JPH09120406A - データベース処理装置 - Google Patents

データベース処理装置

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JPH09120406A
JPH09120406A JP7275569A JP27556995A JPH09120406A JP H09120406 A JPH09120406 A JP H09120406A JP 7275569 A JP7275569 A JP 7275569A JP 27556995 A JP27556995 A JP 27556995A JP H09120406 A JPH09120406 A JP H09120406A
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JP7275569A
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Inventor
Yoshihiro Inagi
義弘 稲木
Yoshikazu Okuda
美和 奥田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力形式の変更により、データベースのデー
タの確認・編集・出力が簡単になる。しかし、データベ
ースのデータの確認・編集・出力に適した出力形式は、
様々である。本発明は、データの確認・編集・出力等が
行い易い表形式に、簡単に変更できるデータベース処理
装置を提案するものである。 【解決手段】 本発明は、少なくて、指定した2つの項
目に対応するフィールドデータを重ねて配置して表示又
は印刷することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベース処理
装置に関する。特に、本発明は、データベース処理装置
で一覧表を印刷出力する場合や、一覧表を表示出力する
場合等に関する。なお、このデータベース処理装置は、
一般的には、ソフトウエアによりプログラムされたマイ
クロコンピュータを備えている。
【0002】具体的には、専用のデータベース処理装置
や、汎用コンピュータにデータベースソフトをインスト
ールして動作させたものからなる。
【0003】
【従来の技術】データベース処理装置は、特開平2-1007
34号公報(G06F12/00),特開平2-232764号公報(G06F15/2
2),特開平3-141470号公報(G06F15/40),特開平5-20340
号公報(G06F15/22),特開平6-274515号公報(G06F15/22)
等に示されるように良く知られている。
【0004】表計算ソフト(スプレットシート)や住所録
用データベースソフト等のデータベースにおいては、一
つのものについての、様々なデータを1レコードと呼
ぶ。つまり、住所録であれば、一人の人についてのデー
タが、1レコードとなり、例えば、1レコードは、以下
のデータからなる。 ・氏名「氏名」。
【0005】・郵便番号「郵便番号」。 ・住所「住所」。 ・電話番号「TEL1」 ・電話番号「TEL2」 ・FAX電話番号「FAX」 この各データは、フィ−ルド(又は、セル)と呼ばれる。
【0006】そして、データベース装置では、フィ−ル
ド単位で表示位置、印刷位置及びその属性を定義するこ
とができる。このデータを1レコード毎に表示した形式
は、一般的には、カード(又は、帳票)と呼ばれる。ま
た、このデータを一覧表示した表形式は、一般的には、
テーブルと呼ばれる。尚、表計算ソフト(スプレットシ
ート)においては、特にワークシートとも呼ばれてい
る。
【0007】この一覧表形式では、複数のレコードを一
度に表示する。そして、同じ項目のフィールドのデータ
を1列に並べて表示している。このような表示例を図1
に示す。一覧表を画面に表示する場合、この図1の如
く、その表示画面サイズにより、全ての項目を1画面内
に表示出力することが出来ない場合がある。
【0008】また、この表を印刷する場合、その用紙サ
イズにより、全ての項目をその用紙のサイズ内に収めて
印刷出力することが出来ない場合がある。そこで、項目
が複数ある場合、限られた画面に項目を表示・編集する
には次のような方法が取られていた。つまり、項目の順
番を入れ替えて、使用頻度の高い項目を表左側にまと
め、使用頻度の低い項目を表右側にまとめる。
【0009】これにより、通常は画面内に表左側を表示
して、編集処理を行う。表右側を表示する場合は、その
都度画面を右にスクロールする。また、各項目の表示幅
を変更する方法もある。この方法だと、表示できる文字
数に制限があるので、各項目のフィールドのデータを全
て出力することが出来ない。
【0010】また、図2のように、1レコードを複数行
に表示する方法もある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような出力形式
の変更により、データベースのデータの確認・編集・出
力が簡単になる。しかし、データベースのデータの確認
・編集・出力に適した出力形式は、様々である。
【0012】本発明は、データの確認・編集・出力等が
行い易い表形式に、簡単に変更できるデータベース処理
装置を提案するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくて、指
定した2つの項目に対応するフィールドデータを重ねて
配置して表示又は印刷することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図3〜図16を参照しつつ、本発
明の1実施例を説明する。図3は、この実施例のデータ
ベース処理装置の機能ブロック図である。図3におい
て、(KB)はキーボードである。このキーボード(KB)は、
指定手段を構成している。なお、この指定手段として、
マウス等を用いてもよい。
【0015】(PR)は、プリンタである。このプリンタ(P
R)は、印刷出力手段を構成している。(LC)は、液晶ディ
スプレイである。このディスプレイ(LC)は、表示出力手
段を構成している。(CP)は、マイクロコンピュ−タ及び
メモリから成る制御部である。図3では、この制御部(C
P)の内部を機能的に表した。
【0016】(WP)は、ワープロ機能を備える文書編集手
段である。この文書編集手段(WP)は、かな漢字変換機
能、罫線機能、文字サイズ変更機能などの一般的な文書
編集機能及び項目定義やデータ入力などのデータベース
編集機能を備えている。(B01)は、第1データベ−スを
構成する第1データベース格納部である。(B02)は、第
2データベ−スを構成する第2データベース格納部であ
る。
【0017】このデータベース格納部は、操作者が新た
なデータベースを作成する度に増設される。この第1,
第2データベ−ス格納部(B01)(B02)は、同一構造であ
り、以下、第1データベース格納部(B01)について、説
明する。(Y01)は、カード表示形式格納部である。この
カード表示形式格納部(Y01)は、1レコードに関するフ
ィールドデータをカード形式で表示するための形式情報
を格納している。つまり、各フィールドデータのカード
における表示位置や表示幅等の情報を格納している。
【0018】(TB1)は、一覧表示形式格納部である。こ
の一覧形式形式格納部(TB1)には、データを一覧形式
(テーブル,ワ−クシート)で表示するための形式情報
を格納している。つまり、図9の如く、レコード毎の表
示幅(h)や、各項目毎の表示順や表示幅(W)等の情報を格
納している。(TG1)は、定義データ格納部である。定義
データ格納部(TG1)は、図10の如く、項目データの項
目名や型等の定義情報を格納している。
【0019】(DA1)は、このデータベースの数値データ
及び文字データを格納するデータ格納部である。(DA11)
は、1件目のレコードに関するフィールドデータ格納部
である。(DA12)は、2件目のレコードに関するフィール
ドデータ格納部である。この各フィールドデータ格納部
(DA11,DA12,・・・・)は、操作者が、新たなレコードを追加
する度に増設される。
【0020】(P)は、処理手段である。この処理手段(P)
は、データ処理機能を司る。つまり、この処理手段(P)
は、文書編集手段(WP)で作成されたカード形式を、カー
ド表示形式格納部(Y01)へ格納する。また、処理手段(P)
は、文書編集手段(WP)でカードイメージ上に入力された
データを、データ格納部(DA)への格納する。また、処理
手段(P)は、ソ−ト・セレクトなどの種々のデータ処理
を行う。
【0021】本実施例の説明を判り易くするために、ま
ず、この実施例の画面の変遷のみを説明する。図4の如
く、このデータベース装置のディスプレイ(LC)には、
「氏名」「郵便番号」「住所」「TEL1」の4項目の
フィールドデータが一覧表示されている。尚、(KL)は項
目名表示ラインであり、(HE)はフィールドデータ表示エ
リアであり、(ML)はメッセージラインである。
【0022】このデータベースは、この4項目以外に、
「TEL2」「FAX」の項目も備えている。そして、
この「TEL2」の項目を表示する操作を説明する。従
来であれば、表示済みの4項目の一つである「TEL
1」を、未表示の「TEL2」と入れ替えて表示させ
る。または、表示済みの4項目の表示幅を狭くして「T
EL2」を表示させる。
【0023】この実施例でも、そのようなことも可能で
あるが、ここでは、特徴的な操作を説明する。まず、図
4の画面で、メッセージライン(ML)の「簡易フォーマッ
ト変更」を選択操作する。尚、この選択操作とは、カー
ソル(K)をカーソル移動キーにより「簡易フォーマット
変更」上に位置させて、実行キーを押す操作である。
【0024】尚、このように選択操作するには、周知の
如く、カーソル移動キーと実行キーの組み合わせだけで
なく、マウスと実行キー、マウスとクリック操作、キー
ボードの操作キーによる選択等も考えられる。「簡易フ
ォーマット変更」を選択すると、図5のような処理選択
画面になる。ここで、カーソル移動キーによりカーソル
を移動して、メッセージライン(ML)の「重ね移動」を選
択操作する。
【0025】「重ね移動」を選択操作すると、図6の如
く、移動する項目を指定する画面になる。移動項目の指
定は、移動する項目名に反転カーソル(K)を移動させて
実行キーを押す。この場合は、「TEL2」の項目の選
択操作を行った。このように、移動する項目を指定する
と、図7のように、移動先の項目を指定する画面にな
る。
【0026】移動先の項目の指定は、移動先の項目名に
反転カーソル(K)を移動して指定する。この図7の場合
は、「TEL1」の項目の選択操作を行った。これで、
「TEL2」の項目を、「TEL1」の項目に重ねる定
義が行われ複数行の表示形式に変わる。そして、図8の
ように、レコード毎のデータが2行に表示され、「TE
L2」と「TEL1」の項目が重ねて表示される画面に
変わる。
【0027】このように本実施例によれば、項目を指定
するだけで、その項目を重ねて表示することができる。
この実施例の動作を、図3を参照しつつ、再度、説明す
る。図3の一覧表示形式格納部(TB1)は、図9の情報を
格納している。この時の表示形式は、図4の如くなる。
【0028】この図9の一覧表示形式格納部(TB1)のヘ
ッダ部(HD)には、表示する項目数(n)と、レコード毎の
表示行数(h)を格納している。この図9の一覧表示形式
格納部(TB1)の情報テーブル(J)には、項目毎に項目番
号、表示位置、表示幅(W)、重ねグループ、項目グルー
プ番号を格納している。この情報テーブル(J)の項目番
号は、図10の定義データ(TG1)の情報テーブルの項目
番号を格納している。図10のように定義データは、各
項目の項目名、型等の情報を格納している。
【0029】図9の一覧表示形式格納部(TB1)の情報テ
ーブル(J)の表示位置は、項目を行のどの高さで表示す
るかを格納している。表示位置の値が、「0」ならば行
の高さの中央にデータを表示し、正ならば行の中心より
上に、負ならば行の中心より下に数値の絶対値の数だけ
上下した行の位置にデータを表示する。例えば、表示行
数が「2」の場合、表示位置が「0」の場合は1行目と
2行目の中心に、「1」の場合は1行目に、「−1」の
場合は2行目に表示する。
【0030】また、表示行数が「3」の場合、表示位置
が「0」の場合は2行目に、「1」の場合は1行目に、
「−1」の場合は3行目に表示する。表示行数が「4」
の場合は、表示位置が、「2」の場合は1行目に「−
1」の場合は3行目に、「−2」の場合は4行目に表示
する。図9の一覧表示形式格納部(TB1)の情報テーブル
(J)の表示幅(W)は、この項目を表示する幅を格納してい
る。
【0031】図9の一覧表示形式格納部(TB1)の情報テ
ーブル(J)の重ねグループは、項目に対応するフィール
ドデータを重ねて表示するか、表示しないか、を格納し
ている。この重ねグループが、「0」ならば重ね表示し
ない項目であり、「0」以外ならば重ね表示する項目で
ある。そして、この重ねグループが、「0」以外の同じ
値であれば、まとめられる一つの同じグループである。
【0032】図4〜図8のように、「TEL2」の項目
を「TEL1」の項目に重ね移動するように操作した場
合、図3の処理部(P)は、図11のように、表示行数(h)
に「2」をセットする。そして、図3の処理部(P)は、
図11のように、「TEL1」の項目を上に表示するた
めに「TEL1」に該当する情報テーブル(J)の表示位
置に「1」をセットする。また、「TEL2」の項目を
下に表示するために「TEL2」に該当する情報テーブ
ル(J)の表示位置に「−1」をセットする。また、「T
EL2」の項目の表示幅(W)を「TEL1」と同じ13
にセットする。
【0033】そして、図3の処理部(P)は、この変更さ
れた一覧表示形式格納部(TB1)に従って、一覧表示を行
い、ディスプレイ(LC)に表示する。この時の表示が、図
8である。このデータの表示について、説明する。ま
ず、項目名の表示について、説明する。
【0034】図11の一覧表示形式格納部(TB1)の情報
テーブル(J)の項目番号に該当する図10の定義データ
格納部(TG1)の項目名を順に、一覧表示形式格納部(TB1)
の情報テーブル(J)の表示幅(W)の領域をとって全角文字
で表示する。この際、一覧表示形式格納部(TB1)の情報
テーブル(J)の重ねグループが「0」以外の同じ数字の
場合は、項目名を続けて取り出す。この際、表示位置が
同じ場合は、「,」で区切り、表示位置が違う場合は、
「/」で区切る。
【0035】項目名が項目幅に収まらない場合は、ま
ず、半角で収まれば半角で表示し、半角でも収まらない
場合は、幅と項目数より、1項目分の表示可能な全角文
字数を求め、項目名の先頭からその文字数分を表示す
る。次に、レコードデータの表示についての説明をす
る。まず、1件のレコードデータを一覧表示形式格納部
(TB1)のヘッダ−部の表示行数(h)に従い表示する。各項
目毎にフィールドデータを情報テーブル(J)の表示位置
に従い表示する。この際、「重ねグループ」が「0」以
外で、次の情報テーブルの「重ねグループ」が同じ値の
場合は、上下の行の区切りの罫線も表示する。このよう
にして、順にレコードデータを表示する。
【0036】つまり、図8の如く、表示される。次に、
3つ項目を重ねて表示する操作を説明する。3つの項目
を重ねて表示する場合は、図8の表示状態において、3
つ目の重ねたい項目を指定する。つまり、「TEL1」
と「TEL2」の項目を重ねた「TEL1/TEL2」
に「FAX」の項目を重ねる場合を例にすると、移動す
る項目に「FAX」の項目を指定し、移動先の項目に
「TEL1/TEL2」の項目を指定すると、図12の
ような3行の表示になる。
【0037】この場合、図3の処理部(P)は、図13の
如く、一覧表示形式格納部(TB1)の表示行数(h) に3を
セットする。更に、処理部(P)は、「TEL1」の項目
を1行目に表示するために、「TEL1」の項目に該当
する情報テーブル(J)の表示位置に、「1」をセットす
る。また、処理部(P)は、「TEL2」の項目の表示位
置には「0」をセットし、「FAX」の項目の表示位置
には「−1」をセットする。
【0038】更に、処理部(P)は、重なる項目の表示幅
(W)を合わせるために、幅を大きい方に合わせる。更
に、処理部(P)は、「FAX」の項目の重ねグループに
「1」をセットする。このように、一覧表示形式格納部
(TB1)は、図13のようになる。
【0039】次に、複数の項目間で重ねる場合を説明す
る。移動する項目群を範囲指定することにより選択し、
移動先の項目群を範囲指定キーで指定して特定する。
「郵便番号」と「住所」の項目に「TEL1」と「TE
L2」の項目を重ねる例を説明する。
【0040】まず、重ね移動する項目を指定する際に範
囲指定(コントロール+→)キーで「TEL1」と「TE
L2」の項目を範囲指定して、実行キーを押すことによ
り、移動する項目として「TEL1」と「TEL2」を
指定する。移動先の項目も同様に、範囲指定キーで「郵
便番号」と「住所」の項目を指定する。
【0041】この操作により、図3の処理部(P)は、図
15の如く、表示のために「郵便番号」と「住所」の項
目を1行目に表示するために、「郵便番号」と「住所」
の項目に該当する情報テーブル(J)の表示位置に、
「1」をセットする。また、処理部(P)は、「郵便番
号」と「住所」の項目が、同じ項目グループ番号であ
る。「1」がセットされる。
【0042】また、処理部(P)は、「TEL1」と「T
EL2」の項目の表示位置には「−1」をセットする重
なる項目の表示幅を合わせるために、幅「TEL2」の
項目の重ねグループに「1」をセットする。処理部(P)
は、「TEL1」と「TEL2」の項目が、同じ項目グ
ループ番号である。「2」がセットされる。このよう
に、一覧表示形式格納部(TB1)は、図15のようにな
る。
【0043】そして、この一覧表示形式格納部(TB1)に
従って作成され、図14のように、2行に表示される。
なお、重ねを解除する場合は、解除したい項目に反転カ
ーソルを移動して、図5似示されるメッセージライン(M
L)の「重ね解除」を選択操作することで解除される。
【0044】次に、処理部(P)の動作について、図16
を参照しつつ、説明する。つまり、図16に示されるよ
うに、「簡易フォーマット変更」の選択操作(S2)、「重
ね移動」の選択操作(S3)、移動元項目の選択操作(S4)、
移動先項目の選択操作(S5)が、行われる。すると、処理
部(P)は、ステップS6の如く、ステップS4,S5で選択操作
した項目(項目グループ)を重ねて出力するように、前
述で説明したように、一覧表示形式格納部(TB1)を書き
替える。
【0045】そして、ステップS7の如く、この一覧表示
形式格納部(TB1)に従って、出力する。尚、この第1実
施例では、レコード毎の出力幅値(h)を行数で表し、各
項目毎のフィールドデータの出力幅(w)を文字数で表し
たが、これは、図17に示すように、cmで表してもよ
く、限定される訳ではない。
【0046】また、本実施例では、一覧形式の出力とし
て、デイスプレイ(LC)への表示出力のみについて記載し
たが、本願は当然、印刷出力に用いるようにしてもよ
い。また、重ね表示する項目の指定は、本実施例では、
項目名表示ライン(KL)の項目名を選択操作することによ
り行ったが、本願は別にこれに限定されるものではな
く、項目の指定が行えればよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、項目を指定するだけ
で、この項目を重ねて出力することができ、使用者にと
って分かり易い表を簡単に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の表示内容を示す図である。
【図2】従来例の表示内容を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例の機能ブロック図である。
【図4】この実施例の表示画面を説明するための図であ
る。
【図5】この実施例の表示画面を説明するための図であ
る。
【図6】この実施例の表示画面を説明するための図であ
る。
【図7】この実施例の表示画面を説明するための図であ
る。
【図8】この実施例の表示画面を説明するための図であ
る。
【図9】この実施例の表示情報テーブルを説明するため
の図である。
【図10】この実施例の定義情報テーブルを説明するた
めの図である。
【図11】この実施例の表示情報テーブルを説明するた
めの図である。
【図12】この実施例の表示画面を説明するための図で
ある。
【図13】この実施例の表示情報テーブルを説明するた
めの図である。
【図14】この実施例の表示画面を説明するための図で
ある。
【図15】この実施例の表示情報テーブルを説明するた
めの図である。
【図16】この実施例の動作を説明するための図であ
る。
【図17】本発明の第2実施例を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
(P)・・・・・・・・処理手段(書き替え手段)、 (YO1)・・・・カード表示形式格納部、 (TG1)・・・・定義データ格納部、 (DA)・・・・・・データ格納部、 (TB1)・・・・一覧表示形式格納部(出力様式定義手段)、 (PR)・・・・・・プリンタ(印刷出力手段)、 (LC)・・・・・・ディスプレイ(表示出力手段) (KB)・・・・・・キーボード(指定手段)。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレコードの各フィールドデータを
    同じ項目毎に所定方向に並べて出力するデータベース処
    理装置において、 少なくとも、レコード毎の出力幅値(h)及び各項目毎の
    フィールドデータの出力幅(W)を格納する出力様式定義
    手段(TB1)と、 この出力様式定義手段(TB1)に格納された出力様式に基
    づいた様式で出力する出力手段(LC,PR)と、 少なくとも、2つの項目を指定する指定手段(KB)と、 この指定手段(KB)により指定された2つの項目に対応す
    るフィールドデータの出力位置が、前記所定方向に並ぶ
    ように前記出力様式定義手段(TB1)を書き替える書き替
    え手段(P)とを備えるデータベース処理装置。
  2. 【請求項2】 前記書き替え手段(P)は、前記指定手段
    (KB)により指定された2つの項目に対応するフィールド
    データの出力位置が前記所定方向に並ぶように前記出力
    様式定義手段(TB1)を書き替える場合に、この重ねられ
    た2項目に対応するフィールドデータが出力できるよう
    にレコード毎の出力幅値(h)を増大させることを特徴と
    する請求項1のデータベース処理装置。
  3. 【請求項3】 前記書き替え手段(P)は、前記指定手段
    (KB)により指定された2つの項目に対応するフィールド
    データの出力位置が前記所定方向に並ぶように前記出力
    様式定義手段(TB1)を書き替える場合に、この並べられ
    た2項目の出力幅(W)を大きいほうの出力幅(W)に合わせ
    ることを特徴とする請求項1のデータベース処理装置。
  4. 【請求項4】 複数のレコードの各フィールドデータを
    同じ項目毎に所定方向に並べて出力するデータベース処
    理装置において、 少なくとも、レコード毎の出力幅値(h)及びフィールド
    データの出力幅(W)を格納する出力様式定義手段(TB1)
    と、 この出力様式定義手段(TB1)に格納された出力様式に基
    づいて出力する出力手段(LC,PR)と、 少なくとも1つの項目を含む項目グループを複数指定す
    る指定手段(KB)と、 この指定手段(KB)により指定された項目グループに対応
    するフィールドデータの出力位置が、前記所定方向で重
    なるように前記出力様式定義手段(TB1)を書き替えると
    共に、この重ねられた項目グループの出力幅(W)を大き
    いほうの出力幅(W)に合わせる書き替え手段(P)とを備え
    るデータベース処理装置。
  5. 【請求項5】 前記出力手段(PR)は、印刷出力手段であ
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータベース処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段(LC)は、表示出力手段であ
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載のデータベース処
    理装置。
  7. 【請求項7】 前記所定方向は、上下方向である請求項
    1〜6のいずれか1項に記載のデータベース処理装置。
  8. 【請求項8】 前記所定方向は、左右方向である請求項
    1〜6のいずれか1項に記載のデータベース処理装置。
  9. 【請求項9】 前記指定手段(KB)は、更に、既に重なる
    ように書き替えられた項目を指定し、 前記書き替え手段(P)は、更に、この指定された項目に
    対応するフィールドデータが左右方向に並ぶように前記
    出力様式定義手段(TB1)を書き替える請求項7のデータ
    ベース処理装置。
JP7275569A 1995-10-24 1995-10-24 データベース処理装置 Pending JPH09120406A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11265242A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Fujitsu Ltd 処理定義ファイル動的更新装置及びプログラム記録媒体
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