JPH01290016A - データ入力方式 - Google Patents

データ入力方式

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JPH01290016A
JPH01290016A JP63119957A JP11995788A JPH01290016A JP H01290016 A JPH01290016 A JP H01290016A JP 63119957 A JP63119957 A JP 63119957A JP 11995788 A JP11995788 A JP 11995788A JP H01290016 A JPH01290016 A JP H01290016A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はデータ入力方式に関し、特に、住所録管理シス
テム等における簡素化されたデータ入力方式に関する。
(従来の技術) 近年、住所録管理機能等のデータ管理機能を備えたシス
テムが広く用いられている。例えば、ビジネスに利用さ
れる住所録システムでは、−大分のデータとして、(1
)氏名、(2)会社名、(3)所属部署。
(4)役職、(5)会社の住所、(6)電話番号等を入
力する必要がある。これらデータの入力は1通常、操作
者がキーボード等の入力装置を用いてCRT等の表示装
置上に各データを所定のレイアウトで並べていくことに
よって行われる。−大分のデータの入力時には、操作者
が入力終了の操作を行うことによって、入力データが記
憶装置の所定位置に格納され9画面がクリアされる。
(発明が解決しようとする課題) 」二連したような住所録管理システムでは2例えば同一
の会社に所属する複数の人物についてのデータを入力す
る場合が多々あるが、上述した従来のデータ入力方式で
は二人目以降については会社名2会社住所等が直前に入
力したものと共通であるにもかかわらず、再度入力する
必要があった。
このように従来のデータ入力方式ではデータ入力が甚だ
面倒であり、さらに誤入力の危険性も高くなっている。
また、最近ではファクシミリの普及に伴い、住所録に電
話番号と共にFAX番号を入力するようになっているが
、FAX番号はその市外番号が電話番号と共通となって
いることがほとんどであるにもかかわらず再度人力する
必要があり、やはり面倒であった。
本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、共通のデータを重複して入力
する必要を無<シ、入力操作における操作者の負担を軽
減することができるデータ入力方式を提供することにあ
る。
(課題を解決するだめの手段) 本発明のデータ入力方式は、入力されたデータを表示す
る表示手段、該表示手段に表示されているデータを記憶
する第1の記憶手段、該表示されているデータを一時的
に記憶する第2の記憶手段。
および該第2の記憶手段に記憶されているデータを該表
示手段に表示させる手段を備えており、そのことにより
上記目的が達成される。
さらに本発明のデータ入力方式は、入力されたデータを
表示する表示手段1該表示手段に表示されているデータ
中の所定のデータ項目中に所定種類のデータ列が含まれ
ているか否かを判断する手段、該所定種類のデータ列が
含まれている場合には他の所定のデータ項目中に該デー
タ列を表示する手段、および該表示手段に表示されてい
るデータを記憶する記憶手段を備えており、そのことに
より上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
第1の実施例は2本発明が適用された住所録管理システ
ムである。本実施例のシステムは、第1図に示すように
、主制御部1によって全体が制御される。入力部2はキ
ーボードを有しており、データ入力を行うためのもので
ある。表示部3は住所録データ等の表示を行う部分であ
り、CRT。
LCD等の表示装置を備えている。印字部4は住所録デ
ータ等のバーFコピーをとる部分である。
入力部21表示部3および印字部4はいずれも主制御部
1に接続されている。主制御部1にはまた。
住所録制御部5が接続されている。住所録制御部5ば、
主制御部1の制御の下で、後に詳述する住所録データの
表示および印字、住所録データの入力等の制御を行う。
住所録制御部5に、住所録データメモリ6、入力内容−
時記憶メモリ7および入力内容メモリ8の3種類の記憶
装置が接続されている。
本実施例システムが起動されると、住所録データメモリ
6に格納されている住所録データの一部が住所録制御部
5によって、読み出され5第3a図に示すように一覧表
の形式で表示される。第3a図の状態でキーボードのフ
ァンクションキー[F7] (入力)を押下すると、入
力モードに入り。
第3b図に示すようにデータ入力用のウィンドウが開か
れて入力画面になるとともに、ファンクションキーの機
能が変化する。操作者は入力部2のキーボードを用いて
入力画面上の各項目にデータを人力する。
入力モートにおける本実施例システムの動作を第2図の
フローチャートを用いて説明する。入力モードに入ると
前述したようにまず第3b図のウィンドウの表示を行い
(ステップ21)、いずれかのキーが押下されるのを待
つ(ステップ22)。押下されたキーの種類により、以
下に述べるように異なった処理が行われる。
(a)文字入カキ−が押下された場合 文字入力処理を行い(ステップ24)、入力された文字
を入力内容メモリ8に格納する(ステップ25)。人力
内容メモリ8の内容を表示しくステップ26)、ステッ
プ22へ戻る。
(b)ファンクションキー[F6]  (終了)が押下
された場合 入力内容メモリ8の内容を入力内容−時記憶メモリ7お
よび住所録データメモリ6に格納する(ステップ28〜
29)。入力内容メモリ8をクリアしくステップ30)
、入力モードを終了する。
(C)ファンクションキー[F11]  (次データ)
が押下された場合 入力内容メモリ8の内容を入力内容−時記憶メモリ7お
よび住所録データメモリ6に格納する(ステップ37〜
38)。次に入力内容メモリ8をクリアし、入力内容メ
モリ8の内容を表示する(ステップ39〜40)。すな
わち3画面はデータが全く入力されていない状態になる
。上記処理の後、ステップ22へ戻る。
(d)ファンクションキー[F10]  (同前)が押
下された場合 まず1人力内容メモリ8に入力データがあるか否かを判
断しくステップ32)、入力データがある場合にはその
データを消去してしまわないために。
警告ブザーを鳴らしくステップ41)、ステップ22へ
戻る。入力データがない場合には、入力内容−時記憶メ
モリ7にデータがあるか否かを判断しくステップ33)
、データがない場合には警告ブザーを鳴らしくステップ
41)、ステップ22へ戻る。入力内容−時記憶メモリ
7にデータがある場合には。
そのデータを入力内容メモリ8に転送する(ステップ3
4)。入力内容メモリ8の内容を表示しくステップ35
)、ステップ22へ戻る。この処理によって、操作者は
データ入力に際して画面の表示内容の内で変更の必要が
ある項目だけを変更すればよいことになる。同前キー[
F10]の操作によって入力内容メモリ8に転送される
入力内容−時記憶メモリ7内のデータは、上述したよう
に、終了キー[F6]または次データキー[F11]の
操作時に入力内容メモリ8から転送されたものであり。
すなわち、最近に入力され、住所録データメモリ6に格
納されたデータである。従って1例えば同じ会社に所属
する複数の人物についての入力を連続して行う場合に会
社名、住所等の共通する項目のデータを重複して入力す
る必要がなくなり、入力操作の効率が向上する。
通常、入力モードにおける入力操作は次のような手順で
行われる。まず−人目についてのデータを入力する。入
力すべきデータが一大分の場合には終了キーを押して入
力モードを終える。二人分収上のデータを入力する場合
には次データキーを押して入力を続行する。二人目以降
についてのデータ入力に際して一人分前のデータを利用
したいならば、そのデータ入力の前に同前キーを押して
一人分前のデータを表示させた後に表示データを変更す
る。このようにして全てのデータ入力が終ねったならば
終了キーを押す。
本実施例システムに含まれる他の機能の内、検索機能に
ついて説明する。ここでの検索とは、住所録データの中
から操作者によって与えられた検索条件を満たす人物の
データを選び出すことである。検索は第4a図および第
4b図のフローチャートに示す手順で行われる。ここで
検索対象となるデータ群をAとする。初期状態ではデー
タ群Aにすべてのデータが属する。゛まず検索条件の入
力が行われる(ステップ42)。検索ルーチンを起動す
る(ステップ43)。検索ルーチンにおける処理を第4
b図のフローチャートに示す。データ群Aに属する1個
のデータについてそのデータが検索条件を満たすか否か
を判定する(ステップ46)。
検索条件を満たすデータは検索結果として残す(ステッ
プ47)。データ群Aの全てのデータについての処理が
終了するまでデータ群A中のデータについて上記処理を
行う。検索ルーチンでの処理が終わると、検索を終了す
るか否かの指示を操作者に求める。操作者はデータの絞
り込みが十分でなければ検索続行を指示すればよい。こ
の場合、検索ルーチンで得られた検索結果のみを新たな
検索対象であるデータ群Aとしくステップ45)、ステ
ップ42へ戻る。ここでデータを絞り込むための追加の
検索条件が入力される。従って1本実施例では rpか
つQかつR」というような条件での検索を段階的に行う
ことができ、非常に便利である。
従来では、−度検索を行った後の次回の検索では再び全
データが検索対象とされていたので1段階的な検索を行
うことができなかった。
第5図に第2の実施例のブロック図を示す。本実施例も
また住所録管理システムである。第1の実施例と同様に
、主制御部51に入力部521表示部53、印字部54
および住所録制御部55が接続されている。住所録制御
部55には2住所録データメモリ56、住所録データバ
ッファ57および画面フォーマットメモリ58が接続さ
れている。住所録データメモリ56には、住所録の全て
のデータが格納されている。画面フォーマットメモリ5
8には画面表示用のフォーマツ1〜が格納されている。
住所録データの入力時には3表示部53に第6a図に示
すような人力画面が表示される。操作者は入力部52の
キーボードを用いて、この入力画面の各項目にデータを
入力する。データを入力すべき項目には電話番号とFA
X番号とが含まれているが2本実施例では、これらの番
号を市外局番を含めて入力する場合に、FAX番号の市
外局番が電話番号の市外局番と同一であれば、FAX番
号の市外局番は入力する必要がないようにされている。
第6b図は電話番号までの人力が終了した状態の入力画
面を示している。人力された電話番号の直後にカーソル
が表示されている。電話番号の市外局番と市内局番との
境界等の区切り記号はハイフン(−)とされている。電
話番号が入力された時9本実施例システムは第7図のフ
ローチャー1・に示ず処理を行う。ステップ71で電話
番号が入ノjされると、入力された電話番号にハイフン
が含まれているか否かを判断する(ステップ72)。ハ
イフンが含まれている場合には入力された電話番号に市
外局番が含まれているか否かを調べる(ステップ73)
。市外局番の有無の判断は、入力電話番号の最初のハイ
フンまでの数字列であって先頭が0であるものを探す等
の方法で行われる。市外局番がある場合には、その市外
局番を住所録データバッファ57に格納しておく(ステ
ップ74)。入力電話番号にハイフンが含まれていない
場合およびハイフンが含まれていても市外局番が無いと
判断された場合には住所録データバッファ57をクリア
する(ステップ75)。
カーソルが電話番号の項目からFAX番号の項目へ移動
された場合には第8図のフローチャートに示す処理が行
われる。ステップ81で電話番号の項目からFAX番号
の項目へカーソルが移されたと判断されたならば、住所
録データバッファ57がクリアされているか否かを判断
する(ステップ82)。
住所録データバッファ57がクリアされている場合には
、FAX番号はフルに入力されるものとしてカーソルを
FAX番号の項目の先頭に表示する(ステップ86)。
住所録データバッファ57がクリアされていない場合に
は、住所録データバッファ57の内容をFAX市外局番
としてFAX番号の項目の先頭に表示し、その後ろにカ
ーソルを表示する(ステップ83〜84)。この処理に
より、FAX市外局番が電話市外局番と同一の場合に、
市外局番を2度入力する手間が省ける。
カーソルがFAX番号の項目から郵便番号の項目へ移動
された場合には、第9図のフローチャー1・に示すよう
に、FAX番号の項目のデータが市外局番のみか否かを
判断する(ステップ92)。市外局番のみの場合にはF
AX番号は入力されなかったものとみなし、FAX番号
の項目の表示を消去する(ステップ93)。従って、操
作者はFAX番号を入力しない場合には、FAX番号の
項目にカーソルが移動した時に何も入力せずに郵便番号
の項目へカーソルを移動させればよい。
なお、上記実施例では住所録管理システムのみを取り上
げたが2本発明は他の種類のデータ管理システム等にも
広く適用可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、共通のデータを重複して入力する必要
がなく、入力操作が簡素化され、操作者の負担が軽減さ
れたデータ入力方式が提供される。
本発明のデータ入力方式でば2共通のデータを一度入力
すればよいので、入力誤りの危険性も小さくなる。
4、図 の −な云゛H 第1図は本発明の第1の実施例のブロック図。
第2図はその実施例の入力モードにおける動作を示すフ
ローチャート、第3a図および第3b図はその実施例に
おける表示画面例を示す図、第4a図および第4b図は
その実施例における検索動作を示すフローチャート、第
5図は本発明の第2の実施例のブロック図、第6a図、
第6b図および第6C図は第2の実施例における入力画
面の例を示す図、第7図〜第9図は第2の実施例におけ
るデータ入力時の動作の要部を示すフローチャー1・で
ある。
1.51・・・主制御部、2.52・・・入力部、3.
53・・・表示部、4.54・・・印字部、5.55・
・・住所録制御部。
6.56・・・住所録データメモリ、7・・・入力内容
−時記憶メモリ、8・・・入力内容メモリ、57・・・
住所録データバッファ、58・・・画像フォーマットメ
モリ。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力されたデータを表示する表示手段、該表示手段
    に表示されているデータを記憶する第1の記憶手段、 該表示されているデータを一時的に記憶する第2の記憶
    手段、および 該第2の記憶手段に記憶されているデータを該表示手段
    に表示させる手段 を備えたデータ入力方式。 2、入力されたデータを表示する表示手段、該表示手段
    に表示されているデータ中の所定のデータ項目中に所定
    種類のデータ列が含まれているか否かを判断する手段、 該所定種類のデータ列が含まれている場合には他の所定
    のデータ項目中に該データ列を表示する手段、および 該表示手段に表示されているデータを記憶する記憶手段 を備えたデータ入力方式。
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