JP2001232915A - ナンバリング方法,ナンバリング装置およびナンバリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体 - Google Patents

ナンバリング方法,ナンバリング装置およびナンバリング方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体

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JP2001232915A
JP2001232915A JP2000049294A JP2000049294A JP2001232915A JP 2001232915 A JP2001232915 A JP 2001232915A JP 2000049294 A JP2000049294 A JP 2000049294A JP 2000049294 A JP2000049294 A JP 2000049294A JP 2001232915 A JP2001232915 A JP 2001232915A
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Yoshiyuki Yoshioka
義幸 吉岡
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YOSHIOKA PRINTING CO Ltd
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YOSHIOKA PRINTING CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な形態のナンバリング処理を実行させる
とともに、それらナンバリング値のレイアウト変更に自
由に対応させる。 【解決手段】 既存のデータベースファイルにより予め
作成されたレコード内の各丁数に対応するフィールド内
のデータを演算により得られるナンバリング値にそれぞ
れ置換させて、それらナンバリング値をプリンタに出力
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存のデータベー
スファイルの機能を用いてナンバリング処理を施して出
力するナンバリング方法,ナンバリング装置およびナン
バリング方法をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ナンバリング処理は、プロの技術
者により活版印刷で行われている。また、簡易にナンバ
リング処理を行えるナンバリング装置が開発されてお
り、例えば特開平6−92004号公報には、任意に設
定される印字データを電子的に選択させるとともに、そ
の値を変化させたものを印字させるナンバリング装置が
提案されている。
【0003】前記公報に記載のナンバリング装置は、複
数桁の活字輪が活字輪軸に対して各桁独立して回転可能
に枢支されており、この活字輪軸がステッピングモータ
に連結されるとともに、印字データが入力されるととも
にナンバリング処理が行われる制御部からの信号により
前記ステッピングモータの動作が制御され、各桁の活字
輪軸の選字が行われ、前記制御部にて処理されたナンバ
リング値と各桁の印面とを一致させて印字位置と印面の
位置ズレが補正された後に印字動作が行われるように構
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような従来のナンバリング装置では、ナンバリング可能
な桁数は予め装着される活字輪の個数に限定されてしま
い、種々の形態のナンバリングに対応できないという問
題点がある。また、1回の操作で1丁数分のナンバリン
グ処理しか行えず、また印字位置の調整が行えないため
に時間と手間がかかるとともに、印字文字の大きさやフ
ォントなどレイアウトの調整が行えないという問題点が
ある。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、既存のデータベースファイルを用
いて様々な形態のナンバリング処理を行うことができる
とともに、それらナンバリング値のレイアウト変更に自
由に対応できるナンバリング方法,ナンバリング装置お
よびナンバリング方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒
体を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、第1発明(請求項1に係る
発明)によるナンバリング方法は、丁数毎のフィールド
をそれぞれ備えてなる少なくとも1〜1000までレコ
ードが作成されている既存のデータベースファイルの機
能を用いてナンバリング印刷を行うナンバリング方法で
あって、(a)少なくとも通し枚数および丁数を設定す
る第1ステップと、(b)前記第1ステップで設定され
る各丁数毎に少なくともナンバリングの最初の値となる
初期値を設定する第2ステップと、(c)前記1〜通し
枚数までの各レコード数に対応するナンバリング値を少
なくとも前記初期値を用いて演算する第3ステップと、
(d)前記1〜通し枚数までの各レコードに構成される
丁数毎のフィールド内のデータをそれら各フィールドに
対応するナンバリング値に置換する第4ステップと、
(e)前記各フィールド内に置換されたナンバリング値
の画像を順次印刷手段に出力する第5ステップとを有す
ることを特徴するものである。
【0007】第1発明においては、既存のデータベース
ファイルを用いて予め作成される少なくとも1〜100
0までのレコードのうち、通し枚数までの各レコードに
設けられる1〜丁数までのフィールド内のデータが演算
にて得られるナンバリング値に置換され、各丁数毎のナ
ンバリング値の画像が1〜通し枚数まで順次印刷手段に
出力される。前記ナンバリング値は、1〜通し枚数まで
のレコード数に対して少なくとも予め設定入力される初
期値を用いて演算される。
【0008】本発明によれば、演算によりナンバリング
値が得られるようにされているため、種々のナンバリン
グ形態に対応させることができるとともに、それらナン
バリング値に予め作成されるレコード内のデータが置換
されて設定された丁数分のナンバリング値を一度に印刷
手段に出力させることができるため、出力に要する時間
と手間とを省くことができるという効果を奏する。ま
た、通し枚数,丁数および初期値を設定すれば自動的に
ナンバリング処理を行えるため、未経験者でも容易に使
用できるという効果を奏する。
【0009】本発明においては、前記第2ステップで各
丁数毎に1レコードずつ増加する増分値を設定するとと
もに、前記第3ステップでは前記ナンバリング値を前記
1〜通し枚数までの各レコード数に対応させてそれぞれ
初期値から順次増分値ずつ増加するように演算するのが
好ましい(請求項2に係る発明)。例えば、前記増分値
を1に設定させると1〜通し枚数までの各レコードのデ
ータが連続したナンバリング値に置換され、前記増分値
を2に設定すると奇数もしくは偶数の連続したナンバリ
ング値に変換される。こうして前述のように通し枚数,
丁数,初期値および増分値を設定すれば、自動的に連続
した通常のナンバリング処理を行うことができる。ま
た、その桁数も任意に設定可能である。
【0010】また、本発明において、前記第3ステップ
では、予め設定される循環値まで1つずつ増加されその
循環値まで達すると再び1から増加される子ナンバー
と、この子ナンバーが前記循環値から1に戻されるとき
に1増加される親ナンバーとからなるナンバリング値を
演算し、前記親ナンバーは前記1〜通し枚数までの各レ
コード数に対応させて各レコード数を循環値で割って得
られる商と前記初期値とを用いて演算し、前記子ナンバ
ーは前記各レコード数を循環値で割って得られる余りを
用いて演算するのが好ましい(請求項3に係る発明)。
このような演算により、特殊な親子ナンバリング処理に
も対応させることができるとともに、その循環値におい
ても任意に設定が可能である。
【0011】本発明においては、前記第2ステップで各
丁数毎に1レコードずつ増加させる増分値を設定すると
ともに、前記第3ステップでは、前記ナンバリング値を
前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させてそれ
ぞれ初期値から順次増分値ずつ増加させるように演算し
て得られる数値の下1桁側に、それら数値を用いて予め
設定される条件式に基づいて得られるチェックディジェ
ットを付加するようにして演算するのが好ましい(請求
項4に係る発明)。このような演算により、チェックデ
ィジェットを付加させたナンバリング処理にも対応させ
ることができる。なお、前記条件式はそのナンバリング
値を読み取る側のコンピュータの設定に合わせた式に設
定される。
【0012】また、本発明においては、前記第5ステッ
プで前記データベースファイルが有するレイアウト機能
を用いて前記ナンバリング値の画像を印刷手段に出力す
る前にそれらナンバリング値の画像の位置,サイズまた
はフォントの少なくともいずれか1つを調整するのが好
ましい(請求項5に係る発明)。こうすることにより、
ナンバリング値のレイアウト(印字位置,サイズ,フォ
ント)の変更に自由に対応させることができるという効
果を奏する。
【0013】次に、第2発明(請求項6に係る発明)に
よるナンバリング装置は、丁数毎のフィールドをそれぞ
れ備えてなる少なくとも1〜1000までレコードが作
成されている既存のデータベースファイルの機能を用い
てナンバリング印刷を行うナンバリング装置であって、
(a)少なくとも通し枚数および丁数を設定する条件設
定手段と、(b)前記条件設定手段にて設定される各丁
数毎に少なくともナンバリングの最初の値となる初期値
を設定する入力値設定手段と、(c)前記1〜通し枚数
までの各レコード数に対応するナンバリング値を少なく
とも前記初期値を用いて演算する演算手段と、(d)前
記1〜通し枚数までの各レコードに構成される丁数毎の
フィールド内のデータをそれら各フィールドに対応する
ナンバリング値に置換する置換手段と、(e)前記各フ
ィールド内に置換されたナンバリング値の画像を順次印
刷手段に出力する出力手段とを備えることを特徴するも
のである。
【0014】第2発明においては、第1発明のナンバリ
ング方法を用いてナンバリング処理を行う装置であっ
て、第1発明と同様に未経験者でも容易に種々のナンバ
リング形態に対応させたナンバリング処理を行うことが
できるとともに、出力に要する時間と手間とを省くこと
ができるという効果を奏する。
【0015】第2発明においては、前記入力値設定手段
により丁数毎に1レコードずつ増加させる増分値を設定
するとともに、前記演算手段により前記ナンバリング値
を前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させてそ
れぞれ初期値から順次増分値ずつ増加するように演算す
るのが好ましい(請求項7に係る発明)。こうすること
により、例えば連番などの通常のナンバリング処理に対
応させることができるという効果を奏する。
【0016】また、第2発明においては、前記演算手段
により予め設定される循環値まで1つずつ増加されその
循環値まで達すると再び1から増加される子ナンバー
と、その子ナンバーがその循環値から1に戻されるとき
に1増加される親ナンバーとからなるナンバリング値を
演算し、前記親ナンバーは前記1〜通し枚数までの各レ
コード数に対応させて各レコード数を循環値で割って得
られる商と前記初期値とを用いて演算し、前記子ナンバ
ーは前記各レコード数を循環値で割って得られる余りを
用いて演算するのが好ましい(請求項8に係る発明)。
このような演算手段により、1〜通し枚数までのレコー
ド数,初期値および循環値を用いて、親子ナンバリング
値を順次得ることができ、こうして得られる親子ナンバ
リング値を各丁数毎のフィールド内データに置換させて
出力させることができる。
【0017】第2発明においては、前記演算手段により
前記ナンバリング値を前記1〜通し枚数までの各レコー
ド数に対応させてそれぞれ初期値から順次増分値ずつ増
加させるように演算して得られる数値の下1桁側に、そ
れら数値を用いて予め設定される条件式に基づいて得ら
れるチェックディジェットを付加するようにして演算す
るのが好ましい(請求項9に係る発明)。こうしてナン
バリング値を読み取る側のコンピュータの設定に合わせ
た条件式から得られるチェックディジェットを付加させ
たナンバリング処理に対応させることができるという効
果を奏する。
【0018】第2発明においては、前記ナンバリングの
画像を印刷手段に出力させる前に、前記データベースフ
ァイルが有するレイアウト機能を用いてそれらナンバリ
ングの画像の位置,サイズまたはフォントの少なくとも
いずれか1つを調整する調整手段を備えるのが好ましい
(請求項10に係る発明)。この調整手段により、ナン
バリング値のサイズ,フォントを任意に調整できるとと
もに、ナンバリング値の画像位置すなわち印字位置を任
意に調整できる。
【0019】次に、第3発明(請求項11に係る発明)
は、丁数毎のフィールドをそれぞれ備えてなる少なくと
も1〜1000までレコードが作成されている既存のデ
ータベースファイルの機能を用いてナンバリング印刷を
行うナンバリング方法をコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒
体であって、(a)少なくとも通し枚数および丁数を設
定する第1ステップと、(b)前記第1ステップで設定
されている各丁数毎に少なくともナンバリングの最初の
値となる初期値を設定する第2ステップと、(c)前記
1〜通し枚数までの各レコード数に対応するナンバリン
グ値を少なくとも前記初期値を用いて演算する第3ステ
ップと、(d)前記1〜通し枚数までの各レコードに構
成される丁数毎のフィールド内のデータをそれら各フィ
ールドに対応するナンバリング値に置換する第4ステッ
プと、(e)前記各フィールド内に置換されたナンバリ
ング値の画像を順次印刷手段に出力する第5ステップと
を有するナンバリング方法をコンピュータに実行させる
ためのプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録し
たことを特徴とするものである。
【0020】第3発明によれば、コンピュータに読み取
り可能に記録されたプログラムを実行させることにより
第1発明と同様のナンバリング処理が行われる。こうし
て、未経験者でも容易に種々のナンバリング形態に対応
させたナンバリング処理を行うことができるとともに、
出力に要する時間と手間とを省くことができるという効
果を奏する。
【0021】第3発明においては、前記第2ステップで
各丁数毎に1レコードずつ増加する増分値を設定すると
ともに、前記第3ステップでは前記ナンバリング値を前
記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させてそれぞ
れ初期値から順次増分値ずつ増加するように演算するの
が好ましい(請求項12に係る発明)。
【0022】また、第3発明においては、前記第3ステ
ップでは、予め設定される循環値まで1つずつ増加され
その循環値まで達すると再び1から増加される子ナンバ
ーと、この子ナンバーが前記循環値から1に戻されると
きに1増加される親ナンバーとからなるナンバリング値
を演算し、前記親ナンバーは前記1〜通し枚数までの各
レコード数に対応させて各レコード数を循環値で割って
得られる商と前記初期値とを用いて演算し、前記子ナン
バーは前記各レコード数を循環値で割って得られる余り
を用いて演算するのが好ましい(請求項13に係る発
明)。
【0023】さらに、第3発明においては、前記第2ス
テップで各丁数毎に1レコードずつ増加させる増分値を
設定するとともに、前記第3ステップでは、前記ナンバ
リング値を前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応
させてそれぞれ初期値から順次増分値ずつ増加させるよ
うに演算して得られる数値の下1桁側に、それら数値を
用いて予め設定される条件式に基づいて得られるチェッ
クディジェットを付加するようにして演算するのが好ま
しい(請求項14に係る発明)。
【0024】第3発明においては、前記第5ステップ
で、前記データベースファイルが有するレイアウト機能
を用いて前記ナンバリングの画像を印刷手段に出力する
前にそれらナンバリングの画像の位置,サイズまたはフ
ォントの少なくともいずれか1つを調整するのが好まし
い(請求項15に係る発明)。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明によるナンバリング
方法,ナンバリング装置およびナンバリング方法をコン
ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な媒体の具体的な実施の形態につ
き、図面を参照しつつ説明する。
【0026】図1には、本発明のナンバリング装置を含
むナンバリングシステムのハードウエア構成図が示され
ている。
【0027】本実施例のナンバリングシステム1は、中
央処理装置(CPU)2にデータベースファイルを作成
するなどの機能を有するアプリケーション(ファイルメ
ーカーPro)3とそのファイルメーカーPro3の機
能を用いてナンバリング処理を行うナンバリングプログ
ラム4とを記憶する記憶部5が接続されるとともに、各
種データを入力する入力部6,入力データや処理結果を
表示する表示部7および出力データに基づいて印刷を行
うプリンタ(印刷手段)8が入出力制御部9を介して前
記CPU2に接続されて構成されている。なお、前記C
PU2は、本発明における演算手段および置換手段に相
当する。
【0028】前記ナンバリングプログラム4は、通常ナ
ンバリングファイル4a,20循環/4桁2桁ファイル
4b,20循環/6桁2桁ファイル4c,50循環/4
桁2桁ファイル4d,50循環/6桁2桁ファイル4e
およびチェックディジェットファイル4fから構成され
ている。
【0029】前記通常ナンバリングファイル4aは、例
えば00001,00002…といった通常のナンバリ
ング処理時に用いられるものであり、初期値,増分や桁
数は任意に設定可能である。前記20循環/4桁2桁フ
ァイル4bまたは50循環/4桁2桁ファイル4dは、
例えば0000−00といった親4桁子2桁の特殊ナン
バリング処理に用いられるものであり、20循環では子
ナンバーが20循環で進み1,2…20から1になると
親ナンバーが1つずつ増加するようにされ、50循環で
は子ナンバーが50循環で進み1,2…50から1にな
ると親ナンバーが1つずつ増加するようにされている。
【0030】また、前記20循環/6桁2桁ファイル4
cまたは50循環/6桁2桁ファイル4eは、例えば0
00000−00といった親6桁子2桁の特殊ナンバリ
ング処理に用いられるものであり、20循環では子ナン
バーが20循環で進み1,2…20から1になると親ナ
ンバーが1つずつ増加するようにされ、50循環では子
ナンバーが50循環で進み1,2…50から1になると
親ナンバーが1つずつ増加するようにされている。前記
チェックディジェットファイル4fは、通常のナンバリ
ング処理により得られるナンバリング右端の桁に予め設
定入力される特殊な計算式から算出される数値(チェッ
クディジェット値)を組み合わせて構成される処理であ
る。
【0031】前記ファイルメーカーPro3には、4種
類のモードすなわちブラウズモード,レイアウトモー
ド,検索モードおよびプレビューモードがあり、各モー
ドに切り替えながら操作するようにされている。前記ブ
ラウズモードは、フィールド内のデータを操作するとき
のモードであり、データの表示,追加,編集,ソート
(並べ替え),除外および削除が行えるようにされてい
る。また、前記レイアウトモードでは、どのようにデー
タを配置するのかを設定できるようにされている。前記
検索モードでは特定条件に一致するレコードを検索で
き、前記プレビューモードでは印刷を行う前にレコード
がどのように配置されているかを確認するためのモード
である。
【0032】前記記憶部5には、前記ファイルメーカー
Pro3のレコード機能を用いて、丁数(コラム)1〜
20に相当するフィールド3aをそれぞれ備える1〜1
000までのレコード3bが作成されている。
【0033】次に、本実施例のナンバリングシステム1
を用いて、前記通常ナンバリングファイル4aを起動さ
せた場合の通常ナンバリング処理について説明する。図
2には、通常ナンバリングファイルの起動時に前記表示
部7に表示される条件設定画面10が示されている。
【0034】前記通常ナンバリングファイル4aを起動
させると、前記表示部7に条件設定画面(本発明におけ
る条件設定手段に相当する。)10が表示される。この
条件設定画面10には、通し枚数Aを指定する欄10
a,丁数Bを指定する欄10bおよびNo.表記の有無
を指定する欄10cがそれぞれ設けられている。前記各
欄10a〜10cにそれぞれ通し枚数,丁数およびN
o.表記の有無が指定され、その条件設定画面10の下
部に設けられる‘決定’ボタン10dにより決定が指定
されると前記丁数指定欄10bで指定された数の数値入
力部11を含む入力画面(本発明における入力値設定手
段に相当する。)12が前記表示部7に表示される。な
お、本実施例のナンバリングファイル4aでは、通し枚
数Aを600,丁数Bを4,No.表記を有にした場合
について説明する。
【0035】図3には、前記入力画面12を表す図が示
されている。前記入力画面12中に表示される数値入力
部11は、上部にナンバリングの値を表示するナンバリ
ング表示欄11aが設けられ、下部右側に上下にナンバ
リングの数値の入力または変更する‘変更’ボタン11
bと、前記ナンバリング表示欄11aに表示中のナンバ
リングを消去する‘空欄’ボタン11cとが設けられ、
下部左側に丁数表示欄11dが設けられて構成されてい
る。また、前記入力画面12には、条件設定画面10か
らやり直しを指定する‘まだ働く’ボタン12aと、ナ
ンバリングの数値入力後に印刷画面を指定する‘決定’
ボタン12bと、全丁数のすべてのナンバリング値を消
去する‘全空欄’ボタン12cとが設けられている。
【0036】前記入力画面12で、例えば丁数「01」
(コラム1)の‘変更’ボタン11bが指定されると、
図4に示される全置換画面13が表示部7に表示され
る。この全置換画面13では、事前に作成されている1
〜1000までのレコード3bのうち通し枚数Aまでの
レコード、すなわち1〜600までのレコード内にそれ
ぞれ構成されるコラム1フィールド3a内のデータが完
全に置換される。この置換処理は、3つのパターン
「010001」(固定数)で置き換えるか、シリア
ル番号で置き換えるか、計算結果で置き換えるかのい
ずれか指定されたパターンに基づいて行われる。この通
常ナンバリングファイル4aでは、前記シリアル番号
で置き換えるパターンが選択され、ナンバリングとして
の最初の値(初期値)とレコード毎に増える値(増分)
とが設定される。
【0037】前記置換パターンの選択後に、前記全置換
画面13の下部に配設される‘置換’ボタン13bが指
定されると置換処理が開始される。すなわち、前記丁数
「01」の置換処理を行う場合、まずレコード1のコラ
ム1フィールド内のデータが指定された初期値に置換さ
れ、レコード2のコラム1フィールド内のデータが前記
初期値に増分値を加算した値に置換され、レコード3,
レコード4…通し枚数Aまでのコラム1フィールド内の
データがそれぞれ自動的に1レコード毎に増分値を加算
した値に置換される。前記置換処理が終了すると、再び
前記入力画面12に戻される。このように各コラム1フ
ィールド内に置換された数値がナンバリングとして用い
られる。また、この置換処理は前記条件設定画面10で
設定された丁数B分について全て行われる。
【0038】こうして全丁数についての置換処理が順次
行われ、‘決定’ボタン12bが指定されると印刷画面
14が表示部5に表示される。また、前記入力画面12
が表示されている状態で、その入力画面12に配設され
る‘次’ボタン12dまたは‘前’ボタン12eが指定
されると、前記ナンバリング表示欄11aに現在表示中
のレコードに対して次レコードまたは前レコードのナン
バリング値が表示される。
【0039】図5には、前記印刷画面(本発明における
出力手段に相当する。)14を表す図が示されている。
この印刷画面14には、前記入力画面12にて置換され
た数値(ナンバリング値)が各丁数毎に外枠に囲まれて
表示されている。また、その印刷画面14の上部には、
数値を入力し直す場合に入力画面12へ戻す‘入力画面
へ’ボタン14aと、設定条件からやり直す場合に条件
設定画面10へ戻す‘まだ働く’ボタン14bと、前記
ナンバリング値を小さい順にソートする‘前進’ボタン
14cと、前記数値を大きい順にソートする‘後進’ボ
タン14dとが配設されるとともに、印刷を行う際の用
紙や余白間隔などを設定する‘用紙設定’ボタン14e
と、印字を実行させる‘印刷’ボタン14fとが配設さ
れている。また、前記ナンバリング値の印刷位置は、こ
の画面に表示されている印刷位置,サイズ,フォントな
どのレイアウトのまま印刷される。
【0040】図6には、前記ナンバリングの印刷位置や
フォントを変更する場合のレイアウト変更画面15が示
されている。このレイアウト変更画面15は、前記印刷
画面14がブラウズモードからレイアウトモードに切り
替えられたものである。図中、コラム1,2,3…はそ
れぞれ入力画面12の‘01’‘02’‘03’…とリ
ンクされており、ここにナンバリング値が表示される。
【0041】前記レイアウト変更画面15にてナンバリ
ングのフォントを変更するに際しては、外枠とNo.と
ナンバリング値(コラム)とからなる領域のグループ化
を解除して、フォントを変更したいNo.もしくはナン
バリング値またはNo.およびナンバリング値を選択し
て、レイアウト変更画面15の左上のテキストパレット
16から任意のフォントとサイズとを選択することによ
り行われる。
【0042】また、前記レイアウト変更画面15にてナ
ンバリングの位置調整を行うに際しては、ポインタを用
いて前記外枠とNo.とナンバリング値とがグループ化
されてなる領域を直接移動調整することが可能であると
ともに、サイズパレット17を用いてプリント原点から
の距離(座標)で位置調整することも可能である。
【0043】前記サイズパレット17は、上から順に印
刷原点に対して前記領域左端までのx座標,前記領域上
端までのy座標,前記領域右端までのx’座標,前記領
域下端までのy’座標,前記領域の幅および前記領域の
高さをそれぞれ入力する欄から構成されている。このサ
イズパレット17を用いて位置調整を行う場合は、印刷
原点から位置調整を行う領域の印刷位置までの座標を測
定するとともに、その領域をポインタで指定して前記サ
イズパレット17に前記測定結果を入力すれば自動的に
その領域が指定位置に配置される。
【0044】さらに、例えばチケットなどで本券と副券
とに同じ内容のナンバリングを行う場合は、各領域が複
製され、それら複製された領域の位置調整が前述のよう
にして行われて、前記レイアウト変更画面15に貼り付
けられる。
【0045】このようにしてレイアウトの位置調整など
が終了すれば、レイアウトモードをブラウズモードに切
り替えることにより、前記印刷画面15に戻るととも
に、前記領域の位置およびフォントが前記設定通りに表
示される(図7)。この後、‘印刷’ボタン14fによ
り、印刷指令を受けると印刷画面15通りに印字が行わ
れる。
【0046】続いて、前記通常ナンバリングファイルの
処理手順について、図8に示されるフローチャートを参
照しつつ説明する。 S1:まず、通常ナンバリングファイル4aが起動され
ると、前記条件設定画面10が表示される。 S2:この条件設定画面10の各欄10a〜10cにそ
れぞれ通し枚数A,丁数BおよびNo.表記の有無が入
力される。前記通し枚数Aは1〜1000までの任意の
数字に設定でき、前記丁数Bは1〜20までの任意の数
字に設定できる。 S3:前記設定条件が入力されると、前記条件設定画面
10で設定された丁数B分の数値入力部11が表示され
た入力画面12が表示される。 S4:各丁数の数値入力部11の‘変更’ボタン11b
が指定されているか否かが判断される。 S5:‘変更’ボタン11bが指定されている場合は、
その指定された丁数に該当する全置換画面13が表示さ
れる。 S6:この全置換画面13にて、初期値および増分が設
定入力される。 S7:前記通し枚数Aまでのレコード内の指定された丁
数に該当するフィールド内のデータが、順次初期値から
増分ずつ増やしたナンバリング値にそれぞれ置換され
る。 S8:1〜B丁数分の置換処理が終了したか否かが判断
される。終了していない場合は、再びステップS4以下
の処理が繰り返される。 S9:全丁数分の置換処理が終了し、‘決定’ボタン1
2bが指定されているか否かが判断される。 S10:前記1〜B丁数分のナンバリング値が決定され
ると、印刷画面14が表示される。この印刷画面には、
各丁数毎にナンバリング値が外枠に囲まれて表示されて
いる。 S11:前記印刷画面14に表示されている各丁数毎の
ナンバリング値の位置およびサイズ,フォント(レイア
ウト)を変更するか否かが判断される。前記レイアウト
の変更が必要ない場合は、後述するステップS15の処
理が行われる。 S12:前記ステップS11の処理によりレイアウトを
変更する場合は、ブラウズモードからレイアウトモード
に切り替えられる。 S13:ファイルメーカProが保有するレイアウト機
能を用いて、前記外枠,ナンバリング値およびNo.と
がグループ化されてなる領域の位置調整が行われる。ま
た、サイズ,フォントを調整する場合は、前記領域のグ
ループ化を解除し、該当するナンバリング値,No.を
指定してテキストパレット16から任意のフォントとサ
イズとを選択することにより行われる。 S14:前記レイアウト調整が終了すると、レイアウト
モードからブラウズモードへ切り替えられ、前記印刷画
面14に戻される。 S15:前記印刷画面14に表示されている画像がプリ
ンタに出力され、前記ナンバリング値が順次印刷され
る。 S16:印刷処理終了後、通常ナンバリングファイルの
終了が確認されると、終了する。
【0047】次に、前記20循環/4桁2桁の特殊ナン
バリング処理を行う親子ナンバリングファイルを起動さ
せる際の操作手順について説明する。図9(a)には、
親子ナンバリングファイル(20循環/4桁2桁)の起
動時に前記表示部7に表示される条件設定画面20が示
されており、図9(b)には条件設定後の入力画面21
が示されている。
【0048】前記条件設定画面20は、前述の通常ナン
バリングファイル起動時の条件設定画面20とほぼ同一
であるが、丁数としては最大10丁まで設定可能であ
る。この条件設定画面20の通し枚数欄20a,丁数欄
20bおよびNo.表記指定欄20cにそれぞれ通し枚
数A,丁数B,No.表記が指定されて決定されると、
前記入力画面21が表示される。
【0049】この入力画面21には、前記通常ナンバリ
ングファイルの入力画面12と同様に、条件設定画面2
0からやり直しを指定する‘まだ働く’ボタン21a
と、親子ナンバー作成後に印刷画面を指定する‘決定’
ボタン21bと、全丁数のすべての親子ナンバー値を消
去する‘全空欄’ボタン21cとが設けられている。ま
た、この入力画面21には、前記丁数欄20bで指定さ
れた数分の数値入力部22が表示されている。この数値
入力部22は、上部左側に丁数表示欄22a,上部右側
に親ナンバー指定欄22b,下部右側にナンバリング値
表示欄22cおよび下部左側に前記ナンバリング値表示
欄22cに表示中の親子ナンバー値を消去する‘空’ボ
タン22dが設けられて構成されている。また、前記入
力画面21には、前記ナンバリング値表示欄22cに表
示中の親子ナンバー値が何番目のレコードに入力された
ものであるかを表示する通し番号欄22eが設けられて
いる。
【0050】前記親ナンバー指定欄22bに直接親ナン
バーの値が入力されると、自動的に置換された親子ナン
バー値が事前にファイルメーカProで作成される1〜
通し枚数Aまでのレコード内の指定丁数のフィールドに
それぞれ入力される。また、こうして入力された親子ナ
ンバー値は、前記ナンバリング値表示欄22cに表示さ
れる。
【0051】前記置換方法について図10に示されるフ
ローチャートを参照しつつ説明する。前記親ナンバー指
定欄22bに親ナンバー初期値aが入力されると、自動
的に置換処理が開始される。 T1:まず、親ナンバーの基礎となる数値mが求められ
る。通し枚数Aまでの数値に対して20で割った商が1
以下ならば親ナンバー初期値aがその基礎値mとなり、
商が2ならば親ナンバー初期値aに1を加えた値がその
基礎値mとなり、同様に繰り返して最後に商が50なら
ば、親ナンバー初期値aに49を加えた値がその基礎値
mとなる。 T2:前記T1のステップで求められた親ナンバーMの
基礎値mの桁数が求められる。前記基礎値mの桁数が1
ならば3桁分の0が基礎値mの左横に並べられて表示さ
れ、基礎値mの桁数が2ならば2桁分の0が基礎値mの
左横に並べられて表示され、基礎値mの桁数が3ならば
1桁分の0が基礎値mの左横に並べられて表示され、基
礎値mの桁数が4ならばそのまま表示されてそれぞれ親
ナンバーMとされる。こうして親ナンバーMはすべて4
桁で表示される。なお、LENGTH(m)は基礎値m
の桁数を求める関数として用いられており、&は並べて
表示する記号として用いられている。 T3:続いて、子ナンバーbが求められる。通し枚数A
までの数値に対して20で割った余りが0ならば20が
子ナンバーbとして表示され、余りが1〜9であればそ
の値の左横に0を並べて2桁の値が子ナンバーbとして
表示され、余りが10〜19ならばその値が子ナンバー
bとして表示される。なお、MAD(A,20)は、A
を20で割ったときの余りを求める関数として用いられ
ている。 T4:こうして得られた4桁の親ナンバーMと2桁の子
ナンバーbとがそれら間に−を連結させて、事前に作成
されている通し枚数Aまでのレコード内のフィールドに
それぞれ入力される。 T5:1〜Aまでのレコード内に構成される1〜Bまで
の丁数フィールドに、親子ナンバーがすべて入力されて
いるか否かが判断され、入力が終了していれば置換処理
が終了される。終了していなければ、ステップT1〜T
4の処理が繰り返し行われる。
【0052】こうして全丁数の置換処理が終了し、‘決
定’ボタン21bが指定されると、前記通常ナンバリン
グファイルの印刷画面14と同一の印刷画面が表示さ
れ、以下同様の手順により、レイアウト変更およびプリ
ンタへの画像出力が行われる。
【0053】また、前記20循環/6桁2桁ファイル4
c,50循環/4桁2桁ファイル4dおよび50循環/
6桁2桁ファイル4eについては、前記20循環/4桁
2桁ファイル4aの処理方法とほぼ同一方法によりナン
バリング処理が行われ、それぞれ置換方法が異なるのみ
である。したがって、前記20循環/6桁2桁ファイル
4c,50循環/4桁2桁4dファイルおよび50循環
/6桁2桁ファイル4eについて、それぞれ置換処理を
説明し、その他の処理について説明を省略する。
【0054】前記20循環/6桁2桁ファイル4cにお
いては、親ナンバー指定欄に親ナンバー初期値aが入力
されると自動的に置換処理が開始され、まず親ナンバー
の基礎となる数値mが求められる。予め設定される通し
枚数Aまでの数値に対して20で割った商が1以下なら
ば親ナンバー初期値aがその基礎値mとなり、商が2な
らば親ナンバー初期値aに1を加えた値が基礎値mとな
り、同様に繰り返して最後に商が50ならば、親ナンバ
ー初期値aに49を加えた値が基礎値mとなる。
【0055】次に、前記基礎値mの桁数が求められ、そ
の桁数が1ならば5桁分の0が、その桁数が2ならば4
桁分の0が、その桁数が3ならば3桁分の0が、その桁
数が4ならば2桁分の0が、その桁数が5ならば1桁分
の0がそれぞれ基礎値の左横に並べられて表示されて親
ナンバーMとされ、その桁数が6ならばそのまま基礎値
mが表示されて親ナンバーMとされる。こうして親ナン
バーは、すべて6桁で表示される。
【0056】続いて、子ナンバーbが求められる。通し
枚数Aまでの数値に対して20で割った余りが0ならば
20が子ナンバーbとして表示され、余りが1〜9であ
ればその値の左横に0を並べて2桁の値が子ナンバーb
として表示され、余りが10〜19ならばその値が子ナ
ンバーbとして表示される。こうして得られた6桁の親
ナンバーMと2桁の子ナンバーbとがそれら間に−を連
結させて、事前に作成されている通し枚数Aまでのレコ
ード内のフィールドにそれぞれ入力される。
【0057】前記50循環/4桁2桁ファイル4dにお
いては、親ナンバー指定欄に親ナンバー初期値aが入力
されると自動的に置換処理が開始され、まず親ナンバー
の基礎となる数値mが求められる。予め設定される通し
枚数Aまでの数値に対して50で割った商が1以下なら
ば親ナンバー初期値aが基礎値mとなり、商が2ならば
親ナンバー初期値aに1を加えた値が基礎値mとなり、
同様に繰り返して最後に商が20ならば、親ナンバー初
期値aに19を加えた値が基礎値mとなる。
【0058】次に、前記基礎値mの桁数が求められ、そ
の桁数が1ならば3桁分の0が、その桁数が2ならば2
桁分の0が、その桁数が3ならば1桁分の0がそれぞれ
基礎値mの左横に並べられて表示されて親ナンバーMと
され、その桁数が4ならばそのまま基礎値mが表示され
て親ナンバーMとされる。こうして親ナンバーMは、す
べて4桁で表示される。
【0059】続いて、子ナンバーbが求められる。通し
枚数Aまでの数値に対して50で割った余りが0ならば
50が子ナンバーbとして表示され、余りが1〜9であ
ればその値の左横に0を並べて2桁の値が子ナンバーb
として表示され、余りが10〜49ならばその値が子ナ
ンバーbとして表示される。こうして得られた4桁の親
ナンバーMと2桁の子ナンバーbとがそれら間に−を連
結させて、事前に作成されている通し枚数Aまでのレコ
ード内のフィールドにそれぞれ入力される。
【0060】前記50循環/6桁2桁ファイルにおいて
は、親ナンバー指定欄に親ナンバー初期値aが入力され
ると自動的に置換処理が開始され、まず親ナンバーの基
礎となる数値mが求められる。予め設定される通し枚数
Aまでの数値に対して50で割った商が1以下ならば親
ナンバー初期値aがその基礎値mとなり、商が2ならば
親ナンバー初期値aに1を加えた値が基礎値mとなり、
同様に繰り返して最後に商が20ならば、親ナンバー初
期値aに19を加えた値が基礎値mとなる。
【0061】次に、前記基礎値mの桁数が求められ、そ
の桁数が1ならば5桁分の0が、その桁数が2ならば4
桁分の0が、その桁数が3ならば3桁分の0が、その桁
数が4ならば2桁分の0が、その桁数が5ならば1桁分
の0がそれぞれ基礎値mの左横に並べられて表示されて
親ナンバーMとされ、その桁数が6ならばそのまま基礎
値mが表示されて親ナンバーMとされる。こうして親ナ
ンバーMは、すべて6桁で表示されている。
【0062】続いて、子ナンバーbが求められる。通し
枚数Aまでの数値に対して50で割った余りが0ならば
50が子ナンバーbとして表示され、余りが1〜9であ
ればその値の左横に0を並べて2桁の値が子ナンバーb
として表示され、余りが10〜49ならばその値が子ナ
ンバーbとして表示される。こうして得られた6桁の親
ナンバーMと2桁の子ナンバーbとがそれら間に−を連
結させて、事前に作成されている通し枚数Aまでのレコ
ード内のフィールドにそれぞれ入力される。
【0063】次に、チェックディジェットファイル4f
を起動させる際の操作手順について説明する。なお、本
実施例におけるチェックディジェットファイルでは、6
桁の数値と1桁のチェックディジェット値とにより構成
されるナンバリングが作成される。
【0064】前記チェックディジェットファイルを起動
させると、前記20循環/4桁2桁ファイル4bと同一
の条件設定画面20が表示部7に表示される。この条件
設定画面20の通し枚数欄20a,丁数欄20bおよび
No.表記指定欄20cにそれぞれ通し枚数A,丁数
B,No.表記が指定されて決定されると、前記入力画
面25が表示される。前記通し枚数欄20aには100
0までの数値を設定でき、前記丁数欄20bには10丁
までの数値を設定できる。
【0065】図11には、この入力画面25を表す図が
示されている。この入力画面25には、6桁の数値の右
端に付加するチェックディジェット値を算出する計算式
の条件値を設定する条件設定1欄26aと条件設定2欄
26bとが設けられている。
【0066】この条件設定1欄26aには6桁の数値を
構成する6つの数字にそれぞれ掛け合わせる数字a〜f
が設定され、前記条件設定2欄26bには前記条件設定
1欄26aで設定された数字a〜fをそれぞれ6つの数
字に掛け合わせて得られた数値を1桁ずつ合計した値を
割る数字gが設定される。なお、これら数字a〜f,g
は、ナンバリング値を読み取る側のコンピュータの設定
に合わせた値が必要となる。
【0067】前記入力画面25の条件設定1欄26aお
よび条件設定2欄26bの下方には、前記丁数欄20b
で指定された数分の数値入力部27が表示されている。
この数値入力部27は、上段に前記6桁の数値を表示す
る表示欄27aが設けられ、下段に前記チェックディジ
ェット値を含めたナンバリングを表示するナンバリング
表示欄27bが設けられ、中段右側に上下に数値の入力
または変更を行う‘変更’ボタン27cと前記表示欄2
7aに表示中のナンバリングを消去する‘空欄’ボタン
27dとが設けられ、中段左側に丁数表示欄27eが設
けられて構成されている。
【0068】また、前記入力画面25には、前記通常ナ
ンバリングファイルの入力画面12と同様に、条件設定
画面20からやり直しを指定する‘まだ働く’ボタン2
8aと、親子ナンバー作成後に印刷画面を指定する‘印
刷画面’ボタン28bと、全丁数のすべての親子ナンバ
ー値を消去する‘全空欄’ボタン28cとが設けられて
いる。
【0069】前記入力画面25で、例えば丁数「01」
の‘変更’ボタン27cが指定されると、前記通常ナン
バリングファイルの同一の全置換画面13が表示部5に
表示される。この全置換画面13に6桁の数値の初期値
とレコード毎に増える値(増分)とが設定され、‘置
換’ボタン13bが指定されると、レコード1の指定コ
ラムフィールド内のデータが指定された初期値に置換さ
れ、レコード2の指定コラムフィールド内のデータが前
記初期値に増分させた数値に置換され、レコード3,レ
コード4…通し枚数Aまでの指定コラムフィールド内の
データがそれぞれ自動的に1レコード毎に増分させた値
に置換される。
【0070】続いて、各レコード1〜Aのコラムフィー
ルド内のデータ(6桁数値)に対してチェックディジェ
ット値の計算が行われる。すなわち、6桁目の数値×a
と5桁目の数値×bと4桁目の数値×cと3桁目の数値
×dと2桁目の数値×eと1桁目の数値×fとの合計値
が求められ、この合計値を前記設定値gで割った余りを
求め、前記設定値gからその余りが引き算されてチェッ
クディジェット値が得られる。なお、合計値を求める際
に6桁数値と設定値a〜fとを掛け合わせた際に2桁と
なる場合は、その2桁目の数値と1桁目の数値とが加え
られたものが用いられる。
【0071】こうして得られたチェックディジェット値
は、それぞれ各レコード1〜Aを構成するコラムフィー
ルド内の6桁数値の右端(1桁目)に付加され、それぞ
れ7桁のナンバリング値に置換されることとなり、前記
ナンバリング表示欄27bにはそれら7桁のナンバリン
グ値が表示される。
【0072】前述の置換処理が繰り返されて、予め設定
される全丁数(1〜B)の置換処理が終了して、‘印刷
画面’ボタン28bが指定されると、前記通常ナンバリ
ングファイルの印刷画面14と同一の印刷画面が表示さ
れ、以下同様の手順により、レイアウト変更およびプリ
ンタへの画像出力が行われる。
【0073】また、本実施例においては、前記各ファイ
ル4a〜4fおよびファイルメーカーProの機能を用
いて、例えば往年回数券など綴りに連続したナンバリン
グを行うことができる。
【0074】前記連続ナンバリングファイルを行うに際
しては、前記各ファイル4a〜4fの機能により前述の
ようにして各処理を行って前記置換処理終了後にレイア
ウトモードに変換して、各丁数分の領域の横送りを調整
して横に並べるとともに、綴りの高さに領域の縦送りを
設定する。なお、上部から一番上の領域までの印刷位置
の調整は、その上にヘッダを作成して調整する。このよ
うに設定させた後、前述と同様にブラウズモードに変換
させて印刷画面に戻してプリンタに出力させると、10
枚綴りの連続ナンバリングを行うことができる。なお、
このような連続ナンバリング処理により、例えば10枚
綴り・100枚通しを行う場合は、各ファイル4a〜4
fの条件設定画面の通し枚数指定欄に1000枚と入力
する必要がある。
【0075】本実施例によれば、熟練者によることなく
未経験者でも容易にナンバリング処理を行うことができ
るとともに、様々な形態のナンバリング処理に対応でき
るという効果を奏する。また、そのナンバリング値のサ
イズやフォントを任意に選択できるとともに、桁数も自
由に設定できるという効果を奏する。さらに、各ファイ
ル4aから4fに対応する条件設定画面にて設定された
丁数Bのナンバリング値が1度に出力され、順次1〜通
し枚数Aまで出力されるようにされているため、時間と
手間とを省くことができるという効果を奏する。
【0076】本実施例においては、ファイルメーカーP
ro3のレコード機能により1〜1000までのレコー
ド3bが作成されているが、このレコードは任意の数ま
で作成することができ、例えば1〜5000までのレコ
ードや1〜10000までのレコードを作成することが
できる。この場合、前記各条件設定画面にて設定される
通し枚数を1〜5000または1〜10000までの任
意の数値に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のナンバリング装置を含むナン
バリングシステムのハードウエア構成図である。
【図2】図2は、通常のナンバリングファイルの条件設
定画面を表す図である。
【図3】図3は、通常ナンバリングファイルの入力画面
を表す図である。
【図4】図4は、通常ナンバリングファイルの全置換画
面を表す図である。
【図5】図5は、通常ナンバリングファイルの印刷画面
を表す図である。
【図6】図6は、通常ナンバリングファイルのレイアウ
ト変更画面を表す図である。
【図7】図7は、レイアウト変更後の印刷画面を表す図
である。
【図8】図8は、通常ナンバリングファイルの処理手順
を説明するフローチャートである。
【図9】図9は、親子ナンバリングファイルの条件設定
画面を表す図(a)および入力画面を表す図(b)であ
る。
【図10】図10は、親子ナンバリングファイルの置換
処理手順を説明するフローチャートである。
【図11】図11は、チェックディジェットファイルの
入力画面を表す図である。
【符号の説明】
1 ナンバリングシステム 2 中央処理装置 3 ファイルメーカーPro 4 ナンバリングプログラム 4a 通常ナンバリングファイル 4b 20循環/4桁2桁ファイル 4c 20循環/6桁2桁ファイル 4d 50循環/4桁2桁ファイル 4e 50循環/6桁2桁ファイル 4f チェックディジェットファイル 5 記憶部 6 入力部 7 表示部 8 プリンタ 9 入力制御部 10,20 条件設定画面 11,22,27 数値入力部 12,21,25 入力画面 13 全置換画面 14 印刷画面 15 レイアウト変更画面 26a 条件設定1欄 26b 条件設定2欄

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 丁数毎のフィールドをそれぞれ備えてな
    る少なくとも1〜1000までレコードが作成されてい
    る既存のデータベースファイルの機能を用いてナンバリ
    ング印刷を行うナンバリング方法であって、(a)少な
    くとも通し枚数および丁数を設定する第1ステップと、
    (b)前記第1ステップで設定される各丁数毎に少なく
    ともナンバリングの最初の値となる初期値を設定する第
    2ステップと、(c)前記1〜通し枚数までの各レコー
    ド数に対応するナンバリング値を少なくとも前記初期値
    を用いて演算する第3ステップと、(d)前記1〜通し
    枚数までの各レコードに構成される丁数毎のフィールド
    内のデータをそれら各フィールドに対応するナンバリン
    グ値に置換する第4ステップと、(e)前記各フィール
    ド内に置換されたナンバリング値の画像を順次印刷手段
    に出力する第5ステップとを有することを特徴するナン
    バリング方法。
  2. 【請求項2】 前記第2ステップで各丁数毎に1レコー
    ドずつ増加する増分値を設定するとともに、前記第3ス
    テップでは前記ナンバリング値を前記1〜通し枚数まで
    の各レコード数に対応させてそれぞれ初期値から順次増
    分値ずつ増加するように演算する請求項1に記載のナン
    バリング方法。
  3. 【請求項3】 前記第3ステップでは、予め設定される
    循環値まで1つずつ増加されその循環値まで達すると再
    び1から増加される子ナンバーと、この子ナンバーが前
    記循環値から1に戻されるときに1増加される親ナンバ
    ーとからなるナンバリング値を演算し、前記親ナンバー
    は前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させて各
    レコード数を循環値で割って得られる商と前記初期値と
    を用いて演算し、前記子ナンバーは前記各レコード数を
    循環値で割って得られる余りを用いて演算する請求項1
    に記載のナンバリング方法。
  4. 【請求項4】 前記第2ステップで各丁数毎に1レコー
    ドずつ増加させる増分値を設定するとともに、前記第3
    ステップでは、前記ナンバリング値を前記1〜通し枚数
    までの各レコード数に対応させてそれぞれ初期値から順
    次増分値ずつ増加させるように演算して得られる数値の
    下1桁側に、それら数値を用いて予め設定される条件式
    に基づいて得られるチェックディジェットを付加するよ
    うにして演算する請求項1に記載のナンバリング方法。
  5. 【請求項5】 前記第5ステップで、前記データベース
    ファイルが有するレイアウト機能を用いて前記ナンバリ
    ング値の画像を印刷手段に出力する前にそれらナンバリ
    ング値の画像の位置,サイズまたはフォントの少なくと
    もいずれか1つを調整する請求項1〜4のうちのいずれ
    かに記載のナンバリング方法。
  6. 【請求項6】 丁数毎のフィールドをそれぞれ備えてな
    る少なくとも1〜1000までレコードが作成されてい
    る既存のデータベースファイルの機能を用いてナンバリ
    ング印刷を行うナンバリング装置であって、(a)少な
    くとも通し枚数および丁数を設定する条件設定手段と、
    (b)前記条件設定手段にて設定される各丁数毎に少な
    くともナンバリングの最初の値となる初期値を設定する
    入力値設定手段と、(c)前記1〜通し枚数までの各レ
    コード数に対応するナンバリング値を少なくとも前記初
    期値を用いて演算する演算手段と、(d)前記1〜通し
    枚数までの各レコードに構成される丁数毎のフィールド
    内のデータをそれら各フィールドに対応するナンバリン
    グ値に置換する置換手段と、(e)前記各フィールド内
    に置換されたナンバリング値の画像を順次印刷手段に出
    力する出力手段とを備えることを特徴するナンバリング
    装置。
  7. 【請求項7】 前記入力値設定手段により丁数毎に1レ
    コードずつ増加させる増分値を設定するとともに、前記
    演算手段により前記ナンバリング値を前記1〜通し枚数
    までの各レコード数に対応させてそれぞれ初期値から順
    次増分値ずつ増加するように演算する請求項6に記載の
    ナンバリング装置。
  8. 【請求項8】 前記演算手段により予め設定される循環
    値まで1つずつ増加されその循環値まで達すると再び1
    から増加される子ナンバーと、その子ナンバーがその循
    環値から1に戻されるときに1増加される親ナンバーと
    からなるナンバリング値を演算し、前記親ナンバーは前
    記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させて各レコ
    ード数を循環値で割って得られる商と前記初期値とを用
    いて演算し、前記子ナンバーは前記各レコード数を循環
    値で割って得られる余りを用いて演算する請求項6に記
    載のナンバリング装置。
  9. 【請求項9】 前記演算手段により前記ナンバリング値
    を前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させてそ
    れぞれ初期値から順次増分値ずつ増加させるように演算
    して得られる数値の下1桁側に、それら数値を用いて予
    め設定される条件式に基づいて得られるチェックディジ
    ェットを付加するようにして演算する請求項6に記載の
    ナンバリング装置。
  10. 【請求項10】 前記ナンバリングの画像を印刷手段に
    出力させる前に、前記データベースファイルが有するレ
    イアウト機能を用いてそれらナンバリングの画像の位
    置,サイズまたはフォントの少なくともいずれか1つを
    調整する調整手段を備える請求項6〜9のうちのいずれ
    かに記載のナンバリング装置。
  11. 【請求項11】 丁数毎のフィールドをそれぞれ備えて
    なる少なくとも1〜1000までレコードが作成されて
    いる既存のデータベースファイルの機能を用いてナンバ
    リング印刷を行うナンバリング方法をコンピュータに実
    行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
    取り可能な媒体であって、(a)少なくとも通し枚数お
    よび丁数を設定する第1ステップと、(b)前記第1ス
    テップで設定されている各丁数毎に少なくともナンバリ
    ングの最初の値となる初期値を設定する第2ステップ
    と、(c)前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応
    するナンバリング値を少なくとも前記初期値を用いて演
    算する第3ステップと、(d)前記1〜通し枚数までの
    各レコードに構成される丁数毎のフィールド内のデータ
    をそれら各フィールドに対応するナンバリング値に置換
    する第4ステップと、(e)前記各フィールド内に置換
    されたナンバリング値の画像を順次印刷手段に出力する
    第5ステップとを有するナンバリング方法をコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な媒体。
  12. 【請求項12】 前記第2ステップで各丁数毎に1レコ
    ードずつ増加する増分値を設定するとともに、前記第3
    ステップでは前記ナンバリング値を前記1〜通し枚数ま
    での各レコード数に対応させてそれぞれ初期値から順次
    増分値ずつ増加するように演算する請求項11に記載の
    ナンバリング方法をコンピュータに実行させるためのプ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な媒体。
  13. 【請求項13】 前記第3ステップでは、予め設定され
    る循環値まで1つずつ増加されその循環値まで達すると
    再び1から増加される子ナンバーと、この子ナンバーが
    前記循環値から1に戻されるときに1増加される親ナン
    バーとからなるナンバリング値を演算し、前記親ナンバ
    ーは前記1〜通し枚数までの各レコード数に対応させて
    各レコード数を循環値で割って得られる商と前記初期値
    とを用いて演算し、前記子ナンバーは前記各レコード数
    を循環値で割って得られる余りを用いて演算する請求項
    11に記載のナンバリング方法をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な媒体。
  14. 【請求項14】 前記第2ステップで各丁数毎に1レコ
    ードずつ増加させる増分値を設定するとともに、前記第
    3ステップでは、前記ナンバリング値を前記1〜通し枚
    数までの各レコード数に対応させてそれぞれ初期値から
    順次増分値ずつ増加させるように演算して得られる数値
    の下1桁側に、それら数値を用いて予め設定される条件
    式に基づいて得られるチェックディジェットを付加する
    ようにして演算する請求項11に記載のナンバリング方
    法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な媒体。
  15. 【請求項15】 前記第5ステップで、前記データベー
    スファイルが有するレイアウト機能を用いて前記ナンバ
    リングの画像を印刷手段に出力する前にそれらナンバリ
    ングの画像の位置,サイズまたはフォントの少なくとも
    いずれか1つを調整する請求項11〜14のうちのいず
    れかに記載のナンバリング方法をコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り
    可能な媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014156028A (ja) * 2013-02-14 2014-08-28 Brother Ind Ltd 印刷装置
JP2014205252A (ja) * 2013-04-10 2014-10-30 ブラザー工業株式会社 データ作成装置およびデータ作成プログラム
JP2017064957A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 ブラザー工業株式会社 データ作成装置、及び、データ作成プログラム

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