JP3598733B2 - データ管理装置及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、階層構造を持つデータの印刷序列を設定するデータ管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、社内組織図等の階層構造を持つ図を描画する際には、その社内組織の構成要素となる部署、構成員等とその部署単位の階層関係に基づいて、部署毎にブロック単位で構成員が階層的に配置されるとともに、各部署の階層関係が明確になるように部署ブロックが階層的に配置されて組織図が作成されている。
【0003】
また、この社内組織図の印刷に際しては、その所属(組織)コードを印刷順番として利用している場合が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の社内組織図等の階層構造を持つ組織図を印刷する際には、所属(組織)コードを印刷順番として利用していたため、所属印刷順番と所属コードとを併用して利用するため、その併用を考慮して規則性を持った所属コードを設定しなくてはならず、実際の企業組織を考えた場合、所属(組織)の変更見直しは頻繁に発生するため、その変更毎に所属コードの見直しが必要となって、処理が煩雑になるとともに作業効率を低下させるという問題があった。
【0005】
したがって、従来の所属(組織)毎に帳票等を印刷する際の印刷順番は、所属(組織)の新規追加や見直し毎に、所属コードの決定までに前後関係の所属コードに対し、ソート順を意識して所属コードを割り当てなければならない等の問題があり、例えば、1つの所属(組織)を所属と所属の間に追加した場合、追加以降の所属コードを一斉に見直ししなくてはならない等の煩雑な作業が発生するといった問題が発生していた。
【0006】
本発明の課題は、所属(組織)毎に所属コードとは別に階層構造に基づく印刷序列を生成し、この印刷序列に基づいて所属(組織)毎の印刷順番の設定を容易にすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、所属コードが付加された複数の所属データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された各所属データに、その所属の上位所属を表す上位所属コードと、その所属が属する階層と同一の階層内での序列を表すレベル序列とを設定する設定手段と、この設定手段により設定された上位所属コード及びレベル序列に基づいて、各所属に係る帳票を印刷する際の印刷順序を表す印刷序列を所属データ毎に生成する印刷序列生成手段と、この印刷序列生成手段により生成された印刷序列を前記所属データに対応付けて前記記憶手段に記憶する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】
図1〜図11は、本発明のデータ管理装置を適用したコンピュータシステムの一実施の形態を示す図である。
【0014】
まず、構成を説明する。
【0015】
図1は、本実施の形態のコンピュータシステム1の要部構成を示すブロック図である。この図1において、コンピュータシステム1は、CPU2、入力装置3、プリンタ4、表示装置5、RAM6、記憶装置7及び記憶媒体8等により構成されており、記憶媒体8を除く各部はバス9に接続されている。
【0016】
CPU(Central Processing Unit )2は、記憶装置7内に格納されているシステムプログラム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプログラムの中から指定されたアプリケーションプログラムをRAM6内の図示しないプログラム格納領域に展開し、入力装置3から入力される各種指示あるいはデータをRAM6内に一時的に格納し、この入力指示及び入力データに応じて記憶装置7内に格納されたアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM6内に格納するとともに、表示装置5に表示する。そして、RAM6に格納した処理結果を入力装置3から入力指示される記憶装置7内の保存先に保存する。
【0017】
また、CPU2は、組織上の各所属の階層構造に基づいて印刷処理を実行するため、その各所属に所属階層パラメータ(階層レベル、レベル序列、上位所属コード)を設定する印刷序列設定処理に係る処理として後述する所属階層パラメータ設定処理を実行し、指定された所属(組織)に対して入力された階層レベル、レベル序列、及び上位所属に従って所属階層パラメータを設定し、その所属階層パラメータを記憶媒体8に格納された所属ファイルに、指定された所属(組織)に対応付けて設定する。
【0018】
さらに、CPU2は、上記印刷序列設定処理に係る処理として後述する所属印刷序列生成処理を実行し、指定された所属(組織)に設定された所属階層パラメータから上位所属コード、レベル序列、上位所属コードのレベル序列を読み出し、これらの読み出した各コードを組み合わせて印刷序列を生成し、この生成した印刷序列を当該所属(組織)に対応付けて所属ファイルに設定する。そして、CPU2は、組織図に基づく印刷処理に際しては、所属印刷序列生成処理により所属(組織)毎に設定された印刷序列に従って、プリンタ4において各所属に係る帳票等の印刷処理を実行させる。
【0019】
入力装置3は、カーソルキー、数字入力キー及び各種機能キー等を備え、押下されたキーの押下信号をCPU2に出力する。
【0020】
プリンタ4は、CPU2から入力される印字データを所定の記録紙に印字して出力し、組織図に基づく印刷処理に際しては、上記所属(組織)毎に設定された印刷序列に従った印刷順序で所属毎に帳票等の印刷処理を実行する。
【0021】
表示装置5は、CRT(Cathode Ray Tube)等により構成され、CPU2から入力される表示データを表示する。
【0022】
RAM(Random Access Memory)6は、CPU2が上記各種処理プログラムを実行する際に各種データを展開するメモリ領域を形成するとともに、CPU2により実行される上記所属印刷序列生成処理に際して、所属ファイルから取り出した所属階層パラメータを一時的に格納するバッファA〜Dを形成する。
【0023】
記憶装置7は、プログラムやデータ等が予め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒体8は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであり、この記憶媒体8には上記システムプログラム及び当該システムに対応する各種アプリケーションプログラム、所属パラメータ設定処理プログラム、所属階層パラメータ設定処理プログラム、所属印刷序列生成処理プログラム及び各処理プログラムで処理されたデータ等を記憶する。
【0024】
また、この記憶媒体8に記憶するプログラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体8に記憶されているプログラム、データを通信回線を介して使用する構成にしてもよい。
【0025】
さらに、記憶媒体8は、上記CPU2により実行される所属階層パラメータ設定処理により所属階層パラメータが設定されるとともに、所属印刷序列生成処理により所属印刷序列が書き込まれる所属ファイルを格納する。
【0026】
次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0027】
本実施の形態の記憶媒体8には、図2に示す所属ファイルが予め格納されており、この所属ファイルに設定された各所属(組織)には階層レベル(その所属の階層の位置を表現する)、レベル序列(同一階層内での序列を表現する)、上位所属コード(階層レベル、レベル序列により上位所属を設定する)、及び印刷序列が設定されていない。この所属ファイル内の各所属(組織)に階層レベル、レベル序列、上位所属コード、及び印刷序列を設定するため、まず、上記CPU2により印刷序列設定処理を実行する。
【0028】
このCPU2により実行される印刷序列設定処理について図3に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0029】
図3において、印刷序列設定処理を開始すると、まず、所属階層パラメータ設定処理を実行する(ステップS1)。この所属階層パラメータ設定処理について図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0030】
図4において、まず、所属階層パラメータを設定する所属(組織)を指定させるため、図2の所属ファイルに設定された所属(組織)を含む組織図を表示装置5に表示して所属(組織)を指定させる(ステップS11)。所属階層パラメータを設定する所属(組織)が指定されると、その階層レベルの入力を促す画面を表示装置5に表示する(ステップS12)。階層レベルが入力されると、そのレベル序列の入力を促す画面を表示装置5に表示する(ステップS13)。レベル序列が入力されると、さらにその上位所属コードの入力を促す画面を表示装置5に表示する(ステップS14)。上位所属コードが入力されると、当該所属(組織)に対する所属階層パラメータの設定終了指示の有無を判別し(ステップS15)、設定終了が指示されなければ、ステップS11の処理に戻って所属階層パラメータの設定処理を繰返し、設定終了が指示されれば、その入力された階層レベル、レベル序列、上位所属コードを所属ファイル内の対応する所属(組織)の各パラメータ欄に設定して、本所属階層パラメータ設定処理を終了して、図3のステップS2の処理に移行する。
【0031】
以上の所属階層パラメータ設定処理により図2の所属ファイル内の各所属(組織)に設定された階層レベル、レベル序列、上位所属コードの一例を図6に示す。この図6に示す所属ファイルでは、階層レベルとしては“1〜4”の4階層が設定され、レベル序列としては“a1,c1,10,20・・・”等のその階層レベルと上位所属と関連したレベル序列が英字と数字の組み合わせで設定されている。また、上位所属コードとしては、5桁の数字からなる上位所属コードが設定されている。この図6の所属階層パラメータを設定した後の組織図を表示装置5に表示した状態を図8に示す。
【0032】
また、図6の所属階層パラメータのうちレベル序列の設定を変更した後の組織図を表示装置5に表示した状態を図10に示す。図8に示す組織図内の各所属に設定されたレベル序列と、図10に示す組織図内の各所属に設定されたレベル序列とでは、所属「販売2課」の下の所属「2課1係」と「2課2係」に設定したレベル序列「10」と「20」のみが異なっている。
【0033】
このレベル序列の設定により後述する印刷序列生成処理において各所属に対して生成される印刷序列の内容を変更させることが可能である。
【0034】
次いで、図2の所属印刷序列生成処理を実行する(ステップS2)。この所属印刷序列生成処理について図5に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0035】
図5において、まず、所属印刷序列を生成する所属コードを指定させるため、図2の所属ファイルに設定された所属コードを含む組織図を表示装置5に表示して所属コードを指定させる(ステップS21)。所属印刷序列を生成する所属コードが指定されると、その指定された所属コードに設定された所属階層パラメータ(階層レベル、レベル序列、上位所属コード)を所属ファイルから取り出して、RAM6内に設定するバッファAに格納する(ステップS22)。
【0036】
次いで、そのバッファAに格納した所属階層パラメータの中から上位所属コードを取り出し(ステップS23)、この上位所属コードに該当する所属階層パラメータ(階層レベル、レベル序列、上位所属コード)を所属ファイルから取り出して、RAM6内に設定するバッファBに格納する(ステップS24)。そして、そのバッファBに格納した上位所属の所属階層パラメータの中からレベル序列を取り出してRAM6内に設定するバッファCに格納する(ステップS25)。次いで、上記ステップS22の処理でバッファAに格納した所属階層パラメータの中からレベル序列を取り出して、RAM6内に設定するバッファDに格納する(ステップS26)。
【0037】
そして、上記ステップS25の処理でバッファCに格納した上位所属のレベル序列と、バッファDに格納した当該所属のレベル序列とを結合し(ステップS27)、この結合したレベル序列を当該所属の印刷序列として所属ファイル内の対応する所属(組織)の印刷序列欄に書き込む(ステップS28)。次いで、所属印刷序列の生成終了指示の有無を判別し(ステップS29)、生成終了が指示されなければ、ステップS21の処理に戻って印刷序列生成処理を繰返し、生成終了が指示されれば、本所印刷序列生成処理を終了して、図3の所属パラメータ設定処理を終了する。
【0038】
以上の印刷序列生成処理により図6の所属ファイル内の各所属(組織)に設定された印刷序列の一例を図7に示す。この図7に示す所属ファイルでは、例えば、所属名「販売本部」の上位所属コードは設定されていないため、そのレベル序列「a1」がそのまま印刷序列「a1」として生成され、所属名「東京支店」では上位所属コード「10010」であり、「販売所属」が上位所属となたるめ、その上位所属のレベル序列「a1」と当該レベル序列「c1」とが結合された「a1c1」が印刷序列として生成されている。
【0039】
そして、CPU2では組織図の階層構造に基づいて所属毎に帳票等を印刷する際には、この図7の所属ファイルの各所属に書き込まれた印刷序列に基づく図9に示す組織図上の所属印刷序列で、その所属毎の帳票をプリンタ4から印刷出力させる。すなわち、図9の組織図上の所属毎に生成された所属印刷序列及び矢印で示す印刷順序で、各所属の帳票印刷処理が実行される。
【0040】
また、上記図10に示した組織図の各所属に設定されたレベル序列に基づいて各所属に印刷序列を生成して書き込んだ場合、この印刷序列に基づく図11に示す組織図上の所属印刷序列で、その所属毎の帳票をプリンタ4から印刷出力させる。すなわち、図11の組織図上の所属毎に生成された所属印刷序列及び矢印で示す印刷順序で、各所属の帳票印刷処理が実行されるが、所属名「販売2課」下の所属名「2課2係」と「2課1係」の印刷順序が、その各印刷序列の設定変更により変更されていることを示している。
【0041】
以上のように、本実施の形態のコンピュータシステム1では、組織上の各所属の階層構造に基づいて印刷処理を実行するため、その各所属に所属階層パラメータ(階層レベル、レベル序列、上位所属コード)を設定する印刷序列設定処理に係る処理として所属階層パラメータ設定処理を実行し、指定された所属(組織)に対して入力された階層レベル、レベル序列、及び上位所属に従って所属階層パラメータを設定し、その所属階層パラメータを記憶媒体8に格納された所属ファイルに、指定された所属(組織)に対応付けて設定し、さらに、所属印刷序列生成処理を実行し、指定された所属(組織)に設定された所属階層パラメータから上位所属コード、レベル序列、上位所属コードのレベル序列を読み出し、これらの読み出した各コードを組み合わせて印刷序列を生成し、この生成した印刷序列を当該所属(組織)に対応付けて所属ファイルに設定して、組織図に基づく印刷処理に際しては、所属印刷序列生成処理により所属(組織)毎に設定された印刷序列に従って、プリンタ4において各所属に係る帳票等の印刷処理を実行させるようにした。
【0042】
したがって、従来のように所属毎に設定した所属コードとは別に組織上の階層構造に基づく印刷序列を任意に設定することができ、組織図上の所属毎に帳票を印刷する等の所属(組織)の階層構造に基づく印刷順序を容易に設定することができ、組織上の階層構造に基づく印刷処理時の作業効率を向上させることができる。また、ソート順を意識して所属コードを割り当てる必要がなくなり、所属の変更見直しが発生した場合に所属コードを一斉に見直す等の煩雑な作業を回避することができる。
【0043】
なお、上記所属パラメータ設定処理の対象としては、上記図2に示した会社組織上の所属ファイルの設定内容に限らず、その他の階層構造を持つ組織上で設定された所属ファイルを所属パラメータ設定処理の対象とすることが可能であることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】
請求項1及び4記載の発明によれば、所属コードが付加された各所属データの印刷順序を任意に設定することができ、例えば、組織図上の所属毎に帳票を印刷する等の所属(組織)の階層構造に基づく印刷順序を容易に設定することができ、ソート順を意識して所属コードを割り当てる必要がなくなり、所属の変更見直しが発生した場合に所属コードを一斉に見直す等の煩雑な作業を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ管理装置を適用した一実施の形態のコンピュータシステム1の要部構成を示すブロック図である。
【図2】図1の記憶媒体8内に格納された所属ファイルの一例を示す図である。
【図3】図1のCPU2により実行される印刷序列設定処理を示すフローチャートである。
【図4】図3のステップS1においてCPU2により実行される所属階層パラメータ設定処理を示すフローチャートである。
【図5】図3のステップS2においてCPU2により実行される所属印刷序列生成処理を示すフローチャートである。
【図6】図2の所属ファイルに対して所属階層パラメータ設定処理を行った後の設定内容の一例を示す図である。
【図7】図6の所属ファイルに対して印刷序列書き込み処理を行った後の書き込み内容の一例を示す図である。
【図8】図6の所属ファイルに設定された各所属(組織)に対して所属階層パラメータが設定された後の組織図の一例を示す図である。
【図9】図7の所属ファイルに設定された各所属(組織)に対して書き込まれた印刷序列に従って実行される印刷処理の過程を組織図上で示した図である。
【図10】図6の所属ファイルに設定された各所属(組織)に対して所属階層パラメータが設定された後の組織図のその他の一例を示す図である。
【図11】図10の所属ファイルに設定された各所属(組織)に対して書き込まれた印刷序列に従って実行される印刷処理の過程を組織図上で示した図である。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム
2 CPU
3 入力装置
4 プリンタ
5 表示装置
6 RAM
7 記憶装置
8 記憶媒体
9 バス
Claims (4)
- 所属コードが付加された複数の所属データを記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶された各所属データに、その所属の上位所属を表す上位所属コードと、その所属が属する階層と同一の階層内での序列を表すレベル序列とを設定する設定手段と、
この設定手段により設定された上位所属コード及びレベル序列に基づいて、各所属に係る帳票を印刷する際の印刷順序を表す印刷序列を所属データ毎に生成する印刷序列生成手段と、
この印刷序列生成手段により生成された印刷序列を前記所属データに対応付けて前記記憶手段に記憶する制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータ管理装置。 - 前記印刷序列生成手段は、各所属データに設定された上位所属コードに基づいて当該所属データの上位所属の所属データに設定された序列レベルを取出し、その序列レベルと当該所属データに設定された序列レベルとを結合して前記印刷序列を生成することを特徴とする請求項1記載のデータ管理装置。
- 各所属に係る帳票を印刷する際に、前記所属データに対応付けて前記記憶手段に記憶された前記印刷序列に基づいた印刷順序で前記各所属に係る帳票を印刷する帳票印刷手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載のデータ管理装置。
- コンピュータに、
所属コードが付加された複数の所属データを記憶する記憶手段に記憶された各所属データに、その所属の上位所属を表す上位所属コードと、その所属が属する階層と同一の階層内での序列を表すレベル序列とを設定する機能と、
前記設定された上位所属コード及びレベル序列に基づいて、各所属に係る帳票を印刷する際の印刷順序を表す印刷序列を所属データ毎に生成する機能と、
前記生成された印刷序列を前記所属データに対応付けて前記記憶手段に記憶する機能と、
を実現させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
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JP13389497A JP3598733B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | データ管理装置及び記憶媒体 |
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JP13389497A JP3598733B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | データ管理装置及び記憶媒体 |
Publications (2)
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JPH10326161A JPH10326161A (ja) | 1998-12-08 |
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ID=15115600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP13389497A Expired - Lifetime JP3598733B2 (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | データ管理装置及び記憶媒体 |
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JP (1) | JP3598733B2 (ja) |
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1997
- 1997-05-23 JP JP13389497A patent/JP3598733B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH10326161A (ja) | 1998-12-08 |
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