JPS62166390A - スプレツドシ−トへのデ−タ入力補助方法 - Google Patents

スプレツドシ−トへのデ−タ入力補助方法

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Publication number
JPS62166390A
JPS62166390A JP61273106A JP27310686A JPS62166390A JP S62166390 A JPS62166390 A JP S62166390A JP 61273106 A JP61273106 A JP 61273106A JP 27310686 A JP27310686 A JP 27310686A JP S62166390 A JPS62166390 A JP S62166390A
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JP
Japan
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cell
data
operator
spreadsheet
key
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Application number
JP61273106A
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English (en)
Inventor
アイリーン・ヘルナンデス・ヘルナンデス
ビバリ・ヘレン・マチヤート
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、概して、対話式のデータ処理システムに関
するものであり、よシ詳細にいえば、このシステムが表
示しているスプレッドシートのセルにデータを入力する
際にこのシステムの操作員を補助する方法に関するもの
である。
B、従来の技術 一般に、「対話式データ処理システムJという語は、デ
ータを記憶し、処理する機能を果す中央処理装置、シス
テムからの情報を操作員に表示する表示画面、および情
報をシステムに入力するのに操作員が使用するキーボー
ドからなるデータ処理システムを指すものである。この
ようなシステムはまた、選択された情報のハード・コピ
ー出力を作製するための印刷装置、オペレーティング・
システム・プログラム、適用業務プログラムおよびユー
ザのデータを、システムとこのような情報のオフライン
記憶装置となるディスケットとの間で転送する1台また
はそれ以上の磁気ディスク装置を包含していることもあ
る。
システムが対話式なのは、操作員と表示画面との間に生
じる相互作用という点においてであって、この相互作用
は中央処理装置が実行しているブロダラムによって、主
として決定されるものであり、このプログラムは操作員
によって選択されたものである。操作員が選択したキー
ストローク・データのシステムに対する意味は、操作員
に対して表示された情報によって操作員に一般に明示さ
れる実行中のプログラムの特定の状態によって左右され
るものである。換言すれば、同じ順序のキーストローク
に対して、その順序が入力されたときに実行されている
プログラムの状態によって、システムが異なる反応を示
すことがある。同様に、操作員に対して表示される情報
の型式および量が、特定の処理タスクの実行方法に関し
て操作員が有している制御能力の量に影響をおよぼし、
このことは次いでシステムの全体的な性能に反映される
ことになる。システムとの操作員インタフェースが、シ
ステム全体にとって重要なものとなる。
現在市販されているパーソナル・コンピュータは、操作
員インタフェースが極めて重要な対話式データ処理シス
テムの最もよい例である。機能的に見た場合に、適用業
務プログラムがすぐれたものであっても、この適用業務
プログラムと操作員が対話するのに必要な手順が、「ユ
ーザ・フレンドリ(ユーザに親切)」なものでなければ
、適用業務プログラムは一般に1市場で受は入れられる
ことはない。したがって、性能および市場性の両方の観
点から、このインタフェースができるだけ使いやすく、
論理的であシ、シかも自然なものであることが重要であ
る。これらの要件は、パーソナル・コンピュータ・シス
テムと対話するほとんどの操作員のシステムのハードウ
ェアおよびソフトウェアに関する経験が、比較的限られ
たものであることを、反映している。さらに、ワード・
プロセッシング、データ・ベース、スプレッドシートお
よびグラフィックスなどの幾つかの異なる型式の適用業
務に関する知識を、操作員が持っていることが期待され
ているが、平均的な操作員は一般に、すべての適用業務
を毎日行っている訳ではない。
定期的に行うことが必要な適用業務が、ひとつか2つだ
けであるから、特定の適用業務の所定のタスクを実行す
るのに必要なキーストロークの順序がどんなものであっ
たかを思い出すという問題に、操作員は常に直面するこ
とになる。順序が自然なものであればあるほど、タスク
を実行するにあたって操作員をちゅうちょさせないよう
にしたり、間違った入力をさせないようにしたシするこ
とが容易となる。操作員に対するこのようなことを考慮
して設計されたプログラムは、操作員に不満を起こさせ
ることが少なくなシ、一般に「ユーザ・フレンドリ」で
あるとみなされる。
適用業務の中には、それが対象とする事項の性格からい
って、他のものよシも複雑なものがある。
はとんどの操作員はテキスト・プロセッシング型のプロ
グラムに簡単になじむことができるが、これはこのよう
な型式の適用業務プログラムに含まれている対象事項や
機能に、操作員が慣れているからである。一方、スプレ
ッドシート型ノプロクラムの対象事項は一般に、操作員
にとってなじみの薄いものであるから、ユーザ・インタ
フェースに含まれているステップを学ぶ他に、対象事項
そのもののさまざまな態様を学ぶという付加的な要素が
生じてくる。したがって、スプレッドシート型のプログ
ラムで特に重要なことは、学習のしやすさ、および使い
やすさの観点から、ユーザ・インタフェースの詳細な態
様を取シ上げなければならないということである。
各種のパーソナル・コンピュータ・システムで使用され
る、さまざまなスプレッドシート型のプログラムが市販
されている。これらのプログラムは一般に、多数の列と
多数の行からなるいわゆる「スプレッドシート」を表示
するものであって、列は右から左へ向かってアルファベ
ットが付けられており、行には上から下へ向かって数字
が付けられている。列の幅は文字によって表される。ス
プレッドシート・プログラムの中には、各列の幅を操作
員が独立して設定できるものもある。したがって、スプ
レッドシートは多数の「セル」で構成されておシ、セル
の位置は列と行、たとえばA17、E9などによって決
定される。
セルはキーボードのカーソル移動キーを介シて、操作員
によって選択されるか、あるいはプログラムによっては
、例えば[go  to  CxRxJのような操作員
の適切なコマンドの後にセルの位置をキーインすること
によって選択される。いずれの場合においても、選択さ
れたセルは強調表示され、システムは選択されたセルに
操作員が指定した何らかの編集活動を行える状態になる
。この時点におけるプログラムで、省略時の機能はデー
タ入力のひとつであって、システムは幅80文字、長さ
約20行(通常の80桁24行の表示装置を想定した場
合)のスプレッドシートを表示する。画面の上部には、
特定なスプレツ、ドシートの詳細、たとえばその名称を
表す1行の情報も表示される。
名称の行とスプレッドシートの第1行目との間には、一
般に、選択されたセルを示し、操作員が入力したデータ
の各文字をただちに表示する場所を与えるデータ入力行
またはプロンプト行もある。
操作員が「ENTERJキーを操作するまで、入力され
たデータが選択したセルに現われることはない。
C1発明が解決しようとする問題点 選択されたセルにデータを入力する上述の方法は、選択
されたセルの環境がデータをセルに入力する方法および
場所に影響をおよぼすような状況において、操作員に不
満を感じさせることが判明した。
他の場合には、操作員の注意を画面の2つの異なる場所
に分けなければならないので、特:(操作員が熟練した
タイピストでない場合に、誤りが多くなる傾向があるこ
とが判明した。この発明は上記した問題を解決するもの
である。
したがって、この発明の目的は、対話式データ処理シス
テムの操作員がスプレッドシートの選択   ゛された
セルに直接データを入力することを補助する方法を提供
することである。
D1問題点を解決するための手段 この発明によれば、スプレッドシートの選択されたセル
に直接データを入力する改善された方法が得られる。操
作員は周知の態様、たとえばカーソル移動キーによって
、あるいはマウス装置によってセルを選ぶことによって
、セルを選択する。
マウス装置には選択ボタンが設けられておシ、このボタ
ンを操作員が押して、選択したセルをシステムに知らせ
る。編集用の「タイピング」カーソルが第1人力位置に
自動的に表示される。セルの内容は、操作員がキーイン
したデータとまったく同じものである。すなわち、デー
タは書式化されたり、計算されたシしていない。エディ
タは多くの設定済みの規則を有しており、これらの規則
はセルに予め割シ当てられている属性にしたがって、操
作員の作業に応じてシステムによって呼び出される。こ
れらの属性は、たとえば、複数行セルや水平スクロール
を行えるセルを含んでいることも、あるいはセルに入力
されたデータがそのセルの行の長さを超えた場合に、次
の行へ自動的に送られるようにする属性を含んでいるこ
ともできる。
E、実施例 第2図は典型的な対話式データ処理システムの一般的な
構成を示す図面である。図示のシステムは操作員に対し
て情報を表示する表示装置10、コマンドおよびデータ
を含む情報をシステムに入力するために操作員が使用す
るキーボード11、システムが生成し操作員が選択した
情報の・・−トコピー出力を与えるよう機能する印刷装
置13、並びにシステムとディスケット駆動装置に脱着
自在に組み合わされ、かつプログラム情報、テキスト情
報およびユーザのデータのすべてを記憶する磁気記憶デ
ィスケットとの間で情報を転送するように機能する一対
のディスケット駆動装置14Lおよび14Rを具備して
いる。システム構成要素10.11.13.14Lおよ
び14Rは第2図に示スように、マイクロプロセッサ1
5に接続されており、このマイクロプロセッサ15はシ
ステムに対する全体的な制御装置として機能し、かつ各
種のシステム構成要素を相互接続して、適切な時期にこ
れらのそれぞれの機能を実行させるようになっている。
第2図のシステムはモデム16も含んでおシ、このモデ
ムはさまざまな通信リンクを介してこのシステムを他の
システムに接続スる機能を果すものである。
第2図のシステムがスプレッドシートの適用業務を処理
するようになされているので、表示装置10が長さ80
桁の行を24行表示できるものとする。補助入力装置1
8も第2図には示されており、これはキーボード11の
カーソル移動キーで行うよりも迅速に、画面上でカーソ
ルの配置を行えるようにするものである。このような装
置はこの技術分野で周知のものであって、この明細書で
の説明にあたっては、装置18を2つのボタンまたはキ
ー18Aおよび18Bを備えた周知のマウスであると仮
定する。マウスと同様な機能を有するデータ・タブレッ
トなどの装置を、入力装置18に使用することもできる
ここで、第3図を参照する。この図は適用業務プログラ
ムによって第2図の表示装置10に表示された、周知の
スプレッドシート1の概要を示したものである。
スプレッドシート1は対称的に配置されたセル、たとえ
ばセル2で構成されておシ、セル2は行3と列4で構成
された矩形のパターンを形成している。列4は上から下
へ向かって数字が付されている。典型的な場合、操作員
には一定数の行と列、たとえば2048行×256列が
与えられ、周知の80桁×24行の表示内には、この内
の20個だけが示される。列の幅は操作員によって独立
して設定でき、かつ文字数で定義される。行の高さは通
常1行(文字)の高さであシ、操作員が変更することが
できないものである。スプレッドシート内のセルは行と
列の名前、たとえばA17、C18で呼ばれる。セル内
には公式、計算式、数値あるいはテキスト・データを入
れることができる。
スプレッドシート1の他に、適用業務プログラムは画面
の上部に情報性5も表示し、この情報性はスプレッドシ
ートの名称、選択されたセルの名称および実際のセルの
内容などの、特定のスプレッドシートの詳細を示す。情
報性5の下には、データ入力行またはプロンプト行6が
あり、これは選択されたセルへのデータが入力され、た
だちに表示される場所を与える。行7を使用して、有効
なコマンドおよび情報メツセージを表示する。
セルを選択して編集を行う場合、操作員はキーボードの
カーソル移動キー(たとえば、右移動、左移動、上方移
動、下方移動キー)を使用するか、r go  to 
 CxRx J  などの適切なコマンドをコマンド行
にキーインするか、あるいは希望するセルをシステムに
伝えるだめに操作員が押す選択ボタンを備えたマウスな
どのボインティング装置を使用して、セル・カーソル8
を移動させる適用業務プログラムは選択されたセルを強
調表示し、適用業87’ログラムは操作員が指定したよ
うにセルで編集作業を行う準備が完了する。
セルの編集を行うには、操作員はデータをプロンフト行
乙に直接入力する。「タイピング」カーソル9は現在の
入力位置を示す。データの文字のそれぞれが入力される
と、データは直ちにプロンプト行6に現われる。操作員
がrENTERJキーを押すか、あるいはカーソル移動
キーを使ってカーソルを次のセルに移動させるまで、デ
ータが選択されたセルに現われることはない。セル2は
プルンプト行6を介してセルに以前入力されたデータを
示している。
データが既に入っているセルを再編集するには、再編集
を希望するセルの内容をプログラムに明確に示す明示コ
マンドを、操作員が入力しなければならない。セルに現
在入っている内容がそのままノ形で、プロンプト行乙に
示される。セルはセルの内容の結果を、変更せずに表示
している。操作員はプロンプト行6に示されている実際
のセルの内容を編集する。
第4図はスプレッドシート1と同様なスプレッドシート
20を示している。スプレッドシート20は数字の付け
られた行21と列22を有している。画面の上部にはコ
マンド23が表示されているが、プロンプト行はない。
セルは交差している列と行の名前、たとえばRICl、
R(SC13で呼ばれる。
スプレッドシート20のセルを選択して編集するだめに
、操作員はキーボードのカーソル移動キー(たとえば、
右移動、左移動、上方移動、下方移動キー)を使用する
か、「go  to  CxRxjなどの適切なコマン
ドをコマンド行にキーインするか、あるいはマウスなど
のボインティング装置を使って、セルを示し、マウス上
の選択ボタンを押してそのセルを選択することによって
、希望するセルへセル・カーソル8を移動する。適用業
務プログラムは選択されたセルを強調表示し、「タイピ
ング」カーソル24をセル内に配置する。これで、セル
の編集準備は完了する。
セルを編集するだめに、操作員はデータを直接セルに入
力する。「タイピング」カーソルは最初セル内の第1文
字位置に配置される。操作員がデータをキーインすると
、「タイピング」カーソル24はセル25で示すように
、右へ1字移動する。
操作員がセルの右側の境界に達すると、セルの内容は第
5A図に示すように、一時に1文字左へ自動的にスクロ
ールする。操作員はデータの入力中いつでも、・セル編
集キー、たとえば後退キーや削除キーを使って、編集上
の誤りを訂正することができる。第5B図は文字を削除
したのちのセル30を示すものである。セル編集キー、
たとえばカーモル右移動キー、左移動キー、上方移動キ
ー、下方移動キーを使用して、「タイピング」カーソル
をセル境界内の他の位置に移動することもできる。第5
C図はセルの左側の境界31にある「タイピング」カー
ソル24を示すものである。操作員がセルの左側の境界
外へ移動しようとし、他のデータがあると、データは第
5D図に示すようにスクロールする。
プロンプト行へのデータの入力や、長い公式を入力する
ことに、操作員が慣れている場合には、操作員はプロン
プト行を表示するよう要求することもできる。
操作員はセル内に任意の型式のデータ、たとえばテキス
ト、数値、公式、あるいは計算式を入力することができ
る。操作員がセル内のデータの書式の型式を、特定な型
式、たとえばすべて数値あるいはテキストになるように
指定した場合、プログラムはデータが入力されるたびに
データをチェックし、データが指定された書式に合致し
ているかどうか確認する。
セルの編集が完了しだら、操作員は受入れキーを押して
データを受は入れ、セル移動キーを使って第4図のセル
・カーソル8を他のセルに移動してもかまわないし、あ
るいは編集作業を取シ消してもかまわない。
受入れキーを使用した場合、適用業務プログラムはセル
・カーソル8を移動させずに、セル・データの結果を表
示する。これによって、ユーザがセルから離れずに、セ
ル・データの結果を見ることができるようになる。ユー
ザがセルを再度選択せずに、セルの内容を再編集する必
要が生じた場合には、ユーザはトグル・キーとして働く
受入れキーを再度押せばよい。この場合、適用業務プロ
グラムは編集の準備のできている実際のセルの内容を表
示する。
セル前進キーを使用すると、適用業務プログラムはセル
・データの結果を表示してから、セル・ポインタを次の
セルに前進させる。セル内のデータがテキスト・データ
または数値データである場合には、操作員が指定した書
式化の特性と共に、結果が示される。入力されたデータ
がセルの参照を付した計算式、公式あるいは等式の場合
には、適用業務プログラムは計算を行ってから、結果を
セル内に表示する。操作員が編集を行うだめにセルを再
度選択した場合には、セルに入力された実際のセル・デ
ータが操作員に示される。
操作員はデータに対する他の特性、たとえば指数、整数
、ドル、パーセントなどを指定することもできる。これ
らの書式はほとんどのスプレッドシートで周知のもので
ある。
データが既に入れられているセルを再編集する場合、ユ
ーザがセルにカーソルを合わせると、以前入力されたデ
ータがセルに示され、ユーザがセルの編集を開始できる
ようになる。
第6図はスプレッドシート33および34を示しており
、これらのセルの高さは3文字(行)以上であシ、周囲
には境界線がある。スプレッドシート33は高さ10行
のセル35を含んでおシ、入力されたデータはセルの1
行の長さを超えている。行と列の間に可変スペースのあ
るスプレッドシート32も示されている。この適用業務
プログラムには、スプレッドシートのレイアウトを設計
する際の融通性が組み込まれておシ、この点が従来のス
プレッドシートと異なっている。操作員は行と列の方向
、およびセルが1行か複数行かを指定することもできる
。この融通性は多段組のテキスト、カレンダ作製、統計
データ表、図の入った表などの性格の異なる他の適用業
務に極めて役立つものであり、これらの適用業務は従来
のスプレッドシートの機能を有する表型式のデータに極
めて役立つものである。
スプレッドシートへのデータの直接入力のための第1表
はスプレッドシートのセルへデータを対話式に入力する
ために、ワークステーションの処理装置で使用可能な適
用業務プログラムを説明したものである。このプログラ
ムはソースコードと機械コードを導くことのできるプロ
グラム設計言語(PDL)で書かれている。以下の説明
で、ワークステーションが少なくともキーボード装置で
制御されておシ、かつ操作員がスプレッドシート編集環
境を与えるのに適用業務に必要な作業を開始したものと
仮定する。
第1表に示すように、適用業務はルーチン(CALL 
 DISPLAY  5PREADSHEAT)を呼び
出して、画面上にスプレッドシートを表示する。このル
ーチンはセル・ポインタをスプレッドシートの第1セル
(たとえば、RICl)に配置し、セルを強調表示する
。ルーチンはポインタを第1セルへ戻す。適用業務はキ
ーボードからの操作員の入力を待ち(CALL  GE
T  INPUT)、キーボード入力を受は取ったかど
うかチェックする。
INPUT  K11il:Yがセル移動キーである場
合には、適用業務はセルが変更されているかどうかをチ
ェックする。セルが変更されている場合には、適用業務
はルーチン(CALL  GET  RESULTS)
を呼び出し、必要なセルの計算、セル参照の決定、また
は公式などを実行する。次いで、適用業務はルーチン(
CALL  FORMAT−DATA)を呼び出して、
操作員が指定した書式化の特性での結果を書式化する。
次いで、適用業務はルーチン(CALL  DEHIG
HLIGHT  CELL)を呼び出して、現在選択さ
れているセルの強調表示を消し、押されたセル移動キー
で指定されたとのセルへ、セル・ポインタを移動する(
CALL  MOVE−CELL  PTR)。
このルーチンはポインタを選択されたセルへ戻すことも
行う(CALL  PTR)。次いで、セル・カーソル
のあるセルが強調表示される(CALLHIGHLIG
HT  CELL)。
INPUT  KEYがセル受入れキーである場合には
、適用業務は受入れキーの状態をチェックする。セルが
セルの結果を現在示している場合には、適用業務はルー
チン(CALL  DI 5PLAY  CELL  
DATA)を呼び出し、実際のセル・データを表示して
、受入れキーの状態をセットする(ACCEPT  K
EY  5TATE)。
セルが実際のセル・データを現在示している場合には、
適用業務はルーチア(CALL  GET−RESUL
TS )を呼び出し、必要なセルの計算、セル参照の決
定、まだは公式などを実行する。次いで、適用業務はル
ーチy(CALL  FORMAT  DATA)を呼
び出して、操作員が指定した書式化の特性での結果を書
式化する。この適用業務は次いで、セルに結果を表示し
くCALLDISPLAY  CELL  RIIES
ULTS)、受入れキーの状態をセットする(ACCE
PT−KEY  5TATE)。
INPUT  KEYがデータ入カキ−である場合には
、挿入モードであれば、セル中の「タイピング」カーソ
ルの位置に文字を挿入し、また置換モードであれば、セ
ル内の文字を置換するルーチンが呼び出される(CAL
L  lN5ERT  INPUT  KEY)。この
ルーチンはセルの境界をチェックして、データをスクロ
ールする必要があるかどうか決定する。セルの高さが2
文字以上の場合には、このルーチンはセルの次の行への
必要な文字送シを行う。このルーチンはデータの型式の
チェックを行って、セルに入力されたデータが操作員の
指定した型式(たとえば、すべてテキスト、すべて数値
など)であるかどうか確認する。
次に、表示上のセルの内容を更新するルーチン(CAI
、L  DISPLAY  cELL DATA)が呼
び出される。
INPUT  KEYがセル編集キーである場合按は、
編集キーを処理するルーチン(CALLEDIT  C
ELL  DATA)が呼び出される。
編集キーによって、操作員がセルの境界内の「タイピン
グ」カーソルを移動したシ、あるいは文字を削除するこ
とが可能となる。このルーチンはセルの境界をチェック
して、データをスクロールする必要があるかどうかを決
定することも行う。セルの高さが2文字以上の場合には
、このルーチンはセルの次の行への必要な文字送りを行
う。
INPUT  KEYがコマンド・キーである場合には
、適用業務はコマンドを処理するルーチン(CALL 
 PROCESS  COMMAND)を呼び出し、選
択したコマンドが編集を終了するものであれば、終了編
集フラグ(EDIT  CoMPLETE)を返す。
適用業務は操作員が編集セツションを終了するまで、キ
ーストロークを待ち、これを処理する(UNTIL  
EDIT  COMPLETE)。
スプレッドシートへのデータ直接入力のフローチ上述の
手順が、第1図のフローチャートに示されている。スプ
レッドシートの編集セツションを開始するために、操作
員はまずスプレッドシートを表示させる。これを行うに
必要な作業をこの明細書では詳述しないが、これはこの
作業がこの発明に関係ないからである。適用業務はブロ
ック40で示すように、スプレッドシートを画面に表示
する。操作員がスプレッドシートを編集する場合、適用
業務はブロック41に示すようにキーボード入力を待つ
。ブロック42に示すように、キーボード入力を受は取
ると、適用業務は次のようにして、キーボード入力を処
理する。入カキ−がセル移動キーのひとつであった場合
には、適用業務はセルが変更されているかどうかを決定
してから、セル・ポインタを移動させる。これはブロッ
ク46に示されている。セルが変更されている場合には
、適用業務は必要な操作を行って、セルの内容の結果を
得て、データを操作員が指定した書式化の特性で書式化
し、次いでブロック44で表すようにセルの結果を表示
する。適用業務プログラムは次いで、セル・ポインタを
移動させ、現在のセルの強調表示を消し、次のセルを強
調表示する。
これはブロック45に示されている。
押された入カキ−が受入れキーである場合には、適用業
務プログラムはブロック46で表すように、セルの結果
が示されているかどうかを調べるだめのテストを行って
、セルの内容の状態を決定する。
結果が示されている場合には、ブロック47に示すよう
に、適用業務プログラムはセルのデータを表示し、次い
で受入れキーの結果をセットする。
セルのデータが示されている場合には、適用業務はブロ
ック48で示すように、セルの内容を得るのに必要な操
作を行い、操作員が指定した書式化の特性でデータを書
式化し、セルの内容を表示する。適用業務は受入れキー
の状態のセットも行う。
入カキ−がデータ入カキ−である場合には、操作員がデ
ータを挿入するのであれば(挿入モード)、適用業務は
「タイピング」カーソルの位置にあるセルにデータを挿
入する。操作員がデータを置換するのであれば(置換モ
ード)、適用業務は「タイピング」カーソルの位置にあ
る文字を置換する。
適用業務はセル内のデータのスクロールまだは送りを行
うに必要なあらゆる処理を行う。適用業務は次いで、更
新されたセルの内容を表示する。これはブロック49に
示されている。
入カキ−がセル編集キーのひとつ(たとえば、削除キー
、後退キー)である場合には、適用業務はブロック50
で示すように、セル・データに編集操作を行い、セルの
内容を再表示する。
押された入カキ−がコマンド・キーである場合には、適
用業務はブロック51で示すように、コマンドを処理す
る。
入カキ−を受は取らなかった場合には、適用業務は引き
続き、キーボード入力を待つ。
適用業務はブロック52で示すように、操作員が編集セ
ツションを終了させるまで、キーボード入力の処理を継
続する。
F1発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、操作
員はスプレッドシートの選択されたセルにデータを容易
に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のスプレッドシートへのデータ入力
補助方法の実施例を示すフローチャートである。 第2図は、この発明の方法の実施に用いることのできる
典型的な対話式データ処理システムを示すブロック図で
ある。 第3図は、データ入力作業の結果を示す従来技術のスプ
レッドシートを示す表示態様図である。 第4図は、本発明によシデータが選択されたセルに直接
入力されるスプレッドシートを示す表示態様図である。 第5A図、第5B図、第5C図及び第5D図は、第4図
のスプレッドシートから選択されたセルに対するさまざ
まのデータ入力の態様を示す説明図である。 第6図は、セルの高さが10行と指定されており、しか
も入力されたデータがセルの1行の長さを超えているセ
ルを示す図である。 20・・・・スプレッドシート、24・・・・「タイピ
ンク」カーソル、25・・・・セル、30・・・・セル
、32.33,34・・・・スプレッドシート、35・
・−争セル。 出願人  インタせカナル・ヒ々スにυ−シズ・コ一幀
ト→タン代理人弁理士  岡   1)  次   生
(外1名) tj 詰Aフ゛−り港理システムの7゛′口・、;y1
mオ 2 回 第5A巳      、?58図 才5C口        第5D口 り■ト っ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表示されたスプレツドシートの選択されたセルに操作員
    がデータを入力することを補助する方法において、 前記の選択されたセル内の所定の位置にタイピング・カ
    ーソルを表示し、 前記の操作員が前記の選択されたセルに入力したデータ
    の各文字を、前記の所定位置から始まる連続した水平文
    字位置に表示するスプレツドシートへのデータ入力補助
    方法。
JP61273106A 1986-01-16 1986-11-18 スプレツドシ−トへのデ−タ入力補助方法 Pending JPS62166390A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US81919086A 1986-01-16 1986-01-16
US819190 1986-01-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62166390A true JPS62166390A (ja) 1987-07-22

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