JP3589571B2 - ガスメータの支持装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ガスメータを支持するための支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、都市ガスを使用している各家庭には、ガスの使用量を検出するためのガスメータが設置されているが、従来、ガスメータは例えば図15に示すように鉄製のガス管G,Gによって支持されていた。
【0003】
すなわち、ガス管は、地面Jに立設された支持管Bと、この支持管Bの上端部に流入側端部が螺合固定されたガス栓Vと、このガス栓Vの流出側端部に螺合固定されたストレート管Sと、このストレート管Sの上端部に螺合固定されたU字管Uとからなるものであり、支持管Bの下端部は地中に敷設されたガス供給管(図示せず)に接続され、U字管UはガスメータMのガス導入口(図示せず)に接続されている。
【0004】
一方、ガス管Gは、地面に立設された支持管Bと、この支持管Bの上端部に螺合固定されたストレート管Sと、このストレート管Sの上端部に螺合固定されたU字管Uとからなるものであり、支持管Bの下端部は家庭用のガス管(図示せず)に接続され、U字管UはガスメータMの導出口(図示せず)に接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の支持構造においては、ガス管G,Gを壁Wに沿って立設する場合、U字管U,Uの後側の端部が手前側の端部の蔭に隠れて前方から目視することができず、しかも手前側の端部と壁Wとの間に挟まれているため、U字管U,Uの後側の端部をストレート管S,Sに螺合固定する際にその作業を行いにくいという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の問題を解決するために、請求項1に係る発明は、ガスの導入口および導出口が上面に左右に並んで形成されたガスメータを支持するための支持装置であって、それぞれ逆U字状をなす流入側接続管および流出側接続管を備え、上記流入側接続管および上記流出側接続管は、手前側に位置する一端部上記ガスメータの導入口と導出口とそれぞれ接続されて、ガスメータを支持し、後側に位置する他端部にガス管がそれぞれねじ機構を介して接続され、しかも後側に位置するそれぞれの他端部が、互いに左右方向へ離れるよう、手前側に位置する一端部に対して側方へ突出させられ、上記流入側接続管および上記流出側接続管の各他端部外周面にスパナ掛け部がそれぞれ設けられていることを特徴としている。
【0007】
この場合、上記ガスメータの支持装置が、装置本体をさらに備え、この装置本体の左右における両側部に上記流入側接続管および上記流出側接続管がそれぞれ支持固定されていることが望ましい。上記ガス管は、柔軟なフレキシブルガス管であってもよく、その場合には、上記装置本体が地面、壁等の固定系に支持される。
上記ガス管が地面に立設された剛性を有するガス管であってもよい。
また、上記流入側接続管にはガス栓を設けるのが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図1〜図14を参照して説明する。
図1〜図6はこの発明の第1の実施の形態を示すものであり、この実施の形態のガスメータの支持装置1は、図1に示すように、地面(固定系)Jに立設固定された支柱2と、この支柱2の上端部に連結機構4を介して支持された支持板(装置本体)3と、この支持板3の左右両端部にそれぞれ設けられた上流側接続管(流入側接続管)及び下流側接続管(流出側接続管)5,6とを備えている。
【0009】
支持板3は、ステンレス鋼等の金属板からなるものであり、その厚さ方向を前後方向に向け、かつ長手方向を左右方向に向けて配置されている。支持板2の中央下部には凹部31が形成されている。この凹部31と上記支柱2の上端部との間に上記連結機構4が設けられている。
【0010】
すなわち、図1および図3に示すように、凹部31の上底部には、球状部材41が固定されている。この球状部材41は、球部41aと、この球部41aの上面に形成された雄ねじ部41bとからなるものであり、雄ねじ部41bを凹部21の上底面に螺合させることによって支持板3に固定されている。球部41aは、支柱2の上端部内周面に形成された環状座43に着座するようになっている。また、球部41aの外周には、ナット42が外挿されている。このナット42の上部内周面には、球部41aに環状に接するテーパ面42aが形成されている。したがって、ナット42を支柱2の上端部外周面に螺合させて締め付けると、テーパ面42aが球部41aを環状座43に押圧固定する。これによって、球状部材41が支柱2に固定され、ひいては支持板3が支柱2に固定されている。しかも、球状部材41の取付姿勢は、ナット42を緩めることにより、三次元的全方向に調整することが可能であり、球状部材41の取付姿勢を調整することにより、取付板3の姿勢を調整し、ひいては後述するガスメータMの取付姿勢を水平に調整することができる。勿論、調整後にナット42を締め付けることにより、支持板3およびガスメータMが調整状態に固定される。
【0011】
上記上流側接続管5は、図4に示すように、逆U字状をなしており、その内部には、一端面から他端面まで貫通するガス通路51が形成されている。上流側接続管5は、その一端部52を手前側に、その他端部53を後側に位置させ、かつ両端面を下方に向けた状態に配置されており、後側の他端部53には固定片5aが形成されている。そして、上流側接続管5は、固定片5aに挿通されたボルトBによって支持板3に固定されている。
【0012】
図2に示すように、上流側接続管5の他端部53は、左側に向かって湾曲している。これによって、他端部53が手前側の一端部52に対して左方に突出している。
【0013】
上流側接続管5の一端部52には、ナット54が回動自在にかつ抜け止めされて設けられている。このナット54をガスメータMの導入側接続管部Maに螺合させて締め付けることにより、ガス通路51とガスメータMの導入口Mbとが接続されるとともに、ガスメータMが上流側接続管5に支持されている。したがって、ガスメータMには、上流側接続管5を介してガスが供給される。
【0014】
上流側接続管5の他端部53の外周面には、断面六角形状をなすスパナ掛け部53aが形成されており、図6に示すように、他端部53の内周面(ガス通路51の他端開口部)には、テーパ雌ねじ部53bが形成されている。このテーパ雌ねじ部53bには、継手7が螺合固定され、この継手7を介して柔軟なフレキシブルガス管(ガス管)Fの一端部がガス通路51に接続されている。フレキシブルガス管Fの他端部は、地中に敷設されたガス供給管(図示せず)に接続されている。したがって、ガス通路51には、フレキシブルガス管Fを介してガスが供給される。
【0015】
なお、継手7は、周知のものと同様に構成されているので、その構成を簡単に説明すると、継手7は、継手本体71とナット72とを有している。継手本体71は、その上端面にテーパ雌ねじ部53bに螺合固定されるテーパ雄ねじ部71aが形成され、その内部には、下端面から上方へ向かって延びる取付孔71bおよびこの取付孔71bの底面から本体71の上端面まで延びる孔71cが形成されている。一方、ナット72は、取付孔71bの下端開口部に螺合されている。そして、ナット72を貫通したフレキシブルガス管Fを取付孔71bに挿入した後、ナット72を締め付けることにより、継手7にフレキシブルガス管Fが接続固定されている。
【0016】
また、図4に示すように、上流側接続管5の中央部には、ガス栓55が設けられている。このガス栓55は、ガス通路51を開閉するためのものであり、ガス通路51を一端側(下流側)と他端側(上流側)とに二分する栓収容孔55aと、この栓収容孔55aに回動可能に収容された栓体55bと、この栓体55bを回動操作するためのハンドル55cとを備えており、図示の状態ではガス通路51が閉じられており、その状態からハンドル55cにより栓体55bをほぼ90°回動させると、ガス通路51が開かれるようになっている。
【0017】
上記下流側接続管6は、図5に示すように、逆U字状をなしており、その内部には、一端面から他端面まで貫通するガス通路61が形成されている。そして、下流側接続管6は、その一端部62を手前側に、その他端部63を後側に位置させ、かつ両端面を下方に向けた状態で支持板3に一体に設けられている。下流側接続管6の他端部63は、図2に示すように、右方に湾曲している。これにより、後側の他端部63が手前側の一端部62に対して右方に突出している。
【0018】
下流側接続管6の一端部62には、ナット64が回動自在にかつ抜け止めされて設けられている。このナット64をガスメータMの導出側接続管部Mcに螺合させて締め付けることにより、ガス通路61とガスメータMの導出口Mdとが接続されるとともに、ガスメータMが下流側接続管6に支持されている。したがって、上流側接続管5を介してガスメータMに供給されたガスは、導出口Mdから下流側接続管6のガス通路61に流入する。
【0019】
下流側接続管6の他端部63の外周面には、断面六角形状をなすスパナ掛け部63aが形成され、ガス通路61の他端開口部たる他端部63の内周面には、テーパ雌ねじ部(図示せず)が形成されている。このテーパ雌ねじ部には、上記上流側接続管5と同様に、継手7を介してフレキシブルガス管(ガス管)Fの一端部が接続されている。このフレキシブルガス管Fの他端部は、地中に敷設された家庭用のガス管(図示せず)に接続されている。
【0020】
また、下流側接続管6の中央部外周面には、突出部65が形成されている。この突出部65の内部には、その先端面からガス通路61の内面まで貫通する検査孔65aが形成されている。この検査孔65aは、家庭に供給されガスの圧力を検出するためのものであり、突出部65に圧力計のガス管(図示せず)を外挿して検査孔65aを圧力計に接続することにより、ガスの圧力を測定することができる。しかも、ガス栓55を開き、かつガス供給管の元栓および家庭用のガス器具を閉じた状態で所定時間放置し、所定時間経過前後における圧力の変化の有無を上記圧力計で調べることにより、元栓からガス器具までの間にガス漏れが有るか否かを検出することができる。また、ガス栓55および家庭用のガス器具を閉じた状態で所定時間放置し、所定時間経過前後に圧力の変化が有るか否かを調べることにより、ガス栓55からガス器具までの間にガス漏れがあるか否かを検出することができる。
【0021】
上記構成のガスメータの支持装置1において、継手7の継手本体71を上流側接続管5のテーパ雌ねじ部53bに螺合固定する場合には、スパナ掛け部53aおよび継手本体71にそれぞれスパナ(図示せず)を掛けて行う。このとき、上流側接続管5の後側の他端部53が手前側の一端部52に対して左方へ突出しているので、スパナをスパナ掛け部53aおよび継手本体71に容易に係合させることができるとともに、容易に回動操作することができる。したがって、フレキシブルガス管Fを上流側接続管5に容易に接続することができる。なお、この点は下流側接続管6に対してフレキシブルガス管Fを接続する場合も同様である。
【0022】
また、上記構成のガスメータの支持装置1においては、支持板3を支柱2を介して地面Jに支持させているので、ガスメータMは上流側接続管5および下流側接続管6を介して支持板3に支持される。したがって、ガスメータMに接続するための2つのガス管として柔軟なフレキシブルガス管F,Fを用いることができる。
【0023】
さらに、この実施の形態の支持装置1においては、上流側接続管5にガス栓55を設けているので、ガス栓を別途設置する必要がない。したがって、その分だけ配管工事を容易に行うことができる。
【0024】
次に、この発明の他の実施の形態について説明する。なお、以下に述べる実施の形態においては、上記の実施の形態と異なる構成についてのみ説明することとし、上記の実施の形態と同様な部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0025】
図7〜図9に示す実施の形態の支持装置1Aにおいては、支持板3がその厚さ方向を上下方向に向けて配置されており、その下面中央部には、L字状をなすブラケット8がボルトBによって固定されている。そして、このブラケット8を家屋等の上下方向に延びる垂直壁(図示せず)に固定することにより、支持板3が垂直壁(固定系)に固定されるようになっている。
【0026】
支持板3の左端部には、上流側接続管5がその中央部において固定されている。支持板3の右端部には、下流側接続管6がその一端部62において一体に連結されている。このような構成では、仮に支持板3が左右方向へ一直線状に延びていると、下流側接続管6の一端部62が上流側接続管5の一端部52より後方に位置してしまう。そこで、この実施の形態では、支持板2の右端部を前方に向けて屈曲させ、一端部52,62を前後方向において同一位置に位置させるようにしている。
【0027】
また、上流側接続管5の後側の他端部53は、湾曲しておらず、手前側の一端部52と同一平面上に位置するように配置されている。しかし、他端部53は、一端部52に対して左斜め後方に位置しており、これによって一端部52から左方に突出している。一方、下流側接続管6の他端部63も湾曲しておらず、一端部52に対して屈曲することによって右斜め後方に位置し、一端部52から右方に突出している。
【0028】
さらに、この実施の形態の支持装置1Aにおいては、上流側接続管5および下流側接続管6の他端部53,63に、上記の第1の実施の形態のスパナ掛け部53a,63aに代えて、継手7の継手本体71に相当する継手部53c,63cがそれぞれ形成されており、この継手部53c,63cにフレキシブルガス管F,Fがナット72によりそれぞれ直接接続されるようになっている。
【0029】
図10〜図12はこの発明の第3の実施の形態を示すものであり、この実施の形態の支持装置1Bにおいては、支持板3の左端部に半円状をなす取付部3aが形成されており、この取付部3aに上流側接続管5の一端部52が嵌合され、その状態でボルトBによって固定されている。
【0030】
図13および図14はこの発明の第4の実施の形態を示すものであり、この実施の形態の支持装置1Cにおいては、フレキシブルガス管F,Fに代えて、剛性を有する鉄製のガス管G,Gが用いられている。ガス管G,Gは、地面Jに立設されており、一方のガス管Gの下端部は地中に敷設された元栓側のガス管(図示せず)に接続され、他方のガス管Gの下端部は地中に敷設された家庭用のガス管に接続されている。
【0031】
各ガス管G,Gの上端部は、接続ナット81,81を介して上流側接続管5および下流側接続管6の他端部53,63にそれぞれ接続されている。すなわち、上流側接続管5の他端部53の内周には、接続ナット81の上端部が回転自在に嵌合され、止めリング82によって抜け止めされている。上流側接続管5と接続ナット81との間は、Oリング83,84によって気密に封止されるとともに、金属製の耐火リング85によって封止されている。耐火リング85は、Oリングが焼失したときに所定量以上の漏れを防止する。
【0032】
接続ナット81の下端部外周面には、断面六角形状のスパナ掛け部81aが形成され、下端部内周面にはテーパ雌ねじ部81bが形成されている。一方、ガス管Gの上端部には、テーパ雄ねじ部Gaが形成されている。このテーパ雄ねじ部Gaにテーパ雌ねじ部81bを螺合させることにより、ガス管Gが上流側接続管5に接続されている。
ガス管Gと下流側接続管も同様にして接続されている。
【0033】
この実施の形態のガスメータの支持装置1Cにおいては、ガス管G,GがガスメータMを上流側接続管5および下流側接続管6を介して支持する。したがって、支柱2を設ける必要がなく、その分だけ製造費を低減することができる。
【0034】
なお、この発明は上記の実施の形態に限定されるものでなく、適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、継手7を接続管5,6に螺合させることにより(第1の実施の形態)、あるいは接続管5,6に継手7の本体71に相当する継手部53c,63cを形成し、この継手部53c,63cにナット72を螺合させることにより(第2、第3の実施の形態)、フレキシブルガス管F,Fを接続管5,6に接続しているが、いわゆるワンタッチ継手を用いて接続するようにしてもよい。勿論、そのようにした場合にも、フレキシブルガス管F,Fを上流側および下流側の接続管5,6に容易に接続することができる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、ガス管を上流側および下流側接続管に容易に接続することができるという効果が得られる。
請求項2に係る発明によれば、ガスメータに接続するためのガス管としてフレキシブルガス管を用いることができ、それによって配管工事を容易に行うことができるという効果が得られる。
請求項3に係る発明によれば、フレキシブルガス管を上流側および下流側接続管に接続するためのねじ機構を容易に回動操作することができるという効果が得られる。
請求項4に係る発明によれば、装置本体を地面等に支持させるための支柱等が不要であるので、その分だけ支持装置の製造費を低減することができるという効果が得られる。
請求項5に係る発明によれば、ガス栓を別途設置する必要がないので、配管作業に要する手間を軽減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す正面図である。
【図2】同実施の形態の平面図である。
【図3】図1のX−X断面図である。
【図4】図1のY−Y断面図である。
【図5】図1のZ−Z断面図である。
【図6】図1のP−P断面図である。
【図7】この発明の第2の実施の形態を示す平面図である。
【図8】同実施の形態の正面図である。
【図9】同実施の形態の左側面図である。
【図10】この発明の第3の実施の形態を示す平面図である。
【図11】同実施の形態の正面図である。
【図12】同実施の形態の左側面図である。
【図13】この発明の第4の実施の形態を示す正面図である。
【図14】図13のX−X線に沿う拡大断面図である。
【図15】ガスメータの従来の支持構造を示す図であって、図15(A)はその正面図、図15(B)はその側面図である。
【符号の説明】
フレキシブルガス管
フレキシブルガス管
(剛性を有する)ガス管
(剛性を有する)ガス管
J 地面(固定系)
M ガスメータ
Mb ガス導入口
Md ガス導出口
W 垂直壁(固定系)
1 ガスメータの支持装置
1A ガスメータの支持装置
1B ガスメータの支持装置
1C ガスメータの支持装置
3 支持板
5 上流側接続管
6 下流側接続管
52 手前側の一端部
53 後側の他端部
55 ガス栓
62 手前側の一端部
63 後側の他端部

Claims (5)

  1. ガスの導入口および導出口が上面に左右に並んで形成されたガスメータを支持するための支持装置であって、それぞれ逆U字状をなす流入側接続管および流出側接続管を備え、上記流入側接続管および上記流出側接続管は、手前側に位置する一端部上記ガスメータの導入口と導出口とそれぞれ接続されて、ガスメータを支持し、後側に位置する他端部にガス管がそれぞれねじ機構を介して接続され、しかも後側に位置するそれぞれの他端部が、互いに左右方向へ離れるよう、手前側に位置する一端部に対して側方へ突出させられ、上記流入側接続管および上記流出側接続管の各他端部外周面にスパナ掛け部がそれぞれ設けられていることを特徴とするガスメータの支持装置。
  2. 装置本体をさらに備え、この装置本体の左右における両側部に上記流入側接続管および上記流出側接続管がそれぞれ支持固定されていることを特徴とする請求項1に記載のガスメータの支持装置。
  3. 上記ガス管が柔軟なフレキシブルガス管であり、上記装置本体が、地面、壁等の固定系に支持されていることを特徴とする請求項2に記載のガスメータの支持装置。
  4. 上記ガス管が地面に立設された剛性を有するガス管であることを特徴とする請求項1に記載のガスメータの支持装置。
  5. 上記流入側接続管には、ガス栓が設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のガスメータの支持装置。
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