JP3108647B2 - ガスメータ支持金具 - Google Patents
ガスメータ支持金具Info
- Publication number
- JP3108647B2 JP3108647B2 JP09092001A JP9200197A JP3108647B2 JP 3108647 B2 JP3108647 B2 JP 3108647B2 JP 09092001 A JP09092001 A JP 09092001A JP 9200197 A JP9200197 A JP 9200197A JP 3108647 B2 JP3108647 B2 JP 3108647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- pipe
- gas meter
- support
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F15/00—Details of, or accessories for, apparatus of groups G01F1/00 - G01F13/00 insofar as such details or appliances are not adapted to particular types of such apparatus
- G01F15/18—Supports or connecting means for meters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
又は支柱或いは集合住宅においてはパイプシャフトと称
されるスペース内に支持バーを用いて取り付けるための
支持金具に関するものである。
地中から立ち上げた入側と出側のガス配管をエルボとベ
ント管を用いて下向きに形成し、これにユニオンを用い
てガスメータの上部に設けた入側と出側の口金を接続す
るものである。
ち上げたガス配管が鋼管の場合は、ガスメータを支持す
るのに十分な強度を有するため、適用可能であるが、最
近のガス配管にはフレキシブル管が用いられるようにな
って来たため、ガス配管でガスメータを直接支持するこ
とは不可能である。
いて固定するか、地上に支柱を立てて、これに固定金具
を用いて固定するか、或いは集合住宅においては、ガス
メータの設置場所はパイプシャフトと称されるスペース
内であることから、このパイプシャフト内に支持バーを
用いて固定することになる(例えば特願平7−1720
17号、特願平8−111753号)。
シブル管をガス配管に用いるガスメータの固定方法にあ
っては、設置条件によって数種類の形のものを用意する
必要があり、汎用性に欠け、結果としてコスト高、製品
管理に手数がかかるという欠点がある。本発明の目的
は、壁、支柱、支持バー等にガスメータを取り付けるた
めの機能を具備することにより、汎用性に富んだガスメ
ータ支持金具を提供することである。
支持金具の構成は次のとおりである。 1.水平面とこの水平面の後端を90°折り曲げて垂直
面を形成すると共に前記水平面の左方にはガス栓取付部
を形成し、更にこのガス栓取付部の反対方向には分配管
取付部を形成し、更に、前記垂直面にはこの垂直面を壁
又は支柱又は支持バーに取り付けるための取付手段を形
成して成るガスメータ支持金具本体を設けたこと、ガス
メータの入側口金に対する接続ユニオンナットを下向き
に形成し、入側ガス管接続口を左向きに形成し、開閉ハ
ンドルを正面向きに取り付けた構成のガス栓を、前記水
平面のガス栓取付部にネジを用いて接続したこと、ガス
メータの出側口金に対する接続ユニオンナットを下向き
に形成し、上方及び右向きに出側ガス管接続口を形成
し、正面向きに試験口を形成した構成の分配管を前記ガ
ス栓の右側において、前記水平面の分配管取付部にネジ
を用いて固定したこと、を特徴とするガスメータ支持金
具。
配管を取り付けておき、これを現場で壁又は支柱、支持
バー等に取り付け、その上でガスメータの口金を接続ユ
ニオンナットに接続し、更にガス栓の入側ガス管(フレ
キシブル管)接続口には入側ガス管を接続し、分配管に
は各ガス器具に至る出側ガス管(フレキシブル管)を接
続する。但し、上記手順は参考例であって、予め支持金
具にガスメータまでを取り付けておき、これを現場まで
運ぶようにしてもよいし、現場において、ガス栓からす
べての取り付け(組み立て)を行うようにしてもよい。
は、金属板をL字状又は倒L字状に加工し、水平面をガ
ス栓及び分配管の取付部となし、垂直面を壁、支柱、支
持バーに対する取付部とする。水平面の下面には、ガス
栓(元栓)を左側に取り付ける。このガス栓は、下向き
にガスメータの入側口金に接続される入側ユニオンナッ
トを取り付け、左向きに入側ガス管接続口を形成し、正
面向きに開閉ハンドルを取り付けた構成である。
は、下向きにガスメータの出側口金に接続される出側ユ
ニオンナットを取り付け、右及び上向きに出側ガス管接
続口を形成し、正面向きに試験口(パージ口)を形成し
た分配管を取り付ける。支持金具本体の水平面と垂直面
には、このように、ガス栓と分配管を取り付けるときに
用いる取付孔が設けてある。又、支持金具本体の垂直面
には、現場の状況に応じて壁面に直接取り付けることが
できるように取付孔が形成され、更にU字ボルトとナッ
トを用いて支柱或いは支持バーに取り付けるための取付
手段が用意されている。
て詳述する。支持金具本体1は、水平面2と、この後端
を下方向に向けて90°折り曲げて形成した垂直面3か
ら成り、水平面2の下面であって、この左方にはガス栓
取付孔4が設けてあり、この右方には分配管取付孔5が
設けてある。又、垂直面3の中央には、金具本体1を壁
面或いは支柱或いは支持バーに取り付けるための取付孔
6が設けてある。なお、本実施例の垂直面3は下向きに
90°折り曲げて形成されているが、上向きに形成して
もよい。
及び分配管8を取り付けた状態を示すもので、ガス栓7
は、入側接続ユニオンナット7aを下向きに取り付け、
左向きに入側ガス管(フレキシブル管)接続口7bを形
成し、正面向きに開閉ハンドル7cを取り付けた構成で
あって、水平面2の取付孔4を介してネジ7dにより水
平面2の下面に取り付けられている。又、分配管8は、
前記ガス栓7の右方において、下向きに出側口金接続ユ
ニオンナット8aを取り付け、右向き及び上向きに出側
ガス管(フレキシブル管)接続口8bを形成し、正面向
きに試験口8cを形成した構成であって、取付孔5を介
してネジ8dにより水平面2に取り付けられている。な
お、図7において、9は支持金具本体1の垂直面3を壁
に固定した場合のナット、9aはアンカーボルトであ
る。
施例2において、ガス栓7と分配管8を取り付けた支持
金具本体1を支柱10に取り付ける例である。図8、図
9、図10は、地上に立ち上げた1本の支柱10にUボ
ルト11、ナット12、取付孔6を用いてガス栓7と分
配管8を取り付けた支持金具本体1を取り付けた例であ
る。
ス栓7と分配管8を取り付けた支持金具本体1を取り付
けた例であって、図11に示すように、この場合Uボル
ト11はコ字状を呈している。
た支持金具本体1を用いてパイプシャフトと称されるス
ペース内に垂直又は水平の支持バーを用いてガスメータ
を取り付ける場合である。なお、垂直に固定した支持バ
ー13に対する取り付け例は、Uボルト11とナット1
2を用いて行う支柱10又は10aに取り付ける場合と
同様であり、水平の支持バー13aに取り付ける場合
は、Uボルト11を縦にして取付孔6内に通し、ナット
12で固定するものである。図中13bは支持バー1
3、13aをパイプシャフト内の壁に固定するための固
定金具である。
続ユニオンナット7aにガスメータ14の入側口金15
を接続し、分配管8の出側口金接続ユニオンナット8a
にガスメータ14の出側口金16を接続することにより
ガスメータ14をガス栓7と分配管8に取り付けると共
に、壁面18にネジ17を用いて支持金具本体1の垂直
面3を固定した状態である。なお、壁面18に対する固
定手段は、本実施例のようにネジ17で固定してもよい
し、図7において説明したアンカーボルト9aとナット
9を用いてもよい。
持金具本体1(ガス栓7、分配管8)にガスメータ14
を取り付けたのち、ガス栓7の入側ガス管接続口7bに
入側ガス管19を金具20、エルボ21で接続し、分配
管8の出側ガス管接続口8bに出側ガス管22を金具2
3、エルボ24で接続した状態の説明図であって、ガス
メータ14の取り付け、及び配管工事は、これで終了す
る。
字型の支持金具本体にガス栓と分配管を取り付け、更に
これにガスメータを取り付けて壁面又は支柱又は支持バ
ーに取り付けることができるようにしたので、共通の支
持金具であらゆる取付条件に対応できる。この結果、支
持金具の共通化によりコストダウンが図れると共に品質
管理、商品管理がしやすくなる。
をガス栓と分配管の間において正面側から行うことがで
きるため、作業がやりやすい。また、支持金具は、部品
数が少ないために、ガスメータの取り付け時の経費が安
くなる。
の平面図。
の正面図。
の左側面図。
の右側面図。
た状態の平面図。
た状態の正面図。
けた状態の左側面図。
付の支持金具を取り付けた状態の平面図。
にガス栓及び分配管付の支持金具を取り付けた状態の正
面図。
ガス栓と分配管の接続ユニオンナットに夫々接続し、こ
れを壁面に取り付けた状態の左側面図。
ガス栓と分配管の接続ユニオンナットに夫々接続し、こ
れを壁面に取り付けた状態の右側面図。
けたのち、入側のガス管をガス栓に、出側ガス管を分配
管に接続してガスメータの取り付けを終了した状態の説
明図。
Claims (1)
- 【請求項1】 水平面とこの水平面の後端を90°折り
曲げて垂直面を形成すると共に前記水平面の左方にはガ
ス栓取付部を形成し、更にこのガス栓取付部の反対方向
には分配管取付部を形成し、更に、前記垂直面にはこの
垂直面を壁又は支柱又は支持バーに取り付けるための取
付手段を形成して成るガスメータ支持金具本体を設けた
こと、ガスメータの入側口金に対する接続ユニオンナッ
トを下向きに形成し、入側ガス管接続口を左向きに形成
し、開閉ハンドルを正面向きに取り付けた構成のガス栓
を、前記水平面のガス栓取付部にネジを用いて接続した
こと、ガスメータの出側口金に対する接続ユニオンナッ
トを下向きに形成し、上方及び右向きに出側ガス管接続
口を形成し、正面向きに試験口を形成した構成の分配管
を前記ガス栓の右側において、前記水平面の分配管取付
部にネジを用いて固定したこと、を特徴とするガスメー
タ支持金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09092001A JP3108647B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | ガスメータ支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09092001A JP3108647B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | ガスメータ支持金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10281847A JPH10281847A (ja) | 1998-10-23 |
JP3108647B2 true JP3108647B2 (ja) | 2000-11-13 |
Family
ID=14042188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09092001A Expired - Fee Related JP3108647B2 (ja) | 1997-04-10 | 1997-04-10 | ガスメータ支持金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3108647B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITMI20051856A1 (it) | 2005-10-04 | 2007-04-05 | Seppelfricke Distribuzione Srl | Gruppo di supporto per contatore del gas |
-
1997
- 1997-04-10 JP JP09092001A patent/JP3108647B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10281847A (ja) | 1998-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3606217A (en) | Bathtub faucet bracket | |
US20150026946A1 (en) | Modular Plumbing Panel and Method of Installation | |
CA2384042C (en) | Pipe clamp arrangement | |
US20030009959A1 (en) | Roof-screen system | |
JP3045968B2 (ja) | メータボックス内の配管工法及び配管構造 | |
JP3108647B2 (ja) | ガスメータ支持金具 | |
US3506229A (en) | Meter mounting apparatus | |
US6360381B1 (en) | Universal fixture support | |
JP2774482B2 (ja) | ガスメータ取付ユニット | |
JP2002239024A (ja) | スプリンクラーヘッドの固定金具 | |
JP2927353B1 (ja) | ガスメータ支持金具 | |
JPH1019632A (ja) | ガスメータ取付ユニット | |
JPH10253421A (ja) | ガスメータ支持金具 | |
JPH1114425A (ja) | ガスメータの支持装置 | |
JP2763091B2 (ja) | ガスメータ取付装置 | |
JP2774480B2 (ja) | ガスメータの取付装置 | |
JP2002243519A (ja) | 集合住宅用ガスメータ支持構造 | |
JP3349333B2 (ja) | 衛生設備ユニットにおける配管の支持構造 | |
JP3108667B2 (ja) | ガスメータ支持装置 | |
JP3045616B2 (ja) | フルイディックガスメータ設置用自立型スタンド | |
JP2001276267A (ja) | 消火設備 | |
JPH11183227A (ja) | ガスメータ設置方法 | |
JPS63103145A (ja) | 外壁コンクリートパネルの取付け方法 | |
JPH1137821A (ja) | ガスメータ配管構造及びガスメータ接続用継手 | |
JP3280329B2 (ja) | 手摺支柱の取付具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |