するよう機能し、それによって、ウェブがド
ラム表面26から解放可能となる。ウェブ除電コロナ装
置38は又、ウェブがドラムの表面26から離れる際
に、火花放電をなくすよう機能する。
【0045】その後、ドラム表面26は、前帯電コロト
ロン又はスコロトロン装置40により、例えば−580
Vのレベルにまで前帯電される。前帯電により、コロナ
装置28による最終帯電が容易になる。その付近で、依
然としてドラム表面に粘着している可能性のある、いか
なる残留トナー、これは添加トナー全体の例えば10%
に達するが、それが、図2に概略的に示す清掃ユニット
42により、更に容易に除去される。清掃ユニット42
には、調整可能に装着された清掃ブラシ43が含まれ、
その位置は、ドラム表面に向かって、又はドラム表面か
ら離れて調整されて、最適な清掃を保証することができ
る。清掃ブラシ43は、接地されるか、又はドラム表面
から離して残留トナーを引き付けるような、対ドラム電
位を受ける。清掃後、ドラム表面は、別の記録サイクル
の準備が整う。
【0046】第1の印刷ステーションAを通過した後、
上記のように、ウェブは連続して印刷ステーションB、
C、Dを通り、そこで他色の画像がウェブに転写され
る。連続したステーションで生成される画像は、互いに
位置が合っていることが重要である。これを達成するた
めに、各ステーションでの画像形成行程の開始が、厳密
に時間合わせされる必要がある。しかし、画像の正確な
位置合わせが可能なのは、ウェブ12とドラム表面26
の間に滑りが存在しない場合のみである。
【0047】転写コロナ装置34により生成される、ウ
ェブとドラム間の静電吸着力と、ドラム24と案内ロー
ラ36との相対位置により決まる巻付け角度ωと、駆動
ローラ22a、22b及びブレーキ11のブレーキ効果
により生成される張力とは、ドラム24の周速度が、ウ
ェブ12の移動によってのみ決定されることを保証し、
それによりドラム表面がウェブと同期して移動すること
を保証する。
【0048】回転可能な清掃ブラシ43は、ドラム24
の方向と同じ方向で、且つ例えば、ドラム表面の周速度
の2倍の周速度で回転するよう駆動される。現像ユニッ
ト32には、現像剤ブラシ33が含まれ、ドラム24の
方向とは反対の方向に回転する。回転現像ブラシ33、
及び逆回転清掃ブラシ43によりドラム24に加えられ
る合成トルクは、ゼロに近くなるように調整され、それ
によって、ドラムに加えられるトルクのみが、ドラム2
4とウェブ12の間の吸着力から導かれる。合成力の調
整は、清掃ブラシ43及び/又は現像ブラシ33の調整
可能な装着と、ブラシ特性のおかげで可能となる。
【0049】図3は、図2に示すのと同様の図であり、
更に詳細に示される幾つかの特徴を有する。清掃ユニッ
ト42は、プリンタのハウジング内に滑動可能に装着さ
れる。清掃ブラシ43は、図示の方向に、ドラム24の
隣接表面26の移動の方向とは反対に回転する。清掃ホ
イール43は、逆回転する絶縁性のトナー除去ローラ6
2に接触する。掻き取りブレード64が、トナー除去ロ
ーラからトナー粒子を除去して、それらを、清掃ユニッ
トの上部に累積して、オーガ66により除去すべく仕向
ける。
【0050】固定の磨き直しブラシ68が、ドラム24
の軸と平行な方向に延伸する担持バー70上に装着され
る。担持バー70は次いで、清掃ユニット42に締結さ
れるが、これは、担持バー70の平行配置の任意の許容
差を克服するだけに十分な僅かな圧力で、ドラム24の
表面26に対して、ブラシフィラメントの自由端を適用
するようにしてなされる。
【0051】磨き直しブラシ68の繊維は、55,00
0フィラメント/cm2 の実装密度を有する680/4
0デニールのポリプロピレンから形成される。フィラメ
ント実効長は8.5mmである。適切な代替例は、3
5,000フィラメント/cm2 の実装密度を有する9
40/60デニールのポリアミドであることが判明し
た。
【0052】磨き直しブラシ68は、ドラム24の表面
26から、清掃ブラシにより収集されなかったサブミク
ロン粒子を除去するため、フィルミング、及び表面26
上の横方向の掻き傷内の異物の沈着が防止される。約1
50,000枚のA4コピー、又はそれと等価量の後、
清掃ユニット42は、固定の磨き直しブラシ68と共
に、サービスのためプリンタ・ハウジングから引き出さ
れ、その間に、磨き直しブラシ68上に累積した異物が
真空クリーナで除去される。
【0053】図4には、本発明の代替実施例が概略的に
示され、ここでは、図3の固定の磨き直しブラシが、ロ
ーラ74と76を橋渡しするベルトの形態の磨き直しブ
ラシ72で置き換えられている。ベルトブラシ72の上
走行部は、バネ負荷の支持プレート79により裏当てさ
れ、これにより、ブラシフィラメントが、ドラム24の
表面26と接触させられる。ローラ74と76の一方
は、不図示の駆動装置に結合されて、ベルトを例えば
0.01から1.0cm/秒の線形速度で駆動する。真
空クリーナ装置78が、ベルトブラシ72の一方の方向
転換端に隣接して位置決めされて、そこから異物を絶え
ず除去する。ベルトブラシ72に用いられるフィラメン
ト材料は、図3に関連して説明した実施例で用いたフィ
ラメント材料と同じにすることができる。
【0054】ここで理解されたいのは、本明細書に記載
した本発明の実施例は、画像の多数の印刷コピーを、そ
の電子形態から生成するよう適応させたプリンタである
が、本発明は又、光学形式である画像で、その原稿から
生成される画像の1枚、又は数枚のみの印刷コピーを生
成するのに適応した機械にも適用可能である、というこ
とである。かかる機械は時折「複写機」と呼ばれ、本明
細書で用いた「プリンタ」という用語には、かかる機械
が、本発明の範囲内で含まれるものと解釈すべきであ
る。
【0055】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、磨
き直しブラシが、エンドレス感光表面から、清掃ブラシ
により収集されなかったサブミクロン粒子を除去するた
め、エンドレス感光表面上のフィルミング、及び横方向
の掻き傷内の異物の沈着が防止される。
【0056】また、転写手段と清掃ブラシの間に、残留
トナーを前帯電する手段を設けることにより、トナーを
更に容易に除去可能となり、帯電手段による最終帯電が
更に容易になる。この特徴により又、実質的に全ての残
留トナーが、被駆動で回転可能な清掃ブラシにより除去
され、後は磨き直しブラシが異物を除去するのを残すだ
けであることが保証される。
【0057】更に、磨き直しブラシを、帯電手段の直ぐ
前に配置して、磨き直しブラシのフィラメントを非導電
性とすることにより、帯電手段により生成された電界
が、予期できないようにして妨げられることが防止でき
る。また、帯電手段に先行して磨き直しブラシを装着す
ることで、磨き直しブラシとの摩擦により生じる感光表
面のいかなる帯電も、帯電手段を用いた表面の帯電によ
り相殺することが可能となる。
【0058】従って、印刷済みコピー上での横方向の引
っ掻き傷の長期にわたる出現を低減又は回避し、また高
研磨性の清掃装置を用いる必要なく、フィルミング効果
が低減されると同時に、プリンタの動作モードの継続が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】静電写真方式単一パス型多数ステーションプリ
ンタを概略的に示し、これは片面印刷に適しており、そ
の各種部品の位置関係を示す。
【図2】図1に示すプリンタの印刷ステーションのうち
の1つの断面を詳細に示す。
【図3】本発明の1つの実施例を取り込んだ、図2に示
す印刷ステーションの変形例を示す。
【図4】図2に示すドラムの軸に向かう方向に見た、本
発明の代替実施例を示す。
【符号の説明】
A−E 静電写真方式トナー画像生成ステーション 24 感光ドラム 26 ドラム表面 28 主帯電装置 30 露光ステーション 32 現像ユニット 34 転写コロナ装置 40 前帯電装置 42 清掃ユニット 43 清掃ブラシ 68 固定の磨き直しブラシ 72 ベルト形式の磨き直しブラシ
フロントページの続き (72)発明者 ヴェーリュイテン・ルド ベルギー国ホルスビーク・ベ・3220,ゴベ ルロードゥ・144

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電写真方式プリンタで使用するための
    静電写真方式トナー画像生成ステーションにおいて、 トナー画像を形成可能である回転可能なエンドレス感光
    表面手段(26)と、 該エンドレス感光表面手段(26)を帯電するための帯電手
    段(28)と、 帯電したエンドレス感光表面手段(26)上に、静電潜像を
    形成するための露光手段(30)と、 トナー画像を形成するために、上記静電潜像上にトナー
    を堆積させるための現像ステーション(32)と、 上記回転可能な感光表面手段(26)から基体(12)へと、上
    記トナー画像を転写するための転写手段(34)と、 上記エンドレス感光表面手段(26)から残留トナーを除去
    するために、該エンドレス感光表面手段(26)と摩擦接触
    状態にある、被駆動で円周方向に回転可能な清掃ブラシ
    (43)とからなり、 上記エンドレス感光表面手段上のフィルミング、及び異
    物の沈着を低減するために、上記被駆動で回転可能な清
    掃ブラシの後で、且つ上記帯電手段に先行して、上記エ
    ンドレス感光表面手段と接触状態にある、磨き直しブラ
    シ(68又は72)を設けることを特徴とする、静電写真方式
    トナー画像生成ステーション。
  2. 【請求項2】 前記磨き直しブラシ(68)は静止状態にあ
    る、請求項1に記載の静電写真方式トナー画像生成ステ
    ーション。
  3. 【請求項3】 前記磨き直しブラシは、前記回転可能な
    エンドレス感光表面手段(26)にわたって横方向に駆動可
    能であるベルトの形態をとる、請求項1に記載の静電写
    真方式トナー画像生成ステーション。
  4. 【請求項4】 前記転写手段(34)と前記被駆動で回転可
    能な清掃ブラシ(43)との間に配置されて、前記残留トナ
    ーを前帯電する手段(40)が設けられる、請求項1から3
    のいずれか一項に記載の静電写真方式トナー画像生成ス
    テーション。
  5. 【請求項5】 前記エンドレス感光表面(26)は、有機感
    光体から形成される、請求項1から4のいずれか一項に
    記載の静電写真方式トナー画像生成ステーション。
  6. 【請求項6】 前記磨き直しブラシ(68又は72)は、ポリ
    プロピレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリエステル、
    及びそれらの混合物から選択された材料で構成されるフ
    ィラメントを備える、請求項1から5のいずれか一項に
    記載の静電写真方式トナー画像生成ステーション。
  7. 【請求項7】 前記磨き直しブラシ(68又は72)は、1
    0,000と100,000フィラメント/cm2 の間
    のフィラメント実装密度を有する、請求項1から6のい
    ずれか一項に記載の静電写真方式トナー画像生成ステー
    ション。
  8. 【請求項8】 前記磨き直しブラシ(68又は72)は、非導
    電性のフィラメントを備える、請求項1から7のいずれ
    か一項に記載の静電写真方式トナー画像生成ステーショ
    ン。
  9. 【請求項9】 前記トナーは乾式粒状形態である、請求
    項1から8のいずれか一項に記載の静電写真方式トナー
    画像生成ステーション。
JP33653196A 1996-01-08 1996-12-17 静電写真方式トナー画像生成ステーション Pending JPH09197935A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE96300126.8 1996-01-08
EP96300126 1996-01-08

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09197935A true JPH09197935A (ja) 1997-07-31

Family

ID=8224798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33653196A Pending JPH09197935A (ja) 1996-01-08 1996-12-17 静電写真方式トナー画像生成ステーション

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH09197935A (ja)
DE (1) DE69615142T2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007121884A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007132999A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Ricoh Co Ltd クリーニング装置、プロセスカートリッジ及びクリーニング装置を備えた画像形成装置
US7689155B2 (en) 2005-07-27 2010-03-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cleaning member for photosensitive drum
JP2015090418A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2020160270A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 富士ゼロックス株式会社 清掃装置及びこれを用いた画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7689155B2 (en) 2005-07-27 2010-03-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Cleaning member for photosensitive drum
JP2007121884A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007132999A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Ricoh Co Ltd クリーニング装置、プロセスカートリッジ及びクリーニング装置を備えた画像形成装置
JP2015090418A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP2020160270A (ja) * 2019-03-27 2020-10-01 富士ゼロックス株式会社 清掃装置及びこれを用いた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69615142D1 (de) 2001-10-18
DE69615142T2 (de) 2002-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4878093A (en) Dual roll cleaning apparatus for charge retentive surface
JP3055801B2 (ja) クリーニング装置
US4134673A (en) Dual brush cleaning apparatus
JP2980975B2 (ja) 現像装置
US5652951A (en) Detoning cycle to increase brush life and reduce emissions by removing accumulated toner
US6775512B2 (en) Dual electrostatic brush cleaner bias switching for multiple pass cleaning of high density toner inputs
JP2001242759A (ja) クリーニング装置
JPH086346A (ja) 巻紙上に画像を形成する静電写真方式プリンタ
JP2001175142A (ja) 感光体ベルトの非像形成表面から粒子を除去する装置
US5598255A (en) Electrostatographic printer for forming a toner image onto a receptor web adapted to reduce smudging
JPH1010943A (ja) 負摩擦帯電性トナー粒子を清掃する装置及び方法
US5142327A (en) Electrophotographic copying process using two image areas
US4627717A (en) Cleaning apparatus for a xerographic reproducing apparatus
JPH09197935A (ja) 静電写真方式トナー画像生成ステーション
EP0677792B1 (en) Electrostatographic copying or printing apparatus
EP1089141B1 (en) Cleaning apparatus
JPH1010942A (ja) 予備清掃無しで負摩擦帯電性トナーを清掃する装置及び方法
US5923940A (en) Cleaning brush having fibers of different lengths
US8953968B2 (en) Air-bearing photoreceptor backer bar for eliminating transfer streaks
EP0784248B1 (en) Electrostatographic toner image producing station
US6173137B1 (en) Apparatus for maintaining substantially constant spacing between developing device and a photoconductive member
US5597419A (en) Slow brush rotation in standby to avoid brush flat spots
JP3852225B2 (ja) 画像形成装置
JPH03120564A (ja) 帯電装置
JP2001154550A (ja) 感光体ベルトの非像形成表面から粒子を除去する清掃装置