JPH11132824A - ガスメータの支持装置 - Google Patents

ガスメータの支持装置

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JPH11132824A
JPH11132824A JP31587297A JP31587297A JPH11132824A JP H11132824 A JPH11132824 A JP H11132824A JP 31587297 A JP31587297 A JP 31587297A JP 31587297 A JP31587297 A JP 31587297A JP H11132824 A JPH11132824 A JP H11132824A
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JP
Japan
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gas meter
support
gas
main body
pipe
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Application number
JP31587297A
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English (en)
Inventor
Kazuma Takahashi
一磨 高橋
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Koyo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Koyo Sangyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11132824A publication Critical patent/JPH11132824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスメータにフレキシブルガス管を接続する
ことができるようにするとともに、ガスメータを水平状
態に容易に調整することができるようにする。 【解決手段】 支持板2の左右の両端部には、一対の接
続管(図示せず)を設ける。各接続管の一端部には、ガ
スメータ(図示せず)の導入口と導出口とをそれぞれ接
続する。各接続管の他端部には、フレキシブルガス管
(図示せず)をそれぞれ接続する。支持板2の下面に
は、連結部材51を固定する。連結部材51の下面に
は、半球状の凸球面部53を形成する。この凸球面部5
3を支柱1の上端面の受け部11に三次元回動可能に載
置する。連結部材51には、支柱1の上端部12が隙間
Sをもって挿入される筒部54を形成する。この筒部5
4に貫通状態で螺合された複数のボルト56を挿入部1
2に突き当てることにより、連結部材51を支柱1に固
定し、ひいては支持板2を支柱1に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスメータを支
持するためのガスメータの支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、都市ガスを使用している各家庭
にはガスの使用量を検出するためのガスメータが設置さ
れているが、従来、ガスメータは図18に示すように、
鉄製の2本のガス管G1,G2によって支持されていた。
すなわち、ガス管G1は、地面(固定系)Jに立設され
るとともに、上端部にガス栓Vの流入側端部がテーパね
じによって螺合固定された支持管B1と、ガス栓Vの流
出側端部にテーパねじによって螺合固定されたストレー
ト管S1と、このストレート管S1の上端部にテーパねじ
によって螺合固定されたU字管U1とからなるものであ
り、支持管B1は地中に敷設されたガス供給管(図示せ
ず)に接続され、U字管U1はガスメータMのガス導入
口(図示せず)に接続されている。一方、ガス管G
2は、地面Jに立設された支持管B2と、この支持管B2
の上端部にテーパねじによって螺合固定されたストレー
ト管S2、およびストレート管S2にテーパねじによって
螺合固定されたU字管U2からなり、支持管B2が家庭用
のガス配管(図示せず)に接続され、U字管U2がガス
メータMのガス導出口(図示せず)に接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、ガス管として柔
軟なフレキシブルガス管が多用されるようになってきて
おり、このフレキシブルガス管を上記鉄製のガス管
1,G2に代えて用いることが望まれている。ところ
が、フレキシブルガス管は柔軟であるから、ガスメータ
を支持することができない。このため、ガス管G1,G2
に代えてフレキシブルガス管を用いることができない。
そこで、ガスメータMを支持するための支持装置の開発
が要望されていた。しかも、その支持装置は、ガスメー
タMが感震計等を内蔵していて水平に設置する必要があ
る関係上、ガスメータMを水平に支持することができる
ものであることが要望される。
【0004】なお、二つのガス管G1,G2による上記従
来の支持構造では、ガス管G1,G2を家屋の壁Wにブラ
ケットBを介して連結することによって鉛直にするとと
もに、各ガス管G1,G2の各部のテーパねじ部の螺合長
さを適宜に調節して、ガス管G1,G2の高さを揃えるこ
とにより、ガスメータMが水平になるように調節してい
た。しかし、この調節方法では、壁Wが無いとガス管G
1,G2を鉛直に立設することが困難であり、ガスメータ
Mを水平にすることが難しい。しかも、ガス管G1,G2
を壁Wに連結したり、ガス管G1,G2の各部の螺合長さ
を調節しなければならず、ガスメータMを水平にするの
に多大の手間を要するという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の要望に応えるため
に、請求項1に係る発明は、地面、家屋の壁等の固定系
に固定される装置本体と、この装置本体に三次元回動可
能に連結される支持部材と、この支持部材にそれぞれ設
けられ、各々の一端部にガスメータの導入口と導出口と
がそれぞれ接続され、各々の他端部にガス管がそれぞれ
接続される一対の接続管と、上記支持部材の回動中心の
周りに配置され、上記支持部材を任意の回動姿勢で上記
装置本体に固定する3つ以上の固定手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0006】この場合、上記装置本体と上記支持部材と
については、それらのいずれか一方に設けられた球面部
と、他方に設けられ、上記球面部と三次元回動可能に接
触する受け部とによって回動可能に連結するのが望まし
い。球面部については、凸球面状に形成してもよく、凹
球面状に形成してもよい。
【0007】上記固定手段としては、上記装置本体と上
記支持部材との間に設けられたねじ機構を用いるのが望
ましい。
【0008】上記装置本体と上記支持部材とのいずれか
一方には、軸線が支持部材の回動中心をほぼ通る筒部を
設け、他方には上記筒部に隙間をもって挿入される挿入
部を設け、上記筒部と上記挿入部との間に上記固定手段
を設けるのが望ましい。
【0009】上記固定手段としては、上記筒部の周壁部
に貫通状態で螺合され、上記挿入部の外周面に突き当た
ることによって上記筒部を上記挿入部に固定するねじ部
材を用いるのが望ましい。
【0010】上記ねじ部材を上記挿入部の外周面に突き
当たった状態で締め付けたとき、その締め付け力によっ
て上記球面部が上記受け部に押し付けられるよう、上記
ねじ部材が突き当たる上記挿入部の外周面に傾斜面を形
成するのが望ましい。
【0011】上記ねじ部材を上記挿入部の外周面に突き
当たった状態で締め付けたとき、その締め付け力によっ
て上記球面部が上記受け部に押し付けられるよう、上記
ねじ部材を上記筒部の軸線に対して傾斜した状態で配置
するのが望ましい。
【0012】上記装置本体と上記支持部材とには、上記
支持部材の回動中心の周りに環状に延び、上記球面部と
上記受け部とが互いに接近離間する方向に対向する一対
のフランジ部を形成し、上記固定手段として、上記一対
のフランジ部を互いに接近するように押圧することによ
り、上記支持部材を上記装置本体に固定するねじ機構を
用いるのが望ましい。
【0013】上記装置本体を筒状に形成してガス管とし
て兼用し、この装置本体の一端開口部に上記一対の接続
管のうちの一方の他端部を三次元回動可能に連結するこ
とにより、上記支持部材を一方の接続管を介して上記装
置本体に三次元回動可能に連結するのが望ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1〜図17を参照して説明する。図1〜図8はこ
の発明の一実施の形態を示すものであり、図1(A)〜
(C)はその要部の断面図、図2は正面図、図3は側面
図、図4は平面図である。図2〜図4に示すように、こ
の実施の形態のガスメータの支持装置Aは、支柱(装置
本体)1と、支持板(支持部材)2と、一対の接続管
3,4とを備えている。
【0015】支柱1は、ステンレス鋼、その他の金属に
よって真っすぐな円筒として形成されており、地面(図
示せず)に鉛直に立設されている。支柱1は、ガスメー
タMを支持することができる強度を有するものであれ
ば、その材質、寸法、形状は任意である。また、支柱1
は、地面に立設することなく、家屋の壁等に基端部を固
定し、中間部を折り曲げて先端部を上方または下方に向
かせるようにしてもよい。
【0016】支持板2は、左右に長い平板として形成さ
れており、ほぼ水平に配置され、上記支柱1の上端部に
後述する回動連結機構5を介して三次元回動可能に連結
されるとともに、固定手段によって固定されている。支
持板2の左右の両側部には、上記接続管3,4がそれぞ
れ設けられており、接続管3,4にガスメータMが接続
されている。つまり、支持板2は、接続管3,4を介し
てガスメータMを支持している。支持板2は、接続管
3,4を介してガスメータMを支持することができるも
のであれば、その形状、寸法等は任意である。
【0017】上記接続管3,4は、いずれもU字状に形
成されており、その内部がガス通路3a,4aになって
いる。そして、接続管3,4は、両端部を下方に向けた
状態で支持板2の左右の両側部にそれぞれ配置されてい
る。接続管3,4は、支持板2と一体に形成してもよい
が、ここでは支持板2と別体に形成されている。しか
も、接続管3,4は、図5において実線で示すように、
前後の端部31,32;41,42が前後方向に並んだ
平行位置と、図5において想像線で示すように、前後の
端部31,32;41,42が左右に並んだ展開位置と
の間を回動変位可能に支持板2に取り付けられている。
【0018】すなわち、支持板2の前端部の左側には、
後方に延びる溝21Aが形成されており、この溝21A
には、接続管3の前端部31が前後方向へ移動可能に、
かつ回動可能に挿通されている。また、支持板2には、
長孔状をなすガイド孔22Aが形成されている。このガ
イド孔22Aには、ボルトB1が移動可能に挿通されて
おり、ガイド孔22Aから下方に突出したボルトB1
下端部は、接続管3に設けられた突出片33に螺合され
ている。したがって、ボルトB1をガイド孔22Aに沿
って移動させると、接続管3が溝21Aに沿って前後方
向へ若干移動するとともに、前端部31を中心として回
動する。そして、ボルトB1をガイド孔22Aの一端部
に位置させると、接続管3が図5において実線で示す平
行位置に回動し、ボルトB1をガイド孔22Aの他端部
に位置させると、接続管3の前端部31が溝21Aの奥
部に移動するとともに、後端部32が前端部31の左方
に並んだ展開位置に回動するようになっている。接続管
3を適宜の位置に回動させた後、ボルトB1を締め付け
ることにより、接続管3が支持板2に固定されている。
【0019】接続管4は、接続管3と同様に、支持板2
の前端部の右側に形成された溝21Bに前端部41が挿
入され、支持板2のガイド孔22Bに挿通されたボルト
2が突出片43に螺合されており、ボルトB2をガイド
孔22Bの一端部に位置させると平行位置に回動し、ボ
ルトB2をガイド孔22Bの他端部に位置させると展開
位置に回動するようになっている。また、ボルトB2
締め付けることにより、支持板2に固定されている。
【0020】図6に示すように、接続管3の前端部31
には、ナットN1が抜け止めされた状態で回動可能に設
けられており、このナットN1をガスメータMの導入管
部Maに螺合させて締め付けることにより、ガス通路3
aがガスメータMの導入口Mbに接続されている。一
方、接続管3の後端部32には、図7に示すように、継
手部34が一体に形成されており、この継手部34には
フレキシブルガス管(ガス管)F1の一端部が挿入さ
れ、ナットN2によって接続固定されている。このフレ
キシブルガス管F1の他端部は、地中に埋設されたガス
供給管(図示せず)に接続されている。なお、フレキシ
ブルガス管F1の接続構造は、周知のものと同様である
のでその詳細な構造については説明を省略する。
【0021】接続管4も、接続管3と同様に、前端部4
1に設けられたナットN3をガスメータMの導出管部M
cに螺合させて締め付けることにより、ガス通路4aが
ガスメータMの導出口(図示せず)に接続され、後端部
42に設けられた継手部44には、フレキシブルガス管
(ガス管)F2の一端部がナットN4によって固定されて
いる。勿論、フレキシブルガス管F2の他端部は、家庭
用のガス配管に接続されている。
【0022】図2〜図4に示すように、接続管3の中央
部には、ガス栓35が設けられている。このガス栓35
は、周知のものと同様に構成されており、ガス栓35を
開くとフレキシブルガス管F1から供給されるガスが接
続管3のガス通路3aを介してガスメータMに導入され
る。そして、ガスメータMから接続管4を介して家庭用
のガス配管にガスが供給される。ガス栓35を閉じると
ガスメータMへのガスの供給が停止する。
【0023】図2〜図4および図8に示すように、接続
管4の中央部には、突出部45が設けられており、この
突出部45には、その先端面からガス通路4aの内面ま
で延びる検査孔46が形成されている。この検査孔46
は、ガス圧を検査するとともに、ガス供給管の元栓から
家庭用のガス機器までの配管中に漏れがあるか否かを検
査するためのものであり、突出部45に圧力計のガス管
を接続してガス栓35を開くことにより、ガス圧を検査
することができる。また、その状態で元栓を閉じ、一定
時間放置した後に、ガス圧が低下しているか否かを検出
することによって、元栓からガス機器までの間にガス漏
れがあるか否かを判定することができ、さらにガス栓3
5を閉じた状態で一定時間経過した後にガス圧の低下が
あるか否かを検出することにより、ガス栓35からガス
機器までの間にガス漏れがあるか否かを判定することが
できる。なお、検出孔46は、そこに螺合された止め栓
47により検査時以外は閉じられている。
【0024】上記支持板2は、上記支柱1の上端部に回
動連結機構5を介して三次元回動可能に連結されてい
る。すなわち、図1(A)〜(C)に示すように、支持
板2の下面には、連結部材51が押圧接触させられてい
る。この連結部材51の上面中央部には、雄ねじ部51
aが形成されている。この雄ねじ部51aは、支持板2
を貫通して上方に突出しており、そこにはナット52が
螺合されている。そして、このナット52を締め付ける
ことにより、連結部材51が支持板2の下面に固定され
ている。
【0025】連結部材51の下面中央部には、略半球状
をなす凸球面部53が形成されている。この凸球面部5
3の曲率半径は、支柱1の内径より若干大径になってお
り、凸球面部53が支柱1の内周面の上端縁に環状に線
接触した状態で載置されている。したがって、連結部材
51は支柱1に対して三次元回動可能であり、これによ
り支持板2が支柱1に対して三次元回動可能になってい
る。これから明らかなように、この実施の形態において
は、支柱1の内周面の上端縁が、凸球面部53に三次元
回動可能に接触する受け部11になっている。
【0026】また、連結部材51の下面には、下方へ延
びる筒部54が形成されている。この筒部54は、その
軸線が凸球面部53の曲率中心を通るように配置されて
いる。また、筒部54の内径は、支柱1の外径より大径
になっている。したがって、筒部54に支柱1の上端部
を挿入すると、筒部54の内周面と支柱1の外周面との
間に環状の隙間Sが形成される。この隙間Sは、図1
(A)に示すように、支柱1と筒部54との各軸線を互
いに一致させた状態では、全周にわたって一様な大きさ
であるが、図1(C)に示すように、支持板2を三次元
回動させて、筒部54を支柱1に対して傾斜させると、
傾斜角度に応じて各部の大きさが変化する。換言すれ
ば、筒部54を支柱1に対して傾斜させることにより、
支持板2を適宜に回動させることができ、これによって
支持板2を水平に調節することができる。これから明ら
かなように、この実施の形態では、支柱1の上端部が挿
入部12になっている。
【0027】上記筒部54には、その周壁部を貫通する
ねじ孔55が3つ形成されてる。3つのねじ孔55は、
筒部54の軸線方向には同一位置に、周方向には等間隔
をもって配置されている。各ねじ孔55には、ボルト
(ねじ部材)56が比較的大きなガタをもって螺合され
ている。このボルト56の先端部には、テーパ部56a
が形成されている。一方、各ねじ孔55と対向する挿入
部12の外周面には、テーパ部56aが嵌まり込むテー
パ凹部13が形成されている。
【0028】次に、上記構成の支持装置Aによってガス
メータMを支持させる場合の手順の一例について説明す
る。勿論、他の手順を採用してもよい。まず、支持板2
をその上に水準器(図示せず)を載置し、その水準器が
水平であることを指示するまで、支持板2を適宜三次元
回動させる。支持板2が水平になったら、三つのボルト
56を締め付ける。これにより、凸球面部53が受け部
11に接触した状態で支持板2が支柱1に固定される。
その後、接続管3,4の前端部31,41にガスメータ
Mの接続管部Ma,Mcをそれぞれ接続し、後端部3
2,42にフレキシブルガス管F1,F2をそれぞれ接続
する。
【0029】なお、支持板2を三次元回動させると筒部
54が支柱1に対して傾斜し、この結果、ボルト56が
テーパ凹部13に対して傾斜しようとするが、ボルト5
6とねじ孔55との間にガタがあるので、ボルト56と
テーパ凹部13とは、互いの軸線が平行な状態に維持さ
れる。
【0030】このように、上記のガスメータの支持装置
によれば、支柱1に支持された支持板2に接続管3,4
を設け、この接続管3,4の一端部にガスメータを接続
するようにしているので、接続管3,4の他端部にはフ
レキシブルガス管F1,F2をそれぞれ接続することがで
きる。
【0031】また、3つのボルト56によって支持板2
を支柱1に固定するようにしているので、一旦回動調節
した支持板2がボルト56の締付途中に回動してしまう
のを防止することができる。
【0032】すなわち、図19は、この出願前に本出願
人が出願(特願平9−150168号)した支持装置を
示すものであり、この支持装置においては、支持板2に
連結部材61がナット62によって固定されている。こ
の連結部材61の球部61aは、支柱1の受け部11に
載置され、支柱1に螺合されたナット63を締め付ける
ことによって支柱1に固定されており、支持板2が連結
部材61を介して支柱1に三次元回動調整可能に固定さ
れている。
【0033】このような構造の支持装置においては、ナ
ット63を締め付けると、ナット63と球部61aとの
間に作用する摩擦抵抗によって連結部材61がナット6
3と共回りし、支持板2が回動してしまう。このため、
ガスメータMを水平状態に調整した後にナット63を締
め付けると、ガスメータMの取付姿勢に狂いが生じ、水
平でなくなってしまう。
【0034】この点、この出願の支持装置Aにおいて
は、3本のボルト56を回動連結機構5の回動中心(凸
球面部53の曲率中心)の周りに配置し、この3本のボ
ルト56によって支持板2を支柱1に固定しているの
で、ボルト56を締め付ける際に支持板2が回動するこ
とがない。したがって、一旦水平に調節されたガスメー
タMの姿勢に狂いが生じるのを確実に防止することがで
きる。しかも、3本のボルト56によって固定している
ので、支持板2の回動を確実に防止することができる。
よって、ガスメータMが水平状態から外れてしまうのを
確実に防止することができる。
【0035】なお、上記の実施の形態においては、連結
部材51を支持板2と別体に形成し、ナット52によっ
て固定しているが、連結部材51を支持板2に一体に形
成してもよい。また、筒部54の内部に支柱1の挿入部
12たる上端部を挿入しているが、支柱1の内部に筒部
54を挿入してもよい。その場合には、支柱1の上端部
が筒部となり、筒部54が挿入部になる。そして、筒部
たる支柱1の上端部にボルト56を螺合させればよい。
【0036】次に、この発明の他の実施の形態について
説明する。なお、以下の実施の形態においては、上記の
実施の形態と異なる構成についてのみ説明することと
し、上記の実施の形態と同様な部分には同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0037】図9はこの発明の第2の実施の形態を示す
ものであり、この実施の形態においては、連結部材51
の下面に、上記凸球面部53に代えて、凹球面部57が
形成されている。この凹球面部57は、支柱1の外周面
の上端縁の受け部14に環状に線接触するようになって
いる。これにより、支持板2が支柱1に三次元回動可能
に連結されている。なお、この実施の形態においても、
支柱1の上端部を筒部とする一方、連結部材51の筒部
54を挿入部とし、支柱1の上端部内面に凹球面部を形
成し、筒部54の外周面の下端縁を受け部としてもよ
い。
【0038】図10〜図14はこの発明の第3の実施の
形態を示すものであり、この実施の形態は、支柱1がガ
ス管として用いられている点、および支持板2が接続管
3を介して三次元回動可能に連結されている点が上記の
実施の形態と大きく異なっている。
【0039】すなわち、図11および図12に示すよう
に、この実施の形態においては、支柱1の下端部が地中
に埋設されたガス供給管(図示せず)に接続されてお
り、支柱1にガスが供給されるようになっている。ま
た、支持板2は前後方向を向いて配置されており、接続
管3はボルトB3によって支持板2に位置固定されてい
る。一方、接続管4は支持板2と一体に鋳造されてい
る。勿論、可能であるならば、接続管3も支持板2と一
体に鋳造してもよい。
【0040】また、接続管3の後端部32は、支柱1と
上下に対向するよう、支持板2のほぼ中央部まで延びて
いる。そして、図10に示すように、後端部32の下面
部と支柱1の上端部との間に回動連結機構7が設けられ
ている。回動連結機構7は、接続管3の後端部32の下
面に形成された凸球面部71と、支柱1の上端面に配置
固定されたパッキン72に形成された凹球面部(受け
部)72aとから構成されている。勿論、凸球面部71
と凹球面部72aとは、同一の曲率半径を有しており、
互いに三次元回動可能に接するようになっている。
【0041】また、支柱1を介して接続管3にガスを供
給するために、凸球面部71の中央部には、ガス通路3
aが開口している。そして、凸球面部71が凹球面部7
2aに載置されることにより、支柱1の内部が接続管3
のガス通路3aに連通するようになっている。
【0042】また、接続管3の後端部32の外周部に
は、凸球面部71より下方へ延びる筒部73が形成され
ている。この筒部73には、ねじ孔55が形成されてい
る。このねじ孔55は、筒部73の外周側から内周側へ
向かうにしたがって上方へ向かうように傾斜して形成さ
れている。このねじ孔55と対向する挿入部12の外周
面には、テーパ凹部13がねじ孔55と軸線を一致させ
て形成されている。
【0043】さらに、この実施の形態においては、接続
管4の後端部42側におけるガス通路4aの開口部内周
面にテーパ雌ねじ(図示せず)が形成され、このテーパ
雌ねじに螺合される継手Cを介してフレキシブルガス管
2が接続管4に接続されている。
【0044】この実施の形態においては、前の二つの実
施の形態が支柱1に支持板2を連結部材51を介して三
次元回動可能に連結していたのに対し、接続管3を介し
て連結している点において、前の二つの実施の形態と相
違しているが、連結部材51と接続管3とのいずれもが
支持板2に固定されて一体化されていることから、連結
構造としては実質的に同一である。したがって、連結の
手順、効果も上記二つの実施の形態と同様である。しか
も、この実施の形態においては、支柱1をガス管として
兼用しているので、上記の実施の形態におけるフレキシ
ブルガス管F1を省略することができるとともに、その
接続作業を省略することができる。したがって、その分
だけ設備費を軽減することができる。また、ねじ孔55
が傾斜しているので、ボルト55を締め付けると、凸球
面部71が凹球面部72aに押し付けられる。これによ
り、支柱1と接続管3との間の気密性を向上させること
ができ、ガス漏れの発生を防止することができるという
効果が得られる。
【0045】図15はこの発明の第4の実施の形態を示
すものであり、この実施の形態においては、テーパ凹部
13がねじ孔55に対して若干下方へ偏心して配置され
ている。したがって、ボルト56を締め付けたときに
は、そのテーパ部56aがテーパ凹部13の内面に対し
て上側の部分にだけ接触することになり、テーパ凹部1
3aの上側の内面は、支柱1の外周側から内周側へ向か
うにしたがって下方へ向かうように傾斜している。した
がって、ボルト56を締め付けると、筒部54が下方へ
押される。この結果、凸球面部または凹球面部が受け部
に押し付けられることになり、支持板2が支柱1により
強固に連結される。これから明らかなように、この実施
の形態では、テーパ凹部13の内面の上側の部分を傾斜
面になっている。
【0046】図16はこの発明の第5の実施の形態を示
すものであり、支柱1の上端部外周面には、支柱1の軸
線と直交する環状のフランジ部15が形成されている。
このフランジ部15には、3つ以上(この実施の形態で
は3つ)のねじ孔16が周方向に等間隔をもって配置形
成されている。また、連結部材51には、筒部54に代
えて、フランジ部15と対向する環状の平板部58が形
成されている。この平板部58には、ねじ孔16と対向
する箇所に挿通孔59が形成されている。また、支持板
2には、挿通孔59と対向する箇所に挿通孔59と同一
内径の貫通孔17が形成されている。そして、貫通孔1
7および挿通孔59に挿通されたボルト(ねじ部材)8
0をねじ孔16に螺合させて締め付けることにより、支
持板2が支柱1に連結固定されている。
【0047】なお、この実施の形態においては、ボルト
80をフランジ部15のねじ孔16に螺合させている
が、ねじ孔16を単なる挿通孔としてもよい。その場合
には、挿通孔から下方に突出したボルト80の下端部に
ナットを螺合させるようにすればよい。また、ねじ孔1
6に代えて挿通孔を形成するとともに、挿通孔59に代
えてねじ孔を形成し、ボルト80を挿通孔に下方から挿
通してねじ孔に螺合させるようにしてもよい。
【0048】図17はこの発明の第6の実施の形態を示
すものであり、この実施の形態では、図1に示す実施の
形態の支柱1に代えて支柱1′が用いられている。この
支柱1′は、鋼管1Aの外周を塩化ビニル樹脂からなる
被覆層1Bで被覆した塩化ビニル被覆鋼管からなるもの
である。被覆層1Bは、塩化ビニル樹脂と同等の性質を
有するものであれば、つまりボルト56のテーパ部56
aが食い込むことが可能で、かつその状態でボルト56
の位置を固定することができるようなものであれば、例
えばポリエチレン樹脂等の他の樹脂で形成してもよい。
【0049】この実施の形態においては、ボルト56を
締め付けると、そのテーパ部56aが被覆層1Bに食い
込む。これによって、ボルト56が位置固定され、ひい
ては支持板2が支柱1′に固定される。したがって、こ
の実施の形態では、テーパ凹部13を形成する必要がな
いのみならず、テーパ凹部13にボルト56のテーパ部
56aを嵌め込む必要がない。したがって、その分だけ
製造費を低減することができるのみならず、組み立ての
手間を軽減することができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜11に
係る発明によれば、ガス管としてフレキシブルガス管を
用いた場合であってもガスメータを支持することがで
き、しかもガスメータを水平状態に容易に調整すること
ができる。また、一旦水平に調節されたガスメータが支
持部材を装置本体に固定する際に、水平状態から外れて
しまうのを防止することができるという効果が得られ
る。特に、請求項8〜10に係る発明によれば、支持部
材を装置本体に強固に固定することができるという効果
が得られる。また、請求項11に係る発明によれば、ガ
スメータに接続すべきガス管を1つ省くことができると
ともに、その接続作業を省くことができ、それによって
設備費を軽減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の要部を示す図で
あって、図1(A)は図2のX−X拡大断面図、図1
(B)は図1(A)のB−B断面図、図1(C)は支持
板を図1(A)に示す状態から適宜回動させた状態を示
す図1(A)と同様の断面図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態を示す正面図であ
る。
【図3】同実施の形態の側面図である。
【図4】同実施の形態の平面図である。
【図5】図2のY−Y断面図である。
【図6】接続管とガスメータとの連結構造を示す図3の
X−X断面図である。
【図7】接続管とフレキシブルガス管との連結構造を示
す図3のY−Y断面図である。
【図8】図4のX−X断面図である。
【図9】この発明の第2の実施の形態の要部を示す断面
図である。
【図10】この発明の第3の実施の形態の要部を示す断
面図である。
【図11】同実施の形態の正面図である。
【図12】同実施の形態の平面図である。
【図13】図12の一部省略X矢視図である。
【図14】図12の一部省略Y矢視図である。
【図15】この発明の第4の実施の形態の要部を示す断
面図である。
【図16】この発明の第5の実施の形態の要部を示す断
面図である。
【図17】この発明の第6の実施の形態を示す図であっ
て、図17(A)はその要部の縦断面図、図17(B)
は図17(A)のB−B断面図である。
【図18】従来のガスメータの支持構造を示す図であっ
て、図17(A)はその正面図、図17(B)はその側
面図である。
【図19】本出願人による先の出願に係るガスメータの
支持装置の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
A ガスメータの支持装置 F1 フレキシブルガス管(ガス管) F2 フレキシブルガス管(ガス管) M ガスメータ Mb 導入口 1 支柱(装置本体) 1′ 支柱(装置本体) 2 支持板(支持部材) 3 接続管 4 接続管 5 回動連結機構 7 回動連結機構 11 受け部 12 挿入部 15 フランジ部 53 凸球面部(球面部) 54 筒部 56 ボルト(ねじ部材) 57 凹球面部(受け部) 58 フランジ部 71 凸球面部 72a 凹球面部(受け部) 80 ボルト

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地面、家屋の壁等の固定系に固定される
    装置本体と、この装置本体に三次元回動可能に連結され
    る支持部材と、この支持部材にそれぞれ設けられ、各々
    の一端部にガスメータの導入口と導出口とがそれぞれ接
    続され、各々の他端部にガス管がそれぞれ接続される一
    対の接続管と、上記支持部材の回動中心の周りに配置さ
    れ、上記支持部材を任意の回動姿勢で上記装置本体に固
    定する3つ以上の固定手段とを備えたことを特徴とする
    ガスメータの支持装置。
  2. 【請求項2】 上記装置本体と上記支持部材とが、それ
    らのいずれか一方に設けられた球面部と、他方に設けら
    れ、上記球面部と三次元回動可能に接触する受け部とに
    よって回動可能に連結されていることを特徴とする請求
    項1に記載のガスメータの支持装置。
  3. 【請求項3】 上記球面部が凸球面状に形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のガスメータの支持装
    置。
  4. 【請求項4】 上記球面部が凹球面状に形成されている
    ことを特徴とする請求項2に記載のガスメータの支持装
    置。
  5. 【請求項5】 上記固定手段が上記装置本体と上記支持
    部材との間に設けられたねじ機構であることを特徴とす
    る請求項1〜4のいずれかに記載のガスメータの支持装
    置。
  6. 【請求項6】 上記装置本体と上記支持部材とのいずれ
    か一方には、軸線が支持部材の回動中心をほぼ通る筒部
    が設けられ、他方には上記筒部に隙間をもって挿入され
    る挿入部が設けられ、上記筒部と上記挿入部との間に上
    記固定手段が設けられていることを特徴とする請求項1
    〜5のいずれかに記載のガスメータの支持装置。
  7. 【請求項7】 上記固定手段が、上記筒部の周壁部に貫
    通状態で螺合され、上記挿入部の外周面に突き当たるこ
    とによって上記筒部を上記挿入部に固定するねじ部材で
    あることを特徴とする請求項6に記載のガスメータの支
    持装置。
  8. 【請求項8】 上記ねじ部材を上記挿入部の外周面に突
    き当たった状態で締め付けたとき、その締め付け力によ
    って上記球面部が上記受け部に押し付けられるよう、上
    記ねじ部材が突き当たる上記挿入部の外周面に傾斜面が
    形成されていることを特徴とする請求項7に記載のガス
    メータの支持装置。
  9. 【請求項9】 上記ねじ部材を上記挿入部の外周面に突
    き当たった状態で締め付けたとき、その締め付け力によ
    って上記球面部が上記受け部に押し付けられるよう、上
    記ねじ部材が上記筒部の軸線に対して傾斜した状態で配
    置されていることを特徴とする請求項7に記載のガスメ
    ータの支持装置。
  10. 【請求項10】 上記装置本体と上記支持部材とには、
    上記支持部材の回動中心の周りに環状に延び、上記球面
    部と上記受け部とが互いに接近離間する方向に対向する
    一対のフランジ部が形成され、上記固定手段として、上
    記一対のフランジ部を互いに接近するように押圧するこ
    とにより、上記支持部材を上記装置本体に固定するねじ
    機構が用いられていることを特徴とする請求項1〜5の
    いずれかに記載のガスメータの支持装置。
  11. 【請求項11】 上記装置本体が筒状に形成されてガス
    管として兼用され、この装置本体の一端開口部に上記一
    対の接続管のうちの一方の他端部が三次元回動可能に連
    結されることにより、上記支持部材が一方の接続管を介
    して上記装置本体に三次元回動可能に連結されているこ
    とを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のガス
    メータの支持装置。
JP31587297A 1997-10-31 1997-10-31 ガスメータの支持装置 Pending JPH11132824A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009185941A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Inaba Denki Sangyo Co Ltd 流体管密封部材

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