JPH02134026A - 文書処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文書処理装置、即ちワードプロセッサに関し、
更に詳述すれば、表示装置の画面に表示される作業領域
が複数の異なる性質の領域に区分されているような特定
の印写用紙、たとえばはオーディオカセットテープのラ
ベルを印写用紙としてその曲名刊及びタイトル欄等に異
なる書式で文字入力を行うような作業を対象とする文書
処理装置に関する。

〔従来の技術〕

文書処理装置、所謂ワードプロセッサの普及に伴い、た
とえば帳票等の印刷済みの用紙上の特定の位置に金額２
氏名１日付等の文字をワードプロセッサにより記入する
ことが行われている。このようなワードプロセッサの利
用方法の一環として、オーディオカセットテープのラベ
ルへの曲名及びタイトルの印写、即ちカセットインデッ
クスの作成作業が考えられる。

しかし、帳票等のような比較的記入文字数が少なく且つ
その記入位置が限定されている場合とは異なり、オーデ
ィオカセットテープのラベルへの従来の一般的なワード
プロセッサによる印写は非常に困難である。その理由は
以下の如くである。

ｆｌｌオーディオカセットテープのラベルはその形状及
び寸法は規格化されているものの、Ａ面とＢ面に分かれ
た曲名欄が左右に配列されているか、または上下に配列
されているか、それらに対してタイトル記入欄が上下ま
たは左右のいずれに位置しているかが製造者により種々
異なる、（２）曲名欄とタイトル欄とでは５文字の方向
が異なる場合、具体的には曲名掴は横書きでタイトル掴
は縦書きにする場合が多く、またいずれも横書きする場
合にもその方向が逆になる場合がある、 （３）曲名欄の曲数及び１曲分の文字記入欄の幅、具体
的には行間隔が種々異なる、 （４）曲名欄の四囲の余白の大きさが種々異なる、（５
）用紙が通常に比して硬くて小さい、等である。

以上のような種々の事情から、従来の一般的なワードプ
ロセッサを使用してオーディオカセットテープのラベル
に曲名及びタイトルを印写する際には非常な努力と試行
錯誤が必要である。

このような事情に鑑み、たとえばワードプロセッサの液
晶デイスプレィの画面にオーディオカセットテープのラ
ベルを実寸大で表示し、これに曲名及びタイトル等の文
字入力を行った上で、同寸でラベルに印写する手法が考
えられる。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述のような手法を採る場合、たとえば曲名記入（閤で
は行数の増減あるいは各行の文字数の増減等の操作が必
要であり、またタイトル欄では文字の方向（縦書きか横
書きか）１文字の大きさ等の切換えの操作が必要である
。このような場合、従来のワードプロセッサにおいては
、それぞれの操作を実行させるためのキーを各別に備え
る構成が一般的であるが、汎用のワードプロセッサにそ
のような特別な書式のためのキーをそれも多数備えるこ
とは装置構成上の問題が多く、また製造コストの面から
も問題が多い。また、キーの機能を切換えるためのキー
を備える構成も実用化されているが、一つのキーに多数
の機能を持たせた場合には、ユーザにとってはその取扱
が非常に煩瑣になり、却って不便になる場合がある。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
カーソルが位置する作業領域に応じてキーの機能が自動
的に切換ねるように構成された文書処理装置の提供を目
的とする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、複数に区分された作業領域それぞれを対象と
して文書作成を行う文書処理装置において、その操作に
より複数の機能を直接的に実行させるキーと、カーソル
が前記複数の領域のいずれに位置するかを検出する手段
と、該手段により検出されたカーソルが位置する領域に
応して前記キーの機能を切換える手段とを備えたことを
特徴とする。

〔作用〕

本発明の文書処理装置では、カーソルが位置する作業領
域、具体的にはたとえばオーディオカセットテープのラ
ベルの曲名記入欄またはタイトル記入欄あるいはその他
の部分が積出され、それぞれに応じてキーの機能が自動
的に切換えられる。

〔発明の実施例〕

以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述す
る。

第１図は本発明に係る文書処理装置としてのワードプロ
セッサの外観を示す斜視図である。

図中１はボディであり、オペレータから見て手前１１１
１　（図中左下側）にキーボード２が、そのＩＪｌｌｌ
ｉｌｌに表示部３が、史にその奥側に印写手段としての
プリンタ４がそれぞれ配設されている。

キーボード２はその左寄り部分に通常の文字入力のため
の文字キー群２１が、また右寄り部分手前側に実行キー
２２が、その奥側にカーソルキー２３がそれぞれ配列さ
れている。

表示部３には、その左端側に表示手段としての液晶デイ
スプレィ３１が、中央部にソフトキー３２がそれぞれ配
列されている。このソフトキー３２は３２１〜３２５の
５個のキーにて構成され、液晶デイスプレィ３１の右側
に隣接してその縦方向幅内に等間隔で配列されている。

更に、表示部３の右端側には印刷キー３３．終了キー３
４等が配置されている。

第２図は本発明の文書処理装置としてのワードプロセッ
サの機能構成を示すブロック図である。

図中２０．３１．４はそれぞれ第１図にも示されている
キーボード２及びその他の各キー３２等を含む入内部１
液晶デイスプレィ、プリンタである。

図中５は本発明装置の制御中枢として機能するＣＰＵで
ある。このＣＰＬ１５には前述の入力部２０が直接、ま
た表示制御部３０を介して液晶デイスプレィ３１が、更
に印写制御部４０を介してプリンタ４がそれぞれ接続さ
れている。また、ＲＯＭ８０及びｌｌＡＭ８１にて構成
されるカセットインデックス管理データ保存部８がカセ
ットインデックス管理部８２を介して接続されている。

このカセットインデックス管理データ保存部８は後述す
る如く、オーディオカセットテープのラベルへの印写の
ための種々のデータを格納するが、ＲＯＭ８０には所定
のデフォルト値が格納されており、ＲＡＭ８１にはユー
ザにより入力設定されたデータが格納される。

またＣＰＩＩ５は文字データ管理部７０を介して文字デ
ータ保存部７が接続されている。この文字データ保存部
７は、入力された文字のデータを格納するためのＲＡＭ
である。

更に、表示制御部３０及び印写制御部４０は共にフォン
ト加工部６０を介してフォントＲＯＭ６に接続されてい
る。

このように構成された本発明装置の動作を以下に説明す
る。

第３図は本発明装置によりオーディオカセットテープの
ラベルの印写を行う際の管理データの初期入力のための
ルーチンを示すフローチャートである。

まずＣＰＵ５が起動されると、オーディオカセットテー
プのラベルのパターン選択のためのメニューが第４図に
示す如く表示される（ステップＳｌ）。

このラベルのパターン選択メニューは、オーディオカセ
ットテープのラベルの代表的な３種類のパターンに対応
した表示が液晶デイスプレィ３１の右側端部に表示され
る。これらの表示のためのデータはカセットインデック
ス管理データ保存部８のＲＯＭ８０に予め格納されてい
る。なお、第４図の液晶デイスプレィ３Ｉの画面の右側
に上下方向に配列されているのは、前述のソフトキー３
２（３２１，３２２゜３２３　、３２４　、３２５）で
ある。

ところでオーディオカセットテープのラベルのパターン
は、本発明装置では第５図ｉａｌ、　（ｂｌ、　ＴＣＩ
に示す如く、便宜上以下の＾、Ｂ、Ｃの３種類に分類さ
れている。

第５図ｔａ＋に示すタイプＡは、Ａ、Ｂ両面の曲名記入
欄（第１の領域及び第２の領域）ＡＩ、Ａ２が左右方向
に並列され、その下側にタイトル記入欄（第３の領域）
Ａ３が左側が上部となるように横方向に配列されている
。

第５図＋ｂ＋に示すタイプＢは、Ａ、Ｂ両面の曲名記入
ｆＭＡＩ、　Ａ２はタイプＡ同様に左右方向に並列され
ているが、タイトル記入欄Ａ３は領域ＡＩ、　Ａ２の上
側に右側が上部となるように横方向に配列されている。

第５図（Ｃ１に示すタイプＣは、Ａ、Ｂ両面の曲名記入
欄ＡＩ、　Ａ２が上下方向に並列され、その左側にタイ
トル記入欄＾３が縦方向に配列されている。

そして、第４図に示す如く、液晶デイスプレィ３１上の
右側端部に各パターンが表示されているのであるが、各
パターンの表示位置は５個のソフトキー３２（３２１，
３２２，３２３，３２４，３２５）の内の上側に位置す
る３　＋１１ｉ１（３２１，３２２，３２３）のキーの
位置に対応している。即ち、３１１ＡＩ（３２１，３２
２，３２３）のキーのいずれかを押圧操作することによ
り、対応するパターンが選）Ｒされる（ステップＳ２）
。

ステップＳ２においてパターンが選択されると、ＣＰＩ
Ｉ５は押圧操作されたソフトキー３２に応じた書式メニ
ューをカセットインデックス管理データ保存部８のＲＯ
Ｍ８０からカセットインデックス管理部８２を介して読
出し、液晶デイスプレィ３１に表示する。

このステップＳ３において表示される書式メニューは、
デフォルト値として予めカセットインデックス管理デー
タ保存部８のＲＯＭ８０に格納されており、第６図ｔａ
ｌ、　（ｂｌ、　（Ｃ）にそれぞれ示す如くである。

なお、−例として第６図＋ａｌに示したタイプＡのラベ
ルの書式を第６図（ｄｌの模式図に具体的に示す。

タイプＡのデフォルト値は、上余白、左余白がそれぞれ
８Ｎ、５ｍであり、曲名記入欄（ＡＩ、　Ａ２）につい
ては、印刷長さが５０鶏、印刷横幅が９０額。

行数が１１行１文字数が２２文字であり、曲名記入欄（
ＡＩ、　Ａ２）とタイトル記入ｔｌｆｆｉＡ３との間の
長さ（中間余白）が９１であり、タイトル記入欄Ａ３は
縦書きのタイトルパターンＡである。なお、タイトルパ
ターンについては後述する。

タイプＢのデフォルト値は、上余白、左余白がそれぞれ
１９ｍ、　　５ｎであり、タイトル記入欄Ａ３は積書き
のタイトルパターンＢであり、中間余白の長さが１１ｍ
ｍであり、曲名記入ｔｌｆｌ（ＡＩ、　Ａ２）について
は、印刷長さが５５龍、印刷横幅が９０ｍｍ、行数が１
１行１文字数が２２文字である。

タイプＣのデフォルト値は、上余白、左余白がそれぞれ
７　ａｍ、　３５ｍｍであり、曲名記入欄（＾Ｌ　Ａ２
）については、印刷長さが９Ｏｎ、印刷横幅が４５ｍ５
行数が２０行１文字数が１１文字であり、曲名記入欄（
ＡＩ、　Ａ２）相互間の長さが５讃層である。なお、こ
のタイプＣに関してはタイトル記入ＪＩｉｉｌＡ３への
タイトルの印写は同時には実行不可能であり、他の方法
により行う。

以上のような第６図ｆａｎ、　（ｂｌ、　ｆｃｌに示す
如き書式メニューのデフォルト値が液晶デイスプレィ３
１に表示されるので、ユーザはそれらを適宜修正して（
あるいはそのまま）実行キー２２を押圧操作する（ステ
ップＳ４）と、ｃｐｕｓは入力されているラベルのパタ
ーン及び書式のデータをカセットインデックス管理デー
タ保存部８のＲＡＭ８１へ格納して保存する（ステップ
Ｓ５）。

そのＩ＆ｃＰυ５は、文字データ保存部７に格納されて
いる文字データを初期化、具体的にはその総てをスペー
ス（空白）に変換する（ステップＳ６）。

次に、先にｉ！択されたラベルのパターンが液晶デイス
プレィ３１上に実寸で表示されるルーチンを第７図のフ
ローチャートに従って説明する。

まず、ＣＰＩＩ５は先に選択されているパターンのラー
、ルに関する全体の管理データ、具体的にはラベルのパ
ターン、各余白１曲名記入欄Ａｔ、　Ａ２の行数文字数
等のデータをカセッＩ−インデックス管理デタ保存部８
のｌ？ＡＭ８１から読出しくステップ５ｌｌ）、次にそ
れぞれの行に関する管理データを同じくカセットインデ
ックス管理データ保存部８のＲＡＭ８１から読出しくス
テップ５１２）、その表示を行う　（ステップ５１３）
。

第８図は上述のステップ３１３の詳細なフローチャート
である。

まず、ＣＰＵ５は当該行の文字データをＲＡ？Ｉ８１が
ら順次読出しくステップ５２１）、スペース以外の文字
か否かを判定する（ステップ５２２）。スペースでない
場合は直接ステップＳ２５へ、スペースである場合は、
入力枠の表示位置であるか否かが判定され（ステップ５
２３）、入力枠の表示位置であればスペースのデータを
入力枠を表す記号「口」に置換する（ステップ５２４）
。その後ステップＳ２５へ処理が進められ、入力枠の表
示位置でなければステップＳ２９へ処理が進められる。

ステップＳ２５では、ＣＰＵ５は読出された文字の印写
用データを計算し、次に液晶デイスプレィ３１のドント
ピソチを考慮した上で表示用のデータに変換しくステッ
プ３２６）、フォントＲＯＭ６から該当するフォントを
続出して文字種、大きさに応じてフォント加工部６０に
フォント加工を行わせ（ステップ５２７）、その結果を
液晶デイスプレィ３１に表示する（ステップ５２８）。

ステップＳ２９においては１行分の処理が終了したか否
かが判定され、上述の処理が１行分反復されることによ
り液晶デイスプレィ３Ｌヒに１行分の文字列が表示され
る。

１行分の表示が終了すると、第７図のステップＳＩ４に
おいて表示処理の終了判定が行われ、終了していない場
合はステップＳ１２へ処理が戻されて１行分の表示処理
が反復される。

以−ヒのようにして、たとえば第１Ｏ図、第１１図第１
２図に示す如く、液晶デイスプレィ３１」二にオーディ
オカセットテープのラベルのパターンが表示され、更に
その曲名記入欄ＡＩ、　Ａ２及びタイトル記入（闇Ａ３
に文字肥大枠「口」が原寸で表示される。

しかし、この第１０図に示されている表示状態は先にス
テップＳ４において入力された書式メニューに従った表
示であり、現実のラベルの書式に必ずしも一致している
とは８い稚い。そこで、本発明装置では液晶デイスプレ
ィ３１上に表示された実寸大のパターンと実際のラベル
とを現物合わせで比較して表示パターンを直接的に修正
することが可能に構成されている。

第９図はそのルーチンを示すフローチャートである。

まず、ＣＰＵ５はカーソルが曲名記入欄＾１．Ａ２また
はタイトル記入欄Ａ３あるいは両者の間、即ち中間余白
（その他長さ）のいずれに位置されているかを検出しく
ステップ５３１）、それぞれに応じてそれぞれに設定可
能な書式を１２０Ｍ８０から読出しくステップ５３２）
、各ソフトキー３２にそれぞれ設定可能な書式を割当て
て表示する（ステップ５３３）。

たとえば、カーソルが曲名記入欄ＡＩ、　Ａ２に位置し
ている場合は、第１０図に示す如く、余白１文字数１曲
名サイズ１曲名行数、モード変更がそれぞれソフトキー
３２１，３２２，３２３，３２４，３２５に割当てられ
、カーソルが曲名記入５４Ａ１．　Ａ２とタイトル記入
欄Ａ３との間に位置している場合は、第１１図に示す如
く、余白１文字数、その他長さく曲名記入ＩＡＩ、　Ａ
２とタイトル記入１＆ＩＡ３との間の長さ）、モード変
更がそれぞれソフトキー３２１，３２２，３２３，３２
５に割当てられ、カーソルがタイトル記入欄Ａ３に位置
している場合は、第１２図に示す如く、余白１文字数、
パターン変更（タイトルの書式のパターンの変更）、縦
書／横書１モード変更がそれぞれソフトキー３２１　、
３２２３２３．３２４，３２５に割当てられる。

たとえば、第１Ｏ図に示されているカーソルが曲名記入
Ｊｍ八１．　Ａ２に位置する状態において、余白の変更
を指示するソフトキー３２１を押圧操作するとそれぞれ
のソフトキー３２に対応する表示は第１３図に示す如く
に変換表示される。即ち、ソフトキー３２１を操作する
と曲名記入欄Δ１．Ａ２が上方へ移り１して一ヒ部余白
の幅が狭くなり、ソフトキー３２２を操作すると曲名記
入！闇へｌ、　Ａ２が下方へ移動して一ヒ部余白の幅が
広くなり、ソフトキー３２３を操作すると曲名記入！Ｉ
ｋｌＡｌ、　Ａ２が左方へ移動して左余白の幅が狭くな
り、ソフトキー３２４を操作すると曲名記入１１＋ｉＡ
Ｉ、　Ａ２が右方へ移動して左余白の幅が広くなる。

なお、本実施例では、それぞれのソフトキー３２１３２
２．３２３，３２４を一度を桑作する都度、ｌ　ａｓず
つ余白幅が広くまたは狭くなるように構成されている。

即ち、このソフトキー３２の操作による直接的な書式の
変更は、カセットインデックス管理データ保存部８のＩ
？ＡＭ８１に格納されている書式のデータの数値をソフ
トキー３２の［９作１度について１ずつ書換えることに
より実行される。

また、第１０図の状態において文字数の変更を指示する
ソフトキー３２２を操作した場合には、第１４図に示す
如く、ソフトキー３２１に対応して「増」ソフトキー３
２２に対応して「減」とそれぞれ表示される。そして、
それぞれのソフトキー３２１　３２２を１変操作する都
度、曲名記入欄ＡＩ、　Ａ２の総ての行の文字数が１文
字ずつ増加または減少する。なお、この文字数の増減は
それぞれの文字間隔の増減により実行される。

更に、第１０図の状態において曲名サイズの変更を指示
するソフトキー３２２を操作した場合には、前述の第１
３図同様の表示が行われる。そして、ソフトキー３２１
を操作すると曲名記入欄Ａ　１．＾２の上下幅が拡大さ
れ、ソフトキー３２２を操作すると曲名記入欄＾１．Ａ
２の上下幅が縮小され、ソフトキー３２３を操作すると
曲名記入１＆］Ａ１．　Ａ２の左右幅が拡大され、ソフ
トキー３２４を操作すると曲名記入欄Ａ１．　Ａ２の左
右幅が縮小される。なお、本実施ｆａｌｌでは、それぞ
れのソフトキー３２１．３２２，３２３，３２４を一度
操作する都度、１重■ずっ曲名記入欄ＡＩ、　Ａ２の幅
が広くまたは狭くなるように構成されている。

また、第１θ図の状態において曲名行数の変更を指示す
るソフトキー３２４を操作した場合には、第１５図（ａ
Ｌ　（ｂｌ、　（Ｃ）に示ず如くソフトキー３２１に対
応して「挿入」、ソフトキー３２２対して「削除」とそ
れぞれ表示される。そして、たとえば第１５図ｉａｌに
示す状態でソフトキー３２１が操作されると、第１５図
（ｂｌに示す如く、カーソルが位置する行以降が１行ず
つ繰り下げられ、１行分が挿入される。また、たとえば
第１５図（ａｌに示す状態でソフトキー３２２が操作さ
れると、第１５図＋ｃ＋に示す如く、カーソルが位置す
る行が１行分削除される。

第１１図に示す如く、カーソルがその他の行、即ち曲名
記入欄Ａ１．　Ａ２とタイトル記入欄Ａ３との間の中間
余白部分に位置している状態でソフトキー３２３を操作
すると、第１６図に示す如く表示される。そして、たと
えばソフトキー３２１を１変操作するとその都度その他
長さが１龍ずつ拡大し、ソフトキー３２２を１変操作す
るとその都度その他長さが１鶴ずつ縮小する。

第１２図に示す如く、カーソルがタイトル記大欄訓に位
置している状態でソフトキー３２３を操作すると、タイ
トル記入＋１ｉＡ３のパターンが第１２図に示されてい
るパターンＡと第１７図に示されているパターンＢとに
交互に変橡する。

またカーソルがタイトル記入欄Ａ３に位置している状態
でソフトキー３２４を操作すると、タイトル記入＋１ｉ
ｔｌＡ３への文字入力が、第１８図（８）と同（ｂｌに
示す如く、紺書きと横書きと交互に変換される。

更に、カーソルがいずれの行に位置している場合におい
ても、モード変更を指示するソフトキー３２５を操作し
た場合には、実際に印写された場合の状態が表示される
。即ち、たとえば第１９図（ａｌに示す如く文字入力さ
れている状態でソフトキー３２５を操作してモード変更
を指示すると、第１９図（ｂｌに示す如き状態の実際に
印写された場合と同様の状態が表示される。

以上のようにソフトキー３２の操作が行われた場合には
、それぞれステ、プＳ３５．　Ｓ３７　、　Ｓ３８と処
理が進められてカセットインデックス管理データ保存部
８のＩＩＡＭ８１に格納されている管理データの数値が
１ずつ書換えられ、その書換えられたデータに基づく表
示がリアルタイムで実行される。

一方、文字入力が行われた場合には、ステップ３３４か
ら３３６に処理が進められて文字データが文字データ保
存部７に保存されると共に表示される。

以上のような操作を反復することにより、−枚のオーデ
ィオカセットテープのラベルに印写すべき文字入力を行
い、最後に印刷キー３３を操作すると、ＣＰＵ５はｌ？
ＡＭ８１に格納されている書式データ及び文字データ保
存部７に保存されている文字データをそれぞれカセット
インデックス管理部８２及び文字データ管理部７０を介
して読出し、それらのブタに従って、フォノ）−ＲＯＭ
６から順次フォントを読出してフォント加工部６０によ
り加工しつつ印写制御部４０を制御してプリンタ４によ
り印写を行う。

〔発明の効果〕

以上に詳述したように、本発明の文書処理装置によれば
、従来の一般的なワードプロセソザでは一つのキーに付
与されている複数の機能を他のキにより切換えて使用す
る構成が一般的であるのに対し、カーソルがいずれの領
域に位置しているかにより複数の機能の内の一つが自ａ
ｊ的に選択されるように構成されているので、ユーザに
とって使い勝手がよく、またそれぞれのキーに付与され
ている複数の機能を一々覚えておく°必要もなくなり、
その都度キーの切換え操作を実行するというような煩わ
しさがなく、操作が容易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の文書処理装置の外観を示す斜視図、第
２図はその内部機能構成を示すブロック図、第３図、第
７図、第８図及び第９図は本発明装置の動作手順を示す
フローチャート、第４図第６図（ａｌ、　ｆｆｉ＋、　
（Ｃ１，第１０図、第１１図、第１２図、第１３図、第
１４図１第１５図ｆａｒ、　ｆｂｌ、　ｆｃ）、第１６
図、第１７図、第１８図（ａｌ、　（ｂｌ及び第１９図
（ａｌ、　（ｂｌはそれぞれ表示手段による表示状態を
示す模式図、第５図（ａｌ（ｂｌ、　ｔｃ＋はそれぞれ
本発明装置により処理可能なオーディオカセットテープ
のラベルのパターンを示す模式図、第６図Ｆｄｌはオー
ディオカセットテープのラベルの書式を示す模式図であ
る。 ２・・・キーボード　　３・・・表示部　　５・・・Ｃ
ＰＵ２０・・・入力部　　３１・・・液晶デイスプレィ
　　３２・・・ソフトキ ＾１．Ａ２・・・曲名記入面Ａ３・・・タイトル記入掴
持　許　出願人　　三洋電機株式会社外１名代理人　弁
理士　　河　野　　登　夫 第 】 図 弔 図 （ａ） 弔 図 （ｂ） 禰−用紙Ｘサイズ□ （ｄ） 弔 図 弔 間 第 図 弔 図 弔 図 弔 図 第 図 弔 図 （ａ） 弔 図 （ｂ） 弔 １日 図 （ａ） 弔 １日 図 （ｂ） 弔 図 （Ｃ） 弔 図 第 図 （ａ） 弔 図 （ｂ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、複数に区分された作業領域それぞれを対象として文
   書作成を行う文書処理装置において、その操作により複
   数の機能を直接的に実行させるキーと、 カーソルが前記複数の領域のいずれに位置するかを検出
   する手段と、 該手段により検出されたカーソルが位置する領域に応じ
   て前記キーの機能を切換える手段と を備えたことを特徴とする文書処理装置。