JP2001226583A - 充填剤の表面を変性させるためのオルガノシラン含有またはオルガノシロキサン含有薬剤、その使用、表面変性充填剤、該表面変性充填剤を含有する製品、表面変性された充填剤の使用、充填されたポリアミドおよび該ポリアミドを基礎とする製品 - Google Patents
充填剤の表面を変性させるためのオルガノシラン含有またはオルガノシロキサン含有薬剤、その使用、表面変性充填剤、該表面変性充填剤を含有する製品、表面変性された充填剤の使用、充填されたポリアミドおよび該ポリアミドを基礎とする製品Info
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Abstract
体の耐衝撃性ポリアミドを調製する他の安価な方法を提
供する。 【解決手段】 充填されたポリアミドの製造の際に使用
される充填剤の表面を変性するためのオルガノシラン含
有および/またはオルガノシロキサン含有の薬剤A、B
またはC。
Description
性するためのオルガノシラン含有および/またはオルガ
ノシロキサン含有の薬剤ならびに充填されたポリアミド
配合物を製造するための該薬剤の使用に関する。更に、
本発明は、表面変性された充填剤、該充填剤で充填され
たポリアミドおよび該ポリアミドを基礎とする製品に関
する。
公知である。その理由は、費用の節約にある。高価なポ
リマーの一部は、安価な増量充填剤によって代替するこ
とができる。他の理由は、ポリマーの機械的性質を意図
的に変性することにある。この場合、充填剤は、機能的
充填剤になる。例えば、充填されたポリアミド配合物
(以下、PA配合物と呼ぶ)の機械的性質、例えば引張
強さおよび曲げ強さは、こうして持続的に改善されう
る。
アミノシラン、例えばDYNASYLAN(登録商標)AMEOが使
用されている(米国特許第3843591号明細書、欧
州特許第0136540号明細書B1)。アミノプロピ
ルトリアルコキシシランを使用しながら製造されたPA
配合物の劣悪な靭性は、不利である。典型的なPA配合
物は、2つの全く異なる基礎成分を含有する:無機鉱物
ならびに有機ポリマー。無機鉱物は、一般に親水性であ
り、イオン構造を使用する。有機ポリマーは、通常、む
しろ疎水性であり、共有構造を有する。2つの基礎成分
は、異なる伸び係数、表面張力、曲げ強さ等を有する。
最も大きな不適合は、無機成分と有機成分との境界面に
存在する。これは、通常充填されたPA配合物の弱い個
所である。アミノアルコキシシランを用いての境界面の
変性は、半分の橋を生じ、ひいてはPA配合物の強度を
増大させる。多数の機械的性質がアミノシランによって
改善されるとしても、これは、衝撃強さに対して的確な
ものではない。
36.2号の記載から、特殊なアミノ官能性珪素化合
物、特に所謂”ビスアミノシラン”の水ベースの組成物
を認めることができ、この組成物は、例えばガラス繊維
表面および鉱物繊維表面の変性ならびに顔料の表面変性
および処理に使用することができる。
は、架橋剤として熱可塑性ポリオレフィンに使用される
混合物ビニル基/アルキル基/アルコキシ基含有シロキ
サンが開示されている。混合物アミノプロピル官能性/
アルコキシ官能性/アルキル官能性シロキサンオリゴマ
ーは、ドイツ連邦共和国特許出願第19849308.
8号から明らかになり、この場合この混合物は、特に充
填された熱可塑性配合物中での付着助剤としてガラス繊
維の被覆の際に使用され、ならびに充填剤および顔料の
シラン化に使用される。
書A2、欧州特許出願公開第0716128号明細書A
2および欧州特許出願公開第0832911号明細書A
1の記載から、水ベースのオルガノポリシロキサン含有
組成物を認めることができ、この組成物は、本質的に水
溶性のアミノアルキルアルコキシシラン、場合によって
はグリシドエーテルアルキルアルコキシシランならびに
メタクリルオキシアルキルアルコキシシランと非水溶性
のアルキルシランとの混合、引続く加水分解アルコール
を除去しながらの酸触媒による加水分解もしくは共縮合
によって得ることができる。また、このような組成物
は、ガラス繊維の被覆ならびに充填剤および顔料のシラ
ン化に使用されてもよい。
23.0号は、水溶性のアミノ官能性およびアルケニル
官能性のオルガノシロキサンの安定した組成物、顔料お
よび充填剤、例えば酸化アルミニウム、酸化マグネシウ
ム、珪酸、白亜、石膏、重晶石、ガラス繊維、ガラス
玉、カーボンブラック、珪灰石、カオリン、雲母、タル
ク(若干のものを枚挙したにすぎない)の性質を変える
ための前記組成物の製造および使用に関する。
18924.9号には、オルガノシロキサン含有の組成
物を用いての処理による表面変性された充填剤の製造法
が教示されており、この場合オルガノシロキサンは、O
H基と共に少なくとも1個のアミノ官能性基および場合
によっては一連のアルキル、ハロゲン化アルキル、アル
ケニル、グリシジルエーテルアルキル、アクリルオキシ
アルキルならびにメタクリルオキシアルキルからの他の
官能性基を有する。このような充填剤は、接着剤、パッ
キン材料、ポリマー材料、染料およびラッカーに使用さ
れる。
28.6号は、表面がオルガノシランもしくはオルガノ
シロキサンでの処理によって変性されている難燃剤に関
する。このような難燃剤は、さらにポリアミド中に使用
される。
21.0号の記載から、ケーブル配合物における担体上
への官能性オルガニルオルガニルオキシシランまたはそ
の共縮合体の使用が明らかになる。
題は、充填された固体の耐衝撃性ポリアミドを調製する
他の方法を提供することであった。
によれば、特許請求の範囲の記載に相応して解決され
る。
A、BまたはCで処理された充填剤は、良好な強度の性
質、同時に良好な衝撃強さの性質を充填された、殊にカ
オリンが充填されたPA配合物中に与えることが見い出
された。
面を付着補助する性質を有する成分、例えばアミノシラ
ン、ならびに滑剤の性質を有する成分、例えばアルキル
シラン、ポリエーテルシラン、またはポリエチレン(P
E)、ポリプロピレンもしくはシリコーンを基礎とする
ワックスで同時に変性することは、意外なことに好まし
い方法で良好な衝撃強さもしくは改善された衝撃強さ
を、充填されたポリアミドの良好な強度の性質を十分に
維持しながら生じさせる。
集物なしの分散液は、本質的なものであり、本薬剤の1
つで処理された充填剤を使用する場合には、卓越した方
法で達成される。
ロジー挙動を示し、簡単に配合することができる。これ
は、配合装置にとって付加的な費用の節約を意味する。
アミドの製造の際に使用される充填剤の表面を変性する
ためのオルガノシラン含有および/またはオルガノシロ
キサン含有の薬剤A、BまたはCであり、この場合薬剤
Aは、 一般式I R−NH−(CH2)3−Si(CH3)x(Z)3−x (I) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、R
は、1〜20個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状
のアルキル基、5〜12個のC原子を有するシクロアル
キル基または6〜12個のC原子を有するアリール基を
表わす〕で示されるアミノ官能性珪素化合物、有利に3
−[N−ブチルアミノ]プロピルトリメトキシシラン、
3−[N−ブチルアミノ]プロピルトリエトキシシラ
ン、3−[N−シクロヘキシルアミノ]プロピルトリメ
トキシシラン、または少なくとも1つの所謂”ビス−ア
ミノシラン”、有利に”ビス−AME”:[(H5C2
O)3Si(CH2)3NH(CH2)3Si(OC2
H5)3]もしくは”AMMO”:[(H3CO)3S
i(CH2)3NH(CH2)3Si(OCH3)3]
または少なくとも1つの第三アミノシラン、例えば”ト
リス−AMEO”:[(H3CO)3Si(C
H2)3]3N、または第一アミノシラン、第二アミノ
シランおよび/または第三アミノシランの加水分解、縮
合または共縮合によって得ることができる、第一アミノ
シランおよび第二アミノシランおよび/または第三アミ
ノシランおよび/または第一アミノシロキサンおよび第
二アミノシロキサンおよび/または第三アミノシロキサ
ンからの混合物、この場合アミノシランの平均的オリゴ
マー化度は、2〜20であり、を含有するか、或いは薬
剤Bは、 i)一般式II R−Si(CH3)x(Z)3−x (II) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、R
は、式:H2N−[(CH2)2NH]y(CH2)3−
(式中、yは0または1または2に等しい)で示される
アミノ基を表わす〕で示される少なくとも1つのアミノ
官能性珪素化合物、有利に3−アミノプロピルトリメト
キシシラン”AMMO”:[H2N(CO2)3Si
(OCH3)3]、3−アミノプロピルトリエトキシシ
ラン”AMEO”:[H2N(CH2)3Si(OC2
H5) 3]、N−アミノエチル−3−アミノプロピルト
リメトキシシラン(DAMO):[H2N(CH2)2
NH(CH2)3Si(OCH3)3]ならびにN−ア
ミノエチル−N′−アミノエチル−3−アミノプロピル
トリメトキシシラン(TRIAMO):[H2N(CH
2)2NH(CH2)2NH(CH2)3Si(OCH
3)3]および/または少なくとも1つの第二アミノシ
ランおよび/または少なくとも1つの第三アミノシラン
および ii)一般式III R′−Si(CH3)x(Z)3−x (III) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、
R′は、1〜16個のC原子を有する、フルオル置換さ
れたかまたはフルオル置換されていない直鎖状または分
枝鎖状または環式アルキル基を表わす〕で示される少な
くとも1つのアルキル官能性珪素化合物または 一般式IV CH2=CH−(CH2)n−Si(CH3)x(Z)3−x (IV) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、n
は、0〜20の整数を表わす〕で示される少なくとも1
つのアルケニル官能性珪素化合物または 一般式V R−(O−CH2−CHR′)n−O−(CH2)m−Si(CH3)x(Z) 3−x (V) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、Rは、1〜4個のC原子を有す
る直鎖状または分枝鎖状アルキル基を表わし、R′は、
H原子またはCH 3基を表わし、nは、5〜20の整数
を表わし、mは、2または3に等しく、xは、0または
1に等しい〕で示される少なくとも1つのポリエーテル
官能性珪素化合物および/または iii)場合によっては一般式IIの化合物、第二アミ
ノシラン(一般式I参照)、第三アミノシラン、一般式
III、IVまたはVの化合物の加水分解、縮合または
共縮合によって得ることができるシロキサンの含量、こ
の場合シロキサンの平均オリゴマー化度は、2〜20で
あり、を含有するか、或いは薬剤Cは、 i)一般式III R′−Si(CH3)x(Z)3−x (III) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、
R′は、1〜16個のC原子を有する、フルオル置換さ
れたかまたはフルオル置換されていない直鎖状または分
枝鎖状または環式アルキル基を表わす〕で示される少な
くとも1つのアルキル官能性珪素化合物および ii)一般式IV CH2=CH−(CH2)n−Si(CH3)x(Z)3−x (IV) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、n
は、0〜20の整数を表わす〕で示される少なくとも1
つのアルケニル官能性珪素化合物および/または iii)場合によっては一般式IIIおよびIVの化合
物の加水分解、縮合または共縮合によって得ることがで
きるシロキサンの含量、この場合シロキサンの平均オリ
ゴマー化度は、2〜20であり、を含有する。
ノシラン、例えばビス−AMMOおよびビス−AMEO
ならびに一般式IのN−アルキル化アミノシラン、有利
に3−(N−ブチルアミノ)−プロピルトリメトキシシ
ラン(DYNASYLAN(登録商標)1189)であ
る。
ンは、ドイツ連邦共和国特許出願第19908636.
2号から認めることができるものである。更に、このド
イツ連邦共和国特許出願から第一アミノシランおよび第
二アミノシランを加水分解、縮合もしくは共縮合するた
めの方法を認めることもできる。また、ドイツ連邦共和
国特許出願第19908636.2号からアミノシラン
の例が明らかになり;このドイツ連邦共和国特許出願の
全体的内容または次に記載された引用文献は、同時に本
発明の先行技術とみなすことができる。
は、例えば3−アミノプロピルトリメトキシシラン”A
MMO”、3−アミノプロピルトリエトキシシラン”A
MEO”、N−アミノエチル−3−アミノプロピルトリ
メトキシシラン(DAMO)が適している。
[(H3CO)3Si(CH2)3] 3N(トリス−A
MEO)が記載される。
および/または第三アミノシランおよび/または第一ア
ミノシロキサンおよび第二アミノシロキサンおよび/ま
たは第三アミノシロキサンからなる混合物は、一般に個
々の成分をそれぞれ十分な混合下に一緒にすることによ
って得ることができる。
も1つのアミノシランおよび少なくとも1つの第二アミ
ノシランを含有する。特に有利になのは、AMEOまた
はAMMOおよび0質量%を上廻り100質量%未満の
ビス−AMEOまたはビス−AMMOを他の作用物質成
分として含有する薬剤である。
ば次の化合物が記載される:メチルトリメトキシシラン
(MTMS)、メチルトリエトキシシラン(MTE
S)、エチルトリメトキシシラン(ETMS)、エチル
トリエトキシシラン(ETES)、n−プロピルトリメ
トキシシラン(PTMO)、n−プロピルトリエトキシ
シラン(PTEO)、オクチルトリエトキシシラン(O
CTEO)。
は、次の通りである:ビニルトリメトキシシラン(VT
MO)、ビニルトリエトキシシラン(VTEO)、アリ
ルトリメトキシシラン。
ては、例えばDYNASYLAN(登録商標)414
0、ポリエチレングリコールのトリメトキシシリル誘導
体を使用することができる。
式III、IVもしくはVの化合物を加水分解、縮合ま
たは共縮合することによって得ることができる本発明の
範囲内の他のシロキサンの例は、相応するシロキサンの
製造法を含めて、殊に欧州特許第0518057号明細
書B1、欧州特許出願公開第0716127号明細書A
2、欧州特許出願公開第0716128号明細書A2、
欧州特許出願公開第0832911号明細書A1ならび
にドイツ連邦共和国特許出願第19849308.8号
の記載から認めることができる。例示的に、オリゴマー
プロピルトリエトキシシラン(VPS 9892)、オ
リゴマービニルトリメトキシシラン(DYNASYLA
N(登録商標)6490)およびコオリゴマーアルキル
/ビニルシラン(DYNASYLAN(登録商標)65
98)が前記の生成物群に属する。
アミノシランを成分i)として、および一般式IIIの
少なくとも1つのアルキルシランまたは一般式Vのポリ
エーテルシランを成分ii)として、特に有利にAME
OおよびMTESからなる混合物またはAMEOおよび
DYNASYLAN(登録商標)4140を含有する薬
剤Bが使用される。
ランを成分i)として、および一般式IIIの少なくと
も1つのアルキルシランのオリゴマーを成分iii)と
して、例えばAMEOおよびPTEOを基礎とする縮合
物からなる混合物を含有する薬剤Bが使用される。
ランを成分i)としておよび一般式IVの少なくとも1
つのアルケニルシランを成分ii)として、または一般
式IIのアミノシランを成分i)としておよび一般式I
Vの少なくとも1つのアルケニルシランのオリゴマーを
成分iii)として、または一般式IIの少なくとも1
つのアミノシランおよび一般式IIIの少なくとも1つ
のアルキルシランを成分iii)として、または一般式
IIの少なくとも1つのアミノシランおよび一般式IV
の少なくとも1つのアルケニルシランからなるコオリゴ
マーを成分iii)として含有する薬剤Bも好ましい。
アルキルシランを成分i)としておよび一般式IVの少
なくとも1つのアルケニルシランを成分ii)として含
有しおよび/または成分i)およびii)のコオリゴマ
ーからなる薬剤Cも好ましい。
は、薬剤A、BまたはCが使用され、この場合には、こ
の薬剤は、殊にPA配合物の製造に使用される。
によっては温度を上昇させながら作用させることにより
充填剤を薬剤A、BまたはCで処理することができ、こ
うして処理された充填剤は、場合によっては分離後に付
加的に熱的に後処理される。殊に、ドイツ連邦共和国特
許出願第19818924.9号から認めることができ
るように実施することもできる。また、ドイツ連邦共和
国特許出願第19818923.0号ならびにドイツ連
邦共和国特許出願第19830128.6号参照。
ガラス繊維、ガラスパール、珪灰石、焼成カオリン、雲
母、タルク、水酸化マグネシウム、メラミンシアヌレー
ト、モンモリロン石およびナノコムサイト(Nanocomsit
e)が使用される。
填されたポリアミドの製造の際に使用される充填剤を処
理するための薬剤A、BまたはCの使用である。
面変性された充填剤も本発明の対象である。
も1つの充填剤を含有する製品、殊に所謂充填されたポ
リアミドも本発明の対象である。
明の場合には、型PA6(ポリ−ε−カプロラクタ
ム)、PA6.6(ヘキサメチレンジアミンおよびアジ
ピン酸からの重縮合物)またはPA12(ポリ−12−
ドデカラクタム)のポリアミドを使用することができ
る。商業的に入手可能なPA6.6の1つの例は、デュ
ポン(DuPont)社の製品群ZYTEL(登録商標)であ
る。しかし、別のポリアミドは、本発明による充填剤で
充填されていてもよい。
に、本発明による充填剤0.1〜40質量%、有利に1
0〜40質量%が使用される。
ミドおよび被覆された充填剤を配合混練機中で混合する
ことによって得られる。そのために、2個の配慮装置上
に一面でポリアミド顆粒および他面、充填剤は、望まし
い充填度を維持することができる程度にポリアミドの溶
融温度を上廻る温度に加熱された混合装置中に供給され
る。一般に、充填度は、ポリアミドと充填剤との質量比
を意味し、例えば配合物中でポリアミド60質量部およ
び充填剤40質量部の場合には、充填度が40%であ
る。一般に、混合装置から来るPA配合物は、引続き造
粒され、例えば射出成形機を用いて半製品または完成品
に加工されることができる。
に使用可能な製品は、例えば若干のものだけを挙げれ
ば、自動車用の電子機器または電子部材、例えばホイー
ルキャップ、ベンチレーターケーシングのための種々の
ケーシングである。
されたPA配合物は、一般に良好な強度ならびに良好な
衝撃強度を示す。
填されたポリアミドならびにかからポリアミドを基礎と
する製品でもある。
型Loedige M20、中に、焼成カオリン7000g(POLES
TAR 200R, 供給業者ECC/GB)を供給し、この混合装置を
運転する。混合工具の回転数を400rpmに調節し、カ
オリンを混合容器の二重ジャケットを介してサーモスタ
ットおよび熱媒油を用いて約80℃に温度調節する。約
30分間の予熱の後、混合装置の配量装置によりシラン
もしくはシラン混合物を供給する:毎分約35g、全部
で70g。シランの全体量を供給した場合には、熱供給
の停止後になお全部で120分間混合し、その中90分
間、減圧下で混合する。
YTEL 101L, 製造業者DuPont, 80℃で12時間乾燥し
た)を第1の供給管を介してスクリューを用いて6.5
kg/hで供給する。第2の供給管を介して、二重スク
リューを用いてシラン化カオリンを4.33kg/hの
量で添加する。それによって、ポリアミド対カオリンの
比は、60:40であり、即ち充填度は、40である。
混練機の回転数は、毎分約150rpmであり、シリンダ
ー温度は、290℃であり、通過量は、約15kg/h
である。充填度は、灰含量の測定によって制御される。
に、射出成形機、製造元ENGEL、型ES 240/65を用いて後
加工する。射出成形は、2150バールの圧力および約
267℃の温度で行なわれる。次の材料組合せ物から標
準引張棒(多目的棒No.84)を射出成形する:
ン配合物の試験結果は、次の通りである:
薬剤、バッチ量3〜5参照、がDYNASYLAN(登録商標)A
MEOまたはAMEO-T、バッチ量1および2参照、を有する
標準表面変性剤と比較して性角改善およびポリアミド中
でのこうしてシラン化されたカオリンの加工可能性を生
じることを示す。
トロン衝撃強さの明らかな上昇、なかんずく規格DIN EN
ISO 180 (Izod衝撃強さ)の上昇を示す。衝撃強さの前
記上昇は、本発明によるポリアミド配合物を用いて製造
された完成品の使用特性の改善を意味する。
合物の加工も約10%高い流動性によって簡易化される
ことを認めることができる。
表面変性された充填剤がポリアミド配合物の引張強さお
よび曲げ強さにあまり影響を及ぼさないことを示す。
によって表わされる、は、実施例6によれば、充填剤の
本発明による表面変性によってあまり影響を及ぼされな
い。
Claims (17)
- 【請求項1】 充填されたポリアミドの製造の際に使用
される充填剤の表面を変性するためのオルガノシラン含
有および/またはオルガノシロキサン含有の薬剤A、B
またはC、この場合薬剤Aは、 一般式I R−NH−(CH2)3−Si(CH3)x(Z)3−x (I) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、R
は、1〜20個のC原子を有する直鎖状または分枝鎖状
のアルキル基、5〜12個のC原子を有するシクロアル
キル基または6〜12個のC原子を有するアリール基を
表わす〕で示されるアミノ官能性珪素化合物または少な
くとも1つのビス−アミノシランまたは少なくとも1つ
の第三アミノシランまたは第一アミノシラン、第二アミ
ノシランおよび/または第三アミノシランの加水分解、
縮合または共縮合によって得ることができる、第一アミ
ノシランおよび第二アミノシランおよび/または第三ア
ミノシランおよび/または第一アミノシロキサンおよび
第二アミノシロキサンおよび/または第三アミノシロキ
サンからの混合物、この場合アミノシロキサンの平均的
オリゴマー化度は、2〜20であり、を含有するか、或
いは薬剤Bは、 i)一般式II R−Si(CH3)x(Z)3−x (II) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、R
は、式:H2N−[(CH2)2NH]y(CH2)3−
(式中、yは0または1または2に等しい)で示される
アミノ基を表わす〕で示される少なくとも1つのアミノ
官能性珪素化合物および/または少なくとも1つの第二
アミノシランおよび/または少なくとも1つの第三アミ
ノシランおよび ii)一般式III R′−Si(CH3)x(Z)3−x (III) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、
R′は、1〜16個のC原子を有する、フルオル置換さ
れたかまたはフルオル置換されていない直鎖状または分
枝鎖状または環式アルキル基を表わす〕で示される少な
くとも1つのアルキル官能性珪素化合物または 一般式IV CH2=CH−(CH2)n−Si(CH3)x(Z)3−x (IV) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、n
は、0〜20の整数を表わす〕で示される少なくとも1
つのアルケニル官能性珪素化合物または 一般式V R−(O−CH2−CHR′)n−O−(CH2)m−Si(CH3)x(Z) 3−x (V) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、Rは、1〜4個のC原子を有す
る直鎖状または分枝鎖状アルキル基を表わし、R′は、
H原子またはCH 3基を表わし、nは、5〜20の整数
を表わし、mは、2または3に等しく、xは、0または
1に等しい〕で示される少なくとも1つのポリエーテル
官能性珪素化合物および/または iii)場合によっては一般式IIの化合物、第二アミ
ノシラン、第三アミノシラン、ビス−アミノシラン、一
般式III、IVまたはVの化合物の加水分解、縮合ま
たは共縮合によって得ることができるシロキサンの含
量、この場合シロキサンの平均オリゴマー化度は、2〜
20であり、を含有するか、或いは薬剤Cは、 i)一般式III R′−Si(CH3)x(Z)3−x (III) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、
R′は、1〜16個のC原子を有する、フルオル置換さ
れたかまたはフルオル置換されていない直鎖状または分
枝鎖状または環式アルキル基を表わす〕で示される少な
くとも1つのアルキル官能性珪素化合物および ii)一般式IV CH2=CH−(CH2)n−Si(CH3)x(Z)3−x (IV) 〔式中、基Zは、同一かまたは異なり、Zは、1〜3個
のC原子を有するアルコキシ基またはヒドロキシ基もし
くは塩素原子を表わし、xは、0または1に等しく、n
は、0〜20の整数を表わす〕で示される少なくとも1
つのアルケニル官能性珪素化合物および/または iii)場合によっては一般式IIIおよびIVの化合
物の加水分解、縮合または共縮合によって得ることがで
きるシロキサンの含量、この場合シロキサンの平均オリ
ゴマー化度は、2〜20であり、を含有する。 - 【請求項2】 薬剤Aが一般式IIの少なくとも1つの
アミノシランおよび一般式Iの少なくとも1つの第二ア
ミノシランを成分として含有する、請求項1記載の薬
剤。 - 【請求項3】 薬剤Bが一般式IIのアミノシランを成
分i)として含有しかつ一般式IIIの少なくとも1つ
のアルキルシランまたは一般式Vのポリエーテルシラン
を成分ii)として含有する、請求項1記載の薬剤。 - 【請求項4】 薬剤Bが一般式IIのアミノシランを成
分i)として含有しかつ一般式IIIの少なくとも1つ
のアルキルシランのオリゴマーを成分iii)として含
有する、請求項1記載の薬剤。 - 【請求項5】 薬剤Bが一般式IIのアミノシランを成
分i)として含有しかつ一般式IVの少なくとも1つの
アルケニルシランを成分ii)として含有する、請求項
1記載の薬剤。 - 【請求項6】 薬剤Bが一般式IIのアミノシランを成
分i)として含有しかつ一般式IVの少なくとも1つの
アルケニルシランのオリゴマーを成分iii)として含
有する、請求項1記載の薬剤。 - 【請求項7】 薬剤Bが一般式IIの少なくとも1つの
アミノシランと一般式IIIの少なくとも1つのアルキ
ルシランとからなるコオリゴマーを成分iii)として
含有する、請求項1記載の薬剤。 - 【請求項8】 薬剤Bが一般式IIの少なくとも1つの
アミノシランと一般式IVの少なくとも1つのアルケニ
ルシランとからなるコオリゴマーを成分iii)として
含有する、請求項1記載の薬剤。 - 【請求項9】 薬剤が少なくとも1つのポリエチレンワ
ックス、ポリプロピレンワックスまたはシリコーンワッ
クスを他の成分として含有する、請求項1から8までの
いずれか1項に記載の薬剤。 - 【請求項10】 充填剤を処理するための請求項1から
9までのいずれか1項に記載の薬剤A、BまたはCの使
用。 - 【請求項11】 ガラス繊維、ガラスパール、珪灰石、
カオリン、雲母、タルク、水酸化マグネシウム、メラミ
ンシアヌレート、モンモリロン石を処理するための請求
項10記載の使用。 - 【請求項12】 請求項10または11記載の表面変性
された充填剤。 - 【請求項13】 請求項12記載の充填剤少なくとも1
つを含有する製品。 - 【請求項14】 充填されたポリアミドを製造するため
の請求項1から13までのいずれか1項に記載の表面変
性された充填剤少なくとも1つの使用。 - 【請求項15】 請求項14記載の充填されたポリアミ
ド。 - 【請求項16】 充填剤の含量が0.1〜70質量%で
ある、請求項14または15記載の充填されたポリアミ
ド。 - 【請求項17】 請求項14から16までのいずれか1
項に記載の充填されたポリアミドに基づく製品。
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