JPH05183661A - 記憶装置付きファクシミリ装置 - Google Patents

記憶装置付きファクシミリ装置

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JPH05183661A
JPH05183661A JP4001091A JP109192A JPH05183661A JP H05183661 A JPH05183661 A JP H05183661A JP 4001091 A JP4001091 A JP 4001091A JP 109192 A JP109192 A JP 109192A JP H05183661 A JPH05183661 A JP H05183661A
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Shuhei Sasada
修平 笹田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】重要相手先の情報を容易に検索・抽出する。 【構成】オペレータが重要と指定する相手先の電話番号
をシステムメモリ27に記憶しておき、記憶装置22から通
信に関する全情報を記憶バッファ24に呼出し、一覧表示
するときに、記憶バッファ24の電話番号とシステムメモ
リ27の重要電話番号とをデータ比較部28で比較し、両者
が同じときにその情報にパターン生成部30により網かけ
や下線などの表示を行い、他の情報の表示と表示上区別
することで、多量の情報が記憶されて表示された場合に
もオペレータが重要と指定した相手先の情報を容易に抽
出してデータ出力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電話回線により通信する
通信に関する情報を記憶装置に保存する記憶装置付きフ
ァクシミリ装置(以下FAXという)に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、FAXは送り先から送られてくる
データを単に記録紙に出力するだけでなく、テープやフ
ロッピー・ディスクに記憶し、後で出力する記憶装置付
きFAXが増加しつつある。
【0003】以下、従来の記憶装置付きFAXの記憶内
容の表示処理について、図5の処理ブロック、図6のデ
ータ構成および図7の表示例を参照しながらその動作を
説明する。まず、記憶装置1に保存された受信データの
相手先ID2a、電話番号2b、受信開始時間2c、通
信時間2d、通信結果2eからなる通信に関する情報2
を記憶装置制御部3から記憶バッファ4に呼び出す。記
憶装置1に保存された複数の情報2が次々に呼び出さ
れ、受信一覧情報5が記憶バッファ4に蓄えられる。記
憶バッファ4の各情報2の文字コードデータがフォント
生成部6でイメージフォントに展開されてフォントバッ
ファ7で一時記憶される。このフォントバッファ7のイ
メージフォントは、さらに表示1ラインの情報としてラ
イン・バッファ8でイメージ・ラインが作成される。こ
のイメージ・ラインは表示メモリ9に転送され、表示制
御部10より表示装置11で表示される。この一連の表示処
理が各情報単位で行われ、記憶内容が一覧表示される。
この表示例は図7に示す通りである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、受信データなど通信に関する多量の情報が
記憶された場合、従来の一覧表示画面において、オペレ
ーターが必要とする相手先の情報が他の情報と明確に区
別した表示を行っていないため、一覧表示のなかで重要
なデータや必要なデータを抽出することが困難になると
いう問題を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、オペレーターにとって重要な送信元のデータを一覧
表示で区別がつくように表示し、データの検索時間を短
く、かつ効率よくデータ出力することができる記憶装置
付きFAXを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の記憶装置付きFAXは、電話回線により通信
する通信に関する情報を複数記憶する第1の記憶手段
と、前記第1の記憶手段より呼び出した複数の通信に関
する情報を文字フォントにそれぞれ展開する文字フォン
ト生成手段と、重要と指定する固有情報を記憶する第2
の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶された通信に
関する情報と前記重要固有情報を比較する比較手段と、
前記比較手段により比較した情報が同一のときに網か
け、下線、太字、白抜きなどの文字強調または記号を生
成するイメージ・パターン生成手段と、前記イメージ・
パターン生成手段からの前記文字強調や記号を前記文字
フォント・パターンにオア書きして前記通信に関する情
報を一覧表示する表示手段とを備えたものである。
【0007】
【作用】上記構成により、記憶データの一覧表示を行う
に際して、あらかじめオペレータが重要と指定した固定
情報と第1の記憶手段から呼び出された通信に関する情
報を比較手段で比較してその内容が一致する情報の表示
を網掛け、下線、太字、白抜きなどの文字強調または記
号を付けて表示するので、オペレータが重要と指定した
情報が他の情報表示と大きく異なって表示され、多量の
情報が記憶されて表示された場合にも重要情報をオペレ
ータが一目して容易に判別可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例における記
憶装置付きFAXの構成を示すブロック図である。図1
において、中央処理装置21は本装置の中該となりマイク
ロコンピュータにより各部のプログラム制御を行う。電
話回線により通信する通信に関する情報を記憶する記憶
装置22に接続される記憶装置制御部23は記憶バッファ24
に接続され、記憶装置22から記憶バッファ24に記憶デー
タを呼び込むように制御する。また、指示入力手段とし
てのキーボード25が接続されるキー入力制御部26はシス
テムメモリ27に接続され、オペレータが重要と指定する
通信に関する情報のうちの固有情報である入力キー情報
を読み込んでシステムメモリ27に入力するように制御す
る。システムメモリ27は入力されたキー情報から得られ
るシステム情報を保存する。これら記憶バッファ24およ
びシステムメモリ27が接続されるデータ比較部28は、シ
ステムメモリ27の固有情報の内容と記憶バッファ24の情
報の内容を比較する。
【0009】さらに、記憶バッファ24に接続されるフォ
ント生成部29は、キーボード25の指示入力に応答して記
憶装置22より記憶バッファ24に呼び出した記憶データの
文字コードから文字フォントに展開する。パターン生成
部30は、データ比較部28による比較結果が同一のときに
網掛け、下線などの文字強調のパターン・イメージを生
成する。これらフォント生成部29およびパターン生成部
30が接続されるフォント・バッファ31は、フォント生成
部29やパターン生成部30から得られるイメージデータを
一時記憶する。フォント・バッファ31が接続されるライ
ン・バッファ32は表示1ラインのイメージを蓄える。ラ
イン・バッファ32が表示メモリ33を介して接続される表
示制御部34は表示装置35に接続され、表示メモリ33の内
容を表示装置35に表示するように制御する構成である。
このとき、このキーボード25は、記憶装置22より記憶デ
ータを印刷装置(図示せず)や表示装置35に出力するた
めに記憶データを選択可能である。
【0010】図2は図1における表示装置35で一覧表示
する際のデータ構成図であり、図3は図2における一覧
表示例を示す表示図である。図2に示すように、受信デ
ータのID41a、電話番号41b、受信開始時間41c、通
信時間41d、通信結果41eからなる通信に関する情報41
が記憶装置22から呼び出されて受信一覧情報42として表
示装置35に表示されるが、このとき、その通信に関する
情報41の相手先電話番号41bと重要指定した電話番号43
をデータ比較部28により比較し、比較結果が同一のとき
に、図3に示すように、イメージ・パターン生成部30か
らの網掛けや下線がフォント生成部29からの文字フォン
ト・パターンにOR書きされて表示装置35に一覧表示さ
れる構成である。ここで、通信結果41eのOKは通信が
問題なく進行したことを示し、NGはFAX用紙の紙切
れや通信不良などの場合を示している。
【0011】以上のように構成された記憶装置付きFA
Xについて、以下、その動作を説明する。図4に示すよ
うに、まず、ステップS1で、記憶装置22に保存された
受信データのID41a、電話番号41b、受信開始時間41
c、通信時間41d、通信結果41eからなる通信に関する
情報41を記憶装置制御部23が記憶バッファ24に呼び出
す。そして、記憶装置22に保存された通信に関する情報
41が複数次々に呼び出され、図2の受信一覧情報42が記
憶バッファ24に蓄えられる。次に、ステップS2で、受
信情報のID41aの文字コードがフォント生成部29でイ
メージフォントに展開されてフォント・バッファ31に記
憶され、表示1ラインのイメージとしてライン・バッフ
ァ32に転送される。このようにして、ID41a、電話番
号41b、受信開始時間41c、通信時間41d、通信結果41
eの情報41が、次々にイメージフォントに展開されて表
示1ラインのイメージがライン・バッファ32に作成され
る。
【0012】一方、あらかじめオペレータがキーボード
25から入力した重要電話番号43はキー入力制御部26によ
りシステムメモリ27に入力されて保存されており、ステ
ップS3で、記憶バッファ24の各情報の電話番号41bが
システムメモリ27の重要電話番号43と同一かどうかデー
タ比較部28により比較される。データ比較部28で記憶バ
ッファ24の電話番号41bがシステムメモリ27の重要電話
番号43と同一と判定された場合、データ比較部28は中央
処理装置21に同一であることを知らせ、中央処理装置21
はパターン生成部30を駆動制御し、ステップS4におい
て、パターン生成部30は網掛けパターンをフォント・バ
ッファ31に生成してライン・バッファ32の相手先ID41
の部分にOR書きする。さらに、ステップS5で、同じ
ように下線パターンをフォント・バッファ31にパターン
生成部30が生成し、ライン・バッファ32の相手先の電話
番号41b、受信開始時間41c、通信時間41d、通信結果
41eの項目にOR書きする。その後、ステップS6に移
行する。
【0013】上記ステップS3において、データ比較部
28で記憶バッファ24の電話番号41bがシステムメモリ27
の重要電話番号43と異なると判定された場合、ステップ
S6に移行し、ステップS6で、ライン・バッファ32の
内容を、表示メモリ33に転送して表示制御部34により表
示装置35で一覧表示する。
【0014】以上の処理が終了した後、ステップS7
で、表示メモリ33の表示位置、および記憶バッファ24の
受信一覧情報42の情報を更新する。そして、ステップS
8で表示最終行まで表示したかどうか表示位置をチェッ
クする。そして、表示画面の最終行まで表示したら終了
する。表示最終行まで表示していない場合、ステップS
9で、表示していない情報がまだあるかどうかチェック
する。情報がまだある場合、ステップS2〜S8の情報
表示処理を繰り返し、記憶装置22の記憶内容の一覧表示
を行う。また、情報をすべて表示し終わった場合、一覧
表示処理を終了する。
【0015】したがって、オペレータが重要電話番号を
システムメモリ27に登録しておき、かつ網掛けや下線を
生成するパターン生成部30を設けたことで、記憶装置22
に記憶した重要なデータの項目表示を他の表示と変える
ことで多量の記憶内容の一覧表示上で容易に区別するこ
とが可能となり、オペレータが容易に重要なデータを検
索・抽出することができる。
【0016】なお、本実施例では、システムメモリ27に
保存する内容が電話番号の場合について説明したが、電
話番号に限らず相手先IDや時間帯など他の項目を設定
し、それに対応して一覧表示の内容を変えて表示するこ
とも可能である。また、本実施例では、重要電話番号43
の一覧表示の内容を網かけ、相手先IDや時間帯など他
の項目の内容を下線表示することで区別がつくようにし
たが、同様にシステムメモリ27を利用して重要電話番号
43などの横に‘◎’、‘☆’などの記号表示を付加した
り、太文字や白抜きなどの他の文字強調することで区別
をつけることも可能であり、その他、重要な表示内容を
多量の表示内容と区別を付ける様々な方法が考えられ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、重要と指
定する固有情報を記憶する第2の記憶手段と、第2の記
憶手段の重要固有情報と通信に関する情報を比較する比
較手段と、比較結果が同一の場合、網かけや下線などの
文字強調や記号を生成するイメージ・パターン生成手段
とを設けたことにより、第1の記憶手段に記憶した通信
に関する情報のうち重要情報を区別して表示することが
できて、多量の情報が記憶されて表示された場合にもオ
ペレータが容易に重要な情報を検索・抽出することがで
きる優れた記憶装置付きFAXを実現することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の記憶装置付きFAXの構成
を示すブロック図である。
【図2】図1における表示装置35で一覧表示する際のデ
ータ構成図である。
【図3】図2における一覧表示例を示す表示図である。
【図4】図1の記憶装置付きFAXの一覧表示処理を示
すフローチャートである。
【図5】従来の記憶装置付きFAXの構成を示すブロッ
ク図である。
【図6】従来の記憶装置付きFAXの一覧表示の際のデ
ータ構成図である。
【図7】従来の記憶装置付きFAXの一覧表示例を示す
表示図である。
【符号の説明】
21 中央処理装置 22 記憶装置 23 記憶装置制御部 24 記憶バッファ 25 キーボード 26 キー入力制御部 27 システムメモリ 28 データ比較部 29 フォント生成部 30 パターン生成部 31 フォント・バッファ 32 ライン・バッファ 33 表示メモリ 34 表示制御部 35 表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線により通信する通信に関する情報
    を複数記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段
    より呼び出した複数の通信に関する情報を文字フォント
    にそれぞれ展開する文字フォント生成手段と、重要と指
    定する固有情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第1
    の記憶手段に記憶された通信に関する情報と前記重要固
    有情報を比較する比較手段と、前記比較手段により比較
    した情報が同一のときに網かけ、下線、太字、白抜きな
    どの文字強調または記号を生成するイメージ・パターン
    生成手段と、前記イメージ・パターン生成手段からの前
    記文字強調や記号を前記文字フォント・パターンにオア
    書きして前記通信に関する情報を一覧表示する表示手段
    とを備えた記憶装置付きファクシミリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001313711A (ja) * 2000-05-01 2001-11-09 Sharp Corp 電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001313711A (ja) * 2000-05-01 2001-11-09 Sharp Corp 電子機器
JP4485650B2 (ja) * 2000-05-01 2010-06-23 シャープ株式会社 電子機器

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