JP2001183208A - ガスメータの支持装置 - Google Patents

ガスメータの支持装置

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JP2001183208A
JP2001183208A JP37235999A JP37235999A JP2001183208A JP 2001183208 A JP2001183208 A JP 2001183208A JP 37235999 A JP37235999 A JP 37235999A JP 37235999 A JP37235999 A JP 37235999A JP 2001183208 A JP2001183208 A JP 2001183208A
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Kazuo Yoshizaki
一男 吉崎
Kazuma Takahashi
一磨 高橋
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Koyo Sangyo Co Ltd
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Koyo Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁、地面等の固定系からガスメータの支持装
置を介してガス管に迷走電流が流れるのを防止する。 【解決手段】 装置本体1を、壁Wに固定される固定板
11と、この固定板11に固定され、ガス管がそれぞれ
接続される流入管および流出管(いずれも図示せず)を
支持する支持板12とから構成する。固定板11の水平
板部11Bと支持板12との間には、水平板部11Bか
ら支持板12に迷走電流が流れるのを阻止する絶縁部5
0を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家庭等に設置さ
れるガスメータを支持するためのガスメータの支持装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のガスメータの支持装置と
しては、特開平9−229741号公報に記載のものが
ある。このガスメータの支持装置は、鉛直な壁面(固定
系)に取り付けられる装置本体と、この装置本体にそれ
ぞれ設けられた流入管および流出管とを備えており、流
入管の流入側端部および流出管の流出側端部にはそれぞ
れガス管が接続され、流入管の流出側端部および流出管
の流入側端部にはガスメータのガス導入口およびガス導
出口がそれぞれ接続されるように構成されている。
【0003】ところで、周知のように、地中には各種の
原因による迷走電流が流れており、この迷走電流によっ
てガス管が腐食されることがある。そこで、ガスの配管
系には絶縁部が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のガス
メータの支持装置には、絶縁部が設けられていない。こ
のため、壁面等の固定系から支持装置に迷走電流が流れ
込み、ガス管が腐食されるおそれがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1に係る発明は、壁、地面等の固定系に固
定される装置本体と、この装置本体にそれぞれ設けられ
た流入管および流出管とを備え、上記流入管の流入側端
部と上記流出管の流出側端部とにガス管がそれぞれ接続
され、上記流入管の流出側端部と上記流出管の流入側端
部とにガスメータのガス導入口とガス導出口とがそれぞ
れ接続されるガスメータの支持装置において、上記上記
装置本体に上記固定系と上記流入管および上記流出管と
の間を電気的に遮断する絶縁部を設けたことを特徴とし
ている。
【0006】この場合、上記絶縁部については、上記固
定系と上記装置本体との間を電気的に遮断することがで
きるよう、上記固定系に対する上記装置本体の取付部に
設けてもよい。
【0007】また、上記装置本体を、鉛直な壁面に取り
付けられる固定部材と、この固定部材に連結固定され、
上記流入管および上記流出管を支持する支持部材とを有
するものとし、上記絶縁部を上記固定部材と上記支持部
材との間に設けてもよい。
【0008】さらに、上記装置本体を、地面に立設固定
される支柱部材と、この支柱部材の上端部に連結固定さ
れる支持部材とを有するものとし、上記絶縁部を上記支
持部材と上記支持部材との間に設けてもよい。その場合
には、上記支柱部材の上端部と上記支持部材との間に、
上記支持部材を上記支柱部材に三次元回動可能に連結す
る連結機構を設け、上記連結機構を、上記支柱の上端部
に固定され、上記支持部材が三次元回動可能に連結され
る中間部材と、この中間部材に上記支持部材を固定する
固定手段とを有するものとし、上記絶縁部を上記中間部
材と上記支持部材との間に設けてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施の形
態について図1〜図14を参照して詳細に説明する。ま
ず、図1〜図4に示すこの発明の一実施の形態について
説明すると、この実施の形態のガスメータの支持装置A
は、図2〜図3に示すように、上面にガス導入口Maお
よびガス導出口Mbを有するガスメータMを、地面(固
定系)に立設固定された2本の剛性を有するガス管G
1,G2の上端部に取り付けるためのものであり、装置
本体1、流入管2および流出管3を主な構成要素として
いる。なお、ガス管G1は、その下端部が元栓に接続さ
れたガス管に接続され、ガス管G2の下端部は家庭等に
配管されるガス管に接続されている。
【0010】上記装置本体1は、鉛直な壁Wに取り付け
られる固定板(固定部材)11と、この固定部材11に
連結固定される支持板(支持部材)12とから構成され
ている。
【0011】固定板11は、金属板を直角に折り曲げて
なるものであり、上下に延びる垂直板部11Aと、この
垂直板部11Aの上端部から水平方向前方に延びる水平
板部11Bとを有している。垂直板部11Aは、ビス4
1によって壁Wに固定されている。水平板部11Bに
は、前後方向に延びる長孔11aが形成されている。図
1に示すように、長孔11aには、段付きワッシャ51
の小径部51aが上方から挿入されており、段付きワッ
シャ51の大径部51bは水平板部11Bの上面に載置
されている。段付きワッシャ51には、ボルト42が挿
通されている。したがって、ボルト42は、段付きワッ
シャ51を介して水平板部12に接触するだけであり、
水平板部11Bに直接接触することはない。
【0012】上記支持板12は、金属製の単なる平板か
らなるものであり、水平な状態で水平板部11Bの下面
に突き当てられている。支持板12には、上記段付きワ
ッシャ51を貫通したボルト42の下端部が螺合されて
いる。そして、このボルト42を締め付けることによ
り、水平板部11Bの下面に押圧固定されている。支持
板12は、ボルト42を緩めることにより、長孔11a
の長さの範囲内において前後方向へ位置調節可能であ
る。
【0013】上記流入管2は、逆U字状をなす金属製の
管材によって構成されている。流入管2の流出側端部2
1は、支持板12の前側面の一端側(図2、図3におい
て左側)に形成された溝12aに回動可能に挿入されて
おり、流入側端部22が流出側端部21を中心として水
平方向へ回動可能になっている。流入管2には、水平方
向に延びる固定腕23が形成されている。この固定腕2
3の先端部には、ボルト43が上下に挿通されている。
このボルト43は、支持板12に形成された円弧状のガ
イド溝12bに挿通されている。したがって、流入管2
を正逆方向へ回動させると、ボルト43がガイド溝12
bの一端部と他端部とに突き当たる。これにより、流入
管2の回動範囲が、流入側端部22と流出側端部21と
が前後に並んだ閉位置と、左右に並んだ展開位置との間
に規制されている。上記ボルト43は、ガイド溝12b
を貫通しており、その下端部にはナット44が螺合され
ている。そして、ボルト43およびナット44を締め付
けることにより、流入管2の中央部下面および固定腕2
3の下面が支持板12の上面に押圧固定される。これに
より、流入管2が支持板12に固定されている。勿論、
流入管2は、閉位置と展開位置との間の任意の位置で固
定することができる。
【0014】図4に示すように、流入管2の流入側端部
22には、継手24が回動自在に設けられている。この
継手24の下端部内周面にはテーパ雌ねじ部24aが設
けられており、このテーパ雌ねじ部24aをガス管G1
の上端部に螺合することにより、流入管2がガス管G1
に接続されている。流入管2の流出側端部21には、ガ
スメータMのガス導入口Maがナット25によって接続
固定されている。したがって、ガスメータMには、ガス
管G1から流入管2を通ってガスが導入される。また、
流入管2の中央部には、流入管2の流入側と流出側との
間を開閉するガス栓26が設けられている。このガス栓
26を閉操作することにより、ガスメータMへのガスの
流入を停止することができる。なお、ガス栓26の構造
は周知のものと同様であるのでその説明は省略する。
【0015】上記流出管3も、流入管2と同様に、逆U
字状をなす金属管によって形成されている。ただし、流
出管3は、その流入側端部31が支持板12の前側面の
他端側(図2、図3において右側)に形成された溝12
cに回動可能に挿入され、流出側端部32が流入側端部
21を中心として回動可能である。この場合、流出管3
の回動範囲は、流入管2と同様に、固定腕33に挿通さ
れたボルト43がガイド溝12dに挿通されることによ
り、閉位置と展開位置との間に規制されている。また、
ボルト43およびその下端部に螺合されたナット44を
締め付けることにより、流出管3を閉位置と展開位置と
の間の任意の回動位置で固定することができる。
【0016】流出管3の流出側端部32には、継手34
によりガス管G2が接続固定されている。一方、流出管
3の流入側端部31には、ナット35によりガスメータ
Mのガス導出口Mbが接続固定されている。したがっ
て、ガスメータMに導入されたガスは、ガス導出口Mb
から流出管3およびガス管G2を通って家庭のガス機器
に供給される。また、この支持装置Aでは、ガスメータ
Mが流入管2および流出管3を介してガス管G1,G2
に支持されことになり、装置本体1がガスメータMを支
持することがない。装置本体1は、ガス管G1,G2が
前後に倒れるのを防止するためのブラケットとしての役
目を果たすだけである。
【0017】流出管3の中央部には、突出部36が形成
されている。この突出部36には、その先端面から流出
管3の内面まで延びる検査孔(図示せず)が形成されて
いる。したがって、突出部36に圧力計のガス管を外挿
して検査に圧力計を接続することにより、家庭に供給さ
れるガスの圧力を測定することができるとともに、その
状態で元栓およびガス器具を閉じ、一定時間経過後のガ
ス圧の低下の有無を検出することにより、元栓からガス
器具までの間にガス漏れがあるか否かを検出することが
できる。なお、検査孔36は、検査時以外は閉栓37に
よって閉じられている。
【0018】上記装置本体1には、壁Wから流入管2お
よび流出管3に迷走電流が流れるのを防止するために、
図1に示すように、固定板11の水平板部11Bと支持
板12との間に絶縁部50が設けられている。絶縁部5
0は、上記段付きワッシャ51と中間ワッシャ52とに
よって構成されている。段付きワッシャ51および中間
ワッシャ52は、絶縁性材料によって構成されている。
【0019】上記のように、段付きワッシャ51は、ボ
ルト42が水平板部11Bに接触するのを阻止してい
る。したがって、壁Wから固定板11に流れ込んだ迷走
電流が、ボルト42を通って支持板12に流れることが
ない。
【0020】中間ワッシャ52は、水平板部11Bと支
持板12との間に配置され、ボルト42によって貫通さ
れている。したがって、ボルト42を締め付けたとき、
水平板部11Bと支持板12とは、中間ワッシャ52を
介して押圧固定されることになり、直接に接触すること
がない。よって、水平板部11Bから支持板12に迷走
電流が直接流れることがない。
【0021】上記のように、このガスメータの支持装置
Aにおいては、壁Wに取り付けられる固定板11と、流
入管2および流出管3が固定される支持板12との間に
絶縁部50を設けているので、壁Wから装置本体1、流
入管2および流出管3を介してガス管G1,G2に迷走
電流が流れるのを防止することができる。しががって、
ガス管G1,G2が迷走電流によって腐食するのを防止
することができる。
【0022】次に、この発明の他の実施の形態について
説明する。なお、以下の実施の形態においては、上記の
実施の形態と異なる構成についてのみ説明することと
し、同様な構成部分には同一符号を付してその説明を省
略する。
【0023】図5は、図1〜図4に示す実施の形態の第
1の変形例を示すものであり、この変形例においては、
水平板部11Bの上下両面の長孔11aを囲む部分、お
よび長孔11aの内面に絶縁材からなる被覆層(絶縁
部)53が形成されている。被覆層53は、固定板部1
1の水平板部11Bと支持板12とが接触するのを阻止
するとともに、ボルト42が水平板部11Bに接触する
のを阻止している。したがって、固定板11から支持板
12に迷走電流が流れるのを防止することができる。な
お、ボルト42と水平板部11Bとの間には、段付きワ
ッシャ51に代えて、平板状のワッシャ51′が設けら
れている。このワッシャ51′は、水平板部11Bに直
接接触することがないので、金属で形成してもよい。
【0024】図6は、図1〜図4に示す実施の形態の第
2の変形例を示すものであり、この変形例では、装置本
体1を壁Wに取り付けるための取付部たる垂直板部11
Aに絶縁層(絶縁部)54が設けられている。絶縁層5
4は、壁Wから垂直板部11Aに迷走電流が流れるのを
防止するものであり、これをより確実にするために、垂
直板部11A全面、および上記ビス41が挿通される挿
通孔11bの内面のみならず、支持板12の水平板部1
1B近傍部分にも設けられている。
【0025】図7〜図10は、この発明の第2の実施の
形態を示すものであり、この実施の形態のガスメータの
支持装置Bにおいては、装置本体1に代えて装置本体
1′が用いられている。装置本体1′は、上記装置本体
1の固定板11に代えて金属製の支柱13を用いたもの
であり、支柱13は地面(固定系)に鉛直に立設固定さ
れている。図10に示すように、支柱13の上端部と支
持板12との間には、支持板12を支柱13に三次元回
動可能に連結する連結機構60が設けられている。
【0026】連結機構60は、上端が閉じた円筒状をな
す中間部材61と、この中間部材61の上端面に座金6
2を介して支持板12を固定するためのナット(固定手
段)63とを備えている。中間部材61の上端面には、
半球状をなす凸球面部61a、この凸球面部61aの中
央部から上方に突出する円柱部61b、およびこの円柱
部61bの上面面中央部から上方の延びる雄ねじ部61
cが形成されている。支持板12には、凸球面部61a
に対応した凹球面部12eが形成されるとともに、この
凹球面部12eの中央部に円柱部61bより大径の孔1
2fが形成されている。そして、孔12fを円柱部61
bに外挿するとともに、凹球面部12fを凸球面部61
aに嵌め、さらに座金62を円柱部61bに嵌合させ、
ナット63を雄ねじ部61cに螺合させることにより、
支持板12が支柱13に対して三次元回動可能になって
いる。支持板12は、ガスメータMが水平になるように
適宜回動調整された後、ナット63を締め付けて凹球面
部12eを凸球面部61aに押圧することにより、支柱
13に固定される。
【0027】支柱13の上端面および外周面には、絶縁
材からなる絶縁層(絶縁部)55が設けられている。こ
の絶縁層55は、中間部材61およびボルト45が支柱
13に接触するのを阻止している。したがって、支柱1
3から支持板12に迷走電流が流れるのを防止すること
ができる。
【0028】また、この実施の形態では、ガス管G1,
G2に代えて、柔軟なフレキシブルガス管F1,F2が
用いられており、それに対応して流入管2の流入側端部
22および流出管3の流出側端部32には、フレキシブ
ルガス管用の接続装置28,38がそれぞれ設けられて
いる。したがって、この支持装置Bでは、装置本体1′
がガスメータMを支持することになる。なお、接続装置
28,38の構造は周知のものと同様であるのでその説
明は省略する。
【0029】図11は、図7〜図10に示す実施の形態
の変形例を示すものであり、この変形例においては、支
持板12の凹球面部12e、その近傍部分、および孔1
2fの内周面に絶縁材からなる絶縁層(絶縁部)56が
形成されている。この絶縁層56は、支持板12が中間
部材61の凸球面部61aおよび円柱部61b、並びに
座金62に接触するのを阻止する。したがって、支柱1
3から中間部材61を介して支持板12に迷走電流が流
れるのを防止することができる。
【0030】図12〜図14は、この発明の第3の実施
の形態を示すものであり、この実施の形態の支持装置C
は、下面にガス導入口Maおよびガス導出口Mbを有す
るガスメータM′を支持するものであり、流入管2およ
び流出管3が略クランク状に形成されている。流入管2
は、その流入側端部22を下側に、流出側端部21を上
側にした状態で配置され、流出側端部21が支持板12
の溝12aに回動自在に挿入されている。流出管3は、
その流出側端部32を下側に、流入側端部31を上側に
した状態で配置され、流入側端部31が溝12cに回動
自在に挿入されている。また、固定腕23,33が支持
板12の下側に設けられており、このガイド溝12b,
12dに挿通したボルト43,43を固定腕23,33
に螺合させて締め付けることにより、流入管2および流
出管3が支持板12に連結固定されている。その他の構
成は、図1〜図4に示す実施の形態と同様である。
【0031】なお、この発明は上記の実施の形態に限定
されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、図1
〜図4に示す実施の形態、その変形例たる図5および図
6にそれぞれ示すその実施の形態、並びに図12〜図1
4に示す実施の形態では、ガス管G1,G2に代えて、
フレキシブルガス管を用いてもよい。その場合には、壁
Wに固定される装置本体1がガスメータMを流入管2お
よび流出管3を介して支持する。逆に、図7〜図10お
よびその変形例たる図11に示す実施の形態では、ガス
管G1,G2を用いてもよい。また、固体板11または
支持板12を絶縁材料で構成してもよく、中間部材61
または支持板12を絶縁材料で構成してもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜5に係
る発明によれば、壁、地面等の固定系から迷走電流が装
置本体を介して流入管および流出管に流れ、さらにガス
管に流れるのを防止することができ、これによってガス
管が迷走電流によって腐食されるのを防止することがで
きるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の要部を示す図2のX
−X線に沿う一部省略拡大断面図である。
【図2】同実施の形態の正面図である。
【図3】同実施の形態の平面図である。
【図4】同実施の形態の側面図である。
【図5】図1〜図4に示す実施の形態の第1の変形例を
示す図1と同様の断面図である。
【図6】図1〜図4に示す実施の形態の第2の変形例を
示す図1と同様の断面図である。
【図7】この発明の第2の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図8】同実施の形態の平面図である。
【図9】同実施の形態の側面図である。
【図10】図7のX−X線に沿う拡大断面図である。
【図11】図7〜図10に示す実施の形態の変形例を示
す図10と同様の断面図である。
【図12】この発明の第3の実施の形態を示す正面図で
ある。
【図13】同実施の形態の平面図である。
【図14】同実施の形態の側面図である。
【符号の説明】
A ガスメータの支持装置 B ガスメータの支持装置 C ガスメータの支持装置 M ガスメータ M′ ガスメータ Ma ガス導入口 Mb ガス導出口 W 壁(固定系) 1 装置本体 1′ 装置本体 2 流入管 3 流出管 11 固定板(固定部材) 11A 垂直板部(取付部) 12 支持板(支持部材) 13 支柱 21 流入管の流出側端部 22 流入管の流入側端部 31 流出管の流入側端部 32 流出管の流出側端部 50 絶縁部 53 絶縁層(絶縁部) 54 絶縁層(絶縁部) 55 絶縁層(絶縁部) 60 連結機構 61 中間部材 63 ナット(固定手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁、地面等の固定系に固定される装置本
    体と、この装置本体にそれぞれ設けられた流入管および
    流出管とを備え、上記流入管の流入側端部と上記流出管
    の流出側端部とにガス管がそれぞれ接続され、上記流入
    管の流出側端部と上記流出管の流入側端部とにガスメー
    タのガス導入口とガス導出口とがそれぞれ接続されるガ
    スメータの支持装置において、上記上記装置本体に上記
    固定系と上記流入管および上記流出管との間を電気的に
    遮断する絶縁部を設けたことを特徴とするガスメータの
    支持装置。
  2. 【請求項2】 上記固定系と上記装置本体との間を電気
    的に遮断することができるよう、上記絶縁部が上記固定
    系に対する上記装置本体の取付部に設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載のガスメータの支持装置。
  3. 【請求項3】 上記装置本体が、鉛直な壁面に取り付け
    られる固定部材と、この固定部材に連結固定され、上記
    流入管および上記流出管を支持する支持部材とを有して
    おり、上記絶縁部が上記固定部材と上記支持部材との間
    に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のガ
    スメータの支持装置。
  4. 【請求項4】 上記装置本体が、地面に立設固定される
    支柱部材と、この支柱部材の上端部に連結固定される支
    持部材とを有しており、上記絶縁部が上記支持部材と上
    記支持部材との間に設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載のガスメータの支持装置。
  5. 【請求項5】 上記支柱部材の上端部と上記支持部材と
    の間に、上記支持部材を上記支柱部材に三次元回動可能
    に連結する連結機構が設けられており、上記連結機構
    が、上記支柱の上端部に固定され、上記支持部材が三次
    元回動可能に連結される中間部材と、この中間部材に上
    記支持部材を固定する固定手段とを有し、上記絶縁部が
    上記中間部材と上記支持部材との間に設けられているこ
    とを特徴とする請求項4に記載のガスメータの支持装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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